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学校からのお知らせ

NEW 5・6年「ものづくり体験教室」開催~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち145

 12月5日(金)の2~4校時に宮崎県職業能力開発協会の方・技能士の方、計3名が来校され、「ものづくり体験教室」を実施しました。今回は、染め物がテーマでしたが、本物の技を見たり、触れたり、体験したりして貴重な経験ができたようです。

 今週も多くの行事や特別授業がありましたが、それぞれに学びを得た子どもたち。今後の楽しみが、また増えました。

 寒さも厳しくなりました、週末しっかりと体調を整えて、来週元気に登校してきてください!待っていますよ。

笑う ◇ 椎葉小創立150周年記念事業について⑧   

 

 

(1)第8回実行委員会について

 当日の記念式典・祝賀会(懇親会)のプログラムを含め、本事業についての概要についての確認として実施します。

  12月3日(水)の第8回目は、各地区公民館長・PTA会長(3代前まで)の皆様にも参集いただき、これまで検討して参りました事項の確認や今後の見通し等について共有する予定にしております。お忙しい中ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。150周年記念式典 第8回実行委員会_案内状.pdf

(2)参加者等・寄付について

 多くの賛同者により寄付金を多数いただいております。改めまして感謝申し上げます。

NEW 150周年記念式典から共生社会を考える~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち144

 12月3日(水)5校時に、5・6年対象で「人権・福祉」の総まとめを行いました。本単元のテーマは「高齢者の視点に立った『150周年記念事業』に参加された方が、心地よく過ごせるために、何ができるか」というものです。

 これまでに、講話や疑似体験に加え実地調査を絡めながら学習してきた5・6年生児童。学担の先生と一緒に学んだことや気付いたことから、式典会場における「課題」「解決策」を子どもたちがまとめました。

 

 今回は、その提言内容をグループごとに社会福祉協議会の方へ、レクをし助言をもらう内容でした。

 発表では、会場の実情から「このような準備をするのはどうでしょうか」とか「私たちが〇〇と声かけしてはどうでしょうか」「〇〇を交換したり、設置するとよい」等と、子どもたちなりに学びの成果を生かした提言を繰り広げてくれました。

 各グループの提言ほとつ一つに、社会福祉協議会の方から丁寧な助言をもらい、改めて気付かなかった社会的障壁や配慮の在り方を知った子どもたち。最後にリフレクションをスプレッドシートにまとめ、みんなで共有した後担任の先生から今後の方向性についての話をしてもらっていました。

 これまでの学びの積み重ねにおいて、「自分事」として考え、できることや役割を担える存在へと成長しつつあると感じた一時でした。

学びの足跡に「おもしろみ」を感じる椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち143

 児童が、11月を中心に普段の授業や集合学習で取り組んできた学習に係る掲示物が、校内のあちらこちらに見られます。

   1年生の廊下には、カラフルかつ大胆な色使い・色の強弱が随所に見られ、“芸術は、爆発だー”的な「おもしろみ」があります。これは、11月に行われた1年の集合学習で制作したもので、威厳を放っています。

 東階段には、3・4年、5・6年の作品が彩ります。国語の学習で作られた作文や図工の秋をモチーフとした作品、学習した内容をまとめた学級新聞等が掲示されています。

 

 ここにも、多くの「おもしろみ」があり、日々の授業の積み重ねで身に付けた資質・能力が生かされているなと感じます。

 

NEW 積み重ねこそチャレンジ、そしてその先へ~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち142

 今週は冬将軍がやってきつつある椎葉小。グラウンドを見ると、つむじ風が見られたり、強風で砂埃があがったりと本格的な冬を迎えつつあります。

 そんな中でも、朝のボランティアを中心に花壇の世話に勤しむ椎葉小の子どもたち。そんな積み重ねのおかげで、寒風の中でも若い花苗はスクスク育っているようです。

 さて、本校には48名の児童と共に、15名の職員がおります。先生方はそれぞれの担当業務や役割等、多岐に渡る業務をしてくださっています。日々、校内を歩いてみると、体育の授業で、算数の授業で・・・「プロだなぁ」「どんな仕掛けを子どもにしたのかな」「子どもも先生も楽しんでいるな」といった思いを抱く場面に遭遇します。

 例えば、本校の養護教諭は、日々の子どもたちの体調を速やかに把握し、村内・地区内の情報をキャッチしたり、研修や新しい情報をアップデートして管理職に情報提供したりしてくださいます。

 また、保健室前の掲示を見ると、子どもたちが興味関心をもって、健康・安全に留意できる「きっかけ」となる掲示物を掲げています。また、担任の先生はもちろん、保護者の方とも前向きに、積極的に関わってくださっています。そのおかげや日々の積み重ねがあり、今年度も全員が出席できている日数が53日(12月3日現在)となっていると考えます。

 健康維持も積み重ね・・・花の世話も積み重ね・・・つまり日々のチャレンジです。先月、ある授業後にこのような感想を書くことのできる本校の児童。

 この内容からも、これまでこの児童に関わってくださった保護者・先生方、地域の方々との積み重ねが、成せるものだとも考えます。

師走に入る椎葉小、今月もチャレンジ"しわす!"~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち141

