今日の給食

今日の給食

豚肉とマカロニのトマト煮

【チーズパン 豚肉とマカロニのトマト煮 ごぼうサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、おやつについてでした。

 今日はおやつの話をします。学校から帰って、夜ご飯の前におやつを食べている人は、その量に要注意です。おやつを食べすぎて、ごはんが食べられなくなったということはありませんか?1日のおやつの適量は、エネルギーでいうと、200キロカロリー程度です。ポテトチップス1袋、アイスクリーム1つで300キロカロリー以上あるので、量を考えながら食べましょう。おやつを食べすぎてしまうと、ごはんが食べられなくなって、必要な栄養がとれなくなってしまいます。おやつはたまに、少し楽しむくらいがちょうどいいですね。今日の川南町でとれた食べ物は、豚肉、にんじん、ピーマン、きゅうりです。

じゃがいものベーコン煮

 

【麦ごはん じゃがいものベーコン煮 カリフラワーのサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、じゃがいもについてでした。

じゃがいもは、たまごのような形をした「メークイン」と、丸い形でくぼみのある「男爵いも」が有名です。男爵いもは、明治時代に川田男爵という人がアメリカから取り寄せたことから、この名前がついたそうです。男爵いもは煮くずれしやすくホクホクしているので、コロッケや粉ふきいも、ポテトサラダを作るのに向いています。メークインは煮くずれしにくいので、シチューやカレーに向いています。じゃがいもがたくさん作られている北海道では、夏の終わりから秋が収穫の時季です。長崎県など九州では、冬に植え付けたものが春に収穫されてお店で売られます。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、豚肉、にんじん、きゅうりです。

リクエストメニュー

 

【(減)わかめごはん キムチうどん もやしのナムル チョコタルト 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、もやしについてでした。

今日は、通山小のリクエストメニューです。もやしは、豆の種の芽を発芽させたもので、カイワレ大根や豆苗と同じスプラウト(発芽野菜)のひとつです。緑豆、ブラックマッペ、大豆のもやしが主に作られていて、豆の状態ではほとんど含まれないビタミンCなどの栄養が、芽が出たことによって増えます。一年中売られていて、価格が安いのも魅力です。傷みやすいので、お店で買ったら早めに使いましょう。シャキシャキした食感を生かして、さっとゆでておひたしや和え物にしたり、スープなどの汁物や炒め物にするのもおすすめです。昔は温泉やわき水を利用して作られていましたが、今は工場で生産されるものがほとんどです。青森県や山形県では、今も温泉を利用して作られているそうです。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、キャベツ、ねぎ、きゅうりです。

正月料理

 

【麦ごはん 雑煮 さんまのゆずみそ煮 紅白なます 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、正月料理についてでした。

今日は、少し遅いですが、年明けということで、お正月によく食べる定番料理にしました。なますは、むかし、生の魚、大根、にんじん、酢で作られていました。このことから、「なます」という名前になったそうです。にんじんの赤、大根の白の色がお祝いのときに使う水引のようなので、おいわいのときに食べられる料理のひとつになりました。みなさんは、今年はどんな1年にしたいですか?「一年の計は元旦にあり」と言われるように、スタートが大事です。まだ今年の目標を決めていない人は、早いうちに目標を決めて、すてきな一年にしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、はくさい、にんじん、根深ねぎ、大根です。

お家でも麦ごはんにしてみては?

 

【麦ごはん 色どり野菜のメンチカツ きゅうりのおかか和え つみれ汁 牛乳】

 学校のごはんは、新米が入る8・9月や炊き込みご飯の日以外、毎日麦ごはんです。弾力があり、プチっとするので、白ご飯より噛む回数が増えます。大人にとっても健康にいいので、ご家庭でやってみてくださいニヒヒ

 今日の給食放送一口メモは、麦ごはんについてでした。

給食のご飯は、ほとんど毎日麦ごはんです。米と大麦を混ぜて炊いています。麦は、米に比べて火が通りにくく、大正時代に蒸気をかけながら押しつぶし、火が通りやすくした「押し麦」が開発されて食べやすくなりました。おなかの中をきれいにしてくれる食物せんいや、体の筋肉になるたんぱく質が米より多く、健康に関心のあった徳川家康は、麦ごはんをよく食べていたといわれています。家康は75歳まで生き、当時としてはとても長生きでした。麦ごはんの効果もあったかもしれませんね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、大根、白菜、きゅうりです。

今年最初の給食は…

 

【麦ごはん チキンカレー コールスローサラダ 牛乳】

 今日から3学期、学校に来たくなるような、久しぶりの給食でもペロッと食べられそうなメニューは…やっぱりカレーですね。おかわりしてたくさん食べていました。

 今日の給食放送一口メモは、1日3回の食事についてでした。

私たちは、朝、昼、夕の三回食事をしています。この一日三回の食事の習慣は、江戸時代の後半から定着したと言われています。大きな火事で江戸城をはじめ町のほとんどが焼けてしまい、たくさんの人が亡くなりました。焼け野原となった江戸の町をつくるために、全国から集められた大工さんや職人さんが、朝から夕方まで働き、一日二回の食事では体がもたないということで、もう一食食べるようになったことが始まりといわれています。また、明かりに使われた菜種油が広く出回るようになって、起きている時間が長くなったことも、一日三回の食事を食べるようになった理由といわれています。冬休み中、早寝早起きや一日三食のリズムがくずれた人はいませんか。早くいつもの生活リズムにもどして、三学期をがんばりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、にんじん、キャベツ、きゅうりです。

じゃこてんうどん

【(減)梅菜めし じゃこてんうどん もやしとツナの和え物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、好き嫌いについてでした。

