2024年11月の記事一覧

11月29日（金）の4時間目に全校で国際交流活動を行いました。国によってクリスマスやサンタクロースの様子が少し違うことやクリスマスカードのかき方などをについてＡＬＴに教えていただきました。今まで学習した会話文や「Ｉ ｗａｎｔ ～．」などを使って、いろんな色や形の色紙やシールなどを集め、カードをカラフルに装飾しました。最後に自分が欲しいものをかいたカードをクリスマスツリーに飾り付けました。この木は地域の方が毎年提供してくださっています。今年度も快諾してくださいました。いろんな方の協力のおかげで、子ども達は楽しい国際交流活動を行うことができました。

5年生は家庭科で調理実習を行いました。今回はごはんと味噌汁を作りました。だしを取ったり、お米に吸水させたり、きちんと手順を確認し、子ども達は協力して作業を行いました。おいしく食べた後は、片付けまでがんばりました。今回のお米は、地域の方のご協力のもと、自分たちが田植えをして、稲刈りしたお米だったので、おいしさ倍増で完食でした。お米をいただきありがとうございました。今回の学習を生かして、家でも保護者と一緒に料理に挑戦してほしいと思います。

1時間目に音楽フェスティバルの撮影を多目的ホールで行いました。先日の式典で歌ったオリジナルソング「ひとつの輪」「最高の１日になーれ！」の２曲を披露しました。4年生は学校紹介の発表もがんばってくれまた。子ども達の元気な歌声が校舎内に響き渡り、気持ちのよい1日がスタートできました。

１１月２７日（水）に３・４年生は社会科見学で杉本商店に行き学習しました。そこで、高千穂町の特産物であるしいたけの加工・出荷方法などを調べました。温度や湿度が徹底管理された工場の中で作業の様子をじっくり観察したり、疑問に思ったことを質問したりしました。しいたけのことを知るだけでなく、今回の学習を通してふるさと高千穂への誇りや愛着ももってほしいと思います。

低学年は生活科で校内の秋探しを行いました。本校のシンボルでもある「希望（のぞみ）の階段」付近の木々もきれいに紅葉しています。秋の深まりと冬の訪れを日に日に感じる今日この頃です。

１１月２２日（金）から２４日（日）の３日間、武道館で作品展が開かれました。押方小学校からは図工の作品を出品しました。どれも力作揃いです。

１１月２１日（木）の５時間目に、４・５年生はTOYOTA未来スクール「クルマまるわかり教室」の学習をしました。車づくりと環境の関係やSDGｓのことなどをスライドで学んだり、タブレットを使ったゲームで楽しみながら学んだりしました。環境を守るために自分が今何をできるのかを考えて書いたり、学習の感想を発表したりして全員で学びを深めていました。

１１月は読書推進活動をしているので、図書館の様子を紹介します。低学年の児童がお仕事体験で図書貸し出し作業を行ったり、ドングリが載っている本を選んで読んだり、親子での読書に取り組んで家読カードに記入したりしています。それ以外にも様々な活動を図書主任が意図的に仕掛けて、子ども達が少しでも本に親しんでくれるよう取り組んでいます。図書館では、好きな場所で好きな本を読む子ども達の姿が増えてきました。

１１月２１日（木）に火災の避難訓練を行いました。放送を静かに聞き、きまりを守って安全に素早く避難することができました。運動場に避難したら、安全教育担当や校長が火災について気をつけることなどについて話し、子ども達はその話を真剣に聞いていました。その後、多目的ホールに移動し、写真を見せながら消防署の仕組みなどを安全教育担当が説明しました。子ども達はもちろん、職員にとっても火災時にどのような行動をとればよいのかを再確認することができました。

今回の練習では、本番と同じコースを走り、タイムを測定しました。１・２年生は８００ｍ、３・４年生は１０００ｍ、５年生は１２００ｍのコースです。持久走大会では、着順だけでなく、タイムの伸びでも上位の子ども達を表彰する計画です。練習するたびに記録カードのマスを塗っていくのですが、みんなやる気満々で頼もしい限りです。走るだけでなく友達の応援も精一杯やっている子ども達です。