学校からのお知らせ
「笑顔いっぱい」椎葉小の子どもたち・・・今日は歌う・踊る・語る・走る・遊ぶ・・・パート②。
お待たせいたしました・・・歓迎集会、全校レクレーションの後半の様子を。
校内での宝探しでは、いつもの学び舎がいつの間にかテーマパークに。
あちらこちらから「あったー」「見つけた」「よかったねぇ」といった元気な声が聞こえてきました。
その後グラウンドに出て「けいどろ」。委員会の児童がルールを説明してくれて、早速スタート。低学年を高学年が追いかける・・・よく見ると違う・・・先生に追いかけられている?・・・いやいやその先生を追いかけている高学年の児童。スポーツテストの成果なのか、俊敏な動きです。
休憩をはさんで・・・上椎葉地区と校内をフルに使った「ウォークラリー」。
上学年をリーダーに、各チェックポイントに向かい学び、動き、考え、話合いながら、問題を答えたり、与えられた課題に取り組んだりしました。今回は、鶴富屋敷や博物館、しいば観光協会上の公園も使用させていただきました。御協力いただいた皆様、ありがとうございました。
さて、子どもたちが取り組んだ問題(課題)。例えば・・・。
①大きな声で校歌を歌い、やまびこが返ってきたらクリア。②決められた重さの石を、みんなで探すことができればクリア。③ボールをかごの中に入れることができたらクリア。他に、なぞなぞやジェスチャーゲームにも取り組んでいました。
ある先生が、一緒に回っておられましたが午前中の万歩計が6000歩。チェックポイントでゲットしたキーワード。これを組み合わせる答え合わせを体育館で行いました。
子どもたちと担当の先生とで、一緒に言葉をつなぐと・・・
「みんなで なかよく あそぼうね 【5人】の【1年生】」に。
まさに、午前中はその姿が一杯見られました。
カロリーを消費した子どもたち・・・お待ちかねの昼食。子どもたちと先生たちとが一緒になり、新緑の山々を眺めながらお弁当を頬張っていました。様子をうかがっていると、持ってきたお菓子が気になる下学年を上学年が諭す場面も。何か椎葉小の子どもたち同士の距離感が、一層近づくとともに質も上がっている光景でした。
今日一日、子どもたちは校内・校外で、いろんなチャレンジをしてくれました。きっと子どもたちが、いろんな話をお家の方にしてくれていると思います・・・是非とも保護者の皆様、聞いてあげてください。
「笑顔いっぱい」椎葉小の子どもたち・・・今日は歌う・踊る・語る・走る・遊ぶ・・・パート①。
5月12日(金)は、待ちに待った歓迎集会・全校レクレーションの日。子どもたちはリュックを背負い、ニコニコ笑顔で登校してきました。一方、何やら各学年とも準備に余念がない様子。学級の黒板に台詞が掲げられていたり、小道具を準備していたり、台詞を確認している子どもたち。
ところで、一年生5名が入学して早1ヶ月。
少しずつ学校生活にも慣れてきて、発表の声や歌声には自信がうかがえる時もあります。
そんな一年生のために「歓迎集会」を子どもたちのアイデア・ユーモア・自主性を生かして、実施してくれました。その裏には昨日までの委員会活動や学級での準備があったからと思います。
各学年から、プレゼントがあったり、歌を歌ったり、学校生活のコツを紹介するクイズがあったり、大喜利をモチーフにした出し物や、替え歌・・・趣向を凝らしたものばかりでした。椎葉小の子どもたちはエンターティナーですねぇ。先生たちも大盛り上がりでした。
「笑顔いっぱい」の歓迎集会でした。その後、レクレーションに子どもたちは向かいました。その様子はパート②で。
「笑顔いっぱい」・・・誰かのために、そして自分のためにチャレンジする椎葉小
5月11日(木)は、全校集会を実施しました。今回は、生徒指導担当の先生から「元気なあいさつ」についてお話がありました。いつでも、どこでも、誰にでも、同じように、あいさつができているかを考え直す「きっかけ」となるお話でした。
例えば、「家族・地域の方々にあいさつをやる」「相手の名前を言ってあいさつする」等、あいさつの「プロ」を目指すための"コツ"が一杯ありました。そのあいさつによって、どんな気持ちになるかも気付けたようです。
ある地区の児童数名が、日頃からあいさつの「プロ」級とのこと。実際に、モデルとして児童のみなさんや先生方の前で、登校班が集まる時の様子を見せてくれました。名前を呼んで、一人一人とあいさつしていましたね。本当にかっこいい。
モデルを見た後に、学級の友達と実際にあいさつしてみました。不思議と笑顔が増え、何か気持ちの良い朝の風景が垣間見られました。是非、普段の生活で「当たり前」に、そして「プロ」級を目指してほしいものです。
2・3時間目は体力テストが実施されました。1年間で、どれくらい伸びたのかを子どもたち自身がワクワクしているように見えます。反復横跳びや立ち幅跳び等、学年縦割りで行いました。上学年・下学年が一緒になって取り組む姿は、微笑ましくも、実際に取り組むとなるとそのまなざしは真剣!
