給食室から

2020年1月の記事一覧

1月誕生日給食会♪


【麦ご飯 魚と根菜の甘辛煮 とり団子のみぞれ汁 牛乳】
 今日は1月のお誕生日給食でした。1月生まれのみなさん、おめでとうございます絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は大根についてでした。
みぞれ汁とは、大根おろしを入れた汁のことです。みなさんがよく目にするのは「青首大根」ですが、真っ黒い色をした「黒大根」やきれいな赤色をした「赤大根」、かぶのような丸い形をした「聖護院大根」など、他にもいろいろな品種があります。大根は根っこの下の方と葉に近い上の部分では味が少し違い、下の方が辛みが強く、上の方が水分が多く甘い味がします。甘い上の方は大根おろしやサラダ、辛い下の方は煮物などにして食べるとおいしいですよ。味わって食べてくださいね。

豆腐のチリソース煮


【麦ご飯 豆腐のチリソース煮 小松菜とひじきの和えもの 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は1日にとってほしい野菜の量についてでした。
チリソースとは、トマトソースにとうがらし、塩、砂糖などを加えた辛みのあるソースです。えびチリなどが有名ですね。今日の給食では、とうふをチリソースで煮込みました。辛いという人は、ごはんと一緒に食べたり、牛乳を飲んだりしながら、少しずつ食べてみてください。給食では毎日野菜を使いますが、1日にどのくらいの野菜を食べればいいか知っていますか。100gは色の濃い野菜、250gは色のうすい野菜でとらなければなりません。苦手な野菜がある人も少しずつでも食べていくと、だんだんその味に慣れて食べられるようになります。苦手な野菜も少しずつチャレンジしてみようという気もちが大切です。残さず食べてくださいね。

学校給食記念日メニュー


【麦ご飯 鮭の塩焼き 高菜いため みそ汁 牛乳】
 今日は学校給食記念日です。今日は当時の給食に近い献立にしてみました。食べ慣れないものだったのか噛みごたえのあるメニューだったからか、少し時間がかかっていましたが、全員完食してくれました絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」は給食の歴史についてでした。
1月24日の今日は学校給食記念日です。明治時代に山形県で始まった学校給食は、戦争の食料不足の中、給食を続けることができなくなり、一度中断されました。戦争が終わり、おなかをすかせていた子どもたちを助けようとアメリカから脱脂粉乳などがプレゼントされ、また給食を始められることになりました。今日はその給食記念日にちなんで、給食の始まりと言われるごはんと魚にしてみました。今の日本は「飽食」と言って、食べ物にあふれ、なに不自由なく食べることができますが、世界には食料不足で飢えに苦しんでいる人もいます。感謝の気持ちを忘れず、食べ物を無駄にしないようにしましょう。

カミカミデー


 今日はカミカミデーだったので、6年生教室で保健給食委員会がお話ししました。
 ① よく噛める姿勢を作る(グー、ペタ、ピン)
 ② 一口の大きさは親指大
 ③ 箸をおいて、一口30回噛む
 ④ 口に入れた食べものを飲みこんでから次の食べ物を入れる
 写真は、よく噛むためのポイントをおさえて食べているところです。カミカミデーだけでなく、毎日続けましょう!!

【おいしさ牛っと丼 茎わかめのサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は茎わかめについてでした。
給食では今日のように和えものや炒め物で登場する茎わかめですが、茎わかめは、わかめのどの部分になるか知っていますか。次の3つの中から選んでください。①わかめのしんの部分 ②わかめの根っこの部分 ③わかめの新しい芽の部分。答えは①のわかめのしんの部分です。普通のわかめに比べてコリコリとした歯ごたえが特徴です。ぜひ、茎わかめの歯ごたえも味わいながら、よくかんで食べてください。

パリッ♪とおいしい春巻き


【麦ご飯 揚げ春巻き のりかつあえ 中華スープ 牛乳】
 今日は揚げ春巻きでした。皮が焦げないように、調理員さんがおいしくあげてくださいました。教室でも「パリッ」とおいしい音がきこえていました絵文字:笑顔
添えの「のりかつあえ」は、きゅうりときゃべつに刻みのりとかつお節をまぶし、しょうゆと塩で味付けしています。お家でも、海そうやかつお節をストックしておけば簡単に作れます。いつもの和えものに少し足してみるのもオススメです!絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」は食事と運動についてでした。
今日は運動からクイズを出します。ショートケーキ1個分のエネルギーは、どれくらいの時間歩けば消費されるでしょうか。①30分 ②1時間 ③2時間。  答えは③の2時間です。私たちが普段の生活に必要なエネルギー量より多くエネルギーをとり続けると、脂肪として体にたまっていき、太ってしまいます。そのため、適度に食べ、適度に運動することが必要なのです。寒いからといって、部屋にこもるのではなく、外で元気に体を動かしましょう。