日誌

麓っこの様子

「麓っ子米」をプレゼントしました

 麓小のすぐ近くにあるグループホーム「城山苑」に、先日収穫したもち米「麓っ子米」を贈呈しました。ちょうど、デイサービスに来られている高齢者の方々とも交流することができました。

 少し緊張気味の子どもたちでしたが、メッセージカードともち米5㎏を手渡すと、利用者の皆さんがとても喜んでくださいました。

 例年、持久走大会では沿道まで応援に出てきてくださいます。11日の持久走大会本番も頑張ります。

読書の秋を楽しんでいます~パート2~

 2学期の学習目標は「本をたくさん読もう」です。

11月の全校集会では、校長先生からの「推し本ランキング」と図書放送委員会による「読み聞かせ」がありました。

自分たちで選んだ絵本「サイモンはねこである」の紹介では、手作りのお面をかぶり、身振り手振りを交えながら、上手に読み聞かせをしました。みんな夢中になって、クスっと笑いながら楽しく聞いていました。

 また、図書館サポーターの先生の「手作りしおりコンテスト」も人気です。これからも、本に親しみ豊かな心を育てていきたいと思います。

授業公開をしました

 山之口小中一貫ブロック研修の授業公開を行いました。

 本年度麓小では「児童が主役になる授業」づくりをめざして学習過程の工夫をしています。今回は、国語や算数の授業を多くの先生方に参観していただきました。

 子どもたちは特に緊張する様子もなく、いつも通りに笑顔で主体的に学習できました。また、ICT活用の効果的な活用や児童同士の活発な意見交換の場面もあり、参観の先生方にもお褒めの言葉をいただくことができました。

 

第2回小中合同あいさつ運動を行いました

 山之口町まちづくり協議会主催の小中合同あいさつ運動が行われました。

鮮やかなのぼり旗を掲げて、学校前を通る車に向かって元気よくあいさつを行いました。

今回は、地域のボランティアの方々ばかりでなく、高速道路の工事に携わる会社の社員の皆さんも参加されました。

なかには、徐行して車中から笑顔で会釈してくださるドライバーの方も。それを見て、子どもたちもよりいっそう大きな声であいさつをしていました。

 

 

麓っ子米の脱穀をしました

 10月30日、脱穀作業をしました。

 今回も地域の方が13名も応援に来てくださり、全校児童と全職員で力を合わせて手作業で行いました。

足踏み脱穀機で稲から籾を落とし、ふるいにかけて稲わらを取り、唐箕(とうみ)をクルクル回してきれいな籾にするのは、時間もかかって本当に大変ですが、みんな一生懸命に最後まで取り組むことができました。

 「昔の人は、農作業するのも大変だったんだな。」「みんなで育てたお米でもちつきするのが楽しみ。」と、みんな満面の笑顔でした。

 

麓っ子米を収穫しました

 10月15日(水)に稲刈りをしました。地域ボランティアに13名参加していただき、6月に植えた麓っ子米の収穫をしました。

 台風の影響もなく立派に育った黄金色の稲を、鎌を持つ手に力を込めながら丁寧に刈り取りました。とくに毎年経験を積んでいる5・6年生は、手際よく刈り取ったり束ねたりでき感心しました。また、初めて体験する1年生に寄り添いながらコツを教える優しい姿も見られました。

 30日には脱穀し、12月のもちつき大会を迎えます。おいしいお餅が食べられるのが、今から楽しみで仕方ないようです。

山之口地区ふれあい大運動会

 10月12日(日)クロキリスタジアムを会場に、「山之口ふれあい大運動会」が盛大に行われました。

 心配された台風の影響もなく朝から快晴で、地域住民の皆さんや小中学生約1200人が参加しました。

 大会では地区対抗種目や自由参加のふれあい種目もあり、小さいお子さんから高齢者の方までが参加して楽しみました。麓地域は2チームに分かれて出場しましたが、永野チームが総合優勝、麓チームが準優勝と、素晴らしい結果でした。地域の皆さんと子ども達が、競技や応援を通して仲良く楽しく交流することができました。

 

力いっぱいにがんばった運動会

 さわやかな秋晴れのもと、第22回麓小・麓地域合同運動会(第73回麓小学校運動会)が開催されました。

地域の方々の手で立てられた立派な万国旗のもと、整備された美しい緑の芝生の上で、子どもたちの元気いっぱいな掛け声や歌で運動会が始まりました。

 かけっこや団技、そして最後には全校児童がバトンをつなぐ全員リレーと、仲良く楽しく競技や演技を行いました。地域の皆さんの団技では、子どもたちも大きな声で応援しました。

 地域と学校が一つになった運動会。麓地域の伝統行事として、これからも受け継いでいきます。

 

参観日おつかれさまでした

 12日(金)は参観日でした。

 第2回学校保健委員会では、給食試食会と栄養教諭による食育をテーマとした講話がありました。

この日の献立は、「ミートソーススパゲティ、日向夏ドレッシングサラダ、減量コッペパン、牛乳」でした。21名の方が参加され、児童の配膳や食事の参観後、給食を試食されました。なかには、来年度入学する年長組のお子さんの参加もあり、一緒に給食を楽しんでいました。「苦手な野菜も学校ではよく食べていて安心しました。」「栄養バランスばかりでなく衛生面も十分に気を付けながら作られていることが分かりました。」「懐かしい給食、とてもおいしかったです。」などの声が多く届きました。

 

 

 3・4年生は、学級活動「食べ物のパワーとからだの成長」の学習でした。給食の残菜があることを課題に挙げ、栄養教諭の先生の説明を聞きながら、成長期の食事の大切さを学びました。そして、これからの給食を食べるときの目標を立て、さっそく次の日から実践していました。

 5・6年生は、学級活動「税とわたしたちのくらし」の学習でした。法人会の方々を講師に迎え、わたしたちの身近なところにある税金の使われ方を知る学習でした。グループで「まちづくりワーク」というゲームに取り組みながら、税金の使われ方や公共施設の重要性などを楽しく学びました。