日誌

2025年6月の記事一覧

1年生・福祉体験学習「高齢者疑似体験講座」

6月4日(水)6・7時間目に、1年生総合的学習の時間・キャリア探究「高齢者疑似体験講座」に臨みました。講師としておいでくださったのは都城医療センター附属看護学校の3名の先生方です。体操服に着替え、会場の義友会館に集合した1年生は、4つのグループに分かれ、協力しながら体に重りを装着し、目にゴーグルをつけ、さまざまな作業を行いました。例えば階段を上り下りする、お皿の豆をつかんで移す、ペットボトルをあける、新聞を読む、布団を上げ下ろしする、寝ころんだり起き上がったりするなどの日常の行動ですが、どれもとても大変そうです。まとめの時間には、「高齢者の動きづらさが分かった」「介助するときの程度が難しい」など様々な意見が発表されました。日本は超高齢社会を迎えています。今回の疑似体験は生徒たちのこれからに役立つ学びとなりました。最後に生徒を代表して川江誠志朗さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、講師を務めてくださった先生方、派遣くださいました都城医療センター附属看護学校に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

  

 

文化清泉会の取組~ファミリーでの本の紹介

6月3日(火)昼休みの10分間(13:00~13:10)に、ファミリーごとに集まって、おすすめの本の紹介をしました。昼食後、本を片手に2階の1年生教室に1~3ファミリー、3階の2年生教室に4~6ファミリー、4階の3年生教室に7~10ファミリーが集まり、3年生を中心に進められていきました。自分のおすすめの本を、学年を超えて紹介し合う-なかなか面白い企画です。今回のよかった点、反省点を踏まえ、よりよくして取り組んでいけるとよいですね。生徒たちの読書への意識も高まってくることと思います。

 

 

 

 

日常の風景~さまざまな授業

梅雨に入り、6月はじめは雨模様のどんよりとした空が広がっています。4月以来、多くの行事がありましたが、5月連休明けから大きな行事も一段落し粛々と授業が進められ、雨が大地を潤すように生徒たちもぐんぐん学びを進めています。1枚目・2枚目の写真は2年生数学の授業の様子です。生徒が数名黒板の前に出て、「平方根」の問題を解いています。少人数で丁寧な授業が行われています。次の2枚は1年生理科「アサリの解剖」が行われたときの様子です。普段から二人組で実験を行いながら学習を進めますので、「見ているだけ」とはいきません。実験も協力しながら主体的に進めていきます。その次の2枚は3年生国語「社会に問いかけるスピーチ」を行っている様子です。1年生は身近なことからスピーチを行いましたが、3年生は報道記事等を資料とし、その報道に対して自ら考えたことをスピーチしました。最後の2枚の写真は2年生技術・家庭科で取り組んだ栽培の鉢植え。ミックスレタスを育てています。いろいろな条件で鉢によって差ができつつあります。いろいろな授業で多くを学び、自ら習い、日々成長しつつある生徒たちです。6月下旬に第1回定期テストも予定されています。もうすぐテスト範囲も示されます。それに向けても準備を進めていくことになります。

 

 

 

 

 

台湾からの手紙到着!

令和7年6月2日(月)に台湾に送った手紙の返信が届きました。「新北市立坪林國民中學」に宛てた国際便でのやりとりなので、時間はかかりますが、生徒たちはとても楽しみに待っていたようです。中には日本語で挨拶文が書かれていたり、きれいな絵が描かれてあり驚いていました。K-POPの情報が入っている手紙に今後の交流を夢みている生徒もいました。

   

地区総合体育大会報告②「バドミントン競技」

5月31日(土)~6月1日(日)の二日間にわたって地区総合体育大会「バドミントン競技」が、早水公園体育文化センターサブアリーナを会場として行われました。5月31日(土)に、まず団体戦が行われました。三股・高崎・夏尾・有水と本校の5校で総当たりで戦いました。ダブルス2組とシングルス1の計3試合での戦い。どの試合も必死で戦い、結果は1勝3敗で4位となりました。翌、6月1日(日)は個人戦が行われました。シングルスに2年生の米満綾嶺さん、柿木原希羽さん、ダブルスに3年生の上杉紗南さん・安藤結貴さんペア前迫奏亜さん・池田愛佳さんペア川内芽衣子さん・後藤稟子さんペアが出場しました。それぞれのこれまでの歩み・努力を発揮しようと、全力で闘いました。上杉・安藤ペアは、初戦勝利し、2回戦まで戦いました。1年生は二日間にわたって一生懸命応援をしました。よく頑張った二日間。この頑張りが次へとつながっていきます。