七小ニュース

全校

八重の平工区安全協議会ボランティア作業


6月10日(土)の8時から八重の平工区安全協議会の方に来ていただいて運動場の周りの側溝の掃除をしていただきました。
参加していただいたのは、水本建設、橋口組、松尾建設、宗建設、三郎建設、太伯建設、南郷開発、興洋開発の8社から各1名の8名でした。

側溝のふたを道具を使って開けてみると・・・


何と砂がたくさん流れ込んでいました。

 
その砂をスコップ、鍬、ほうきなどを使ってきれいにしていただきました。



その結果・・・
 (Before)           


  
(After)
  

こんなにきれいになりました。

作業をしてくださった8社の皆様ありがとうございました。

せせらぎの里訪問事前指導


今日(6月8日〔木〕)の2校時にもろつかせせらぎの里から6名の職員の皆さんに来ていただき、事前指導を行いました。
はじめに認知症や施設についての話をしていただきました。



そのあと、認知症はどんな病気なのか、認知症の方にはどんな症状があるのか、認知症の方とどのように接すればよいかというようなことを紙芝居や劇で分かりやすく教えていただきました。




事前指導が終わったあとの業間時間には、それぞれの班に分かれ、交流の計画を立てました。

訪問日は、6月27日(火)です。事前指導で教わったことを生かして、楽しく交流ができるようにアドバイスをしていきたいと考えています。

事前指導に来ていただいた皆さん、ありがとうございました。

なお、事前指導の様子は後日、宮日新聞に掲載される予定です。
お楽しみに。

諸塚あいさつの日


昨日(5月15日)は、諸塚あいさつの日でした。
諸塚村では、「あいさつ日本一」を目指して村内すべての小・中学校であいさつ運動を行っています。
昨日は、小中合同あいさつの日でした(年に10回予定されています)。


今回は、本校出身の諸塚中の3年生2人と先生、民生児童員さん5名、教育課長さんも一緒に参加してくださいました。



宮の元のバス停前を通る車に向かってみんなで元気にあいさつをしました。



あいさつ運動が終わった後は、中学生からのアドバイスをもらいました。




最後に校長先生からお話をしていただきました。

一緒に参加してくださった皆さん、そして子どもたちのあいさつに笑顔で応えてくださった地域の皆さん、ありがとうございました。

今年度も「あいさつ日本一」を目指してがんばります。

炊飯遠足


今日(5月12日〔金〕)に本校ならではの行事である「春の炊飯遠足」を実施しました。
今年度からは、野菜を切ったり、米をといだりするなどの下ごしらえは学校で行いました。



出発式で校長先生からお話をしていただいた後、近くの河原に向けて出発しました。


現地に到着すると、班ごとに分かれて、石でかまどを作り、火起こしをしてカレー作りとご飯炊きが始まりました。



カレー作りでは、隠し味に「焼き肉のたれ」を入れるグループもあり、おいしいカレーができあがりました。ご飯は、飯盒で炊いたので火の加減が難しそうでしたが、最終的には、どの班もほかほかのおいしいご飯ができあがりました。





例年、カレーライスを食べた後は、水遊びをするのですが、午後から雨が降るという予報が出ていましたので、学校に帰ってみんなで体育館で楽しく遊びました。
 

七ツ山小の子どもたちは、今年度、まだ1人も学校を休んでいません。
そんな元気な子どもたちのがんばっている様子をこれからもホームページを通してお伝えしてしていきます。
お楽しみに!

お別れの会

今日(3月30日〔木〕)、体育館で転任、転出、退職される4名の先生方とのお別れの会がありました。

お別れの会では、教頭先生から4名の先生方の紹介があったあと、先生方から最後のお話をしていただきました。









次に代表の児童がお別れのことばをいいました。


次に花束を渡しました。


最後に七ツ山太鼓を披露しました。
4名の先生方には、一番いい席で聴いていただきました。



離任式が終わったあとは、今回の異動に伴って転校する子どもたちが別れのあいさつをしました。


この学校で学んだことを生かして、次の学校でもがんばるという力強いことばもありました。

最後は、4名の先生方と転校する2人を花のアーチで送り出しました。


卒業式と同じく涙、涙の感動のお別れ式でした。
今回の4名の先生方には、短い方で2年間、長い方で11年間、本校の子どもたちのため、地域のためにご尽力いただきました。

