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学校からのお知らせ

2学期初の参観授業・学級懇談を実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち50

 9月6日(金)の午後から、2学期初めての、授業参観・学級懇談を実施しました。

 夏休みが終わって1週間が経過しました。

 運動会の練習もそうですが普段の授業も精一杯取り組んでいます。保護者の皆様、児童の様子はいかがだったでしょうか?

  

 6年生は算数の授業でした。「円周率」についてデジタル教科書やオンデマンド動画を使って『たかめよう深く考える』を目指す授業でした。

 また、5年生は音楽の授業で、合唱ありリコーダーあり、音に親しみながら楽しそうに取り組んでいました。『なかまとなって学び合い』の場面がみられる授業でした。 

 学級懇談でも、保護者のみなさんと学級担任の先生とが車座になり、協議を熱心にされていました。

  週末は栄養と休養をたっぷりとり、体調を万全にして来週もがんばってほしいものです。応援しています。

午前中の全校体育はじまる~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち49

   9月5日(木)から全校体育が始まりました。朝の時間から1時間目の涼しい時間帯に行いました。

 この日の主な練習内容は「行進の練習や開会式の練習」でした。体育主任の先生の指示をしっかり聞いて、一つ一つの動きを確認しながら練習に取り組んでいる児童の姿が印象的でした。

 

 校長先生から児童に向けて、運動会の練習における心構えについてお話がありました。

 靴箱に掲示されていますが、今年度スローガン

「あきらめない ゴールはまっている あついたたかいを!」

の達成に向かって、椎葉小全体で取り組んでいきます。

ゴールを目指して邁進する椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち48

 9月4日(水)も運動会に向けた取組が続いています。

 朝は、各係の1回目打合せがありました。担当の先生の指示をよく聞き、当日までの準備を確認していました。

 

 

 日中は、熱中症に対する警戒が必要なくらい晴天が広がる椎葉村です。どの学年も気温が上がる前の午前中のうちに、運動会の練習に取り組んでいます。特に、徒競走やリレーの練習では、気迫に満ちた表情で練習に取り組む児童の姿が見られます。

 今後も、熱中症に気をつけながら練習に取り組んでいきます。

 運動会の練習をとおして日々成長が見られる、この時期恒例の椎葉小です。

運動会に向けてスタート、結団式~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち47

 9月3日(火)、朝の時間に結団式が行われました。

 進行は児童主体で、2名の団長が自己紹介をし、色決め行って赤・白が決定しました。その後、校長先生から団長に団旗を授与していただきました。

 

 

 色が決まった後は、各団長・リーダーを中心に団に分かれて、自己紹介・声出し等が行われ運動会モードに一気になっていきました。

 

 笑顔や元気いっぱいの椎葉小の姿を、団長を中心に見せてほしいと思います。

夏休みレポート②~夏休みの先生達~

 夏休み中の先生達は、何をしていたのでしょうか。

 8月26日(月)は、終日に渡って村内の小・中学校が一堂に会しての研修「第2回小・中学校合同研修会」、そして小学校の先生が集まり「集合学習打合せ会」が行われていました。

 

 

 児童のみなさんの学びの準備をして、夢・笑顔・元気をいっぱいにすべく、準備をされていました。2学期の学びも楽しみに。

夏休みレポート①~全校レク(魚つかみどり)について~

 8月24日(土)10時。椎葉小のプールには多くの児童・保護者が集合しました。

 毎年恒例の、全校レクレーション(魚の掴み取り)です。今年も、有志の方からいただいたヤマメ・アユ、そしてチョウザメをプールに放流していただきました。ありがとうございました。また、PTA総務のみなさんが、当日まで山水の調整に精を尽くしてくださいました。

 

 

 さて、レクレーション当日。どの学年も、魚を捕らえるのに必死。1・2年生が上手に捕まえているのが印象的でした。様子を見ていると、一生懸命追いかけたり待ち伏せしたりと作戦はさまざま。一人一人が問いをもっている様子でした。

