吾田っ子LIFE

学校生活を紹介します(*^_^*)

なかまを大切に、ともに歩もう!

 先日、宮崎市にお住まいの星野様からポスターと手紙が届きました。コロナ禍のいろいろな制限の中、学校でがんばって、優しくて強く成長している子ども達を応援し、仲間を大切にして欲しいという想いがつまったものです。とても素敵で温かく、元気と勇気が湧いてきます。各教室に掲示させていただきます。いただいたお手紙の一部をご紹介します。

 さてコロナの収束が未だ見えない中にあって教育のお仕事は尚更にご苦労が多いかと拝察いたして居ります。そんな折登下校の子供たちの明るく元気な声を聞く度に児童たちは制限の中にあっても先生方の温かいご指導の下で懸命に学び通常時以上に心も身体も強く健やかに育っているようだと感心いたして居ります。

 そこで先生方へ感謝の意を込めて又子供たちを称え応援しようとポスターを作成いたしました。素人の拙い画で恐縮ではありますが教室などで楽しくご覧いただければ大変嬉しく思います。

 未来を担う子供たちへの大切な教育に携わられる先生方のご活躍とご家族様のお幸せを心よりお祈り申し上げます。 

令和五年一月吉日  星野 和寅              

 このポスターは、日南市内だけではなく、宮崎市や日向市内の全小学校にも配付されたそうです。

 

スマホ・ケータイ安全教室

1月31日(火)に5年生がスマホ・ケータイ安全教室を行いました。

ドコモアドバイザーの方とオンラインでつないで、お話を聞いたり、動画を観たり、質疑応答をしたりしました。

先日、6年生が実施した内容を、5年生も学びました。

スマホ等は便利なツールですが、大切なことはルールを守って、倫理観や道徳観をもって『正しく使う』ことです。正しく使える人になってほしいです。

給食試食会

1月31日(火)に給食試食会を実施しました。希望された1年生の保護者の方が参加されました。

まず、栄養教諭から学校給食についてお話がありました。調理場の仕事やアレルギー対応等について知っていただきました。

その後、給食を試食していただきました。今日のメニューは「魚うどんのすまし汁」だったので、郷土料理を維持割っていただけたと思います。さすがにおうちの方たちは手際が良く、配膳もあっという間に終え、黙食で試食をされていました。

最後に子どもさんたち(1年生)の給食の様子を参観されました。

この会は、3年ぶりの開催でした。今後もお子様の様子を見ていただいたり、学校給食に理解を深めていただく機会がもてたらよいと思います。

おび天づくり

1月31日(火)に、6年生1クラスが郷土料理教室(おび天づくり)を行いました。食育ティーチャーやボランティアの方、南那珂農林振興局の方が来られて、教えてくださいました。

まず、農林振興局の方から、新鮮な魚が私たちのところに届くまで、漁師さん、市場の方、仲買の方、店の方と流れ、それぞれの方の努力や思いによって、新鮮・安心でおいしい魚が私たちに届くことを教えていただきました。子どもたちは熱心にメモをとりながら聞いていました。

その後、おび天づくりをしました。今回は、さばとさわらを使って作りましたが魚を捌くところから行いました。三枚におろして、細かく切って、すり鉢ですりつぶして、形を整えて揚げて・・・。1から作ったおび天はとてもおいしかったようです。また、魚のアラで出汁を取ったアラ汁と鍋で炊いたごはんとおび天とを食べました。豪華な調理実習になりました。※この後の給食(魚うどん)もペロリと食べたようです。

 

吾田地区青少年育成協議会 標語の部

5・6年生が取り組んだ標語の中から、最優秀賞と優秀賞が決まりました。

最優秀賞 6年 『あいさつは みんなをつなぐ 赤い糸』

優秀賞  5年 『話そうよ 言えば笑顔だ 自分から』

※受賞者名は、学校便りに載せます。

クラブ見学

 3年生は、4年生になったらクラブ活動が始まります。今日は、そのクラブ活動を見学に行きました。4月からは4年生になる3年生が、どのクラブに入るか下調べです。自分にあったクラブはどれかな?やってみたい活動はどんなものかな?興味津々で上級生の活動を見ていました。

研究授業

 今日は5年生の研究授業がありました。たくさんの先生方が参観される中、「お別れ遠足を成功させよう」をテーマに、活発な話し合いが行われました。全校児童のみんなに楽しい思い出がたくさんできる遠足にするためにはどうすればよいか、また、卒業する6年生への感謝の気持ちを表すためにどうすればよいか、みんなでアイデアを出し合っていました。5年生には、充実した遠足になるように、これから協力して準備をよろしくお願いします。期待しています。

ハンディキャップ体験学習

 4年生の総合的な学習の時間に、日南市社会福祉協議会の方、指導員の方、地域の学習支援ボランティアの方を講師として、車椅子体験とアイマスク体験を行いました。体が不自由な方々が、どのような生活をしているのか実際に体験しました。車椅子では、少しの段差も一人で越えることは難しく、思うように前に進めないこと。アイマスク体験では、ただ歩くだけでも、恐怖や不安があること。ましてや階段や段差のあるところでは、本当に怖いということ等々、子ども達なりに実感できました。介助する方も、難しさを感じていました。終わりの会では、「困っている人がいたら、助けたい。声をかけたい。」「誰もが、暮らしやすい社会にしたい。」と優しい思いやりのあふれる感想がたくさん出されていました。指導員のみなさんが優しく教えてくださったお陰で、怪我なく無事に有意義な体験をすることができました。ありがとうございました。

子どもは風の子~明日からの寒波に負けない吾田っ子~

 午後から風も強まり、一段と寒さが厳しくなってきました。そんな中、1年生が体育で「宝運び鬼」をしていました。2チームに分かれて攻撃側と鬼になり、攻撃側はボールを持って、鬼ゾーンにいる鬼にタグを取られないよう逃げたり、かわしたりして、ボールを逆サイドに運ぶ鬼遊びです。決められた時間が来たら交代します。「子どもは風の子」ですね。楽しそうに体を動かしていました。明日からこの冬最強寒波の予報が出ています。体調を崩さないように気をつけましょう。