 師走へ突入した椎葉小、この週末もさまざまな場所で児童も保護者も奮闘したと聞いています。今週の朝も、多くの児童が授業前の準備を終えた後、校内外の清掃ボランティアに励む光景は、椎葉小の当たり前の姿です。

 例えば、銀杏の葉っぱが乱舞し吹きだまりにたまっていても、児童の手際の良さと協力によりグラウンドがみるみるきれいになっていく様子は圧巻です。いつもありがとう。

 さて、話題は変わりますが、今週末も小崎神楽に行ってきました。先週の栂尾に続いての参加で、昨年に引き続きALTも一緒に参加し、歓迎していただきました。地区によって舞い・太鼓・拍子・かけ声やせり歌・雰囲気・衣装等、違いに驚きと面白みを感じます。2028年のUNESCOの無形文化遺産登録申請のビックニュースも相まって、何か喜びに包まれているような空間にも感じました。

 小崎地区の本校PTA会長も圧巻の舞いを披露され、大いに感激しました。また、田爪校長とALTは地域の方や村外の方と大いに語り合い、親睦を深められ楽しまれていたようです。

 今後も「地域と共にある椎葉小」として、各地域にお邪魔させていただきます。小崎神楽に関係する皆様、お世話になりました。ありがとうございました。

    

NEW ◇ 椎葉小創立150周年記念事業について⑦

 1 村内の企業様に寄付金依頼の文書を発出しました。

   今週村内にある企業・団体等の皆様へ、寄付金等の協力依頼文書を郵送させていただきました。発出直後から多くの企業・団体様から温かいお心遣いを賜っております。誠にありがとうございます。引き続き、御支援賜りますよう、よろしくお願いお願い申し上げます。

  2 卒業生の代表幹事の皆様へ、封書をお送りました。

   代表幹事の皆様宛に、再度、同級生の皆様へ記念事業(記念式典・祝賀会・記念誌購入・寄付等)につきまして周知並びに再度参加を募るお願いのためです。

     お忙しい中に恐縮ですが、代表幹事の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。卒業生の皆様と「佳き時間」を共有できることを楽しみにしております。

   3 最新の記念事業に係る参加者、賛同者情報(12月1日現在)について

  (1)式典参加者:135名NEW 

     (2)祝賀会(懇親会)参加者:115名NEW

 (3)記念誌希望:164冊NEW      

    (4)寄付金総額:1,188,000円NEW

    (5)学習発表会:89名NEW

  本事業への御参加・御賛同等、お力添えを賜りありがとうございます。 

第二校歌「虹をかけよう ぼくらの虹を」、伝統を繋ぐ・未来へ繋ぐ。~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち140

    11月27日の午前中、音楽室からあのメロディーが奏でられ、心が温かになりました。本校独自の伝統、第二校歌「虹をかけよう ぼくらの虹を」です。これは当時勤務されていた児童と先生方とが、一緒に創られた劇の挿入歌であったと聞いていますが、この曲には不思議な力があります。

 この曲が歌われはじめて数十年が経ち、現在本校の48名の上級生が下の学年の児童にバトンタッチする営みを続けてくれています。アコーディオン・鉄琴・木琴・太鼓・ピアノに合唱が加わるという形態を引き継いでくれています。

 この曲によって、本校の伝統と未来とが垣間見え、美しささえ感じるなと思いながら、子どもたちの真剣な眼差しを見た午前中の一コマでした。是非、本ホームページ左にある「第二校歌」のバナーから、お聞きください。

 

 

4年生、みやざき学力学習状況調査実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち139

 11月27日(木)の2・3校時は、4年児童を対象にみやざき学力学習状況調査が行われました。昨年からCBT(Computer Based Testing)という形式で実施しており、紙ではなくタブレットを使用しての調査となります。

 

 4年生は、これまで学級担任の先生と一緒にプレテストをする等、慣れる努力をして調査当日を迎えました。校長先生もサポートに入る中、落ち着いて調査を受けているようでした。いつも通りの力を発揮できたならうれしいです。

晴れの昼休みに見える椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち138

 11月26日(水)の昼休み。

 小春日和の如く心地よい雰囲気の中、颯爽と通過する小さな影。1年生軍団。お目当ては、5年生の理科で学ぶ「ふり子の原理」を基に作られた4つ並んだ遊具、その名もブランコ。

 1年生軍団は、周りの声にも振り向くことなく、一点を見つめ一目散にお目当ての場所へ。それを見たある先生も、負けじと雨靴を履いて追いかけるも間に合わず。笑顔が広がるグラウンドです。

 約30㍍を激走し目的地へと到着すると、ブランコを譲り合ったり話が始まったりと子どもたちの社交場と化します。

 同様に、他の学年の児童もボールやフリスビーで遊んだり、鬼ごっこをしたり、タイヤ塔によじ登ったりと、それぞれの休み時間を楽しんでいるようです。ほっこりすることも忘れない椎葉小の子どもたちです。