日誌

学校の様子

先生もがんばるから・・・。

昔は、「先生っていいですね。夏休み、休みなのでしょう?」

と、よく、揶揄されたものです。

 

最近は、そのお話をされる方はおられなくなりました。

 

それも、「ブラック企業」と、マスコミさんが騒ぎ立てられたので。

夏休みも先生たちは、ゆっくりできないんだ、という概念が。

世間に住み着いたからでしょうか・・・。( ;∀;)

 

ということで。

「夏休み、先生方、何してますか?」

登校後、すぐに、全職員で、お掃除をします。

でも、朝から、汗ばむ暑さですよね。

もちろん、お花の水やりも、今は先生のお仕事です。

校門前のボランティア植栽にもていねいにお水をあげます。

芽つみをして、大切に育てます。

・・・見る人がいなくても・・・

先生方の清掃の間をぬって、フレンドのお子さんが

「先生、おはようございます!」と、元気よくあいさつして。

登校していきます。

清掃後は、

びっしりと。

「研修会」が開催されます。

先生方は、「教育公務員特例法」によって、「他の公務員よりたくさん」研修を受けることが法的に義務付けられているのです。

ですから。

朝から。研修。

昼も研修。

夕方も研修。

ずっと研修。

まあ、だいたい、こんな感じです。

全員で話し合ったり。

少人数で話し合ったり。

 

でも、とにかく、子どもたちのために。

すこしでも、良い先生になるために。

先生たちは、日夜、がんばっています。

 

だ、か、ら・・・・。

子どもたちも。

宿題。

がんばってくださいね!

('◇')ゞ

 

by 校長

 

「あゆみ」配付の型「百景」

今も昔も変わらず、終業の日に大きな存在感を示す、

「あゆみ」

 

子どもたちには、みんなが頑張った「表彰状」だよ、と伝えています。

保護者の皆様には、ぜひ、子どもさんの頑張りを褒めてあげてください、とお願いしてます。

 

「あゆみ」

その配付形態は、学級毎に、少しずつ、異なります。

3年生。

一人ずつ、担任先生から「頑張ったね」と声がかけられ、

みんなの拍手の中、あゆみをいただきます。

まだ、開けないよ・・・。

みんな、一斉に開封の儀式が訪れます。

・・・では、あゆみを開きましょう。

みんなが、がんばった結果が書いてありますよ。

校長、ここで3年生に声かけ。

「あのね。先生は遅くまで学校に残って」

「心を込めて、あゆみを書いてくださいましたよ。」

3年生・・・。

「ありがとうございます。」とみんなで言ってくれました。

なんて、素直な子供達でしょう!

みんな、楽しみに、あゆみに目を通しました。

へーこんなこともあったなあ。

先生、よく見てくれるなあ。

みんな、微動だにせず、読み込んでいます。

あゆみを、食い入るように見つめる子。

1学期を振り返っているのですね。

先生、ありがとう、たくさん褒めてくれて。

そんな、子どもたちの心が伝わってきます。

3年生。

名付けて「じっくり読み込み型」。

しかし。

高学年になってくると。

随分、ムードが変化します。

5年生。

「よく頑張りました」

ありがとうございます。

さて。

この風景までは、3年生と同じ。

 

違いは、ここから始まります。

 

「おー、二重丸がいっぱいよ」

「えー、3個しかないぞ」

「君は、どうだった?」

「うん、3がいっぱいだよ」

「えー、あんまり3がないよ」

ワイワイガヤガヤ・・・・。

5年生、なんともフランクな会話が飛び交います。

昔の子供って、あゆみ、

隠すように見て、お友達には、見せなかったように記憶しているのですが・・・(^^;;

これが、今の子どもたちの「時代の反映?」

みんなで、包み隠さず、シェアしてました。

名付けて「みんな仲良くシェア型」٩( ᐛ )و

 

6年生。

ここまでは、5年生と同じです。

みんな仲良く、お友達とシェア。

しかし。

中学進学を控える6年生には、また、一味違う時間が組まれていました。

6年生には、一人ずつ、呼び出しがかかります。

担任曰く。

「ここ、すごく頑張ったね。すごいと思います。」

「さらに、ここをもっと頑張れば、君は伸びるぞ。」

「ありがとうございます。」

という、個別指導が行われるのです。

なるほど・・・6年生。

名付けて「カウンセリング型」。

 

「あゆみ」配付の型「百景」と言うお話でした。 

\(^o^)/

 

by 校長

 

明道っ子、見事也。

凛とした明道小。

終業式前、子どもさんたち、入場。

5年生、先頭で入り、体型を整えます。

完全、無言で行動します。

1年生、5年生が無言で迎えますので、おりこうに、完全無言行動です。

5年生と1年生が完全無言で、出迎えますので。

凛としたムードの中。

6年入場です。

完全無言行動です。

その中に、2年生が入ります。

3年生も入場。

4年生入場。

集会時。

明道っ子は、5つの無言の場のお約束を守り、無言で行動します。

200名の人間が、呼吸をして、動いているのに、

「誰も声を出さない風景」

ある意味、すごいことでは、あります。

全員、起立!

一斉に、無言で立ち上がります。

戻ってきた、市民憲章朗誦。3年ぶりに聞く、子どもたちの朗誦。

もう、かなりの子どもさんが、セリフを忘れています。

・・・"(-""-)"・・・再指導せねば・・・。

戻ってきた、明道館学生三唱朗誦。

代表朗誦者、200名の前に立つ!

元気よく、人倫・礼儀・躬行の学制三唱が朗誦されました。

227年前に作られた、学制三唱です。

 

代表児童、実に元気よく、明道っ子をリードしてくれました。

 

さあ、緊張の、代表児童反省発表

200名の視線を感じつつ、昇る壇上。

足の震えを抑えつつ・・・。

3年生、立派に発表!

5年生、発表。

落ち着いた、立派な発表でした。

重職を無事に終え、降壇する二人。

この経験を、おそらく、この二人は、生涯忘れないことでしょう。

3年ぶりの、自由な声での、校歌斉唱!

少しずつ、少しずつ、4年前に戻していこうね。

教頭先生、終わりの言葉。

一同、礼!

明道っ子、見事也!

200名の、

「凛とした」

「静寂の中で行われた」

終業式

無事・終了 !(^^)!

 

・・・え?

お帰りはどうだったか、ですって?

・・・では、リクエストにお応えして。

 

6年。

5年。

4年。

3年。

2年。

そして。

1年。

もちろん、お帰りも。

誰も一言も、おしゃべりしませんでした・・・。

という、お話でした。

( ゚Д゚)

 

by 校長

「SOSの出し方」というお勉強

本日、朝から全校一斉に、「SOSの出し方」についてのお勉強を行いました。

ビデオを全校一斉に視聴させました

1年生。

2年生は、チャイルドラインのカードを配付しました。

子どもさんも、真剣に見ています。

これが、私たちの命を救ってくれるんだ。

3年生。

5年生。

6年生。

4年生。

あやめさん。

みんな、真剣にビデオの訴えを聞いています。

自分を大切にしよう。

子どもの世界は、単純に見えて、複雑です。

一人一人の悩みは、小さいかもしれませんが。

一人ひとり、真剣なストレスや悩みと戦っています。

それを上手に、解決できる子。

お友達に愚痴って解決できる子。

でも、上手に、解決できない

お子さんもいます。

 

ですから、今、大人は、「SOSの出し方」を教えてあげないといけないのです。

 それが、「SOSの出し方教育」なのです。

 

Beatlesは、名曲、「Help!」で歌っています。

Help! I need somebody

助けて!誰か必要なんだ 

Help! Not just anybody

助けて!誰でも言い訳じゃないんだ

Help! You know I need someone

助けて!分かるだろ、誰か必要なんだ

Help!

助けて!

(lyrics  by Lennon-McCartney in 1965)

 

こんな、子どもたちの叫びを、

私たちは、聞いてあげられるか

聞いてあげる、耳を持っているか

聞いてあげる、心を持っているか

・・・社会は問うているのです。

 

そんな、親であっているのか。

そんな、先生であっているのか。

子どもが、信頼する大人であっているのか。

 

昨年度の児童生徒の自殺者 514名。(全国)

夏休み明けに、若年者の自殺者急増

 

【 HELP! 】 by beatles

♪ https://youtu.be/2Q_ZzBGPdqE ♪

※ beatles 公式HP

 

 そして、校長は、子どもたちに何度も、次のメッセージを投げています。

今日、学校で、一斉に見せたビデオは、このビデオです。

子どもたちが、今日、真剣に、見つめていた、ビデオレターです。

 

【大きな「悩み」をもつ「あなた」を【救う】ために】

 

まず、次の動画を見てください。

ぜひ、最後まで見てください。

https://tokyodouga.jp/VF9rq5I5sIY.html

(「自分を大切にしよう」(東京動画へリンクします。))

 

次に、この歌を聴いてください。

https://www.youtube.com/watch?v=ObMAh1WmKYg

(2011年の内閣府「いのち支える(自殺対策)プロジェクト」のキャンペーンソング)

 

そして。

信頼できる大人に、相談してください。

近くに信頼できる人がいなければ、遠くのプロを頼りましょう。

電話でも、SNSでも、名前を話さなくても、相談にのってくれます。

※真夜中でも、相談のプロが、電話を受けてくれます。

【子どものSOS窓口】

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06112210.htm

 

きっと、誰か、あなたの気持ちを楽にしてくれる人が現れるから・・・。

あきらめないで。

 夏休み明け、みんな、元気に登校するんだぞ!!(^^)!

 

by 校長

清掃は床を磨く「だけ」のものなのか

いつもは、校長室清掃班と校長室を磨いているのですが。

今日は、少しだけ、お外に出て、

久しぶりに、明道っ子の清掃を外側から見てみましょう。

事務室。

低学年時から鍛えられた、雑巾の使い方、見事です。

力を込めて、ていねいにたたまれた雑巾で、床をしっかり、磨ます。

校長室。

みんな、もくもくと、無言清掃。見事です。

自分の受け持ちをていねいに磨きます。

保健室。

小人数が割り当てられていますが、それがいいのかもしれません。

手を抜く暇はありません。

33度の猛暑の中。外ほうきさんも、がんばります!

一年生もがんばります。

あやめさんの水道もていねいに磨きます。

みんな、もくもくと磨きます。

ただただ、磨きます。

トイレの水道。

まあ、なんてことでしょう!

排水口の中の部品まで。

磨きます。

おかげで。排水口の部品は。

いつもピカピカ!これも。

縦割り清掃の、先輩が、後輩に教えるから、なのです。

ありがとう、先輩!

黒板も、磨きます。

全てのものを。

美しく。

時間が余れば、清掃場所を見つけて。

磨きます。

徹底して、磨きます。

だから、レールも、いつもきれいです。

磨きます。

徹底して、磨きます。

清掃できるところは、全てを磨きます。

教室の入り口のドアの下のレール。

磨きます。

先輩の教えを守り。

磨いた結果。

子どもたちは、清掃で、床を磨きます。

でも、この子たちを見ていると。

磨いているのは、床だけじゃないと。

感じさせられるのです。

そう。

そう、明道っ子は、清掃という、一連の先輩との活動を通して。

とても大切な。

心を。

磨いて。

・・・いるのです。

 

学校には、勉強をしに行くのです、と答えて。

何か、嘘をついたような気になりました。

学校には、いろんなことをしに、行くのです。

        ・・・by 小椋佳 !(^^)!

 

by 校長

子どもにとって「普通」のこと

6年生。

調べ学習。

社会の学習内容を自由に選択して、自由な切り口で作っています。

弥生時代のコメ作りをまとめる子。

国会をまとめる子。

弥生時代と縄文時代の違いをまとめる子。

平和について訴える子。

内閣についてまとめる子。

面白いなあ。同じテーマは、ほぼ皆無

はにわについてまとめる子。

校長が注目したのは!

この基本データを何から得るか、ということです。

昔でしたら、資料集、教科書、図書でしたね。

でも、今は、一人一台端末の時代です。

もう・・・。

これは、子どもにとって「普通」のことなのです。

自然に、googleから情報を得る子どもたち。

検索技能も、インプットもとても速いです。

この姿を見る校長も、もう、まったく違和感を感じません。

世界中の資料が、あっという間に、目の前に展開されるのですから。

それは、それは、便利なものです。

子どもたちにとって、

「はい、調べて」と言われたら。

google(ぐぐる)のは、もう、ナチュラルなことなのです。

しかし。

こんな時代になるとは。

10年前には、想像もできませんでしたよ。

子どもたちの新聞づくり。

googleの力を借りて、スイスイ進みます。

 

ところが・・・。

いるんですね。

クロームブックを開かない「使わない」子どもさん。

それは、それで、すばらしいと思いますよ。

デジタルにはデジタルの。

アナログにはアナログの。

すばらしさがある。

・・・すごく、いい感じですね!

この日常が。

もう、子どもにとって「普通」のことなのです。

 

クロームブックは、子どもたちにとって。

単なる「文具」になっているのです。

 

まとめる「テーマ」を「自分で選択」する。

まとめる「方法」を「自分で選択」する。

 

これが、ある意味、究極の個別最適な学び」なのです。

 

もう、この世界観は、子どもにとって、実に「普通」のことなのです。

 

by 校長

夏深し。隣は何をする人ぞ

気温。30度を遥かに超えました。

昼休み時間

なのに。

運動場は空っぽ。

?????

そうです。

熱中症 危険領域直前につき。

安全のために、運動場、外出制限です。

 

さあ。子供たち、さぞ、がっかりしてるかな・・・。

と、思いきや。

 

1年生。ご本を読んだり、お絵描きをしたり。

それなりに、みんな、趣味の世界にいました。

読書はいいよ、たくさんご本を読むんだよ。

お絵描き好きなんだね。

あやめさん。

先生の上手な読み聞かせ。楽しく過ごしています。

けやき1さん。静かに楽しく仲間と過ごしています。

けやき2さん。

クロームブックに熱中!

けやき3さん。

二人で、静かに、涼しく過ごしていました。

???2年生???

子どもさんがいない・・・

と、思ったら。

みんな、椅子を机代わりに、お絵描きでした。

3年生。お友達とお話したり、クロームブックでお絵描きしたり。

クロームブックがあって、良かったね。4年生。

みんな、クロームブックに集中中でした。

お絵描き上手ですね。

5年生。3つくらいのグループに分かれています。

先生、取り囲みグループ。

先生、とっても人気です。

6年生。給食台に集まり、クロームブック。もくもくと作業中。

ソロ活動の子どもさんも多いです。

廊下にはさわやかな風が吹いており。

廊下で、静かに読書する女子もいました。

 

夏深し。隣は何をする人ぞ。

熱中症指数「厳重警戒」下での、明道小。

 

みんな、それぞれに、楽しく、コミュニケ、読書、クロームブック、お絵描き。

趣味の世界に生きていました。

 

という話でした。

「昼休み、お外で遊べないとつまらない?」

と聞くと。

昼休み。あるだけマシですよ。校長先生。」

とのこと。

コロナ禍を乗り越え、ある意味、たくましくなった、子どもたちが、そこにはいました。!(^^)!

