日誌

学校の様子

なぜ、「お片付け」は30分で終わったのか?

あさぎり運動会の象徴。

青空に輝く高い竹

 

 

その役目を終えて。

無音で。

横になりました。

作るの3時間。

片付け10分・・・。(*_*;

 

職員で、運動会の反省を協議しました。

職員から、強くたくさん意見が出たのが。

保護者様の皆様の、片付け協力が、ありがたかった!

という話題でした。

テントの畳み方。倉庫への搬入。

たくさんの保護者様が片付けを手伝ったくださいました。

椅子、机、細かい道具類

体育館や倉庫にていねいに、運んでくださいました。

 

そして!

職員が、片付け依頼を忘れていた、

運動場に刺さっている目印ペグ。

ある保護者のお母さまが。

「校長先生、あのペグ、

毎年抜いてますけど、どうしますか?」

「ありがとうございます。ぜひ、お願いします。」

ペグはコツがあって、とても抜きにくくなっています。

数も相当数あります。

・・・最初、保護者3人で始めたペグ抜きでしたが。

その様子を見て、ペグ抜きに参加くださる保護者様は

どんどん増えていきました。

そして、全てのペグが、15分ほどで撤収されました。

 

そして、

30分後の運動場には、

もう、何も残っていません

でした。

南九州大学のボランティアのお兄さん、お姉さんも、

最後の最後までお手伝いをがんばってくださいました。

あさぎり会の竹立てで、胸が熱くなり

運動会胸が熱くなり

復活した親子団技胸が熱くなり

皆様の熱心なお片付けのお手伝い胸が熱くなり

一日中、何度も胸が熱くなった、校長でした。

 

明道小は、子どもがいいから、保護者がいいのではなく。

明道小は、保護者様が素晴らしいから、子どもが素晴らしいのである。

 

お片付けのお手伝いいただいた皆様。

温かい思い出を

ありがとう

ございました。

 

by 校長

なぜ 校長は「影なる主人公」特集が組めたのか?

運動会大盛会でした。

 

PTA・参観者の皆様のご協力・ご理解

PTA役員・執行部の皆さんの運営協力

のおかげで、最後まで無事に運営できました。

ありがとうございました。

 

子ども達にとっても、生涯の思い出となったことと思います。

 

実は・・・。

競技をする主人公とは別に。

運動会を支えた、影なる主人公がおります。  

 

さあ。

彼らへの感謝の気持ちを込めて、実況を始めましょう。

 

決勝審判

採点に直結する決勝審判。瞬間的な動き・判断が必要です。

南九州大学のお姉さん、お兄さんがサポートしてくれます。

 

出発準備

運動場の真ん中で活躍する彼ら。

緊張が走ります。

 

出発準備

「こっちの準備、完了。出発okですよ。」

今日、旗の合図で会話をする経験、運動会くらいですね。

 

決勝審判

次々に仕事が来る彼らは、椅子に座る暇はほぼありませんでした。

 

採点

この係は、正確さ、速さが求められます。

サポートの先生も「とても緊張する仕事です」と言っておられました。

真剣に取り組んでいます。

 

決勝審判

ゴールテープを出すタイミング、離すタイミングもとても難しいものなのです。

 

放送

突然の変更事項も発生し、全プログラムで業務が続くので、とても激務な仕事です。

 

出発

先生のスターターを支え、フライング時は走を止める大切な仕事です。

常に運動場の真ん中にいたので、疲れました。

 

出発準備

上級生に仕事がある時は、下級生が仕事を支えます。

 

決勝審判

「先輩、安心して競技に出てください。僕たちが支えます。」

 

出発

大勢の観客の前での活動は、とても緊張します。

 

放送

今日のために、何度も何度も練習してきました。

本当に、大変でしたね。

 

採点

ご覧の通り、ともかく、速さが求められます。ゆっくり座って記録する暇もありません。

 

決勝審判→採点

競技終了後、速やかに担当の先生へ結果を渡さなくてはなりません。

南九州大学のお兄さん、サポートです。

 

あれ?ユキさんだ!

突然、豪華列車、七つ星のボランティア猫、ユキさんが登場。

子供達、大喜び!

ユキさんは、

地域学校協働推進員の方の依頼により、運動会に参加くださいました。

ありがとう・・・ユキさん。子ども達笑顔いっぱいでしたよ。

 

最後まで、様々なことに協力くださった、南九州大学のお兄さん、お姉さん。

PTA会長から、丁寧なお礼の言葉をかけていただきました。

お兄さん、お姉さん、ありがとうございました。

 

さて。 

運動会を支えた、影なる主人公」特集。

疑問に浮かぶのは。

校長は、なぜ「運動会を支えた影なる主人公」特集が組めたのか?

校長は、動き回って、これだけの、写真を撮っていたのか?

 

実は・・・。

広報ボランティアとして運動会の撮影をしていただいた方から、

運動会終了後、2時間ほどで、校長にDVDが届けられたのです。

 

写真は、既に、きれいに整理され、子どもの活動の様子が、収められていました。

 /(*_*)/

 

・・・恐るべし、明道小、PTA ٩( 'ω' )و

・・・やはり、保護者がすごいから、子どもさんがすごい・・・ですね!

  m(._.)m

 

by 校長

運動会開会まであと90分の出来事

朝焼け前

明道小に、何やら動く大集団が・・・。

トラックに載せられたのは、巨大な竹

20名の集団、ここに集えり。

巨大竹を、人力で動かす。

巨大な竹が動き始める。

ベテランボス、後輩に指導をしながら、手際よく作業にかかる。

こう巻いて、こう巻くのよ。

皆、その手際よさに感動しつつ、作業をサポート。

さあ、いよいよ、巨大竹。起こしにかかる。

せえの!

力を合わせ。

明道っ子のために。

いやさ!

OK!

赤、そびえる。

白、起ち始める。

バランスがくずれ。

さあ、もう一度、息を合わせて!

いやさ!

こらさ!

起った!

赤白竹、見事にそびえる!

竹の無事設置を祝う20名。

安堵の表情・・・。

!(^^)!

 

運動会開会まで

あと90分

のできごと

 

あさぎり会の皆様、心より、感謝申し上げます。

 

・・・そして、開会の銅鑼は鳴らされる!

 

by 校長

さりげない ある秋の朝の風景

が来ました。

涼しさを通り越して、寒さを感じます。

校長先生、寒いです~ブルブル。

みんな、秋の装い

2/3ほどの子どもさんは、長袖着用です。

6年ボランティア、朝のあいさつ運動。

コロナで小さくなったあいさつの声も、少しずつ大きくなってきました。

集団登校で、6年生が見守る登校班が。

6年ボランティアのお兄さんお姉さんに、あいさつを行う。

毎日この風景の中で育っているから。

明道小のボランティアは輪廻していくのですよね。

寒い中、半そででボランティアをがんばってくれている6年生。

最後の最後まで鉢を守ってくれる6年生。

重たいホースを操ってお水をあげるボランティア。

マリーゴールドさんもそろそろかな・・・。

 

明道小の秋のある風景。

寒いよ~と、手をすり合わせる子どもさん。

半そでで、寒さに耐える子どもさん。

季節の変わり目は風邪をひきやすいからね。

無理をしない服装にしましょうね。

 

ところで!

いつものように、校長は、給食メニューを叫ぶ

「今日の給食は、すごいよ!」

「校長先生が大好きな・・・麻婆豆腐だよ!」

 

子ども達、いつもの反応。

やった!校長先生、がんばります!

麻婆豆腐だよ!

いぇぃ!やった!!

麻婆豆腐だよ!

やった!私も大好き!麻婆豆腐!!

運動会前日。

 

明道小の、ある朝の風景。

16度の秋の寒さの中の、普通の一風景。

 

これを、明道小では。

さりげない ある秋の朝の風景

と言います。

 

明日の天気 曇り 最低気温16度 最高気温22度。

理想的な空模様です。

 

皆様のお越しをお待ちしております。

 

by 校長

玉入れとプリティダンスと秋の空・・・。

34年頑張ってます。

56年も、頑張ってます。

・・・当然、お待ちでしたよね。

お待ちかね!

12年も頑張っています編

 

あのね、体育先生が指導してくださっているの。

ドキドキだよ。

「よーい、ドン!」

やー!

あのね、円に並ぶの、結構難しいんだよ。

先生が、間隔を取りなさいっておっしゃるんだけど。

その間隔がなかなかなの。

でもね、きれいに並べるようにがんばるから!

広がりすぎても叱らないでね。

よーい、ドン!

さあ、玉入れ開始!!

なかなか、入らないんだよ。

先生が、大変そうなんだ。

頭にいっぱい球が当たるからね。

先生、ありがとう!

あ!!

音楽が鳴り始めたよ。

大変なんだよ。

元の場所に戻って、踊らなくちゃいけないからね。

かわいく踊るから。

写真撮ってね。

あ!!

音楽止まった。

玉入れ再開

あ。音楽かかった!

もう、大変なんだよ。

でも、みんなで踊るダンスは、楽しいよ。

バーン!

玉入れ終了!

さあ、何個入ったかな?

赤も白もがんばったよ。

成績発表。だよ。

優勝、赤団

万歳!

優勝、白団

万歳!

さあ、お片付け競争をして。

玉入れと、ダンシングは、終わるの。

 

 

さあ。次はかけっこだよ。

あのね、一年生は、一人ずつお名前呼ばれるから。

元気よく、はいって、言うから。聞いててね。

一等賞、取れなくても、一生懸命走るから。

何等賞でも、ほめてね。

がんばるからね!

みんなが走る間、拍手して応援するよ。

だって、自分もほめられるとうれしいからね。

あのね、2年生はもう、おにいちゃん、おねえちゃんだから。

名前は呼んでもらえないんだよ。

走り方も1年生の時より、ずっと上手になったよね。

かけっこって、とても緊張するけど。

ドキドキだけど。

楽しいよ。

最後の組は、緊張だよ。

でも、みんな、みんな、ほめてくれるの。

ありがとう。元気が出たよ。

だって。

見学の人も

ずっと拍手くれたの。ありがとう。うれしかったよ。

 

退場も、一生懸命走るから。

最後まで見ていてね。

 

あのね、校長先生が空を見ておっしゃったよ。

 

もう、秋の空だねって。

うろこ雲って言うんだって。

だから、涼しくなってきたんだね。

 

あのね。

校長先生が、よく、放送でほめてくれるの。

子どもがいない教室が、子どもの質を教えてくれるって。

校長先生はね。12年生はいつも、机と椅子がきちんと並んでいて。

ゴミも落ちてないよって、ほめてくれるの。

 

嬉しいな!がんばるね。

校長先生!

 

 

玉入れとプリティダンスと秋の空・・・。

というお話でした。

 

10月7日(土)午前中、曇り、降水確率0%

!(^^)!

 

by 校長

 

ソーランと5年の拍手と校長の涙と・・・

3・4年生に続き。

5・6年生よさこいソーラン

も。

より高みを目指し、特訓が行われていました。

!手をぴんと伸ばすんだ!

!みんなで、心を一つにして!

この瞬間が、大切なんだよ。

ここで、見ている人は、感動するんだよ!

!ほら、足をもっと開いて!

えい!

そうそう。

良くなってきましたよ。

ほら!先生を見て!

!腕を伸ばして!

そうそう。

!いい感じ!

みんなの息が、ぴたりと合ってきました。

もっと!全員の心を一つに!

そうそう、いいぞ!いいぞ!

6年生として、最後の悔いのないダンスを!

保護者に感動を与えるんだ!

・・・熱い指導が続きました。

全員の

真剣な練習に、

校長、またも、

・・・胸が熱くなりました。

 

さて。

の時間。

5・6年合同練習。

5年生、6年の舞いを見ています。

6年生が特訓の成果を、5年生につなぐのです。

6年生が、5年生の先生なのです。

本気の6年生の魂を受け取って!

6年生の渾身の舞。

5年生、息をのんで見つめています。

さあ、フィナーレ!

決まった!!!

5年生から6年生に、熱い拍手が贈られました。

 

さあ!

5・6年生。

おうちの人のために、力を出し切れ

先生の太鼓が打ち鳴らされました。

ドン!

やー!

5・6年、渾身の舞です。

5年生も、6年に負けないオーラ!

6年生の小学校最後の運動会だよ。

6年生に、素敵な思い出をあげるために。

5年生は、6年生を必死にひきたてます。

さあ、体型転換。

団長・リーダーを取り囲み。

フィニッシュ!

・・・決まった!

