日誌

学校の様子

1学期が終わったよ

7月21日(金)

1学期の終業の日でした。

そうです、明日から1ヶ月あまりの「夏休み」です。(関連記事を、このホームページの別欄(お知らせ・校長から)でも記していますので、ご覧下さい。)

明日からは、日中の大半を「学校で過ごす生活」から、1日まるごと「家庭を中心とした生活」に、チェンジします。

 

終業式では、夏休みのキーワードを心と体と学力アップの観点から、さらには「言葉」の大切さ「思いは形で表してみよう」というお話をしました。

子どもたちにとっての「夏休み」は経験をつみ、将来のキャリアプランを探し求めるいい機会です。

少年団にいそしむのもよし、読書に目覚めるのもよし、知らなかったことがわかる、発見できる喜びを味わうのもよし

自分にとっても、他人にとっても、かかわる全ての人にとっても「よし」な夏休みにしていけるといいですね。

ただし、一番大事な、「いのち」を守ることを決して忘れないようにしましょう。心身ともに健康な毎日をおくってください。

そこで、いのちの源である、終業式の給の様子を紹介して終わります。

素晴らしい夏休みになりますように・・・。

3年生と5年生も短歌作ったよ

7月14日(金)に3年生、そして、7月18日(火)5年生

1年生に引き続き、しきなみ短歌の会の皆さんの温かく細やかな御指導をうけ、素晴らしいことばの時間を過ごしました。

ひとつの作品を作り上げていくのに、31音のひびきと単語と、伝えたい、そして、残したい自分の思いを考えます。

できあがったときのうれしさは、この上なく感動するものです。

心が動かされる感動が、作り手も、読み手も味わえる素晴らしいひとときでした。

本校の玄関にも短歌が飾られていますね。

しばらく立ち止まって読んでみるのもいいですね。

しきなみの会のみなさん、ありがとうございました。

短歌(たんか)をつくったよ-1年生

7月11日(火)

 みなさん「たんか(短歌)」って作ったことがありますか?

 そう、「5.7.5.7.7」の31音(おん)【31文字】からなる言葉(ことば)で表現(ひょうげん)する方法(ほうほう)の一つですね。

 小学校では短歌は、3年生ぐらいから取り扱われます。

 今回は(1年3年5年)、「しきなみ子供短歌の会」のも皆さんをお呼びして「短歌指導のあと、実際に短歌をつくってもらう」授業を計画しました。

 さて、その第1弾として、今回は1年生でした。「1年生でつくれるんだろうか?短歌の意味が伝わるのだろうか?と正直難しいのでは」・・・と感じていました。

 まだ、ひらがなをようやく書けるか書けない時期の1年生・・・

 

 そんな心配もどこ吹く風 吹っ飛ぶくらいの素晴らしい短歌を作り上げていました。しかも2時間たっぷり楽しく活動できていました。

 来校された4名の方は、汗をふきながら、子供一人一人の机に寄り添って、もちろん担任も一緒に、ていねいに指導されました。

 感謝感謝です。

 

 今回の短歌をつくる1年生の姿からは、「ほんとうの学力」というのは知識の量(語彙量)だけでなく、今もっている知識(ことば)を活用して、応用して、より高い知識や知恵を自分で創り出し、より新しい・難しい問題や課題を解決していくだと、改めて強く考えました。

 小学生以上にあてはまるのかもしれませんが・・・・

 大人が勝手に、できないかなぁと思っても、子供は、ていねいな説明(基礎・基本)を何回も聞き、そして、実際に何度かの試行錯誤や、失敗を重ねる(体験や経験)ことで、必ず何かを創り出します、生み出します。

 この繰り返しが学力の定着につながります。さらにそれらを応用し、より高度な難題を解決、突破していくことが、ほんとうの学力(生きる力・生き抜く力)につながるのではないでしょうか。

 途中で決してあきらめない、あきらめさせない、そして気付かせていく、ひらめかせていくことを、私たち子供を育てる大人も、学び続ける必要がありますね。

 今回、来校し、指導支援された皆様・・・本当にありがとうございました。また、次回もよろしくお願いします。

梅雨の合間、丸野小の風景

7月6日(木)

久しぶりの晴れ

と、同時に、気温もぐんぐん上がり・・・30度を超えています。

せっかくの晴れ間ですが、気温が上がりすぎると、中症予防(基準が設定されていて、警報も出ます)上、せっかくの昼休みも安全上の理由から、室内で過ごす・・・となります。

さて、本日は晴天の下、水泳も行われていました。子どもたちの声がいつもより増して大きく聞こえていました。

そんな晴れ間の、丸野小学校の風景を、植物中心に紹介します。

すいか」や「あさがお」たちもうれしそうです。

おいもたちもすくすく成長中

2年生の花壇にはたくさんの「日陰(ひかげ)」もあり、太陽の光の強さが伝わります。

ミニトマトも育ち盛り

授業の合間の、誰もいないプールの水も輝いています。気持ちよさそう。

似合いますね太陽と向日葵

太陽の光で育つ草花&果実たち、それらをいただく動物たち、食する人たち

命の連鎖(れんさ)が学校でも見られます。

このような安全な食のつながりをいつまでも大切にしたいですね。

太陽さんありがとうお陰様丸野っ子は元気です。です。

 

志和池小学校とのオンライン授業開始第1弾

6月30日(金)

ついに、スタート!

隣の志和池小学校の6年生オンラインでつないだ「総合的な学習の時間」がスタートしました。

今年度、6年生は、志和池小学校と協力して、丸野・志和池地区に伝わる歴史や文化を聞いて、見て、踊って、直接触れて、訪れて・・・の学習をしていきながら、

丸野愛を育くんでいきます。

 

と、その前に

 

オンライン」、今でこそよく耳にしたり、実際にしていく場面を目にしたりします。

しかしながら、実際に2つの学校をつないで、画面をとおしてコミュニケーションをするには、準備が必要です。

さかのぼること、1週間前の6月23日(金)に、両方の学校の担任の先生が接続テストをしています。

いくらデジタル社会であっても、準備したり操作したりするのは人・・。そのための知識や経験は必要です。

学校の先生も、子どもたちに教えていくために、時代のニーズに合わせた勉強をしています。

 

さて、その準備を終え、この日、30日(金)に実際に、オンラインでつないで(お互いの自己紹介を含めた)授業を行いました。

今後、地域の方の歴史のお話や、奴踊りをもとに、総合的な学習の時間で知り合い、計画的に学び合い、互いを認め合って、郷土への関心を高めていきます。

志和池小学校の6年生の皆さん、丸野小学校をよろしくお願いいたします。