2022年11月の記事一覧
泉附生、頑張っています ~表彰が行われました~
先日の集会の後、表彰が行われました。今回表彰を受けた生徒の皆さんは次の通りです。
第46回宮崎県中学校秋季体育大会(ホームページで紹介済)
陸上競技 男子共通800m 第2位 山口 大輝さん
柔道 男子個人 60kg級 第2位 天神凜之介さん
交通安全・地域安全作文
交通安全の部 最優秀賞 冨吉 創太さん 優秀賞 石井 葵さん
税についての作文コンクール
中学生の部 宮崎県租税教育推進中央協議会 銅賞 谷山 心絵さん
中学生の部 都城北諸県地区納税貯蓄組合連合会 都城税務局署長賞 永野 凜太さん
中学生の部 都城地区租税教育推進協議会 銀賞 吉村 悠良 さん、小野 あさひさん 銅賞 鵜木 さらさん
令和4年度サイエンスコンクール県審査
優良賞 島本 菜々子さん、二木 結衣さん(地区審査では共に特選)
都城市・三股町サイエンスコンクール
金賞 友安 航也さん
県民俳句大会 ジュニアの部
田上比呂美 選 特選 瓦田 城一郎さん、入選 丸岡 誠礼さん
服部修一 選 入選 島本 菜々子さん
都城市読書感想文コンクール
課題読書の部 入賞 奥津 至禮さん(※県審査)、自由読書の部 入選 坂元 希成さん、新原 詩乃さん
表彰を受けた皆さん、おめでとうございました。
なお、この他にも表彰の報告をたくさん受けており、後日、紹介する予定です。
高校の先輩を見習い、泉附生も頑張っています。
期末テストが始まりました
3年生は11月28日(月)から、1・2年生は11月29日(火)から期末テストが始まりました。
2学期最後のテストということもあり、どの生徒も気合いが入っているようでした。
期末テストは明日11月30日(水)まで行われます。まずは今回のテストにしっかりと取り組んでほしいものです。また、将来の目標のことを考えると、定期テストは1つの通過点です。今回、自分で振り返ったことを今後に活かしてほしいと思います。
校内持久走記録会がありました
11月25日(金)の5、6限目に校内持久走記録会がありました。天候に恵まれ、晴れ渡る空の下での開催となりました。内容は、本校運動場及び体育館の外周を、男子は3000m、女子は2000m走り、そのタイムを記録しました。今日までに生徒たちは、体力の向上と自己記録の更新のために、体育の授業で何度も同じコースを走ってきました。それぞれの思いを胸に、校長先生、教頭先生のスターターピストルによる合図で、一斉に走り出しました。どの生徒も必死に走り、応援にも熱が入っていました。普段見ることのできない、他の誰でもなく自分と真摯に向き合い、今の自分を超えていこうとする生徒たちの姿に、深く心が動かされました。生徒たちのこれまでの「積み重ね」が現れた校内持久走記録会でした。
今日まで一生懸命頑張った生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。また、応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
第5回清泉会集会がありました。
11月24日(木)の7時間目に第5回清泉会集会がありました。内容は、中央清泉会の報告(前期旬間の具体的に対する振り返り、今期旬間目標、旬間目標に対する具体的対策)、1・3年生による福祉体験活動の発表、服のチカラプロジェクトの報告、会長の話でした。特に、福祉体験活動の発表では、1・3年生それぞれが体験の内容を、実演を交えながら分かりやすく、楽しく発表してくれました。「福祉体験」を通して、幼児や高齢者の実情を理解し、それに応じた対応をとることの難しさや大切さを改めて学ぶことができたようです。服の力プロジェクトの報告では、代表者が「最終的に1212枚の服を集めることができたのは、保護者や生徒の皆さんの協力のおかげです。ありがとうございました。」と感謝の意を述べていました。最後に、会長である冨吉さんから、「一人一人が自分の仕事に責任をもって頑張りましょう。」という言葉がありました。
この集会や様々な活動や体験を通して、一人一人が自己を見つめ、成長するきっかけとしてくれたら嬉しいです。
服のチカラプロジェクト、発送完了!