みなさんの中に好き嫌いをする人はいませんか?好き嫌いせずに何でも食べる人と、好き嫌いする人とではこれからの長い人生で、健康に大きな差がでてきます。好き嫌いをするということは、栄養がかたよってしまうということなので、今は元気でも、ゆだんしていると、手遅れになって、大きな病気になってしまいます。元気なうちになるべく好き嫌いをなくすようにして、一生を健康で元気にくらせるようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、根深ねぎ、キャベツです。

 

石狩汁

【麦ごはん 茎わかめのきんぴら 石狩汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、鮭についてでした。

今日は鮭についてお話します。鮭には色々な名前があり、秋にとれるものを「秋鮭」「秋味」、春から夏にとれるものを「時しらず」、若い鮭を「鮭児、これから卵を産む鮭を「目近」と呼んでいます。このように名前が沢山あることからも、鮭が昔からしたしまれてきた食材だということが分かりますね。みなさんは、鮭の身の色が赤いので赤身の魚と思っている人が多きかもしれませんが、実は白身魚です。では、なぜ赤い色をしているかと言うと、鮭が食べるエビやカニに含まれている成分によって赤くなっています。今日の鮭は石狩汁にしましたが、塩焼きやムニエル、フライにしたり、鍋にいれたりしても美味しく食べられます。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、大根、人参、白菜、ねぎです。

 

ポトフ

【マヨネーズパン ポトフ フルーツポンチ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ポトフについてでした。

 ポトフはフランス語で、火にかけた鍋という意味があります。ポトフはフランスで古くからある家庭料理ですが、鍋といっても、日本のように、みんなで囲んで食べる習慣はありません。鍋に、塊 肉やソーセージ、人参やじゃがいも、ねぎ、ブロッコリーなどの野菜を大きめに切って入れ、長時間煮込んで作ります。食べるときは、具とスープを別に取り分けて、スープはそのまま飲んだり、パンに浸して食べます。日本では、具とスープと一緒に盛りつけて食べるポトフが一般的です。肉や野菜からだしが出て、体が温まる料理です。今日の川南町でできた食べ物は、人参、大根、パセリです。

キムチ鍋

 

【麦ごはん キムチ鍋 カミカミサラダ 牛乳】

 給食では「キムチ鍋の素」は使いません。厚削り節(いわし・さば)で出汁をとり、しょうゆとみそ、みりんにおろしにんにくなどを加えたスープで作りました。家庭でも、キムチがあれば家にあるもので手作りできます。野菜がたくさんとれていいですね。

 今日の給食放送一口メモは、白菜についてでした。

今日は、白菜のお話をします。白菜は100年ほど前に中国から伝わりました。11月から2月ごろが旬です。寒い冬は鍋料理が多くなりますが、その鍋にもかかせない野菜です。水分がほとんどですが、ビタミンCやカリウムが含まれています。ビタミンCにはかぜの予防や疲れを回復させる働きがあります。特に寒い冬には体を温める食品として食べられてきました。今日はそんな白菜を使ったキムチ鍋です。残さずに食べて元気に過ごしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、大根、白菜、にら、キャベツです。

いわしの生姜煮

 

【麦ごはん いわしの生姜煮 のりかつ和え かきたま汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、小松菜についてでした。

今日は食べ物のクイズをだします。小松菜は、何から名づけられたでしょう。①人の名前 ②地名 ③国名  答えは……… ②の地名です。小松菜は、東京江戸川区にある、小松川という地名がもとになっています。江戸時代の初めに、葛西付近で栽培されていた「葛西菜」と呼ばれる野菜を、小松川村の椀屋久兵衛が改良して小松菜になったといわれます。小松菜はほかにも、冬菜、雪菜、うぐいす菜ともいいます。地名から名づけられた野菜には、長野県野沢温泉の特産「野沢菜」などもあります。小松菜は、ほうれん草の3倍ものカルシウムを含み、ビタミンや鉄分も豊富です。ほうれん草はアクをとるために下茹でしますが、小松菜は下茹でしないで手軽にいろいろな料理に使えて便利です。今日はそんな小松菜を使ったかきたま汁です。旬の味を楽しみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、ねぎ、きゅうり、キャベツです。

多賀小リクエストメニュー!

 

【麦ごはん 鶏肉の唐揚げ ゆでブロッコリー もずくスープ チョコクレープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、クレープについてでした。

今日は、多賀小6年生のリクエスト献立です。みなさんの好きなメニューは入っていましたか?今日のデザートのクレープはフランスで生まれたものだといわれています。この国にはそば粉で作った薄いパンケーキの料理がありました。その料理をフランスの王妃がとても気に入り、宮廷料理にとりいれました。その後、そば粉の代わりに小麦粉を使い、牛乳、卵、バター、砂糖などを加えたものが作られ、焼いた時にできる模様が「絹の織物」に似ていることから、絹の織物を意味する「クレープ」と呼ばれるようになりました。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参です。

大根サラダ

 

【麦ごはん 豚肉と厚揚げの味噌煮 だいこんサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、大根についてでした。

今日の給食のサラダに使われている大根は奈良時代の書物に登場するなど、とても古くから作られてきた野菜の一つです。各地でさまざまな種類の大根が作られ、漬物や切り干し大根などに加工されています。現在、お店で売られている大根は、青首大根で、根の上の部分が薄い緑色をしており、甘味があってみずみずしいのが特徴です。サラダや煮物など、さまざまな料理に使われています。また、捨ててしまいがちな葉の部分には、β-カロテンやビタミンC、カルシウムなどが豊富に含まれているので、ぜひ捨てずに味噌汁に入れたり、漬物や佃煮にしたりして食べてください。今日の川南町できた食べ物は、米、人参、ねぎ、大根、きゅうりです。

パワーアップサラダ

 