 

by 校長

イヌマキさん 瀕死状態につき

「閲覧注意になりますので」

 

「そのもの」は掲載しません

安心してご覧ください。

 

ある日。

下校時、このような道を通ることになりました。

体育館前の犬走。

みんな、恐る恐る、帰っています。

そして、みんな、右側の木(イヌマキ)を眺めています。

こんな声も聞こえます。

「校長先生、ここにもいますよ。」

「さわるんじゃないですよ。」

「あとで、取っておきます。」

そして・・・。こんな方も。

真夏に、防護服・・・

なんと。

教務主任先生でした。

 

さて。

もう、皆さん、何が起こっているか、理解されましたね。

すでに、明道小の「イヌマキ」さんは、瀕死です。

およそ、一週間で、あっという間に、立ち枯れしてしまいました。

一週間前まで、青々としていた、葉っぱは壊滅状態です。

全て、食べられてしまいました。

 

・・・キオビエダシャク・・・

都城、各地区で、大発生しているようですね。

 

明道小のイヌマキさんは、シルバーさんにお願いして。

消毒していただきました。

消毒の後。

語るも恐ろしいことになり。

 

子どもたちは、体育館横を通って帰ることになったのでした。

 

いかに、動植物を愛する、明道っ子も、この。

キオビエダシャクさんとは、仲良しになれないようです。

 

イヌマキさんが、元気を取り戻してくれることを祈ります。

 

by 校長

食育先生の贈り物と女の子の願い

食育先生。

またしても、たくらんでますね。

ふふふ・・・。

 

七夕と絡めて・・・。

お!

何ですか?これは???

かぶと?

校長先生。かぶとが好きなもの、何ですか?

「・・・ゼリーとか、甘いものですよね。」

そうです。甘いものが大好きなかぶとにかけて

砂糖の取りすぎ注意、大作戦です!

まあ!

凝った設営ですね。

実物のアイスの袋が飾ってあったり・・・。

※ 画像は修正してモザイクしています。

うわ!

これ、迫力ですね。

アイス一本で、スティックシュガー13本ですか!!(^^)!

校長も、このアイス、大好きで、よく食べますよ。

「食べるのは、いいのです。」

食べすぎに注意、と、子供たちに、教えたいのです。」

な、る、ほ、ど。

さあ、子供たち。

かぶとや、アイスに引っ張られて、寄ってきましたよ・・・。

 

どんな反応するかな?

 

校長先生、すごい、これ。

かぶと、本物ですか?

やはり、まずは、かぶとに、注目だな・・・。

触る。

あ、お人形だわ。

そして、やはり、13本に注目が集まります。

こんなに、お砂糖が、たくさん入っているんですか・・・。

友達も集まってきます。

どうしましたか?

あのね、お砂糖がね・・。

でも、最初に触るのは・・・。これ!

おーかぶと。

リアルだなあ。

触る。

触る。

そして。

見る

めくって見る

へー、お砂糖が、17gも入っているんだ!

届かないところは、男の子がサポート。

へー、こんなに、お砂糖がはいっているんだ。

この男の子。じっくり、読んでくれています。

一枚一枚、めくって、グラム数チェック

砂糖の取りすぎ、気をつけなきゃなー。

食育先生。

先生が相当な労力を使って、作られた、この掲示。

たくさんの子どもさんの「心に残るもの」に仕上がっようですよ。

 

それにしても、そのお隣にある、七夕。

・・・いい言葉ですね。

ある2年生の女の子の願いです。

「楽しい一年になりますように。」

 

by 校長

 

 

 

 

 

 

子どもの不思議な超能力(閲注)

夏シーズン到来です。

 

夏になると、あるモノが人気者になります。

ほら、今朝も、見つけたようですよ。

 

・・・苦手な方は、閲覧注意!

 

「校長先生、いましたよ!」

 

ですね。

最近、雨が続いたからね。

セミさん、雨の時は羽化しないの。

今日は、雨が上がったから、一気に羽化したんだね。

やった!これで。

今日の収穫は。

2個目です。٩( ᐛ )و

よかったね・・・。

セミが羽化始めたら、夏シーズン到来だなあ・・・。

 

女子さんも。嬉しそうに・・・。

「校長先生、ほら!」

 

そんな、セミ騒動の最中。

 

ある1年生男子くんが、校長先生の手を引っ張りました。

「校長先生、珍しいものがありますよ。来てください。」

なんだろう・・・。

ん?学校の外壁????

通学路逆走につき、すぐに、人だかりとなりました。

なんだ・・・?なんだ・・・?

「校長先生、これです。見てください。」

ほー!

これは珍しい!

何が「珍しいか」分かりますか?

よく、観察してみてください。

 

通常の、セミの抜け殻は。このように。

背中が割れて、セミさんは、羽化して、中にいませんよね。

ですから、セミの抜け殻は、目が白くなっています。

 

ところが・・・。

1年生男子くんが見つけた、このセミさんは。

なんと。

まだ、中におられるのです・・・。

基本的に、セミの幼虫は、地面の中で数年間過ごし。

ある日。夜間に、土を抜け出して。

木によじ登り、朝方頃、羽化します。

 

・・・ですから、この状況で、幼虫がうろついていのは、奇跡です。

この1年生男子くん、その奇跡を発見したのです。!(◎_◎;)

 

お友達。ツンツン。

あ、柔らかいよ。生きてるよ。

みんなで、ちゃんとセミになるように、応援しようね!

バイバイ、セミさん。頑張ってね!

 

その後も、たくさんの子どもさんが、登校してきました。

校長は、珍しい現象をみんなに知らせました。

「すごいよ。生きたセミの幼虫さんがいるよ!」

校長先生、初めて見ました。すごいです!

みんな、セミの幼虫さんに、驚きます。

生きた幼虫さんですよ!

へー、珍しいですね。

ふむ、校長先生、すごいですね。

へー。目が黒いですね。

珍しいですね。

校長先生、これ、すごいですよ!

この男子くん、感動しながら、「元気に育ってね」と、手を振ってくれました。

校長は、思います。

子どもの頃の、視力って、すごいなあ、と。

だって。

大人が、ここを通っても、決して、セミさんには気づかないでしょう?

だって、単なる、壁ですよ。

どんな、超能力を使うと。

このセミさんに、気づくことができるのでしょう?

 

そして。

この大発見を、校長に伝えた、この子どもさんの、感性の素晴らしさ!

子供って、こんなに、素敵なんですよね。

 

そんなこんなで、素晴らしい子どもの感性に、感動していたら・・・。

次が・・・。

 

「校長先生。」

「はい?」

「校長先生、歩いてたら。

四葉のクローバー見つけました。」

「歩いていて?見つけたの?」

「はい!\(^o^)/」

 

・・・歩いていて。

四葉のクローバーを探し出せる。

・・・子どもの不思議な超能力

 

どんだけ〜(*_*)・・・というお話でした。

 

by 校長

 

 

 

全員 お水が怖くなくなったよ

1年生・・・。

 

初めての大きなプールは、怖かったよ。

お水が冷たいし。

保育園のプールよりずっと大きいし。

 

でもね。全員、お水が怖くなくなったよ。

 

今日はね、晴れていてね、とても気持ちよかったよ。 

今日はね。1年生だけプールがあったの。

 

あのね。最初の頃はね。

お水が怖い人が多かったの。

でもね、担任先生が、ていねいに、ていねいに、教えてくれて。

ろんな工夫をして、練習したらね。

今日、みんな、お水に顔をつけて、泳げるようになったの。

みんな、みんな、プールが大好きになったよ。

さあ、みんなの前で、泳ぎを披露するよ。

よーい!

どん!

ほらね。みんな、上手に泳いでるでしょ!

お水が怖くて、顔が付けられなかった人も。

みんな泳いだよ。

ぼくたちは、10mに挑戦したよ。

泳いだら、みんなが拍手をくれたの。嬉しかったなあ。

私たちも10m、挑戦したよ。

きつかったけど、泳ぎ切ったよ。

泳げるようになるって、とっても楽しいね。

体がとっても軽くなって。

お魚さんになったみたい。

2年生になったら、もっともっと、練習して。

もっと、大きなお魚さんになるんだ!

 

夏休みに、プールに連れて行ってくれたら、

・・・ぼくの泳ぎ、見せてあげるからね。

 

(^o^)

1年生、本当に、水泳が上手にできるようになりました。

全員が、お水を怖がらず、泳いでいる姿、感動しました!

(^o^)

 

by 校長

ベテランの、味のある「子どもが主役」の授業

ベテラン先生

長年の歴史で培ってきた教育技術をお持ちです。

・・・。

久しぶりに見た、ベテランの小技

 

漢字の習得の時間でした。

ベテラン先生、板書がきれいです。

売買・・・「バイバイと読みますよ」

・・・ていねいに、読みづらい漢字・読み間違いの多い漢字を押さえて。

さあ。

始めるよ・・・。フフフフフ・・・

うわっ!

懐かしい・・・。

昔のベテラン先生、みんな、よくやってたなあ。

この方法。

ふりがなを。

読ませながら。

消していくんですよ。

いやあ、何十年振りだろう。

この学習指導法の現場を見るのは!

私も、よくやっていたなあ・・・。

子どもたち、必死に、唱えながら、覚えるのです。

あーあ。全部消えちゃった!

 

さあ。次に来るのは・・・。

そう、いつもの、ワンマンショー!

希望者、元気よく手を上げます。

「はーい!先生、当てて!!」

本日のスター誕生の瞬間。

はい。

先生から渡される、魔法のスティック

はい、どうぞ。

 

・・・ここで、先生の立ち位置が変わります。

 

子どもが主役。先生がわき役になる、瞬間。

スターが、読み、全員が復唱する。

「後ろの人」・・・「うしろのひと」。

「午後」・・・「ごご」。

全員が、魔法のスティックに吸い込まれます。

全員が、大きな声出しで、授業に主体的に参加しています。

スターが、エピローグにたどり着くと。

割れんばかりの盛大な拍手の贈り物。

次の友達の指名は、このリトルティーチャーが行います。

「はい!」「はい!」「当てて!」

みんな、自信があるんだね。すごいよ。

次のスターに、指名が飛びました。

魔法のスティックが渡されます。

頼んだわよ。「うん!」

ニュースター、登壇。

繰り返される、子どもが主役の漢字学習

脇で見守る、ベテラン教師。

みんな、それは、それは、大きな声で、漢字を「叫んで」いました。

盛り上がるんですよね。

お友達の授業。

「売買」・・・「バイバイ~!」

※ ん?さよならのバイバイでは、ないぞ・・・(^_^;)

「親友」・・・「しんゆう!」

そして。

スターに贈られる、拍手喝采!

昔気質の。

ベテランの授業。

ベテランが引き継いできた、味のある、子どもが主役の授業

 

本当に、久しぶりに、「黒板消去法

見させていただきました。

 

今日、昔の授業を夢に見そうだなあ・・・。(^o^)

 

by 校長

不安な子どもたちへの温かな贈り物

コロナ禍対応大変

インフル対応大変

熱中症対応大変

そして・・・。

大雨。

読みづらい不安定な天候は。

・・・本当に、対応大変です。

午前中に、大雨警報も発令!

刻々と変わり、読みづらい天気予報を、

どうにかこうにか、たどりつつ。

1時前後は少雨です!午後は大雨です。

という結論にたどり着きました。

 

校長、子どもたちの安全を守るために、即断

「4校時、カット!」

「給食後、集団下校」

 

給食後。

速やかに、体育館に集まる子どもたち。

不安な低学年を支えてくださいね。高学年。

 

さあ、下校開始!

フレンドの先生方が、フレンドの仲間を連れて行かれます。

さあ、遠方の地区(都島)から、集団下校開始!

高学年、頼むよ、低学年を守ってね。

校長先生、任せてください!

少雨の間に、急いで帰るのよ。

班長は、気を引き締めます。

都会部では見られない、集団登校班の制度。

いろんな意味で、残してあげたい。

うんと、アナログな、歴史ある、相互扶助制度ですよね。

 

1年生は、思っているのです。

僕が6年生になったら・・・。お兄ちゃんみたいに

かっこよく、みんなを守るんだ!」

 

校長は、車で全地区を見回り。

さて。

一番遠い、宮丸団地に着くと。

 

なんと、宮丸団地の子どもたちを見守る、

地区担当の先生発見

 

団地に入っていく、子どもたちを、温かく温かく見守ります。

見えなくなる頃。

先生は、大声で

「気をつけて帰るのよ!」

「さようなら~!また、明日ね!」

と、叫びます。

 

そして、愛情を込めて、大きく手を振るのです。

見送りを受けた子どもたち、

どれだけ、心強かったでしょう!

 

これが、明道の先生の、

不安な子どもたちへの、

温かな贈り物なのです。

(^o^)/ (^o^)/ (^o^)/

 

・・・先生、遠くまで見送ってくれて、ありがとう。

   嬉しかったよ。明道の先生たち、大好きだよ!・・・。

 

by 校長

150周年「輝く銘板」と「最後の贈り物」

150周年では、様々なイベントを行い、大きな話題となりました。

その、全てのイベントに終止符を打つ時が来ました。

150周年、スーパーボランティア集団「塗魂ペインターズ」が

無償でリニューアルしてくださった、校門

白く光り輝いており、明道っ子の「誇り」となっております。

その校門に、企画委員会の方々の

お名前を刻んだ銘板が打ち込まれました。

150周年を成功に導いてくださった、

11名のスペシャルボランティア集団

これで、塗魂ペインターズのお名前と企画委員のお名前は、

およそ、今後、およそ、100年は、ここに残り続けることになります。

企画委員会の皆さん、本当に、お世話になりました。

この「銀色に光り輝く」銘板は、子供達の間でも大きな話題となりました。

これ、すごくかったいいよね。

何?何?

これ、お名前が書いてあるよ。

すごく高そうな、看板よね。

校長先生、すごくかっこいい看板が貼ってありますよ。

かっこいいなあ。

校長先生、この名前の方々はどなたですか?

この方々はね、明道小の「恩人」なのです。」

恩人ですか・・・。

すごいなあ!

みんな。みんな。

銀色に渋く光る、かっこいい看板に見惚れて、

登校していきました。

 

ところが・・・。

 

「その事件」は、

「突然の悲鳴」で、

校長に、知らされました。

 

校長先生、

た、た、たまごが、

無くなってる!!!

 

え???

 

明道っ子が、興味を持って、見つめていた。

校名看板の「謎のたまご」・・・・。

消えていました・・・。

あらら・・・。その代わりに、校名の文字が光り輝いていました。

ビフォー。

たまごさんが、くっついた、校門の校名看板。

 

校名文字は、汚れて、くすんでいました。

 

そして・・・。

アフター。 

なんてことでしょう!

校名が「光り輝く金文字」になっていました。

 

みんなが、気になっていた、卵さんは??・・・・。

優しき、明道っ子の皆さん、安心してください。

この「みんなが愛したたまごさん」は。

 

「塗魂ペインターズ」さんの最後のボランティア活動により。

金の校名塗り直しが行われ。

校門の前にある、「聖跡の麓に咲く、梅の木の枝」に。

大切に、優しく、移されたのです。

みんな、みんなの、優しい心

とても、ありがたいことです。

 

塗魂ペインターズの皆様。

最後の、明道っ子のための、

素敵な贈り物

 

ありがとうございました。m(._.)m

 

by 校長

洒落た 歯の妖精「様」

保健室先生。

別名。「歯の妖精【様】」

設営も妖精「様」級です。

 

ある日。

女子二人。

「これ、何かしら・・・。」

MDGS?