 最後に、参加者全員で使用することが最後になった「椎葉小プール」にお礼を伝え、無事に終了しました。

 後日、ある児童から「家に持ち帰って、焼いたり煮たりとおいしく食べました」との報告もありました。PTA総務の皆さんをはじめ、多くの保護者、地域の皆さんのおかげで、夏の良い思い出ができました。

2学期スタート、さらなる「いっぱい」を目指して~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち46

 台風10号の接近・九州上陸の影響で、大雨や土砂崩れ等が発生しました。そんな中、多くの方々のご努力のおかげで、9/2に、2学期をスタートさせることができました。

 校舎では児童の元気な声が響いていました。

 2学期始業の日。今回の集会はオンラインで実施しました。代表児童作文、3人の先生のお話を聞きました。

 

 

 良いスタートの日となりました。

夏休み前半終了し、次なる準備へ~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち45

 お盆が過ぎましたが、残暑は続いています。

 椎葉小の児童のみなさんは元気に過ごしているでしょうか。

 主役のいない夏休みの椎葉小は、玄関先のひまわりのようにとても寂しそうです。

 さて、夏休みも後半に入りましたが、体調が悪かったり生活のリズムをくずしたりしていませんか。

 終業式の際にあったお話を思い出して、きちんと準備をしておきましょう。

 また、宿題が気になっている児童もいるかもしれませんね。

 あなたが自分なりに精一杯取り組んでいるのならば、何も心配することはありませんよ。

 8月28日(水)の始業日に、みなさんが元気に登校してくるのを楽しみに待っていますね。

 椎葉小は、児童も先生方、保護者、地域の方々にとってのウェルビーイングを目指して、夏以降の教育活動等に準備を始めているところです。

夏休み、先生も力を蓄えています!~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の先生たち44

 椎葉小の児童の皆さんは、夏休みをどのように過ごしていますか?夏休みを充実させるために、終業式で4名の先生方からお話がありました。どんなお話だったか覚えていますか?

 校舎玄関に掲げている掲示物から振り返りましょう。どれも大切なことだと思います。

 そんな夏休みの1週目、椎葉小の先生もさまざまな研修をとおして力を蓄えておられます。2学期に向けての準備や「ひなたの学び」を意識した授業力向上、雷並びに熱中症に対する研修、道徳研修、ユニット学習に係る研修、研修履歴、コンプライアンス、郷土巡検等を実施しています。

 先生方も「ひとりひとりが問いをもち、なかまとなって学び合い、たかめよう深く考える力」の具現化を図りながら、教職員としての資質能力の向上に努めています。

PTA救命法講習実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち43

 7月16日(火)の夕方にPTA保体部による救命法講習を行いました。今年度も役場総務課・救急担当のみなさんに、お忙しい中講師としておいでいただきました。

 7/22より、PTAによるプール監視が始まっております。この講習を経て、万全の体制を組んでいただき、子どもたちの安全・安心をつくってくださっております。本当にありがとうございます

1学期終業式実施、夏休みへ~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち42

 7月19日は1学期の終業式を行いました。

 最初に代表児童2名の発表がありました。どちらの発表とも、3か月半における学習や経験したことを踏まえながら、成果と課題をきちんと整理し、次なる目標を意思表示する素晴らしい内容でした。

 

 校長先生は「みんな幸せ」「自分事」「心がぽかぽか」といったキーワードから、1学期の頑張りと2学期に向けた期待等についてお話がありました。

 その後、スポーツ少年団の表彰や各先生方からのお話もありました。夏休みや2学期に向けて、大事な話が続きました。

 

 玄関に掲示物を設置しましたので、それぞれで振り返りをしておきましょう。

5・6年椎葉村学「民謡・ひえつき節」における体験学習実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち41