【コッペパン ビーフシチュー パワーアップサラダ 牛乳】

 今日の小さいおかずは、ちりめんじゃこやチーズでカルシウムをプラスしているので、パワーアップサラダという名前になっています。かつお節も加わっておいしかったですね。

 今日の給食放送一口メモは、シチューについてでした。

シチューはヨーロッパのいろいろな地方に古くからあった料理で、西洋風の煮込み料理のことです。もともと「シチュー」という言葉は「閉めきったところで汗をかく」とか「熱い蒸し風呂」という意味があり、それが広く煮込み料理を指す言葉として使われるようになったそうです。日本の家庭でも食べられるようになったのは昭和に入ってからです。今日のシチューはデミグラスソースを使ったビーフシチューです。じっくりと煮込んでいますので肉や野菜からうまみがでておいしいビーフシチューになっています。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、人参、キャベツ、きゅうりです。

新メニュー!クリームかけピラフ

【クリームかけピラフ フレンチサラダ 牛乳】

 今日のクリームかけピラフは、初めてのメニューでした。米にカレー粉と塩を混ぜて炊いた黄色いピラフに、大きいおかずをかけて食べます。調理場では、洗米、浸水、炊飯までがオートで行われる炊飯システムという大きな機械でお米を炊くので、芯が残らずにちょうどいいくらいに炊けるか、炊きあがりの量が多すぎたり少なすぎたりしないか、調味料がうまく混ざるかなどを考えなければいけません。季節や天気によっても若干米の水分量が変わるので、炊き上がりが変わってくるそうです。調理員さんと試行錯誤しながら水と米の量を調整し、今日を迎えました。子ども達の反応はどうか、残食がたくさん残ってこないか、調理員さんと朝からドキドキでした。給食時間になり、教室を見てみると、初めてのメニューなので、6年生も「これかけていいと?」とおそるおそる食べ始めましたが、食べ終わるのは速かったようです。残食もいつもと大差ないくらいで、一安心。初めてのメニューを出したことで勉強になった部分もあり、先生や子ども達の間で今日の給食についての会話が進んでいるのが聞こえて、嬉しい気持ちになりました。このメニューは、またしばらくして登場させようと思います。

  

カレー粉と塩を釜に入れ、湯と米が自動で投入された後、よく混ぜて炊きます。

ほんのり黄色く色づいたごはんが炊き上がりました。

 

 今日の給食放送一口メモは、よくかんで食べることについてでした。

今日の給食は、ご飯の上に大きいおかずのクリームかけピラフの具をかけて食べて下さい。みなさんは、食事の時に、よくかんで食べていますか。食べ物をよくかむことで脳に信号がいき、「おなかいっぱい」と感じて食べすぎを防ぐことができます。また、だ液がたくさん出て、食べ物の消化や吸収を助けてくれたり、虫歯を予防してくれたりします。その他にもよくかむことで、あごの筋肉がよく動き、脳への血のめぐりがよくなり、脳の働きを活発にしてくれます。このように、よくかんで食べることは、体に良いことがたくさんあります。みなさんも普段の食事はしっかりかんで食べるように心がけましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、人参、キャベツ、きゅうり、クリームかけピラフに使われている牛乳です。

今年最後のみやざきじとっこです。

 

【麦ごはん 親子丼 千切大根の酢の物 牛乳】

 10月から、補助事業のおかげでみやざき地頭鶏を3回ほど出すことができました。食材費高騰の中、ありがたくいただきました。おいしかったですね!!

 今日の給食放送一口メモは、みやざき地頭鶏についてでした。

今日の親子丼に使われている鶏肉は、「みやざき地頭鶏」です。地頭鶏は、霧島山のふもとで昔から飼われてきた鶏です。地頭鶏という名前の由来は江戸時代にさかのぼります。この鶏を飼っていた農家の人たちが大変美味しいこの鶏を地頭職に献上しているうちに、いつしか地頭鶏と呼ばるようになったそうです。地頭鶏は広々とした環境で時間をかけて育てるので、肉質は柔らかさの中にも適度な歯ごたえがあり、臭みの少ない美味しい鶏肉になります。よく味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、鶏肉、人参、ねぎ、きゅうりです。

「まごはやさしい」

 

【麦ごはん はくさいと肉団子のスープに 小魚と大豆の揚げに 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、「まごはやさしい」についてでした。

みなさんは「まごはやさしい」という言葉を聞いたことはありますか。これは、食事をバランスよく食べるために食品の頭文字を並べた言葉です。「ま」は豆、「ご」はごま、「わ」はわかめなどの海藻、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はしいたけなどのきのこ、「い」はいもです。これらは、主食のごはんに合い、毎日の食事で昔から食べられてきました。だからこそ日本が長寿国になったとも言われています。「まごはやさしい」は生活習慣病を予防したり、病気に負けない体をつくるのによい食品ばかりです。これらを一回の食事でそろえることは難しいので、朝、昼、夜、3回の食事の中で上手にとりいれるようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、人参、白菜、パセリです。

残食が減ってきました!!

 

【麦ごはん すき焼き煮 れんこんサラダ 牛乳】

 12月になり、残食がかなり減ってきました。11月の1日平均は約5Lでしたが、ここ数日はかなり少なく、1日2Lほどに収まるようになりました。この1年間でも体が大きくなり、食べる量が増えてきたこと、季節的に温かい汁物や煮物が食べやすくなったことなどがあるのかもしれません。この調子で減っていくといいです!

