学校の様子
2020年12月の記事一覧
薬物乱用防止教室
12月11日(金)5校時に、3年生を対象に「薬物乱用教室」が行われました。宮崎県警察本部生活安全部少年課から、橋口さんと山本さんをお招きして、薬物の恐ろしさについてのお話をいただきました。
宮崎県で検挙される薬物乱用者は「大麻」が最も多いそうですが、その他にも「覚醒剤」や「MDMA」などの合成麻薬、「危険ドラッグ」、「シンナー」など、有害な薬物は、私たちの身近な日常の中に潜んでいるとのことでした。それぞれの薬物を使用すると表れる症状などについてもお話をしてくださり、改めて薬物の恐ろしさを実感しました。また、禁止薬物の場合は、1錠でも摂取すると「薬物乱用」となり当然処罰されるのですが、通常処方されている薬剤でも摂取の規定量を超えて摂取するとやはり「薬物乱用」になるそうです。薬が効かないからといって、安易に摂取量を増やすことはしないよう気をつけたいですね。
最近は若者達の間で、大麻を中心に様々な薬物汚染が広がってきている状況があるそうです。安易に誘いに乗ったり、「やせるよ。」や「タダだから。」などといった甘い言葉に惑わされず、きっぱりと断る強い意志をもってほしいと思います。
宮崎県で検挙される薬物乱用者は「大麻」が最も多いそうですが、その他にも「覚醒剤」や「MDMA」などの合成麻薬、「危険ドラッグ」、「シンナー」など、有害な薬物は、私たちの身近な日常の中に潜んでいるとのことでした。それぞれの薬物を使用すると表れる症状などについてもお話をしてくださり、改めて薬物の恐ろしさを実感しました。また、禁止薬物の場合は、1錠でも摂取すると「薬物乱用」となり当然処罰されるのですが、通常処方されている薬剤でも摂取の規定量を超えて摂取するとやはり「薬物乱用」になるそうです。薬が効かないからといって、安易に摂取量を増やすことはしないよう気をつけたいですね。
最近は若者達の間で、大麻を中心に様々な薬物汚染が広がってきている状況があるそうです。安易に誘いに乗ったり、「やせるよ。」や「タダだから。」などといった甘い言葉に惑わされず、きっぱりと断る強い意志をもってほしいと思います。
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与那国中との交流会
12月10日(木)、宮崎県立飯野高等学校で加久藤中学校の第2学年12名と、沖縄県の与那国中の第2学年10名で遠隔授業で交流をしました。
自己紹介をした後、それぞれの地域・学校紹介をしました。その後、質問タイムでお互いに質問をしながら交流をしました。最後に記念撮影をして、約1時間の交流会を終えました。
最先端の機材を用いての交流で、日本最西端の遠い与那国島の同じ中学2年生といかにも同じ空間にいるかのような雰囲気で交流ができ、生徒達も初めての体験で驚きと戸惑いで最初は緊張していましたが、徐々に積極的に質問をしながら交流を楽しんでいました。
お互いの地域・学校について異文化を理解し、また自分たちの住む宮崎・えびの市の良さについて改めて感じることができたのではないでしょうか。
~生徒の感想より~
・与那国中の中学生徒とリモートで交流できてとても楽しかったです。与那国についていろんなことが知れてとても良い経験になったし、宮崎やえびのや加久藤について紹介できて良かったです。また、驚いたことは晴れた日には台湾が見えると言っていたことと、もう冬なのにまだ半袖でいたことです。気候の差を感じました。お互いクイズを出し合ったり楽しめました。今日参加できなかった人たちに与那国のことについてたくさん話したいと思います。
・同じ日本でも気候・文化・方言など全く違くて、とてもびっくりしました。特に沖縄より台湾の方が近いので修学旅行は台湾に行くという話がとても印象に残っていて与那国の地理的条件ならではだなと感じました。今日のようにリモートで遠い地域に住む人と交流する機会はなかなかないので貴重な経験となりました。これをきっかけにもっともっとたくさんの人と交流してコミュニケーション能力を高めていきたいです。
「つながる教室」NTT西日本のCMでおなじみの遠隔授業に生徒もビックリしていました。
与那国島・与那国中の紹介を聞きました。
宮崎県・えびの市・加久藤中についての紹介をしました。
お互いの紹介の後は質問タイムで交流を深めました。
最後はスクリーンごしで記念撮影をしました。
とても充実した交流会になりました。与那国中のみなさんありがとうございました!