4月に清泉会執行部の総意の下、FIRST RETAILINGが取り組んでいる「届けよう!服のチカラプロジェクト」に応募し、見事当選。それから11月末の今まで実行委員会を中心に「子ども服の古着を集めよう!」と一生懸命活動してきました。なかなか服が集まらず苦戦した日も、回収箱から溢れんばかりの服に大喜びした日も、高校生に回収を呼びかけようと緊張しながら高校生の教室に足を向けた日も、どれも附属中生徒たちの大切な足跡。その足跡と熱い思いを全て詰め込んで、1212枚、計12箱の古着たちは11月22日11時に運送会社のトラックに乗せられて旅立ちました。不思議と「1」と「2」という二つの数字に見守られたような今回の取組。附属中全校生徒120名という小さな学校ですが、全てものごとは「1」や「2」といった小さなところから始まります。私たち泉ヶ丘附属中生は、泉の源なのではないでしょうか。小さなことからでも一歩を踏み出し、よりよき流れへと変える努力をしていく。1212枚は他の同様の取組をしている大規模な学校からすれば僅かな枚数かもしれません。しかし、1212枚は私たちの源です。コロナ禍の下、「できることを精一杯」と頑張ってきた足跡と熱い思いは、きっと難民の子どもたちに届くと思います。
高校生のみなさん、保護者の方々、先生方、多くのお力添えをいただきました。本当にありがとうございました。
これまでの取組の様子はコチラ
県教育委員会の先生が授業を見に来られました
11月14日(月)と18日(金)に、県教育委員会の先生が数学と英語の授業を見に来られました。
数学では、「二次方程式」の単元で、学習問題を自分で考えて二次方程式を用いて解く学習が行われました。この単元は通常中学3年で取り扱いますが、本校では中学2年で学習します。学習内容を先取りし、後でじっくり復習する時間を確保するのは中高一貫校である本校ならではの特色です。
また、英語では、動画を見て、その内容を現在進行形を用いて、相手に伝えるというペア学習を行いました。生徒は楽しそうで、知っている英単語・英文を用いて相手に伝えようとしていました。
先週に引き続き、今回も中学校の他教科の先生が参観しました。生徒の皆さんが更に学力を高められるように先生達も頑張っています。
第5回中央清泉会がありました
11月17日(木)の7時間目に、第5回中央清泉会が行われました。まず10月~11月旬間の各清泉会の具体的対策に対する振り返りを行いました。どの清泉会でも一定の成果がありましたが、課題も見つかりました。また、活動をただ行うだけでなく、この活動でどのような効果が得られたのか、アンケートなどを用いて評価することの大事さを学びました。次に、11月~1月旬間目標に対する具体的対策を発表しました。「旧ポスターの取り扱いをどうするか」「朝の会・帰りの会で行う活動が飽和状態となっているためどのように整理するか」といった話題が中心となり、時間いっぱい話し合いました。
最近、ICTを活用し始めたことで、話合いに使える時間が増えましたが、毎回50分では終わらないような密度の濃い話合いが行われています。
真剣に話し合う姿を見て、泉ヶ丘附属中学校の規律ある豊かな学校生活は、このような中央清泉会での議論と協力しようとしてくれる附属中学校の生徒たちの上に成り立っているといっても過言ではないと思いました。
2年生、職業講話で学ぶ
11月16日(水)6・7時間目に2年生は職業講話で貴重なお話を聞く機会に恵まれました。10月28日(金)のキャリアチャレンジデイでは、宮崎から遠く離れた地に本拠地のある四つの企業の講師の方から「意志・能力・役割」や「SDGs」の視点を中心にオンラインでさまざまなお話を伺い、生徒たちから質問をすることができました。今回は地元・都城に拠点を置き、県内はもとより、日本や世界を視野に入れながら仕事に取り組まれている地元の二つの企業の講師の方からお話を伺うことができました。お話し下さった企業は、ヤマエ食品工業株式会社と株式会社橋詰家具の2社です。生徒たちは、キャリアチャレンジデイでの質疑の経験を活かし、ホームページで調べたり、班で話し合ったりして、質問を練ってきました。
今回は、40名の生徒たちは20名ずつにわかれてお話を聞きました。
