日誌

2021年8月の記事一覧

日常の風景(各教科の授業)

 8月30日(水)、新学期が始まって1週間が経ちました。
 左の写真が1年生の社会科の授業の様子です。これまでの復習テストに取り組んでいました。右の写真は2年生の英語の授業の様子です。リスニングの練習をしていました。
   

 3年生の数学の授業の様子です。二次関数についての学習で、先生の説明にうなずく生徒の姿も見られました。
        
 生徒は都泉祭に向けての準備で忙しい日々を送っていますが、通常の授業も一生懸命頑張っているようでした。

都泉祭準備風景点描

 8月23日(月)・24日(火)と二日にわたって行われた実力テストが済み、いよいよ「都泉祭準備」が始まりました。これまでに、各学級、各係、個人で進めてきた都泉祭に向けての準備ですが、それぞれをまとめていく作業に入っていきます。
 本日24日(火)は、体育の部の団集会・団活動が、時間を区切って体育館で行われました。十分換気をし、三密に注意し、熱中症にも気を配りながらの活動はなかなか大変ですが、工夫と努力を重ね、頑張っています!
 また、各学級では、発表や展示の準備を進めています。どんな発表・展示になるか、楽しみです。
  
  

2学期始業の日を迎えました

 8月に入って20日余りの短い夏休みも終わり、8月23日(月)2学期の始業の日を迎えました。7月から8月にかけて、新型コロナ感染症の急拡大が本県でも続いており、新しい生活様式に沿って、よりいっそう細かく気を配りながらの学校生活のスタートとなりました。
 そのような状況を踏まえ、2学期の始業式は、各学級でリモート形式で行いました。
 校長先生が、先日閉幕を迎えた東京オリンピックにまつわる二つの話をされました。一つは、アスリートの活躍はもちろんのこと、裏方として支えた人々が多くの汗を流し、感動する場面を作っていたことを、もう一つは、陸上やり投げで銀メダルを獲得したポーランドのマリア・アンドレイチク選手が、母国の病気の子どもを救うためにメダルをオークションにかけるという素早い決断の素晴らしさと思いやりの心について話され、そこにこそオリンピックの真の価値があるのではないかという、深く考えさせられるお話でした。そして私たちも、「見えないウイルス」と戦いながらも「安心・安全の学校生活」を送れるよう、みんなで協力して乗り越えようと呼びかけられました。
 2学期の始業式に続く中学生集会も一堂に会することは控え、各学級で2学期の抱負を発表してもらいました。1年生・松山柚乃花さん、2年生・岡元大征さん、3年生・河中朋花さんが、堂々と発表しました。
 明日からは都泉祭に向けての練習も始まります。体調に十分注意し、みんなで協力して「安心・安全の学校生活」を送り、活動内容もより充実させていきましょう。
  
  

「いじめ問題子供サミット」に参加しました!

 8月20日(金)に、県教育委員会主催による「令和3年度いじめ問題子供サミット」が行われ、本校も他の6つの指定校とともにオンラインで参加しました。
 本校からは、清泉会執行部から会長の村内賢伸さん保体委員長の丸本晃司さんの二人が、7月20日に行った「生徒による『いのちの教育週間の授業』」を中心に、その前後の活動まで含めた内容を10分程度の発表にまとめ、発表してくれました。日程の関係で、授業実施から夏休みに入るまでの期間がわずかしかなく、約1週間でおおかたの部分をまとめ上げ、発表の準備を行った執行部のみなさん、本当にありがとうございました。
 サミット前半の実践発表では、適度な緊張感もありながら、普段どおりの闊達な雰囲気も併せもった発表を行い、サミット参加者に本校の取組を十分伝えることができたと思います。また、他の学校からも、生徒たちが主体的に取り組んでいる活動内容が報告されました。本校にとっても大変参考になる内容が多くあり、参加できて本当によかったと思います。
 サミット後半では、「いじめを防ぐために私たちができること」「いじめ防止のメッセージを作ろう」といったテーマで、7校を二つのグループに分けて、活発な意見交換が行われました。意見交換の最後には二つの「いじめ防止のメッセージ」ができあがりました。
 会の最後に「全国いじめ問題子供サミット」の代表校1校の発表が行われ、本校が代表として選出されました。清泉会執行部を中心とした生徒全員の頑張りに拍手をおくりたいと思います。
  
  
【追記】
〇いのちの教育週間の授業に関する記事は、ココをクリックしてください。
〇今回の発表の様子は、9月12日(日)のUMK「のびよ!みやざきっ子」で放映される予定です。

夏休みの風景

 夏休みに入り、校舎内は普段と比べると静かです。
 部活動生や、三者面談で訪れる生徒と保護者の方の話し声が時折聞こえるくらいです。
 校舎内を歩いていると、掲示物が新しく貼り替えられていました。
 左は書道の作品、右は美術の作品です。本校では、芸術系の授業は高校の先生が担当してくださっていますので、1学期のうちに貼り替えてくださったのだと思います。

 

 よく見てみると、中学3年の作品の横には作品とは別にコメントが貼ってありました。作品名の「輝ける未来へ」に関連付けて、自分の将来の夢やそのことに対する思いが綴られていました。将来への期待や不安など・・・思いは様々でした。夏休みという比較的ゆっくりとできる時にこれからの自分のことを考えたり、家の人と話してみたりするのもよいのでは・・・と感じたところでした。

先生達も頑張っています(ICT研修)

 本校は、本日より夏休みに入りました。日頃、勉強・行事・部活動に忙しい生徒の皆さんにとっては、少しだけリフレッシュできる期間かもしれません。
 7月29日(木)に、本校教職員を対象としたICT研修が行われました。本年度より本校のICT教育推進リーダーに任命された高校の先生を講師とし、タブレットPCを用いてオンライン上のアンケートフォームの作成や授業で使えるアプリや機能の紹介をしてもらいました。

   

 高校の先生と一緒に会議や研修を行うのは本校ならではの風景、楽しい雰囲気の中に真剣さも伝わる研修となりました。学校の中でもICTがあるのが当たり前になりつつある今、教職員も更なるスキルアップが望まれます。