学校の様子
運動会に向けてGO!(56年生)
56年生は。
そう!運動会定番の。
「よさこいソーラン!」
ノリノリで、練習、がんばってます!
聞き覚えのある元気な曲が流れています。
はー、どっこいしょ!
どっこいしょ!
みんな、気合が入りまくり!
暑さを忘れて、熱演です!
みんな、上手に舞っていました。
聞いてみると、まだ、練習は2回目だそうで。
でも、ほぼみんな動きをつかんでいました。
ハッスルしすぎて、膝を傷めないようにね。
どうぞ、運動会当日を。
乞うご期待!
by 校長
運動会に向けてGO!(3・4年)
3・4年は、フラッグ表現に挑んでいます。
手元にフラッグを置き、先生の説明を真剣に聞いています。
みんなの「がんばるぞ」オーラが届いてきます。
さあ、ダンス開始!
まだ、数回の練習なのですが。
先生の説明が上手で。
みんなの動きが整っています。
やるね!3・4年生。
先生が繰り返し言われるのは。
おうちの方を喜ばせよう。
おうちの方は、あなただけを見てますよ、という言葉。
さて、黄フラッグのみ練習。
次に、緑フラッグのみ練習。
そして。
黄と緑フラッグが、逆に動く、視覚効果を狙った演出に。
バッチリ!
お見事!
緑と黄は、それぞれ、反対に動くことに成功!
3・4年フラッグ表現。
とってもきれいです。
あさぎり運動会。
乞うご期待!!
by 校長
運動会に向けてGO!(1年生)
運動会に向けて、猛練習が始まっています。
お勉強の合間を縫ってのラジオ体操は、1年生。
ビデオを見ながらの練習です。
今は「気を付け」だよ。
動きませんよ・・・。
手をぴんと伸ばして!
1,2,3、4。
5、6,7,8.
みんな、上手ですよ。
1年生、すっかり、小学生らしくなりましたね。
みんな、何事にも一生懸命な子ども達です。
運動会当日。
たくさん写真を撮ってあげてくださいね。
深呼吸。
みんなの一生懸命さが伝わって。
校長、感動です。
もう、みんな立派に覚えています。
気を付け・・・・。
おしまい。!(^^)!
by 校長
昼休みのドラマは 実に ドラマティック!
今日は、初めて、熱中症警戒レベルにダウン。
好きに遊んでいい昼休み。
いろんなドラマが展開するのが昼休み。
ある男子。
上り棒に二人、登っていました。
「何してますか。」
「校長先生、何もしてないのです。」
「とっても眺めがいいから、黄昏て(たそがれて)いるのです。」
なるほど。二人が、黄昏る(たそがれる)風景とはどんなものか?
「どれどれ。」
確かに、地面では感じられない、「微風」が吹き。
楽しく遊ぶ仲間を見守る、「心地よい空間」が、そこにはありました。
「ゆっくり、黄昏ていてね。」
「はーい!」
さて。
その上り棒に、一人、静かに登る男子発見。
何してますか?
何かを手にした様子・・・。
校長先生、大きなカマキリさんがいたのです。
・・・よく、下から見つけましたね。すごい!
驚いたのは。
このカマキリさん。
すっかり、この男子になついて、離れないのです。
背中に居座る、カマキリさん。
心が通じるとは、こんなことを言うのかな・・・。
さて。
昼休みも終わりに近づきました。
せっかくお友達になったけど。
お別れです。
さあ、家族のとこに、帰ってね。
優しく、お友達をつかむと。
お友達カマキリさんとお別れです。
また、遊ぼうね!
カマキリさん、心なしか、寂しそう。
校長先生、お勉強頑張ってきまーす!
心温まる、友達との出会い、そして、お別れ。
と言うお話でした。
そんなストーリーが紡がれる横では。
なんと!
回転女子が、3名に増えて。
回転中でした。
昼休みのドラマは、
実に、
ドラマティック!
by 校長
再び「虹」
9月4日の記事は、「霧雨と虹とボランティア」でした。
9月6日。
再び「虹」が
キタ――(゚∀゚)――!!
宮日新聞、作文投稿コーナー「若い目」に、ある作文が掲載されました。
【「虹色」のクラス】 明道小 5年 女子
「あなたのクラスのカラーは?」と聞かれたら、皆さんは、「何色」と答えますか?
私の考える、私のクラスのカラーは、「虹色」です。
その理由は3つあります。
1つ目は、みんなの個性としての「色」です。
一人一人の子どもにはそれぞれ、「色」があり、それらが集まって、一つのきれいな大きな虹になるのです。
2つ目は、出会いは「奇跡」だと言う事です。
虹ができるのも、色々な特別な条件がそろって、虹は奇跡的に輝きます。
今のクラスのメンバーが、同じクラスになれたのも、虹ができるような、奇跡なのだと思います。
だから、クラスの色は「虹色」です。
3つ目は、その期間についてです。
虹が出るのは、限られた短い時間です。このクラスのメンバーと輝けるのも、ずっとではありません。
一緒にいられる時間は限られています。だから、一日一日を大切にしていかなくはなりません。
このように、色々な事を考えると、私は、クラスのカラーは「虹色だな」と思うのです。
この作文は、5年女子の、校長ポストへの「自主投稿」によって誕生しました。
一人、「学級のことを思い」、作文にしたためたのですね。
掲載後、様々な方から、お電話をいただきました。
中には、
こんなすばらしい作文が
書ける子どもが育ってる
明道小はすばらしい
というお言葉までいただきました。
ありがたく思います。
虹色学級。
すばらしき、仲間たち。
ひととき、ひとときを、大切に。
by 校長
アストロノーツの思い出
8:42
なんとも覚えやすい時間。
H2Aロケット。
小型月無人着陸船を載せて、宇宙への旅立ちです。
種子島方面、快晴!
カウントダウン開始。
子ども達、ベランダへ。
わくわく。
どきどき。
ロケット、上がりました・・・。
ん??見えない・・・。
あ!
見えましたよ!
すごい!
火球が。
音もなく。
上がって。
行きました。
子ども達、大声援。
「行け!」
「宇宙に飛んで行け!」
きれいな、ロケット雲が残り。
打ち上げは大成功だったようです。
アメリカ主導で世界協力で進められている。
月再着陸計画。
アルテミス計画。
この着陸衛星が、その一翼を担うことになるのでしょう。
その計画に、
関わるアストロノーツ(宇宙飛行士)が、
この中から育ち行くのも。
夢物語ではないでしょう。
その時、そのアストロノーツ(宇宙飛行士)は、
仲間と感動した、この瞬間を思い出すのでしょう。
さあ!
人類は、いよいよ、
月に、
そして、
火星に向けて、
「進化」
を始めます。
by 校長
形なき 立派な 自由研究
自由研究というのは、どんな形でも、自由研究です。
たとえば、ある技について、研究して、それを身に付けること。
それも、形なき 立派な 自由研究です。
さて、ある明道っ子のすごい自由研究。
その成果をごらんください。
ダイス(さいころ)を並べます。
缶をフリフリ。
ダイスを一つずつ、缶に取り込んでいきます。
目にも止まらぬ速さとは、こういうことを言うのでしょうね。
ダイスが缶に飲み込まれていきます。
ラスト一個。
何度か、缶を振り。
ダイスの音を聞き分けます。
「校長先生、OKです」
缶が止まります。
まあ、なんてことでしょう!
ダイスは縦に「気をつけ!」をしていました。
事務室先生方。
拍手喝采!「すごーい!」
すごいね、相当、練習したんだね。
立派な、「形なき、自由研究」の御披露でした。
担任先生と事務室を後にしながら。
・・・先生、すっごく、緊張しました。
・・・がんばったね、ほめてもらってよかったね。
明道っ子、おそるべし!('ω')ノ
by 校長
「回転女子」あらわる
熱中症警戒アラート発令中。
厳重警戒の中、「鬼ごっこ」禁止、走り回らない運動に限定。
・・・ストレスたまっちゃうよね。
もう少しの辛抱だからね。
そんな、厳しい規制の中のある日、昼休み。
規制の範囲内で、
思いっきり、ストレスを発散させている
明道っ子登場!
え!
えー!えー!えー!
えー!片手????!!!!
えー!???ダブル????
校長の「驚愕」をよそに。
平然としている、3名の回転女子。
・・・恐るべし。明道っ子!
by 校長
霧雨と虹とボランティア
今日は、熱中症警戒レベル「危険」にて、
「昼休みは教室で静かに過ごすように」指示が出ました。
本当に、久しぶりに、4年生男子3名、2年生女子3名。
校長室に訪問。
・・・「校長先生、お歌聞かせてください!!(^^)!」
お、久しぶりだね。「おはいり!」
ということで、久しぶりのミニコンサート。
その中で、出た、リクエストが、この曲でした。
Stand By Me ドラえもん2の主題歌。
菅田将暉さんの「虹」
練習不足でしたが、校長、一生懸命に歌いました。
子ども達は、大合唱になりました。
・・・よく歌詞知ってるなあ・・・
そこで、驚くべき4年生男子の言葉。
校長先生、この曲聞くと、
いつも、僕、
涙が出るんです。
~♪ 一生そばにいるから、一生そばにいて、一生離れないように、一生懸命に ♪~
・・・子どもって、想像以上に、とっても深い心を持っているのですね。
ところで!
6年ボランティア、2学期も絶好調。
運動場整備ボランティア。
校舎清掃ボランティア。
あいさつボランティア。
体育館清掃ボランティア。
ところで。ところで。
晴れ模様でしたが、
突然、本当に、まさしく「霧雨」が
降ってきました。
「ねえ、こんな晴れの霧雨の時ってね。必ず、アレが出るんだよ。」
校長の言葉に、6年生、アレを探しました。
・・・出ていました。
ご褒美の虹!
とっても微かで、美しい虹でした。
6年生、大喜びでした。
何をお願いしたのかな?
虹は、次第に薄くなっていきました。
6年生、ボランティア終了。
いざ、授業へ!
ボランティア、ありがとう。
・・・虹は、静かに、その姿を消していました。
実は、校長も、この曲を聞くと、いつも、涙がにじんでくるのです。
Stand By Me ドラえもん2の主題歌。
菅田将暉さんの「虹」
https://youtu.be/hkBbUf4oGfA?si=W3iNJrS9wEi7Gvap
(youtube動画:菅田将暉さん公式HPより)
・・・それにしても、菅田将暉さん、
・・・ノーボイスでここまで、感動を伝えるって、
・・・どんな名優なんでしょ!
by 校長
先生の一言は、かくも大きな影響力を有するのです
配付物を丁寧に、説明して、配るのか。
何も説明せずに、配るのか。
この配慮の違いで、子どもの資料の扱いも大きく変化します。
数年に一度、ゼンリン社が発行されるキッズセーフティマップ。
手にした子どもさん。
何かなあ・・・。
何か、分厚いプリントだなあ・・・。
先生が、資料について、説明を始めます。
みんな、真剣に聞いています。
これは、皆さんの命を守る大切な資料です。
ゼンリン社という地図会社が発行されたものですが。
その料金は、ここに載っている、会社が出された、ボランティアによるものです。
皆さんが知っている会社もあることでしょう・・・。
ありがたいですね。
さあ、皆さんの家もありますよ。
見てごらん。
みんな、大騒ぎしながら、地図を開きました。
家の前の交差点だ!
家があったよ。ここだよ。
皆さん、分かりますか?
危険箇所の写真も載っていますよね。
本当だ!
事故が良くあるところだ!
崖崩れがあるところもあるよ。
みんな、ワイワイと楽しそうに、地図を眺めました。
それこそ。食い入るように。
そして、担任先生は、とても素敵な宿題を出します。
今日、お家の人に、この地図を開いて、見せて。
自分のお家に丸をつけて。
危険な場所の確認をしてください。
それが、あなたやお家の方の命を守ることに、つながります!
さあ、地図を畳みましょう。
「はーい!」
担任はここでも、素敵な配慮をしました。
あんなに大きな地図が、
こんなに小さくなるのですね。
この地図、すごいですね。
ぜひ、役立ててくださいね。
・・・本当だ!小さくなったよ。
担任の子供たちへ語る言葉とは。
こんなに、大きな意味を持つのです。
この地図を、もし、黙って配ったら。
さらっと家で見て、終わる子供も多かったことでしょう。
でも、担任の5分間の素敵な説明で。
この地図は、お家の宝物になるのです。
・・・先生の一言は、かくも大きな影響力を有するのです。٩( ᐛ )و
by 校長
いつもと違う参観日に多謝!
参観日でした。
いつもの参観日。
運動場に車がいっぱい!