 7月12日(金)の午後に5・6年生が椎葉村学における体験学習を行いました。今回も、ASLコーディネーターから講師をつないでいただきました。

 今回の学習における目的は、以下のような内容でした。

  ① ひえつき節の意味を知る 

  ② ひえつき節に合わせて、ひえつきを体験する

  ③ ひえ粥(ずーしー)を味わい、食べ物の大切さ等を聞く

 今回おいでくださった講師の先生は、尾向地区で民宿を経営され、焼き畑をされていたり、実際にひえ等の雑穀をつくられたりしている名人です。

 講師の先生の手ほどきで、石臼の中に入ったひえを杵でつきました。最初は、ひえつき節のリズムに合わせることが難しかった子どもたちでしたが、徐々に上手になっていきました。

 

 後半は、ひえ粥(ずーしー)を実際に味わいながら、お話を実際に聞いていく活動をしました。

当然ながら、おかわり希望の児童が多く見られ、大鍋はあっという間になくなりました。

  

 

 学びの最後に、ASLコーディネーターから「私も学び続けています。椎葉で受け継がれているものの意味や、なりたちを一緒に学んでいきましょう」と語ってくださいました。

 椎葉村学のねらいに

「(1)村に暮らす住民の思いや願いを受け止め、椎葉村での昔からの暮らしを丸ごと理解できるようにする」

「(2)児童生徒が自分自身の中で、ふるさと椎葉村を見つめなおし、将来にわたって関わり続けようとする郷土愛を培う」

とあります。

 5・6年生は、本物に触れる、本質に気付くことで、「椎葉」の魅力を体感できたようで、目的を達成できたと感じます。

第1回学校運営協議会実施~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち40

 7月9日(火)に第1回学校運営協議会を実施しました。

 今年度は、校長先生の念願が叶い、椎葉小学校区全ての住民の方に委員になっていただく組織体制でスタートすることができました。

 その後、校内をまわり、本校の児童と先生方との授業の様子を参観していただきました。

 後半の熟議については、後日お知らせします。

学び続ける児童を育てるために先生も学び続ける~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち39

 7月8日(月)に学校支援訪問が行われ、北部教育事務所から3名、椎葉村教育委員会から6名の皆様に来校いただきました。

 今回の訪問は、宮崎県教育委員会から出されている『「ひなたの学び」(ひとりひとりが問いをもち、なかまとなって学び合い、たかめよう深く考える力)を活かした授業づくりはどうあればよいか』というテーマで研修を深めました。

 椎葉小の先生方は、1か月をかけて、本日の授業の流れを考え、それを北部教育事務所や村教教育委員会の先生方に授業見ていただき、指導助言をしていただきました。

 次の日、教室に授業等を見に行くと、『ひなたの学び』の姿をとおした本時・単元で身に付ける資質・能力の育成を目指した取組を新たに始めているように見受けられました。

 お越しいただいた北部教育事務所・椎葉村教育委員会の先生方、ご指導・ご助言いただきありがとうございました。

学校支援訪問が行われました~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち38

 毎日猛暑続きですが、椎葉小学校で栽培している草花や野菜達は元気に育っています。

 同じように椎葉小学校の児童も、いつもどおり元気に勉強やさまざまな活動に取り組んでいます。

 また、7/8は、椎葉村教育委員会、北部教育事務所の方々が来校され、「学校支援訪問」が行われました。

 午前中の授業は、児童と先生方の真剣勝負です。「一人一人が問いをもち、仲間となって学びあい、高めよう深く考える力」を目指し、研究授業や参観授業が行われました

 午後は、研究協議会や指導主事の先生方と本校先生方との授業フィードバックが行われました。詳細は、後日紹介します。

みなさんに見守られている幸せ~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち37

 7/4(木)の午前中に、村内の民生委員児童委員のみなさんに来校いただき、授業参観と協議を行いました。

 