たくさんの思い出を胸に、次の職場でもご活躍されることをお祈り申し上げます。

ありがとうございました。

修了式


3月24日(金)は、平成28年度の修了の日でした。
1校時に修了式がありました。

はじめに校長先生から代表の児童に修了証が手渡されました。



そのあと、1年生の男児と5年生の女児が1年間がんばったことの作文発表をしました。


そして、校長先生からのお話がありました。1年間がんばったことをたくさんほめていただきました。


修了式が終わったあとは、各部の先生から1年間がんばったことと春休みの過ごし方について話がありました。







その話の中で、うれしいお知らせが2つありました。
1つ目は、昨年度よりもたくさん本を読んだこと、2つ目は、全員無欠席の日が増えたことでした。

1年間、大きなけがや問題も起こることなく、みんな元気にこのに日を迎えることができました。
また、職員一丸となって子どもたちの教育に取り組むことにより、大きな成果も残すことができました。
これもひとえに保護者、地域の皆様、各関係機関の皆様のご協力やご支援のおかげです。

来年度は、今年度の反省を生かし、さらにすばらしい学校になるようにがんばります。

1年間、ありがとうございました。

第70回卒業式


3月23日(木)に昨年の4月3日にUMKの「じゃがサタ」でも取り上げられた「七ツ山小伝統の卒業式」が行われました。

まずは、卒業生入場。
凜々しい袴姿の担任と2名の卒業生が入場してきました。



卒業証書授与では、校長先生が声を詰まらせ、それにつられて担任が氏名点呼で声を詰まらせ、はじめから涙・涙の卒業式となりました。



卒業証書をもらったあとは、決意表明をし、保護者へ卒業証書を渡したあとにお礼の手紙を読みました。





そのあと、学校長、教育委員さん、PTA会長さんからお祝いのことばをいただいたあと、村長さんから記念品をいただきました。



その後、記念品贈呈でした。
今年度は、名前入りのふかふかのスリッパを20足もいただきました。(卒業式から早速使わせていただきました。)





そのあと、来賓紹介並びに祝電披露があり、いよいよクライマックスのお別れのことばです。


6年生に特に優しくしてもらった1年生が泣き出すと会場は、感動の渦に巻き込まれました。
私たちには、一人一人お礼のことばを述べてくれ、私たちも声を詰まらせながら一言ずつお祝いのメッセージを伝えました。



式が終わったら退場です。保護者に深々と頭を下げ、在校生が作った花のアーチをくぐって退場しました。





卒業生の2人が期待以上の活躍をしてくれたおかげで、今年度も「七ツ山小伝統の涙と感動の卒業式」を行うことができました。

中学校での活躍を祈っています。

読み聞かせ会


今日(3月9日[木])、今年度最後の読み聞かせがありました。
今回は、「命」をテーマにした読み聞かせ会で、お母さん達の「出産シーン」から始まりました。

妊婦役のお母さんが「いててぇ~。」と教室に入ってくるところから劇がスタートしました。



そこへ助産師さん(本当の助産師さん・・保護者)が来て、助産活動が始まりました。



生まれるときには、タイミングよく産声の音声が入り、臨場感がありました。(子どもたちは「命」の世界に引き込まれていました。)



そのあとは、原寸大の赤ちゃんの人形をだっこして重さや形を体感したりもしました。



最後に「つながってる」という題の絵本を読んでいただいて、本当に心温まる会になりました。



1年間、読み聞かせにご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

お別れ遠足

先週の金曜日(3月3日[金])に6年生とのお別れ遠足を行いました。

子どもたちの日頃の行いがいいからか天気もよく、絶好の遠足日和となりました。

はじめの会のあと学校を出発しました。






七ツ山公民館に到着したあとは、今回中心となって企画した5年生がウォークラリーについての説明をしました。


ウォークラリーでは、地図を片手にチェックポイントを回り、そこでゲームを行っていきました。
ゲームは、缶積みや靴飛ばし、宝探しなどを行いました。どの班も班長の6年生を中心に協力し、励まし合いながら点数を競い合いました。




その結果、1班が優勝し、校長先生からメダルが授与されました。


ウォークラリーのあとは、6年生とのお別れ会も行いました。卒業に向けての熱い思いを下級生に伝える姿にこの1年の成長の跡を感じました。



まだ、この時点では、卒業式まで20日間あり、ちょっと早いかなとも思いましたが、このような機会の積み重ねが「七ツ山小伝統の卒業式」に最後はつながっていくのだろうなと思ったところです。
きっと卒業式は、この会以上に涙、涙の感動の卒業式になりそうです。