ところが、今日の参観日。
車の姿が見えません・・・。m(__)m
現在、運動場は、運動会に向けて、職員と子どもたちが一生懸命整備中。
体育先生、一生懸命に運動場整備。
保健室先生も、日焼けを気にしながら、運動場整備。
教務主任先生も運動場整備。
運動会に向けて、除草、整地など、みんなで、運動場整備中。
ということで・・・。
どうしても、ぬかるんだグランドに車を入れることはできなかったのです。
皆さん。駐車場なしの参観日、誠にありがとうございました。
各クラスで、楽しい、授業参観が行われました。
あやめさんは、誕生日パーティ!
6年生は、ユニークな保護者参加の体験型の授業。
保護者の皆様も、熱心に歓声を上げながら、参加いただきました。
保護者の皆様の「方が」盛り上がっていた感が・・・。
5年生は、クロームブックを活用した、授業でした。
みんな、みんな、がんばりました。
でも・・・。
いつもながら、参観日で感心するのは。
この瞬間です。
2年生。懇談会で自習。
誰一人おしゃべりせず。
まじめに、集中して、問題を解いていました。
すごいなあ、と感心しました。
では、一年生はどうかな?
・・・1年生。懇談会で自習。
なのに、誰一人おしゃべりせず。
懸命に、集中して、問題を解いていました。
すごいなあ、と感心しました。
参観日で、いつも、校長が感動するのは、
決まって、この「自習」のシーンなのです。
もちろん、3〜6年生も立派な自習態度でした。
担任先生がいない学級が、
本当の、子どもの「素の顔」が見えるのです。
・・・素晴らしい、明道っ子!
さて。昼休み。
今日は、思い切り駆け回って遊べる日でした。
でも。
なんと。
昼休みなのに、草刈りをする体育先生のお手伝いに、
子ども達、ボランティア参加してくれましたよ。
ボランティアは、どんどん増えていきました。
みんな、運動会を楽しみに、しているのですね。
ありがとう。ボランティアのお友達。
ありがとう。体育先生。
ありがとう。
暑い中、「駐車場なし参観」に御参加いただいた皆様。
皆様の、お心に、多謝・・・です。
( ;∀;)
追記。
放課後・・・先ほど。
運動場が騒がしいので、何かしら?と、のぞくと。
3台の草刈り機が全力で稼働中でした。
体育先生。
子どもも、保護者も、先生方も・・・。
みんなの力を合わせて、運動会を乗り切りましょう!
チーム明道、ここにあり!
!(^^)!
by 校長
挑戦!オンライン登校日!?
登校日をどうするか。
現代の学校の大きな課題になりつつあります。
登校日:実施・・・
登校日:廃止・・・
アフターコロナと働き方改革で、
登校日も大きな変化を受けそうです。
明道小、8月1日。
オンライン登校日を実施しました。
定刻に、次々と子どもさんたちがオンラインで登校してきました。
みんな、お互いの顔を見て、嬉しそうです。
オンラインの子どもたちに向けて、校長先生のお話し。
「事故、怪我に気をつけて、残りの日を楽しく過ごしてくださいね。」
久しぶりのお歌のプレゼント!
オンラインでは、相手の表情が見えづらいので、反応が分からず。
・・・「子供たち、喜んでくれてるのかな」・・・
オンラインの子どもたちのマイクはオフモードですので、
拍手は聞こえませんでした・・・。(^^;;
生徒指導部の先生から、安全な生活について、指導をしていただきました。
学習部の先生から、宿題について、説明がありました。
作品応募に取り組みましょう!
明道っ子、頑張れ!
フレンドに登校している子どもさんたちは、フレンドでオンラインに参加です。
オンライン登校日、
順調に進みました。
教頭先生から、終わりの挨拶です。
では、始業の日に会いましょう!
さて。次は、各学級での先生との交流会です。
特に、辛そうな子どもさん、気が重そうな子どもさんはいないか、
心の健康観察です。
あやめさん、担任から声をかけられて、みんな嬉しそうでした。
けやき1さん、お友達とお話しできて嬉しそうです。
けやき3さん。
盛り上がっています。
・・・すみません。けやき2さん、終了してました。・・・・
結構、いいかも。
オンライン登校日!
フレンドの子どもさん、各学年に分かれて、クラスでお友達とオンライン交流です。
3年生。
じゃあね、バイバイ!の瞬間。
・・・ああ、楽しかった!・・・
イベント大好き4年生。
いつものクイズで盛り上がり!
久しぶりに笑いましたね。
久しぶりに先生の笑顔を見ましたね。
5年生。オンラインの中にたくさんのお友達が!
担任先生、久しぶりに子どもさんの顔を見て、嬉しそうでした。
6年生。
一人ずつ、アップで、担任とじっくり、個別面談でした。
6年生になると、悩みも大きくなります。
「毎日、楽しいですか?悩みはありませんか?」
声をかけられた子どもたち、照れながらも、嬉しそうでした。
今日の様子を見て、校長は思いを固めました。
登校日は、やはり、子供の安全を確認する上から、必要である。
しかし、対面登校は、わずか2時間ほどのために、ご家庭に「負荷」がかかる。
ご家庭、子どもたちの負担軽減、教師の働き方改革。
その観点から、今後の登校日も、オンライン形式で行くことにしましょう。
この後、オンラインに参加できなかったご家庭には、
担任が丁寧な「健康観察の電話」をおかけしました。
オンライン登校日、大成功!
校長、ふと、考えました。
10年前に、
誰が、
オンライン登校日の姿など、
想像できたでしょうか!?
GIGAスクール、恐るべし。
by 校長
それを見つけた君がすごい!
子ども達は、
こんなしかけが
大好き!
右下に注目!
ある学級のキャラクター「にん丸くん」
子ども達に大人気キャラ!
えー?どこかな・・・。
いた!・・・1。
いた!・・・2。
いた!・・・3。
いた!・・・4。
こんな、ちょっとした、しかけが、遊び心が、子ども達は大好き!
えっと・・・。
いた!
えっと・・・。いた!
みんな、大のお気に入り、この仕掛け。
いた!
雨の中でも、探します。いた!
校長先生、ところで、知ってますか?
え?何でしょう。
明道小には、すごいものが、隠れているんですよ。
明道っ子の道案内。
どらどら?
あそこです!校長先生!
おー!
すごい。すごい。
こんなところに、「巣を作る鳥さん」も、すごいけど。
夏休み明けの
たった3日間で
それを見つけた、
君が、
すごい!
というお話でした。
by 校長
いかずぞ!5・6年
もう、運動会に向けて、練習が始まりました。
体育館。
猛暑の中、体育先生、熱く語っています。
運動会が価値あるものになるか、ならないか。
それは、5・6年生の頑張りにかかっています。
君たちは、本当に、1学期、素直にがんばってくれた。
先生は、君たちとの授業が大好きでした。
だから、運動会に向けて、君たちのがんばりに、期待します。
全員、うなずきながら、真剣に聞いていました。
心に響く励ましだったようです。
では、1学期に学んだことを、6年に見せてもらいます。
きりつ!
「はい!」
6年が全員、素早く、反応しました。
・・・すばらしい!
前にならえ!
全員、しゃきっとしています。
6年生、さすがです!
では。次です。
一同、礼!
6年生の整った、すばらしい動きに、5年生から拍手が起きます。
5年生は、6年生のすばらしい動きに、大きな刺激をもらいました。
さあ、5年生の番です。
きりつ!
はい!
6年生に感化されて、とても、すばらしい動きです。
前にならえ!
かっこいい!
気を付け!
そして・・・期待の・・・一同、礼!
・・・き、ま、っ、た!
校長、体育館を後にしました。
5・6年がすばらしい証拠を発見しました。
体育館の靴箱。
すばらしい!
いかすぞ!5・6年生!
!(^^)!
by 校長
「奉仕作業に親子同伴」の意味を知る
1・3・5年生、保護者と児童による、奉仕作業。
実に、4年ぶりになります。
早朝から、たくさんの方に集まっていただきました。
「今日は、運動会に向けて、グランドの草取りをお願いします。」
運動場は、暑く長い夏休みに、草もぼうぼうとなり。
大変な状況に。
明道っ子保護者パワーで、ガッツです!
作業効率を考えたら、保護者の方のみの方が作業は進みます。
でも、保護者と児童で奉仕作業をすることは。
いろんな意味があるのだと、
皆さんのお姿を見ていて思いました。
子どもの一生懸命な作業風景を保護者が見ること。
保護者の頑張る姿を子どもが見ること。
兄弟姉妹が力を合わせる姿を保護者が見ること。
この明道小の奉仕作業には、いろんな、思いが込められているのです。
小1時間の作業でしたが。
みんな、黙々と作業を行なってくださり。
グランドからは、大方の草が無くなりました。
作業終了の宣言により、お帰りになるご家族のお姿に。
清々しい風を感じました。
皆さん、本当に、
ありがとうございました。
最後は、有志のお父さんに、コンテナをトラックで引いていただき。
まあ、なんてことでしょう!
きれいなトラックが姿を現しました。
ご協力いただいた皆様、子供達。
before
after
・・・ありがとうございました。
さあ、運動会に向けてGO!٩( ᐛ )و
by 校長
子どもが主役の「わさび授業」(実況1)
都城市内で話題になっている。
「子どもが主役となる授業」
そのためには。
「わ:先生脇役」
「さ:先を読む」
「び:微細な変化に気づく」
そんな授業を実現していく必要がある。
最近、「明道小5・6年生の授業」が随所で話題になっています。
今後の展開が予想できない社会に生きる子どもたちは
「身につけた知識だけでは、解決できない回答」を。
自ら、考え、発見し、解決していかなくてはなりません。
そのためには、どんな授業が大切になるのか。
これから、5年生が答えを示します。
ある学校の校長先生、授業参観に来られました。
みんな、何となく、緊張気味。
校長「心配ないよ、いつもの君たちを見せてあげなさい!」
明道っ子「はーい!」・・・少し元気になってくれました。
さあ、担任先生、頼みますよ!
「子どもが主役の授業」スタートです!
担任先生、さらっと板書。
子どもは、指示なく、決まりごと(ノート写)に反応します。
机の上には、約束事の鉛筆2本と赤青ボールペン、消しゴム、定規。
学習の約束事をきちんと守ることが、お勉強の基本ですね。
担任先生。「今日はね。カード取りゲームをしましょう。」
子どもたち・・・???
担任、早速、歩き回ります。
「ここに貼られたカードを、二人で取り合うのです。」
取ったカードが多い方が、勝ちです。
「先生、それ、簡単です。」
「そうかな・・・・・」
子どもたち、担任の挑戦に、すでに、いろいろ、考えているようです。
でも、ここは、じっと我慢。
じっくり、個人思考する時間です。
担任、子どもを焦らします。
子どもは、内心、「早くやってみたいよ!」と、意欲を高めます。
担任「このカード。実は、仲間分けができます。」
子ども「2で割れる数」と「3で割れる数」に分けられます。
担任「そうだね・・・。」
まあ、やってみましょう。
ある子どもさん、指名を受けます。
やった!
ジャンケン!ポン!
さあ、取るよ!
負けませんよ!
全員が注目する中、試合が進みます。
5枚対6枚。
・・・あら、先生が勝っちゃった。
次の人、誰か?・・・はい!はい!
先生、わたし、先に取りたいです。
どうぞ。
試合が進みました。
参観する子どもたち、ぼちぼち、囁き始めました。
「あのさ、このカード・・。こうじゃない?」
あ、先生。また、勝っちゃった!
はは・・・・。
何か、意見がある人、いますか?
さっきから、ウズウズしていた子どもたち、発言を求めます。
男子が、指名を受けました。
さあ、指定席で、説明を始めます。
が・・・我慢できない子どもたち、友達と回答を協議し始めました。
「2で割れるカードとさ、3で割れるカードとさ。」
「両方割れるカードとさ・・・・。」
なるほど・・・。教室ざわつき始めました。
男の子、主役席に到着。
ビデオ撮影の校長先生。
子どもたちが、主体的に動き始めた姿に、熱い視線を投げています。
さあ、やってみましょう。
30、12、24・・・。
この子どもさん。
気づいているようです。
子どもさん、発言します。
「つまり、2で割れる数と・・・」
担任「ストップ!」
回答を見つけた子どもさんに。
決して、最後まで、回答を言わせないのが、この担任先生の憎いところです。
主役は、たいてい、途中交代となります。
子どもさん、微笑みながら、次の選手に主役の座を譲ります。
担任「次にどのカードを取れば勝てるのか、分かる人?」
担任は、子どもの微細な変化を確認します。「はい!」
分からない人も多いようですね。
では、今日の学習のめあては、何にしますか?
子どもたちは、声を揃えて、今日の目当てを発言します。
「カードゲームで勝とう!」「カードゲームで勝つ方法を見つけよう」
担任は、最も中庸な言葉を板書します。
ここまでのステップで。
子どもは、自ら課題に気づき。
課題を解決する意欲に満ち。
すでに、ワクワクして、回答を得る瞬間を楽しみに待つのです。
さあ、いよいよ、全員が主役になる、
待ちに待った瞬間がやってきました!