 今日の給食放送一口メモは、れんこんについてでした。

今日は食べ物のクイズを出します。れんこんにあいている穴は、何のためにあるのでしょう。①水を葉やくきに送るため。②空気を茎や根に送るため。③虫たちのトンネルになっているため。答えは……②の空気を茎や根に送るためです。れんこんは深い泥の中で育つので、穴は地上の茎や葉から、地下の茎や根に空気を送るためのパイプの役目をはたしています。れんこんには食物繊維やビタミンCなどが多く含まれています。今日はツナやブロッコリー、人参と一緒にドレッシングで和えてサラダにしました。よくかんでたべましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、人参、白菜、根深ねぎです。

ミルクパン

 【(減)ミルクパン スパゲティミートソース 枝豆サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、パンについてでした。

今日は食べ物のクイズをだします。「パン」の語源は何語でしょう。①番 フランス語 ②番 スペイン語 ③番 ポルトガル語
答えは・・・・・③番のポルトガル語です。パンは、ポルトガル語の「パオ」に由来します。1543年にポルトガル船が日本の種子島に流れ着き、その後ポルトガル人との貿易が盛んになるなかで、パン、カステラ、ビスケット、コンペイトウなど、ポルトガル語が語源の日本語がたくさん生まれました。パンは、小麦粉に酵母、塩、水などを加えて生地を作り、発酵させた後に焼いたものです。世界中で食べられているパンですが、日本でもさまざまな形や味が開発されています。あんパンやカレーパン、揚げパンなどは日本で生まれたものです。今日の川南町でできた食べ物は、人参、パセリ、きゅうりです。

たこ焼きの味がする!

 

【麦ごはん タラのたこ焼きソースがらめ たまねぎのみそ汁 牛乳】

 今日の小さいおかずは、初めてのメニューでした。ケチャップ、ソース、砂糖で作ったたれに揚げたタラをからめて、かつお節と青のりをまぶして作ります。調理場がおいしそうなにおいでいっぱいになりました。給食時間に教室をのぞいてみると、ある3年生の女の子は、「たこ焼きの味がする!」と驚いていました。新メニューは、ドキドキですが、子ども達の反応を見るのが楽しみです。9日のクリームかけピラフも新メニューで、今調理員さんとおいしく作れるように打合せをしているところなので、お楽しみに…!

 

 今日の給食放送一口メモは、わかめについてでした。

わかめは、奈良時代の歌集「万葉集」に登場し、縄文時代の遺跡からも発見されるなど、とても古くから利用されてきた海藻類の一つです。日本各地の海でとれますが、お店で売られているのはほとんど養殖されたもので、2月から5月にかけて収穫され、生のままでは傷みやすいため、塩漬けにした塩蔵わかめや、乾燥わかめなどに加工されます。わかめというと緑色を思い浮かべると思いますが、海の中では黒ずんだ茶色をしていて、湯通しすることで色素成分が変化し、緑色に変わります。低カロリーで、食物繊維やミネラルを多く含む健康的な食材です。今日の川南町でできた食べ物は、米、白菜、人参、ねぎです。

12月になりました

 

【麦ごはん 大豆の磯煮 千草和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ばっかり食べについてでした。

みなさんは食事をするときに“ばっかり食べ”になっていませんか。ばっかり食べとは一品食べともいい、1つの料理を全部食べてから他の料理を1品ずつ食べていくことです。毎日の食事は、主食のごはんやパンを中心に、いろいろなおかずを交互に食べることによって食べ物を口の中でよく味わうことができます。よく味わうことによって味覚もきたえられ、よりおいしく食事を楽しむことができます。今日は、交互に食べるように意識して食事をしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、人参です。

みかんがつきました

 

【麦ごはん にんじんしりしり さつま汁 みかん 牛乳】

 今日は、給食にみかんがつきました。4年1組は2時間目に保健の授業で、成長に大切な栄養素「たんぱく質」「カルシウム」「ビタミン」を勉強したばかりだったので、「みかんはビタミンだ!」と嬉しそうにおかわりする姿が見られましたニヒヒ

 

 今日の給食放送一口メモは、みかんについてでした。

みかんは、1900年くらい前から食べられてきたそうです。「うんしゅうみかん」というのが、正式な名前です。ハウス栽培、早生みかん、普通みかんとあり、ほとんど一年中売られています。日本でとれる果物の中で第一位の生産量で、愛媛県や和歌山県でたくさんとれます。今日は川南町でとれたみかんです。みかんには、ビタミンCがたくさん含まれていて、かぜを予防したり、つかれをとったりする働きがあります。今日の川南町でできた食べ物は、米、さつまいも、大根、根深ねぎ、にんじん、みかんです。

スイートコーンをラーメンに!

 

【(減)麦ごはん のりふりかけ コーンラーメン ぎょうざ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、スイートコーンについてでした。

今日のコーンラーメンに使われているコーンは、川南町でとれたスイートコーンを旬の時季に収穫し、冷凍保存していたものです。少し、ひげ根や根元が固めのものがありますが、とうもろこしの一部です。コーンの甘味を味わって食べてくださいね。スイートコーンとは、とうもろこしの中でも甘味が強い品種のことをいいます。日本全国で育てられていますが、収穫量が一番多いのは北海道です。1日の暖かさと寒さの気温の差が大きい方が甘く、おいしくなるので、東日本でよく作られています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、ねぎ、コーンです。

ミネストローネ

 

【こめっこパン ミネストローネ ポテトサラダ 豆乳プリン 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ミネストローネについてでした。

 ミネストローネは、イタリアのトマト味のスープです。「ミネストローネ」とは、イタリア語で「具だくさん」「ごちゃまぜ」という意味で、にんじん、セロリ、キャベツなどの野菜、塩漬けのぶた肉、パスタ、豆、米などたくさんの食べ物を使って作ります。栄養のたっぷりつまったイタリアの家庭料理で、よく食べられている料理です。今日の川南町でできた食べ物は、にんじん、キャベツ、きゅうりです。

提供していただいた牛肉です

 

【麦ごはん チンジャオロースー マロニースープ 牛乳】

 今日も、10日のみやざきビーフカレーに続き、補助事業により提供していただいた県産和牛を使いました。ありがたいですね。おいしくいただきました興奮・ヤッター!

