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学校からのお知らせ

日々の授業は真剣勝負。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち43

   今日も朝から晴天の椎葉小、校舎内やグラウンドからは子どもたちの元気な声が聞こえてきます。本校で子どもたち・先生方が最も大切にしている時間は“授業”です。各教室で行われる営みを見ていると、児童の成長とともに先生方の持ち味が見られます。

 例えば、4年生の理科。この授業では、電池を使って電流の流れについて学ぶ内容だったのですが、プロペラが「どんな動きをしているのか」を様々な視点で考察している授業でした。その際、子どもたちが各々実験をやりますが、結果はバラバラです。しかし、その様子を動画に撮って大型モニターに映し出すことで、全員が同じものに着目することができます。

 ここに、「(子どもが)学びたいこと」と「(先生が)教えたいこと」とがつながるような工夫を、先生方が授業に組み込んでいる訳です。

 他の学年でも、教室内で座学だけでなく体を動かして学習を進めたり、子どもたちに学習の目的を伝えた後には一定時間任せて見守ったりと、授業者としての工夫を設定し授業を進めてくださっています。

  今日も、真剣勝負の授業が繰り広げられている椎葉小です。

6月4日は何の日?、歯科検診実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち42

    6月4日(水)。この日は「武士の日」「虫の日」「蒸しパンの日」と数多い記念日の日なのだそうですが、一般的には「虫歯予防デー」。

 昨日午後、学校歯科医の先生ら4名にお越しいただき、歯科検診と歯磨き指導を実施し、御指導いただきました。学級によっては、手鏡を使ったりタブレットで確認したりと工夫しながら、歯や歯磨きの仕方を確認しました。

 一人一人、児童の歯のチェックを丁寧にしていただくとともに、アフターケアまで御指導いただきました。先生方、ありがとうございました。

 

学びの蓄積から見える“深い学び”~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち41

 今週は梅雨の晴れ間が続いており、朝から椎葉小の子どもたちは元気に外に出て、学級園・プランターの花や育てている植物の世話をしたりやグラウンドの草とりをしたりしてくれています。

 

 その成果が、青々と実ったミニトマトでもあるようです。

 さて、本校廊下の掲示板を見ると、これまでの学びの蓄積が見られます。発達段階の違いや日々の授業における成長の変遷がうかがえ、とても面白いです。

 「子どもたちの一時間一時間がチャンスである」ことを、本校職員全員がふまえて「ひなたの学び」を推進しており、それがミニトマトのように掲示板でも見られています。児童も先生方も、日々チャレンジを続けている成果の一つだと思います。

創立150周年記念事業第2回実行委員会開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち40

 5月29日(木)午後7時から、創立150周年記念事業第2回実行委員会を上椎葉公民館長・中園騰様をはじめ実行委員に参集いただき実施しました。まずをもって、お集まりいただいた委員の皆様、ありがとうございます。

 さて、今回の内容は各部で振り分けした、役割の進捗状況報告や今後すべきことの確認といった見通しの共有を行いました。

 本事業は、当然ながら集いし大人達全員が誰もが経験したことのない事業です。まだまだ課題やすべきことが山積しているのが実情ですが、教職員はもとより保護者、地域の方々の知見や経験を結集し、一歩ずつ進んでいると思います。学校では、子どもたちに未知なることに立ち向かうための資質能力の育成をキーワードの一つと認識しています。まさに、大人達がその示しを見せてくださっているようにも思います。

 夏までには、記念式典の全容をまとめ、多くの方に知っていただく段取りにこぎ着けたいと思っています。

 

 

気が付くと1学期も半分終わって。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち39

 今週も始まりました。梅雨の真っ只中ですが、今日も子どもたちの元気な声が響いている椎葉小です。カレンダーを見ると今年度も1/6が終わり、時は有限と感じます。

 そんな中で、先週清掃班会が行われました。上級生を中心に、掃除の役割を決めたり、先生からのアドバイスを聞いたりしていました。

 