学習発表会

2月5日(日)に学習発表会が行われました。
学習発表会の開会式では、全校児童を代表して1年生がはじめのことばをいいました。


運動会の時に比べるとみんな堂々としていました。

はじめは、低学年の発表です。低学年は、国語(漢字)、算数(たし算、ひき算、かけ算)、体育(マット・跳び箱遊び、なわとび等)、音楽(歌、鍵盤ハーモニカの演奏)の発表をしました。
オープニングは、ピコ太郎の「PPAP」でした。


お客さんに漢字が書いてあるカードをひいてもらい、その漢字を書きました。(全員正解しました。)



体育振興指導教諭の村中田先生から教えていただいた開脚跳び、閉脚跳びも披露しました。


フィナーレは、「パーフェクトヒューマン」でした。



まさに、完璧(パーフェクト)の発表でした。

次は、3・4年生の劇「それゆけスマイル5人組」でした。
3・4年生は、総合的な学習で調べた「菌床椎茸」のことを劇風に発表しました。



「菌床椎茸」を知ってもらうための方策をそれぞれがプレゼンしました。


エンディングは、「恋ダンス」を踊りました。


その後は、全校合唱「友だちになろうよ」、全校合奏「RPG」を発表しました。





1年生から6年生までの20名の合唱、合奏だと思えないくらいの出来映えでした。
子どもたちのがんばる姿に涙が出そうになりました。

休息をはさんで5・6年生が劇「結果にコミット」を発表しました。
「成長したのは、体だけじゃない」ということでこの1年間でできるようになったことやがんばったことを笑点の大喜利風に発表しました。




発表する姿にも大きな成長が見られました。

最後は、伝統の「七ツ山太鼓」を披露しました。
「七ツ山太鼓」を披露するのは、新任式、入学式、運動会、ボランティア大会に続いて今年度5回目でした。
回数を重ねるごとに上手になっており、大きな成長の跡が見られました。

閉会式では、6年生男児がお礼のことばをいいました。


子ども20人の発表会に50名以上の保護者、ご家族、地域の方が駆けつけてくださいました。
来場いただいた皆さん、ありがとうございました。





2月の全校朝会

今日(2月1日)の業間時間に全校朝会がありました。
今回は、体育館は寒いので多目的室で行いました。
今月は、5・6年担任で生徒指導主事、体育主任でもある山田教諭が話をしました。
山田教諭は、10年間、一般企業に務めた後に教員になったという異色の経歴の持ち主で、サラリーマンをしていた頃のことを紹介しながら、あいさつの大切さについて子どもたちに話をしました。


具体的には、お客さんへの対応(あいさつ等)についての指導・改善を行ったら業績が伸びたという話です。


今、宮崎県では、キャリア教育の一環として「よのなか教室」を推進しようとしています。
「よのなか教室」とは、子どもたちに社会人講師の話を聞かせる(社会人講師が子どもたちに話をする)ことで・・・
〇子どもたちにとっては、学校で学んだことや指導を受けたことが現実のことが符合することに気付かせ、理解を深めさせることができる。
〇若い社員、中堅社員等にとっては、一旦立ち止まって考える機会になり、仕事観を見直す気付きとなる。
〇退職後の人にとっては、子どもたちとふれ合うことにより、生きがいが生まれる。
などの効果が得られるのではないかと考えられています。

山田教諭からサラリーマン時代の話を聞いたことは、それと同じ効果があったのではないかと思ったところでした。

そのあとは、表彰を行いました。


たくさんの子どもたちがそろばんや暗算で昇級し、県の造形研や感想文のコンクールで入選しました。

あっという間に2月です。
今年度もあと2カ月になりました。
学習のまとめ、生活のまとめをがんばります。

給食感謝集会

1月25日(水)に給食感謝集会がありました。

給食感謝集会では、献立を立ててくださっている栄養教諭の先生といつもおいしい給食を作ってくださっている調理師さんにプレゼントを渡しました。



とても喜んでくださいました。(よかった!)

調理師さんからお話をしていただきました。


栄養教諭の先生からは、栄養バランスや正しい食事のマナーについてのお話もしていただきました。



最後に5年生の男児がお礼のことばを言いました。



七ツ山小学校の給食は、とてもおいしいのでM2学習で来られる他校の先生方や子どもたちにも大好評です。
特にパンは、学校で焼いているので最高においしいです。(この日は、カリッカリのチーズが乗っているあったかくてもちもちしたチーズパンでした。)

