日誌

カテゴリ:今日の出来事

3年生卒論発表会、1・2年生自然科学探究発表会がありました

3月3日(木)5・6時間目に、3年生の卒論発表会が行われました。これは、2年生のときから2年間かけて研究を進めてきた自然科学探究の最後の仕上げとなります。卒論は約8,000字に及ぶ論文で、調査・観察・実験は3回以上行った上での検証となります。担当の先生の指導を受け、仕上がった論文をもとに、自分の研究のプレゼンテーションを、三つの会場に分かれて行いました。生徒たちは熱の入った発表を繰り広げました。
   

 
また、3月3日(木)、3月4日(金)と、二日連続で行われたのが、1年生の自然科学探究発表会と、2年生の自然科学探究中間発表会です。共に、1日20人ずつ発表しました。1年生は、都泉祭で発表した研究の仕上げの発表でした。2年生は、2年生から3年生にかけて研究を進め、それが卒論となって仕上がっていく、その中間発表でした。1年生はこれで一つの研究を締め括り、2年生ではまた新しいテーマで研究を進めることになります。なかなか時間がとれない中、冬休みなどを利用して研究を進め、一生懸命発表していました。1・2年生徒もこれからが楽しみです。

  
  

   
    


  
  
  

いじめ未然防止に関する取組について紹介されました。

本年度、県教育委員会から指定を受けておりましたいじめ未然防止に関する取組推進校の本校の取組について、下の写真の通り、紹介されました。

詳しくは下をクリックしてください。

宮崎県教育委員会 いじめの未然防止啓発リーフレット (外部サイト〔宮崎県教育研修センター〕へ移動します。〕

 

附属中からも卒業生に感謝の意を込めて~第74回高等学校卒業式~

3月1日(火)、春を迎えるやわらかな小雨の中、都城泉ヶ丘高等学校の第74回卒業式が行われました。新型コロナウイルス感染症予防のため、附属中生を含む全校生徒で先輩方を送り出すことは叶いませんでしたが、整然としつらえられた会場や、下足室に貼られた後輩達からのコメントで、先輩方に対する思いが伝わってきました。 
校長先生は、「人生は変えられる」という宮崎出身のパラアスリート・外山愛美選手の言葉を紹介され、変化に対応する柔軟な力と、困難を乗り越え生き抜く力の大切さを話して下さいました。また、答辞では、校長先生の「心配するな、工夫せよ」、高校3学年主任の先生の「大きく変わる」という言葉に勇気をもらい刺激を受け頑張ってこられたこと、そして周りで支えてくれた方々、家族への厚い感謝の気持ちが述べられ、会場全ての人々の心に染みました。
卒業生256名の皆さん。これまで、附属中学校の生徒達も皆さんに大変お世話になりました。行事や部活動はもちろんのこと、日々さまざまな場所で学習する姿を通し、中学生達は、将来のあるべき姿を描くことができました。ありがとうございました。卒業おめでとうございます。256名の未来に幸多かれ!
  

学年末テスト最終日

 2月22日(火)から、1・2年生は2日間、3年生は3日間の予定で学年末テストが行われました。最終日の今日も、どの学年も真剣に取り組んでいるようでした。

  
 
 学年末テストをもって、本年度のテストは終了となります。近くテスト結果が返却されると思いますが、自分の強みと弱みを十分理解して、新学年に向けての準備をしてほしいと思います。 

 ※ 窓越しに撮影しているため、ガラスが反射していて写真が見づらくなっているかもしれません。

立志式記念講演がありました

 2月9日(水)6・7時間目に、本年度の立志式記念講演が行われました。当初の予定では、この日に保護者の方々にもご参加いただき、立志式の全ての行事を行う予定だったのですが、まん延防止等重点措置下のため、附属中生のみの参加でリモートの形で、講演会は予定どおりの日に実施しました。
 講演をして下さったのは株式会社サンワード・ラボ代表長友まさ美様です。演題は「夢を叶える人には共通点があった!?~たくさんの人の伴走支援をして見えてきたこと~」。将来の夢がある生徒にとっても、まだ目標や夢がみえてこない生徒にとっても、長友様がこれまで経験されてきたことから「見えてきたもの」についてお話を伺うことは、とても貴重な時間となりました。「予期しない出来事をただ待つだけではなく、自ら『ありたい未来』を創り出せるように積極的に行動する」ということはこれから未来へと進んでいく生徒達にとって、とても大切な指針となりました。また、「夢が見つかっていないときにどうするか」という問いに対する三つのポイント(①自分の「種」を知る ②目の前のことに本気で取り組む ③立ち上がったリーダーの応援者となる)も大変わかりやすく、お話を伺って心強く思った生徒達も多かったと思います。質問を積極的に行う生徒もおり、生徒にとって興味深い内容だったことが伝わってきました。最後に、生徒を代表して2年生友安航也さんがお礼の言葉を述べました。保護者の方は、ぜひお子様に今回の講演内容について聞いていただけたらと思います。
 お忙しい中、講演をしていただいた長友様には心からお礼申し上げます。ありがとうございました。