日誌

2021年10月の記事一覧

キンモクセイ

 一昨日あたりから少しずつ香り始めていましたが、昨日・今日でキンモクセイの花がバッと開き香り始めました。本当に秋の香りだなと思います。葉っぱにはまだしっかりセミの抜け殻が残っていました。



 昨日の夕刊デイリーを見ていたら、10月20日のホームページに載せていた小鳥の名前が分かりました。ジョウビタキのメスでした。オスはよく見かけるのですが、小柄で尻尾が短く色も少し違うこの鳥がメスだったことを初めて知りました。

全国へき地教育研究大会宮崎大会

 昨日・今日と、全国へき地教育研究大会宮崎大会が開かれました。宮崎県はへき地校だけでなく、小規模校や複式学級を有する学校も参加しています。
 昨日は宮崎市民文化ホールで全体会と課題別分散会が開かれました。コロナ禍も落ち着き、他県からの参加者もいると同時に、全国をオンラインで結ぶハイブリッド型の大会となりました。松田丈志選手のコーチであり延岡市の教育委員でもある久世由美子氏が記念講演を行いました。
 2日目は、県内8つの会場に分かれ公開授業が行われました。延岡では方財小学校で3年生算数科の公開授業が行われました。アウトプットを研究の中心に据え、子供達が自分の考えを一生懸命伝えようとするとても良い授業でした。

 ※今朝の方財小前の海。対岸は港小近くの海。

学習発表会の練習

 11/7(日)の学習発表会に向けて各クラスとも発表の練習をがんばっています。本日は全校合奏の練習を体育館で行いました。鍵盤ハーモニカ、リコーダー、大太鼓、小太鼓、ピアノなどに分かれて、全校児童で息を合わせながら練習に励みました。これまでの学習の成果を本番でも発揮できるように、残り1週間、練習をがんばっていきます。
 

延岡市澤野教育長来校

 今日2校時、延岡市の澤野教育長が来校され、3・4年生の授業の様子を参観されました。延岡市では数年来、陰山メソッドという学習法を取り入れていますが、本年度からデジタル陰山メソッドハイスピードラーニングシステムKーGYMという取組も始まりました。タブレットを使って高速に反復学習をする学習システムです。
 3・4年生担任の髙田先生がコンピュータに詳しく、先進的に取り入れていることもあって、その状況を参観されました。児童の活用状況や意欲面、システムの内容面等を直接見ていただきました。
 教育長のお考えとしては、近辺の小規模校同士が、直接会う交流活動や、様々なソフトを活用したオンラインによる交流活動を通して結びつきを深めることができないかということでした。実際にそのようなことができる日が近づきつつあるのではないかと思います。ご参観いただきありがとうございました。

大根の種まき

 昨日1・2年生は生活科でダイコンの種をまきました。学級園を耕しながら「ミミズだー!」との声が聞こえました。綿花も大きく育ち、綿とピーマンを収穫しました。綿の肌触りが面白かったようです。



 裏庭に行くと、急に枯れ葉が舞いだしてびっくりしました。再びとまったところをよく見ると、この間の蝶とは違うまたまたあまり見かけない蝶でした。昔3年生の国語教材にあった「自然のかくし絵」のコノハチョウとは違うようですが、枯れ葉によく似ていて面白いなと思いました。