この中から、インターハイや国体の選手、いやいやオリンピック出場も。期待は膨らみます・・・楽しみです。
12日(金)は、全校レクレーション。上学年は準備に余念がありません。
6時間目の委員会活動では、レクレーションの全体運営の準備をしたり、環境集会についての準備をしたり、図書運営のための協議をしたり、保健安全について意見交換やお話を聞いたりしていました。上学年の子どもたちから、「当事者意識」を感じます。
誰かのため・・・そして自分のためにチャレンジする。元気いっぱいの椎葉小の子どもたち。日々のこのような取組の積み重ねが、「かてーり」文化にもつながっている思いがします。
かけがえのない命を預かるために
5月10日(水)の放課後、職員研修「救命救急」を、講師に椎葉村役場から2名お招きして実施しました。まず、救命に関することについて御講話や胸骨圧迫のコツを教えていただいた上で、実際に人形への胸骨圧迫を順番に行いました。
何度も訓練をやっているはずなのに、緊張したり・・・うまく力が伝わっていなかったりもしました。が、そこは先生方。これまでの経験値を生かして徐々に上達していきます。
その後、起こりえる2事例を想定して、模擬訓練を行いました。感じたのは先生方から湧き出る当事者意識・・・「私ならば□□□する」といった考えの基、先生方が考えた行動をしてくださいました。
例えば、児童を救助する先生、他の児童を誘導する先生、AEDを準備し周囲に声をかける先生、トランシーバーで職員室へ随時情報提供する先生、救急車両を誘導する先生・・・。
そして、振り返り。講師お二人から総括をいただくことで、いろんな角度から、先生方の動きをブラッシュアップができたと思います。
椎葉小の児童が楽しみにしている水泳。その裏側で、椎葉小の先生方は、児童のみなさんの「かけがえのない命」を守るために勉強していました。講師の先生方、お忙しい中にありがとうございました。
はじめよう!椎葉村学
3・4年生椎葉村学のオリエンテーションのようすです。
総合的な学習の時間を合同学習しました。
この1年どんなことを学ぶのでしょうね。
導入で、昔話を聞きました。
ん?言葉が分からないなあ。
椎葉村の方言で語られた猿とカニのお話でした。
分かりにくい言葉を、ワークシートにメモする子どもたち。
先生からは、方言クイズも出題されました。
みんなは何問解けましたか?