自己紹介をした後、それぞれの地域・学校紹介をしました。その後、質問タイムでお互いに質問をしながら交流をしました。最後に記念撮影をして、約1時間の交流会を終えました。
最先端の機材を用いての交流で、日本最西端の遠い与那国島の同じ中学2年生といかにも同じ空間にいるかのような雰囲気で交流ができ、生徒達も初めての体験で驚きと戸惑いで最初は緊張していましたが、徐々に積極的に質問をしながら交流を楽しんでいました。
お互いの地域・学校について異文化を理解し、また自分たちの住む宮崎・えびの市の良さについて改めて感じることができたのではないでしょうか。
~生徒の感想より~
・与那国中の中学生徒とリモートで交流できてとても楽しかったです。与那国についていろんなことが知れてとても良い経験になったし、宮崎やえびのや加久藤について紹介できて良かったです。また、驚いたことは晴れた日には台湾が見えると言っていたことと、もう冬なのにまだ半袖でいたことです。気候の差を感じました。お互いクイズを出し合ったり楽しめました。今日参加できなかった人たちに与那国のことについてたくさん話したいと思います。
・同じ日本でも気候・文化・方言など全く違くて、とてもびっくりしました。特に沖縄より台湾の方が近いので修学旅行は台湾に行くという話がとても印象に残っていて与那国の地理的条件ならではだなと感じました。今日のようにリモートで遠い地域に住む人と交流する機会はなかなかないので貴重な経験となりました。これをきっかけにもっともっとたくさんの人と交流してコミュニケーション能力を高めていきたいです。
「つながる教室」NTT西日本のCMでおなじみの遠隔授業に生徒もビックリしていました。
与那国島・与那国中の紹介を聞きました。
宮崎県・えびの市・加久藤中についての紹介をしました。
お互いの紹介の後は質問タイムで交流を深めました。
最後はスクリーンごしで記念撮影をしました。
とても充実した交流会になりました。与那国中のみなさんありがとうございました!
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人権教育講演会
12月7日(月)6校時に、人権教育講演会が行われました。「性の多様性(LGBT・性的少数者)について学ぶ『みんな違って、みんないい』」と題し、レインボービュー宮崎の山田健二さんと、串間直紘さんに、多様な性の在り方についての講演を行っていただきました。「LGBTとは何か」また、「どれほどの割合でいらっしゃるのか」「みなさんに知っておいてほしいこと」などを、ご自身の経験などを踏まえて当事者の立場から分かりやすくお話をしていただきました。性的少数者(性的マイノリティー)といっても、約7.5%ほどの割合でいらっしゃるとのことで、意外にも身近に感じられますね。しかし、現在の日本では、世界的に見てもまだまだ性的少数者に対する見方や、法制度等が遅れているとのことです。もっともっと日本で議論されてもよい事案だと思いますね。
お2人は最後に、「性的少数者であることをカミングアウトする、しないは本人の自由です。要は、お互いがお互いを認め合える社会環境を整えていくことが大切です。みなさんには、ぜひ『ALLY(アライ)』=(性的少数者を理解したい、支援したい、生きやすい社会づくりに貢献したいと願う人)になってほしいです。」というメッセージを残して講演会を締めくくりました。これからを生きる皆さんには、ぜひ誰もが生きやすい社会を築いていってほしいと思います。
お2人は最後に、「性的少数者であることをカミングアウトする、しないは本人の自由です。要は、お互いがお互いを認め合える社会環境を整えていくことが大切です。みなさんには、ぜひ『ALLY(アライ)』=(性的少数者を理解したい、支援したい、生きやすい社会づくりに貢献したいと願う人)になってほしいです。」というメッセージを残して講演会を締めくくりました。これからを生きる皆さんには、ぜひ誰もが生きやすい社会を築いていってほしいと思います。
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人権講座(2学年)
12月8日(火)の5時間目に第2学年は人権講座でボランティアグループやまびこから講師の方と視覚障がいのある方に来ていただいて講話をしていただきました。
まず最初に、点字についての説明がありその後は点字でうってある文字を読んでもらったり、実際に生徒が自己紹介の文を点字でうってみたものを読んでもらいました。
点字をうつのはとても難しそうでしたが、生徒は自分がうった点字の文が相手にしっかり伝わった時はとてもうれしそうでした。
~生徒の感想より~
・今日の講話の中で、初めて点字をうつ作業をしましたが、とても大変で、それを読むとなるともっと頭を使わなければならないということを改めて感じました。これからたくさんの人と関わっていく中で、目の不自由な人がいたら自分はどういう行動をするべきか、もう一度考えてみたいと思います。
・今日の講座を通して、目の不自由な人が読む点字はうつだけでも難しいのに、すらすら読んでいる姿を見てとても驚きました。私も点字についてとても興味がわきました。講座を通してこれからも身近に困っている人がいたら助けてあげたいと思いました。
まず最初に、点字についての説明がありその後は点字でうってある文字を読んでもらったり、実際に生徒が自己紹介の文を点字でうってみたものを読んでもらいました。
点字をうつのはとても難しそうでしたが、生徒は自分がうった点字の文が相手にしっかり伝わった時はとてもうれしそうでした。
~生徒の感想より~
・今日の講話の中で、初めて点字をうつ作業をしましたが、とても大変で、それを読むとなるともっと頭を使わなければならないということを改めて感じました。これからたくさんの人と関わっていく中で、目の不自由な人がいたら自分はどういう行動をするべきか、もう一度考えてみたいと思います。
・今日の講座を通して、目の不自由な人が読む点字はうつだけでも難しいのに、すらすら読んでいる姿を見てとても驚きました。私も点字についてとても興味がわきました。講座を通してこれからも身近に困っている人がいたら助けてあげたいと思いました。
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