担任が、先を読んだレールの上を子どもたちは走り始めます。
担任「カードを配るから、ゲーム、やってみましょう。」
子どもさん「わーい!」「負けないよ!」
子どもたち、素早く、ゲーム体制へ。
このステップで、誰とがいいとか、誰とは嫌だとか、そんなムードは微塵もありません。
誰とでも仲良くできる学級を作ることから、この学習は成立しているのです。
「良いお勉強は、学級経営から」と言われる所以です。
さあ、いよいよ、随所で、カードゲームが始まりますよ。
もう、多くの子どもたちは、ある「仮定(回答)」を自分の中に持っています。
まだ、全く持っていない子も多くいます。
そんな、まだ、不揃いの学習状況の子どもたちが。
協働的な学びをする中で、「子どもが主役」の活動の中で、
自ら「回答」を見つけていくのです。
その様子を、ご覧ください。
24から、取りますか。
ふむふむ。
この2人の対決に注目してみましょう。
担任は、笑顔で、見守ります。
どれどれ。
なるほど。
もう、二人は、気づいていますね。
先行の男子君、勝利!
各集団で、協働的な学びが、進められています。
女子、勝利!
説明が始まります。
私が、このカードを取ったから。
こうなって。
つまり、キーカードは、この15だよね。
熱い協議が繰り広げられています。
皆、かなりデッドヒートして、勝利の方程式を見つけ出そうと躍起になっています。
各所で。
微細な変化が起き続けているのです。
この微細な変化の瞬間が、最も、子どもたちの学び、喜び、成長が大きくなる瞬間です。
勝利の方程式に辿り着く者が増えてきました。
なるほどね。
なるほどね。
今、子どもたちは、とっても「カオス」な瞬間に立っています。
さあ、教師の出番です。
「さあ、そろそろ、話し合いを始めようか。」
「答えを説明できる人!」
「はーい!」
ほ、ほー、ここまで増えていましたか。
このクラスの特徴は、ともかく、「主体的に語る」子どもたちが育っていること。
「間違えたって、怖くない」
「なぜなら、誰かが助けてくれるで!」
そんな、学習に最適な仲間意識が育っているのです。
間違いを恐れず、みんな、発表に挑むよう、育てられているのです。
ただし、校長は、分かります。
手をピンと挙げている子どもさんと、
手を半分ほど挙げている子どもさんの。
自信の違いが。
これに気づくことが、「微細な変化に気づく」ということなのです。
担任、指名します。
あなたと、あなたで、やってみてください。
わーい!
ジャンケン!
ゲーム、スタート!
これは、熱い戦いになりますね。
一瞬の気の迷いで、勝負は、逆転します。
熱い戦いです。さあ!
ところで、今。
担任先生はどこにいるでしょうか?
担任は、脇役に徹します。
・・・ここにいます。
担任、ここで、試合を止めます。
「さあ、次に何を取ったら良いのでしょう?」
子どもさん、素早く、反応します。
さあ、ゲームの行方は、クラスみんなの知恵に任され始めましたよ。
担任「つまり、どうまとめれば、この試合に勝てるのでしょうか?」
一斉に、子どもたち、反応します。
協働学習がクラス全体に広がり始めた瞬間です。
みんなで、カードを進めます。
さあ、ゴール。
息を呑む展開の中、勝敗がつきました。
何をどう取れば(取らなければ)ゲームに勝てるのか。
担任「もう1組、ゲームに挑んでみましょうか」
希望者、多数。
ゲーム開始!ジャンケン!
なるほど。
ある特徴が、顕著になり、カードゲーム終了です。
さあ、ここからが正念場。
担任の立ち位置が変わります。
担任「さあ、このゲーム、どうすれば勝てるのか、説明してもらいましょうか」
一気にエネルギーが弾けます。
主体的、対話的で、深い学びが始まる瞬間です。
キーワードは、この5枚のカードだと思います。
担任「はい、そこまで。」
担任「この友達は、次に何を言うつもりなのでしょうか?」
ゴール前に、主役交代です。
一人の子どもに、
全回答をさせないことは、
大切な学習原則です。
このカードは、2でも3でも割れますよね。
担任「ストップ!」
今、友達が言ったこと、みんなで、ささやいてください。
「2でも3でも割れる」
なるほどね。
ここまで、分かりましたか?
「はい!」
「先生、まとめます!」
子どもたちから主体的に発言が始まります。
子どもたちの発言は、机の前では行われません。
主役ポジション(黒板前)が、子どもたちの活躍の場なのです。
そして、主役ポジションの子どもは、学級全体と協働学習を進めるのです。
担任は、脇役に徹します。
「2でも、3でも割れるカードを先に取らなくてはならないのです」
担任「今、話してくれたことをもう一度言える人?」
「はーい!」
この瞬間。
子どもたちに
「分からないことが、分かる」
微細な化学変化が生じ続けているのです。
「皆さん、カードを取っていきますよ。」
「2でも3でも割れるカードを先に取ります。」
「これが勝つ方法です。」
皆さん、どのカードか、分かりますか?
30、24、そして・・・。
こうです。
先にこのカードを取った方が勝ちになります。
ヒーロー、胸を張って。
自席へ戻ります。みんな、大きな拍手で迎えます。
担任「さあ、みんな、カードゲームに勝つ方法、分かりましたか」
はーい!
さあ、ここからが、協働的な学びの真骨頂。
友達の学びを自分の学びにしていきます。
誰一人取り残さない学習の始まり、始まり。
担任「さあ、お友達と、
カードゲームに勝つ方法を説明し合って
ください。」
さあ、最も騒がしい時間が始まりました。
皆、自席で「協働的な理解の確認」が始まりました。
まず、2でも3でも割れるカードから取る。これが大切。
身を乗り出して、友達に理解してもらおうと、懸命です。
全員が、自分の強い意志で、めあての回答を仕上げていく瞬間です。
この5枚のカードがキーワード。
全く何も知らなかった子どもたちが。
30分後には、全員が、主体的な学びを通して、同じまとめを行っている。
先生が教えた訳じゃない。
友達との協働的な学びにより、主体的に、自ら近づく。
気持ちがいいくらい、みな、まとめを語りあっていますよ。
この授業。
見ている者も、実に気持ちが良いものです。
さあ、前半部の授業展開。
以上です。
カードゲームに勝とう!という具体的なめあての解決に向けて。
子どもが主役の授業が展開されました。
わ:教師は脇役に徹しました。
さ:教師は先を読んだ授業展開を仕組み子どもたちを回答に導きました。
び:教師は常に微細な子どもの反応・変化に気づき授業にその感動を取り込んでいました。
しかし。
この授業、実は、さらに、具体から理論に展開していったのです。
この後の展開は、校長の想像を超えていました。
記事が長くなりましたので。
パート2でお話しします。
ああ、ここまで長いと。
流石に、「まとめも疲れ」ました。
しかし、長文を、ここまで、読んでいただいた、貴方様に、心より、感謝です。
明道っ子、こんなに頑張っているのです!
by 校長
GTの皆さんがおっしゃる言葉
GT:外部指導者、またの名をゲストティーチャー。
明道では、機会があれば、専門的な知識や指導力のある方を、外部指導者としてお招きしています。
さあ、今日は、プレバトで有名な、「短歌指導」をお願いしましたよ。
今日のGTは、「しきなみ短歌の会」の皆様です。
しきなみ短歌の会の皆さんは、子どもとの触れ合いが大好き!
楽しそうに、打ち合わせを行っておられます。
5年生の指導者、専門家4名!
6年生の指導者、専門家4名!
皆さん、短歌指導の免許皆伝の専門家です。
まずは、短歌とは何か、というお話や。
短歌の構造についてのお話。
そして、しきなみ短歌の会の皆様の指導の特徴である。
歌を歌いながら、短歌に親しませる、という手法を紹介いただきました。
もしもし、かめよ、かめさんよ~の音程で歌ってみましょう!
なぜなら、もしもしかめよ、かめさんよ ♪ の歌詞は。
「57577」で、できているのです。
・・・なるほど~。♪
さあ、次は、グループで一首を書き上げる、協働学習です。
先生方の個別指導もナイスサポートです。
みんな、楽しく、短歌を仕上げていきました。
次々に、グループ作品が仕上がります。
グループで作り上げたとは思えない、まとまり感です。
さあ、最後は、個別に自分の作品に挑みます。
友達と相談したり。
作品を鑑賞し合ったり。
先生方の優しいサポートの下、作業が進みます。
先生方、ご指導、ありがとうございました。
短歌学習、とっても、楽しかったです。
出来上がった作品、しきなみ短歌コンクールに応募します。
さあ、今年は、入選者が出るか、楽しみにしています。
明道っ子、とても大切な学びをいただきました。
GTから、たくさんのことを教えていただきました。
でも、GTの皆さんがおっしゃる言葉は、
いつも同じです。
「私たちが、
明道っ子から、
素敵な時間を
いただいたのです」
明道っ子との触れ合いの時間は、
GTから見ると
そんな魅力にあふれているのです。
とっても、ありがたい言葉です。
さて、みんな!
・・・めざせ、文部科学大臣賞!
by 校長
職員感激!大人の味覚の授業
明道小は、本年度、「食から始める健康「元気なみやざきっ子」食育推進事業に取り組んでいます。
さて、夏休みのある日、ビッグイベントが開催されました。
なんと、テレビ、マスコミで大活躍の、あこがれの、あの有名な、料理研究家「杉松泰子先生」が、指導者です。
市内の職員先生がサポートでご参加です。
さらには、明治生命様も、「健康チェックコーナー」を開設し、特別参加です。
杉松先生は、料理番組、料理コラムはもちろん、CMにも出場中の有名な料理研究家です。
※ 食べKID宣言(UMK)
味覚の授業の準備は、ばっちり!
さあ、杉松先生の登場です。
先生の味覚の授業は、「先生の体験談、経験談、家族のお話」を交えながらとても滑らかに進められました。
先生の豊富な経験を交えたお話は聞いていても飽きることがありません。
笑いあり、涙あり・・・。
料理の専門家ですから
味覚に関するお話もとても理解しやすくわかりやすいものでした。
食育先生が準備された、試食物を順番に味わって、味覚を確認していきます。
鼻をつまんで、味わってください。
その後、においを嗅ぐと、味がガラッと変わります。
嗅覚は味覚に大きな影響を与えているのですね。
・・・なるほど。
塩の話になりました。
先生は、塩に相当なこだわりをおもちでした。
これは、雪塩。
これは、伯方の塩。
次々に珍しい塩が並んでいきました。
塩の大切さが、とてもよくわかりました。
60分ほどの講義でしたが、先生のお話もとっても印象的で。
大変ためになる、思い出深い時間を過ごすことができました。
・・・味覚の授業後は、「健活プロジェクト」として、明治安田生命さん提供の。
血管年齢、ベジチェック、ヘモグロビンを専用の機械で測定する活動に職員が参加しました。
保健室先生、血管年齢は、いかに?!!
わくわく、どきどき。
ベジチェックはいかに?!
おかげさまで。
職員も、今後は、健康に気を付けた食生活を志すことでしょう。
明治安田生命の皆さん、ご協力、ありがとうございました。
もちろん、杉松先生の食に関するお話は、専門家らしく、とてもすばらしいものでしたが。
そのお話を飾る、周りの、「PTA活動論」「家族論」など、とっても心に残るお話でした。
また、別の機会に、たくさんお話を聞いてみたい、と、思わせるお話でした。
・・・杉松先生、今度は、ブラウン管の中でお会いしましょう。
あっ・・・もう、ブラウン管テレビは、ないですね。
・・・・・「液晶の中でお会いしましょう。」
※杉松先生からは、お名前、お顔の掲載OKの承諾を得て、HPに掲載しています。
by 校長
姫城ブロックの先生が本気で挑む「わさび」授業
姫城中校区の先生方は、仲良しです。
姫城中、南小、明道小の全先生方が、明道小に集まって、勉強会を行ったのです。
まずは、猛暑の中、体育館で、県教委の先生のお話の講話です。
講演の内容は、コンプライアンスです。
交通事故、違反、体罰、パワハラ、セクハラ防止について、みっちり1時間、お勉強でした。
先生方、子どもたち、保護者様の信頼を大切に。
気を引き締めていきましょう!
さて。
次のコマは、
先生が本気で挑む、「わさび授業」への挑戦!