ありがとうございました。

のあいさつに。

 

校長

またまた

胸が熱くなる。

( ;∀;)

 

 

檜舞台から、引き上げる勇者たち。

やりつくした感勇者たち。

おうちの人たち、感動してくれるかな・・・。

 乞うご期待!

 

「よさこいソーラン」と「5年生の拍手」と「校長の涙」と・・・

というお話でした。!(^^)!

 

現在の天気予報。10月6日 曇り。最高気温24度。

 

by 校長

 

「フラッグ」と「鉢巻」と「校長の涙」と・・・

34年。

猛練習により、「フラッグ表現」も完成に近づきつつあります。

黄色と緑の旗が見事に織りなす、動きのハーモニー。

ダイナミックな体型転換も身に付き。

一人一人の動きが意味を成し。

全体の動きが意味を成す。

つまり、マクロとミクロの関係性

微視的視点と巨視的視点の関係性。

ですから、この表現ダンス。

自分のお子さん「だけ」見ていては、もったいない。

一人一人を見つつ、全体を見る。

そんな、見事な構成になっています。

じゃーん!

決まった!

 

・・・校長、

子どもの真剣さに、

涙がにじみました。

 

ところが。

担当先生、まだ、仕上がりに満足しません。

「おうちの方に、感動をあげるには、まだまだだよ!」

(*_*;

体育館に舞台を移し、練習継続

完璧を目指します!

この、最後まで、妥協しないことが。

明道が明道たる所以ですし。

高まった完成度・真剣度が。

感動を生むのです。

 

・・・よし、いいよ。休憩。

・・・ふー。疲れた・・・。

・・・心地よい、疲労に、寝っ転がる明道っ子。

よくがんばったね。

 

ところで。

校長の「さらに大きな感動」は、

全く予想外のところで起きました。

 

この後、「鉢巻の結び方の練習」になりました。

当日はフラッグを輝かせるために、鉢巻をまくのです。

頭の後ろで結ぶ行為は、予想以上に難航しました。

子ども達、この後、どんな行動に出たと思いますか?

 

え?え?え?

誰が何を言うでもなしに。

こんな現象が、あちこちで広がりました。

 

校長の目に、

さらに大きな

涙がにじみました。

( ;∀;)

大丈夫だよ。

早く終わった4年生が、さっと3年生や友達のサポートに入ります。

随所で聞こえる「ありがとう」の声。

サポートの輪はどんどん広がっていきます。

大丈夫、心配ないよ。

ありがとう・・・。どういたしまして!

やさしさに満ちた空気が流れます。

おそらく・・・。

運動会のテントの中でも、この風景が見られることでしょう。

運動会当日は、ぜひ、我が子だけではなく

微視的(ミクロ)に巨視的(マクロ)に。

我が子だけの良さだけではなく。

表現の良さや。

明道っ子全体の良さを。

探していただければ、幸いです。

 

3・4年生

「フラッグ」と「鉢巻」と「校長の涙」と・・・。

という、お話でした。

 

by 校長

「熱き応援団」と「曇り25度」の理想的な天候と

応援団。

運動会のヒーロー、ヒロイン

全校をリードします。

みんなで声出して行くぞ!

おー!

応援団のリードに、全校の児童が盛り上がります。

4年振りの 制限なしの全校応援

どうぞ、感動を取り戻してください!

 

さて。

運動会のトップバッター!

応援団の檜舞台。

エール交換。

副団長の叫び!

「行くぞ!」

「おー!」

応援団、勇ましく入場!

運動場を貸し切る応援団。

V字型に展開する。

ただただ、かっこいい!

気合い入りまくり!

白団、団長が、叫ぶ!

「フレーフレー、赤団!」

声に自信と気合が込められる。

赤団団長、返礼エール!

リーダー全員、中腰で構える。

フレーフレー!白団!

エール交換に礼!

ありがとうございました!

 

明道小にエール。

体型転換。

両団長、声を合わせる。

「明道小の健闘を祈って!」

フレー!フレー!明道!!!!

大声が青空に映える。

校舎に、声が反響し。

下級生たちが、拍手を贈る。

太鼓の合図で。

回れ、右!

ドン!

やー!

ヒーロー・ヒロイン。一気に退場。

6年担任先生、完成度に満足気に頷く。

応援団を、大きく飾られた運動会スローガンが優しく見つめる

 

新時代の主役だ!

燃えろ情熱 負けない団結

そうさ われらが No.1

 

さあ、運動会まで、あと1週間。

 

当日の天候。

曇り。

最高気温25度。

 

理想的な天候の中、

感動が花咲きそうです!

 

by 校長

 

27個の「十三夜」の月灯りの感動

4年生。

一生懸命に絵を描いていました。

校長先生。

この犬。

ジロウっていうんですよ。

お友達は名前はなあに?

お友達は、タロウって名前です。

いい感じですね。

子ども達の絵からは。

タロウがジロウを探していて。

やっと見つかった!という瞬間の喜びが伝わってきました。

みんなの仕上がりを楽しみにしているよ。

さて。

実は、この絵は、ある物語の感想画であることが、判明しました。

この本です。

あまんきみこさんの「車のいろは空のいろ~ゆめでもいい~

の中の短編、「ジロウをおいかけて」というお話でした。

とても不思議なふわふわした気持ちになる名作です。

やはり、タロウがジロウを探して、時空を超えて、やっと会えた

という瞬間を描いた絵でした。

  

 

 

さて。

明道小のフロアーに

タロウとジロウの再開の瞬間

を描いた名作が登場しました。

名付けて。

さあ、どんな名画が飾られたのか。

お楽しみください。

月が輝いていますね。

大事にジロウを抱きしめています。

タロウの万歳!が印象的です。

星空の塗り方に工夫が見られます。

ジロウが幸せそう。

ジロウが駆け寄ってきていますね。

なるほど、あの絵はこうまとまりましたか。

ダイナミックな動きをとらえていますね。

ジロウさん、舌を出して喜んでいます。

月の輝きが印象的です。

ジロウの大きな瞳が喜びを表しています。

タロウはほほを寄せて喜びを表しています。

タロウの表情がうれしさを表していますね。

ジロウ、嬉しいだね。お顔をなめてますよ。

タロウもジロウも生き生きとしていますね。

月の光の広がりが印象的です。

ジロウさんのクレヨンの塗り方が工夫されていますね。

タロウさん、ジロウさんをぎゅっと抱きしめています。

ジロウさん、タロウさんにとびかかってますね。

月の光をろうそく(白い部分)で上手に表しました。

タロウさん、泣いている感動が伝わります。

ジロウさん、片耳を立てて嬉しさ満開です!

ジロウさんの喜びが伝わってきます。

ジロウさんの喜び、タロウさんの出迎え、次の瞬間の抱きしめ。いいね。

タロウさんの感動が伝わってきます。

よく見るとタロウさんの目に、一粒の涙が・・・。

ジロウさん。うれしそうですね。

月とジロウさんとタロウさんのバランスが絶妙ですね。

 

子どもって、本当に、おもしろいですね。

先生が、指定されたのは。

ジロウ、タロウ、水色のタクシーを描くこと

犬さんも、柴犬がいたり、秋田犬がいたり、パピヨンがいたり・・・。

子どもの

感性って一人一人、

見事に違うこと

に、驚かされます。

 

ところで、この絵の指定には、もう一つ、条件があったのです。

それは。

そう。月の輝く夜空を入れること。

その月は、十三夜のお月さんであること。

ですから、3階のフロアーには。

十三夜のお月さんが。

27個も輝いているのです。

そして、今夜(9/29)は、いよいよ十五夜

 

さあ、皆さんのおうちでは、

どんなドラマが展開されますか?

 

by 校長

ユーミンが大好きな14番目の月

今夜(9/28)は、14番目の月

ユーミンの名曲、「14番目の月」のあのフレーズが思い出されます。

 

次の夜から~。欠ける満月より

14番目の月が一番好き

(by 松任谷由実)

 

さて。

というわけで。

昨日は、13番目の月だったわけですが。

とっても素敵な天体ショーがありましたので、ご報告。

校長の自宅で撮影した、13番目の月。

満月に近い明るいお月様の右側。

明るい土星がお月様に接近した瞬間でした。

そのお月様の少し離れて左には

お月様の次に明るい星。

木星がお月様に負けずに輝いています。

お空を覗いてみられませんか?

今夜もお空は快晴。

きれいな、ユーミンが大好きな、14番目のお月様が見られることでしょう。

 

ところで、明道小には、一足早く、十五夜お月さんが来ました。

 

【before】

【after】

まあ、なんてことでしょう!

!(^^)!

明道小の十五夜は、

ウサギさんが、ペッタン、ペッタン

してますよ。

 

今年の十五夜は、明日、9月29日です。

 

 

by 校長

明道小の朝の温かな小話

児童の登校を見守る、マリーゴールド

秋が近づいているのに、きれいに黄色に輝いています。

このマリーゴールドは、

ご近所の保護者の方が

ボランティアで

育てておられるものです。

登校に疲れて学校に到着した子どもたちを。

毎日、毎日。

マリーゴールドは温かく迎えてくれます。

子ども達は、毎日、すれ違う時に。

必ず、マリーゴールドに目を落とします。

きれいだな・・・。

ほっとするな・・・。

そんな声が聞こえてきそう。

このマリーゴールドの花壇は、

昨年度まで草が生えているだけで。

単なる寂しい歩道でした。

でも、今は、全ての子どもを

温かく迎えるお花畑になっているのです。

がんばってくれた、学校のマリーゴールドが枯れてしまっているだけに。

子ども達にとって、とっても嬉しいプレゼントなのです。

時に子どもたちは、マリーゴールドとお話をします

「マリーゴールドさん。いつもありがとう。

今日の給食は、校長先生が大好きなポークビーンズなんだって!」

等々・・・。(*_*;

ある男の子登校。

「校長先生、鉢植えのお花枯れちゃいましたね。」

「そうだね。長く頑張ってくれたけどね。」

男の子。マリーゴールド花畑に近づきます。

すごく元気だよね。花畑のマリーゴールド。

きれいですね。

あなたのお母さんに

ありがとうございます。

子ども達が喜んでいます。

と、伝えてくださいね。

 

・・・校長先生、この前、お母さんの苗植え、僕も手伝いました。

・・・そうだったの。ありがとうね。

・・・おかげで、素敵な花畑になりました。

遠くで、栽培委員会が、マリーゴールドにお水をやっていました。

長いホースを協力して、マリーゴールドのために。引っ張ります。

 

さて。

今朝も、マリーゴールドは、温かく子どもたちを迎えていました。

おはよう!

おはようございます!

校長先生、マリーゴールドが、きれいですね。

校長先生、お花がやわらかですよ。

優しい花ですね。

・・・そうですね。

 

そこで、ある子どもさんが、声を上げました。

あ!('◇')

校長先生!

何???何???

ダンゴムシです!

・・・(*_*;

一年生、ダンゴムシをそっと手に取ると。

校門に入りました。

どうするのかな?

「校長先生、えさが一杯のところに、逃がしますね。」

ダンゴムシ君は、ココスヤシの実の畑の中に、嬉しそうに入っていきました。

 

明道小の朝の温かな小話

というお話でした。

('◇')ゞ

 

by 校長

食育先生へのリクエスト

食育先生の新たな挑戦

十五夜の、お月見のお飾り

また、すごいもの作りましたね。

お団子すね。

お供え物ですね。

秋って、食欲の秋といいますが。

おいしい物が、たくさんありますね。

さあ。

いつもの食育コーナーに飾り付けられました。

まあ、子ども達、喜ぶでしょうね・・。

早速、お客様登場

うわ!すごい!

校長先生、お供え物、本物ですか?

触ってごらん。

ツンツン!

校長先生、本物ですよ~。

 

次のお客さん登場。

うわあ!

すごい!

お月見だ!

校長先生、お供え物本物ですか?

触ってごらん。

ツンツン!

本物ですよ。

えっと・・・。

かぼちゃ、サツマイモ、柿、リンゴ、茄子・・・。えっと・・・。カボス。

良く分かりましたね、正解です!

子ども達、ともかく、お供え物が気になる様子。

子どもの、素直な反応って、おもしろいですね。

 

 

今年の15夜は、9月29日(金)です。

きれいなお月様が見られますように!

 

・・・ねえ、校長先生。

はい?

どうして、お団子だけは、本物ではないのですか?

・・・食育先生、お団子も、本物を飾ってほしかったみたいですよ。

(*_*;

 

by 校長

VIVANTで話題のグラビティ・センス

VIVANTで、主人公が見せた「超能力」は

グラビティ・センスと言われる能力です。

人によっては、mg単位の重さの違いを感じることができると言われています。

 

さて、明道っ子のグラビティ・センスは、いかがなものでしょうか?

