日誌

2023年4月の記事一覧

令和5年度1学期がスタートしました

先週続いた桜流しの雨も止んで、週末からはお日様が顔を出し、4月10日(月)は心地よい春の出発にふさわしい一日となりました。泉ヶ丘では今日から令和5年度の1学期がスタートしました。ひと学年ずつ進級した新2年生新3年生のみなさんは、これから始まる1年間に希望を膨らませ新たな一歩を踏み出したことと思います。明日迎える新1年生と一緒に、120名の力を合わせて頑張っていきましょう。

3月末に16名の先生方を送り出し、寂しい思いをしていたところですが、今日は新任式があり、新たに16名の先生方をお迎えし、学校全体が一気に華やいだように感じます。これからさまざまな場面でお世話になっていきます。その中でも中学校に深く関わっていただく先生方は、篠田俊彦校長先生大峯隆史教頭先生上石直人先生の3名の先生方です。先生方、どうぞよろしくお願いします。

始業式では、校長先生は、「春は今までうまくいかなかったことなどもいったんリセットして、みんなで同時に新しい気持ちで進んでいけるとき。今日からみんなで頑張っていこう。」という新鮮な言葉を投げかけられ、その後、一つの寓話を話されました。真剣に聞く生徒たち。寓話からどのようなことを考えたでしょうか。保護者の方は、ぜひ生徒たちからどのような寓話だったか聞いてほしいと思います。

その後行われた中学生集会では、まず新任の先生方(教頭先生・上石先生)の紹介とあいさつがありました。先生方と過ごすこれからの日々がとても楽しみです。続いて、新2年生代表・堀真広さんと新3年生代表・冨吉創太さんの決意発表がありました。何にでも積極的に挑戦し、係活動・行事・学面・部活動などめりはりをつけ全力で頑張っていこうという意気込みが感じられる発表でした。教頭先生は、「一点一画」という言葉を紹介され、手を抜かずにやり抜くことの大切さを話してくださいました。生徒指導担当の先生からは、命を大切に、健康で活力ある心の状態で、周りの状況を気にかけよう、という大切な基礎・土台についてのお話がありました。

いよいよスタートしました。これからどのように変化し成長し充実していくか、泉ヶ丘附属中の令和5年度は楽しみでいっぱいです。