 

 今日の給食放送一口メモは、チンジャオロースーについてでした。

チンジャオロースーは、もとは中国の料理ですが、北アメリカ、ヨーロッパ、日本などに住んでいる中国人によって世界中に広まりました。中国では、ぶた肉を使って作るのがふつうで、牛肉を使ったものは「チンジャオニウロースー」とよばれます。日本では、どちらの場合も「チンジャオロース―」とよばれることが多いです。「チンジャオ」はピーマン、「ロー」は肉、「スー」は細切りをさしています。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、ピーマンです。

今日は「和食の日」です

 

【麦ごはん じゃがいものそぼろ煮 きゅうりとわかめの酢の物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、和食の日のクイズでした。

今日は、和食の日にちなんでクイズを2問出したいと思います。まず、第1問。季節の変化がある日本の食材には、1年のなかで1番たくさんとれておいしい時期があり、これを「旬」と言います。それでは、さんまやきのこの旬は、どの季節でしょうか?…答えは、秋です。給食には、旬の食材がたくさん登場します。探してみてくださいね。次に第2問。日本料理には欠かせない「しょうゆ」には、うすくちしょうゆとこいくちしょうゆがあり、これは色の濃さの違いを表しています。それでは、より塩辛いのはどちらでしょう?…答えは、うすくちしょうゆです。うすくちしょうゆの方が塩辛いなんて、意外ですね。しょうゆは、料理によって使い分けられ、すまし汁のように、色をうすく仕上げたいときはうすくちしょうゆを使います。和食は奥が深いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、キャべツ、きゅうりです。

カルシウムたっぷり

【麦ごはん いわしのかば焼き キャベツのおかか和え すまし汁 牛乳】

 今日は、いわしのかば焼きを出しました。いわしの開きにかたくり粉をつけて油で揚げ、別に作っておいたごまだれをかけました。ごはんが進む味でしたね。おかわりして3人分の量を食べている子もいました。魚には、特有のあぶら、頭の働きをよくすると言われる「DHA」や、骨ごと食べられる小魚には「カルシウム」が含まれます。できれば毎日、少なくとも週に3日は食べたいところです。お家でもぜひたくさん食べてください!

 今日の給食放送一口メモは、イワシについてでした。 

明後日、11月24日は、何の日か知っていますか?  …答えは、いい日本食、つまり、「和食の日」です。和食文化を守り、伝えていくことの大切さについて考える日です。今給食を食べている人は、「いただきます」と心をこめて言えましたか?食事の前に「いただきます」を言うのは、日本独特の文化です。命をいただくことに感謝して食べましょう。もう一つ、日本の食事のすばらしいところは、「出汁」をうまく使うところです。給食では、煮干しだしをよく使います。ミネラルもとれて、おいしくなるので、和食の汁物には欠かせません。家に帰ったら、どんな食材でだしをとっているか、調べてみると面白いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、キャベツです。

あじそぼろ丼

 

【麦ごはん あじそぼろ丼(具) はくさいスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、白菜についてでした。

白菜は、明治時代に中国から伝わりました。10月から2月ごろまでが、おいしい白菜のとれる旬の時季です。少し前は、冬の野菜の代表とされていましたが、夏にも北海道や東北などすずしい地域で作られたものが出回り、今は一年中食べることができます。白菜に含まれるのは、水分がほとんどですが、ビタミンCやカルシウムも入っています。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、にらです。

 

マーボー春雨

 

【麦ごはん マーボー春雨 ほうれん草のナムル 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、よく噛むことについてでした。

みなさんは、よくかんで食事をしていますか。大昔の弥生時代に、卑弥呼が女王だったころは、今の6倍くらい、かむのに時間がかかっていました。なぜかというと、そのころは木の実や魚の干物など、かたいものを食べていたからだそうです。今、私たちのまわりには、あまり噛まなくてもよいやわらかい食べ物が多くあります。時には、かたい食べ物を一口に30回は噛むようにして、歯と歯ぐきをじょうぶにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、にらです。

16日は、地産地消給食の日「川南デー」です

 

【麦ごはん 日向鶏コロッケ はくさいの塩昆布和え トロン汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、みそについてでした。

16日の今日は、川南デーです。今日のトロン汁にも使われている味噌は、微生物のこうじ菌、にゅうさん菌、酵母の働きで作られる発酵食品です。中国で作られていた、穀物を発酵させた「しょう」や豆を発酵させた「し」という食べ物をもとに、500年代終わりから作られるようになりました。作り方は、大豆を蒸したり煮たりした後、こうじ菌を混ぜた米や麦、塩を混ぜてつぶし、容器につめてねかせます。九州では、麦を使った麦みそを使うことが多いようです。今日のトロン汁にも、川南で作られた麦みそを使いました。牛乳が入ると味がまろやかになりますね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、大根、にら、トロン汁のみそと牛乳です。

おでんと千草焼が苦手…

 

【五目釜飯 おでん 千草焼 牛乳】

 今日は、寒い季節に食べたくなる「おでん」でした。大根やこんにゃくのほかに、結び昆布やつみれが入っていたのですが、高学年でも苦手な子が多かったようです。千草焼(具入り卵焼き)の方も含めて残食が多く出てしまいました。 給食は、いろいろな食べ物から栄養をとれるように考えて作っているので、普段家庭では食べない食材が出ることもあります。子ども達にもよく言っていますが、挑戦しようとする気持ちが大切です。先日4年生の味覚の授業に来てくださった講師の方が「食べ物の好き嫌いは人間の好き嫌いに通じる」と言われていました。川小の子ども達にも、無理だとあきらめず、少し食べてみようとチャレンジする心が育つといいなと思いました。