 

3年生。

蛇口が混雑しています。

・・・何してますか?

校長先生、これですよ。これ!

ほほー。なるほど。

だから。

これが、あるのですね!

いいな、このワイガヤ感

みんなで、協働しているって感じ。

こんなもんじゃない?

少し重いみたい・・。

まあ、だいたい、こんなもんでしょう。

このミュニュミュニュ感。気持ちいい・・・。

ちょっと。破裂しちゃうよ・・・。

授業が楽しそう、とは、こんな瞬間のことを言うのでしょうね。

各班、準備できましたか?

はーい!

班長さん、ビニルを高々と持ち上げました。

えー?小さくない?

それ、大きくない??

まあ、みんな、とても楽しそうです。

 

さあ。秤に乗せましょう・・・。

どれどれ・・・。

あー。残念

どうじゃ、これは?

おー。

2kg超えてる・・・。(*_*;

これは?

でも、みんな、そこそこ、いい感じではないですか?

そんな中で。すごい班も現れ始めました。

さあどうじゃ?

おー。惜しい!

さあ、次の班!

えー!えー!

すごい!!

ほぼ、ぴったり賞

次の班!

おー???

すごい!ほぼ、ぴったり賞

みんなの歓声が響く

実に楽しい

アクティブな協働学習

でした。

 

こんなお勉強が、子ども達の心に、深く長く残るのですよね。

 

だから、みんなで過ごす、学校生活は、楽しいのです。

 

3年生、みなさんの。

グラビティ・センス。

GOOD JOB!でしたよ。

!(^^)!

 

by 校長

日曜の早朝のとても素敵な温かい体験

前回は、135年生。

本日は、246年生の「親子」奉仕作業でした。

早朝から、皆さん、たくさんの親子さんに集まっていただきました。

皆さん、ありがとうございました。m(_ _)m

到着後、すぐに除草作業を始める方がおられました。

おかげで、次に来られた方は、指示もないのに、どんどん作業につかれました。

明道小、すごい学校だと思います。

お子さんがいいから、保護者がいい?

いやいや、保護者がいいから、子どもさんがいい。

こっちですね(^^;;

ということで、開会式前に、本格的作業が開始されていました。

事業部長さん、PTA会長さん。

もう、このままで、開会式しましょう・・・。

PTA会長ご挨拶。

「皆さん、よろしくお願いします!」

 

前回もお伝えしましたが。

この奉仕作業は。

ただ、学校をきれいにする、という意味だけを有するのではありません。

 

久しぶりにお会いする、大人同士の「久しぶり!」の挨拶。

「今の子どもさん、元気がいいね、何年生?」

「6年生だよ。」

「さすがだね。あなたも真似してね。」

・・・という親子の会話

親を離れて、友達同士で作業する友達との会話。

子どもが一生懸命に働く姿を見る親の目

保護者が一生懸命に働く姿を見る子どもの目

 

お隣とのお話も弾み、温かい空気が流れます。

担任先生との触れ合いもあちこちで行われていました。

グランドは、どんどんきれいになっていきます。

こんなに意味のある活動が、4年間停止していたとは。

実に、勿体無い歴史だったと思います。

2年生は、花壇の整備にもお手伝いしてくださいました。

ここでは、子どもたちが主役でした。

おかげで、花壇もきれいになりました。

草がたくさん生えていたトラックが。(before)

なんてことでしょう!(after)

どんどんきれいになっていきました。

 

すると・・・想定外のことが起き始めました。

子供達だけのボランティア

積極的に動き始めたのです。

「草を集めます!」「草はありませんか?

重たいけど、お家の人に変わって、土を運びます!

土はいりませんか?

ありがとう、明道っ子。さすがだと思いました。

4年生も、力強く、土運び!

最後は、子どもたちが主役!

子どもさん。集めたバケツいっぱいの草をリヤカーに乗せます。

「校長先生、こんなに集めましたよ。」

「すごく頑張ったね!」

おかげで、こんなにきれいなトラックが出来上がりました。

草一つ残っていません。

2年生の花壇もとってもきれいになりました。

子供達も走りやすくなりました。

みんなで力を合わせた作業。

皆さん。笑顔で帰っていかれました。

だって、校長も、たくさんの保護者様とお話しできて

とっても、楽しかったですもの。

 

最後の仕上げは。

体育主任先生。

体育先生。

お二人さん、お疲れ様でした。

 

こんな、親子触れ合いの様子を。

明道館学制三章は。

温かく、見守ってくれていました。

 

学校には「勉強をしに行くのです」と言って、

何か嘘をついたような気になりました。

学校には、「いろんなことをしに行く」のです。

・・・・・by  小椋佳

 

日曜の早朝のとても素敵な温かい体験。

というお話しでした。٩( ᐛ )و

 

by 校長

「地域学校協働本部」稼働!

明道小はコミュニティスクールです。

コミュニティスクールは、学校運営協議会を設置した学校のことです。

学校運営協議会とは、8名のメンバーからなり。

学校の運営のために、協議を行う合議機関です。

今日は、2回目の学校運営協議会でした。

校長から、最近の学校の様子について説明しました。

「学校が落ち着いた環境にあります。」

「お勉強に集中して取り組めています。」

成績もよくなりつつあります。」

自分のよさに気づく子どもたちが増えてきました。」

皆さん、うなずきながら、お話を聞いてくださいました。

明道小の良さを見るために、学校参観を行いました。

 

廊下いっぱいに貼ってある、子どもの「ほめほめカード」に反応。

なるほど、子ども達が、自分の良さに気づくはずですね。

・・・ありがたいお言葉をいただきました。

その後、56年生の運動会練習風景を、ほほえましく見つめられ。

1年生の集中した授業風景に感心され。

3年生が一生懸命にお絵描きをする姿に感動され。

学校の良さを堪能し、協議が始まりました。

本日は、校長から大きな提案が行われました。

それは、

「地域学校協働本部」を立ち上げましょう

というものです。

地域学校協働本部・・・難しい言葉ですが。

意味は、簡単です。

地域と学校が協働するための本部組織」という意味です。

学校運営協議会は、「協議する合議組織

地域学校協働本部は、「実働」するための組織です。

協議の結果、学校運営協議会に。

「地域学校協働本部」そして「地域学校協働推進員」は了承されました。

今後、学校運営協議会と地域学校協働本部は、連携して、イベント等の活動を推進することになります。

早速、5つのイベントが、地域学校協働本部から提案されました。

1)学校をサポートする人材バンクを収集していく。

2)151周年イベント。10年後の自分に手紙を出す「未来手紙」を開催する。

3)西駅前大通りゆずり葉会が開催する「クリスマス・プロジェクションマッピング」イベントに参加する。

4)西駅前大通りゆずり葉会企画の、西駅前のランプシェード飾りに参画する。

5)西駅前大通りゆずり葉会企画の、西駅に設置されるストリートピアノの設置に参加協力する。

全提案が、了承されました。

 

その後、全委員さんが感想を述べられ、

「学校全体にけじめがある

「授業を落ち着いて受けていた」

「夏休み明け、学校を嫌がる子どもさんがいないのがすごい」

先生方の余裕ある子どもへの対応が良い」

新聞にたくさんの作品が掲載され、とてもうれしい」

「下駄箱の靴がとてもきれいに並んでおり感心した」

など、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

委員の皆様、ありがとうございました。

 

さあ、皆さん、151周年目の明道小、楽しくなりそうですね。

地域学校協働本部事業は、立ち上げの現在、

予算を持たない組織になります。

皆さん、無償ボランティアとして活動を開始します。

 

で。どんな方が、その地域学校協働推進員になったか、ですって?

では。

本日、地域学校協働推進員に任命された、都城市・三股町ボランティア活動家

ユキさん」を紹介しましょう。

 

初めまして。

ユキさん、今後明道小を引っ張って行ってくださいね。

え?

ユキさんって、人間さんですか?ネコさんですか?

 

by 校長

 

洗濯機さん、おうちの人、ありがとう。

6年生。

家庭科、洗濯の実習です。

洗濯板で洗います。

洗剤が入ると歓声が上がります。

きゃー!

ぬるん、ぬるん、する!

みんな、わいわい、きゃーきゃー。

それなりに、お洗濯、楽しいなあ、って感じでした。

ところが・・・。

洗濯が終了し、しぼる段階になると。

歓声は、悲鳴に変化しました。

し、しぼれない・・・。

どうしよう。しぼれないよ・・・。

ある程度までは、手でしぼれるのですが。

最後までしぼりきるのは、手では無理だと判断。

で・・・。子供たちはどんな作戦に出たのか?

これです。

これぞまさしく、

協働学習・・・

協働脱水! (*_*;

回して。

ひねって。

あちらこちらで、悲鳴があがります。

先生も協力。

ある子どもさんが、気づきました。

校長先生、脱水機って、高速回転して、水をはじくのですよね。

そして、とった行動は・・・。

名付けて。

人力「高速回転」脱水機。

実習後。

ただただ、

洗濯機さん、ありがとう!

現代科学の粋。

おうちの人、ありがとう!

 

・・・というお話でした。('ω')ノ

 

by 校長

 

思い出に残る「わさび」授業(けやき3年生編)

都城市教委が推奨する「わさび」授業

わ:先生は脇役に子どもが主役

さ:先生は先を読み授業を作る

び:子どもの微細な変化に気づく

 

明道小では、それぞれの先生が、それぞれのスタイルで、

「子どもが主役」の「わさび」授業に挑んでいます。

 

本日は、「けやき3年生」の研究授業でした。

「山小屋で三日間過ごすなら」という単元。

今日のめあては。

持っていきたい物をまとめよう

昨日、次の3つにまとめましたよね。

山小屋でしたいこと。

「つり」「バーベQ」「やきマシュマロ」

・・・「やきマシュマロ」が、君たちらしいね !(^^)!

授業は、飽きないように、

常に、アクティブラーニングで、

活動的に進められました。

意見を付箋紙に書いて。

台紙に張り出して、常に、意見を見える化します。

このように、考えを共有すると、自由闊達に意見が出されるのです。

ここで、先生の「先を読んだ」工夫が、実行されます。

まだ、あるんじゃないですか?

?"(-""-)"?

ほら。

と、カードの裏に描かれた、活動の絵を見せます。

このように、教師は、子どもの「先を読み」、

仕込みやヒントなどを準備しておくことが大切なのです。

子どもさん、叫びます!

あ!バケツがいりますね。

 

「そうです。よく気づきましたね。」

このように、授業の先を読み、子どもの反応を想定し、

授業づくりをしていくこと・・・大切です。

さあ、ますます、意見が・・・。

どんどん付箋に書きこまれます。

マッチがいるな・・・。

キャンプセットがいるぞ・・・。

それを、みんなで、ベン図に張りながら、協働学習を始めます。

ベン図にみんなのカードを張って、

「一緒にできるもの、置き場所がちがうもの」を話し合おう。

子ども達、実に楽しそうに、付箋をベン図に貼ります。

このようなアクティブな学習が子どもたちは大好きなのです。

ここから、授業は、子どもが主役に転じていきます。

さて、たくさん貼られましたよ。

「よーく見てごらん」

先生は、少し横に下がり、そして「脇役」になり。

子ども達に、主体的な話し合いを促します。

「マッチと木炭は一緒じゃないかな」

「お肉は、当然持っていくものに入れていいよ。」

「真ん中には、何も入らないかな?」

あ! !(^^)! あ!

先生のヒントカードを見ていた、男子君、猛烈に叫びました。

「椅子があります!」

椅子は、全部に必要です!」

子ども達の主体的な協働学習により、ベン図が完成しました。

 

この授業はいろいろな要素から成立しています。

 

前時の学習のまとめ。

学習の流れの視覚化

ていねいな手塗りのベン図

授業の先を読み、用意された、ヒントカードの絵。

時間がかかったであろう、大きな手塗りのベン図づくり。

これらの、先生のていねいな、授業準備により。

子どもは、学習に意欲的になり。

先を読んだ学習計画に則り。

微細な習得変化が起こり。

子どもが主役の学習に導かれていくのです。

けやき3年生の皆さん。

皆さんが主役の授業、しかと、見させていただきました。

最後まで、ノリノリでよくがんばりました!

 

担任先生、子ども達の思い出に残る「わさび授業」

ありがとうございました。

 

by 校長

虫取り「今・昔物語」

今は昔

ある快晴の日。

3年生が、虫取りを楽しんでいました。

昼休みは熱中症アラートで遊べない頃でしたので。

3年生、それはそれは、楽しそうに。

とんぼさんやバッタさんを追いかけて。

走り回っていました。

お友達とお話したり。

観察したり。

石の裏をのぞいたり。

いやあ、楽しかったです。

やっぱり、学校って、楽しいな。

待てー!