① おぜえなあ 【こわい】
② われには やらん【あなたには あげない】
③ むぞうな顔 【可愛い 顔】
聴き取りもなかなかの椎葉弁に、子どもたちがズームインです。
椎葉村学、始まります。
「笑顔いっぱい」・・・チャレンジする椎小の子どもたち⑥
今日の朝の様子です。
今日も、たくさんの子どもたちが、先生方と一緒に運動場で走ったり歩いたりしています。朝から元気な子どもたちに、いつも元気と笑顔をもらっています。
さて、そのような中、6年生はというと、「子どものための音楽会」に参加するため、朝7時には役場から宮崎市にある「メディキット県民文化センター」へと出発していました。今年のテーマは、音楽タイムマシーン「オーケストラで時間旅行!!」です。さて、明日、どんな感想を話してくれるか楽しみです。
引率している先生から演奏開始前の写真が送られてきました。期待でいっぱいの様子がうかがえます。
音楽会が終了し、楽しみにしていた昼食。食べたら、椎葉に向けて出発です。
椎葉小学校の子どもたち、今日も無欠席でした。これで、無欠席の日は、12日となりました。どこまで伸ばせるか、とても楽しみです。
「笑顔いっぱい」・・・チャレンジする椎小の子どもたち⑤
昨日まで降っていた雨も上がり、爽やかな青空が、大型連休明けの子どもたちを迎えてくれているような再スタートでした。
新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、半分の児童がマスクを外して学校生活を過ごしていました。
本日、各学級において、子どもたちは先生方から「”3つの箱”を大切に」というお話を聞いています。その箱とは【靴箱】【筆箱】【道具箱・ロッカー】の3つのことです。
①【靴箱】から学べることは・・・「くつがそろえば、心がそろう。今日の”やる気スイッチ”、明日への”スイッチ”を入れる場所を大切にしてほしい」
②【筆箱】から学べることは・・・4月の学習についての担当の先生から『学習の構え』についてありました。覚えていますか?その一つに『もの構え』が入っていました。それを具体的にいうと「筆箱の中身をそろえよう」ということになりますね。
③【道具箱・ロッカー】から学べることは・・・必要なものがちゃんと入っている、取り出しやすいように整理されていることは大事ですね。
今朝の椎葉小の靴箱です。まさに「環境は人をつくる、だがその環境をつくるのは人」です。
ここで、趣向を変え小話を。あるきこりが、一生懸命に木を切っていました。そこへ通りがかりの人が声をかけます。
通りがかりの人:「忙しそうですね。」
きこり:「見ればわかるでしょう、たくさん
の木を切らなきゃいけないん
だ。」
通りがかりの人:「そんなに切るのなら、その斧(お
の)を研いだらいいんじゃない
か?」
きこり:「そんなの、忙しくてやる暇なんか
ない。」
「夢いっぱい」・・・チャレンジする椎葉村内小学校の先生たち
5月2日(火)は、特別校時でしたが、いつも通り子どもたちは教室で、校舎の外で学んでいました。
午後から椎葉村内5校の小学校の先生方が一堂に会し、「集合学習」についての打合せ会を実施しました。
水泳や外国語等・・・合同による授業に加え、薬物乱用防止教室や修学旅行に向けた学習・準備等について実施予定で、各校の先生が意見交換を行いました。今年度は、その中において「椎葉村学」が計画されています。地域があって学校がある・・・
「椎葉村に教材がある、先生もいる」という視点の基で、小・中学校が同じ方向を目指して学習していくことになります。子どもたちだけでなく、先生方、地域の方々と連携・協働して取り組むことで、多くの「質の高い学び」になると思います。これからの集合学習、椎葉村学・・・楽しみです。
「笑顔いっぱい」・・・チャレンジする椎小の子どもたち、そして大人たちも④
4月28日(金)は、授業参観・学級懇談を実施しました。今年度初めての参観。子どもたちは平静を装うも、何だかソワソワしているようにみえました。8教室すべて回らせてもらいましたが、どの児童も、いつにも増して頑張っている様子が見られました。また、先生方も全体による指導だけでなく、個別に助言していたり、子どもたちの意見を発表する場を設けたりされていました。ある学級では、保護者も入っての授業をしている風景もありました。
また、教室の掲示板や階段の掲示板には、子どもたちが4月に頑張って作った作品が整然と並び、学び舎も元気いっぱいになっているような心地がします。
夕方からは、PTA拡大理事会が開催されました。校長挨拶・職員紹介の後・・・本年度のPTAの役員並びに重点目標や取組を議論し、出席者の承認を得ました。"日本人は会議で長々とやると言われます"が、椎葉小の保護者においては全く逆。スピーディかつ本質を追求する話合いでした。保護者の皆さんは、本質(子どもたちの健全育成)を求める姿勢・・・本気でした。
その後は、数年ぶりの懇親会。保護者間、保護者と先生方が膝をつき合わせてお話ししている様子を見て、校長の挨拶にあった「みんなで仲良く」の姿がそこに見られました。
今後のPTA活動が、椎葉小学校の大きな推進力の一つになることは言うまでもないと思う、初夏の夜でした。
「夢いっぱい」・・・チャレンジする椎小の子どもたち③
4月27日(木)に3年生の児童が、学級の先生と一緒に「まち探検」に行きました。雨天のため、当初の計画から遅れること2日・・・準備万端でいざ出発!!