「聞いたような言葉だわ。」

あら?

裏に言葉があるよ。

ほれ。

まあ。

ふりがながあるから、読めますよ。

M:毎日食べよう朝ごはん!

D:どんな時も早寝早起き。

G:がんばろう 手洗い うがい 換気

S:水分補給も忘れずに!さすがです!

なるほど。

だから。

M

D

G

S

あら。

でも、先生がいつも言ってるのと、何か違うよね。

確か・・・。

先生は、SDGSと、言っていたわ・・・。

 

でも。明道小は。

MDGs???

あら。ここにちゃんと、書いてあるわ。

その名も。

めいどうジーズ!

٩( ᐛ )و

 

歯の妖精「様」

すごいです!

 

めいどうジーズ!

 

私たち、ちゃんと、守りますね。

持続可能な、めいどうっ子めざして・・・。

 

妖精「様」に拍手です。

あ。でも、先生、実は、「保健室先生」だから・・・。

 

じゃ、保健室先生、さようなら!

 

 

・・・明道小って、本当に、色々、面白いよね。

先生たち、色々、工夫してくれるよね・・・。

 

・・・二人は、感想を言い合いながら、お勉強に向かいました。

 

保健室先生。素敵な設営をありがとうございます。

たくさんの明道っ子が、喜んでますよ。

はははは・・・。

子供たちが、喜んでくれて、何よりです。

例えば。

健康観察を持ってきた子供達を迎える、キャラ。

 

・・・。

はははは・・・。

ハハハハ・・・。

歯歯歯歯・・・・。

(^^;;

 

洒落た 歯の妖精「様」

という、話でした・・・。

 

by 校長

参観日 校長が感動したこと

熱い、暑い一日でした。

 

なのに、とっても多くの方の参観をいただきありがとうございました。

教室はエアコンが効いていたのですが、参観者が多く、廊下で参観された皆様、暑かったですね。

申し訳ございませんでした。

学校保健委員会も、予想を超える多くの方に参観いただきました。

スクールカウンセラーの先生のお話。

とても大事なお話でした。

悩みがあったら、近くの信頼できる大人に話しなさい。

子どもたちも大きくうなずきながら聞いていました。

ストレス解消の呼吸法の学びあり。

ストレス解消のマッサージ法の学びがあり。

カウンセラー先生の熱い思いを56年生、保護者の皆様。

受け止められたことと思います。

 

皆様、30度を超える体育館での御視聴、ありがとうございました。

5・6年生、「暑かったでしょうに」。

集中してお話を聞く態度、素晴らしかったです。

 

さて。

3校時は、1・2・3年生は懇談会でした。

ここで、驚くことがおきました。

 

それは。懇談により、担任不在の学級で起きました。

 

3年生の自習。まじめにやってるかな?

3年生。校長が入室しても、だれも振り返りません。

もくもくと、静かに、集中して、「自習」していました。

 

2年生、さすがに、少し騒いでるかな?

いえ、いえ。

校長が入室しても、だれも振り返らず、自習に集中していました。

まあ、なんてことでしょう。2年生、立派です。

 

さて。1年生。さすがに、監督の先生がついていましたが・・・。

なんてことでしょう!

1年生が、担任先生がおられないのに。

黙々と、自習に集中していました。

 

ということで。

 

参観日。校長が一番感動したこと。

1、2、3年生の、まじめな自習態度

 

・・・という、お話でした。(^o^)

 

by 校長

木の長きを求むる者は必ず其の根本を固くす

応用は、基本がしっかりしておればこそ、育つもの。

基本無きところに、応用無し。

 

学習のきまり、約束事、基本的な動きの練習。

明道小では、この「基本」部分を大切に。

子供さんを育てています。

 

挙手の手は「天を貫くが如く、まっすぐに上げること」

 

お靴は、いついかなる時も、きれいに並べておくこと。

 

ご本をたくさん読むこと。

 

子どもがいない学級が、子どもの質を語ること。

 

2年生。けのびという基本を何度も何度も練習すること。

徐々に距離を伸ばしていくこと。

 

友達におへそを向けて発表を聞くこと。

お友達の発表にうなずくこと。

お友達の発表は最後までしっかり聞くこと。

黒板を正確にていねいに視写すること。

1年生、こんなに上手になりました。

先生もたくさんほめてくれます。

がんばってますよ。明道っ子

ていねいなノートがとれています。

 

基本をきちんと守れるようになると。

自然と、応用の学習が育ち始めるのです。

 

本が全ての始まりで有り、ゴールでもあるのです。

 

 

古の偉人はいいことを表現しました。

 

木の長きを求むる者は必ず其の根本を固くす。

水泳指導中の1年生の教室。着替えの乱れは一片もありません。

 

なるほど・・・。

 

by 校長

ある板書と「わさび」授業の深遠なる関係

子どもの主体的な学びを実現するためにわさび」の授業を実現すること。

都城市教委が都城市内の小中学生に求める授業スタイルです。

 

6年生。

いつもながらの、子どもさんの主体的な学びが展開されています。

算数。

速さと道のりと距離の関係。

とても難しい問題です。

6年生、協働的な学びで、課題に立ち向かいます。

自力で解決する時間。

 

解決の方向性が見えてきた子供達。

立ち上がり、動き始めます。

解決ができた子どもさん同士解法をぶつけ合います。

学習ペアによる協働的な学びが稼働していきます。

さて。

この後、子どもが主体となる授業が展開されていきます。

指名を受けた女子、解法を説明します。

1分で1/4km進みますから、関係図はこうなりますよね。

「はい!」

脇役に徹する担任が、ここで、初めて口を挟みます。

「ここまで、いいですか?皆さん」

「はい!」

多くの子どもさんが、手をあげ、意思表示をします。

一人の学びが、全員で、協働的に進められている瞬間です。

指名女子、多くの子どもさんの賛同を得て。

自信をもって、先に説明を続けます。

求めるのは、10kmにかかる時間ですよね。

それを( )分とします。

担任、遠くから、見つめます。

そこで、担任、一言。

「ここまで、皆さん。いいですか?」

「はい!」

このように、協働的な学びは、スモールステップで、微細な変化を見つめながら、進められます。

 

子どもたちのノートを校長が確認すると。

同様のことが。

しかし、それぞれに、個性をもって

まとめられています。

 

個別最適に学びが進んでいっています。

 

微妙に違う、ノートのまとめ。

しかし、多くの者が同様であるのは、10わる1/4という式にたどり着いているということ。

指名女子、説明を続けます。

上段。1/4を1/4で割ると、1になるのですから。

10kmも1/4で割ると・・・。

 

ここで、スパッと、担任が、女子の説明を止めます。

「そこまで」

「はい、隣の人に、今の説明を、リピートしてみて。」

全員が、隣を向き、女子の説明をリピートします。

協働的な学びが、個別最適な学びへと昇華する瞬間。

全員が、関係図の説明をリピートします。

思考が深まり、定着へと導かれるのです。

この時、一人一人が、主体的な学びに参加しているのです。

それは、熱心に、確実に、リピートされていきます。

記憶にきちんと残る、科学的な学習法が成立する瞬間でもあります。

 

指名女子。

ここで、発表を打ち切られます。

「ありがとう。次バッターに説明を続けてもらいます。」

指名女子は、納得して、次バッターに打席を譲ります。

さあ、誰が指名か。緊張が走ります。

指名を受けた、次バッター。

リピートを繰り返しているので、安定して、バッターボックスに立ちます。

関係図から。

1/4を1/4で割ると、1ですから。

その関係から、10わる1/4を計算します。

10を分数にして、10/1。

 

全員が、集中して、協働的な学びに、主体的に参加しています。

皆が、息を呑む、瞬間

指名女子が続けます。

10/1かける4/1で、40。

答えは、40分となります。

ヒロイン、誕生の瞬間。

「そうです。」「同じです。」

皆の慰労の言葉が飛び交います。

 

このようにして、本日の協働的な学びは、めでたくゴールを迎えました。

 

校長は、ここで、終わるかと、思っていたのです。

 

が。

担任、初めて、前に立ちました。

 

皆さん、よく学習できました。

ところで、一人、違うことを書いていた人がいたのです。

皆さん、わる1/4としましたよね。

 

ある男の子は、逆方向に矢印を書いて。

かける1/4としていたのです。

つまり、式は( )かける1/4ですから。

( )は、10わる1/4で、10かける4。

答え、40分が求められますよね。

「はい」

 

実は、ある男の子、みんなと真逆の関係図を作っていたのです。

担任は、この「微細な変化」に気づいていたのです。

校長は、男の子に、声をかけました。

「認めてもらって、よかったね。」

男の子は、嬉しそうに、うなずきました。

そこで、ちょうど、チャイムがなりました。

 

終わります。

「ありがとうございました。」

 

令和の日本型教育が求める。

主体的、対話的で、深い学び。

それを、協働的な学び・個別最適な学びを通して実現する。

言葉で言うと、とてもカッコよくって、簡単に聞こえますが。

 

実は、

一枚の板書の写真にも、

かくも雄大で、深遠な物語が、

隠されているのです。

 

都城市は、求めています。

 

子どもが主体となる、授業を実現してほしい。

そのためには。

 

:指導者が「脇役」に徹すること。

:指導者が、先を読んだ授業を実現すること。

び:指導者が、子供の「微細な変化」に気づく授業を展開すること。

 

6年生の算数の授業を見ると、いつも、「もっとみていたいな」。

そんな気分にさせられますし。

子供達も「もっと授業を続けたい」と。

発言するのです。

 

by 校長

 

 

校長先生、ノリノリでお足が痛いの

校長先生。

今日、ランドセルが軽いの!

どうしたの?

あのね、今日は、生活科3時間なの。

そうだね、今日は、授業3時間しかないもんね!

実は、とっても、特別な一日!

みんな、今日は、すごい日だよ!

イェイ!

あのね、今日は、楽しい1日だよ!

6年は、理科と水泳と昼休みだよ!

やった!

今日は、とってもステキな日だよ!

わーい!

お勉強3時間。昼休みと給食だけの日!

最高!

あのね、今日はね!

ブラボー!

6年生、水泳したら、昼休みと給食だぞ!

校長先生!

ステキな1日を、ありがとうございます!!

さあ、明道っ子、期待感大で、1日がスタート!

2年生、歓声と共に、走り始める!

しっかり、覚えておくんだよ。

この、ハッピーデー!

1年生、大好きな担任先生の読み声でスタート!

けやき1さん。

お勉強、頑張ってます!

けやき3さん。

3時間、頑張るぞ!

けやき2さん。

3時間と昼休みと給食!

静かに、しかし、確実に、

時は。

そこに向かい始めた。

みんな、心ワクワクだけど、授業に集中。

3年生。

4年生。

リコーダー発表会。

綺麗な音色が響いていました。

6年生。

お水も新品!最高のプール日和!

随分、泳力伸びました!

あやめさんのリーダーも、懸命に水泳の練習中!

5年生。

え!今日は、調理実習だけ!

どんだけ〜!

2年生、大満足の1日でしたね。

なんと。

計画通り、授業は3校時で終了。

なんと、次は、昼休みだ!!!

校長先生。

毎日、こうなら、学校って、最高なんだけど!

たまに、だから、最高なんだよ。

さて、お腹も空いてきたね。

さあ。

いよいよ。給食。

・・・給食、終了。

・・・さあ。

・・・いよいよ。

なぜか。

大型バス。続々入校。

ここから、明道っ子、全員一斉に移動なのです。

明道っ子、大移動開始!

着いたところは、MJホールの駐車場

物々しく、大型バス、入場。

実は、今日は、庄内中、山田中、明道小だけの、

貸切コンサート!

バスが、まるで、豪華客船の出迎えのように、駐車場を占拠します。

明道っ子、かなり、緊張

一体、何が起こるのだろう?

ワクワク。

ドキドキ。

このエントランスホールは、

現実世界から、異世界への入り口。

いらっしゃい。ようこそ。

非日常の世界へ。

異世界の入り口に立つ、「おかげ祭りの豪華な山車」

さあ。明道っ子。

いよいよ異世界に入場。

ステキなステキな、

JARNSΩ(ジャーンズ)

のお兄さん、お姉さんと初対面。

ステキな歌声、ステキなMC。

ノリノリのコンサート、一気に、会場を一体に包み込む。

明道っ子、エスカレートモード!

なんと、名曲!

Y

M

C

・・なんと、明道っ子、知ってたんだ!

YMCA!

時に、感動的な静かな曲に、聴き惚れ。

ラストだよ!

ノッテいくぜ!

の声には、総立ちで反応!

もうみんな、全力でダンシングモード!

もう、カメラがついていけない、

超スピードダンシング!

ハネハネモード!全力ダンシング!

そして・・・。

コンサート終了。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

あまりのフィーバーに、みな、夢見心地で、会場を後に。

校長先生、今日、最高だったよ!

また、こんな日がありますように!

 

・・・校長先生、でも、ダンシングしすぎて。

・・・お足が、痛いです。٩( ᐛ )و

 

では、子どもたちが、どんな感動体験をしたのか。

ぜひ、ご家族で、追体験を。

【笑ってしまえ by JARNSΩ】(公式HP)

https://youtu.be/d8zpkPSDpAY

※ 子どもたちが、一番、ノリノリで聞いた曲。元気が出る曲です。

 

で。コンサートはどんな感じだったか。25分のライブ映像です。

【初Youtubeライブ by JARNS】(公式HP)

https://www.youtube.com/live/QfqG3dFKAus?feature=share

※ 15:30〜の糸(中島みゆき さんの名曲)は必聴です!

 

※ JARNSΩは、ハモネプで優勝し、プロデビューした、実力派アカペラグループです。都城市の「みやこんじょ大使」として活躍され、定期的にコンサートを開催しておられます。

※ コンサートでは、特別に、写真撮影の許可をいただいています。

 

by 校長

みんな 輝いていますよ

みんな、輝いていますよ。

一生懸命にがんばっていますよ。

 

証拠をお見せします。

あやめさん

みーんなお利口に、集中して頑張ってます!

けやき2さん

高度な内容のプレゼン発表の練習。

校長も聞きましたが、とても優れた研究がまとめられていましたよ。

けやき3さん

みーんな集中して、ビデオ視聴中。

1年生・けやき1さん

気持ちの良いプールで。

じゃんけん。

ぽん。(水中)

 やった!勝ったぞ!

ずいぶん、水に慣れてきました。

1年生頑張ってますよ。

 

2年生。

準備時間に黒板係さん、黒板を消してくれます。

みんな、自主的な動きができるようになりました。

さあ、授業が始まります。

昨日、県教育委員会の先生方が、参観されて。

みんな、集中して、姿勢がいいですね。

定規を背中に入れているみたい・・・。と褒められましたよ。

 

3年生。

1分前着座。・・・見事!

みんな、シーンとチャイムを待ちます。

チャイムがなり、先生が定位置につきます。

お願いします!

ふむ。すばらしい授業始めの所作ですね。

心から、感心しましたよ。

みんなと先生の心が一つになっていました。

さて。

先生がおっしゃいました。

「では、漢字から。」

さっと、子どもたち、手を上げます

次に何をするか、分かっているのですね。

先生の漢字書きに合わせて、空書きで筆順チェックです。

今日の漢字は、「泳」。

こんな間違いする人がいます。気をつけましょう。

ていねいな、指導が入ります。

音読み、訓読み、意味を確認して。

ていねいになぞり書き。

その後の動きが見事!

