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学校からのお知らせ

砂で自分の住みたい町をつくったよ

 今日の1年生の図工は、砂場で自分の住みたい町をつくりました。
 はじめにグループになって砂山をつくります。大きな山ができたらトンネルを掘りました。トンネルができたら、トンネルとトンネルを結ぶ道路をつくっていきます。となりのグループと話し合いながら道路をつなげていきました。そして、子どもたちの間から、「椎葉にはダムがあるからダムを造りたい」、「橋もつくっていいですか」など、アイデアが出されたのにはびっくりしました。
 道が通ったら、自分の家を道路の側につくります。もってきたヨーグルトの容器やゼリーのカップなどに砂を入れて型を取り、思い思いの家をつくっていました。
 最後に、水を流したいというので、容器やカップに水を汲んできて、道路やトンネルに水を流していました。これが一番楽しかったようです。

歯ッピー集会


 6月の「むし歯予防デー」の取組の一つとして、「歯ッピー集会」が開かれました。
 はじめに、先月の歯の健診で、むし歯が1本もない子どもたちに「ピカピカで賞」の表彰をしました。本校は全校児童52名です。その半数以上の27名が表彰されたことになります。これは、保健室の先生の歯みがき指導の取組と、保護者の皆さんの理解があったからです。
 実は、昨年度、歯の治療が必要な児童の治療率は、なんと100%でした。保護者の方々の意識の高さがよく分かります。本年度も治療率100%を目指したいです。

 今日の集会では、健康委員会の子どもたちがむし歯予防についての紙芝居をつくり、それをスクリーンに映しだしながらお話ししてくれました。委員会活動を通して自主性が育っているのを感じることができる「歯ッピー集会」でもありました。


プール開き

 この日、1・2年生の子どもたちが待ちに待った、水泳の授業が始まりました。本校のプールの水は、山水を引いているので、とても冷たいです。子どもたちは水に入るなり、「冷たい!」と大騒ぎ。それでも水の中でカニ歩きをしたり、輪っかくぐりや石拾いをしたりしながら楽しい時間を過ごしていました。


みんなでプール清掃

来週から始まる水泳指導に備え、3年生から6年生までの子どもたちがプール清掃をしました。
 3・4年生はプールサイドを、5・6年生はプールの側面や床面を中心に作業を進めました。

 今日も晴天に恵まれ、気温も高く、水の冷たさも子どもたちにとっては気持ちよかったようです。おかげで作業もはかどり、汚れていたプールもすっかりきれいになりました。


田植えの体験学習

例年、5月の終わりには梅雨入りが発表され、雨の中での田植えも覚悟していたのですが、今日は晴天に恵まれ、絶好の田植え日和になりました。本校では、数年前までは、田植えをしていたそうですが、しばらく行われていなかったようです。
 今年から、学校近くの保護者の方のご厚意で田んぼを借りることができ、田植えの体験学習を復活させました。

PTA生活指導部のお父さん方が講師になり、子どもたちに苗の植え方を丁寧に指導していただきました。初めて田植えをする子どもたちも多く、田んぼ泥に足を取られ、泥まみれになりながらも一生懸命に苗を植えていました。
 これから秋の収穫までに除草等をしながら稲の成長を見守っていきます。子どもたちは、実際に体験をすることを通して、多くのことを学んでくれることでしょう。





UMKテレビ宮崎の取材

今日の給食の時間にUMKテレビ宮崎の取材がありました。旧尾八重小跡地にある「グループひえつき」の方々がつくられた「椎葉のパン」が、どのように給食で食べられているのかを取材したいということでした。

 3年生の給食の様子を中心に撮影が行われました。

 6月24日の「で~ちゃんのぶらっと金曜日」朝9:50~10:50の中で放送される予定だそうです。

土曜参観日


 今日は土曜参観日です。土曜日ということもあり、お父さん方の参加も多く、子どもたちの授業の様子を熱心に参観されていました。




 授業参観と合わせて家庭教育学級の開級式と第1回の学校保健委員会が開かれました。学校保健委員会では「メディアと子どもの健康」というテーマでVTRを視聴した後、グループになって「家庭で困っていること」「家庭でのルールづくり」などについて話し合われました。


 給食の時間には、1年生の保護者の方々を対象にした給食試食会もありました。今日のメニューは、麦ご飯、すまし汁、かつお南蛮、昆布あえです。親子でおいしい給食を食べました。


 午後からはPTAのレクリエーションとして学級対抗ミニバレーボール大会が開かれます。お父さんお母さんのハッスルプレーに子どもたちも大きな声援をおくってくれることでしょう。

新体力テスト


 子どもたちの体力の状況を把握・分析し、今以上に体力を向上させるために新体力テストを実施しました。
 今日は、握力とソフトボール投げ、50m走を除いた5種目を行いました。柔軟性をみる長座体前屈や上体起こし、敏捷性や跳躍力をみる反復横跳びや立ち幅跳び、そして持久力をみる20mシャトルラン【写真】を行いました。

 子どもたちはそれぞれの種目に真剣に取り組んでいました。

「心肺蘇生とAED」の講習会


 6月から水泳指導が始まります。もしもの時に備えて、村社会福祉協議会から講師をお迎えして「心肺蘇生法とAED」の講習を受けました。毎年、職員研修としてこの講習会を行いますが、覚えているようで覚えていないことも多いです。実際に人形を使っての心肺蘇生の方法とAEDの使い方を練習することで、全職員が的確に行動できるようになりました。

この「心肺蘇生法とAED」を使わないためにも、水泳指導時にはしっかりと一人一人の子どもたちの安全管理に努めることを全職員で確認しました。

交流椎葉3日目

5月20日(金)

交流「椎葉」も3日目の最終日を迎えました。

今日は、椎葉の民謡である「ひえつき節」伝承芸能活動を、草川小の子どもたちと一緒に楽しみました。

 はじめに、地域のひえつき節保存会の先生からお手本を披露していただき、その後に唄うときのポイントを指導してもらいました。
 次に、グループになってひえつき節の練習を行い、地域の先生には各グループを回っていただきアドバイスをしてもらいました。ひえつき節の唄が体育館のあちらこちらから響いてきました。短い時間でしたが、みんな上手になりました。

唄の後は、踊りの練習です。ひえつき節には杵をもって踊る男踊りと、手踊りだけの女踊りがあります。本校の子どもたちは、男の子と女の子に分かれて草川小の子どもたちに踊り方を教えました。

そして活動の最後に、地域の先生のひえつき節にあわせて全員で踊りました。「初めて踊ったけどとても楽しかった」と草川小の子どもたちの感想を聞くことができました。

交流「椎葉」の最後のプログラムは、椎葉民俗芸能博物館の見学です。椎葉小オリジナル教材のクイズラリーを使って、館内の展示物を手がかりにグループで話し合いながら問題を解き、見学を進めていきました。楽しみながら椎葉の歴史や文化、芸能に触れることができました。

3日間のホームステイを通して、子どもたちは、また一つ成長したと思います。10月には、本校の5年生が草川小に訪問する交流「草川」があります。今回の交流活動の経験を活かしてさらなる成長を期待しています。