これからもおいしい給食をお願いします。







ひまわり保育所生との交流会


今日(1月19日)、ひまわり保育所生との交流会を行いました。
この行事は、保・小連携をさらに推進しようということから今年度初めて行いました。

子どもたちは、保育所生と楽しく交流するために、保育所生の目線に立って、いろいろと遊びを考え、本番に臨みました。

はじめに多目的室で全体会を行いました。
保育所生の元気な自己紹介のあと、本校の子どもたちが自己紹介をしました。


そのあとみんなでじゃんけん列車をしました。



全体会が終わった後、体育館に移動して「だるまさんがころんだ」をしました。


休憩をはさんで最後にグループでの交流を行いました。
4つの遊び場をつくり、その4つの遊び場をグループで順番に回りました。









交流会が終わった後は、一緒に給食を食べました。



今日の献立は子どもたちが大好きなカレーでした。みんなお腹がすいていたようで保育所生も時間内に食べ終わりました。

ひまわり保育所の先生が10年経過研修で本校に来られたときに、保育所生との接し方について教えていただきました。そのこともあって保育所生でも楽しく遊べる遊びやルールを考えたり、保育所生に優しく接したりする様子が見られました。

この取組は、来年度以降もぜひ続けていきたいと考えています。


3学期始業の日

今日(1月10日)は、3学期始業の日でした。
児童も職員も全員元気に登校(登庁)し、新学期を迎えることができました。

2校時には、始業式がありました。

はじめに2年生の男児と6年生の男児が作文を発表しました。


次に、全員が新年の抱負を発表しました。





次の校長先生のお話がありました。


作文や新年の抱負発表の感想を言われた後、1月は「行月(いくつき)」、2月は「逃月(にげつき)」、3月は「去月(さるつき)」と言われていることを紹介し、3学期は、しっかりと1年のまとめをするように話されました。

始業式終了後は、養護教諭から健康についての話、生徒指導主事から生活についての話がありました。

健康については、生活のリズムを整えて、インフルエンザに罹らないようにという話がありました。


生活については、冬休みに取り組んだ家の手伝いを継続して取り組むようにという話がありました。


「はじめよければすべてよし」ということわざがありますが、2017年もすばらしいスタートが切れました。
七ツ山小の子どもたち、職員は今年も地域の皆さんから愛される学校,保護者の皆さんから信頼される学校を目指してがんばります。
応援、ご協力をよろしくお願いします。


仕事納め


今日(12月28日)は、仕事納めです。

そこで新しい年を迎える準備をしました。




 



玄関の両サイドにミニ門松を作って置きました。




作り方は、宮崎市立那珂小学校にいたときにその当時の技術員さんから教えてもらいました。

そして、玄関のドアの窓にしめ縄を付けました。



これは、先日、もろっこサークルという諸塚村が行っている児童・生徒の体験活動に実行委員として参加したときに南川公民館の寿会の方々に教えていただきながら作ったものです。

「来年も七ツ山小学校の子どもたちや職員、そして保護者や地域の皆さんが元気に楽しく過ごせますように。」という願いを込めて飾り付けをしました。

皆さん、よい年をお迎えください。


2学期終業式

今日(12月23日)は、2学期終業の日です。
2時間目に体育館で終業式がありました。
はじめに代表の児童が2学期がんばったことや、冬休みや3学期にがんばりたいことの発表をしました。


1年生の児童は、漢字と計算の練習をがんばったことを発表しました。
漢字を正確に書くことや計算が正確にできるようになり、国語や算数の勉強が楽しくなったそうです。
3学期は、時間通りに給食を食べ終わるようにがんばりたいとのことでした。




4年生の児童は、返事をしっかりすることと漢字の練習をがんばったことを発表しました。
その結果、漢字が正確に書けるようになったそうです。
冬休みも漢字の復習をがんばりたいとのことでした。



そのあと、校長先生が話をされました。
はじめに発表の感想を言われたあと、行事を振り返りながらそれぞれががんばったことをほめてくださいました。



最後に校歌を斉唱して終業式は、終了しました。


終業式が終わった後は、各部の先生方から話がありました。




学習部の先生からは、1月の漢字検定に向けて冬休み中に漢字の練習をがんばるようにという話がありました。



保健室の先生からは、冬休みもはみがきや手洗い、うがいをしっかりすること、時間を決めてテレビを見たり、ゲームをしたりすること、早寝、早起きをすることなどに気を付けて生活のリズムを整えるようにという話がありました。





生徒指導主事の先生からは、冬休みは特に、「火事」「水の事故」「お金の貸し借り、無駄遣い」「不審者」に気を付けることと、あいさつと家の手伝いをがんばってほしいという話がありました。


2学期は、ふるさと大運動会、森のふれあい学習フェスティバル、ふれあい郷土学習・・・と大きな行事が目白押しでしたが、行事を積み重ねながら子どもたちがどんどん成長していく姿が見られ、充実した学期となりした。

