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学校からのお知らせ

NEW 積み重ねこそチャレンジ、そしてその先へ~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち142

 今週は冬将軍がやってきつつある椎葉小。グラウンドを見ると、つむじ風が見られたり、強風で砂埃があがったりと本格的な冬を迎えつつあります。

 そんな中でも、朝のボランティアを中心に花壇の世話に勤しむ椎葉小の子どもたち。そんな積み重ねのおかげで、寒風の中でも若い花苗はスクスク育っているようです。

 さて、本校には48名の児童と共に、15名の職員がおります。先生方はそれぞれの担当業務や役割等、多岐に渡る業務をしてくださっています。日々、校内を歩いてみると、体育の授業で、算数の授業で・・・「プロだなぁ」「どんな仕掛けを子どもにしたのかな」「子どもも先生も楽しんでいるな」といった思いを抱く場面に遭遇します。

 例えば、本校の養護教諭は、日々の子どもたちの体調を速やかに把握し、村内・地区内の情報をキャッチしたり、研修や新しい情報をアップデートして管理職に情報提供したりしてくださいます。

 また、保健室前の掲示を見ると、子どもたちが興味関心をもって、健康・安全に留意できる「きっかけ」となる掲示物を掲げています。また、担任の先生はもちろん、保護者の方とも前向きに、積極的に関わってくださっています。そのおかげや日々の積み重ねがあり、今年度も全員が出席できている日数が53日(12月3日現在)となっていると考えます。

 健康維持も積み重ね・・・花の世話も積み重ね・・・つまり日々のチャレンジです。先月、ある授業後にこのような感想を書くことのできる本校の児童。

 この内容からも、これまでこの児童に関わってくださった保護者・先生方、地域の方々との積み重ねが、成せるものだとも考えます。