 教室で学習する児童を温かい眼差しでご覧いただきました。

 普段から、各地域において児童の様子を見守ってくださっていることを聞き、改めて感謝の思いを抱いたところです。

 後半の協議では、様々な視点からの協議や情報交換を行い、「みんなの幸せ」や「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小を具現化するために必要な機会となりました。ありがとうございました。

高学年の集合学習実施~~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち36

 晴天が続き、夏本番の椎葉小です。

 さて、昨日より高学年の集合学習が実施されています。低・中学年の集合学習は雨続きでしたが、今回は酷暑。熱中症警戒アラート発令に伴い、外に出られない中でしたが、村内の高学年小学生が一堂に会して、さまざまな学びや気付きを追究していました。

 今日(7/5)は、椎葉村学において「民謡(ひえつき節)」の学習として、尾八重地区の保存会会長に来校いただき、児童の質問に答えてくださいました。

 その後、歌唱の指導もしていただきました。声の張り、節などの注意点をお話いただいた上で、日本一の歌声も披露していただきました。村内の高学年児童は、「本物」に触れる貴重な時間となったようでした。

 今回の学びを、それぞれの学校で生かしてくれると思います。講師の保存会会長様、ありがとうございました。

 

たかめよう、深く考える力を目指す椎葉小~「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち35

 7月1日(月)の6校時、4~6年児童が各部ごとの教室へ集まり「委員会」活動を行いました。

 

 毎日取り組んでいる取組のレベルアップや、2学期に向けた準備、SDGsに向けた取組、図書室の環境整備等、「well-being(みんなが幸せ)」を目指そうとする姿が随所に見られました。

 校歌2番目冒頭の歌詞、「みんな すぎの子 伸びゆく子」を表すかのような姿でした。

7月に入りました。「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち34

 今週も始まりました。

 週末から雨が続いていますが、5年生は学年レクリエーションが実施されたようです。保護者のみなさんのアイデアにより、子どもたちは楽しい時間を過ごしたようです。ありがとうございました。

 さて、先週6月27日(木)に椎葉村学として、宮崎県立看護大学の大館真晴教授による「記紀みらい塾」の講話をしていただきました。

 今年度は、3・4年生が「神楽」、5・6年生が「ひえつき節(民謡)」をテーマに学習を進めています。

 大館先生は、「今の生活」と「昔の生活」をさまざまな視点で比較したり、神楽やひえつき節の中で使われる言葉や動作の意味等について、他の地域や時代と関連させたりして、お話くださいました。

 専門の先生のお話は、子どももたちを引きつけます。

 徐々に子どもたちから「なぜ?」「どうして?」と、問いが次々と生まれる様子も見られました。

 今後は、地域の方にお話いただいたり、実際に体験したりしながら学んでいきます。これからがますます楽しみです。

低学年集合学習を実施中「夢いっぱい・笑顔いっぱい・元気いっぱい」の椎葉小の子どもたち33

 昨日から低学年の集合学習が実施されています。

 中学年と同じように梅雨空続きではありますが、1年教室からも夢織りの館からも、子どもたちの元気な声が聞こえています。

 

  6月27日には「手作り名刺を使っての自己紹介」「食育」「図工」が主な活動でした。

 1年生は最初緊張した表情でしたが、3人の先生の明るくユニークな自己紹介で一気に和み、それ以後は仲間と協力して学習に取り組んでいる様子が見られました。

 

 2年生は、「楽しい空間をつくろう」というめあてで、一人一人の創造力を発揮し、互いに試行錯誤をしながら、よりよいものを創りだしていました。

  今回の集合学習での学び・気付きは、それぞれの学校に戻ってからも「思い出」「次への糧」となり、保護者のみなさまも先生達もうれしいだろうなと思います。

 さて、低学年児童の一番のベストショットはこれです。

 このシューズの並べ方から、子どもたちの健やかなる成長がうかがえると思うのは私だけでしょうか?