 今日の給食放送一口メモは、食事中の姿勢についてでした。

今日は、人間の体についてのクイズを出します。問題です。人間の腸の長さは、どれくらいでしょう?  ①身長と同じ長さ  ②身長の2倍くらい  ③身長の5倍くらい   答えは・・・・③の身長の5倍くらいです。 大人の人だと、7メートルから8メートルくらいあるそうです。それだけ長い腸を通る中で、食べ物は消化され、栄養を体の中に取り込みます。さて、みなさんが今、給食を食べている姿勢はどうですか?背中を丸めて食器を持たずに食べている人はいませんか?背中を丸めていると、おなかの中の胃や腸が圧迫されて、食べたものがうまく消化できません。せっかく食べた食べ物の栄養が体の中に取り込まれないと、もったいないですね。背中をのばして、腰を立てて、よい姿勢で食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、だいこん、にんじんです。

6年生のリクエストメニュー♪

 

【揚げパン コーンスープ みかんサラダ 焼きプリンタルト 牛乳】

 年に2回ほど出る揚げパン。今日はその2回目で、6年生のリクエストメニューでした。6年1組は前回揚げパンを食べることができなかったので、今日を待ち望んでいたようです。小学校最後の揚げパンでしたね。

 今日の給食放送一口メモは、食品表示についてでした。

今日は、川南小学校6年生のリクエストメニューです。みなさんはお店で食べ物を買うときに、食品表示を見たことがありますか。表示には、その食品に使われている材料や栄養成分、どこでつくられたものか、などが書かれています。また、野菜や果物、肉などは自分たちが住む地域で作られたものである「地場産物」を中心に選ぶと、生産者の顔を見ることができるので安心して食べることができますね。遠くに輸送する必要がないので、環境にもやさしいです。安心・安全な食事をするためには自分自身で考えて選ぶことも大切です。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、キャベツ、きゅうりです。

ぶりのごまみそ和え

 

【麦ごはん ぶりのごまみそ和え のっぺい汁 牛乳】

 今日使ったぶりは、新型コロナウイルス感染症により消費が落ち込んだ食材の消費を応援するための補助事業により、提供していただいたものです。食材の価格が高騰する中、とてもありがたいです。

 今日の給食放送一口メモは、ぶりについてでした。

今日のぶりは、宮崎県産の養殖ぶりです。宮崎県では、主に寒い時期によくとれる「天然ぶり」と、延岡市、串間市で多く養殖されている「養殖ぶり」があります。養殖ぶりでは、「もじゃこ」と呼ばれるぶりの赤ちゃんを網で囲ったいけすの中で、2年かけて4~6キロの大きさに育てるそうです。海水温や魚の健康状態を見てエサを調整したり、獲ってからすぐ船の上でしめたりして、新鮮な味を保てるように工夫されています。味わって食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、だいこん、にんじん、ねぶかねぎ、ねぎです。

宮崎牛とまではいきませんが…

 

【麦ごはん みやざきビーフカレー ツナサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、宮崎牛についてでした。

今日は、宮崎が誇る牛肉ブランド、「宮崎牛」のお話をします。先月行われた「和牛能力共進会」という大会では、4回連続で宮崎県が日本一の賞をもらいました。「宮崎牛」とは、ただ単に宮崎で育てられた牛のことを言うのではありません。宮崎県で育てられた黒毛和牛のなかでも、肉質が4等級以上の最高級品だけが「宮崎牛」というブランドとして認められます。給食では「宮崎牛」とまではいきませんが、いつも宮崎県産の黒毛和牛を出しています。ありがたくいただきましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、きゅうり、キャベツです。

早寝早起き朝ごはん!

 

【麦ごはん 野菜チャンプルー ごぼうサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。

今日は「朝ごはん」のお話です。元気に運動や勉強をするために欠かせないのが朝ごはんです。朝ごはんは私たちの体に3つのスイッチを入れてくれます。まずは、頭のスイッチです。朝ごはんを食べると、脳が目覚めて活発になり、集中力が高まります。2つ目は体のスイッチです。朝ごはんを食べることによって、眠っている間に下がった体温が上がり、体をよく動かすことができます。3つ目はお腹のスイッチです。休んでいたお腹を活発にし、お通じをよくしてくれます。朝ごはんを食べるとこんな良いことがあるのですね。そんな朝ごはんのパワーも午前中に使い切ってしまうので、午後からのパワーは給食でしっかりととりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、キャベツ、にんじん、きゅうりです。

味覚の授業(4年生)

 今日は川南町の料亭「赤坂」の女将、和田直子さんに来ていただき、4年生に味覚の授業をしていただきました。

味には、甘い、しょっぱい、苦い、酸っぱい、うまいなどの味(五味)があり、目、鼻、口、耳、手、脳などで五感を使って味を感じていることを実際に体験しながら学習しました。

何が入っているのか考えながら食べることで、味覚はきたえることができるそうです。給食や家での食事も味わって食べましょう!

 ↑(左上コップ)かつお出汁(右上コップ)酢

 カップ…(緑)砂糖(赤)コーヒー顆粒(ピンク)塩(黄)グミ

 ↑ 目をつぶって、ハンバーグができるまでを想像しながら、音やにおい、味を想像しているところです。

 

川南の地頭鶏♪

 

【麦ごはん じとっこのうま煮 ほうれん草のアーモンドあえ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、みやざき地頭鶏についてでした。

今日の大きいおかずは、川南町産の「みやざき地頭鶏」を使ったうま煮です。みやざきじとっこは、昭和60年から宮崎県畜産試験場川南支場で開発が始められ、平成16年に誕生しました。みなさんがよく食べている鶏肉はブロイラーといって、うまれてから1ヵ月と短い期間で市場に出されます。それに対して、みやざきじとっこは、オスが4カ月、メスが5カ月、1平方メートルあたり2羽以下という広々とした環境でのびのび育てられます。じとっこの肉は、やわらかさの中に適度な歯ごたえがあり、鶏特有の臭みが少なく、うま味成分たっぷりです。よく噛んで味わって食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、じとっこ、にんじんです。