書き終えた子どもたち、自主的に「指書き」を始めましたよ。

効率的に字形を覚える「指書き」。

みんな、静かに、黙々と、指書きを繰り返します。

さすがですね。

ていねいな学習、効率的な学習が、行われていました。

みんな、学校で漢字を覚えて帰るんですよ!

 

4年生。

みな、集中して、ノートまとめをしていました。

みんな、お姉さん、お兄さんになりましたね。

集中していますね。とても立派です。

 

5年生。

理科でした。

5年生も、集中して、静かにノートまとめをしていましたよ。

みんな、集中力がすばらしいですね。

 

6年生。

もう、定番となりました。

子どもが主体となる授業。

わさびの授業。

先生は、授業をコーディネートしながらも、わき役に徹します。

ですから、先生の立ち位置は、ココ

いかがでしょう?

明道小、1年生~6年生。

実に、まじめに、集中して、

一生懸命に、学んでいます。

そう。

子どもたちが「輝いている」と、校長は、感じています。

 

そうそう。

6年生。実は、この授業、この後、「とんでもない展開」を見せることになります。

詳細は、明日、お伝えすることにしましょう・・・(^o^)

 

by 校長

新しい靴を履いた日は

この話題を、HPで取り上げるのは、何回目でしょうか?

 

狭野小でも取り上げました。

三股西小でも取り上げました。

上長飯小でも取り上げました。

そして。

明道小でも取り上げました。

 

だって、子どもたちは、必ず、この話題を校長に届けるのです。

狭野小子も、三股西の子も、上長飯の子も。

そして、明道っ子も、何回も、この話題を校長に届けるのです。

そして、その度に、校長の頭には、あの名曲が流れるのです。

 

 

・・・ある昼休み。

ある明道っ子が、校長先生に語りかけてきました。

「校長先生。このお靴、新品なんです!」

よかったね!

大切に履くんですよ。

「はーい!」

その子は、元気に返事して、ウキウキと友達のところへ。

♪ 新しい靴を履いた日は ♪

♪ それだけで、世界が違って見えた ♪

♪ この足音を聞いてくれる人が きっといる ♪

 

♪「新しい靴を履いた日は それだけで 世界が 違って見えた。」♪

♪「時には灯りのない 寂しい夜が来たって」♪

♪「この足音を聞いてくれる 誰かがきっといる」♪

 (by 桜井和寿 in mr.children)

 

お疲れ気味の方疲れ切っている方元気エネルギーが欲しい方

そして、新しい靴を履いた方!

ぜひ、お聞きください。

桜井さん、渾身の「名曲」「応援ソング」です。

 

【足音bestrong】

by Mr.Children 

(※ ミスチル公式ホームページより)

https://youtu.be/_B09-nM3knE

 

・・・しかし、再生回数、1376万回って、どんだけ!?

 

by 校長

全員が同じ事を答える不思議

正門。

校長先生。

明道小に「卵が産み付けられています」

ありゃ、こりゃ、いかんね。

ここです。

校の左の点に白い卵が・・・。

どうしましょうか?

「かわいそうだから、ふ化するまでそっとしておいてください。」

 

おはよう!

校長先生、おはようございます。

「あのね、明道小の名前が大変なんですよ」

本当ですね。大変ですね。

どうしましょうか?この卵。

「ふ化するまでそっとしておいてあげてください。」

 

おはよう!

これ、これ。

おー卵ですね。

「どうしましょうか?」

「ふ化するまでそっとしておいてあげてください。」

おはよう!

ねえ、これ、大変ですよ。

どうしましたか?

おー卵ですね?

どうしますか、この卵。

「ふ化するまでそっとしておいてあげてください。」

 

おはよう!

どうしますか?この卵。

ふ化するまで、そっとしておいてあげてください。

ボランティアの二人。

ちょっと来てください。

はーい!

これこれ。

卵ですね。

なんの卵かなあ。

「どうしましょうか?」

「ふ化するまで、そっとしておいてあげてください。」

そんな二人を静かに見守る。

明道館学制三章。

 

248年前の教えにより。

全員が同じ事を答える不思議・・・。

「ふ化するまでそっとしておいてあげてください。」

君の正体は、誰も知らないけれど。

安心して育ってくださいな。

ふ化するまで、明道っ子が、君を見守るよ。

 

by 校長

 

イヌマキとキオビエダシャクの奇妙な関係

それは、この風景から始まりました。

校長先生、珍しいちょうが落ちています。

あ、それ、今話題になっています。

キオビエダシャクという、蛾です。

蛾なんですね。

でも、害虫と言われていて。大発生が心配されているのです。

 

という視点で、周りを見渡すと・・・。

校長先生!

たくさんいますよ!

ほんとだ!

いぬまきの木に。

たくさんのキオビエダシャクが・・・。

 

驚きました。

気づくと、本校は、キオビエダシャクの大群生校になっていました。

子供達も、驚きと、戸惑いと・・・。

右を見ても。左を見ても。

キオビエダシャクの姿が・・・。

調べてみました。

 

今、都城市では、キオビエダシャクが大発生しています。

 

幼虫は、イヌマキが好物で、イヌマキの葉を食べて育ちます。

実は、イヌマキの葉には、毒素があり。誰も食べないのですが。

なぜか、キオビエダシャクの幼虫には無害だそうです。

 

毒素のあるイヌマキを食べて成鳥になると。

キオビエダシャクの体にも、毒素が沈着しています。

 

つまり。

キオビエダシャクは、

なんでも食べる雑食のカラスさんさえも、手を出さない(せない)のです。

 

つまり。

キオビエダシャクは、天敵のいない、唯一の蛾ということなのです。

 

天下無敵のキオビエダシャク

今、大発生中です。

 

・・・蛾のキオビエダシャクさんは、人間・イヌマキにも、無害です。

しかし、

・・・幼虫がイヌマキに張り付くと、立ち枯れするほどの害が出るとのこと。

 

来年が、大変そうです。

 

by 校長

大きく意味の違う「挙手」二選

「これ、できる人?」

「はーい!」

挙手をして、指名されて、発表して、

「そうだ。よく出来たね。」

と褒められて。

お家に帰って、

「今日、発表して、先生に褒められたんだよ。」

「そりゃよかったね。」

と、褒められること。

 

これは、おそらく、150年前から脈々と続く、お勉強のスタイル。

そして、今後も、脈々と続けられる、お勉強のスタイル。

 

非効率的ですが、

人間のアナログな、

情意的な感情を揺さぶる。

まさに、

心が温まるコミュニケーションそのものです。

 

しかし、「挙手」というものには、2つの全く性質の異なるものがあります。

4年生。

元気です。

特に、大好きな外国語科では、爆発的に元気です。

明道小には、すてきな外国語専科の先生が、おられます。

そして、その横には、必ず、ALT先生がおられます。

このALT先生が、明るくて、優しくて、元気があって、英語が上手で、すごいです。

だから、

子どもたちは、外国語科が大好き!

今日の授業は。

「What number do you like?」

あなたは、何番の数字が好きですか?ゲーム。

 

さあ、さっき、外国語先生が好きだと言ったnumberは、なんだったでしょう?

Raise your hand.(さあ、手を挙げて!)」

子供達、凄まじいパワーで。

me!  me!  me! (私に当てて!)」

「please(どうぞ、答えて)」

「it’s seven!」拍手!

じゃ、もう一つは?

Raise your hand.(手を挙げて)」

一斉に。

me!

me!

いやあ、すごいパワーですよ。

椅子から立ち上がっての「me!」ですから。

英語って、こんなに楽しいのですね。

 

担任先生。

「じゃ。ALT先生はwhat nunber?

ほら、キタ!

てな感じで。

一斉に「me!

こんな明道っ子を。

ALT先生も、明道っ子が可愛くて、元気があって、楽しくて。

大好きだと。

仰っておられます。

ステキなステキなALT先生。

これからも、元気な、明道っ子を、よろしくお願いします!

さて。

挙手には、このように、希望者が手をあげる行為と。

・・・教師が意図的に指名するという、恐ろしい方法もあります。

5年生。

5年生は、新しい漢字を覚えた後、必ず、数名に、確かめをします。

それは、空書きで行われます。

(空書き・・・中に文字を書くこと。相手から、筆順・字形を認識できる。)

・・・重い空気の中。

「じゃ、次は、君!空書きしてみてください。」

当たった、女子、恐る恐る、指定の漢字を空書き

全員の目がこの女子の指先に向けられます。

そして。

正解!

みんなから、「おー」という歓声と拍手をもらいます。

 

じゃ、次は・・・。

「シーン」

「はい、君、どうぞ!」

「え٩( ᐛ )و」

1、2、3

4、5、6

完璧!

拍手をもらい、嬉しそう。

徐々に課題はエスカレートして。

過去の問題に遡ります。

「じゃ、次は、4月に勉強した漢字です。」

・・・・みんな、先生から目を背けます。(^^;;

「はい、君!」

「えー!」

「大丈夫、できるよ」

1、2、3

4、5、6

はい、正解です。

拍手が湧きます。

仲の良い5年生は、この緊張感をみんなで、楽しんでくれています。

間違えたって、笑ったり、馬鹿にしたりする子は、一人もいません

 

さあ、最後の問題です。

希望者!

数名の子供の手が挙がります。

・・・ここで挙手できる子って、偉いですよね。

「はい、君。5月の漢字」

1、2、3、

4、5、6

そして、みんなから、拍手をもらう。

ふむ。

これも、教師の教え込みではない

友達同士の「認め合い、褒め合い」を通した、

「協働的な学び」

だと言えるでしょう。

 

2つの意味の全く違う、挙手。

 

だから、お勉強は、楽しいのです!

 

明道っ子。

毎日、楽しく、お勉強、頑張ってます。

 

先生たち、いろんな工夫をありがとうございます

 

٩( ᐛ )و

 

by 校長

 

 

いいなあ、明道小 (^o^)

図書館サポーター先生が掲示してくださる。図書メーター

もう、一人平均17冊、貸し出していますよ。

いいなあ。明道小。

放課後。

担任先生、みんなが、お見送りしてくれますよ。

明日も元気においでね!

「はーい!」

 いいなあ。明道小。

集団登校。後輩を先輩が守ります。

いいなあ。明道小。

朝。雨でした。

着いたら。傘をトントンして、雨粒を落とします。

傘をきちんと巻きます

傘立てにきちんと立てます。

ですから、どの学年も傘立ては乱れません

いいなあ。明道小。

一年生。

朝から、アサガオの観察です。

こうやって、命を大切にする心を育てます。

アサガオの葉っぱ、柔らかいです。

僕より大きくなりそうです。

この後、どうなるのかな?

 

1年生、置き勉の棚も、とてもきれいです。

カバン棚も、いつもきれいです。

次のお勉強の準備もみんなきちんと終わっています。

筆箱は出しません。鉛筆と赤鉛筆と消しゴムだけ。

みんな、ちゃんとできています。

姿勢もとっても良くなりました。

帽子もきちんと洗濯ばさみで止めています。

手提げも、廊下のホルダーにきちんとかけてあります。

だって、お手本の写真がきちんと飾ってあるから。

蛇口も、きちんと下を向いているし。

台ふき順番通りにかけてあります。

 

トイレタイム。きちんと右側を並んで移動します。

おトイレでは、お友達が乱したスリッパも、僕が並べてあげます。

いいなあ、明道小。

もちろん、右側を歩いて教室に戻ります。

手指消毒をして教室に入ります。

教室にはいつも、きれいなお花が飾ってあります。

心がポカポカになります。

一年生の靴箱は、おそらく、いつも、学校一、きれいです。

だって、お手本の写真が貼ってあるから。

これから、一年生。一番嬉しい時間です。

だって、いつも、大好きな担任先生が、

リクエスト絵本を読み聞かせしてくれるから。

今日は、「さとうとしお」っていうご本だよ。

先生、読み聞かせ上手だから。

みんな、しーんと、聞き入ります。

そして、心落ち着いて。

お勉強タイムに入っていくのです。

 

・・・いいなあ、明道小 (^o^)

 

by 校長

「これから自分ができること」を考えた子どもさん

昨日、MRTで2回報道された、

 

4年生の福祉体験活動

地域ボランティアの皆様 4名。

ウェルライフ様からのボランティア様 2名。

福祉協議会から指導者 2名。

8名のボランティア指導者による

とても「ていねいな」「心に残る」体験でした。

担任先生から、授業の「活動のねらい」の紹介。

「これから自分ができることを考えよう」

 

では。ボランティアの皆様の自己紹介。

よろしくお願いします。

ボランティアの皆さん、

ニコニコで子供の前に立っていただきました。

子どもへのボランティアって。

実施する方にとって「幸せの元」なのですよね。

MRTさんの取材も入り、子供たち、緊張気味。

ウェルライフ先生の車いすの説明を聞きます。

さあ、車いすに乗ってみるよ。

ボランティア先生が見守ってくれます。

「段差があるから、乗り越えますよ」とお話ししてね。

「段差をおりますよ」とお話ししてね。

下り坂は後ろ向きでゆっくり降りますよ。

後ろ向きの時は、安心するようにお声掛けするんですよ。

重たいね、がんばって!

・・・応援、ありがとうございます。

よいしょ!

段差を超えるのが大変です。

ボランティア先生が温かく見守ってくれました。

「がんばって!」

よいしょ!

職員室の狭い道を通ります。

狭いところ通るの難しいよ!

 

さて。

アイマスク体験。

パン屋さんをめざします。

パンを買って帰ります。

みなさんは、そのサポートをしてください。

 

手を握るんじゃないんですよ。

「肩を貸す」感じ。

パン屋さんに着いたら、

どんなパンがあるか、説明してね。

ボランティア先生が見守ります。

見えないって、「不安」です。

でも、サポーターさんが声掛けしてくれて。

安心して歩けます。

みんな、貴重な学びを体験しています。

どんなパンがありますか?

段差がありますよ。

1段上がります。

 

最後に。福祉協議会の方のお話がありました。

ユニバーサルデザインって知ってますか?

シャンプーには、横にギザギザがついています。

これは、「見なくても」シャンプーとリンスを見分けられる工夫です。

みんなに便利な工夫です。

 

子どもさん、代表で感想を言いました。

今日は、車いすの方へのサポートの仕方や、

視覚に障がいのある方へのサポートの仕方が

とてもよく分かりました。

困っている人がおられたら、お手伝いしていきたいと思います。

ボランティア先生方、ありがとうございました。

ボランティア先生の皆さん、ありがとうございました。

 

体験活動後。

子どもさんが、

「校長先生、一年生のトイレのスリッパを並べておきました」

と、報告してくれました。

 

二人に、再現してもらいました。

福祉の心って、こうやって、どんどん広がって、深まっていくのですね。

今日は、本当に、よいお勉強をしましたね。

ありがとう。

 

この子どもさんたち。

まさしく。

 

「これから自分にできることを考えよう」

・・・早速、考え、実践した子どもさんです。

 

by 校長

4年生 MRTニュース!「バリアフリー社会への理解を深めて」(1週間のみ)

4年生。

福祉体験の模様が、MRTニュースで報されました。

一週間のみの報道です。

 

「たくさんのボランティアの皆様」の御協力のおかげで。

子どもたちは多くのことを学ぶことができました。

 

子どもさんのインタビュー回答も見事です。

 

【MRTニュース「バリアフリー社会への理解を深めて」】

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/539741?display=1

 

※ 一週間後(6月20日頃)以降は、リンクが切れます。御了承ください。

 

by 校長

寒さに震え 感動に震え(5年生プール開き)

気温。

ん。雨もあがり、これから気温もあがるという、天候。

少し寒いけど。

キター!5年。プール開き!(^^)/

待ちに待った、プールだけど。

さぶいよ~。

さあ、恒例の、水中じゃんけん!