さて。

ここまでは、昔も今も変わらぬ風景。

 

ところが、

現代っ子は、ここからが、違う行動

に出ます。

「何してますか?」

クロームブックに虫さんの写真を保存しています。」

こんな風景、5年前にはなかったですよ。

今では、クロームブックがない学校生活は考えられません。

はい、パチリ。

さあ、そろそろ上がりますよ。

はーい!

みんな、虫さんを逃がして、手を洗って、教室へ。

何してますか?

捕まえた虫さんについて、クロームブックで調べています。

(*_*;

自分の撮った写真を確認したり。

その生態をgoogleで検索したり。

子どもたちは、どんどん、未来に、向かって進んでいっています。

みんなが調べた結果は、大型テレビに拡大投影され。

情報は瞬時に、共有され。

協働学習に生かされていくのです。

 

ふー。

この子たちが大人になる頃。

学校は一体どんなふうに、変化しているのでしょう。

 

虫取り。

 

今・昔物語。

と、なむ語り伝えたるとや・・・。

 

今昔物語は。

全編が「今は昔」で始まり、「と、なむ語り伝えたるとや」で終わります。

('◇')ゞ

 

by 校長

天に与えられし才能

世の中には、「信じられない才能」を与えられた子どもたちがいます。

・・・天に与えられし才能・・・

 

ある昼休み。

シロツメクサをモゾモゾと探る女子集団がいました。

上級生が、優しく見つめていました。

 

校長先生。ほら!

この女の子には、いつも驚かされるのです。

毎回、手にしているのは。

大量の四葉

校長先生、今日は、五つ葉も入ってますよ。

 

話を聞くと、シロツメグサを見ていると、四葉が、すぐに分かるとのこと。

 

校長も、よく探すのですが・・・。

「全く、一つも、発見できません!」

Σ('◉⌓◉’)

 

男子、この女子のすごい能力に気づき。

校長先生、すごいですよ。

これ、全部、四つ葉と五つ葉ですよ。

 

学校の運動場は、シロツメグサで埋め尽くされています。

保護者の方は、ぜひ、一度、子どもさんと、学校に遊びにきて。

四葉探しを、子どもさんと、試してみてください。

 

気づくはずです。

とてつもなく、たくさんの四葉を一瞬で探せるお子さんがいることを。

そして、決して、見つけることができない、私のような方が、とても多いことを。

 

これは、一体、どういう現象なのでしょうか?

 

自慢して申し上げます。

 

校長は、

今まで、

一回も、

四葉を見つけたことは

ありません( ;  ; )

 

by 校長

弁護士さんの徽章(バッジ)は「天秤ばかり」

今年も開催。

リアル弁護士さんによる、「いじめ防止」教室。

56年生、リアル弁護士さんに、緊張気味。

弁護士とはどんな仕事か、から話は始まりました。

弁護士の徽章(バッチ)

真ん中に天秤があります。

天秤は、悪と善を計る秤(はかり)を意味します。

熱い体育館でした。

いじめの理論。

いじめの法的な位置づけ。

いじめを行い、相手が傷ついた場合、刑法に触れる場合もある。

鹿川君の葬式ごっこのお話。

ドラえもんの主人公のいじめ上の位置づけ等。

盛りだくさんのお話をいただきました。

みんな、集中して、聞き入っていました。

最後のまとめ。

いじめはどんな時でも許されない!

・・・子ども達の心に響いたはずです。

 

さあ、感想コーナー。

勇気のある女子5年生

弁護士さんのバッチが天秤だなんて、初めて知りました。」

 

校長先生からリクエスト。

「子ども達へ、弁護士になる方法について教えてください。」

「司法試験という難しい試験を受けて、合格しなくてはなりません。」

「司法試験に合格すると、裁判官、検事、弁護士になれます。」

・・・子どもたち、「フムフム」という感じ。

 

さて。

校長先生から、子ども達へ質問

「今日のお話を聞いて、

弁護士になりたい、と思った人!」

・・・一人、男子が手を上げました。すばらしい!

 

校長は、講演終了後、その子どもさんを、

弁護士さんのところへ連れていきました。

弁護士先生、ぜひ、このお子さんに、

弁護士の

リアル徽章を

触らせてください。

 

はい。どうぞ、これです。

子どもさん、貴重な「リアル徽章」を手にしました。

校長も、目の前で徽章を見るのは初めてでした。

 

この子どもさんが、

未来に、

過去を振り返った時に。

あれが、全ての始まりだったな。

と、この瞬間を覚えていてくれたら。

校長は、大大満足です

!(^^)!

 

 

さあ。

少年よ。

大志をいだけ!

 

by 校長

 

子ども発!「ヘルメットで命を守りましょう」

児童集会です。

対面でも実施可能なのですが、オンライン集会が人気があるようです。

すっかりみんな、オンライン放送に慣れてきましたね。

多くのスタッフが見守る中。

放送開始。

運営委員さん、ごあいさつ。

最初は、栽培委員会。

自己紹介クイズを混ぜて自分たちの活動を紹介します。

6年。

みんな友達の出演にくぎ付けです。

5年。

テレビの中のお友達。

近いようで遠い、不思議な距離感。

給食委員会。

毎朝のコンテナ室の清掃活動などがんばっています。

放送後、拍手が贈られました。

運営委員会のあいさつ。

「最後に運営委員会からお願いがあります。」

運営委員会集合!

寸劇ビデオを交えて。

「廊下を静かに歩きましょう」

そして、最後のお知らせ。

リアル寸劇です。

自転車登場。

颯爽とカメラの前を走り抜けます。

向こうから来るのは車さん

あ!

車と自転車の衝突事故が発生。

キキーッ!

ドカーン!

主人公。

・・・静かに、笑顔でカメラの前へ。

運営委員さんが呼びかけます。

「皆さん。この友達は、頭にけがをしませんでした。なぜでしょう。」

「そうです。ヘルメットをかぶっていたからです。」

皆さんも、自転車に乗る時は、ヘルメットをかぶりましょう。

「自分の命は、自分で守りましょう!」

子ども自らが発信する、子どもへのお願い。

・・・みなさんのご家庭でも、命を守るために、ぜひ、ヘルメット着用をご検討ください。

運営委員のがんばりに。

スタッフから拍手が贈られました。

終わりのことばで、閉会です。

 

子ども達が手にした、新しい文化

オンライン放送

このまま、根付いていくのかもしれません。

 

明道っ子の皆さん!

自転車に乗る時は、

ヘルメットをかぶり、

自分の命を守りましょう!

('◇')ゞ

 

by 校長

運動会に向けてGO!(56年生)

56年生は。

そう!運動会定番の。

よさこいソーラン!

ノリノリで、練習、がんばってます!

 

聞き覚えのある元気な曲が流れています。

はー、どっこいしょ!

どっこいしょ!

みんな、気合が入りまくり!

暑さを忘れて、熱演です!

みんな、上手に舞っていました。

聞いてみると、まだ、練習は2回目だそうで。

でも、ほぼみんな動きをつかんでいました。

ハッスルしすぎて、膝を傷めないようにね。

どうぞ、運動会当日を。

乞うご期待!

 

by 校長

運動会に向けてGO!(3・4年)

3・4年は、フラッグ表現に挑んでいます。

手元にフラッグを置き、先生の説明を真剣に聞いています。

みんなの「がんばるぞ」オーラが届いてきます。

さあ、ダンス開始!

まだ、数回の練習なのですが。

先生の説明が上手で。

みんなの動きが整っています。

やるね!3・4年生。

先生が繰り返し言われるのは。

おうちの方を喜ばせよう。

おうちの方は、あなただけを見てますよ、という言葉。

さて、黄フラッグのみ練習。

次に、緑フラッグのみ練習。

そして。

黄と緑フラッグが、逆に動く、視覚効果を狙った演出に。

バッチリ!

お見事!

緑と黄は、それぞれ、反対に動くことに成功!

3・4年フラッグ表現。

とってもきれいです。

 

あさぎり運動会。

乞うご期待!!

 

by 校長

運動会に向けてGO!(1年生)

運動会に向けて、猛練習が始まっています。

お勉強の合間を縫ってのラジオ体操は、1年生

ビデオを見ながらの練習です。

今は「気を付け」だよ。

動きませんよ・・・。

手をぴんと伸ばして!

1,2,3、4。

5、6,7,8.

みんな、上手ですよ。

1年生、すっかり、小学生らしくなりましたね。

みんな、何事にも一生懸命な子ども達です。

運動会当日。

たくさん写真を撮ってあげてくださいね。

深呼吸。

みんなの一生懸命さが伝わって。

校長、感動です。

もう、みんな立派に覚えています。

気を付け・・・・。

 

おしまい。!(^^)!

 

by 校長

昼休みのドラマは 実に ドラマティック!

今日は、初めて、熱中症警戒レベルにダウン。

好きに遊んでいい昼休み

いろんなドラマが展開するのが昼休み。

 

ある男子。

上り棒に二人、登っていました。

「何してますか。」

「校長先生、何もしてないのです。」

「とっても眺めがいいから、黄昏て(たそがれて)いるのです。」

なるほど。二人が、黄昏る(たそがれる)風景とはどんなものか?

「どれどれ。」

確かに、地面では感じられない、「微風」が吹き。

楽しく遊ぶ仲間を見守る、「心地よい空間」が、そこにはありました。

ゆっくり、黄昏ていてね。

「はーい!」

 

さて。

その上り棒に、一人、静かに登る男子発見。

何してますか?

何かを手にした様子・・・。

校長先生、大きなカマキリさんがいたのです。

・・・よく、下から見つけましたね。すごい!

驚いたのは。

このカマキリさん。

すっかり、この男子になついて、離れないのです。

背中に居座る、カマキリさん。

心が通じるとは、こんなことを言うのかな・・・。

さて。

昼休みも終わりに近づきました。

せっかくお友達になったけど。

お別れです。

さあ、家族のとこに、帰ってね。

優しく、お友達をつかむと。

お友達カマキリさんとお別れです。

また、遊ぼうね!

カマキリさん、心なしか、寂しそう

校長先生、お勉強頑張ってきまーす!

心温まる、友達との出会い、そして、お別れ。

と言うお話でした。

 

そんなストーリーが紡がれる横では。

なんと!

回転女子が、3名増え

回転中でした。

 

昼休みのドラマは、

実に

ドラマティック!

 

by 校長

 

再び「虹」

9月4日の記事は、「霧雨と虹とボランティア」でした。

 

9月6日。

再び「虹」が

キタ――(゚∀゚)――!!

宮日新聞、作文投稿コーナー「若い目」に、ある作文が掲載されました。

 

 

【「虹色」のクラス】 明道小 5年 女子

 

「あなたのクラスのカラーは?」と聞かれたら、皆さんは、「何色」と答えますか?

私の考える、私のクラスのカラーは、「虹色」です。

その理由は3つあります。

 

1つ目は、みんなの個性としての「」です。

一人一人の子どもにはそれぞれ、「色」があり、それらが集まって、一つのきれいな大きな虹になるのです。

 

2つ目は、出会いは「奇跡」だと言う事です。

虹ができるのも、色々な特別な条件がそろって、虹は奇跡的に輝きます。

今のクラスのメンバーが、同じクラスになれたのも、虹ができるような、奇跡なのだと思います。

だから、クラスの色は「虹色」です。

 

3つ目は、その期間についてです。

虹が出るのは、限られた短い時間です。このクラスのメンバーと輝けるのも、ずっとではありません。

一緒にいられる時間は限られています。だから、一日一日を大切にしていかなくはなりません。

このように、色々な事を考えると、私は、クラスのカラーは「虹色だな」と思うのです。

 

この作文は、5年女子の、校長ポストへの「自主投稿」によって誕生しました。

一人、「学級のことを思い」、作文にしたためたのですね。

 

掲載後、様々な方から、お電話をいただきました。

中には、

こんなすばらしい作文が

書ける子どもが育ってる

明道小はすばらしい

というお言葉までいただきました。

ありがたく思います。

 

虹色学級。

すばらしき、仲間たち。

ひととき、ひとときを、大切に。

 

by 校長

アストロノーツの思い出

8:42

なんとも覚えやすい時間。

H2Aロケット

小型月無人着陸船を載せて、宇宙への旅立ちです。

種子島方面、快晴!