 「環境は人をつくる。しかし環境をつくるのは人」の取組は、このような自主的にかつ前向きになることで行う清掃は、「本物」に近づけるチャンスでもあるように思います。応援していますよ。

伸びる伸びる椎葉小、少しずつ着実に~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち38

  今週後半は雨が降り続いていますが、椎葉小の子どもたちは元気はつらつ。どこかのCMのように、勉強に運動に係活動にと頑張ってくれています。

 先日、体育館で集会があった時の風景です。

 3・4年生は自分たちで整列し、他の学年の児童を静かに待っていて立派です。次に体育館に入ってきたのは1年生。係の児童の指示を受け・・・並ぶ児童の腕の伸び。そして指示を聞く子どもたちの眼差しとそばに寄り添い見守る先生。日々の教育の営みと、その成果が出ている姿です。

 

  (イモの苗植えの様子)      (5月28日のイモ畑の様子)

 イモ畑を見てみると、こちらも一歩ずつ着実に伸びているようです。伸びる様子は、周囲に元気を与えてくれます。またこの時期に花が咲くのはあじさい。

 本校2組の廊下には、きれいなあじさいが咲きました。今週も伸び続けている椎葉小でした。

 

今年度からの初の試み、児童による図書選書~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち37

 5月28日(水)の午前中に図書選書を実施しました。今年度の図書選書は、初めての試みとして児童が実際に本に触れて「読んでみたい」という思いを持ってもらえるようにと、図書主任の先生やカテリエの方、業者の方に御協力いただき実現できました。

 SNS等を含めてメディアに触れる時間が増える児童が多い中、逆に本に親しんだり読書をしたりする時間が減っているようです。そういう意味では、貴重な時間、貴重な経験を子どもたちはできたようです。

今年度の椎葉村学のために。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち36

 5月27日(火)の放課後に、今年度の椎葉村学コーディネーター(ASL Co.)の内村さんに来校いただきました。内村さんは、通算3年目でお力添えをくださっています。

 今年度は、3・4年生が「方言」、5・6年生が「複合型農林業」を学習します。 

 椎葉村学は、「椎葉村に対する子どもたち自身の思いや願いを生涯にわたってもてるようにするため、子どもたちと地域住民とのふれあい活動をとおして、村に暮らす住民の思いや願いを受け止め、椎葉の昔からの暮らしを丸ごと理解できるようにする」ものです。

 この日、3・4年と5・6年学担、教頭と内村さんとで協議し、今年度の本校の方向性と学習プランを共有しながら、「どんな内容を、どんな教材で、どんな地域の方がいらっしゃるか」を協議しました。今回の協議で感じたことは、協議していた大人が楽しそうだったことです。

 これから48名の子どもたちは、これから、椎葉村を丸々つかって、椎葉の方々を先生にお迎えし、さまざまな思いや願いや見方・考え方を学んでいくことになります。

読み聞かせ「たんぽぽの会」、今年もよろしくお願いします~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち35

 今年度も椎葉小学校では、ボランティア団体「たんぽぽの会」による読み聞かせを実施していただいています。今年度初めての読み聞かせが、5月26日(月)に行われました。

 どの学年も、朝の爽やか時間に本の世界に入りこみ、本に親しんでいる児童の姿が見られるのは、本校での当たり前の光景ですが、本当にありがたい時間です。「たんぽぽの会」の皆さん、ありがとうございます。

環境集会実施、環境が人をつくるパート②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち34

 本日(5月27日)の朝の時間に、児童主催で環境集会を行いました。この集会は児童主体で行い、普段行う清掃の仕方について確認するものです。

代表の児童が前に出て、実際に模範演技をしてくれたことで、低学年の児童もよくわかったようでした。

 このような取組が、一人一人のできることを増やし環境美化に繋がると思います。「環境は人をつくる。しかしその環境をつくるのは人」・・・先週も同じような台詞を記した気がしますが、大切なことは続ける(チャレンジ)も大切と思う・・・梅雨の晴れ間の椎葉小です。