日誌

学校の様子

やっこおどり

6月7日(水曜日)

5、6年生が、3名のやっこおどりの指導者をお招きして、奴(やっこ)おどりの歴史やおどりの練習をしました。

奴おどりは、永く語り、おどり継がれてきた「伝統芸能(でんとうげいのう)」のひとつです。

この丸野地区をふくむ志和池地区には、この他に、「おねっこ」や「もくらうち」、「てまりうた」、「俵おどり」、「棒おどり」、「兵六おどり」といった伝統芸能がつたわっています。(志和池村史より)

先輩(この丸野で長く生活していらっしゃるかた)から、後輩(小学生)へ引継がれていくことは大変立派なことの一つですね。

ぜひとも、運動会でのおひろめを楽しみに、そして引継いでいきましょう。

そんな中、当日は、テレビ局と新聞社の2つのメディアが取材に来られました。

おどりに加えて、取材される(インタビューされる)という経験や、カメラにとられ、そして、その姿が、TV(おくの方)や新聞(手前の方)で実際に確認し、見ることができるという「貴重な体験」をすることができました。

関係者の皆様方、本当にありがとうございました。

明るく、楽しく、前向きに、そして、美しく、さにら感謝です。

2日間の修学旅行6年生 

5月25日(木)-26日(金)

6年生の2日間の修学旅行でした。

旅行前日までの準備を終えて出発

高速道路を使って「西都原古墳群や考古博物館の見学」

 大昔の人が生活していた その同じ場所で見学したり、物をさわったり、お話を聞いたりしました。

そして昼食の後は、宮崎県庁と防災庁舎を見学

そこではなんと

みやざき犬の

「むうちゃん」が待っててくれましたよ。暑い日差しの中・・・。

その後、班別自主研修

宮崎市の若草通りや駅ビル、科学技術館をめぐりました。

その後、泊まるホテルに到着し、旅行の醍醐味である、食事やお風呂、そしてつかの間の子どもたちだけの楽しい自由な時間が流れていきました。

そして就寝。一日目の楽しい思い出を、夢の中でも、思い出せたかもしれませんね。

2日目、みなさん元気に起きることができました。

青島では、神話の世界を味わいながら、幸せの貝ひろいをしました。

そして、青島の絶景を見ながら

サンメッセ日南に到着  その後、マリンビューワなんごうでは、乗船し素晴らしい体験ができました。

そして、最終目的地の飫肥城下町での班別行動第二弾を終え、帰校しました。

 

添乗員さんや、ガイドさん、そして安全を守ってくれた運転手さんに感謝ですね。

そして何よりも、温かく2日間丸野の地から、見守ってくれたおうちの人に感謝ですね。

この経験やそれぞれの思いを次の目標につなげていけるといいですね。

学校探検(たんけん)したよ

5月24日(水)

入学して1か月がすぎ、1年生もだいぶ学校の生活になれてきたころです。

とはいえ、丸野小学校のすべてを見て、入って、知ることができているかというと、まだまだ・・ではないでしょうか。

そこで、今回、本校の先輩(おにいさん・おねえさん)である2年生のみなさんに協力してもらい、ふだんなかなか入れない、校長室や職員室、事務室、保健室、そして高学年になって使う家庭科室、理科室、音楽室などの特別教室を中心にたんけんすることができました。

2年生の指示を聞いて、特別教室などに行くと、そこで、はたらいている先生からお話がきけたり、そこにおいてある、ひつようなどうぐに、許可をもらって、さわったりしながら、多くのことを感じて、考えて、まとめることができました。

卒業までお世話になる丸野小学校の教室たちにも「あいさつ」することができましたね。

「6年間よろしくお願いいたします。」

 

サツマイモの苗を植えました

5月22日(月)

晴天の下、1.2年生の皆さんが、JA様の御協力と植え方指導を聞きながら、ていねいに植え付けていくことができました。

最近、いもの生産農家を悩ます、基腐病(もとぐされびょう)というイモの病気が流行しています。

現在、農家の皆様の努力と対策によってだいぶ防除が進んでいます。

対して、全国では今、サツマイモを原料とした多くの食品や商品があります。TVでも多く紹介されていますね。

イモの苗を植え、それが、秋頃までにどのくらい成長していくか、しっかりと1.2年生の皆さんは生活科の中で学んでいきましょう。

御協力いただいたJA職員の皆様方、心より感謝申しあげます。

追伸

植えて2日後の5月24日(水)には、職員の方が「天気がよくなりすぎてて・・ちょっとイモの状況を見に来ました・・」と来校されました。

重ねて、御礼を申しあげます。

水辺調査をしました

5月19日(金)