カウントダウン開始。

子ども達、ベランダへ。

わくわく。

どきどき。

ロケット、上がりました・・・。

ん??見えない・・・。

あ!

見えましたよ!

すごい!

 

火球が。

音もなく。

上がって。

行きました。

 

子ども達、大声援。

「行け!」

「宇宙に飛んで行け!」

 

きれいな、ロケット雲が残り。

打ち上げは大成功だったようです。

 

アメリカ主導で世界協力で進められている。

月再着陸計画。

アルテミス計画。

この着陸衛星が、その一翼を担うことになるのでしょう。

 

その計画に、

関わるアストロノーツ(宇宙飛行士)が、

この中から育ち行くのも。

 

夢物語ではないでしょう。

その時、そのアストロノーツ(宇宙飛行士)は、

仲間と感動した、この瞬間を思い出すのでしょう。

さあ!

 

人類は、いよいよ、

月に、

そして、

火星に向けて、

進化

を始めます。

 

 

by 校長

形なき 立派な 自由研究

自由研究というのは、どんな形でも、自由研究です。

たとえば、ある技について、研究して、それを身に付けること。

それも、形なき 立派な 自由研究です。

 

さて、ある明道っ子のすごい自由研究。

 

その成果をごらんください。

 

ダイス(さいころ)を並べます。

缶をフリフリ。

ダイスを一つずつ、缶に取り込んでいきます。

目にも止まらぬ速さとは、こういうことを言うのでしょうね。

ダイスが缶に飲み込まれていきます。

ラスト一個。

何度か、缶を振り。

ダイスの音を聞き分けます。

「校長先生、OKです」

缶が止まります。

まあ、なんてことでしょう!

ダイスは縦に「気をつけ!」をしていました。

事務室先生方。

拍手喝采!「すごーい!」

すごいね、相当、練習したんだね。

立派な、「形なき、自由研究」の御披露でした。

 

担任先生と事務室を後にしながら。

・・・先生、すっごく、緊張しました。

・・・がんばったね、ほめてもらってよかったね

 

明道っ子、おそるべし!('ω')ノ

 

by 校長

「回転女子」あらわる

熱中症警戒アラート発令中。

厳重警戒の中、「鬼ごっこ」禁止、走り回らない運動に限定。

・・・ストレスたまっちゃうよね

もう少しの辛抱だからね。

 

そんな、厳しい規制の中のある日、昼休み。

規制の範囲内で、

思いっきり、ストレスを発散させている

明道っ子登場!

 

え!

 

えー!えー!えー!

 

えー!片手????!!!!

 

えー!???ダブル????

校長の「驚愕」をよそに。

平然としている、3名の回転女子。

 

・・・恐るべし。明道っ子!

 

by 校長

霧雨と虹とボランティア

 

今日は、熱中症警戒レベル「危険」にて、

「昼休みは教室で静かに過ごすように」指示が出ました。

 

本当に、久しぶりに、4年生男子3名、2年生女子3名

校長室に訪問

・・・「校長先生、お歌聞かせてください!!(^^)!

お、久しぶりだね。「おはいり!」

ということで、久しぶりのミニコンサート

 

その中で、出た、リクエストが、この曲でした。

 

Stand By Me ドラえもん2の主題歌。

菅田将暉さんの「虹」

 

練習不足でしたが、校長、一生懸命に歌いました。

子ども達は、大合唱になりました。

 

・・・よく歌詞知ってるなあ・・・

 

 

そこで、驚くべき4年生男子の言葉

校長先生、この曲聞くと、

いつも、僕、

涙が出るんです。

 

~♪ 一生そばにいるから、一生そばにいて、一生離れないように、一生懸命に ♪~

 

・・・子どもって、想像以上に、とっても深い心を持っているのですね。

 

ところで!

6年ボランティア、2学期も絶好調

運動場整備ボランティア。

校舎清掃ボランティア。

あいさつボランティア。

体育館清掃ボランティア。

ところで。ところで。

晴れ模様でしたが、

突然、本当に、まさしく「霧雨」が

降ってきました。

 

「ねえ、こんな晴れの霧雨の時ってね。必ず、アレが出るんだよ。」

校長の言葉に、6年生、アレを探しました

 

・・・出ていました。

 

ご褒美の虹!

とっても微かで、美しい虹でした。

6年生、大喜びでした。

何をお願いしたのかな?

虹は、次第に薄くなっていきました。

6年生、ボランティア終了。

いざ、授業へ!

ボランティア、ありがとう。

・・・虹は、静かに、その姿を消していました。

 

実は、校長も、この曲を聞くと、いつも、涙がにじんでくるのです

Stand By Me ドラえもん2の主題歌。

菅田将暉さんの「虹」

https://youtu.be/hkBbUf4oGfA?si=W3iNJrS9wEi7Gvap

(youtube動画:菅田将暉さん公式HPより)

 

・・・それにしても、菅田将暉さん、

・・・ノーボイスでここまで、感動を伝えるって、

・・・どんな名優なんでしょ!

 

by 校長 

先生の一言は、かくも大きな影響力を有するのです

配付物を丁寧に、説明して、配るのか。

何も説明せずに、配るのか。

 

この配慮の違いで、子どもの資料の扱いも大きく変化します。

数年に一度、ゼンリン社が発行されるキッズセーフティマップ

手にした子どもさん。

何かなあ・・・。

何か、分厚いプリントだなあ・・・。

先生が、資料について、説明を始めます。

みんな、真剣に聞いています。

これは、皆さんの命を守る大切な資料です。

ゼンリン社という地図会社が発行されたものですが。

その料金は、ここに載っている、会社が出された、ボランティアによるものです。

皆さんが知っている会社もあることでしょう・・・。

 

ありがたいですね。

さあ、皆さんの家もありますよ。

見てごらん。

みんな、大騒ぎしながら、地図を開きました。

家の前の交差点だ!

家があったよ。ここだよ。

皆さん、分かりますか?

危険箇所の写真も載っていますよね。

本当だ!

事故が良くあるところだ!

崖崩れがあるところもあるよ。

みんな、ワイワイと楽しそうに、地図を眺めました。

それこそ。食い入るように。

そして、担任先生は、とても素敵な宿題を出します。

今日、お家の人に、この地図を開いて、見せて

自分のお家に丸をつけて。

危険な場所の確認をしてください。

それが、あなたやお家の方の命を守ることに、つながります!

 

さあ、地図を畳みましょう。

「はーい!」

担任はここでも、素敵な配慮をしました。

あんなに大きな地図が、

こんなに小さくなるのですね。

この地図、すごいですね。

ぜひ、役立ててくださいね。

 

・・・本当だ!小さくなったよ。

 

担任の子供たちへ語る言葉とは。

こんなに、大きな意味を持つのです。

 

この地図を、もし、黙って配ったら

さらっと家で見て、終わる子供も多かったことでしょう。

 

でも、担任の5分間の素敵な説明で。

この地図は、お家の宝物になるのです。

 

・・・先生の一言は、かくも大きな影響力を有するのです。٩( ᐛ )و

 

by 校長

いつもと違う参観日に多謝!

参観日でした。

 

いつもの参観日。

運動場に車がいっぱい!

 

ところが、今日の参観日。

車の姿が見えません・・・。m(__)m

 

現在、運動場は、運動会に向けて、職員と子どもたちが一生懸命整備中

 

体育先生、一生懸命に運動場整備。

保健室先生も、日焼けを気にしながら、運動場整備。

教務主任先生も運動場整備。

運動会に向けて、除草、整地など、みんなで、運動場整備中。

 

ということで・・・。

どうしても、ぬかるんだグランドに車を入れることはできなかったのです。

皆さん。駐車場なしの参観日、誠にありがとうございました。

 

各クラスで、楽しい、授業参観が行われました。

あやめさんは、誕生日パーティ!

6年生は、ユニークな保護者参加の体験型の授業。

保護者の皆様も、熱心に歓声を上げながら、参加いただきました。

保護者の皆様の「方が」盛り上がっていた感が・・・。

5年生は、クロームブックを活用した、授業でした。

みんな、みんな、がんばりました。

でも・・・。

いつもながら、参観日で感心するのは。

この瞬間です。

2年生。懇談会で自習。

誰一人おしゃべりせず。

まじめに、集中して、問題を解いていました。

すごいなあ、と感心しました。

では、一年生はどうかな?

・・・1年生。懇談会で自習。

なのに、誰一人おしゃべりせず。

懸命に、集中して、問題を解いていました。

すごいなあ、と感心しました。

参観日で、いつも、校長が感動するのは、

決まって、この「自習」のシーンなのです。

 

もちろん、3〜6年生も立派な自習態度でした。

 

担任先生がいない学級が、

本当の、子どもの「素の顔」が見えるのです。

・・・素晴らしい、明道っ子!

 

さて。昼休み。

今日は、思い切り駆け回って遊べる日でした。

でも。

なんと。

昼休みなのに、草刈りをする体育先生のお手伝いに、

子ども達、ボランティア参加してくれましたよ。

ボランティアは、どんどん増えていきました。

みんな、運動会を楽しみに、しているのですね。

ありがとう。ボランティアのお友達。

ありがとう。体育先生。

ありがとう。

暑い中、「駐車場なし参観」に御参加いただいた皆様。

皆様の、お心に、多謝・・・です。

( ;∀;)

 

追記。

放課後・・・先ほど。

運動場が騒がしいので、何かしら?と、のぞくと。

3台の草刈り機が全力で稼働中でした。

体育先生。

子どもも、保護者も、先生方も・・・。

みんなの力を合わせて、運動会を乗り切りましょう!

チーム明道、ここにあり!

!(^^)!

 

by 校長

挑戦!オンライン登校日!?

登校日をどうするか。

現代の学校の大きな課題になりつつあります。

登校日:実施・・・

登校日:廃止・・・

アフターコロナと働き方改革で、

登校日も大きな変化を受けそうです。

 

明道小、8月1日。

オンライン登校日を実施しました。

定刻に、次々と子どもさんたちがオンラインで登校してきました。

みんな、お互いの顔を見て、嬉しそうです。

オンラインの子どもたちに向けて、校長先生のお話し。

「事故、怪我に気をつけて、残りの日を楽しく過ごしてくださいね。」

久しぶりのお歌のプレゼント!

オンラインでは、相手の表情が見えづらいので、反応が分からず。

・・・「子供たち、喜んでくれてるのかな」・・・

オンラインの子どもたちのマイクはオフモードですので、

拍手は聞こえませんでした・・・。(^^;;

 

生徒指導部の先生から、安全な生活について、指導をしていただきました。

学習部の先生から、宿題について、説明がありました。

作品応募に取り組みましょう!

明道っ子、頑張れ!

フレンドに登校している子どもさんたちは、フレンドでオンラインに参加です。

オンライン登校日、

順調に進みました。

教頭先生から、終わりの挨拶です。

では、始業の日に会いましょう!

 

さて。次は、各学級での先生との交流会です。

特に、辛そうな子どもさん、気が重そうな子どもさんいないか

心の健康観察です。

あやめさん、担任から声をかけられて、みんな嬉しそうでした。

けやき1さん、お友達とお話しできて嬉しそうです。

けやき3さん。

盛り上がっています。

・・・すみません。けやき2さん、終了してました。・・・・

結構、いいかも。

オンライン登校日!

フレンドの子どもさん、各学年に分かれて、クラスでお友達とオンライン交流です。

3年生。

じゃあね、バイバイ!の瞬間。

・・・ああ、楽しかった!・・・

イベント大好き4年生。

いつものクイズで盛り上がり!

久しぶりに笑いましたね。

久しぶりに先生の笑顔を見ましたね。

 

5年生。オンラインの中にたくさんのお友達が!

担任先生、久しぶりに子どもさんの顔を見て、嬉しそうでした。

 

6年生。

一人ずつ、アップで、担任とじっくり、個別面談でした。

6年生になると、悩みも大きくなります。

「毎日、楽しいですか?悩みはありませんか?」

声をかけられた子どもたち、照れながらも、嬉しそうでした。

今日の様子を見て、校長は思いを固めました。

登校日は、やはり、子供の安全を確認する上から、必要である

しかし、対面登校は、わずか2時間ほどのために、ご家庭に「負荷」がかかる。

 

ご家庭、子どもたちの負担軽減教師の働き方改革

その観点から、今後の登校日も、オンライン形式で行くことにしましょう。

この後、オンラインに参加できなかったご家庭には、

担任が丁寧な「健康観察の電話」をおかけしました。

 

オンライン登校日、大成功!

 

校長、ふと、考えました。

10年前に、

誰が、

オンライン登校日の姿など、

想像できたでしょうか!?

