日誌

2025年4月の記事一覧

第75回定期戦行われる

天候のため1日順延になった第75回定期戦4月24日(木)に開催されました。この日は朝から天気がよくなる様子が見られ、開会式を迎える頃には快晴。気持ちのよい春の終わり、初夏を迎える風に吹かれながら、都城泉ヶ丘高校と都城西高校の野球部の試合をみんなで応援しました。開会式では、国旗・校旗掲揚で、附属中学校の旗も掲げられ、75回を数える伝統あるこの一戦に附属中も参加させていただける幸せを感じました。試合は泉ヶ丘が先攻で、何と初回に2点をあげ、幸先よい滑り出し。しかし、西高もすぐさま反撃し、2点を返し、さらに1点を加え、泉ヶ丘が追いかける立場になりました。泉ヶ丘も負けてはいられません。1点を挙げ、3-3の同点となりました。9回まで両チーム真剣に戦い抜き、同点引き分けで試合は終わりました。開会式や閉会式、途中のグラウンド整備の時間などには応援団によるエール交換や演舞、西高のチアリーダーの演技、映像による紹介などが流れ、また、選手がバッターボックスに立つ度に、様々な振りやかけ声で応援を繰り広げ、市営球場全体が元気いっぱいでした。この定期戦は、野球部はもちろんのこと、両校の応援団、生徒会、吹奏楽部、放送部など多くの高校生を中心とした人たちがひとつになって創り上げられます。生徒たちのかいた汗のぶんだけ、いえ、それを上回るようなすばらしい力を見せてもらいました。中学生の応援も本当にすばらしかったです。先輩達の頑張りを糧に、中学生も頑張っていきたい、そんな気持ちになる爽やかな定期戦でした。泉ヶ丘応援団の着ていたシャツに書かれた文字は「雲外蒼天」。どんな困難や試練(雲)があっても、その上には青空が広がっている(蒼天)。努力を重ね、試練を乗り越え、青い空に飛び出していきましょう。

 

 

 

 

 

 

台湾の学生と英語で文通交流

 2年前まで本校のALTとしてお世話になったJennifer先生が、現在台湾の学校で働いています。その学生たちと2Aの生徒が英語で文通することになりました。1年時に学習した自己紹介の英文を使って自由にお手紙を書きました。
 Jennifer先生が働かれている学校では、こいのぼりを飾ったり、七夕の笹を飾ったり、日本の文化に親しむ行事もあるようです。生徒たちが書いた手紙と一緒に今、本校に咲き誇っているつつじの花の写真も添えて届けたいと思います。来週中には台湾に届くと思うので、返信が楽しみですね。

  

 

第22回龍桜大くすカップ中学校バスケットボール大会で勝利

4月19日(土)~20日(日)鹿児島県姶良市蒲生で行われた第22回龍桜大くすカップ中学校バスケットボール大会に出場した本校女子バスケットボール部。1日目は善戦及ばず2敗だったのですが、2日目の2試合のうち、西紫原中学校との対戦で、接戦を制し、見事公式戦初勝利を挙げました。3年生を中心に、2年生と力を合わせ全力で戦い抜きました。押しつ押されつの攻防を、本当によく頑張りました。2日にわたって保護者の方の応援もたくさん頂きました。ありがとうございました。

 

 

第1回各種委員会開かれる

4月18日(金)4時間目各種委員会が開かれました。各種委員会は泉ヶ丘全体で動くときの委員会で、理事会、図書委員会、保健委員会、風紀委員会、美化委員会、広報委員会、文化委員会、体育委員会、交通安全委員会、ボランティア委員会、部長・キャプテン会の各会に、それぞれ学級の係・担当が参加します。大きな行事など、学校全体で動く活動等で活躍します。各種委員会のときは、参加しない生徒は学級でそれぞれ自習をしています。各種委員会は今回を含め、年間6回計画されています。

2年生、理科で細胞を観察する

2年生は、4月15日(火)1時間目理科の授業で、顕微鏡を使って細胞を観察する授業を行いました。本校は、実験用具も充実していますので、顕微鏡を一人一台使ってタマネギとオオカナダモを観察し、記録していました。みんな集中して、熱心に取り組んでいました。2年生は、3時間連続で顕微鏡を使って観察・記録を行っています。