上椎葉の商店街を、地図を片手に調べていたようです。子どもたちにとって、教室での学びが校外での学びとつながることで、質が大きく上がると思います。
例えば、「なぜ、上椎葉の商店街の道路は他と違うのだろう?」「なぜ、石で積まれた上に家が建っているんだろう?」等、さまざまな『問い』が子どもたちから生まれたならば、それは新たな学びの第一歩となります。3年生も学級の先生と一緒に、精一杯チャレンジしているようです。
4月26日(水)の午後に、1年生5名に素敵なプレゼントが届きました。牛を飼っていらっしゃる「もうーもうもう母ちゃん」の皆さんが、1年生5名のために「愛情を注いで育てる牛のこと」「食事に感謝すること」等についてお話があった後に、ネームプレートをくださいました。名前を呼ばれて大きな返事(プロ級になりつつあります)、うれしそうに受け取っていました。「もうーもうもう母ちゃん」の皆さん・・・ありがとうございました。
あっという間に4月も終わります。学校の教育目標にあるように、“ふるさとの自然に学び”“互いに伝え合い”に励む、椎葉小の子どもたち。御家庭でも、是非励ましの言葉や褒め言葉をかけてあげてください。
「元気いっぱい」・・・チャレンジする椎小の子どもたち②
4月19日(水)の朝・・・4年生の学級をのぞいてみると、微笑ましい光景がありました。朝の挨拶・・・まさに師弟同行のような姿で、元気にかつ爽やかな挨拶の声が響きます。
その後、担任の先生から、フッ化物洗口用に紙コップを受け取る児童たち。何だかワクワクしているかのようにも見えました。準備が整うと、音楽に合わせて口でクチュクチュ・・・。この取組によりむし歯予防に一役買っているようです。心も体も元気な4年生、椎葉小の子どもたちです。
「夢いっぱい」・・・チャレンジする椎小の子どもたち①
4月18日(火)の午前中、グラウンドを見ると1年生5名が体育の授業をしていました。
担任の先生がラインを引こうとすると、何だかそのラインの後をついて回りたくなる。前にならえの練習をすると、何だか不思議と笑い声が出る・・・。ラジオ体操の練習をすると、何だか新しいダンスが生まれたような軽快な動きが見られる。その姿を微笑ましく眺めている先生方。若葉の候にふさわしい光景でした。
一方、その頃3階の6年教室では全国学力学習状況調査に取り組んでいました。内容は、国語・算数・質問紙でした。
保護者の皆様、新聞にも掲載されております。是非、解いてみられるといいと思います(子どもたちが挑戦した問題・・・結構難しいです)。この調査問題は、単に「知識」を問うのではなく、「思考力・判断力・表現力」特に、自分なりの考えや意見を表明する『問い』が多く見られました。6年生の皆さん・・・どんな感想をもちましたか?6年生の姿からも、若葉の候にふさわしい光景に映りました。
交通安全教室を実施しました。
令和5年4月14日(金)3時間目に、交通安全教室を実施しました。当日はあいにく雨天となり、体育館での実施となりました。今回は、本校児童に加え椎葉中央保育所の園児も参加してくれました。
椎葉村の駐在所員、日向警察署交通指導員の計4名をお招きして、交通安全についての講話や信号機の見方の説明を聞いた後に実際に歩行訓練をする等といった内容でした。子どもたちは登下校だけでなく、日頃から「周囲を注意して生活することの大切さ」を改めて学ぶことができたようです。お礼の言葉では、6年生の代表から「今までを振り返りながら、今日の学びを今後の生活に生かしていきたい」と挨拶してくれました。
ご入学おめでとう
12日(水)入学式では、5名の新入生をお迎えしました。
これで椎葉小学校児童49名が勢ぞろいしました。
新入生は、きれいなお洋服に身を包み、凛とした眼差しで式に臨みました。
はきはきとした返事やお礼の言い方も素晴らしかったです。
おうちでいっぱい練習したかな?
