日誌

子どもたちや学校の様子

学校をきれいにするぞ!朝のボランティア活動

押方小は豊かな自然に囲まれている学校です。校内にも緑の木々がたくさんあります。そのため、落ち葉の量も大変多く、掃除をしても翌日にはまた大量の落ち葉がある状態です。子どもたちは雨の日以外、登校してきたらすぐに朝のボランティアで清掃活動をしています。ほぼ全員の子どもたちが自主的に活動に取り組んでいます。また、担任の先生方も子どもたちと一緒に活動しています。朝のボランティア活動は、先生方や高学年の子どもたちがお手本を示し、やってみせて、それを低学年の子どもたちが真似をして受け継いでいくという押方小のよい伝統の一つになっています。今日もきれいな学校になって気持ちのよい1日がスタートできます。

 

 

花蓮市のみなさん がんばってください!

大地震が起こった台湾の花蓮市のみなさんに向けて、メッセージ動画を撮影しました。多目的ホールに最初に移動してきたのは1・2年生。行動が早いだけでなく、上級生を待つ態度も立派でした。入学したばかりの1年生も2年生を手本にして、よい姿勢で待つことができました。その後、5年生がみんなの立ち位置を指示し、全体で練習した後に動画撮影に臨みました。間違えることなく1回で動画撮影に成功した子どもたちでした。この動画に込めた思いが姉妹都市の花蓮市のみなさんに届き、1日も早い復興につながることを心から願っています。

 

 

さすが!最高学年の子どもたち

本校は、今年度6年生がいないので、5年生の9人が最高学年の子どもたちです。4月23日の業前に全校のみんなに対して呼びかけを行いました。呼びかけの内容は、先日の地震で被害を受けている台湾の方々に向けてメッセージ動画を送ろうというものです。5年生の真剣な呼びかけを4年生以下の子どもたちも真剣に聞き入っていました。そして、説明が終わると5年生に対して自然に拍手が起きました。押方小を引っ張っていく5年生が頼もしく見えた出来事でした。

 

 

がんばったよ!参観授業

今年度1回目の参観日が4月19日(金)に行われました。どの学級の子どもたちも一生懸命に学習に取り組み、その様子をたくさんの保護者の方々が微笑ましく見つめていらっしゃいました。お家の人に見ていただくことでさらにやる気パワーがアップした子どもたちでした。次の参観日もたくさんの方々のお越しをお待ちしています。

 

 

委員会活動がんばるぞ!

 押方小学校では、3年生以上の子どもたちが委員会活動に取り組んでいます。「図書委員会」「放送委員会」「運営委員会」「保健体育委員会」の4つです。それぞれの委員会で一人一人が責任もって学校を過ごしやすくするために日々頑張っています。4月18日の委員会の時間は、本の整理整頓や、体力テストに向けての準備、放送の練習、よりよい学校にするための話合い活動をしていました。これからも友だちと協力して、押方小学校のために自分にできることを意欲的に取り組んでほしいです。