日誌

麓っこの様子

持久走大会(2学期を振り返って)


 12月に入ってまず持久走大会がありました。1・2年生は800メートル、3・4年生は1000メートル、5・6年生は1200メートルの距離を学校外コースを使って走りました。11月から始まった持久走練習をいつもがんばって走っていた子どもたち、本番も最後まで歯を食いしばって走る姿が印象的でした。目標に向かってがんばる子どもたちはいつの時代もすばらしいですね。走ってがんばった後は地域の皆様のご厚意でぜんざいをいただきました。冷えた体に愛情のこもった温かいぜんざいが染み渡りました。何杯もおかわりする子もいました。朝早くからぜんざいの準備、本当にありがとうございました。

じきゅうそうたいそう

ぜんざいかんしゃ

もちつき大会(2学期を振り返って)


 もちつき大会も2学期でしたね。保護者の方々、地域の方々が朝早くより準備をしていただき、晴天の中無事に行うことができました。「よいしょ~」「もっと強く!」と元気なかけ声が至るところから聞こえてきました。6年生にもなると慣れもあるのかすごい速さで餅をついて周りの人々を驚かせていました。餅をま~るくしてもらい、体育館の中で会食しました。子どもたちはきなこをかけたり、しょうゆをかけたりと自分の好きな味付けでおいしそうに餅を食べていました。子どもたちも餅のように粘り強くがんばってほしいですね。地域の皆様、保護者の皆様、朝早くからの御協力ありがとうございました。

もちつきもちつき


ぜんざいぜんざい

稲刈り&脱穀(2学期を振り返って)


 2学期は食の大切さについて考える行事もたくさんありました。稲刈りと脱穀もその中の一つです。稲刈りでは、地域の方々に協力していただきながら、鎌を上手に使って稲刈りを行いました。初めて鎌を使った児童も多かったようです。
 脱穀では、麓小学校に眠っている秘蔵の宝「唐箕」と「手動脱穀機」を使って行いました。今年から全校で行うことになりましたので、初めてこの機械を見る児童も多く、「どうやって使うんですか」「なんで?なんでお米は飛ばないの?」と色々な疑問が多く飛び交っていました。子どもの「なんで?」が興味・関心へとつながっていきます。今回の行事で、食の大切さを考えるとともに、食材を食すまでに色々な方々が関わっており大変なんだということを子どもたち自信が感じたことでしょう。
 地域の皆様、保護者の皆様、本当に御協力ありがとうざいました。 

だっこく  だっこく

記紀編さん未来塾(2学期を振り返って)

冬休みは、いかがお過ごしでしょうか。
2学期は、たくさんの行事があり、保護者や地域の皆様にも、たくさんの参加ご協力をいただき心より感謝申し上げます。
冬休みの間に、2学期を振り返ってみたいと思います。

まずは、12月11日に宮崎看護大学の大館先生に来ていただき、5・6年生を対象に都城にまつわる歴史と神話の話をしていただきました。これは、県の事業で進められており、宮日新聞にも載りました。霧島のこと、弥五郎どんのことが神話と関係があることにびっくり。大館先生の語りと映像に、子どもたちは引き込まれ、反応よく大変楽しい時間となりました。「日本書紀」を手に取ることができたのも貴重な体験でした。
  

地域合同運動会3

午後の部の最初は、六十田剣舞。5・6年生が披露しました。また、保護者の方々も参加が増えています。この六十田剣舞は、平成27年に当時の職員とPTAとで復活させたことが新聞に載りました。現在もPTAにより続けられていることから、先日「小さな親切運動」実行章の表彰を受けました。