何度もお知らせしています通り。
市教委は、都城市内の学校に、「子どもが主役」の授業の実現を求めています。
そのためには、
「わ:先生が脇役になる」
「さ:先を読みながら授業を行う」
「び:子供の微細な変化に気づく」授業
を行うことが必要だと言われます。
では、どうすれば、小中学校で、「わさび」の授業が実現できるのか。
それを、求める「協議会」が行われました。
先生方、本気モードで協議中です。
ところで。
この、協議には、
現代風の工夫が
取り入れられました。
まず、先生方は。
「わ」「さ」「び」それぞれの授業づくりのポイントを、
カードに手書きで書き出します。
わ:は、黄色枠コーナーに置かれます。
さ:は、緑色枠コーナーに置かれます。
び:は、赤色枠コーナーに置かれます。
まずは、「わ」のカードを先生方にランダムに配ります。
先生方は、順番にカード内容を発表します。
「あ、それ、わたしが書いたカードです」
そのカードの執筆者が、その真意を詳しく説明します。
これは、KJ法という協議手法です。
強制的に発言の機会が回ってきますので、
全員真剣モードで協議が進むのです。
今回の大きな工夫点は。
協議内容を、リアルタイムに、ジャムボードに書き込み、
デジタル画面で意見を整理することでした。
発言が、その場で、pcにま打ち込まれます。
わ、さ、び、毎に、色分けされたカードにまとめられます。
さすが、ICT先進校の姫城ブロックの先生方。
インプットも手慣れたものです。
先生方の視点は、お互いを見合ったり、PCモニターに行ったり。
とても張り詰めた、真剣な意見交換が行われました。
それぞれの机には、グループ分けされた、小中の先生方が入り混じって座っています。
つまり、小中の先生方が、真剣に「わさび授業」の実現に向けて協議したのです。
「小学校ならでは」のカードもあれば、
「中学校ならでは」のカードもありました。
その度、先生方は、
「へえ、なるほど」「そうですね」など、相槌をうって、
お互いの意見を認め合いました。
ほぼ、カードの全ての発表が終わりました。
様々なカードが出されました。
主なカードはデジタル化されました。
意見は、色分けされ、分類されました。
短時間で、実に効率的な協議が行われました。
題して、「みんなで作る姫城スタンダード」
いいですね。みんなで考えたスタンダード。
こんなに素敵なカードになりました。
みんなの力が一つにまとまった瞬間です。
教室に、とても穏やかで、知的な風が流れています。
多くの先生方は、
このジャムボードでの協働作業が効果的である
と指摘しました。
わさび授業に向けて、今後の方向性がまとまりました。
素晴らしい!
どうぞ、先生方。
今日の協議結果をもとに。
2学期からの授業を変えていってください。
時代が求める令和の日本型教育。
主体的、対話的で、深い学びの実現。
そのためには、子どもが主役となる授業を実現すること。
わ:先生が脇役に徹すること。
さ:先を読みながら授業展開すること。
び:微細な変化に気づくこと。
暑い夏休み。
熱い協議により、
生み出された、
わさび授業、具現化のポイント。
先生方。
本当に、お疲れ様でした。
さあ。
姫城ブロック。
わさび授業に向けて、GO!٩( ᐛ )و
by 校長
ふるさとは 遠きにありて おもふもの(5年生)
ふるさとと言えば。
校長は、阿蘇山、そしていつも遊んでいた、江津湖を思い出します。
阿蘇山は、遠景の山の景色。
でも、泳いでいた、江津湖は、冷たい、透き通った水、そのものを感覚として思い出すのです。
さて。
君のふるさとは?
ある日、ある橋の下。
萩原川の河原。
雨が心配されましたが、快晴になりました。
ご近所の方が植栽で飾っておられます。
すてきな河原。
市役所の環境保全課が主催、保健所協力の下、行われる、水辺調査が始まりました。
冷たい!
でも、きもちいい!
校長先生、いました!
ほら!
今日の調査の目的は、水辺にいる生物を見つけて、水のきれいさを確認することです。
みんな、最初はおどおどでしたが・・・。
だんだん、慣れてきましたよ。
あちこちで、歓声があがります!
いたいた!
きゃー!カエル!
みんな、石の裏にいることに気づき始めました。
お、いたいた!
あ、いたいた!
みんな、心もきれいに洗われて、楽しんでいます。
カニさんもいましたよ。
採取した生物を一覧表で確認します。
これじゃない?
たくさん採取できたね。
校長先生、きれいな水に住む生き物ばっかりでしたよ。
なるほど。
それだけ、私たちのふるさとの川は、きれいだってこと。
なんですね。
ねえ、君たちにとって。
ふるさとって、何でしょうか?
霧島山?
萩原川?
きれいなお水?
きれいな空気?
豊かな自然?
満天の星空?
みんな、覚えていてね。
今日の、冷たい、きれいな水の感触。
忘れないでね。
素敵な町、みやこんじょ!
久しぶりに、江津湖を見たくなりました。
今度、熊本を訪ねたら、遊びに行ってみましょう。
まだ、ボートやってるかな?
・・・ふるさとは 遠きにありて おもふもの。
by 校長
待ってたよ。本当に。(みこし編)
4年ぶりです。
島津灯ろう祭りの前に集まったのは、
ある子供会の「子どもみこし」!
神事の後、お父さんたちが、大切に、灯ろうを下ろします。
さあ、がんばるぞ!
実に、4年ぶり。
子どもみこし、スタートです!
きっとね、地域の方が大歓迎なさるから。
がんばって、声を出しておいで!
地域が、日本が、この後ろ姿、待ってたよ。
君たちは、地域の日本の宝だから。
本当に、待ってたよ・・・。
3時間後、みこしは、学校前にさしかかり。
ごほうびに、たくさんの冷たいお水を、たっぷりと、いただきました。
待ってたよ・・・。
本当に・・・。
( ;∀;)
by 校長
台風6号の爪痕(お片づけ)
台風6号の爪痕。
大きな被害はありませんが。
微視的に見ると、結構、
落ち葉が散っており、市民に迷惑をかけています。
さあ、台風恒例イベント。
お片づけだ!
教頭先生、教務主任先生。
11日、6:30集合です!
作業の予想時間は3時間です!
「ふぁ〜い〜(^^;;」
もっと、シャキッと、返事!
「はい!子どもたちのために、
ガムバリまっす!٩( ᐛ )و」
・・・と言うことで、本日、6:30から、お片づけ始まりました。
やはり、始めてみると、なかなかの量が落ちています。
朝方は曇っていたのですが。
皮肉なことに、7時半に、快晴となってきました。
熱中症に気をつけて!
集中して取り組んだので、予定より30分早く作業終了!
さあ、アフターの、気持ち良いお写真をどうぞ!
輝く、明道館学制三章!
朝日に輝く、ぼんち君!
気持ちいいね、綺麗にするって。
台風の後、毎回、学校一周を清掃して、感じることがあります。
それは、早朝、通りかかる市民の方、保護者の方が。
「おはようございます。」
「お疲れ様!」
「片付け、ありがとうございます」
などと、たくさんの方が、声をかけてくださるのです。
声をかけてくださると、
それを喜ぶ、
とっても嬉しい自分に
出会えるのです。
つまり。
学校を綺麗にすることは、
自分の、心も、綺麗にしているんだな、
と思います。
・・・そして。
台風の片付けは、毎回。
重労働ですから。
実に、
一気に、
2kg、
ダイエット
できる
のです。(^^)
by 校長
戻ってきたぞ 六月灯!
完全実施は。
4年ぶりです。
涙が出る思いで、訪ねました。
旭丘神社の「島津灯ろう」祭り。
一千万円をかけて、姫城まちづくり協議会が作り上げた。
見事な、島津歴史絵巻の灯篭。
すばらしい灯ろうがかざられました。
その中に、八幡、姫城地区の子どもたちの灯篭が飾られ、入賞作品が抽出されていました。
明道っ子の灯ろうも、たくさん、入賞していました。
おめでとう!
たのしい作品ですね。
優秀賞
そして、最優秀賞!
みなさん、おめでとうございました。
夜も更け。
暗くなった頃。
点灯のカウントダウンスタート!
3、2、1!
GO!
拍手が起きます。
幻想的な、灯ろうが闇に浮かびます。
島津灯ろう祭り、盛大に始まりました!
by 校長
台風6号の爪痕
お騒がせ台風、6号。
最接近は終わりましたが、まだ、時折、突風が吹き荒れています。
折れ枝はありませんが。
落ち葉は、相当にご近所に散れています。
せんだん、クロガネモチ。
折れそうに揺れています。
がんばれ!クロガネモチ!
職員はわずかな人数ですが、出勤して、学校を守っています。
現在のところ、避難所の体育館にも、避難者は0人です。
校区にも、目立った被害・冠水等は見られず、何よりです。
夜には、雨風ともに、落ち着いていきそうです。
被害が出ないことを祈っています。
by 校長
キュビナ 潜入レポ!
8月1日に配信されたAIドリル、キュビナ。
お勉強、がんばっていますか?
さて。
キュビナは、いかに作られたのか。
現場に潜入です。
みんなで、問題の量について、話し合いました。
50問くらいかな。
30分程度の問題にしようか。
低中高学年部で、おおよその問題量を決めます。
子どもたちの顔を思い浮かべながら。
負担過重にならないように。
おもしろいですね。
このように、職員室で、作られた、「問題集」が。
みんなのクロームブックに飛んでいくのです。
職員室から、みなさんの勉強の進み具合がチェックできます。
お勉強以外のことに使っている子は、いないか。
皆さんの画面を確認することも、できます。
このようにして、皆さんに届けられた、AIドリルキュビナは、ワークブックにまとめられ、配信されたのです。
さあ、みんな、AIさんに教えてもらって、賢くなってくださいね。
都城市、このAIドリルに、年間6500万円を投入してくださっています。
めざせ、日本、
ナンバー・・・・
1(ワン)!
by 校長
4年ぶりの「杉並さん」からの「感動の贈り物」
4年ぶりでした。
杉並児童合唱団のコンサートにいってまいりました。
杉並児童合唱団は、
「東京オリンピック開会式・閉会式」出演。
「すずめの戸締りの主題歌」など。
日本各地の児童合唱団のリーダー的な存在です。
プログラムは
1)杉並児童合唱団の独唱
2)都城少年少女合唱団とのコラボ合唱
3)杉並児童合唱団の独唱
4)杉並児童合唱団の「歌劇」
ご覧の通り、「都城少年少女合唱団」と仲良し合唱団です。
4年前に、このコンサートに出会い、杉並児童合唱団のすばらしさに触れ。
久しぶりのコンサートを楽しみにしていました。
もちろん、全編大感動しました。
プロ並みの歌唱力、ダンス力、迫力・・・。
おそらく、この団体から多くのプロミュージシャンも生まれていることでしょう。
しかし!
校長として、大きく感動したことをお伝えしておきます。
2)部の、
杉並児童合唱団と都城少年少女合唱団の
コラボ企画が・・・。
「都城も、杉並さんに、まったくひけをとらない高いレベル」だったことです。
というよりも。
「100名の大ダンス、踊りながらの歌唱」
都城少年少女合唱団と杉並児童合唱団・・・。
完全に、一体化していました。
踊りに一矢の乱れもなく。
歌唱に一声の狂いもなく。
ユニフォームが分かれていなければ、
どれがどちらの所属か。
だれだか、見分けられない
レベルの高い完成度でした。
・・・あまりにも完成度が高かったので、保護者の方に質問しました。
校長「杉並さん、一週間くらい、一緒に練習したのですか?」
保護者さん「いいえ、杉並さんは、
昨日来られて、練習一日だけ
でした。」
「明日は、久留米で公演です。」
校長・・・・・
「絶句」
(*_*;
なぜ、一日だけの合同練習で、
あんな質の高い、
一体化したダンス・歌唱ができるのでしょう?
・・・鳥肌が立つ思いのする、2)コラボ企画でした。
皆さんも、ご縁があれば、
ぜひ、
将来、都城少年少女合唱団のステージを
ご覧ください。
彼らは。
楽しく、美しく、きれいで、目に、耳に、
全てが焼き付く、すばらしいステージを
見せてくれます。
・・・孫が、終わり際に、一言。
・・・じぃじ、すずめの戸締り、歌ってくれなかったよ・・・。
いやあ、それだけは、確かに、残念でした。
では、前回の定期公演の素敵な動画がupされたので、ご紹介です。
【都城少年少女合唱団 定期公演より~素直になれなくて~】
【都城少年少女合唱団 定期講演より〜HERO〜】
※ youtube動画です。
by 校長
「わさび」授業に向けてGO!
先生たち。
こんな研修を行いました。
都城市教委が推奨する。
「子供が主役となる授業」
そのためには、
「わ:脇役になる」
「さ:先を読む」
「び:微妙な変化に気づく」
ことが必要なのです。
さあ、そんな授業を作るための先生の研究会です。
「どうすれば、わさびの授業を作れますか」
「わさびの授業づくりの課題は何ですか」
研究主任がリードして、研究協議会、開会!
今は、デジタル時代。
会議資料は、配られず。
オンライン画面で協議が進められます。
さあ、わさびの授業づくりの課題は何でしょうか?
教科ごとにグループワークが始まりました。
「課題は、発問の出し方ですよね」
みんな、真剣モードで協議中。
驚いたのは、このアプリを先生方が使いこなしていたこと。
お!