 

GIGAスクール、恐るべし。

 

by 校長

 

 

 

それを見つけた君がすごい!

子ども達は、

こんなしかけ

大好き!

右下に注目!

ある学級のキャラクター「にん丸くん」

子ども達に大人気キャラ

 

えー?どこかな・・・。

いた!・・・1。

いた!・・・2。

いた!・・・3。

いた!・・・4。

こんな、ちょっとした、しかけが、遊び心が、子ども達は大好き

えっと・・・。

いた!

えっと・・・。いた!

みんな、大のお気に入り、この仕掛け。

いた!

雨の中でも、探します。いた!

校長先生、ところで、知ってますか?

え?何でしょう。

明道小には、すごいものが、隠れているんですよ。

明道っ子の道案内。

どらどら?

あそこです!校長先生!

おー!

すごい。すごい。

こんなところに、「巣を作る鳥さん」も、すごいけど。

夏休み明けの

たった3日間で

それを見つけた、

君が、

すごい!

 

というお話でした。 

 

by 校長

いかずぞ!5・6年

もう、運動会に向けて、練習が始まりました。

体育館。

猛暑の中、体育先生、熱く語っています。

運動会が価値あるものになるか、ならないか。

それは、5・6年生の頑張りにかかっています。

君たちは、本当に、1学期、素直にがんばってくれた。

先生は、君たちとの授業が大好きでした。

だから、運動会に向けて、君たちのがんばりに、期待します。

全員、うなずきながら、真剣に聞いていました。

心に響く励ましだったようです。

 

では、1学期に学んだことを、6年に見せてもらいます。

きりつ!

「はい!」

6年が全員、素早く、反応しました。

・・・すばらしい!

前にならえ!

全員、しゃきっとしています。

6年生、さすがです!

では。次です。

一同、礼!

6年生の整った、すばらしい動きに、5年生から拍手が起きます。

5年生は、6年生のすばらしい動きに、大きな刺激をもらいました。

 

さあ、5年生の番です。

きりつ!

はい!

6年生に感化されて、とても、すばらしい動きです。

前にならえ!

かっこいい!

気を付け!

そして・・・期待の・・・一同、礼!

・・・き、ま、っ、た!

校長、体育館を後にしました。

5・6年がすばらしい証拠を発見しました。

 

体育館の靴箱。

すばらしい!

 

いかすぞ!5・6年生!

!(^^)! 

 

by 校長

「奉仕作業に親子同伴」の意味を知る

1・3・5年生、保護者と児童による、奉仕作業。

実に、4年ぶりになります。

早朝から、たくさんの方に集まっていただきました。

「今日は、運動会に向けて、グランドの草取りをお願いします。」

運動場は、暑く長い夏休みに、草もぼうぼうとなり。

大変な状況に。

明道っ子保護者パワーで、ガッツです!

作業効率を考えたら、保護者の方のみの方が作業は進みます。

でも、保護者と児童で奉仕作業をすることは。

いろんな意味があるのだと、

皆さんのお姿を見ていて思いました。

子どもの一生懸命な作業風景を保護者が見ること。

保護者の頑張る姿を子どもが見ること。

兄弟姉妹が力を合わせる姿を保護者が見ること。

この明道小の奉仕作業には、いろんな、思いが込められているのです。

小1時間の作業でしたが。

みんな、黙々と作業を行なってくださり。

グランドからは、大方の草が無くなりました。

作業終了の宣言により、お帰りになるご家族のお姿に。

清々しい風を感じました。

皆さん、本当に、

ありがとうございました。

 

最後は、有志のお父さんに、コンテナをトラックで引いていただき。

まあ、なんてことでしょう!

きれいなトラックが姿を現しました。

ご協力いただいた皆様、子供達。

 

before

after

・・・ありがとうございました。

 

さあ、運動会に向けてGO!٩( ᐛ )و

 

by 校長 

子どもが主役の「わさび授業」(実況1)

都城市内で話題になっている。

「子どもが主役となる授業」

そのためには。

「わ:先生脇役」

「さ:先を読む」

「び:微細な変化に気づく」

そんな授業を実現していく必要がある。

 

最近、「明道小5・6年生の授業」が随所で話題になっています。

 

今後の展開が予想できない社会に生きる子どもたちは

「身につけた知識だけでは、解決できない回答」を。

自ら、考え、発見し、解決していかなくてはなりません。

 

そのためには、どんな授業が大切になるのか。

これから、5年生が答えを示します。

 

ある学校の校長先生、授業参観に来られました。

みんな、何となく、緊張気味

校長「心配ないよ、いつもの君たちを見せてあげなさい!」

明道っ子「はーい!」・・・少し元気になってくれました。

 

さあ、担任先生、頼みますよ!

「子どもが主役の授業」スタートです!

担任先生、さらっと板書。

子どもは、指示なく、決まりごと(ノート写)に反応します。

机の上には、約束事の鉛筆2本と赤青ボールペン、消しゴム、定規。

学習の約束事をきちんと守ることが、お勉強の基本ですね。

担任先生。「今日はね。カード取りゲームをしましょう。」

子どもたち・・・???

担任、早速、歩き回ります。

「ここに貼られたカードを、二人で取り合うのです。」

取ったカードが多い方が、勝ちです。

「先生、それ、簡単です。」

「そうかな・・・・・」

子どもたち、担任の挑戦に、すでに、いろいろ、考えているようです。

 

でも、ここは、じっと我慢。

じっくり、個人思考する時間です。

担任、子どもを焦らします。

子どもは、内心、「早くやってみたいよ!」と、意欲を高めます。

 

担任「このカード。実は、仲間分けができます。」

子ども「2で割れる数」と「3で割れる数」に分けられます。

担任「そうだね・・・。」

 

まあ、やってみましょう。

ある子どもさん、指名を受けます。

やった!

ジャンケン!ポン!

さあ、取るよ!

負けませんよ!

全員が注目する中、試合が進みます。

5枚対6枚。

・・・あら、先生が勝っちゃった。

次の人、誰か?・・・はい!はい!

先生、わたし、先に取りたいです。

どうぞ。

試合が進みました。

参観する子どもたち、ぼちぼち、囁き始めました。

「あのさ、このカード・・。こうじゃない?」

あ、先生。また、勝っちゃった!

はは・・・・。

何か、意見がある人、いますか?

さっきから、ウズウズしていた子どもたち、発言を求めます。

男子が、指名を受けました。

さあ、指定席で、説明を始めます。

が・・・我慢できない子どもたち、友達と回答を協議し始めました。

「2で割れるカードとさ、3で割れるカードとさ。」

「両方割れるカードとさ・・・・。」

なるほど・・・。教室ざわつき始めました。

男の子、主役席に到着。

ビデオ撮影の校長先生。

子どもたちが、主体的に動き始めた姿に、熱い視線を投げています。

さあ、やってみましょう。

30、12、24・・・。

この子どもさん。

気づいているようです。

子どもさん、発言します。

「つまり、2で割れる数と・・・」

担任「ストップ!」

 

回答を見つけた子どもさんに。

決して、最後まで、回答を言わせないのが、この担任先生の憎いところです。

主役は、たいてい、途中交代となります。

子どもさん、微笑みながら、次の選手に主役の座を譲ります。

 

担任「次にどのカードを取れば勝てるのか、分かる人?」

担任は、子どもの微細な変化を確認します。「はい!」

分からない人も多いようですね。

では、今日の学習のめあては、何にしますか?

子どもたちは、声を揃えて、今日の目当てを発言します。

「カードゲームで勝とう!」「カードゲームで勝つ方法を見つけよう」

担任は、最も中庸な言葉を板書します。

ここまでのステップで。

子どもは、自ら課題に気づき。

課題を解決する意欲に満ち。

すでに、ワクワクして、回答を得る瞬間を楽しみに待つのです。

さあ、いよいよ、全員が主役になる、

待ちに待った瞬間がやってきました!

担任が、先を読んだレールの上を子どもたちは走り始めます。

 

担任「カードを配るから、ゲーム、やってみましょう。」

子どもさん「わーい!」「負けないよ!」

子どもたち、素早く、ゲーム体制へ。

このステップで、誰とがいいとか、誰とは嫌だとか、そんなムードは微塵もありません。

誰とでも仲良くできる学級を作ることから、この学習は成立しているのです。

「良いお勉強は、学級経営から」と言われる所以です。

さあ、いよいよ、随所で、カードゲームが始まりますよ。

 もう、多くの子どもたちは、ある「仮定(回答)」を自分の中に持っています。

まだ、全く持っていない子も多くいます。

そんな、まだ、不揃いの学習状況の子どもたちが。

協働的な学びをする中で、「子どもが主役」の活動の中で、

自ら「回答」を見つけていくのです。

 

その様子を、ご覧ください。

24から、取りますか。

ふむふむ。

この2人の対決に注目してみましょう。

担任は、笑顔で、見守ります。

どれどれ。

なるほど。

もう、二人は、気づいていますね。

先行の男子君、勝利!

各集団で、協働的な学びが、進められています。

 

女子、勝利!

説明が始まります。

私が、このカードを取ったから。

 こうなって。

つまり、キーカードは、この15だよね。

熱い協議が繰り広げられています。

皆、かなりデッドヒートして、勝利の方程式を見つけ出そうと躍起になっています。

各所で。

微細な変化が起き続けているのです。

この微細な変化の瞬間が、最も、子どもたちの学び、喜び、成長が大きくなる瞬間です。

勝利の方程式に辿り着く者が増えてきました。

なるほどね。

 

なるほどね。

今、子どもたちは、とっても「カオス」な瞬間に立っています。

 

さあ、教師の出番です。

 

「さあ、そろそろ、話し合いを始めようか。」

「答えを説明できる人!」

「はーい!」

ほ、ほー、ここまで増えていましたか。

このクラスの特徴は、ともかく、主体的に語る」子どもたちが育っていること。

「間違えたって、怖くない」

「なぜなら、誰かが助けてくれるで!」

そんな、学習に最適な仲間意識が育っているのです。

間違いを恐れず、みんな、発表に挑むよう、育てられているのです。

ただし、校長は、分かります。

手をピンと挙げている子どもさんと、

手を半分ほど挙げている子どもさんの。

自信の違いが。

これに気づくことが、「微細な変化に気づく」ということなのです。

担任、指名します。

あなたと、あなたで、やってみてください。

わーい!

ジャンケン!

ゲーム、スタート!

これは、熱い戦いになりますね。

一瞬の気の迷いで、勝負は、逆転します。

 

熱い戦いです。さあ!

ところで、今。

担任先生はどこにいるでしょうか?

 

担任は、脇役に徹します。

 

・・・ここにいます。

担任、ここで、試合を止めます。

「さあ、次に何を取ったら良いのでしょう?」

子どもさん、素早く、反応します。

さあ、ゲームの行方は、クラスみんなの知恵に任され始めましたよ。

担任「つまり、どうまとめれば、この試合に勝てるのでしょうか?」

一斉に、子どもたち、反応します。

協働学習がクラス全体に広がり始めた瞬間です。

みんなで、カードを進めます。

さあ、ゴール。

息を呑む展開の中、勝敗がつきました。

何をどう取れば(取らなければ)ゲームに勝てるのか。

担任「もう1組、ゲームに挑んでみましょうか」

希望者、多数。

ゲーム開始!ジャンケン!

なるほど。

 

ある特徴が、顕著になり、カードゲーム終了です。

さあ、ここからが正念場。

担任の立ち位置が変わります。

担任「さあ、このゲーム、どうすれば勝てるのか、説明してもらいましょうか」

 

一気にエネルギーが弾けます。

主体的、対話的で、深い学びが始まる瞬間です。

キーワードは、この5枚のカードだと思います。

担任「はい、そこまで。」

担任「この友達は、次に何を言うつもりなのでしょうか?」

ゴール前に、主役交代です。

一人の子どもに、

全回答をさせないことは、

大切な学習原則です。

このカードは、2でも3でも割れますよね。

担任「ストップ!

今、友達が言ったこと、みんなで、ささやいてください。

「2でも3でも割れる」

なるほどね。

ここまで、分かりましたか?

「はい!」

「先生、まとめます!」

子どもたちから主体的に発言が始まります。

子どもたちの発言は、机の前では行われません。

主役ポジション(黒板前)が、子どもたちの活躍の場なのです。

そして、主役ポジションの子どもは、学級全体と協働学習を進めるのです。

担任は、脇役に徹します。

「2でも、3でも割れるカードを先に取らなくてはならないのです」

担任「今、話してくれたことをもう一度言える人?

