トップページ

学校からのお知らせ

伸びる伸びる椎葉小、少しずつ着実に~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち38

  今週後半は雨が降り続いていますが、椎葉小の子どもたちは元気はつらつ。どこかのCMのように、勉強に運動に係活動にと頑張ってくれています。

 先日、体育館で集会があった時の風景です。

 3・4年生は自分たちで整列し、他の学年の児童を静かに待っていて立派です。次に体育館に入ってきたのは1年生。係の児童の指示を受け・・・並ぶ児童の腕の伸び。そして指示を聞く子どもたちの眼差しとそばに寄り添い見守る先生。日々の教育の営みと、その成果が出ている姿です。

 

  (イモの苗植えの様子)      (5月28日のイモ畑の様子)

 イモ畑を見てみると、こちらも一歩ずつ着実に伸びているようです。伸びる様子は、周囲に元気を与えてくれます。またこの時期に花が咲くのはあじさい。

 本校2組の廊下には、きれいなあじさいが咲きました。今週も伸び続けている椎葉小でした。

 

今年度からの初の試み、児童による図書選書~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち37

 5月28日(水)の午前中に図書選書を実施しました。今年度の図書選書は、初めての試みとして児童が実際に本に触れて「読んでみたい」という思いを持ってもらえるようにと、図書主任の先生やカテリエの方、業者の方に御協力いただき実現できました。

 SNS等を含めてメディアに触れる時間が増える児童が多い中、逆に本に親しんだり読書をしたりする時間が減っているようです。そういう意味では、貴重な時間、貴重な経験を子どもたちはできたようです。

今年度の椎葉村学のために。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち36

 5月27日(火)の放課後に、今年度の椎葉村学コーディネーター(ASL Co.)の内村さんに来校いただきました。内村さんは、通算3年目でお力添えをくださっています。

 今年度は、3・4年生が「方言」、5・6年生が「複合型農林業」を学習します。 

 椎葉村学は、「椎葉村に対する子どもたち自身の思いや願いを生涯にわたってもてるようにするため、子どもたちと地域住民とのふれあい活動をとおして、村に暮らす住民の思いや願いを受け止め、椎葉の昔からの暮らしを丸ごと理解できるようにする」ものです。

 この日、3・4年と5・6年学担、教頭と内村さんとで協議し、今年度の本校の方向性と学習プランを共有しながら、「どんな内容を、どんな教材で、どんな地域の方がいらっしゃるか」を協議しました。今回の協議で感じたことは、協議していた大人が楽しそうだったことです。

 これから48名の子どもたちは、これから、椎葉村を丸々つかって、椎葉の方々を先生にお迎えし、さまざまな思いや願いや見方・考え方を学んでいくことになります。

読み聞かせ「たんぽぽの会」、今年もよろしくお願いします~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち35

 今年度も椎葉小学校では、ボランティア団体「たんぽぽの会」による読み聞かせを実施していただいています。今年度初めての読み聞かせが、5月26日(月)に行われました。

 どの学年も、朝の爽やか時間に本の世界に入りこみ、本に親しんでいる児童の姿が見られるのは、本校での当たり前の光景ですが、本当にありがたい時間です。「たんぽぽの会」の皆さん、ありがとうございます。

環境集会実施、環境が人をつくるパート②~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち34

 本日(5月27日)の朝の時間に、児童主催で環境集会を行いました。この集会は児童主体で行い、普段行う清掃の仕方について確認するものです。

代表の児童が前に出て、実際に模範演技をしてくれたことで、低学年の児童もよくわかったようでした。

 このような取組が、一人一人のできることを増やし環境美化に繋がると思います。「環境は人をつくる。しかしその環境をつくるのは人」・・・先週も同じような台詞を記した気がしますが、大切なことは続ける(チャレンジ)も大切と思う・・・梅雨の晴れ間の椎葉小です。