これは!
子どもたちが使う、「ジャムボード」ではないですか!
画面を見ながら、協議が進められます。
画面には。
先生方が考える、課題や成果が表記されています。
そうですね。ついつい教えすぎてしまいますよね。
時間の問題ね!
なるほど!
だから、先生が脇役になる必要があるんですよね。
このように出てきた先生方の個別の意見を。
ジャムボードは、島でまとめていきます。
協議を進めながら、島ができていきます。
主体性ですかね。
協働的な学びですよね。
難しいですね。
やはり、教材研究が大切ですね。
個別の対応が大切です!
様々な意見が飛び交い、交流が深まっていきます。
やはり、プロ集団。
徐々に、考えが固まってきたようですよ。
悩みや課題を共有して、解決法を探る。
これぞ、先生方の「協働的な学び」です。
先生方が、率先して。
国が求める。
「主体的、対話的で、深い学び」を実践しているのです。
結論は、出ませんでしたが。
動き出した、授業改善プロジェクト。
子どもが主役の授業づくり。
わさびの授業の実現。
に、向けて、明道小は確実に、歩みを進めています。
先生方、ファイティン!
わさび授業に向けてGO!
('ω')ノ
by 校長
先生たちもがんばっているから「3」!
先生たちも大変ですね。
掃除や、ワックスかけ、ありがとうございます。
ホームページを見たお子さんから、応援メッセージをいただきました。
ありがとね。
がんばるね。!(^^)!
ところで。
先生たち、こんなこともしているのですよ。
消防点検の日の恒例行事。
先生方、今年もよろしくお願いします!
続々集まる先生たち。
おー。一年たったのですね。
では、今年も、盛大に、行きますか!
おりゃ!オーケーですよ!!
はじめチョロチョロ!
ドカッとね!
いやあ、こんなに迫力だったかな。
女性先生も、ぜひ、経験しておいてください。
おー、私より、様になっている・・・。!(^^)!
次!交代!!
ふー、力使いました。
火事になったら、この力強い放水で、火を消すのです。
これが、消火用放水の威力です。
ほら、交代!
え!え!
こんなすごいの、持てるかな・・・。
はい、離しますよ。
え!え!え!
ひやー!見た目より、すごい。迫力!
おりゃー。ひやー!
ふむ、今年も、無事に夏休みが来そうですね。
明道小、夏の風物詩。
消火栓点検、というお話でした。
・・・('◇')ゞ
皆さんも、熱い夏に負けず、がんばってくださいね!
by 校長
先生たちもがんばっているから「2」!
先生は、「研修ばかり」で、大変ですね。
というお話をいただきました。
いやいや。先生は、研修ばかりをしているわけではありません。
え?何してますか?
子どもを守ってくれた、扇風機さん。随分、汚れてしまいました。
ていねいに洗って、ありがとうを捧げます。
机、いすが、廊下にびっしり。
何してますか?
きれいにお掃除して。
床にワックスをかけます。
エアコンのフィルターが外されて。
乾かし中なので。
なんと。
猛暑の中、がんばっています。
傷つき、白っぽくなっている床も。
なんてことでしょう!
ピカピカに生まれ変わります。
みんなで、子どもたちのために。
力を合わせてがんばります。
扇風機の取り付けが、これまた、大変。
若い先生も。
ベテラン先生も。
みんなで力を合わせて。
がんばります。
チーム明道。
先生たちの熱い夏休み。
というお話でした。
・・・ね!(*´Д`)
先生たちもがんばっているから!
君たちも、宿題、キュビナ、がんばろうね!
!(^^)!
by 校長
先生もがんばるから・・・。
昔は、「先生っていいですね。夏休み、休みなのでしょう?」
と、よく、揶揄されたものです。
最近は、そのお話をされる方はおられなくなりました。
それも、「ブラック企業」と、マスコミさんが騒ぎ立てられたので。
夏休みも先生たちは、ゆっくりできないんだ、という概念が。
世間に住み着いたからでしょうか・・・。( ;∀;)
ということで。
「夏休み、先生方、何してますか?」
登校後、すぐに、全職員で、お掃除をします。
でも、朝から、汗ばむ暑さですよね。
もちろん、お花の水やりも、今は先生のお仕事です。
校門前のボランティア植栽にもていねいにお水をあげます。
芽つみをして、大切に育てます。
・・・見る人がいなくても・・・
先生方の清掃の間をぬって、フレンドのお子さんが
「先生、おはようございます!」と、元気よくあいさつして。
登校していきます。
清掃後は、
びっしりと。
「研修会」が開催されます。
先生方は、「教育公務員特例法」によって、「他の公務員よりたくさん」研修を受けることが法的に義務付けられているのです。
ですから。
朝から。研修。
昼も研修。
夕方も研修。
ずっと研修。
まあ、だいたい、こんな感じです。
全員で話し合ったり。
少人数で話し合ったり。
でも、とにかく、子どもたちのために。
すこしでも、良い先生になるために。
先生たちは、日夜、がんばっています。
だ、か、ら・・・・。
子どもたちも。
宿題。
がんばってくださいね!
('◇')ゞ
by 校長
「あゆみ」配付の型「百景」
今も昔も変わらず、終業の日に大きな存在感を示す、
「あゆみ」
子どもたちには、みんなが頑張った「表彰状」だよ、と伝えています。
保護者の皆様には、ぜひ、子どもさんの頑張りを褒めてあげてください、とお願いしてます。
「あゆみ」
その配付形態は、学級毎に、少しずつ、異なります。
3年生。
一人ずつ、担任先生から「頑張ったね」と声がかけられ、
みんなの拍手の中、あゆみをいただきます。
まだ、開けないよ・・・。
みんな、一斉に開封の儀式が訪れます。
・・・では、あゆみを開きましょう。
みんなが、がんばった結果が書いてありますよ。
校長、ここで3年生に声かけ。
「あのね。先生は遅くまで学校に残って」
「心を込めて、あゆみを書いてくださいましたよ。」
3年生・・・。
「ありがとうございます。」とみんなで言ってくれました。
なんて、素直な子供達でしょう!
みんな、楽しみに、あゆみに目を通しました。
へーこんなこともあったなあ。
先生、よく見てくれるなあ。
みんな、微動だにせず、読み込んでいます。
あゆみを、食い入るように見つめる子。
1学期を振り返っているのですね。
先生、ありがとう、たくさん褒めてくれて。
そんな、子どもたちの心が伝わってきます。
3年生。
名付けて「じっくり読み込み型」。
しかし。
高学年になってくると。
随分、ムードが変化します。
5年生。
「よく頑張りました」
ありがとうございます。
さて。
この風景までは、3年生と同じ。
違いは、ここから始まります。
「おー、二重丸がいっぱいよ」
「えー、3個しかないぞ」
「君は、どうだった?」
「うん、3がいっぱいだよ」
「えー、あんまり3がないよ」
ワイワイガヤガヤ・・・・。
5年生、なんともフランクな会話が飛び交います。
昔の子供って、あゆみ、
隠すように見て、お友達には、見せなかったように記憶しているのですが・・・(^^;;
これが、今の子どもたちの「時代の反映?」
みんなで、包み隠さず、シェアしてました。
名付けて「みんな仲良くシェア型」٩( ᐛ )و
6年生。
ここまでは、5年生と同じです。
みんな仲良く、お友達とシェア。
しかし。
中学進学を控える6年生には、また、一味違う時間が組まれていました。
6年生には、一人ずつ、呼び出しがかかります。
担任曰く。
「ここ、すごく頑張ったね。すごいと思います。」
「さらに、ここをもっと頑張れば、君は伸びるぞ。」
「ありがとうございます。」
という、個別指導が行われるのです。
なるほど・・・6年生。
名付けて「カウンセリング型」。
「あゆみ」配付の型「百景」と言うお話でした。
\(^o^)/
by 校長
明道っ子、見事也。
凛とした明道小。
終業式前、子どもさんたち、入場。
5年生、先頭で入り、体型を整えます。
完全、無言で行動します。
1年生、5年生が無言で迎えますので、おりこうに、完全無言行動です。
5年生と1年生が完全無言で、出迎えますので。
凛としたムードの中。
6年入場です。
完全無言行動です。
その中に、2年生が入ります。
3年生も入場。
4年生入場。
集会時。
明道っ子は、5つの無言の場のお約束を守り、無言で行動します。
200名の人間が、呼吸をして、動いているのに、
「誰も声を出さない風景」
ある意味、すごいことでは、あります。
全員、起立!
一斉に、無言で立ち上がります。
戻ってきた、市民憲章朗誦。3年ぶりに聞く、子どもたちの朗誦。
もう、かなりの子どもさんが、セリフを忘れています。
・・・"(-""-)"・・・再指導せねば・・・。
戻ってきた、明道館学生三唱朗誦。
代表朗誦者、200名の前に立つ!
元気よく、人倫・礼儀・躬行の学制三唱が朗誦されました。
227年前に作られた、学制三唱です。
代表児童、実に元気よく、明道っ子をリードしてくれました。
さあ、緊張の、代表児童反省発表。
200名の視線を感じつつ、昇る壇上。
足の震えを抑えつつ・・・。
3年生、立派に発表!
5年生、発表。
落ち着いた、立派な発表でした。
重職を無事に終え、降壇する二人。
この経験を、おそらく、この二人は、生涯忘れないことでしょう。
3年ぶりの、自由な声での、校歌斉唱!
少しずつ、少しずつ、4年前に戻していこうね。
教頭先生、終わりの言葉。
一同、礼!
明道っ子、見事也!
200名の、
「凛とした」
「静寂の中で行われた」
終業式
無事・終了 !(^^)!
・・・え?
お帰りはどうだったか、ですって?
・・・では、リクエストにお応えして。
6年。
5年。
4年。
3年。
2年。
そして。
1年。
もちろん、お帰りも。
誰も一言も、おしゃべりしませんでした・・・。
という、お話でした。
( ゚Д゚)
by 校長
「SOSの出し方」というお勉強
本日、朝から全校一斉に、「SOSの出し方」についてのお勉強を行いました。
ビデオを全校一斉に視聴させました
1年生。
2年生は、チャイルドラインのカードを配付しました。
子どもさんも、真剣に見ています。
これが、私たちの命を救ってくれるんだ。
3年生。
5年生。
6年生。
4年生。
あやめさん。
みんな、真剣にビデオの訴えを聞いています。
自分を大切にしよう。
子どもの世界は、単純に見えて、複雑です。
一人一人の悩みは、小さいかもしれませんが。
一人ひとり、真剣なストレスや悩みと戦っています。
それを上手に、解決できる子。
お友達に愚痴って解決できる子。
でも、上手に、解決できない
お子さんもいます。
ですから、今、大人は、「SOSの出し方」を教えてあげないといけないのです。
それが、「SOSの出し方教育」なのです。
Beatlesは、名曲、「Help!」で歌っています。
Help! I need somebody
助けて!誰か必要なんだ
Help! Not just anybody
助けて!誰でも言い訳じゃないんだ
Help! You know I need someone
助けて!分かるだろ、誰か必要なんだ
Help!
助けて!
(lyrics by Lennon-McCartney in 1965)
こんな、子どもたちの叫びを、
私たちは、聞いてあげられるか。
聞いてあげる、耳を持っているか。
聞いてあげる、心を持っているか。
・・・社会は問うているのです。
そんな、親であっているのか。
そんな、先生であっているのか。
子どもが、信頼する大人であっているのか。
昨年度の児童生徒の自殺者 514名。(全国)
夏休み明けに、若年者の自殺者急増。
【 HELP! 】 by beatles
♪ https://youtu.be/2Q_ZzBGPdqE ♪
※ beatles 公式HP
そして、校長は、子どもたちに何度も、次のメッセージを投げています。
今日、学校で、一斉に見せたビデオは、このビデオです。
子どもたちが、今日、真剣に、見つめていた、ビデオレターです。
【大きな「悩み」をもつ「あなた」を【救う】ために】
まず、次の動画を見てください。
ぜひ、最後まで見てください。
https://tokyodouga.jp/VF9rq5I5sIY.html
(「自分を大切にしよう」(東京動画へリンクします。))
次に、この歌を聴いてください。
https://www.youtube.com/watch?v=ObMAh1WmKYg
(2011年の内閣府「いのち支える(自殺対策)プロジェクト」のキャンペーンソング)
そして。
信頼できる大人に、相談してください。
近くに信頼できる人がいなければ、遠くのプロを頼りましょう。
電話でも、SNSでも、名前を話さなくても、相談にのってくれます。
※真夜中でも、相談のプロが、電話を受けてくれます。
【子どものSOS窓口】
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm
きっと、誰か、あなたの気持ちを楽にしてくれる人が現れるから・・・。
あきらめないで。
夏休み明け、みんな、元気に登校するんだぞ!!(^^)!
by 校長
清掃は床を磨く「だけ」のものなのか
いつもは、校長室清掃班と校長室を磨いているのですが。
今日は、少しだけ、お外に出て、
久しぶりに、明道っ子の清掃を外側から見てみましょう。
事務室。
低学年時から鍛えられた、雑巾の使い方、見事です。
力を込めて、ていねいにたたまれた雑巾で、床をしっかり、磨きます。
校長室。
みんな、もくもくと、無言清掃。見事です。
自分の受け持ちをていねいに磨きます。
保健室。
小人数が割り当てられていますが、それがいいのかもしれません。
手を抜く暇はありません。
33度の猛暑の中。外ほうきさんも、がんばります!