ぽん!

勝った!

じゃんけん。

やった!

さあ、次は、大の字浮き!できるかな?

お、うまい!うまい!

さすが、高学年、水に慣れてるね。

さあて、では。

泳力を見せてもらいましょう。

クロール行ってみよう!

せーの。

お、立派!立派!

3名ほど。13mを完泳です!

拍手が起きます。

さあ、女子!

行ってみよう!

みんながんばったけど。

完泳は、なし・・・。

まあ、コロナ禍で泳げなかったからね。

これからさ!

では!!

いくぞ!

流れるプール!

がんばれ!

がんばれ!

まだまだ!

走れ!

さあ、浮いてみるよ。

きゃー!すごい!

ながれちょる~!

さあ、逆走だ~!

ぎゃー!ひゃー!

よかったね。

5年生。

立派に、プール開き、できました。

 

で。久しぶりに、整いました。

 

待望の

梅雨あけきれぬ

プール開き

感動に震え

寒さに震え

 

・・・ああ、さぶかった・・・

 

by 校長

5年生!果報は寝て待て「プール開き編」

明道っ子、念願のプール開き!

「雨で中止」があったり、「低温の中、震えながら」のプール開きになったりと。

結構、大変な1週間でした。

 

1年生。

快晴の中のプール開き。

冷たいシャワーも楽しい歓声に包まれました。

さあ

お楽しみ、ジャンケン列車!

楽しいね。プール!

1年生、快晴の中、思い出いっぱいのプール開きでした。

 

2年生。

校長先生、プールマンだぞ〜!

「体育先生」とプールの約束のお勉強。

丁寧に約束事を確認。

さあ、プールだ!

2年生も、快晴の中のプール!

でも、水温低いから、冷たいね。

みんな、ワクワク。

足バタバタ!

水中ジャンケンです!

ジャンケン!

セーノ。

ポン!

ポン!

ポン!

ポン!

ポン!

やった!

・・・2年生、冷たい水もなんのその。

歓声に包まれた、プール開きでした。

 

さて、3年。

3年生になると、行動に落ち着きが見られます。

無言移動。

プールの注意も集中して聞けます。

こんな感じが、さすが、明道っ子ですよね。

準備体操を入念に。

1234!

さて。この日、残念ながら「暑くない日」でした。

校長先生、楽しいけど・・・。寒いです。

ちよっと・・・寒いです。

頑張れ!頑張れ!

頭まで水に入って!

きゃー!

冷たい!

じゃ、みんなで、ジャンケン列車だ!

ジャンケン、ポン!

走れ、走れ、ジャンケン列車!

ジャンケン列車、つながりました!

じゃ、蹴伸びしてみよう!

よーい、どん!

お、スイミング組、上手です。

女子も、頑張れ!

早く、25m泳げるようになればいいね!

 

さて。4年。やはり、「暑くない日」

ジャンケン列車!

寒いけど、楽しいね!

勝ったぞ!

最後の勝負!

一列になりました!

さあ、クロール、行ってみよう!

お、4年生、さすがです!

女子も頑張りました!

 

さあ、流れるプールを作るぞ!

走れ!走れ!

だんだん、流れが速くなってきた。

イケイケ!

流れるプール、楽しいね!

さあ、流れて!

そして・・・。

逆回り!

う、動けん・・・。٩( ᐛ )و

 

さあ、6年生。

さすがの6年生!

女子も迫力の泳ぎです。

水温上がらず。

早めに、流れるプール!

行くぞ!

走れ!走れ!

男子、頑張れ!

さあ、速くなってきたぞ!

イケイケ!

頑張れ!

さあ、流れるぞ!レッツGO!

きゃー!

すごい!

楽しいわ!

さあ、逆回転!

ぎゃ!

う、動けん・・・。

 

という3日間のプール開きでした。

全学年のプール開きが、無事に終わりました。

 

え・・・?

5年生は?

ですって・・?

 

あの・・・。

5年生の予定日。

実は、大雨で、プール中止。

 

でも、プール開きの儀式は、行われたのでした。

さて。5年生。

5年生、立派な、態度でしたよ。

プール開きを始めます!

はあ・・・。( ;  ; )

 

・・・校長先生、5年生だけ、泳げなかったんですよ。

まあ、まあ、そんなことも、ありますよ。

 

果報は寝て待て、というじゃ、ないですか!

・・・そんな・・・・。

 

5年生の「本当のプール開き」が、

「快晴の中」行われますように!

 

by 校長

 

 

 

 

歯の妖精「様」が現れた!

給食時間。

とんでもない方」が明道小に現れました。

なんと、「歯さん」と食育先生です。

どうして、「歯さん」が、この世に生まれたのか。

 

少し、時間を、巻き戻してみましょう。

 

給食直前。

放送室前の廊下。

食育先生と保健室先生が準備中。

実は。

食育先生の「企み」で、

食育先生は「よくかんで食べよう」と呼びかけ。

保健室先生は「歯磨きをていねいにしよう

と呼びかける、

歯の健康週間の特別イベントなのです。

「食育先生、本当にやるんですか?」

先輩の指示に、従いなさい!子どもたちのためです。エヘン!」

保健室先生・・・。

「はい・・・。」

さて、保健室先生、

歯の帽子をかぶると・・・。

 

なんてことでしょう!

「歯さん」の誕生です。

放送委員さん、歯を磨いてくれました。

・・・こちょ、こちょ!

「歯さん」、嬉しそう!

放送委員さんに手を振り、「学級まわり」へおでかけです。

当然ですが。

子どもたち、何も知らずに、給食を食べていました。

食育先生、近づきます。

お、食べちょるね。

「歯さん」も近づきます。

きゃー!ひぇー!と大騒ぎになる・・・。

予想しておりましたら。

1年生、完全に固まりました。

「しーん」

何が起こっているのか、理解していな様子。

「歯さん」が、「いぇい!」と言っても。

皆、「固まって」いました。(^o^)

 

食育先生からアナウンス。

良くかんで食べましょう。

1年生、食育先生の言葉、理解できました。

「はーい!」

さて、「歯さん」。

「歯をていねいにみがきましょう!」

1年生、ほぼ、怖がって、固まったままでした。(^_^;)

ばいばい!

歯を磨くんですよ!

恐る恐る・・・「はーい」

 

反応の薄さに、「歯さん」とまどいながら・・・。

気を取り直して、あやめ・けやきさんへGO!

あやめ・けやきさん、1年生より、「もっと、固まって」いました。

歯を磨くんですよ!

良くかんで食べるのよ!

「はーい!」

 

「歯さん」、何を思ったか・・・。

磨いてちょうだい!

2年生、優しく磨いてくれました。

あやめ・けやきの皆さん、「歯さん」に、あっけにとられながらも、バイバイしてくれました。

 

さて。2年生

ん?何だ、何だ??

2年生にもなると、状況が理解できるようで・・・。

大受けになりました。

みんな大喜び!

良くかんで食べるのよ!

はーい!

歯をていねいに磨くのよ!

「歯さん」の言動にも、慣れが見えてきました。

みんな、ニコニコと、楽しんでくれました。

バイバイ!

2年生・・・、最後まで、別れを惜しんでくれました。

さて、4年生

ここで、とんでもないことが起こります。

食育先生の登場。

食育先生は、いつも教室を、まわっておられるので、反応は特には、ありません。

ところが・・・。

子供さんたち、「歯さん」の姿を見るやいなや。

大騒動になりました。

「歯さん」、食育先生の後ろに隠れて、

食育先生に注目が集まるように配慮しました。

ところが・・・。

ある男の子が、言いました。

「校長先生。」

食育先生の後ろに、『歯の妖精さん』が踊ってますよ!

・・・「歯さん」が、「歯の妖精さん」に生まれ変わった瞬間」でした。

ふむ、確かに、「歯の妖精さん」だわ。

ここで、放送委員会がしかけてきました。

全校放送でアナウンス。

「クイズを出します。一口に何回かめば体にいいでしょうか?」

食育先生、「やばい。答えはここに・・・。」

手でふさぎました。

しかし、みんな、ちゃんと、お話をきいていたのですね。

みんな、クイズに、ハンドサインで答えました。

みんな、正解!

「歯の妖精さん」、みんな、ていねいに歯を磨いてね!

みんな、大喜びで。

「はーい!」と答えてくれました。

 

じゃ、皆さん、さようなら!

名付け親のこの男子さん。

歯の妖精さん、また来てくださいね!」

と、ニコニコと、手を振りました。

 

この後、校長は、放送室に行って、全校に「今日のニュース」を語りました。

「今日は、明道小に「歯の妖精さん」が、出現しているみたいですね・・。」

と話しました。

 

明道っ子は、一瞬で、「歯の妖精さん」という言葉が気に入ったようです。

 

さて、全イベント終了後の昼休み・・・。

 

保健室先生が、事務室で、先生方とお話ししていました。

「さっき、歯の妖精」って、子供さんに声をかけられたんですよ。

さん」じゃなくて、「」ですよ!

 

そして、歯の妖精「様」は。

歯の妖精「様」グッズを。

返却なさいました。

歯の妖精「様」」が、普通の女の子」に戻られた瞬間でした。

 

皆さん。

 

体のために。

 

そして。食べた後は。

というお話だったこと。

みんな、覚えてくれたかな?

 

明道小に、歯の妖精「様」が現れた、というお話でした。

 

・・・明道小って、「なんて、ステキな」学校なんでしょ!?(^^)/

 

by 校長

校長先生、お友達、すごいんですよ!(プログラム編)

昼休み。

お外は雨で、みんな静かに過ごしているか、見回りをしていると・・・。

校長先生、見てください!」「お友達、すごいんですよ!

3名の女子からお誘いを受けました。

何でしょう??

「校長先生、このお友達(一番奥の女子さん)が作ったんですよ。」

見てみると、スクラッチという「プログラミングソフト」による作品でした。

しかし!!!

 

その出来は、校長の想像を、遙かに超えていました。

 

ケーキを作ります。

卵を割ります。

ぐるぐる混ぜると、黄身が全体に混ざります。

フライパンに流し込みます。

オーブンに入れます。

熱くなると色が変化します。

「ねえ、これ、完全オリジナル?

「はい、全て、ゼロから作りました。」

「ひゃー。」

友達が、続けて発言します。

「校長先生、ここからがすごいんですよ!」

ケーキが焼き上がります。

イチゴやホイップやブルーベリーで飾り付けます。

これ、全て、手の操作に応じて、画面が反応するのです。

いちごさんの左隣に小さな「ブルーベリー」があるの、分かりますか?

 

いやあ・・・。

校長には、何をどうすれば、

こうなるのか、見当つきません。

 

この女子、将来、プログラマー確実でしょう!

「すごいね。」

「はい、お兄ちゃんは、もっとすごいんですよ!」

 

・・・・(^_^;) どんだけ~!

 

友達は、続けます。

「校長先生、レストラン編も、もっと、すごいんですよ!」

「え?これ以上に?」

「はい。」

レストランに入るところから、物語は始まります。

かわいい店員さんがお出迎え。

店員さん、注文を聞いてきます。

このシーンだけでも、すごい!

これも、完全オリジナルです。

オムライスを選びました。

卵を割ります。

すごいでしょ!

混ぜます。

黄身が見えなくなりました。

グルグル。

あ、卵が消えた・・・。

「これ、バグなんですよ。今度、バグフィックスしなきゃ。」

※ 言葉も難解ですね。バグフィックス=バグ(エラー)を消す作業のこと。

あ、卵、出てきた。

卵はフライパンの上に。

箸でつまむと・・・。

あ。食べた・・・。(^_^;)

あ。食べてしまった・・・。

ひたすら、すごい・・・。

「校長先生、この友達、もっとすごいことしてるんですよ。」

英語でアニメ、作っているのですよ。」

・・・校長、お口、あんぐり・・・(^o^)

作品は、こんなにありました。

さて、英語アニメ。始まり、始まり。

題して、「CAT ANIMATION」

猫さんが、英語で会話します。

お友達に近づきます。

LET ME FINISH(終わらせて)と、

猫さんはお願してきました。

これ生み出すためには。

それぞれのアイテムを作画して。

一つ一つの動きに指示を出して。

こんな、複雑なプログラムが必要になります。

一つ一つのプログラムを何層にも重ねてできる、

アニメーションでした。

 

友達は

「このお友達、台詞を一つ一つ、英語に翻訳して、大変だったんですよ!」

 

校長は、この女子さん、本当に、すごいと思いました。

将来のビッグプログラマーが生まれつつある瞬間だと感じました。

あなたの、未来に、心から、期待します。

 

 

そして、その友達の良さを、

純真に、校長に伝えた」、

2名のお友達の女子さん。

 

あなたがたの、

その「心のきれいさ」、「友を敬い、尊ぶ」心。

それも、また、「すごい」「すばらしい」と思いました。

 

まとめます。

 

「校長先生、お友達、すごいんですよ!」が「すごいんですよ!

 

by 校長 

だから、明道小には優しさがあふれているのです

校門に、掲示板があります。

月の目標や行事やコメントなどが飾られる大切な掲示板

子どもたちにも大人気です。

今月も、かわいいポスターが貼られてますよ。

見てくれて、ありがとうね。

今月号の掲示物、ご報告。

なぜなら、この掲示物。

ある子どもたちが精魂込めて生み出した力作だからです。

そう、あやめさんのかわいい子どもたち。

みんなのために、てるてる坊主を作りました。

も、一つ一つ、手作りです。

お洋服も作りました。

デコシールを使って、きれいな模様も入れました。

心のこもった、贈り物。

ステキなステキなプレゼント。

なんと!

カタツムリさんも登場です。

とても時間がかかったことでしょう。

あやめの皆さん、ステキなポスターをありがとう!

あやめさんの優しい、心のこもったポスターによって。

月目標が輝きます

名前は「さん」をつけて呼びます。

 

明道っ子、必ず、お友達を「さん」付けで呼びます。

お友達のことを思いやるすばらしい子どもたちだと、思います。

 

もちろん、先生たちも、必ず、

子どもたちを「さん」付けで呼んでいます。

 

だから、

明道小には

「優しさ」が

あふれているのです。

 

by 校長

たかが、草抜きですが(2年生)

お芋の苗植えは、栽培プロの担任先生指導の下、立派に終わりました。

ところが・・・。

プロ先生、特別なすごい「肥料」をたくさん与えてしまい。

芋畑、なんと、こんなことになってしまいました。

どこが芋やら、草やら・・・。

雑草さんの成長がすさまじい。

さあ、みんな、お芋さんのために、がんばって草抜きするぞ!

「おー!」

と、言いつつ、どこからどう手をつけるのか・・。

でも、子どもたち、がんばりましたよ。

がんばれ!

