日誌

麓っこの様子

弥五郎どん祭り

11月3日文化の日に行われた「弥五郎どん祭り」に麓小学校からも児童が参加しました。稚児行列には愛らしい着物姿、六十田剣舞は勇壮な舞を見せてくれました。昔から伝わる行事に参加することで、地域を大切に思う心も育まれます。山之口、麓が大好きな麓っ子ですね。

脱穀を行いました

雨を心配しましたが、無事に脱穀を終えることができました。たくさんの地域協力者の方々にお越しいただき、昔ながらの脱穀の方法を教えていただきました。足踏み脱穀機と唐箕を使って、稲から籾をはずしました。脱穀機を踏むこと、唐箕では取っ手を回すこと、1つ1つの作業に力が必要で時間もかかります。昔の人々の苦労を感じ、命の大切さを学びました。収穫したもち米は、124.8㎏でした。11月17日にはもちつき大会が行われます。楽しみです。地域協力者の皆様、本当にありがとうございました。

音楽大会まであと1週間

音楽大会まであと1週間となりました。練習を重ね、元気な歌声が響いています。指揮の津乘先生、伴奏の野村先生のアドバイスを真剣に聞いています。今日は、自分たちの歌声を動画に撮り、テレビで見て仕上がりを確認しました。本番は都城総合文化会館のホールに麓っ子の歌声が響き渡るでしょう。

くり下がりのひき算 がんばってます!

1年生の算数の授業です。くり下がりのひき算を学習してます。「10のまとまりからひけばできる!」数図ブロックを操作して、計算の説明もできました。みんなの前で、全員が発表しましたよ。そして、美しい姿勢で取り組めてます。

小さな川が

5年生理科「流れる水の働き」の学習の様子です。花壇の1部分を使って、小さな川を作り、流れる水がどのような力を加えていくのか実験をしています。水の力によって、立てた旗が倒れると、「土が削られた、土が積もった」と目で見て確認していました。タブレットで、水の流れを録画し、今後の学習にも活かします。

九電工樹木伐採ボランティア

学校の北側にある楠が大きく育ち、電線を越えていました。児童が通ること、台風で枝が折れることで心配でした。本日、九電工のボランティアの皆さんが、その楠の枝と西側の道路に飛び出した樹木の枝を伐採してくださりました。高所作業車に乗り、校舎よりも高い部分の枝をチェンソーで切り落とす作業の様子を、麓小全員が「すご~い!かっこいい!」と羨望のまなざしで見守りました。大きな枝も切り分け、トラックであっという間に運んでくださりました。安全に手際よく作業される姿がとても力強かったです。葉が生い茂っていた樹木は、あっという間にすっきりと様変わり。40名近くのボランティアの方々により、麓小の樹木の整備と児童の安全な環境作りを行っていただきました。九電工の皆様、本当にありがとうございました。

秋晴れの下

今日は「麓っ子米」の稲刈りでした。ボランティアの方々11名が協力してくださりました。刈った稲を藁で束ねる経験もしました。「豊作だね~」子どもたちのうれしそうな声があちらこちらから聞こえてきました。子ども同士も自然と協力して、昨年よりも短い時間で稲刈りを終えることができました。田植えの準備から今日まで、田の世話をしてくださったボランティアの方に感謝してもしきれないくらいです。本当にありがとうございました。

これから、脱穀、もちつき大会と続きます。

外国語の学習でも

5,6年生の外国語の時間です。

「Where~?Koara lives in~.」「This animal is~.」

と自分の選んだ動物について英語で説明を行う学習です。そのためのプレゼンテーションをタブレットで作成しています。「文字の色はどうやって変えると?教えて!」と友達にたずねながらプレゼンを作っています。互いに教え合い、よりよく伝わるプレゼンへと意識が高まっています。

毎日しっかりと磨いています

1年生の給食後の歯磨きの様子です。5名全員が姿勢よく磨いています。磨く場所を順序よくを歌っている音楽に合わせているのですが、その歌詞をよく聞いて、磨き残しがないように丁寧です。これから先も、丁寧な歯磨きで、健康な歯を保ってほしいですね。

家庭教育学級 親子でメモリアルブリック作り

15日土曜日は、家庭教育学級「親子でメモリアルブリック作り」が行われました。家庭教育学級長の坂元さんが説明をしてくださって、参加者それぞれが、粘土に思い思いの形を彫ったり、削ったりしました。やればやるほど夢中になって、あっという間の2時間でした。「こうすればいいよ」「わあ、上手!」と参加者同士、自然と会話が交わされ、家庭教育学級ならではの素敵な時間でした。約1か月後に、レンガとして焼き上がります。楽しみです。次回は12月に講師をお迎えして、「アロマ・テラピー教室」を行います