一年生もがんばります。
あやめさんの水道もていねいに磨きます。
みんな、もくもくと磨きます。
ただただ、磨きます。
トイレの水道。
まあ、なんてことでしょう!
排水口の中の部品まで。
磨きます。
おかげで。排水口の部品は。
いつもピカピカ!これも。
縦割り清掃の、先輩が、後輩に教えるから、なのです。
ありがとう、先輩!
黒板も、磨きます。
全てのものを。
美しく。
時間が余れば、清掃場所を見つけて。
磨きます。
徹底して、磨きます。
だから、レールも、いつもきれいです。
磨きます。
徹底して、磨きます。
清掃できるところは、全てを磨きます。
教室の入り口のドアの下のレール。
磨きます。
先輩の教えを守り。
磨いた結果。
子どもたちは、清掃で、床を磨きます。
でも、この子たちを見ていると。
磨いているのは、床だけじゃないと。
感じさせられるのです。
そう。
そう、明道っ子は、清掃という、一連の先輩との活動を通して。
とても大切な。
心を。
磨いて。
・・・いるのです。
学校には、勉強をしに行くのです、と答えて。
何か、嘘をついたような気になりました。
学校には、いろんなことをしに、行くのです。
・・・by 小椋佳 !(^^)!
by 校長
子どもにとって「普通」のこと
6年生。
調べ学習。
社会の学習内容を自由に選択して、自由な切り口で作っています。
弥生時代のコメ作りをまとめる子。
国会をまとめる子。
弥生時代と縄文時代の違いをまとめる子。
平和について訴える子。
内閣についてまとめる子。
面白いなあ。同じテーマは、ほぼ皆無。
はにわについてまとめる子。
校長が注目したのは!
この基本データを何から得るか、ということです。
昔でしたら、資料集、教科書、図書でしたね。
でも、今は、一人一台端末の時代です。
もう・・・。
これは、子どもにとって「普通」のことなのです。
自然に、googleから情報を得る子どもたち。
検索技能も、インプットもとても速いです。
この姿を見る校長も、もう、まったく違和感を感じません。
世界中の資料が、あっという間に、目の前に展開されるのですから。
それは、それは、便利なものです。
子どもたちにとって、
「はい、調べて」と言われたら。
google(ぐぐる)のは、もう、ナチュラルなことなのです。
しかし。
こんな時代になるとは。
10年前には、想像もできませんでしたよ。
子どもたちの新聞づくり。
googleの力を借りて、スイスイ進みます。
ところが・・・。
いるんですね。
クロームブックを開かない「使わない」子どもさん。
それは、それで、すばらしいと思いますよ。
デジタルにはデジタルの。
アナログにはアナログの。
すばらしさがある。
・・・すごく、いい感じですね!
この日常が。
もう、子どもにとって「普通」のことなのです。
クロームブックは、子どもたちにとって。
単なる「文具」になっているのです。
まとめる「テーマ」を「自分で選択」する。
まとめる「方法」を「自分で選択」する。
これが、ある意味、究極の「個別最適な学び」なのです。
もう、この世界観は、子どもにとって、実に「普通」のことなのです。
by 校長
夏深し。隣は何をする人ぞ
気温。30度を遥かに超えました。
昼休み時間。
なのに。
運動場は空っぽ。
?????
そうです。
熱中症 危険領域直前につき。
安全のために、運動場、外出制限です。
さあ。子供たち、さぞ、がっかりしてるかな・・・。
と、思いきや。
1年生。ご本を読んだり、お絵描きをしたり。
それなりに、みんな、趣味の世界にいました。
読書はいいよ、たくさんご本を読むんだよ。
お絵描き好きなんだね。
あやめさん。
先生の上手な読み聞かせ。楽しく過ごしています。
けやき1さん。静かに楽しく仲間と過ごしています。
けやき2さん。
クロームブックに熱中!
けやき3さん。
二人で、静かに、涼しく過ごしていました。
???2年生???
子どもさんがいない・・・。
と、思ったら。
みんな、椅子を机代わりに、お絵描きでした。
3年生。お友達とお話したり、クロームブックでお絵描きしたり。
クロームブックがあって、良かったね。4年生。
みんな、クロームブックに集中中でした。
お絵描き上手ですね。
5年生。3つくらいのグループに分かれています。
先生、取り囲みグループ。
先生、とっても人気です。
6年生。給食台に集まり、クロームブック。もくもくと作業中。
ソロ活動の子どもさんも多いです。
廊下にはさわやかな風が吹いており。
廊下で、静かに読書する女子もいました。
夏深し。隣は何をする人ぞ。
熱中症指数「厳重警戒」下での、明道小。
みんな、それぞれに、楽しく、コミュニケ、読書、クロームブック、お絵描き。
趣味の世界に生きていました。
という話でした。
「昼休み、お外で遊べないとつまらない?」
と聞くと。
「昼休み。あるだけマシですよ。校長先生。」
とのこと。
コロナ禍を乗り越え、ある意味、たくましくなった、子どもたちが、そこにはいました。!(^^)!
by 校長
イヌマキさん 瀕死状態につき
「閲覧注意になりますので」
「そのもの」は掲載しません。
安心してご覧ください。
ある日。
下校時、このような道を通ることになりました。
体育館前の犬走。
みんな、恐る恐る、帰っています。
そして、みんな、右側の木(イヌマキ)を眺めています。
こんな声も聞こえます。
「校長先生、ここにもいますよ。」
「さわるんじゃないですよ。」
「あとで、取っておきます。」
そして・・・。こんな方も。
真夏に、防護服・・・。
なんと。
教務主任先生でした。
さて。
もう、皆さん、何が起こっているか、理解されましたね。
すでに、明道小の「イヌマキ」さんは、瀕死です。
およそ、一週間で、あっという間に、立ち枯れしてしまいました。
一週間前まで、青々としていた、葉っぱは壊滅状態です。
全て、食べられてしまいました。
・・・キオビエダシャク・・・
都城、各地区で、大発生しているようですね。
明道小のイヌマキさんは、シルバーさんにお願いして。
消毒していただきました。
消毒の後。
語るも恐ろしいことになり。
子どもたちは、体育館横を通って帰ることになったのでした。
いかに、動植物を愛する、明道っ子も、この。
キオビエダシャクさんとは、仲良しになれないようです。
イヌマキさんが、元気を取り戻してくれることを祈ります。
by 校長
食育先生の贈り物と女の子の願い
食育先生。
またしても、たくらんでますね。
ふふふ・・・。
七夕と絡めて・・・。
お!
何ですか?これは???
かぶと?
校長先生。かぶとが好きなもの、何ですか?
「・・・ゼリーとか、甘いものですよね。」
そうです。甘いものが大好きなかぶとにかけて。
砂糖の取りすぎ注意、大作戦です!
まあ!
凝った設営ですね。
実物のアイスの袋が飾ってあったり・・・。
※ 画像は修正してモザイクしています。
うわ!
これ、迫力ですね。
アイス一本で、スティックシュガー13本ですか!!(^^)!
校長も、このアイス、大好きで、よく食べますよ。
「食べるのは、いいのです。」
「食べすぎに注意、と、子供たちに、教えたいのです。」
な、る、ほ、ど。
さあ、子供たち。
かぶとや、アイスに引っ張られて、寄ってきましたよ・・・。
どんな反応するかな?
校長先生、すごい、これ。
かぶと、本物ですか?
やはり、まずは、かぶとに、注目だな・・・。
触る。
あ、お人形だわ。
そして、やはり、13本に注目が集まります。
こんなに、お砂糖が、たくさん入っているんですか・・・。
友達も集まってきます。
どうしましたか?
あのね、お砂糖がね・・。
でも、最初に触るのは・・・。これ!
おーかぶと。
リアルだなあ。
触る。
触る。
そして。
見る。
めくって見る。
へー、お砂糖が、17gも入っているんだ!
届かないところは、男の子がサポート。
へー、こんなに、お砂糖がはいっているんだ。
この男の子。じっくり、読んでくれています。
一枚一枚、めくって、グラム数チェック。
砂糖の取りすぎ、気をつけなきゃなー。
食育先生。
先生が相当な労力を使って、作られた、この掲示。
たくさんの子どもさんの「心に残るもの」に仕上がったようですよ。
それにしても、そのお隣にある、七夕。
・・・いい言葉ですね。
ある2年生の女の子の願いです。
「楽しい一年になりますように。」
by 校長
子どもの不思議な超能力(閲注)
夏シーズン到来です。
夏になると、あるモノが人気者になります。
ほら、今朝も、見つけたようですよ。
・・・苦手な方は、閲覧注意!
「校長先生、いましたよ!」
ですね。
最近、雨が続いたからね。
セミさん、雨の時は羽化しないの。
今日は、雨が上がったから、一気に羽化したんだね。
やった!これで。
今日の収穫は。
2個目です。٩( ᐛ )و
よかったね・・・。
「セミが羽化始めたら、夏シーズン到来だなあ・・・。」
女子さんも。嬉しそうに・・・。
「校長先生、ほら!」
そんな、セミ騒動の最中。
ある1年生男子くんが、校長先生の手を引っ張りました。
「校長先生、珍しいものがありますよ。来てください。」
なんだろう・・・。
ん?学校の外壁????
通学路逆走につき、すぐに、人だかりとなりました。
なんだ・・・?なんだ・・・?
「校長先生、これです。見てください。」
ほー!
これは珍しい!
何が「珍しいか」分かりますか?
よく、観察してみてください。
通常の、セミの抜け殻は。このように。
背中が割れて、セミさんは、羽化して、中にいませんよね。
ですから、セミの抜け殻は、目が白くなっています。
ところが・・・。
1年生男子くんが見つけた、このセミさんは。
なんと。
まだ、中におられるのです・・・。
基本的に、セミの幼虫は、地面の中で数年間過ごし。
ある日。夜間に、土を抜け出して。
木によじ登り、朝方頃、羽化します。
・・・ですから、この状況で、幼虫がうろついていのは、奇跡です。
この1年生男子くん、その奇跡を発見したのです。!(◎_◎;)
お友達。ツンツン。
あ、柔らかいよ。生きてるよ。
みんなで、ちゃんとセミになるように、応援しようね!
バイバイ、セミさん。頑張ってね!
その後も、たくさんの子どもさんが、登校してきました。
校長は、珍しい現象をみんなに知らせました。
「すごいよ。生きたセミの幼虫さんがいるよ!」
校長先生、初めて見ました。すごいです!
みんな、セミの幼虫さんに、驚きます。
生きた幼虫さんですよ!
へー、珍しいですね。
ふむ、校長先生、すごいですね。
へー。目が黒いですね。
珍しいですね。
校長先生、これ、すごいですよ!
この男子くん、感動しながら、「元気に育ってね」と、手を振ってくれました。
校長は、思います。
子どもの頃の、視力って、すごいなあ、と。
だって。
大人が、ここを通っても、決して、セミさんには気づかないでしょう?
だって、単なる、壁ですよ。
どんな、超能力を使うと。
このセミさんに、気づくことができるのでしょう?
そして。
この大発見を、校長に伝えた、この子どもさんの、感性の素晴らしさ!
子供って、こんなに、素敵なんですよね。
そんなこんなで、素晴らしい子どもの感性に、感動していたら・・・。
次が・・・。
「校長先生。」
「はい?」
「校長先生、歩いてたら。」
「四葉のクローバー見つけました。」
「歩いていて?見つけたの?」
「はい!\(^o^)/」
・・・歩いていて。
四葉のクローバーを探し出せる。
・・・子どもの不思議な超能力。
どんだけ〜(*_*)・・・というお話でした。
by 校長
全員 お水が怖くなくなったよ
1年生・・・。
初めての大きなプールは、怖かったよ。
お水が冷たいし。
保育園のプールよりずっと大きいし。
でもね。全員、お水が怖くなくなったよ。
今日はね、晴れていてね、とても気持ちよかったよ。
今日はね。1年生だけプールがあったの。
あのね。最初の頃はね。
お水が怖い人が多かったの。
でもね、担任先生が、ていねいに、ていねいに、教えてくれて。
いろんな工夫をして、練習したらね。
今日、みんな、お水に顔をつけて、泳げるようになったの。
みんな、みんな、プールが大好きになったよ。
さあ、みんなの前で、泳ぎを披露するよ。
よーい!