「はーい!」

この瞬間。

子どもたちに

「分からないことが、分かる」

微細な化学変化が生じ続けているのです。

 

「皆さん、カードを取っていきますよ。」

 

「2でも3でも割れるカードを先に取ります。」

「これが勝つ方法です。」

 皆さん、どのカードか、分かりますか?

30、24、そして・・・。

こうです。

先にこのカードを取った方が勝ちになります。

ヒーロー、胸を張って。

自席へ戻ります。みんな、大きな拍手で迎えます。

 

担任「さあ、みんな、カードゲームに勝つ方法、分かりましたか」

はーい!

さあ、ここからが、協働的な学びの真骨頂。

友達の学びを自分の学びにしていきます。

誰一人取り残さない学習の始まり、始まり。

担任「さあ、お友達と、

カードゲームに勝つ方法を説明し合って

ください。」

さあ、最も騒がしい時間が始まりました。

皆、自席で「協働的な理解の確認」が始まりました。

まず、2でも3でも割れるカードから取る。これが大切。

身を乗り出して、友達に理解してもらおうと、懸命です。

全員が、自分の強い意志で、めあての回答を仕上げていく瞬間です。

この5枚のカードがキーワード。

全く何も知らなかった子どもたちが。

30分後には、全員が、主体的な学びを通して、同じまとめを行っている。

先生が教えた訳じゃない。

友達との協働的な学びにより、主体的に、自ら近づく。

 

気持ちがいいくらい、みな、まとめを語りあっていますよ。

この授業。

見ている者も、実に気持ちが良いものです。

 

さあ、前半部の授業展開。

以上です。

 

カードゲームに勝とう!という具体的なめあての解決に向けて。

子どもが主役の授業が展開されました。

わ:教師は脇役に徹しました。

さ:教師は先を読んだ授業展開を仕組み子どもたちを回答に導きました。

び:教師は常に微細な子どもの反応・変化に気づき授業にその感動を取り込んでいました。

 

しかし。

この授業、実は、さらに、具体から理論に展開していったのです。

この後の展開は、校長の想像を超えていました。

 

記事が長くなりましたので。

パート2でお話しします。

 

ああ、ここまで長いと。

流石に、「まとめも疲れ」ました。

 

しかし、長文を、ここまで、読んでいただいた、貴方様に、心より、感謝です。

 

明道っ子、こんなに頑張っているのです!

 

by 校長

GTの皆さんがおっしゃる言葉

GT:外部指導者、またの名をゲストティーチャー。

明道では、機会があれば、専門的な知識や指導力のある方を、外部指導者としてお招きしています。

さあ、今日は、プレバトで有名な、「短歌指導」をお願いしましたよ。

今日のGTは、「しきなみ短歌の会」の皆様です。

 

しきなみ短歌の会の皆さんは、子どもとの触れ合いが大好き!

楽しそうに、打ち合わせを行っておられます。

5年生の指導者、専門家4名!

6年生の指導者、専門家4名!

皆さん、短歌指導の免許皆伝の専門家です。

まずは、短歌とは何か、というお話や。

短歌の構造についてのお話。

そして、しきなみ短歌の会の皆様の指導の特徴である。

歌を歌いながら、短歌に親しませる、という手法を紹介いただきました。

もしもし、かめよ、かめさんよ~の音程で歌ってみましょう!

なぜなら、もしもしかめよ、かめさんよ ♪ の歌詞は。

「57577」で、できているのです。

・・・なるほど~。♪

さあ、次は、グループで一首を書き上げる、協働学習です。

先生方の個別指導もナイスサポートです。

みんな、楽しく、短歌を仕上げていきました。

次々に、グループ作品が仕上がります。

グループで作り上げたとは思えない、まとまり感です。

 

さあ、最後は、個別に自分の作品に挑みます。

友達と相談したり。

作品を鑑賞し合ったり。

先生方の優しいサポートの下、作業が進みます。

先生方、ご指導、ありがとうございました。

短歌学習、とっても、楽しかったです。

出来上がった作品、しきなみ短歌コンクールに応募します。

さあ、今年は、入選者が出るか、楽しみにしています。

 

明道っ子、とても大切な学びをいただきました。

GTから、たくさんのことを教えていただきました。

 

でも、GTの皆さんがおっしゃる言葉は、

いつも同じです。

 

「私たちが、

明道っ子から、

素敵な時間を

いただいたのです」

 

明道っ子との触れ合いの時間は、

GTから見ると

そんな魅力にあふれているのです。

とっても、ありがたい言葉です。

 

さて、みんな!

・・・めざせ、文部科学大臣賞!

 

by 校長

職員感激!大人の味覚の授業

明道小は、本年度、「食から始める健康「元気なみやざきっ子」食育推進事業に取り組んでいます。

さて、夏休みのある日、ビッグイベントが開催されました。

なんと、テレビ、マスコミで大活躍の、あこがれの、あの有名な、料理研究家「杉松泰子先生」が、指導者です。

市内の職員先生がサポートでご参加です。

さらには、明治生命様も、「健康チェックコーナー」を開設し、特別参加です。

杉松先生は、料理番組、料理コラムはもちろん、CMにも出場中の有名な料理研究家です。

※ 食べKID宣言(UMK)

味覚の授業の準備は、ばっちり!

さあ、杉松先生の登場です。

先生の味覚の授業は、「先生の体験談、経験談、家族のお話」を交えながらとても滑らかに進められました。

先生の豊富な経験を交えたお話は聞いていても飽きることがありません。

笑いあり、涙あり・・・。

料理の専門家ですから

味覚に関するお話もとても理解しやすくわかりやすいものでした。

食育先生が準備された、試食物を順番に味わって、味覚を確認していきます。

鼻をつまんで、味わってください。

その後、においを嗅ぐと、味がガラッと変わります。

嗅覚は味覚に大きな影響を与えているのですね。

・・・なるほど。

塩の話になりました。

先生は、塩に相当なこだわりをおもちでした。

これは、雪塩。

これは、伯方の塩。

次々に珍しい塩が並んでいきました。

塩の大切さが、とてもよくわかりました。

60分ほどの講義でしたが、先生のお話もとっても印象的で。

大変ためになる、思い出深い時間を過ごすことができました。

 

・・・味覚の授業後は、「健活プロジェクト」として、明治安田生命さん提供の。

血管年齢、ベジチェック、ヘモグロビンを専用の機械で測定する活動に職員が参加しました。

保健室先生、血管年齢は、いかに?!!

わくわく、どきどき。

ベジチェックはいかに?!

おかげさまで。

職員も、今後は、健康に気を付けた食生活を志すことでしょう。

明治安田生命の皆さん、ご協力、ありがとうございました。

 

もちろん、杉松先生の食に関するお話は、専門家らしく、とてもすばらしいものでしたが。

そのお話を飾る、周りの、「PTA活動論」「家族論」など、とっても心に残るお話でした。

また、別の機会に、たくさんお話を聞いてみたい、と、思わせるお話でした。

 

・・・杉松先生、今度は、ブラウン管の中でお会いしましょう。

あっ・・・もう、ブラウン管テレビは、ないですね。

・・・・・「液晶の中でお会いしましょう。」

 

※杉松先生からは、お名前、お顔の掲載OKの承諾を得て、HPに掲載しています。

 

by 校長

 

姫城ブロックの先生が本気で挑む「わさび」授業

姫城中校区の先生方は、仲良しです。

姫城中、南小、明道小の全先生方が、明道小に集まって、勉強会を行ったのです。

まずは、猛暑の中、体育館で、県教委の先生のお話の講話です。

講演の内容は、コンプライアンスです。

交通事故、違反、体罰、パワハラ、セクハラ防止について、みっちり1時間、お勉強でした。

先生方、子どもたち、保護者様の信頼を大切に。

気を引き締めていきましょう!

 

さて。

次のコマは、

先生が本気で挑む、「わさび授業」への挑戦!

何度もお知らせしています通り。

市教委は、都城市内の学校に、「子どもが主役」の授業の実現を求めています。

そのためには、

「わ:先生が脇役になる」

「さ:先を読みながら授業を行う」

「び:子供の微細な変化に気づく」授業

を行うことが必要だと言われます。

 

では、どうすれば、小中学校で、「わさび」の授業が実現できるのか。

それを、求める「協議会」が行われました。

先生方、本気モードで協議中です。

 

ところで。

この、協議には、

現代風の工夫

取り入れられました。

まず、先生方は。

「わ」「さ」「び」それぞれの授業づくりのポイントを、

カードに手書きで書き出します。

わ:は、黄色枠コーナーに置かれます。

さ:は、緑色枠コーナーに置かれます。

び:は、赤色枠コーナーに置かれます。

まずは、「わ」のカードを先生方にランダムに配ります。

先生方は、順番にカード内容を発表します。

「あ、それ、わたしが書いたカードです」

そのカードの執筆者が、その真意を詳しく説明します。

 

これは、KJ法という協議手法です。

強制的に発言の機会が回ってきますので、

全員真剣モードで協議が進むのです。

 

今回の大きな工夫点は。

協議内容を、リアルタイムに、ジャムボードに書き込み、

デジタル画面で意見を整理することでした。

発言が、その場で、pcにま打ち込まれます。

わ、さ、び、毎に、色分けされたカードにまとめられます。

さすが、ICT先進校の姫城ブロックの先生方。

インプットも手慣れたものです。

先生方の視点は、お互いを見合ったり、PCモニターに行ったり。

とても張り詰めた、真剣な意見交換が行われました。

それぞれの机には、グループ分けされた、小中の先生方が入り混じって座っています。

 

つまり、小中の先生方が、真剣に「わさび授業」の実現に向けて協議したのです。

「小学校ならでは」のカードもあれば、

「中学校ならでは」のカードもありました。

その度、先生方は、

「へえ、なるほど」「そうですね」など、相槌をうって、

お互いの意見を認め合いました。

ほぼ、カードの全ての発表が終わりました。

様々なカードが出されました。

主なカードはデジタル化されました。

意見は、色分けされ、分類されました。

短時間で、実に効率的な協議が行われました。

題して、「みんなで作る姫城スタンダード」

いいですね。みんなで考えたスタンダード。

こんなに素敵なカードになりました。

みんなの力が一つにまとまった瞬間です。

教室に、とても穏やかで、知的な風が流れています。

多くの先生方は、

このジャムボードでの協働作業が効果的である

と指摘しました。

わさび授業に向けて、今後の方向性がまとまりました。

素晴らしい!

どうぞ、先生方。

今日の協議結果をもとに。

2学期からの授業を変えていってください。

時代が求める令和の日本型教育。

主体的、対話的で、深い学びの実現。

そのためには、子どもが主役となる授業を実現すること。

わ:先生が脇役に徹すること。

さ:先を読みながら授業展開すること。

び:微細な変化に気づくこと。

暑い夏休み。

熱い協議により、

生み出された、

わさび授業、具現化のポイント。

先生方。

本当に、お疲れ様でした。

さあ。

姫城ブロック。

わさび授業に向けて、GO!٩( ᐛ )و

 

by 校長

ふるさとは 遠きにありて おもふもの(5年生)

ふるさとと言えば。

校長は、阿蘇山、そしていつも遊んでいた、江津湖を思い出します。

阿蘇山は、遠景の山の景色。

でも、泳いでいた、江津湖は、冷たい、透き通った水、そのものを感覚として思い出すのです。

さて。

君のふるさとは?

 

ある日、ある橋の下。

萩原川の河原。

雨が心配されましたが、快晴になりました。

ご近所の方が植栽で飾っておられます。

すてきな河原。

市役所の環境保全課が主催、保健所協力の下、行われる、水辺調査が始まりました。

冷たい!

でも、きもちいい!

校長先生、いました!

ほら!

今日の調査の目的は、水辺にいる生物を見つけて、水のきれいさを確認することです。

みんな、最初はおどおどでしたが・・・。

だんだん、慣れてきましたよ。

あちこちで、歓声があがります!

いたいた!

きゃー!カエル!

みんな、石の裏にいることに気づき始めました。

お、いたいた!

あ、いたいた!

みんな、心もきれいに洗われて、楽しんでいます。

カニさんもいましたよ。

採取した生物を一覧表で確認します。

これじゃない?

たくさん採取できたね。

校長先生、きれいな水に住む生き物ばっかりでしたよ。

なるほど。

それだけ、私たちのふるさとの川は、きれいだってこと。

なんですね。

ねえ、君たちにとって。

ふるさとって、何でしょうか?

 

霧島山?

萩原川?

きれいなお水?

きれいな空気?

豊かな自然?

満天の星空?