本校の教育活動にご支援、ご協力いただいた保護者、地域、関係機関等の皆様、ありがとうございました。
来年も皆様から信頼される学校、愛される学校を目指して職員一丸となってがんばります。
来年もよろしくお願いします。











体育振興指導教諭授業(最終日)

今日(12月15日)は、体育振興指導教諭の村中田先生の最後の授業でした。
今日は、まとめということで跳び箱の技の発表会を行いました。










スーパーティチャーの村中田先生の熱心なご指導のおかげで、跳べなかった子どもも跳べるようになり、たくさんの技ができるようになりました。
また、休み時間に馬跳びをしたり、体育の授業後や放課後に特訓を受けたいという子どもも現れ、運動への興味、関心や意欲の高まりが見られました。

一緒に給食を食べた後に全校児童、職員でお見送りをしました。
最初に本校で採れた諸塚村名産のしいたけをプレゼントしました。



最後のお礼のことばで、代表の6年生から「先生から教わったことを日頃の遊びなどでやってみたい。」「運動をして健康でいられるようにしたい。」ということばが聞かれました。


子どもたちの様子やその言葉を聞いて今回の事業を受けてよかったと改めて思ったところです。




このような事業を計画していただいた県教育委員会をはじめとする関係各位、そして村中田先生ありがとうございました。
先生から教えていただいたことを生かして、それぞれが体育の授業力を向上させ、本校の児童の体力、技術の向上、そして何よりも運動に親しむ児童の育成に取り組んでいきます。
今後のなお一層のご活躍をご祈念申し上げます。本当にありがとうございました。

諸塚あいさつの日

今日(12月15日)は、諸塚あいさつの日でした。
今日は、小中合同のあいさつの日で、本校出身の諸塚中の3年生と一緒にあいさつ運動を行いました。



あいさつ運動終了後は、中学生から小学生のあいさつの様子についてのアドバイスをもらいました。


1回目よりも元気にそして笑顔であいさつができていたとほめてもらいました。

中学3年生の皆さんは、来年の3月には、進学のために諸塚を離れるため、これが最後の小学生とのあいさつ運動となりました。
先輩たちからのアドバイスをしっかりと生かし、「あいさつ日本一」を目指してがんばっていきます。





読み聞かせ

12月11日(月)の業間時間に読み聞かせがありました。

今回は、職員が読み聞かせをする予定でしたが、緑のふるさと協力隊の三浦さんが「ヒョース坊(河童)」のお話をしてくださることになり、予定を変更して実施しました。

はじめに、諸塚の方言についてクイズを出してもらいました。


次に「ヒョース坊」の紙芝居を見せながら、読み聞かせをしてくださいました。


三浦さんは、諸塚に来て、諸塚の河童の呼び名である「ヒョース坊」に興味をもち、その謎を解き明かそうとされている方です。
今日は、自分で作った「ヒョース坊」の原寸大の人形まで持ってきて見せてくださいました。(木でできていました。)

「ヒョース坊」は、シートベルトを付けて助手席に座り、三浦さんのトラックに乗って帰っていきました。


また、機会あれば読み聞かせに来ていただけるとのことでした。
三浦さん、今日は、楽しいお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
次回も楽しみです。


人権集会

12月4日から10日までの人権週間に合わせて、業間時間に人権集会を行いました。

はじめに人権教育担当が北原白秋の「ひとつのことば」という詩を紹介して、優しいことばかけの大切さについて話しました。
「ひとつのことば」とは次のような詩です。

「ひとつのことば」
         北原白秋

ひとつのことばで けんかして
ひとつのことばで なかなおり

ひとつのことばで 頭が下がり
ひとつのことばで 心が痛む

ひとつのことばで 楽しく笑い
ひとつのことばで 泣かされる

ひとつのことばは それぞれに
ひとつの心を持っている

きれいなことばは きれいな心
やさしいことばは やさしい心

ひとつのことばを 大切に
ひとつのことばを 美しく

次に各学年の代表児童の子どもが同級生に書いた「ありがとうメッセージ」を読みました。





読まれた子どもたちは、少し恥ずかしそうでしたがとてもうれしそうでした。

最後に教頭先生が話をしました。
みんなの「ありがとうメッセージ」を聞いていて温かい気持ちになったことや、悪いところでなくいいところを見つけて、それを伝えることの大切さについて話されました。

七ツ山小学校は、いじめゼロを目指して、毎月、アンケートや教育相談を実施したり、職員間での情報交換を行ったりしています。
今日の活動がいじめゼロはもちろん、子どもたちの望ましい人間関係の醸成につながればと期待しているところです。