どん!
ほらね。みんな、上手に泳いでるでしょ!
お水が怖くて、顔が付けられなかった人も。
みんな、泳いだよ。
ぼくたちは、10mに挑戦したよ。
泳いだら、みんなが拍手をくれたの。嬉しかったなあ。
私たちも10m、挑戦したよ。
きつかったけど、泳ぎ切ったよ。
泳げるようになるって、とっても楽しいね。
体がとっても軽くなって。
お魚さんになったみたい。
2年生になったら、もっともっと、練習して。
もっと、大きなお魚さんになるんだ!
夏休みに、プールに連れて行ってくれたら、
・・・ぼくの泳ぎ、見せてあげるからね。
(^o^)
1年生、本当に、水泳が上手にできるようになりました。
全員が、お水を怖がらず、泳いでいる姿、感動しました!
(^o^)
by 校長
ベテランの、味のある「子どもが主役」の授業
ベテラン先生。
長年の歴史で培ってきた教育技術をお持ちです。
・・・。
久しぶりに見た、ベテランの小技。
漢字の習得の時間でした。
ベテラン先生、板書がきれいです。
売買・・・「バイバイと読みますよ」
・・・ていねいに、読みづらい漢字・読み間違いの多い漢字を押さえて。
さあ。
始めるよ・・・。フフフフフ・・・。
うわっ!
懐かしい・・・。
昔のベテラン先生、みんな、よくやってたなあ。
この方法。
ふりがなを。
読ませながら。
消していくんですよ。
いやあ、何十年振りだろう。
この学習指導法の現場を見るのは!
私も、よくやっていたなあ・・・。
子どもたち、必死に、唱えながら、覚えるのです。
あーあ。全部消えちゃった!
さあ。次に来るのは・・・。
そう、いつもの、ワンマンショー!
希望者、元気よく手を上げます。
「はーい!先生、当てて!!」
本日のスター誕生の瞬間。
はい。
先生から渡される、魔法のスティック。
はい、どうぞ。
・・・ここで、先生の立ち位置が変わります。
子どもが主役。先生がわき役になる、瞬間。
スターが、読み、全員が復唱する。
「後ろの人」・・・「うしろのひと」。
「午後」・・・「ごご」。
全員が、魔法のスティックに吸い込まれます。
全員が、大きな声出しで、授業に主体的に参加しています。
スターが、エピローグにたどり着くと。
割れんばかりの盛大な拍手の贈り物。
次の友達の指名は、このリトルティーチャーが行います。
「はい!」「はい!」「当てて!」
みんな、自信があるんだね。すごいよ。
次のスターに、指名が飛びました。
魔法のスティックが渡されます。
頼んだわよ。「うん!」
ニュースター、登壇。
繰り返される、子どもが主役の漢字学習。
脇で見守る、ベテラン教師。
みんな、それは、それは、大きな声で、漢字を「叫んで」いました。
盛り上がるんですよね。
お友達の授業。
「売買」・・・「バイバイ~!」
※ ん?さよならのバイバイでは、ないぞ・・・(^_^;)
「親友」・・・「しんゆう!」
そして。
スターに贈られる、拍手喝采!
昔気質の。
ベテランの授業。
ベテランが引き継いできた、味のある、子どもが主役の授業。
本当に、久しぶりに、「黒板消去法」
見させていただきました。
今日、昔の授業を夢に見そうだなあ・・・。(^o^)
by 校長
不安な子どもたちへの温かな贈り物
コロナ禍。対応大変。
インフル。対応大変。
熱中症。対応大変。
そして・・・。
大雨。
読みづらい不安定な天候は。
・・・本当に、対応大変です。
午前中に、大雨警報も発令!
刻々と変わり、読みづらい天気予報を、
どうにかこうにか、たどりつつ。
1時前後は少雨です!午後は大雨です。
という結論にたどり着きました。
校長、子どもたちの安全を守るために、即断。
「4校時、カット!」
「給食後、集団下校」
給食後。
速やかに、体育館に集まる子どもたち。
不安な低学年を支えてくださいね。高学年。
さあ、下校開始!
フレンドの先生方が、フレンドの仲間を連れて行かれます。
さあ、遠方の地区(都島)から、集団下校開始!
高学年、頼むよ、低学年を守ってね。
校長先生、任せてください!
少雨の間に、急いで帰るのよ。
班長は、気を引き締めます。
都会部では見られない、集団登校班の制度。
いろんな意味で、残してあげたい。
うんと、アナログな、歴史ある、相互扶助制度ですよね。
1年生は、思っているのです。
「僕が6年生になったら・・・。お兄ちゃんみたいに、
かっこよく、みんなを守るんだ!」
校長は、車で全地区を見回り。
さて。
一番遠い、宮丸団地に着くと。
なんと、宮丸団地の子どもたちを見守る、
地区担当の先生、発見。
団地に入っていく、子どもたちを、温かく温かく見守ります。
見えなくなる頃。
先生は、大声で
「気をつけて帰るのよ!」
「さようなら~!また、明日ね!」
と、叫びます。
そして、愛情を込めて、大きく手を振るのです。
見送りを受けた子どもたち、
どれだけ、心強かったでしょう!
これが、明道の先生の、
不安な子どもたちへの、
温かな贈り物なのです。
(^o^)/ (^o^)/ (^o^)/
・・・先生、遠くまで見送ってくれて、ありがとう。
嬉しかったよ。明道の先生たち、大好きだよ!・・・。
by 校長
150周年「輝く銘板」と「最後の贈り物」
150周年では、様々なイベントを行い、大きな話題となりました。
その、全てのイベントに終止符を打つ時が来ました。
150周年、スーパーボランティア集団「塗魂ペインターズ」が
無償でリニューアルしてくださった、校門。
白く光り輝いており、明道っ子の「誇り」となっております。
その校門に、企画委員会の方々の
お名前を刻んだ銘板が打ち込まれました。
150周年を成功に導いてくださった、
11名のスペシャルボランティア集団。
これで、塗魂ペインターズのお名前と企画委員のお名前は、
およそ、今後、およそ、100年は、ここに残り続けることになります。
企画委員会の皆さん、本当に、お世話になりました。
この「銀色に光り輝く」銘板は、子供達の間でも大きな話題となりました。
これ、すごくかったいいよね。
何?何?
これ、お名前が書いてあるよ。
すごく高そうな、看板よね。
校長先生、すごくかっこいい看板が貼ってありますよ。
かっこいいなあ。
校長先生、この名前の方々はどなたですか?
「この方々はね、明道小の「恩人」なのです。」
恩人ですか・・・。
すごいなあ!
みんな。みんな。
銀色に渋く光る、かっこいい看板に見惚れて、
登校していきました。
ところが・・・。
「その事件」は、
「突然の悲鳴」で、
校長に、知らされました。
校長先生、
た、た、たまごが、
無くなってる!!!
え???
明道っ子が、興味を持って、見つめていた。
校名看板の「謎のたまご」・・・・。
消えていました・・・。
あらら・・・。その代わりに、校名の文字が光り輝いていました。
ビフォー。
たまごさんが、くっついた、校門の校名看板。
校名文字は、汚れて、くすんでいました。
そして・・・。
アフター。
なんてことでしょう!
校名が「光り輝く金文字」になっていました。
みんなが、気になっていた、卵さんは??・・・・。
優しき、明道っ子の皆さん、安心してください。
この「みんなが愛したたまごさん」は。
「塗魂ペインターズ」さんの最後のボランティア活動により。
金の校名塗り直しが行われ。
校門の前にある、「聖跡の麓に咲く、梅の木の枝」に。
大切に、優しく、移されたのです。
みんな、みんなの、優しい心。
とても、ありがたいことです。
塗魂ペインターズの皆様。
最後の、明道っ子のための、
素敵な贈り物
ありがとうございました。m(._.)m
by 校長
洒落た 歯の妖精「様」
保健室先生。
別名。「歯の妖精【様】」
設営も妖精「様」級です。
ある日。
女子二人。
「これ、何かしら・・・。」
MDGS?
「聞いたような言葉だわ。」
あら?
裏に言葉があるよ。
ほれ。
まあ。
ふりがながあるから、読めますよ。
M:毎日食べよう朝ごはん!
D:どんな時も早寝早起き。
G:がんばろう 手洗い うがい 換気
S:水分補給も忘れずに!さすがです!
なるほど。
だから。
M
D
G
S
あら。
でも、先生がいつも言ってるのと、何か違うよね。
確か・・・。
先生は、SDGSと、言っていたわ・・・。
でも。明道小は。
MDGs???
あら。ここにちゃんと、書いてあるわ。
その名も。
めいどうジーズ!
٩( ᐛ )و
歯の妖精「様」
すごいです!
めいどうジーズ!
私たち、ちゃんと、守りますね。
持続可能な、めいどうっ子めざして・・・。
妖精「様」に拍手です。
あ。でも、先生、実は、「保健室先生」だから・・・。
じゃ、保健室先生、さようなら!
・・・明道小って、本当に、色々、面白いよね。
先生たち、色々、工夫してくれるよね・・・。
・・・二人は、感想を言い合いながら、お勉強に向かいました。
保健室先生。素敵な設営をありがとうございます。
たくさんの明道っ子が、喜んでますよ。
はははは・・・。
子供たちが、喜んでくれて、何よりです。
例えば。
健康観察を持ってきた子供達を迎える、キャラ。
・・・。
はははは・・・。
ハハハハ・・・。
歯歯歯歯・・・・。
(^^;;
洒落た 歯の妖精「様」。
という、話でした・・・。
by 校長
参観日 校長が感動したこと
熱い、暑い一日でした。
なのに、とっても多くの方の参観をいただきありがとうございました。
教室はエアコンが効いていたのですが、参観者が多く、廊下で参観された皆様、暑かったですね。
申し訳ございませんでした。
学校保健委員会も、予想を超える多くの方に参観いただきました。
スクールカウンセラーの先生のお話。
とても大事なお話でした。
「悩みがあったら、近くの信頼できる大人に話しなさい。」
子どもたちも大きくうなずきながら聞いていました。
ストレス解消の呼吸法の学びあり。
ストレス解消のマッサージ法の学びがあり。
カウンセラー先生の熱い思いを56年生、保護者の皆様。
受け止められたことと思います。
皆様、30度を超える体育館での御視聴、ありがとうございました。
5・6年生、「暑かったでしょうに」。
集中してお話を聞く態度、素晴らしかったです。
さて。
3校時は、1・2・3年生は懇談会でした。
ここで、驚くことがおきました。
それは。懇談により、担任不在の学級で起きました。
3年生の自習。まじめにやってるかな?
3年生。校長が入室しても、だれも振り返りません。
もくもくと、静かに、集中して、「自習」していました。
2年生、さすがに、少し騒いでるかな?
いえ、いえ。
校長が入室しても、だれも振り返らず、自習に集中していました。
まあ、なんてことでしょう。2年生、立派です。
さて。1年生。さすがに、監督の先生がついていましたが・・・。
なんてことでしょう!