中には、大切な、お芋を引き抜いてしまう、アクシデントも発生。

先生、笑いながら、再植栽。

さあ、自分と同じくらいの大きさの雑草さんを、引き抜くぞ!

だんだん、慣れてきましたよ。

校長先生、こんなにとれました!

すごい!すごい!

校長先生、ムシさんがいたんですよ。

「そりゃ、ムシさんは、いますよ。」

こわい!

がんばれ!がんばれ!

はーい!がんばります!

うんしょ!

こらしょ!

お、この子どもさん、とっても慣れてました。

すごい!一番だね!

みんな、刺激を受けて、スピードアップしました。

がんばれ!

すごいぞ!

みんな、必死にがんばりました。

ムシさんも、もう、怖くありません。

お芋さんのためなら、エンヤコラ!

だんだんと、お芋さんの姿が現れてきました。

リヤカー登場!

もう、みんな、草抜きのプロですね。

ほぼほぼ、雑草はなくなりました。

・・・やれば、できるんだね。

一輪車から、リヤカーへ。

女子もたくましくなりましたよ。

最後の仕上げに入ります。

さあ、終了!

みんなで、リヤカーを運びます。

力を合わせて、エンヤコラ!

がんばって!

草捨て場に、みんなで、大量の草を捨てました。

2年生、よくがんばりましたね。

 

さあ。振り返ってみましょう。

ビフォー1。

ビフォー2。

さあ。アフター。

まあ、なんてことでしょう!

アフター1。

アフター2。

すごい草抜き作業でした。

 

さすが、植栽のプロ先生が育てている子どもたちです。

今から、大きなお芋が実るのが、楽しみです!

 

2年生。今日は、

ムシさんを恐れない心。

友達と協力する心。

自然を愛する心。

草抜きを効率的に行う技術。

自分に負けない心。

草がなくなった畑を見た充実感。

 

 

たかが、草抜きですが、

みんな、

たくさんのことを学びましたね。(^^)/

 

学校には、「勉強をしに行きます」と答えて。

何か、嘘をついたような、気になりました。

学校には、「いろんなこと」をしに行くのです。

by 小椋佳

 

by 校長

食育先生の「仕込み」

5月初旬の物語。

設営名人の食育先生

また、素敵な設営を作ってくれました。

 

校長先生、5月バージョンです。

食育先生、いつもながら、素敵な設営ですね。

校長先生、今度、柏餅が給食で出るのですよ。

ですから。

柏餅関係のクイズを出しています。

校長先生は、柏餅の、柏の葉の意味を知ってますか?

ん・・・??

皆さん、分かりますか?

子孫繁栄だから・・・。

2でしょうか?

ピンポーン!

校長先生、さすがです!

ほほー。

柏餅には、こんな素敵な意味が込められていたのですね。

「楪(ゆずりは)」と同じ意味を持つのですね。

しかし、食育先生の設営は、子供の心を掴むように、工夫されていますよね。

花かっぱがポイントですね。

鯉のぼりも、3Dバージョンになっているし!

庄内地区の有名な鯉のぼりですね。

校長も、毎年、孫と見に行きますよ。

 

 

さて、休み時間になり。

子供たち通りかかります。

 

当然、「うわー!」「すごい!」「きれい!」と、歓声が上がります。

ぼんちくん、かわいい!

かしわの意味??わかんない??

さあ、食育先生、出番です。

さあ、かしわの意味、どれでしょう?

へーそんな意味があるんですね。

勉強になりました!

・・この鯉のぼり、私も見に行きましたよ!

予想通り、子どもさんたち、設営に夢中になりました。

さあ、みんな、次の授業が始まりますよ。

食育先生、いつも、楽しい設営ありがとうございます。

明道っ子、いつも、先生たちに、このように「お礼」を言うのです。

改めて、すごい子どもたちです。

みんな、お礼を言って、子どもたちは、校庭に出て行きました。

それを温かく見守る、食育先生。

 

と、つ、ぜ、ん・・・。

・・・フフフ、校長先生・・・。

食育先生、不気味な笑いを校長へ。( ͡° ͜ʖ ͡°)

 

!!ど、どうしたんですか?食育先生。

・・・校長先生、私、この設営に、仕込みを入れたんですよ。

・・・な、何ですか??・・・仕込み??!!

フフフ・・・。

 

これです。

???なんですか?

・・・人影の・・・ような・・・。(°_°)

む・す・めです。

٩( ᐛ )و

 

・・・恐るべし、食育先生。

 

by 校長

笑顔があれば 心と心は触れ合える

今日は、4年生の総合的な学習(福祉体験活動)のために、

たくさんの方が体育館に集まってくださいました。

社会福祉協議会の担当者2名

元スポーツ推進員の先生

手話サークル(手話通訳)の方

手話サークルのメンバーの方(聴覚に障がいのある方)(9名)

このイベントは、社会福祉協議会からの提案でした。

聴覚に障がいのある方と、スポーツ体験・交流を行うことで、

子どもたちは多くの学びをするのではないか。

明道っ子、最初は、緊張気味に説明を聞きます。

手話サークルのメンバーは、ワクワク感いっぱいでした。

皆さん、「笑顔いっぱいの方々でした。

皆さん、手話でごあいさつをいただきました。

 

スポーツはニュースポーツ3種類。

スカット・ボール。ゴルフの得点付きみたいなスポーツ。

ラダーゲッター。ひもで結ばれたボールを投げて、棒に絡ませるスポーツ。

オーバル・ボール。

ボッチャに似たスポーツで、ボールを投げて、チームで得点を競います。

どれも、盛り上がりそう。

さあ、交流開始!

手話サークルの皆さん、元気もりもりでした。

エイエイ、オー!

さあ。各種スポーツ開始です。緊張の第一打。

宮日さん取材に来てくださいました。

当初は、みんな慣れずに、なかなか点数ゲットできません。

練習が進むと、徐々に、点数も入り始めました。

がんばって!

おばちゃんも、がんばって!

スカットボール、盛り上がります。えい!

・・・おー!点数ゲット!

続けて・・・。

なんと、5ポイントシュート!

やった!

喜ぶ明道っ子!

スポーツは、大人も子どももありません。

みんなの心を溶かしていきました。

やった!点数ゲット!

いぇい!

いぇい!

手話サークルメンバーは、

みなさん、とても感情表現が豊かでした。

皆さん、腹の底から笑い、お顔に笑顔いっぱい浮かべて、喜びを表現されました。

明道っ子も皆さんの笑顔にドンドン引っ張り込まれて行きました。

 

休息の時間、子どもたちは手話を習いました。

「僕の名前を手話でどう表現しますか?」

マスターした子どもたち、とても嬉しそう。

ん?写真撮影用のクロームブック。

こんなところで活躍中。

明道っ子、楽しさをクロームブックでお伝えしていました。

たくさんの交流の場が生まれました。

もう、コミュニケーションに言葉は不要でした。

笑顔と笑顔のぶつけ合い

それだけで十分心が通じていました。

みんな、みんな、楽しそうでした!

最後に、質疑応答。

楽しいことは、何ですか?

食べること、釣り、寝ること・・・僕も、大好き!一緒ですね。

児童代表お礼の言葉。

「今日はとても楽しかったです。ぼく、手話を習いたくなりました。」

大きな、拍手が起きました。

ありがとうございました。

みなさん、お別れを惜しんでおられました。

また、来るよ。きっとですよ。

最後の最後まで。

皆さん、明道っ子との触れ合いを、楽しんで。

心から、楽しそうに、触れ合っておられました。

明道っ子の皆さん、今日は、すばらしい体験ができましたね。

 

社会福祉協議会の皆様。

本当ですね。

スポーツでの交流大正解でしたね。

 

笑顔があれば、心と心は触れ合えるのですね。

 

今日は、子どもたち、おうちで、

「とっても、楽しかったよ!」と、報告してくれることでしょう。

 

by 校長

子どもさんを「出迎える」意味

今日は、実習生のMADO先生が、

校門を守ってくれました

子どもにとって、学校は安心基地

登校という長旅を終えて

やっとたどり着いた、安心基地。

その到着を優しく迎え入れてくれる人

おはよう!良く来たね。

今日の給食は豚汁だよ。おいしいよ。

子どもたち、とっても幸せな気分になります。

不安な気持ちで歩いて、やっと、たどり着いた安心基地。

こうやって、出迎えてあげることは。

とっても意義深いことなのです。

ん・・・。太平洋の真ん中に浮かぶ小島にたどり着き。

そこに、先生が待っていて。

がんばって歩いてきたね。(泳いで??)

えらいねと、ほめてもらえる・・・。

そんな感じかな?

教育実習の先生には、その子供さんの安心感

出迎えの意味。

子どもたちの幸せな表情から。

それを感じてほしくて。

毎朝、朝のあいさつ運動にお付き合いいただきました。

朝の登校時に交わされる。

ほんの一言の会話や。

褒め言葉で、子どもたちは、感動したり、喜んだりするのです。

1週間という短い日数でしたが、

教育実習のお二人の先生が得たものは。

とても大きなものだったと思います。

 

何より、校長が、一番、得てほしかったものは。

教育って、すばらしい」という感情でした。

 

実習の先生方、明日で終わりだよ。

・・・子どもたちに伝えると。

「えー!」と、みんな、お別れを惜しんでおりました。

 

HIDE先生とMADO先生が、

ステキな先生として旅立たれる日が来ますことを。

明道っ子と共に、心より、祈っております。

 

HIDE先生。ありがとう。

一緒に遊んでくれて楽しかったよ。

MADO先生、ありがとう。

ブランコ押してくれて、楽しかったよ!

教育「基本」実習。

明日で千秋楽です。

 

ん??「基本」ということは→「応用」がある????(^_^;)

 

by 校長

教育実習のHIDE先生「萌え」あがる

今日の給食は、鉄板メニュー!

「やきそば」と「フルーツカクテル」!

子どもたちが飛び上がって「萌えあがる」日。

 

2年生、やきそばとフルーツカクテルの前に、しびれています。

「早く食べたいなあ・・・。」

おいしそう!

 フルーツカクテルって、初めて。

おかわりもいっぱいあるんだって。

おなかすいたよ。

パンも、減量パンって、やわらかいパンだよね。

※ 配膳途中の写真です。この後、食器は、給食センターの指示に従い、「適切に」並び直され、食事が始まりました。

 

さて。

今朝(5/31)のお話。

教育実習の先生と、校長、あいさつ運動中。

校長、ふと、思いつきました。

 

教育実習の「HIDE先生」へ御指導。(^^)

 

あのね、先生。

子どもを喜ばせる一番簡単な方法は、

あいさつの時に、給食のメニューを紹介するのです。

情熱を込めてあいさつと紹介をするのです。

やってみてください。

ぜひ、子供さんを「萌えあがらせましょう!」

 

HIDE先生、大のりき!

さあ、HIDE先生ショー、始まり、始まり・・・・。

 

あのね、今日の給食は「やきそばとフルーツカクテルだよ!」

・・・いぇい!(小受け)

あれ?校長先生・・・( ;  ; )

いや、あきらめずに。

もっと、先生が「萌えあがって」やってみましょう!

 、、、。

 

みんな、今日は、

やきそばとフルーツカクテルだよ!!!

お、大受け!よし!

HIDE先生、ノッテキマシタヨ!

あのね、今日は、

「やきそばとフルーツカクテルだよ!!!!」

やった!!

大受け2

 

あのね、

今日は

やきそばとフルーツカクテルだよ!!!!!

かなり、気合い入りまくり

子どもたち、あっけにとられて・・・。

いぇぃ!・・・。(^o^)

 

HIDE先生、まだまだ、盛り上がります!

 

あのね、

今日の給食はね・・・・!!!!

先生、かなり、力が入ってきましたよ。

いぇぃ!!(中受け)

 

兄弟二人の登校にも、熱をこめるHIDE先生!

あのね!

今日の給食は・・!!!!

かなり、ひいてたかな・・・(^_^;)

 

姉妹二人の登校にも、熱をこめるHIDE先生!

あのね、今日の給食は・・・・!!!

ははは・・・。子供さん、照れ笑い(やや受け)

 

 

校長先生、いかがでしたか?

そうです。HIDE先生、よく「萌えあがりましたね」

教育は「情熱」です。

今日の経験、忘れないでくださいね!

「はい、校長先生、いい勉強になりました!」

 

子供さんたち、

HIDE先生の「推しに」

・・・ほぼ、おびえてました ケドネ(^_^;)

 

HIDE先生は、私が「明道小の教頭時代」に、「明道小の3年生の子供さん」だった方です。

 

・・・世の中は、全て、ご縁でつながっているのです・・・

 

by 校長

3年生のすばらしき足跡

子どもさんは、

 

学校に、家庭を背負って、登校するのです。

そして。

家庭に、学校を背負って、下校するのです。

 

職員には、校長は言います。

 

学校で、叱ることがあったら、

その後、どんなことがあっても、

笑顔にして、ご家庭に帰すように。

 

ベテラン先生は、その手法を、熟知しています。

 

3年生・・・。

 

毎回、笑顔にして、帰します。

 

これが、プロのお別れです。

 

ある日の、3年生・・・。

 

いつもの、日常。

 

気をつけて、帰ってくださいね。

「はい!」

みんなが、今日の1日を振り返り。

「今日も、楽しかったなあ」と。

・・・学校って楽しいなあ、と、リフレイン。

起立!

「はい!」

先生、さようなら!

皆さん、さようなら!

 

・・・さあ。

ベテランは、ここから、仕掛けます!

おみくじじゃんけん、

じゃんけん。

ポン!

響き渡る、子供達の歓声。

「やった!」

「ひやー!」

 

・・・先生、さようなら!

 

校長、巻き込まれます。

 

「校長先生、じゃんけん!」

「ポン!」

みんな、みんな、楽しかった、明道小を振り返りつつ。

帰路に着きます。

校長先生、さようなら!

今日も、学校、楽しかったです。

よかったね。

明日も、君が、笑顔で登校できますように!

明日の、給食も美味しいからね!

 

子どもたち。学校を背負って、帰ります。

あとは、頼みますよ。

お母さん。お父さん。

 

そして・・・。

学級には、子どもたちの

素晴らしい、足跡

が。

 

by 校長

「幸福の招き豚」が校長室に棲みついた理由

鹿屋市

近くなりましたよ。

(鹿児島県資料より引用)

都城市→鹿屋市まで。

1)都城志布志道路で、都城市から志布志まで行く。

2)そのまま、志布志では、東九州高速道路に接続。

3)そのまま、鹿屋市の手前で、大隅縦貫道路に接続。

4)インターを降りると、鹿屋市中心部に到着。

ということで。

都城市→鹿屋市まで、連続して、自動車専用「高架道路」で行けるようになりました。

しかも、全線「無料」です!

\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

 

これは、鹿屋市に、行かない手はない。

・・・狙うは、老舗の、昔から憧れの「あの」店

・・・予約不可、行列必死。

 

では、何時から並ぶ必要があるのか?

ゴールデンウィーク中でもありましたし、

念のため、お店には、1時間半前に到着。

さすがに、まだ、誰もいませんでした。(^^;;

老舗にふさわしい、年季の入った店構え。

かわいい「招き豚さん」がお出迎え。

お店の方に聞くと、ぼちぼち並んでおかないと入れなくなりますよ、とのこと。

まだ、誰も来店されていませんが。

念の為に、10:45(45分前)に「一番で」並びました。

(あ、この日、孫は東京でしたので・・・。)

憧れのこの日のために、今日は、朝食抜きで訪問です。

校長、気合い入りまくり。

食うぞ〜!