宮崎の日向夏ジャム

 

【コッペパン ポークビーンズ フレンチサラダ 日向夏ジャム 牛乳】

 今日は、日向夏ジャムがつきました。パンを一口サイズにちぎって少しずつつけて食べたり横から切り込みを入れて挟んで食べたり、工夫しながら食べている子が多かったです。ジャムは甘酸っぱくておいしかったです。

 今日の給食放送一口メモは、給食に関わっている人についてでした。

今日は、給食にかかわっている人のお話です。給食のパンは、宮崎市の佐土原にある長田パン工場で作っています。 朝早く、みなさんが眠っている暗いうちから仕事にはげんでいます。給食センターやパン屋さんのほかにも、牛乳やさん、野菜を作る農家の人たち、豆腐やさん、肉やさんなど、 たくさんの人たちが関わって給食はできあがります。食べることは、私たちが生きていくのになくてはならないことです。世界の国々には、今日食べるものもなく、困っている国があることも忘れないでください。嫌いだから残すのではなく、まずはひと口食べてみること、そして、自分の食べられる量に調整したら、責任をもって残さず食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、にんじん、キャベツ、きゅうりです。

じゃじゃめん

 

【(減)わかめごはん じゃじゃ麺 グリーンサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、キャベツについてでした。

キャベツは、むかし薬草として用いられ、古代ギリシャやローマでは、胃の調子を整える健康食として食べられていました。今でも、キャベツにたくさん含まれるビタミンUを利用して、胃腸薬が作られています。一年中売られていますが、季節によって味や葉のかたさがちがいます。これからの寒い季節に出回るキャベツはあまみがあり、葉が固めでしっかりしているので、ロールキャベツやポトフ、スープなどお鍋でコトコトと煮込む料理に合います。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、にんじん、ねぎ、きゅうり、キャベツです。

貴重なさんま!?

 

【麦ごはん さんまの甘露煮 きゅうりのごま和え 寄せ鍋 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、さんまについてでした。

さんまは秋に最も脂がのっておいしくなります。そんなさんまの獲れる量がここ数年で急激に減ってきていることを知っていますか?日本国内で見ると、たくさん獲れていた20年くらい前と比べて、10分の1にまで減っています。それに加えて、今年はサイズも小さくなってきているそうです。その理由は何でしょうか? 地球温暖化や外国船が獲ってしまうなどの影響も考えられていますが、そもそもさんま自体の数が世界的に減っていると言われています。もしかしたら、近い未来、当たり前に食べることができなくなるかもしれません。魚が育ちやすい環境を守ることはもちろん、獲り過ぎに注意して、魚を大切に食べるようにしたいですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、ねぎ、きゅうりです。

弁当の日だよりを作成しました

10月1日(土)に行われた「弁当の日」、ご協力ありがとうございました。

子ども達の感想等を載せたおたよりを作成しましたのでご覧ください。

 弁当の日だよりR4.10.pdf

 ランチルームの廊下には、4~6年生の中でパーフェクトコースを選択した児童のワークシートを掲示しました。

次回「弁当の日」は3月のお別れ遠足の日です。新たに、「ひとりだちコース」(親の手を借りずに買い物から片付けまですべて1人で行う)を設定します。チャレンジャーが現れるのを楽しみに待っています!

みんな大好きからあげ♪

【麦ごはん 鶏肉の唐揚げ もやしのレモン和え キムチ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、もやしについてでした。

今日は、もやしのお話をします。みなさんは、もやしがどうやって育つか知っていますか?実は、他の野菜のように畑で育つのではありません。土は使わず、光が入らないような室内で育てられます。もやしは、種子を発芽させて育てますが、どの種子を発芽させるかで種類が違います。私たちがよく食べているのは、緑豆を発芽させた「緑豆もやし」で、このほかにも、「ブラックマッペもやし」や「大豆もやし」などがあります。種類によって、もやしの太さや食感が違うので、料理によって使い分けられます。よくかんで、味わって食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、大根です。

 

ハロウィンメニューです

 

【照り焼きバーガー(とりの照り焼きパティ・ゆでキャベツ) パンプキンポタージュ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ハロウィンについてでした。

今日は、照焼きバーガーです。バーガーパンに鶏の照焼きパティとキャベツをはさんで食べましょう。10月31日はハロウィンです。ハロウィンは、古代ヨーロッパに暮らしていた原住民ケルト人の収穫感謝祭とキリスト教の祭日「万聖節」の前夜祭が結びついて生まれた行事です。この日に、亡くなった人の霊が家に帰ってくると信じられており、一緒にやって来た悪い霊を追い払うため、「ジャック・オ・ランタン(お化けかぼちゃ)」を作り、お化けや魔女などの仮装をするようになりました。ハロウィン発祥の地とされるアイルランドでは、ドライフルーツ入りの「バームブラック」というケーキを作り、この中に指輪や布切れなどを入れておき、運勢を占う風習があるそうです。今日のポタージュはハロウィンにちなんで、かぼちゃを使い、パンプキンポタージュにしました。今日の川南町でできた食べ物は、キャベツ、パセリ、パンプキンポタージュに使われている牛乳です。

沢煮椀とは何でしょう?