1年生が、担任先生がおられないのに。
黙々と、自習に集中していました。
ということで。
参観日。校長が一番感動したこと。
1、2、3年生の、まじめな自習態度。
・・・という、お話でした。(^o^)
by 校長
木の長きを求むる者は必ず其の根本を固くす
応用は、基本がしっかりしておればこそ、育つもの。
基本無きところに、応用無し。
学習のきまり、約束事、基本的な動きの練習。
明道小では、この「基本」部分を大切に。
子供さんを育てています。
挙手の手は「天を貫くが如く、まっすぐに上げること」
お靴は、いついかなる時も、きれいに並べておくこと。
ご本をたくさん読むこと。
子どもがいない学級が、子どもの質を語ること。
2年生。けのびという基本を何度も何度も練習すること。
徐々に距離を伸ばしていくこと。
友達におへそを向けて、発表を聞くこと。
お友達の発表にうなずくこと。
お友達の発表は最後までしっかり聞くこと。
黒板を正確にていねいに視写すること。
1年生、こんなに上手になりました。
先生もたくさんほめてくれます。
がんばってますよ。明道っ子
ていねいなノートがとれています。
基本をきちんと守れるようになると。
自然と、応用の学習が育ち始めるのです。
基本が全ての始まりで有り、ゴールでもあるのです。
古の偉人はいいことを表現しました。
木の長きを求むる者は必ず其の根本を固くす。
水泳指導中の1年生の教室。着替えの乱れは一片もありません。
なるほど・・・。
by 校長
ある板書と「わさび」授業の深遠なる関係
子どもの主体的な学びを実現するために「わさび」の授業を実現すること。
都城市教委が都城市内の小中学生に求める授業スタイルです。
6年生。
いつもながらの、子どもさんの主体的な学びが展開されています。
算数。
速さと道のりと距離の関係。
とても難しい問題です。
6年生、協働的な学びで、課題に立ち向かいます。
自力で解決する時間。
解決の方向性が見えてきた子供達。
立ち上がり、動き始めます。
解決ができた子どもさん同士、解法をぶつけ合います。
学習ペアによる協働的な学びが稼働していきます。
さて。
この後、子どもが主体となる授業が展開されていきます。
指名を受けた女子、解法を説明します。
1分で1/4km進みますから、関係図はこうなりますよね。
「はい!」
脇役に徹する担任が、ここで、初めて口を挟みます。
「ここまで、いいですか?皆さん」
「はい!」
多くの子どもさんが、手をあげ、意思表示をします。
一人の学びが、全員で、協働的に進められている瞬間です。
指名女子、多くの子どもさんの賛同を得て。
自信をもって、先に説明を続けます。
求めるのは、10kmにかかる時間ですよね。
それを( )分とします。
担任、遠くから、見つめます。
そこで、担任、一言。
「ここまで、皆さん。いいですか?」
「はい!」
このように、協働的な学びは、スモールステップで、微細な変化を見つめながら、進められます。
子どもたちのノートを校長が確認すると。
同様のことが。
しかし、それぞれに、個性をもって。
まとめられています。
個別最適に学びが進んでいっています。
微妙に違う、ノートのまとめ。
しかし、多くの者が同様であるのは、10わる1/4という式にたどり着いているということ。
指名女子、説明を続けます。
上段。1/4を1/4で割ると、1になるのですから。
10kmも1/4で割ると・・・。
ここで、スパッと、担任が、女子の説明を止めます。
「そこまで」
「はい、隣の人に、今の説明を、リピートしてみて。」
全員が、隣を向き、女子の説明をリピートします。
協働的な学びが、個別最適な学びへと昇華する瞬間。
全員が、関係図の説明をリピートします。
思考が深まり、定着へと導かれるのです。
この時、一人一人が、主体的な学びに参加しているのです。
それは、熱心に、確実に、リピートされていきます。
記憶にきちんと残る、科学的な学習法が成立する瞬間でもあります。
指名女子。
ここで、発表を打ち切られます。
「ありがとう。次バッターに説明を続けてもらいます。」
指名女子は、納得して、次バッターに打席を譲ります。
さあ、誰が指名か。緊張が走ります。
指名を受けた、次バッター。
リピートを繰り返しているので、安定して、バッターボックスに立ちます。
関係図から。
1/4を1/4で割ると、1ですから。
その関係から、10わる1/4を計算します。
10を分数にして、10/1。
全員が、集中して、協働的な学びに、主体的に参加しています。
皆が、息を呑む、瞬間。
指名女子が続けます。
10/1かける4/1で、40。
答えは、40分となります。
ヒロイン、誕生の瞬間。
「そうです。」「同じです。」
皆の慰労の言葉が飛び交います。
このようにして、本日の協働的な学びは、めでたくゴールを迎えました。
校長は、ここで、終わるかと、思っていたのです。
が。
担任、初めて、前に立ちました。
皆さん、よく学習できました。
ところで、一人、違うことを書いていた人がいたのです。
皆さん、わる1/4としましたよね。
ある男の子は、逆方向に矢印を書いて。
かける1/4としていたのです。
つまり、式は( )かける1/4ですから。
( )は、10わる1/4で、10かける4。
答え、40分が求められますよね。
「はい」
実は、ある男の子、みんなと真逆の関係図を作っていたのです。
担任は、この「微細な変化」に気づいていたのです。
校長は、男の子に、声をかけました。
「認めてもらって、よかったね。」
男の子は、嬉しそうに、うなずきました。
そこで、ちょうど、チャイムがなりました。
終わります。
「ありがとうございました。」
令和の日本型教育が求める。
主体的、対話的で、深い学び。
それを、協働的な学び・個別最適な学びを通して実現する。
言葉で言うと、とてもカッコよくって、簡単に聞こえますが。
実は、
一枚の板書の写真にも、
かくも雄大で、深遠な物語が、
隠されているのです。
都城市は、求めています。
子どもが主体となる、授業を実現してほしい。
そのためには。
わ:指導者が「脇役」に徹すること。
さ:指導者が、先を読んだ授業を実現すること。
び:指導者が、子供の「微細な変化」に気づく授業を展開すること。
6年生の算数の授業を見ると、いつも、「もっとみていたいな」。
そんな気分にさせられますし。
子供達も「もっと授業を続けたい」と。
発言するのです。
by 校長
校長先生、ノリノリでお足が痛いの
校長先生。
今日、ランドセルが軽いの!
どうしたの?
あのね、今日は、生活科3時間なの。
そうだね、今日は、授業3時間しかないもんね!
実は、とっても、特別な一日!
みんな、今日は、すごい日だよ!
イェイ!
あのね、今日は、楽しい1日だよ!
6年は、理科と水泳と昼休みだよ!
やった!
今日は、とってもステキな日だよ!
わーい!
お勉強3時間。昼休みと給食だけの日!
最高!
あのね、今日はね!
ブラボー!
6年生、水泳したら、昼休みと給食だぞ!
校長先生!
ステキな1日を、ありがとうございます!!
さあ、明道っ子、期待感大で、1日がスタート!
2年生、歓声と共に、走り始める!
しっかり、覚えておくんだよ。
この、ハッピーデー!
1年生、大好きな担任先生の読み声でスタート!
けやき1さん。
お勉強、頑張ってます!
けやき3さん。
3時間、頑張るぞ!
けやき2さん。
3時間と昼休みと給食!
静かに、しかし、確実に、
時は。
そこに向かい始めた。
みんな、心ワクワクだけど、授業に集中。
3年生。
4年生。
リコーダー発表会。
綺麗な音色が響いていました。
6年生。
お水も新品!最高のプール日和!
随分、泳力伸びました!
あやめさんのリーダーも、懸命に水泳の練習中!
5年生。
え!今日は、調理実習だけ!
どんだけ〜!
2年生、大満足の1日でしたね。
なんと。
計画通り、授業は3校時で終了。
なんと、次は、昼休みだ!!!
校長先生。
毎日、こうなら、学校って、最高なんだけど!
たまに、だから、最高なんだよ。
さて、お腹も空いてきたね。
さあ。
いよいよ。給食。
・・・給食、終了。
・・・さあ。
・・・いよいよ。
なぜか。
大型バス。続々入校。
ここから、明道っ子、全員一斉に移動なのです。
明道っ子、大移動開始!
着いたところは、MJホールの駐車場。
物々しく、大型バス、入場。
実は、今日は、庄内中、山田中、明道小だけの、
貸切コンサート!
バスが、まるで、豪華客船の出迎えのように、駐車場を占拠します。
明道っ子、かなり、緊張。
一体、何が起こるのだろう?
ワクワク。
ドキドキ。
このエントランスホールは、
現実世界から、異世界への入り口。
いらっしゃい。ようこそ。
非日常の世界へ。
異世界の入り口に立つ、「おかげ祭りの豪華な山車」
さあ。明道っ子。
いよいよ異世界に入場。
ステキなステキな、
「JARNSΩ(ジャーンズ)」
のお兄さん、お姉さんと初対面。
ステキな歌声、ステキなMC。
ノリノリのコンサート、一気に、会場を一体感に包み込む。
明道っ子、超エスカレートモード!
なんと、名曲!
Y
M
C
・・なんと、明道っ子、知ってたんだ!
YMCA!
時に、感動的な静かな曲に、聴き惚れ。
ラストだよ!
ノッテいくぜ!
の声には、総立ちで反応!
もうみんな、全力でダンシングモード!
もう、カメラがついていけない、
超スピードダンシング!
ハネハネモード!全力ダンシング!
そして・・・。
コンサート終了。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
あまりのフィーバーに、みな、夢見心地で、会場を後に。
校長先生、今日、最高だったよ!
また、こんな日がありますように!
・・・校長先生、でも、ダンシングしすぎて。
・・・お足が、痛いです。٩( ᐛ )و
では、子どもたちが、どんな感動体験をしたのか。
ぜひ、ご家族で、追体験を。
【笑ってしまえ by JARNSΩ】(公式HP)
※ 子どもたちが、一番、ノリノリで聞いた曲。元気が出る曲です。
で。コンサートはどんな感じだったか。25分のライブ映像です。
【初Youtubeライブ by JARNS】(公式HP)
https://www.youtube.com/live/QfqG3dFKAus?feature=share
※ 15:30〜の糸(中島みゆき さんの名曲)は必聴です!
※ JARNSΩは、ハモネプで優勝し、プロデビューした、実力派アカペラグループです。都城市の「みやこんじょ大使」として活躍され、定期的にコンサートを開催しておられます。
※ コンサートでは、特別に、写真撮影の許可をいただいています。
by 校長
みんな 輝いていますよ
みんな、輝いていますよ。
一生懸命にがんばっていますよ。
証拠をお見せします。
あやめさん
みーんなお利口に、集中して頑張ってます!
けやき2さん
高度な内容のプレゼン発表の練習。
校長も聞きましたが、とても優れた研究がまとめられていましたよ。
けやき3さん
みーんな集中して、ビデオ視聴中。
1年生・けやき1さん
気持ちの良いプールで。
じゃんけん。
ぽん。(水中)
やった!勝ったぞ!
ずいぶん、水に慣れてきました。
1年生頑張ってますよ。
2年生。
準備時間に黒板係さん、黒板を消してくれます。
みんな、自主的な動きができるようになりました。
さあ、授業が始まります。
昨日、県教育委員会の先生方が、参観されて。
みんな、集中して、姿勢がいいですね。
定規を背中に入れているみたい・・・。と褒められましたよ。
3年生。
1分前着座。・・・見事!
みんな、シーンとチャイムを待ちます。
チャイムがなり、先生が定位置につきます。
お願いします!
ふむ。すばらしい授業始めの所作ですね。
心から、感心しましたよ。
みんなと先生の心が一つになっていました。
さて。
先生がおっしゃいました。
「では、漢字から。」
さっと、子どもたち、手を上げます。
次に何をするか、分かっているのですね。
先生の漢字書きに合わせて、空書きで筆順チェックです。
今日の漢字は、「泳」。
こんな間違いする人がいます。気をつけましょう。
ていねいな、指導が入ります。
音読み、訓読み、意味を確認して。
ていねいになぞり書き。
その後の動きが見事!
書き終えた子どもたち、自主的に「指書き」を始めましたよ。
効率的に字形を覚える「指書き」。
みんな、静かに、黙々と、指書きを繰り返します。
さすがですね。
ていねいな学習、効率的な学習が、行われていました。
みんな、学校で漢字を覚えて帰るんですよ!
4年生。
みな、集中して、ノートまとめをしていました。
みんな、お姉さん、お兄さんになりましたね。
集中していますね。とても立派です。
5年生。
理科でした。
5年生も、集中して、静かにノートまとめをしていましたよ。
みんな、集中力がすばらしいですね。
6年生。
もう、定番となりました。
子どもが主体となる授業。
わさびの授業。
先生は、授業をコーディネートしながらも、わき役に徹します。
ですから、先生の立ち位置は、ココ。
いかがでしょう?
明道小、1年生~6年生。
実に、まじめに、集中して、
一生懸命に、学んでいます。
そう。
子どもたちが「輝いている」と、校長は、感じています。
そうそう。
6年生。実は、この授業、この後、「とんでもない展開」を見せることになります。
詳細は、明日、お伝えすることにしましょう・・・(^o^)
by 校長
新しい靴を履いた日は
この話題を、HPで取り上げるのは、何回目でしょうか?
狭野小でも取り上げました。
三股西小でも取り上げました。
上長飯小でも取り上げました。
そして。
明道小でも取り上げました。
だって、子どもたちは、必ず、この話題を校長に届けるのです。
狭野小子も、三股西の子も、上長飯の子も。
そして、明道っ子も、何回も、この話題を校長に届けるのです。
そして、その度に、校長の頭には、あの名曲が流れるのです。
・・・ある昼休み。
ある明道っ子が、校長先生に語りかけてきました。
「校長先生。このお靴、新品なんです!」
よかったね!
大切に履くんですよ。
「はーい!」
その子は、元気に返事して、ウキウキと友達のところへ。
♪ 新しい靴を履いた日は ♪
♪ それだけで、世界が違って見えた ♪
♪ この足音を聞いてくれる人が きっといる ♪
♪「新しい靴を履いた日は それだけで 世界が 違って見えた。」♪
♪「時には灯りのない 寂しい夜が来たって」♪
♪「この足音を聞いてくれる 誰かがきっといる」♪
(by 桜井和寿 in mr.children)
お疲れ気味の方、疲れ切っている方、元気エネルギーが欲しい方。
そして、新しい靴を履いた方!
ぜひ、お聞きください。
桜井さん、渾身の「名曲」「応援ソング」です。
【足音bestrong】
by Mr.Children
(※ ミスチル公式ホームページより)
・・・しかし、再生回数、1376万回って、どんだけ!?
by 校長