地下水が多量に沸き続けています。

鹿屋市は、きっと、お水が美味しいのでしょう。

だから、美味しいトンカツができるのかな?

街には、人気がなく、御多分にもれず、中心市街地、

シャッター街の様相。

しかし。

 開店15分前でには、50名を遥かに超えるお客様が並んでおられました。

すると、お店の方が、3名、出てこられました。

「ありがとうございます。ご迷惑おかけします。オーダーを聞きます。

なるほど、一気に起こるオーダーを、「事前に確認」しておくシステムですね。

人気店という情報に、半信半疑でお付き合いの、奥様。

「値段の安さに、感動してます。」(他店と比較して)

お店に入りました。

キャベツ盛り専用の方、とんかつ揚げ専門の方、お味噌汁専門の方、オーダー専門の方。

とても効率的な、システム化が進んだお店です。

長年の「サバキ」により、お客さんを待たせないシステムができており、関心しました。

さて。もちろん。一番に、届きました。

念願のヒレカツ!

憧れのヒレカツ!

初めまして!٩( ᐛ )و

ソースをいっぱいかけて、いただきました。

・・・食レポは避けますが。

行列ができる訳が、納得できる、抜群の、美味しさでした。

リピート、必至店です。

お店は、開店と同時に、100席満席状態でしたが、

外には、さらに、50名ほどの行列ができていました。

 

お店の方に、「一日何人くらい来られますか?」

笑顔で、「考えたくありません。でも、夜9時頃まで行列は続きますよ。

とのこと・・・。

お店の方の対応も素晴らしく。

老舗の人気店ならではの、お客サバキと、

お客さんとのコミュニケーションの取り方も、

とても勉強になりました。

 

記念に、本店限定の、「幸福の招き豚」を

思い出に買いました。

校長室に飾っています。

頭を撫でると幸せになれるとの噂が、、、。

どうぞ、触りにきてください(^ ^)

 

さて、次に、奥様が憧れていた鹿屋市の有名なパン屋さんに向かいました。

クロワッサンがとても美味しいとのこと。

残念ながら、お目当てのクロワッサンは売り切れでした。

入手のためには、予約必至のようです。

奥様、次回、気合いが入りそうです。٩( ᐛ )و

 

鹿屋市には、他にも、多くの観光資源があります。

ぜひ、今後、探索していくことにしましょう。

 

いかがですか?

高架道路で結ばれた、とても身近な、素敵な街、鹿屋。

おいでませ、鹿屋市へ。

 

色々な人の様々な夢をかけて、間もなく完成する、都城志布志道路

ありがたや・・・、ありがたや・・・。(^^) 

 

by 校長

 

子どもが主役の授業〜ベテラン先生Ver

都城市が進める、

子どもが主役の授業づくり

「わさび」を意識した授業づくり〜。

 

ベテランの先生方は、長年の経験から

このような「子どもが主役の授業」が重要だと認識し、

すでに、教室で、日常的に実践しておられます。

では、ご紹介。

 

「子どもが主役の授業〜ベテラン先生Ver」(2年生編

2けたの数の筆算の学習シーンです。

 

本日の学習の「練習による定着」の段階。

ベテラン先生は、次のような流れで、

子どもさんの気持ちを引き立たせます。

 

では、次の問題です。難しいぞ、解けるかな?

黒板のマス目の、×記号に注目です。

これは、筆算と筆算の間に、スペースを取りなさいという、記号になります。

子どもさんは、先生の板書に合わせて、ノートをまとめます。

 黒板が、ノートに、転写された瞬間です。

算と筆算の間に、ちゃんとスペースが確保されています。

 

ベテランは、このような、基本的なことを、実に軽快に、容易に実現します。

 

ある子供さんが、手を挙げました。

ベテラン先生は、足取り軽く、そのお子さんに近づきます。

そして、素早く、ノートを確認し、赤ペンで、さっと丸をつけ、

そして・・・・一言称賛を与えます。

よく解けたね。すごいぞ。

この瞬間、子どもさんは、にっこりします。

称賛欲求が認められた瞬間です。

次々に子どもさんは、手を挙げます。

手を挙げるのは、「終わりました」のサインなのですね。

 

ベテラン先生は、次々に、子どもさんに近づき、

丸つけと「ok」「よくできたね」を与えます。

この時、ベテラン先生は、

一人一人の「微細な変化を確認している」のです。

わさびの「び」が実現する瞬間です。

必要に応じて、子どもさんの回答に、修正を与えることも行われます。

「ん、惜しいね。2タス7は、いくつかな?考えてみて。」・・・

指導は、個別に、的確に行われます。

これを、個別最適な学びと申します。

ベテラン先生の頃は「個に応じた指導」と言っておりました。

ほー、その考え、いいね。よく丁寧にまとめた。

しかし、個別指導にも限界が訪れます。

たくさんの手が上がり、一人確認が、不可と判断した時。

ベテラン先生は、ある指示を出します。

リトルティーチャー、出動!

すると、これまでに、丸をもらった子どもさん、

一気に立ち上がり、手を上げたお友達のところへ駆け寄ります。

子どもさん同士による、協働的な学びが、一気に教室中に広がります。

日々の生活おいて、「仲良く」を徹底された、この学級においては、

自然に、教え合いが受け入れられていきます。

そして、教室中に響く「ありがとう」の言葉

子どもさん達、実に楽しそうに。

教え合い学び合いの「協働的な学び」の楽しさを味わいます。

 

記憶は、子どもさん自らが、学習をアウトプットすることによって、補強されます。

さあ、全員のノートに丸がつきました。

ベテラン先生は、一息ついて。

立腰!」と発言します。

はい!

足に注目

鍛えられた学級では、

子どもさんは「立腰」=「足ペタ」で答えます。

素晴らしい!

 

そして、静かに、ベテラン先生、発言。

では、みなさん。発表してください。

「はい!」

多くの子どもさんが、

回答に自信をもち、発表意欲が高まっています

 

指名を受けた、ラッキーレディ、登壇。

ここから「子どもさんが主役」になります。

必然的に、ベテラン先生は「()脇役に徹します」。

背中に集まる、熱い視線。

教室が、熱い緊張感に包まれます。

さあ、オンステージ、始まり始まり!

「23たす36は、59「デス」」

この、デス」まで、きちんと言わせることは、とても大切なことです

ベテラン先生の指導により、子どもさんは、最後の「デス」をきちんと言います。

 

そして、お友達の発表へ承認・同意

「そうです!」「同じです!」

子どもさん達、お友達の発表に、優しい心で、称賛を伝えます

 

しかし、それだけではありません。

オンステージに対して。

温かい拍手が贈られます。

 

・・・まとめます。

 

ベテラン先生。経験の蓄積による。

子どもが主役の授業。

ベテランだからこそ、可能な、微に入り細に入り、

お勉強のマナーが仕込まれた授業。

 

先生が問題を与えます。

子どもが自力でノートに回答をまとめます。

先生・リトルティーチャーにより、正解が確認されます。

子どもさんは、自信をもって、発表の挙手をします。

先生が脇役に徹する、子どもが主役の発表。

主役さん、緊張の、ステージへの登壇。

緊張の中で、回答をチョークで書きます。

デス」まではっきりと発言する回答。

お友達から、トップスターに対する、称賛活動。

これぞ、

ベテラン流「子どもが主役の授業」

 

そして。

さらに、ベテランがベテランたる理由は、次の指導に、集約されます。

あのね、みんな、気をつけて。」

9は、上から下に向かって円を書いて、ひっくり返ります。

下からぐるっと上に回る書き方は「間違い」です。

7は、2画です。

1画で書いている人は「間違い」です。

5も、2画です。

1画で書いている人は「間違い」です。

さすが、ベテラン、個別指導の間に、

数字の「書き間違い」を把握し。

子どもたちの「(び)微細な変化」を見事に把握して

個に応じた指導を「さらっと」実施。

ベテランの作り出す、見事な授業に、

子供達の集中力も途切れることなく

最後まで立派でした。

 

子どもが主役の授業〜ベテラン先生Verというお話でした。

 

このベテランの「優れた指導技術」を、

若い先生方に「継いでいく」のが。

校長の大切なお仕事だと思っております「デス」。

٩( ᐛ )و

 

by 校長

4年ぶりに200名が感動に包まれた日

 

公民館長、民生委員・児童委員、主任児童委員、見守り隊、ゲストティーチャー、ブックママ・パパ。

明道小には、常時、ボランティアに関わる方が、50名超おられます。

子どもたちとボランティア先生との出会い、とても大切です。

毎年、縮小形式で実施してきたのですが。

いよいよ、4年振りに、その時がきました。

子どもたちの入場を、心待ちにする、ボランティアの皆様。

見つめるところは、一点。

東入口。

1・3年生、無言の入場

体育館に、緊張感が走ります。

明道っ子。体育館集合のお約束。

完全無言

子どもの数が増えていきます。

実に、4年ぶりの「全員参集」の瞬間

ボランティア先生、明道っ子の

完全無言集合の見事さ」に、感動されたとのこと。

起立!

「はい!」

進行先生の言葉に、子どもたち、素早い、見事な反応。

「おはようございます!」

4年ぶりに、約200名の元気な声が響きます。

ボランティア先生方、再度、感動・・・

校長挨拶。

都城を、背にしょって。

みんなの合い言葉を紹介します!

めざせ、都城、ナンバー

・・・・「1」!!

 

・・・決まった!(^o^)

 

お一人ずつ、お名前をお呼びして。

言葉かけをいただきます。

子どもたち、一人一人に、大きな声で、「おはようございます」と返します。

・・・いいねえ。

ボランティア代表先生に、ごあいさつをいただきました。

ありがとうの心・ありがとうの言葉を大切にしなさい。

「はい!」

いいねえ・・・。子どもたちの反応。

児童代表あいさつ。

いつも、わたしたちを見守ってくださり、指導してくださり、ありがとうございます。

おかげで、安心して、登校し、勉強することができます。

とても立派なあいさつでした。

 

さあ、閉会が近づきました。

「起立!」「はい!」

みんなで、お礼を言いましょう。

ありがとうございます!

さっそく、ありがとうの心・ことばを実践です。

さあ、フィナーレ。

200名の拍手の中、ボランティア先生、退場です。

短い時間でしたが。

皆さんの見守りの心、ボランティアの心

子どもたちの胸に、記憶に刻まれました。

皆様、これからも、明道っ子をよろしくお願いします。

4年ぶりに200名が感動に包まれた日

というお話でした。

 

by 校長

あやめさん、盛り上がって「えい」GO!

みんな、仲良し、あやめさん

でも、今日は何やら、いつもとムードが違う

え?

あやめさんに、見慣れぬ人々の影が・・・。

おー、しかも、ALT先生(英語指導の外国の先生)もおられる!

そして、外国語活動専科(開国ご活動の専門家先生)もおられる!!

いったいどうしたの????

これは、実は、あやめさんへの「特別授業」でした。

あやめさんの子どもさんへ、英語の専門家による授業ができないか。

相談したところ。

外活先生と、ALT先生、忙しい中、時間を調整して。

授業を組んでくださったのです!

ABCD~始まり、今は「数字を英語で言う」カードゲーム中。

みんな、ドキドキしながらも、とても、盛り上がっています。

25までカードが取れました!

やった!!

みんな、楽しく、専門的に、英語のお勉強ができました。

 

これからも、不定期に、外活学習、行っていただけるとのこと。

 

あやめの皆さん。

 

盛り上がって「えい」GO!(^o^)/

 

by 校長

 

朝から かわいい「「校長先生!」2連発

校長先生、ほら!

どうしましたか?

ほう、手の中にあるものを見せたいんですね。

いや。もう、分かりましたよ。

お付き合い、長くなってきたし・・・。

それは・・・。

BINGO!

やっぱりね。

みんな、大好き、ダンゴムシ!

おはよう!ダンゴムシ君!

 

校長先生!

はーい(^o^)

ん?何ですか?

これ、作ったんです。

 

お!そういうあなたは、

昨日、採集したモンシロチョウの幼虫さんを、

大切に持って帰っていた子供さんではないですか!

 

ということは・・・。

牛乳パックで、お家を作ってあげたの。

逃げ出さないように、ギザギザにしたの。

アルミもしいて、暑くないようにしてあげたの。

えさは、あじさいさんの葉っぱです。

どこにいるかな?(閲覧注意!)

ほら!ここ。

「そうだね、かわいい幼虫さん、よろこんでいるね。」

・・・朝から、

かわいい「校長先生!」2連発でした。

 

by 校長

 

魔法のスーパー盛り上がり「KAHOOT!」(4年生)

4年学級で大流行。

KAHOOT!

今日は、6校時、国語でした。

暑さ、疲れに負けず、みんなとってもがんばりました!

みんな、集中してがんばったから、10分時間が余ったよ。

先生!kahootして!

「お願い、kahootして!」

よし、ごほうびだ。KAHOOT! GO!

きゃー!やった!!

じゃ、KAHOOTにアバタ名を登録してください。

子どもたち、超乗り気!

・・・何が始まるんだ???(校長)

・・・カフートって、一体何?(校長)

・・・今更聞けない感、満載・・・(-_-)(校長)

みんなの登録が終了。

さあ、いくぞ!

今日のテーマは・・・。

(静まりかえる、教室)

じゃん。

じゃん。

マンガ、アニメ バージョンです!!!

「ぎゃー!ふひゃ!どはわ!」

教室中、阿鼻叫喚!!!

さあ、アニメ問題始まり!始まり!

どきどきの子供さん。

出た!

 

ジブリの映画で、最初に上映されたのは、どれ???

・・・わ、わからん・・・。

 

子どもたち、大興奮。

なぜなら・・・。

子どもたちの正答率が、ランキングされるから!

問題は続きます。

クレヨンしんちゃんのネネちゃんの好きな遊びは?

・・・ま、全く、わ、わからん!

は?江戸川コナンって、勉強の話とか、するの?

だって、コナン、天才では???

結果が出る度に、みんな悲鳴をあげて、大騒動!

立ち上がってアピールする子も!

やった!!!

まあ、4年クラス、超盛り上がりでしたよ。

 

そして、フィナーレがやってきます。

さあ、最後の問題です。

競技クイズを題材としたアニメ化が決定されたマンガは?

・・・わ、わけが、わからん・・・。

いぇぃ!

すごい、分かる子、いるんだ・・・。

 

さあ、では、最後のランキング発表です!

じゃ、じゃん!!

おめでとう!

「やった!!!」歓声と残念の声が飛び交います。

 

3人には、商品のシールが配られます。

3位、2位のお子さん。おめでとう!

そして。堂々の1位のお子さん、おめでとう!

校長先生と、グータッチです!

 

6校時の国語の隙間時間。

ほんの、5分の、KAHOOT タイム。

ものすごい盛り上がりでした。

 

・・・こんな声が出ました。

「先生、まだ、授業、続けて!」

 

※ KAHOOTとは、ノルウェー生まれの、「クイズ作成ソフト」です。基本機能は、無料で使うことができます。

今日の内容は、無料使用の機能を使っておられます。

 

子どもが、大盛り上がりに盛り上がる、KAHOOT!