 

みんな、覚えていてね。

今日の、冷たい、きれいな水の感触。

 

忘れないでね。

素敵な町、みやこんじょ!

 

久しぶりに、江津湖を見たくなりました。

今度、熊本を訪ねたら、遊びに行ってみましょう。

まだ、ボートやってるかな?

 

・・・ふるさとは 遠きにありて おもふもの。

 

by 校長

待ってたよ。本当に。(みこし編)

4年ぶりです。

島津灯ろう祭りの前に集まったのは、

ある子供会の「子どもみこし」!

神事の後、お父さんたちが、大切に、灯ろうを下ろします。

さあ、がんばるぞ!

実に、4年ぶり。

子どもみこし、スタートです!

きっとね、地域の方が大歓迎なさるから。

がんばって、声を出しておいで!

地域が、日本が、この後ろ姿、待ってたよ。

君たちは、地域の日本の宝だから。

 

本当に、待ってたよ・・・。

3時間後、みこしは、学校前にさしかかり。

ごほうびに、たくさんの冷たいお水を、たっぷりと、いただきました。

 

待ってたよ・・・。

本当に・・・。

( ;∀;)

 

by 校長

台風6号の爪痕(お片づけ)

台風6号の爪痕。

大きな被害はありませんが。

微視的に見ると、結構、

落ち葉が散っており、市民に迷惑をかけています。

さあ、台風恒例イベント

お片づけだ!

教頭先生、教務主任先生。

11日、6:30集合です!

作業の予想時間は3時間です!

 

「ふぁ〜い〜(^^;;」

もっと、シャキッと、返事!

「はい!子どもたちのために、

ガムバリまっす!٩( ᐛ )و」

 

・・・と言うことで、本日、6:30から、お片づけ始まりました。

やはり、始めてみると、なかなかの量が落ちています。

朝方は曇っていたのですが。

皮肉なことに、7時半に、快晴となってきました。

熱中症に気をつけて!

集中して取り組んだので、予定より30分早く作業終了!

 

さあ、アフターの、気持ち良いお写真をどうぞ!

輝く、明道館学制三章!

朝日に輝く、ぼんち君!

気持ちいいね、綺麗にするって。

台風の後、毎回、学校一周を清掃して、感じることがあります。

 

それは、早朝、通りかかる市民の方、保護者の方が。

「おはようございます。」

「お疲れ様!」

「片付け、ありがとうございます」

などと、たくさんの方が、声をかけてくださるのです。

声をかけてくださると、

それを喜ぶ、

とっても嬉しい自分

出会えるのです。

 

つまり。

学校を綺麗にすることは、

自分の、心も、綺麗にしているんだな、

と思います。

 

・・・そして。

台風の片付けは、毎回。

重労働ですから。

 

実に、

一気に、

2kg、

ダイエット

できる

のです。(^^)

 

by 校長

 

 

 

 

戻ってきたぞ 六月灯!

完全実施は。

4年ぶりです。

涙が出る思いで、訪ねました。

旭丘神社の「島津灯ろう」祭り。

一千万円をかけて、姫城まちづくり協議会が作り上げた。

見事な、島津歴史絵巻の灯篭。

すばらしい灯ろうがかざられました。

その中に、八幡、姫城地区の子どもたちの灯篭が飾られ、入賞作品が抽出されていました。

明道っ子の灯ろうも、たくさん、入賞していました。

おめでとう!

たのしい作品ですね。

優秀賞

そして、最優秀賞!

みなさん、おめでとうございました。

夜も更け。

暗くなった頃。

点灯のカウントダウンスタート!

3、2、1!

GO!

拍手が起きます。

幻想的な、灯ろうが闇に浮かびます。

島津灯ろう祭り、盛大に始まりました!

 

by 校長

台風6号の爪痕

お騒がせ台風、6号。

 

最接近は終わりましたが、まだ、時折、突風が吹き荒れています。

折れ枝はありませんが。

落ち葉は、相当にご近所に散れています。

せんだん、クロガネモチ。

折れそうに揺れています。

がんばれ!クロガネモチ!

職員はわずかな人数ですが、出勤して、学校を守っています。

現在のところ、避難所の体育館にも、避難者は0人です。

 

校区にも、目立った被害・冠水等は見られず、何よりです。

 

夜には、雨風ともに、落ち着いていきそうです。

 

被害が出ないことを祈っています。

 

by 校長

キュビナ 潜入レポ!

8月1日に配信されたAIドリル、キュビナ。

お勉強、がんばっていますか?

さて。

キュビナは、いかに作られたのか。

現場に潜入です。

みんなで、問題の量について、話し合いました。

50問くらいかな。

30分程度の問題にしようか。

低中高学年部で、おおよその問題量を決めます。

子どもたちの顔を思い浮かべながら。

負担過重にならないように。

おもしろいですね。

このように、職員室で、作られた、「問題集」が。

みんなのクロームブックに飛んでいくのです。

職員室から、みなさんの勉強の進み具合がチェックできます。

お勉強以外のことに使っている子は、いないか。

皆さんの画面を確認することも、できます。

このようにして、皆さんに届けられた、AIドリルキュビナは、ワークブックにまとめられ、配信されたのです。

 

さあ、みんな、AIさんに教えてもらって、賢くなってくださいね。

 

都城市、このAIドリルに、年間6500万円を投入してくださっています。

 

めざせ、日本、

ナンバー・・・・

1(ワン)!

 

by 校長

 

4年ぶりの「杉並さん」からの「感動の贈り物」

4年ぶりでした。

 

杉並児童合唱団のコンサートにいってまいりました。

杉並児童合唱団は、

「東京オリンピック開会式・閉会式」出演。

「すずめの戸締りの主題歌」など。

日本各地の児童合唱団のリーダー的な存在です。

プログラムは

1)杉並児童合唱団の独唱

2)都城少年少女合唱団とのコラボ合唱

3)杉並児童合唱団の独唱

4)杉並児童合唱団の「歌劇」

 

ご覧の通り、「都城少年少女合唱団」と仲良し合唱団です。

4年前に、このコンサートに出会い、杉並児童合唱団のすばらしさに触れ。

久しぶりのコンサートを楽しみにしていました。

 

もちろん、全編感動しました。

プロ並みの歌唱力、ダンス力、迫力・・・。

おそらく、この団体から多くのプロミュージシャンも生まれていることでしょう。

 

しかし!

校長として、大きく感動したことをお伝えしておきます。

 

2)部の、

杉並児童合唱団と都城少年少女合唱団の

コラボ企画が・・・。

「都城も、杉並さんに、まったくひけをとらない高いレベルだったことです。

 

というよりも。

「100名の大ダンス、踊りながらの歌唱」

都城少年少女合唱団と杉並児童合唱団・・・。

完全に、一体化していました。

 

踊りに一矢の乱れもなく。

歌唱に一声の狂いもなく。

 

ユニフォームが分かれていなければ、

どれがどちらの所属か。

だれだか、見分けられない

レベルの高い完成度でした。

 

・・・あまりにも完成度が高かったので、保護者の方に質問しました。

校長「杉並さん、一週間くらい、一緒に練習したのですか?

 

保護者さん「いいえ、杉並さんは、

昨日来られて、練習一日だけ

でした。

「明日は、久留米で公演です。」

 

校長・・・・・

絶句

(*_*;

 

なぜ、一日だけの合同練習で、

あんな質の高い、

一体化したダンス・歌唱ができるのでしょう?

 

・・・鳥肌が立つ思いのする、2)コラボ企画でした。

 

皆さんも、ご縁があれば、

ぜひ、

将来、都城少年少女合唱団のステージを

ご覧ください。

 

彼らは。

楽しく、美しく、きれいで、目に、耳に、

全てが焼き付く、すばらしいステージを

見せてくれます。

 

・・・孫が、終わり際に、一言。

・・・じぃじ、すずめの戸締り、歌ってくれなかったよ・・・。

 

いやあ、それだけは、確かに、残念でした。

 

では、前回の定期公演の素敵な動画がupされたので、ご紹介です。

 

【都城少年少女合唱団 定期公演より~素直になれなくて~】

https://youtu.be/VDnLx8q1zYQ

 

【都城少年少女合唱団 定期講演より〜HERO〜

https://youtu.be/lyyRaOQgV6c

 

※ youtube動画です。

 

by 校長

 

「わさび」授業に向けてGO!

先生たち。

こんな研修を行いました。

 

都城市教委が推奨する。

「子供が主役となる授業」

そのためには、

:脇役になる」

:先を読む」

:微妙な変化に気づく」

ことが必要なのです。

 

さあ、そんな授業を作るための先生の研究会です。

「どうすれば、わさびの授業を作れますか」

「わさびの授業づくりの課題は何ですか」

研究主任がリードして、研究協議会、開会!

今は、デジタル時代

会議資料は、配られず。

オンライン画面で協議が進められます。

さあ、わさびの授業づくりの課題は何でしょうか?

教科ごとにグループワークが始まりました。

「課題は、発問の出し方ですよね」

みんな、真剣モードで協議中。

驚いたのは、このアプリを先生方が使いこなしていたこと。

お!

これは!

子どもたちが使う、「ジャムボード」ではないですか!

画面を見ながら、協議が進められます。

画面には。

先生方が考える、課題や成果が表記されています。

そうですね。ついつい教えすぎてしまいますよね。

時間の問題ね!

なるほど!

だから、先生が脇役になる必要があるんですよね。

このように出てきた先生方の個別の意見を。

ジャムボードは、島でまとめていきます。

協議を進めながら、島ができていきます。

主体性ですかね。

協働的な学びですよね。

難しいですね。

やはり、教材研究が大切ですね。

個別の対応が大切です!

様々な意見が飛び交い、交流が深まっていきます。

 やはり、プロ集団。

徐々に、考えが固まってきたようですよ。

悩みや課題を共有して、解決法を探る。

これぞ、先生方の「協働的な学び」です。

先生方が、率先して。

国が求める。

「主体的、対話的で、深い学び」を実践しているのです。

結論は、出ませんでしたが。

動き出した、授業改善プロジェクト

 

子どもが主役の授業づくり。

わさびの授業の実現。

 

に、向けて、明道小は確実に、歩みを進めています。

 

先生方、ファイティン!

わさび授業に向けてGO!

('ω')ノ

 

by 校長

先生たちもがんばっているから「3」!

先生たちも大変ですね。

掃除や、ワックスかけ、ありがとうございます。

ホームページを見たお子さんから、応援メッセージをいただきました。

ありがとね。

がんばるね。!(^^)!

 

ところで。

先生たち、こんなこともしているのですよ。

消防点検の日の恒例行事。

先生方、今年もよろしくお願いします!

続々集まる先生たち。

おー。一年たったのですね。

では、今年も、盛大に、行きますか!

おりゃ!オーケーですよ!!

はじめチョロチョロ!

 

ドカッとね!

いやあ、こんなに迫力だったかな。

女性先生も、ぜひ、経験しておいてください。

おー、私より、様になっている・・・。!(^^)!

次!交代!!

ふー、力使いました。

火事になったら、この力強い放水で、火を消すのです。

これが、消火用放水の威力です。

ほら、交代!

え!え!

こんなすごいの、持てるかな・・・。

はい、離しますよ。

え!え!え!

ひやー!見た目より、すごい。迫力!

おりゃー。ひやー!

ふむ、今年も、無事に夏休みが来そうですね。

明道小、夏の風物詩。

消火栓点検、というお話でした。

 

・・・('◇')ゞ

皆さんも、熱い夏に負けず、がんばってくださいね!

 

by 校長

 

先生たちもがんばっているから「2」!

先生は、「研修ばかり」で、大変ですね。

というお話をいただきました。

 

いやいや。先生は、研修ばかりをしているわけではありません。

え?何してますか?

子どもを守ってくれた、扇風機さん。随分、汚れてしまいました。

ていねいに洗って、ありがとうを捧げます。

机、いすが、廊下にびっしり。

何してますか?

きれいにお掃除して。

床にワックスをかけます。

エアコンのフィルターが外されて。

 乾かし中なので。

なんと。

猛暑の中、がんばっています。

傷つき、白っぽくなっている床も。

なんてことでしょう!

ピカピカに生まれ変わります。

みんなで、子どもたちのために。

力を合わせてがんばります。

扇風機の取り付けが、これまた、大変

若い先生も。

ベテラン先生も。

みんなで力を合わせて。

がんばります。

チーム明道。

 

先生たちの熱い夏休み

というお話でした。

 

・・・ね!(*´Д`)

先生たちもがんばっているから!

 

君たちも、宿題、キュビナ、がんばろうね!

 

!(^^)!

 

by 校長