前夜、雨が降り、実施が危ぶまれたのですが・・・当日はみるみる天候が回復し、実施できました。

都城市役所環境政策課の企画のもと、水辺環境など多くのことを教えてもらいました。

河川の役割はもちろん、環境を守ることの大切さ、水辺の生き物たち・・・

4年生の皆さんは、見慣れていたかもしれない川をあらためて見直し、環境を、自然を守る大切さを学ぶことができました。今後、SDGs(17の目標)にも関連付けていきながら、身近な取組からスタートしていけるといいですね。

環境政策課の皆様、ありがとうございました。

スマホ・携帯教室

5月18日(木)

本日、スマホ・携帯電話に関する教室をオンラインで行いました。

今、スマートフォンをはじめデジタル端末をもっている人が増えてきています。

端末を「正しく」使う・・・「正しく」そして「便利に」使う、使える・・・ことはみんな分かっています。

端末を使って行くうちに「便利さ」や「速さ」、そしていつの間にか「自分さえ」よければ・・・という「相手意識」を忘れてしまうと・・・大変な勘違いやトラブルにつながりかねません。

メールで送る一言が、「自分の思った意味で伝わらず、相手に誤解を与えてしまう」、という事例も紹介されました

貴重な1時間でした。

最近、教育現場では、「デジタルシチズンシップ」という言葉が聞かれるようになりました。もしよければ、その言葉の意味を家庭でも調べてみませんか。

デジタル端末はこれから先、もっと身近で、活用の幅も広がることでしょう。しかし、人間はデジタルではありません。端末に使われるのではなく、端末を正しい判断のもと、使える人間になっていきましょう。

志和池見守りの日

5月17日(水)

毎月第三水曜日は「志和池見守りの日」です。

朝の集団登校時や下校時に、校区の見守り隊の皆様が、本校児童の安全を守るために活動をされています。

地域の思いが、子どもたちを立派に育てようとする心が強く伝わってくる活動です。

まさに、「丸野愛」です。

子どもたちの登校の様子は、保護者の皆様には「学校便り」でもお知らせしたとおりです。毎朝、班長さんやリーダーの児童が先頭に立ち、美しい一列で、しっかりと前を向いて、声かけや目で見守りながら登校しています。

私、校長も、毎朝正門でその様子を見守っていて、「すばらしい」と感じています。さらには、毎朝の元気なあいさつでパワーをもらい、気持ちよく1日のスタートをきれています。

 

「子どもたちを温かく見守っていただいている地域の皆様、そして安全運転に努めていただいているドライバーの皆様、ありがとうございます。」

 

第一回目の読み聞かせ

5月15日(月)

今年度初めての読み聞かせが行われました。

読み聞かせをしていただくのは、読み聞かせ「志和っ池」の14名の皆様方です。

本校では、第三月曜日の8時15分から。子どもたちも大変楽しみにしている時間です。

年間10回の読み聞かせではありますが、一冊の本との出会いが人生を楽しく、美しくすることがあるかもしれませんね。

志和っ池の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。これからもよろしくお願いいたします。

一年生を迎える会

4月28日(金) 今年入学した1年生を歓迎する会が行われました。

昨年度に引き続き、コロナ感染対策上、オンラインで実施しました。

各学年の楽しい、そして心のこもった出し物やプレゼンがあり、その後、6年生から入学証が手わたされました。

1年生の皆さんは、笑顔で、そして元気よくありがとうございましたにっこりと伝えることができました。

明るく楽しい、そして感謝の言葉がたくさん聞こえてきた素晴らしい時間でした。

 

プール横花壇

プールと南校舎の間に花壇があるのを御存知ですか?

実はこの花壇は、地域の方々が花ボランティアとしてお世話をしてくださっています。たいへんありがたいことです。
4月24日(月)に、夏に向けてたくさんのヒマワリの苗を植えてくださいました。
これからどんどん大きくなることでしょう。お楽しみに。