皆さんの教室でも、いかがですか?

https://edtechzine.jp/article/detail/6756 

(kahoot解説ページです ↑ )

 

by 校長

 

 

別れがあるから出会いがある

5年生。

みんなで、顕微鏡を囲んで、何やら騒いでいました。

・・・どうしたの?

校長先生、生まれたんですよ!

今ですよ!!

今!!

「何が?」

ん????

「校長先生、よく見てください!」

おーいた!いた!

かわいいね。

でも、メダカってすごいよね。

生まれた瞬間から、泳ぎ始めるんだね。

赤ちゃんが生まれてすぐ、歩いてるみたいなもんですよ!

「校長先生・・・そのシチュエーション、怖いんですけど。」

男子が帰ってきました。

・・・何騒いでますか?

メダカが生まれたのよ!

おー、すごい!

かわいいね。

ほのぼのとした風景。

 

別れと出会い。

それらが、本当に、隣り合わせであることを、認識する。

6年生と5年生の

「それぞれの」別れと、出会いの、経験でした。

 

学校って、本当に、いろいろあるところ、だね。(^o^)

by 校長

6年生の「黙祷」の意味

6年の渡り廊下の「ツバメさんのお家」の物語。

何人もの方から、

6年生の心の温かさに涙が出ました

と「嬉しい」感想をお届けいただきました。

 

しかし。

 

本日は「6年生の黙祷の意味」をお知らせしなくてはなりません。

( ;  ; )( ;  ; )

 

さあ、「重いカーテン」を開けましょう。

 

朝、7:00。校舎見回り。

渡り廊下、何となく、違和感を感じました。

・・・何だろう、何か、違う・・・。

え?何?

この土の散乱は?

昨年の、「あの衝撃の瞬間」が、頭によぎりました。

この風景、実に、3回目の風景です。

ま、さ、か・・・。

昨年度も、一昨年度も見た、衝撃の風景

ツバメさんのお家、完全に破砕されていました・・・。

あれだけの、困難を乗り越えてきたのに。

すでに、6匹のツバメの子どもさんの姿は、何もありませんでした。

親鳥の姿も「全く」なく。

 

理科のプロフェショナル、教頭先生の現場検証

どうですか?

校長先生、カラスですね。ツバメさんの天敵と言われています。

 

親ツバメさんの羽でしょうか。

戦った痕跡ではないでしょうか。

 

・・・校長には、親ツバメが、カラスから狙われた赤ちゃんを必死に守り、

親ツバメも、カラスに攻撃された姿が、浮かびました・・・

 

校長、教頭で、ツバメさん一家に、手を合わせました。

 

担任先生にも、現場を見てもらいました。

担任先生。涙が滲んでいました。

ひどい・・・。」

 

担任先生、「生命の大切さ」「生きる厳しさ」を学ぶ、貴重な学習契機にしましょう。

 ツバメさんは、8つの命をもって、子どもたちに、それを教えてくれるのだと。

 

気の重い朝です。

間もなく、子どもたちは、「ツバメさん一家の惨劇」と出会うことになります。

 

その時が近づきました。

何も知らず、いつもの朝を過ごす6年生。

なぜ、校長が、ずっと教室にいるのか、何となく違和感を感じる6年生。

健康観察が、終わり。

担任先生。子どもたちへ、指示を与えました。

ツバメさんのクッションのところへ移動してください。」

????

え?何でですか???

ざわざわが始まりました。

「何だろう」

ある子どもさんが、次の一言を語りました。

「あ、ツバメさん一家が、巣立ったんだよ。」

「そうだね。旅立ちなんだよ。」

・・・子どもたちは、ポジティブに考え「ようとしている」ようでした。

 

子どもたちの視点です。

ツバメさんのクッションが、見えてきます。

徐々に、土が散らかった様子が、見てきます。

そして、子どもたちは、何が起こったかを、体感するのです。

え!!!!

なぜ??

衝撃に包まれる、6年生。

「何?」

徐々に、事実を知った6年生。

悲鳴が、沈黙に変わっていきます。

一昨年度も、昨年度も、ツバメさんが、

カラスさんに襲われた事実を、

この子どもたちは、知っています。

だれも、何も話さなくても、ここで何が起こったのか。

今、子どもたちは、その光景を想像しているのでしょう。

担任先生、ここまで、何も語りませんでした。

きっと、子どもたちに、何かを「感じて」欲しかったのでしょう。

「とても、残念なことですが。

ツバメさん、今年も、巣立つことはできなかったようです。」

担任先生。涙ながらに、子どもたちに、やっと、語りました。

 

誰も、何も言いません。

衝撃の強さが、伝わります。

校長が、補足を行いました。

「でもね。きっと、ツバメさん家族、

クッションをプレゼントしてもらったり。

別れた弟を助けてもらったり。

きっと、皆さんに感謝していると思います。」

 

担任先生が静かに語りかけました。

「ツバメさんご家族に、黙祷を捧げましょう。

1分間、身動きする者は、いませんでした。

6年生の、悲しみ、苦しみ、怒り、あきらめ・・・。

様々な感情を感じました。

言葉、少なに。

教室へと・・・。

帰っていきました。

小椋佳さんの詩が。

頭をよぎりました。

 

学校へは、勉強をしに行きます、と答えた後。

何か、嘘をついたような、気がしました。

・・・学校へは、いろんなことをしに行くのです。

by 小椋佳

 

翌日、3校時の準備時間。

ある男の子が、校長室に緊急訪問。

「校長先生、親ツバメさん、巣のあたりを飛び回ってましたよ!

子ツバメさんを探しているようでしたよ!」

 

親ツバメさんの無事を、その子は、嬉しそうに、校長に報告してくれました。

 

校長、渡り廊下へ、「飛んで」向かいました。

渡り廊下は、すでに、クッションはなく。

残骸も、綺麗に、片付けられていました。

・・・どこを探しても、ツバメさんの姿は、見えませんでした。

 

・・・でも、その子が報告してくれたように。

 

親ツバメさんは、たくましく生き延びて。

みんなに、また、お礼を伝えに、来てくれたのでしょう。

 

だとしたら。

 

来年、春に、「また」、ここに戻ってくるはずです。

来年こそ、子ツバメさんたちが、ここから、旅立つことを。

・・・心より、祈りつつ。

 

優しき、6年生。

あ、り、が、と、う。

by ツバメさん

 

by 校長 

公園ピカピカ、校長ホカホカ!

先日、声かけ事案があり、騒動になった、寿公園

校長が見回りすると、アルコール類の殻、カップラーメンの殻、たばこの吸い殻が多数散乱しており。

子どもにとって、よからぬ環境であると判断。

本日、「管理職でゴミを、全て撤収させます!」と、sigfyで、宣言しておりました。

奇跡的に、雨も上がり

 

いざ、教頭先生と、公園へ!GO!

 

え?!!

 

もう、ゴミ拾いをしておられる方がおられる???

お話を聞くと、なんと、校長たちがゴミ拾いをする話を聞いて。

自主的に、その時間帯に、ボランティア参加してくださったとのこと。

明道スポーツ(野球部)の保護者の皆様でした。

涙がでるような感動を感じました。

 

校長・教頭もがんばり、たくさんのアルコール殻を拾いました。

こんな茂みの中まで、空き缶を拾ってくださりました。

明道っ子は、校舎内で「ゴミがあったら、拾おう」と教えられ、

人倫、礼儀、躬行の心で、がんばっています

 

公園で、拾われたゴミは、

たばこの吸い殻、アルコール類の飲み殻、カップラーメンの殻。

明らかに、大人が投げ捨てたものです。

 

・・・公園は、子どもたちの「安心基地」であるべきです。

・・・校長は、とても、悲しい気持ちになりました。

 

でも!

こうやって、子どもたちを守ろうと、自主的に、

ボランティアしてくださる、

すばらしき大人がおられることも事実

 

本当に、たくさんのゴミが集まりました。

公園が、ピカピカになりました。

そして、校長の心も、ホカホカになりました。

 

・・・明道スポーツの皆さん

・・・ありがとうございました。(^o^)

 

大谷翔平、10号ホームラン、打ちましたよ!(^^)/

 

by 校長

離れていても一緒だよ!(全)

the goal of the child, by the child, for the child

 

本年度、初の!

児童集会です。

進行:運営委員会

発表:放送委員会、図書委員会

形式:オンライン

 

緊張が走る、スタジオ(音楽室)。

リハや、読み合わせ、位置確認などが行われています。

「時間です!」

監督(担当の先生)の声が、緊張をさらに強くします。

・・・静まりかえるスタジオ。

運営委員、始めのことば。

「ただいまより~」

運営委員、進行。

「今日は、放送委員と図書委員が・・・」

放送委員会、登場!

放送では、慣れた彼らですが。顔出しとなると・・・。

緊張気味の放送委員会。

6年教室

モニターに集中中。

友達が出演してるから応援してます!

5年生教室、ほとんど、スタジオに行って、教室のこりはわずか。

放送委員会、「早口言葉を披露

視聴者から、盛大な拍手が起きます。

「おー、言えたじゃん!すごい!!」

放送委員会、大受けの発表、無事、終了

さ。図書委員会、緊張クライマックス!

各自、テロップを手に、放送します。

4年生。

2年生。モニターに釘付けです。

3年生。知ってるお姉さんが出てる!

1年生。初のオンライン経

校長先生、これ、すごいよ!

テレビみたい!

児童集会、順調に進行しました。

あやめさん。

けやき1さん

けやき2さん

けやき3さん

いつも見慣れたお姉さんが、テレビに出て、スターみたい!

さて。最後に。

運営委員会から、明道っ子へ。

「二つの大切なお知らせ」がありました。

「先日、学年の代表さんと運営委員で、

皆さんが、安全で楽しく暮らせるために、

目標を決めました。」

1)学校の中では、

階段を一段ずつ上り下りすること。

2)学校の外では、

自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶること。

 

この目標は、重要な意味をもちます。

それは。

この目標が。

子どもの、

子どもによる

子どものためのきまり

~the goal of the child, by the child, for the child~

だからです。

 

このように、明道っ子は。

「自分たちで、自分たちの、足跡を残していこうと」

がんばっています。

 

さあ!

運営委員、「終わりのことば」

・・・お疲れ様。

デジタルが生み出した。

離れていても一緒だよ」の世界。

確かに、明道っ子、178名。

しっかり、一つになっていました。

 

・・・運営委員さん、ありがとう!

 

by 校長

一年生 デジタルの海へ出航!

今日は、クロームブックというタブレットでお勉強します。

一年生。大歓声!(^^)/

そして、おっかなびっくり

先生の指示通り、がんばります。

1年生。

初めてのタブレット。

あれ、押して。

これ、押して!

やった!できた!

クラスルームまでたどり着いたら、立腰ですよ。

みんな、お利口に先生のおっしゃることを守ります。

次は、何が起こるのかな?

ワクワク、ドキドキ!

では、次に進みましょう。

お、出た出た!

メニュー画面が出た人は手を挙げてください!

やった!出ました!

はーい!出ました!

じゃ、次に行きますよ。

お猿のドラマーを出してください。

みんな、サクサク動かしますよ。

おさるさん、出ました!

出ましたよ。

じゃ、次に行きますよ。これを8個押していいです。

えっと・・・。

1、2。

3、4。

5、6。

7、8。

じゃ、音を出してみましょう!

「チンチン、ドンドン、パンパン!」

ステキなリズムが、教室中に響きます。

すごーい!

みんな、興奮気味です。

次は、カバさんに挑戦しましょう!

出ました。カバさん。かわいいです!

みんな、クロームブックの虜になりました。

 

この子供たちは、既に、ICT世界の入り口をくぐったのです。

 

見ていてください。

一年後には、立派なクロームブック使いに育っているはずです。

 

このクロームブックには、お猿さんや、カバさんのほかに。

たくさんの住人が住んでいます。

AIドリルの「キュビナさん」。

Google for Educationのすばらしい仲間たち。

 

皆さんは、それらのアプリを使いこなしていくのですよ。

 

・・・というわけで、今日、一年生。

デジタルの海へ出航しました!

 

by 校長

 

 

 

ミクロとマクロ〜対話型AI恐るべし!〜

対話型 AI Google Bard が発表されました。

チャットGPTの対抗馬として、満を持してGoogleからの無償提供です。

 

巨視視点、微視的視点について100文字以内でまとめて。」とbardに問うと。

bardは、次のように、「即座に」回答してきました。

 

1)微視的(ミクロ)視点は、物事の詳細を理解し、その動作を説明するのに役立ちます。

2)一方、巨視的(マクロ)視点は、物事を全体的に把握し、その全体的な特徴や性質を理解するのに役立ちます。

3)物事を理解する上で、どちらの視点も重要です。

 

さて。子どもたちの絵を見ていくことにします。

4年生が、丁寧に書いた、木の絵です。

学校の好きな木を。

よく観察して。

下から見たり。 

アップで見たり。

色を工夫したり。

を工夫したり。

どれも、子どもたちの個性を感じますね。

見上げるように描いた子ども。

葉っぱの表現を工夫する子ども。

 どれも、丁寧さと、工夫を感じる作品。

 一つずつ、感じ方が全く違うことに気づきます。

みんな違って、みんないい!

 あなたの、個性の輝き。

 構図、色使い、の違い。

 丁寧に細部を見つめると。

一見、 似たような絵でも。

 一つ一つ全く違うことに。

 感銘を受けます。

 だから、子どもって。

 すごいのですよね。

 絵は端的に、子どもたちの違いを。

 私たちに「細かに」見せてくれます。

 

ほら。

今、私たちは、実に、微視的に絵を見つめ。

一人一人の個性の違いを。

一人一人の感性の素晴らしさを。

感じました・・・よね

 

さて。

では、違う視点で、同じ作品を見つめてみましょう。

 

4年担任先生が。

掲示板に絵を掲示しました。

題名は、「集まれ!4の1の森

 木が林となり。

 林が森となり。

 大きな森林を作り出しています。

 森となった絵が醸し出す「迫力」「オーラ」

 素晴らしい!

 森に子どもたちが吸い込まれていきます。

 うわあ!すごい!

 迫力だなあ!

 これ、僕の作品だよ!

 近づくと。

再び、視点は。

巨視的視点から

微視的視点に変化していきます。

 これってさあ。

下から大きく見上げたところだよ。

 僕の作品は、斜めから見たように描いたんだよ。

 みんな、一本一本の表現に視点を向けました。

 

さらに、微視的に、掲示を見つめると・・・。

 あらら・・・。

 素敵な仲間が、森に住み込んでいました。

だから、「集まれ!4の1の仲間

なのですね!\(^o^)/

 

担任先生の

素敵な

素敵な

工夫に

脱帽!

 

以上、

微視的(ミクロ)視点からの絵画鑑賞。

巨視的(マクロ)視点からの絵画鑑賞。

という話でした。

 

今、私たちは、この微視的・巨視的視点が、どちらも大切なことを。

今、理解しましたよね。

 

 

・・・しかし、この結果。

・・・実は、対話型AI「Google bard」により

・・・すでに、「予言」されていたのです。

 

だって・・・。bardは。

3)物事を理解する上で、どちらの視点も重要です。

と、このページの最初に、「回答して」おります。

 

恐るべし!対話型AI「Google bard」٩( ᐛ )و

 

by 校長