ヤマエ食品工業株式会社からは江夏啓人様が講師として来校下さいました。江夏様はご自分の職業人生を披露して下さり、折々に学んだことが、今の仕事にも活かされていることを伝えて下さいました。また、地域貢献についても、さまざまな機会に、地域の人たちに会社のことや食品のことなど伝える場を設けていらっしゃることがよく分かりました。ヤマエ食品の商品が日本はもとより世界で愛されているのは、会社の方々の、よいものを作り広めるという精神があってのことだと感じられました。
株式会社橋詰家具からは橋詰和弘様が講師として来校下さいました。お話を伺って印象に残ったのは「クスノキ」の家具。全国では家具の多くが外材を使うのに対し、橋詰家具ではクスノキの家具が中核をなしているそうです。なかなかクスノキを家具の材料として扱えない中、集中力を高め、リラックス効果もあるクスノキの家具を多く作っておられることは、社是である「秀作創造」にも繋がるのだなと感じられました。また、植林活動で社会貢献をされているというお話も心に響きました。
それぞれの場で、代表の生徒や聞いてみたいことがある生徒たちが積極的に質問を行いました。最初の質問者の質問から質問の輪が広がっていく場面も見られ、職業講話で伺った内容をより深められたと思います。キャリアチャレンジデイからの学びが次へと繋がりましたね。
最後に生徒を代表して、天本紡希さんと甲斐綾華さんがお礼の言葉を述べました。
お忙しい中、講師をお引き受け下さった江夏様、橋詰様、そしてご協力いただいたヤマエ食品工業株式会社様、株式会社橋詰家具様に深くお礼申し上げます。ありがとうございました。
1年生、百人一首事始め
本校では、12月に毎年行われている百人一首大会に、中高生が共に参加し、源平戦の勝負を繰り広げます。昨年度は、コロナ禍にあったため、配慮を重ね、規模を縮小して実施しました。中学生も1年生から3年生まで参加し、戦いに挑みました。
さて、今年度。1年生は4月入学後から暗記を始め、勉強を重ねてきました。11月16日(水)に国語の時間を続けて2時間設定し、「源平戦」に臨む心構えから挨拶の仕方、札の置き方、取り方、構え、勝敗の決め方など細かな作法を学び、初めて試合を実践してみました。はじめはおそるおそるでしたが、だんだん慣れてきた1年生たち。最後には1枚を巡って厳しい戦いに挑んでいる組もありました。
今のところ、12月末に百人一首大会が行われる予定です。それに向けて、しっかりと百人一首を勉強し、暗誦し、学級みんなで取り組んでいきましょう!もちろん、2年生・3年生も負けずに頑張りましょう!
県教育委員会の先生が授業を見に来られました
11月8日(火)と11日(金)に、県教育委員会の先生が理科と社会の授業を見に来られました。
理科では、「電池とイオン」の単元で、金属ごとのイオンのなりやすさの違いを実験・考察する授業が行われました。また、社会では、「近代国家の建設」という題材で、アメリカの南北戦争がなぜ行ったのかを議論する授業が行われました。
生徒はどちらの授業でもタブレットを活用していました。短時間で自分の考えを整理し、キーボードで入力するのは難しそうに見えましたが、スムーズに活動を行っていました。
授業には、県教育委員会の先生だけではなく、高校の先生や附属中の他教科の先生も参観しました。
中高関係なく気軽に授業を参観できるのは、中高一貫校の強みであると改めて感じさせられました。
【令和6年度行事計画】
年間行事予定の詳細はコチラ
→R6年度年間行事【生徒向け】 3.pdf
【令和6年度11月の主な行事予定】
1日(金)・・・鑑賞教室
6日(水)・・・共生キャンバス(1年)
8日(金)・・・キャリアリンク(3年)・漢字検定
9日(土)・・・PTA講演会
15日(金)・・・SSH講演会
19日(火)・・・中央清泉会
21日(木)・・・清泉会集会
26日(火)・・・期末テスト(3年)
27日(水)・28日(木)・・・期末テスト
11月行事予定の詳細はコチラ
→11月行事.pdf
2025年度(令和7年度)の学校案内パンフレットができました。
学校広報ポスターを作りました。
令和3年12月に高校生徒会が作成したPR動画です。
新型コロナ感染症の5月8日以降の5類移行に伴う学校の対応変更について
【参考ページ】
本校における大雨等における対応.pdf
(令和5年7月7日更新)
防災気象情報と警戒レベルとの対応について
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