日誌

学校の様子

第2学期の終業式を行いました

第2学期の終業式を実施!

 今日、2学期最後の日を迎え、学校では終業式が行われました。

 感染症等の防止対策のため、子ども達はオンラインで式に参加しました。

 

 校長先生からは、今年一年の主なニュースを振り返りながら、命、健康、きまり、礼儀を大切にして冬休みを過ごしてほしいと言われ、「感謝」の気持ちをもって今年を締めくくりましょうという話がありました。式の後は、生徒指導担当の先生より冬休みの生活についての話等もありました。

 どの学年も集中して話を聞いており、この一年で心身ともに成長した姿を見ることができました。来年もまた目標を新たに頑張っていきましょうね。皆さん、先生方の話にもあったように、健康には十分気を付けて楽しい冬休みを送ってくださいね(^▽^)/

門松作りに挑戦!!

門松作りに挑戦しました!!

 今年も残すところあと2週間余となりました。そこで、新年を迎える準備として「門松作り」に本校の3年生が挑戦しました。

 これには地域ボランティアの方4名を講師にお迎えし、日本伝統の門松についての説明をしていただいた後、早速、子ども達は門松作りに取りかかりました。

 まずは、土台となるドラム缶に縄を巻いていきます・・

 

 講師の方の指導のもと、慎重に、ていねいに1本1本巻いていきます。子ども達も真剣ですね・・(゚Д゚;)

 そして中心に竹を立て、周りにシラスを入れて固定していきます。立派な竹ですね!!

 

 竹が立ったら、松、ナンテン、みかん、葉牡丹などで回りに飾りつけをしていきます。そして、とても立派な門松が完成しました!ヽ(^o^)丿

 出来上がった門松とボランティアの皆様と一緒に記念撮影!\(^o^)/!

  

 みんなとってもいい笑顔ですね。これで素敵な新年を迎えられることでしょう!

 地域ボランティアの皆様には、準備から指導まで大変お世話になりました。心より感謝申し上げます!

都北学園との交流開始!(^▽^)/

都北学園との交流が始まります!!

 本校では、近隣にある都北学園さんと5年前まで交流をしていました。それが、コロナの影響で休止されていましたが、嬉しいことに今年から5年ぶりに再開されることになりました!(^▽^)/

 今月3日に本校6年生が都北学園を訪問し、オリエンテーションがありました。

 

 園の先生より歓迎の言葉とともに、今回の交流の目的等についてお話しをしていただきました。

 6年生は4グループに別れ、4つのクラスに入り、園児さんたちと交流をしました。はじめは緊張(*_*;・・気味でしたが、時間ともに少しずつ慣れてきて、園児さんも本校の子ども達も笑顔が見られるようになりました。

 今回の交流をふまえ、6年生は園児さんに喜んでもらえるような遊びを考え、園の先生方と再度打合せを行い、1月には6年生が中心となって園児さんたちと遊ぶ交流活動を実施する計画です。6年生の中には将来、福祉の仕事に興味をもっている児童もおり、キャリア教育の視点からも、とても意義のある活動だと考えています。6年生がどんな遊びを考えてくれるのか、これから楽しみですね。

すばらしい丸野小の子ども達!

子ども達へ・・心から「ありがとう!!」

 こちらの写真をご覧ください。

 

 昨日の放課後のことでした。

 子ども達が児童玄関の掃除をしています。実はこれ、先生は一切指示を出していません。

 6年生が教室で「さよなら」した後、児童玄関が汚れているのを見て、自主的に清掃していたのです!

 「砂がたくさん上がっていて気になったので・・・」と言って、次々とほうきを持って作業をしてくれたそうです。

 そして、子ども達が帰った後、児童玄関を見に行ってみると・・

 こんなにきれいになっていました!!(゚Д゚;) すごい!さすが!

 自主的に清掃してくれた子ども達に心から「ありがとう!」と伝えたいです。そして、子ども達にきれいな「心」が育っていることに感動させられた出来事でした。みんな、本当にありがとう!!m(__)m

わくわく、地層探検!

地層探検に出かけました! ワクワク・・(^▽^)/!!

 6年生が理科の学習「大地のつくりと変化」において、地層のでき方等について学習しています。

 今回、県埋蔵文化センターより専門の講師の先生を迎え、実際に校区内外の地層を見て回る学習を実施しました!(11月29日)

 はじめに本校近くにある諏訪神社周辺に行きました。

 

 ここで見られる一番下の地層は、約1万年前に新燃岳が噴火してできたものだそうです。その上に薩摩半島から飛んできたものが堆積されているようです。当時の大噴火は東北まで飛んでいったそうですよ。驚きですね!!(゚Д゚;)

 続いて、木之川内小学校に向かいました。木之川内小学校の体育館東側には、道路側から地層がむき出しになって見える場所があります。ここでは、木之川内小学校6年生の皆さんと合同学習になりました。

    

 大昔、都城全体が湖だったそうですが、その証拠が木之川内にありました!Σ(・□・;) 

 その証拠はまさに地層に隠れており、水が流れた跡や大地の高さが低くなっている部分があり、これは水のはたらきによって削られていったのだそうです。この地層から土器が発見されることがあるので、この地層の年代も分かるんだそうです!!

 最後に、巣立公民館近くの川に行きました。

 その川で石拾いをして、その石の特徴から火山の活動による石や、海底から何万年もかけてたどり着いた石などが分かり、悠久の昔の実にロマンのある話をたくさん聞かせていただきました。

 子ども達は「こんなに石拾いが楽しいのは初めて!」と言って、とても活動的に学習できたようです。

 今回の地層探検は、とても有意義な理科の学習となりました。「大地のつくり」を考えることは、本当に楽しくおもしろいものだということが体験を通して、実感としてよく分かりました!

 県埋蔵文化センターの方には大変お世話になりました。ありがとうございました!!