これからも楽しみにしています。
在校生のお友達は、これまでお祝いの言葉や歌を何度も練習してきました。
本番でも、一つお兄さんお姉さんになったよという表情が見られてかっこよかったですよ。
1年生を優しく見守って、いろいろなことを教えてあげましょうね。
本日は、誠におめでとうございます。
ようこそ、椎葉小学校へ
今日は、新年度はじまりの日でした。
久しぶりに会えた子どもたち。
朝からお話が止まりません。
春休み中の楽しかった出来事を、にこにこと笑顔で聞かせてくれました。
いよいよ、楽しみにしていた先生方の新任式。
恒例の、全校合奏・合唱(第二校歌)のお披露目です。
フレーズがなめらかで、心があったか~くなる「第二校歌」は、着任された先生方の心を鷲づかみでした。やったね!
3月に、先生方やお友達がさよならしたばかりで、さみしかった椎葉小学校でしたが、本日、4名の先生方・2名のお友達をお迎えしました。ようやく新たな風が吹き始めたようです。
子どもたちの輝いた目を励みに、私たち職員一同も頑張って参ります。
令和5年度の椎葉小学校、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ありがとう、さようなら
24日(金)は、終了式及び離任式が行われました。
終了式では、代表の友達に、この1年間がんばったことを作文にして発表してもらいました。
みなさんのがんばったことは何ですか?
次の学年にもつなげていけるといいですね。
椎葉小学校では、同日、離任式も行われます。
たくさんの思い出がよみがえって、子どもたちの頬にも、きらきら光るものが。
体育館いっぱいに温かい時間が流れました。
行事やお勉強を通して先生方から教えていただいたこと、決して忘れません。
新しい学校でのご活躍を心からお祈りしています。
ありがとうございました。
県文集「ともだち」掲載作品をご紹介します。
「牛のびょう気を予防する」
3年 N.H
ぼくのお父さんは椎葉村で、牛を育てる仕事をしています。ぼくも小さいころからお父さんの仕事を見てきました。三年生の社会の学習で、牛を育てる仕事について学習しました。その中で、牛のびょう気の予防について知りたくなったので、さらに調べることにしました。
一 調べ方
(1)インタビュー動画をしちょうして調べる。
(2)那須ぼく場に行き、見学する。
二 調べて分かったこと
(1)インタビュー動画で分かったこと
びょう気を予防するために、人間と同じように牛にワクチンをうっているそうです。また、ぼく場のしょうどくもしているのだそうです。
(2)見学して分かったこと
ワクチンをうたないと出さんが早まり、小さな子牛が生まれる時もあるそうです。また、しょうどくでは、大人がやっと持てるくらいのきかいで牛しゃのしょうどくをしていました。長さはやく1メートルでした。
(3)しつ問して分かったこと
牛は、人間とちがい、下のはがなくて、べろがざらざらするそうです。また、ストレスをためないように、しおやとうみつをあたえているとおっしゃっていました。
三 調べた感想
ぼくは、これまでよくぼく場に遊びに行って、牛のえさやりや牛の水のみ場のお手つだいはしたことがありましたが、牛のびょう気を予防するためにいろいろなくふうをしている事をはじめて知っておどろきました。
お父さんは、「りっぱになって活やくしてほしい。」とねがって牛を育てているそうです。
今度から、もっとお父さんのお手つだいをしたいと思います。そして、さらに牛について調べたいと思います。
「がんばりたいこと」
4年 N.S
ぼくには、がんばりたいこと、できるようになりたいことが、今日できました。それは、プールでひら泳ぎをできるようになることです。
ぼくの家には、ビニールの大きなプールがあります。三人がいっしょに入っても泳げるくらい大きくて深いです。
今日、そのプールに入っていると、おばあちゃんが、
「ひら泳ぎ、できる?」
と聞いてきました。ぼくは前に、お兄ちゃんに教えてもらったことがあったけど、できなかったので、