 

【麦ごはん 三食そぼろ丼(具) 沢煮椀 牛乳】

 沢煮椀とは、千切りにした野菜と豚の背脂などをしょうゆとだしで煮た料理です。給食では、豚肉と千切りしたごぼう、たけのこ、にんじんなどを入れて作っています。千切り野菜のシャキシャキとした食感と豚肉と煮干しのだしがきいておいしいです。切り方で食感を変えてみるだけでも、食べた時の感じが変わって面白いですね。

 

 今日の給食放送一口メモは、「考えて食べる」ことについてでした。

みなさんは、頭で考えて食べていますか?また、考えて食べるということは、どういうことか分かりますか?病気にならないように好き嫌いをしないで食べる。よくかんで食べる。食べすぎない。好きなものばかり食べない。…など、自分の健康にとって何が大切なのかを考えながら食べることです。好きなものばかり食べていると栄養がかたよってしまい健康にはよくありません。毎日の給食には、色々な種類の食べ物が登場します。自分の健康は自分で守るためにもよく考えて食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、根深ねぎです。

ゆずを入れてみましたが…

【麦ごはん さばのごまみそ煮 キャベツの香り和え けんちん汁 牛乳】

 今日の小さいおかずの添え野菜には、ゆずの皮を入れてみました。生のゆずを使うと処理に時間がかかるため、冷凍のものです。衛生管理上、一度ゆでて冷却しなければならないので、風味がとんでしまい、食べてみても残念ながらゆず独特の香りは感じられませんでした…心配・うーん(ゆずが入っていることに気付かずに食べていた子もいたと思います。)もう少し冬に近づいたら、生の、できれば町内産のゆずを使ったおかずを出しますので、お楽しみに♪

 

 今日の給食放送一口メモは、さばについてでした。

 今日の魚はさばです。さばはイワシと同じく背中が青くなっています。背中が青い魚の脂は「エイコサペンタエン酸」といい、私たちの体に流れる血をサラサラにしてくれる働きがあります。みなさんは、「さばをよむ」ということわざを知っていますか。これは、数をごまかすという意味です。市場でさばを数えながら箱に入れるとき、さばは腐りやすいので手早く数を数えました。後で数えなおすと、数が合わないことが多かったようです。そこから、数をごまかしてもうけるという意味に使われるようになりました。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、ねぎ、キャベツです。

 

国光原中リクエストメニュー!

【(減)ゆかりごはん キムチうどん 納豆サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、納豆についてでした。

 今日は、国光原中学校3年生のリクエスト献立です。今からクイズを出すので、みなさん考えてみて下さい。では、問題です。大豆を発酵させて作る納豆の仲間ではないものは、どれでしょうか。①甘納豆 ②寺納豆 ③ひきわり納豆  答えは………①の甘納豆です。甘納豆は、小豆、うずら豆、いんげん豆などを砂糖で煮て作るお菓子で、納豆ではありません。納豆には、糸引き納豆と寺納豆の2種類があります。糸引き納豆は蒸した大豆をわらに包んで自然に発酵させるか、納豆菌をかけて発酵させるものです。大豆を小さく切ってから作るひきわり納豆も、同じ作り方です。寺納豆は、昔、中国から伝わった「豆鼓」が元祖で、納豆菌ではなく麹菌で発酵させた後、乾燥させるのでねばりはありません。塩を加えた保存食なので塩辛納豆ともいい、京都の大徳寺納豆、静岡県にある浜名湖の浜納豆が有名です。納豆は昔、寒い冬に作られていたので、俳句では冬の季語にもなっています。 今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、キャベツ、ねぎ、きゅうり、だいこんです。

鶏肉のレモン和え

【麦ごはん 鶏肉のレモン和え なめこのみそ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、なめこについてでした。

 今日は、味噌汁に入っているなめこのお話をします。なめこは、全体をヌルヌルとした成分でおおわれているきのこです。のどを通るときにツルっと食べやすく、汁物の具や、おろしあえ、そばやうどんの具にも使われます。天然のなめこは、9月から11月に、ブナやサワグルミなどの枯れ木や切り株から発生します。今は1年中買うことができますが、これは袋やびんを使った菌床栽培という方法で人工的に育てているからです。傘が開ききっていないなめこを収穫し、袋づめされて売られていることが多いです。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根です。

スパゲティナポリタン

 

【こめっこパン スパゲティナポリタン ブロッコリーのマヨネーズ和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、スパゲティナポリタンについてでした。

ナポリタンスパゲティは、日本で作られたトマトケチャップ味のスパゲティ料理です。代表的な具は、ハム、ベーコン、ウインナーなどの肉類とたまねぎ、ピーマンです。ナポリタンスパゲティは太平洋戦争が終わった後に、日本にいたアメリカ軍のために作られたといわれています。その後、日本中の喫茶店などの定番料理となり、給食にもでるようになりました。現在では、いろいろなパスタ料理が食べられるようになりましたが、昔ながらの日本の味のナポリタンスパゲティを食べるのも良いですね。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、ピーマンです。

栄養たっぷりで保存もきく便利食材♪

 

【麦ごはん 高野豆腐の卵とじ おかかあえ 牛乳】

 高野豆腐は、栄養たっぷりで常温保存できる便利な食材です。今日の煮物のようにさいの目に切ってあるものや、汁もの用に小さく切ってあるものも売ってありますね。ご家庭でも使ってみてください。高野豆腐以外にも、わかめやのり、昆布、ひじきなどの海藻、千切大根、干ししいたけ、かつおぶし、桜えびなどの乾物は、いつもの料理に「ちょい足し」して、栄養だけでなく、風味や食感もプラスすることができるので、ストックしておくと便利です!

 今日の給食放送一口メモは、高野豆腐についてでした。

今日は高野豆腐のお話をします。高野豆腐は豆腐を凍らせ、乾燥させたものです。寒い冬に豆腐を外に置き忘れてしまい、偶然できたと言われています。それを食べてみると食感と味が良かったので、今のように色々な料理にして食べられるようになりました。乾燥させてあるので保存がきき、少ない量でもたくさんの栄養がとれます。たんぱく質が多く、その他にもカルシウムや鉄分も多く含んでいますが、ビタミンCが含まれていないので、ビタミンCのたくさん入っている野菜を一緒に食べると栄養バランスがよくなります。今日の川南町でできた食べ物は、米、キャベツです。