「できない。」
と言いました。
すると、おばあちゃんが教えてくれました。だけど、手にしゅう中すると足の動きが小さくなってしまうし、足にしゅう中すると手の動きが小さくなってしまって、上手にできません。
それを見たおばあちゃんが、本物のかえるを持ってきて、プールに落としました。かえるがひら泳ぎをしていたので、それを見てみると、手をまっすぐ前に出して、まあるく円をかく感じで、すばやくかいていました。足は、気をつけみたいにあまり動かしていませんでした。
かえるをにがしてもう一回やってみました。見る前は、たくさんしっぱいしていたけど、見た後は、うまくできた感じがしました。ぼくは、このちょうしでいくと、五年生になったとき、先生に
「上手だね。」
と言ってもらえるんじゃないかと思ってワクワクして五年生になるのが楽しみになりました。
まだ上手にできないけど、もっとがんばりたいなと思いました。これからも、家でひら泳ぎの練習をがんばりたいです。
年度末いろいろ
本年度最後の児童集会は、委員会の活動報告会を行いました。来年から活動に加わる3年生に対してのラブコールも兼ねており、どの委員会も少数精鋭ながら、しっかりと学校のために貢献してきた姿が伝わってきました。
本年度最後の読み聞かせは、感謝の気持ちを伝えるために、読み聞かせグループたんぽぽの方をお招きして全校で行う予定でしたが、残念ながら体調不良でお越しいただけず、代表の方1名のご出席で実施しました。代表の方は山形県ご出身の地域おこし協力隊員であられる○○様です。村自慢の図書館ぶん文Bunに勤務され、通称「飛び出す司書」として、子供から高齢者の方まで、より多くの人に本の魅力を伝える活動をされています。読み聞かせの選書や読み方も「さすがっ!」と思わされ、子ども達は瞬く間に本の世界に引き込まれていました。
最後は、村の教育研究論文表彰式の様子です。本校からは3名の先生が応募され、表彰式に出席しました。自分の指導力を磨くためではありますが、根っこには、(子ども達にとって魅力的な授業を提供できる教師になりたい)という子ども達への愛情が源になっています。多忙な日々の中で論文執筆に携わった努力は、確実に子ども達のために生かされていきます。おめでとうございます。ご苦労様でした。
3月4日 村スポーツ少年団お別れ大会
村体育館及び運動公園を試合会場に、スポーツ少年団お別れ大会が開催されました。本校は、児童の約半数が杉の子ファイターズ(ソフトボール)または椎小フレンズ(少女バレーボール)に所属していますが、本年度は5名の6年生がファイターズを卒団します。
早朝の総合開会式から、試合、閉会式を経て、夜の卒団式(打ち上げ)まで、卒団生は出ずっぱり状態。何度も「一言あいさつ」を求められ、主役の大変さを味わった模様です。そして、何より大変だったのは、それを支える保護者をはじめとした育成会の皆様だったと思います。
愛する子供が活躍するためなら…と労をいとわず奮起されるお姿をたくさん拝見し、改めて親の偉大さ、有り難さを認識させられました。今後も、親のパワーに負けないように、主役の子ども達、何事も思いっきり挑戦していくのだよ。
みなさん、本当にお疲れ様でしたー!
3月3日 お別れ遠足
春を思わせるような日和の中、今日はお別れ集会と遠足を行いました。
集会では、体育館で、6年生に向けて各学年からお祝いと感謝の気持ちを込めた発表やプレゼント贈呈を行い、その後、全校で鬼ごっこをしたり外遊びをしたりして楽しみました。
遠足は徒歩でカテリエ(椎葉村交流拠点施設)に行き、学級の垣根を越えて、いろいろな仲間とカードゲーム、卓球、積み木、ドッジビーなどをして遊びました。
実は、コロナのために、今年の校外での遠足は今回が初めてでした。こういう行事が楽しめるのも「ぼくの・わたしの学校」があるからです。みんなの笑顔が満開の一日となりました。
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