日誌

2017年5月の記事一覧

高齢者について学びました。

今日、4年生は、総合的な学習の時間の福祉学習で、げんき荘の田﨑さんを講師に迎え、高齢者について学びました。

はじめに、高齢者がつらい戦争体験を乗り越えつつも、私たちに素晴らしい知恵や技術などを残し、伝え、幸せな今を支えて下さったことについて話されました。

後半は、高齢者の身体の変化について学びました。子どもたちと比べて、体にいろいろな変化が起こっていることを確認しました。その中で、脳の変化についても教えていただき、「認知症」になる理由を分かりやすく説明してくださいました。

最後に、おじいちゃん・おばあちゃん方から教えてもらったことは、子どもたちが将来大人になって、次の世代へしっかり受け継いでいくことの大切さもお話しくださいました。

  押方小の子どもたちは、祖父母と生活している子どもも多く、高齢者は、身近な存在です。高齢者のことや認知症について学んだことで、これからおじいちゃんやおばあちゃんに対して、より理解をもって接してくれることと期待します。「やかたの子」の優しさが、おじいちゃん・おばあちゃん、そして地域の高齢者の方々に届くとよいですね。

 おじいちゃん・おばあちゃんには素晴らしいところがたくさん! お手伝いすることも高齢者の知恵や技術を学び伝える大切なこと、ということです。

チャレンジ給食

今日は、「チャレンジ給食」の日でした。「チャレンジ給食」とは、「弁当の日(遠足時)」に向けて、給食の献立を使って自分でおにぎりをにぎったり、おかずを弁当箱に詰めたりする体験、いわば、「弁当の日」への意欲付けと練習の場です。

今日の給食献立は、「ゆかりご飯、卵焼き、魚の磯辺揚げ、ごまあえ、味噌汁、牛乳」でした。各自、家から持ってきた自分の弁当箱に、卵焼きや磯辺揚げ、ごまあえを詰めていきます。ゆかりご飯は、ラップを使っておにぎりにします。

みんな、ニコニコうれしそうにおにぎりを作り、おかずを詰めていました。とても、きれいにお弁当箱に詰めている児童もいて、まるで小さなシェフでした。

  さて、来週金曜日19日が春の遠足、そして弁当の日です。学校では、子どもたちの発達の段階などをもとに5つのコースを設定し、自分にあったコースでチャレンジするように呼びかけています。今日は、できたおかずを詰めるだけでしたが、本番は、何か一品でも自分で作れるとよいですね。遠足の日は、保護者の皆様には、早朝からいろいろご協力をお願いすることになりますが、子どもたちと会話しながら、楽しい弁当作りになりますよう、よろしくお願いいたします。
  
 1年生は、おにぎり作りのみ。粘土遊びみたいで、とても楽しそうでした。

 上級生になると配置を考えながら、上手に詰めていました。給食の献立も、自分の弁当箱に詰めると、また格別なおいしさに!

新体力テスト実施。

今日、2~4校時に、新体力テストを行いました。内容は、「反復横跳び」「上体起こし」「握力」「長座体前屈」「立ち幅跳び」「ソフトボール投げ」「50m走」「20mシャトルラン」の8種目です。

全校児童を4つの縦割り班に分け、班ごとに各種目を回っていきます。はじめに、体育主任から、「てきぱき」・「全力」・「なかま」の3つのめあてが提示され、5・6年生がリーダーとなって下級生の世話をしながら、それぞれの種目にチャレンジしました。あいにくグラウンドコンディションが悪かったため、「50m走」は後日行うことに。

さて、自分の目標記録は達成できたでしょうか?

「やかた」の「た」(たくましい子)の育成に向けて、今回の体力テストの結果は、今後の体力向上の取組の参考にしていきます。
  
 「てきぱき」「全力」「なかま」を意識して、班で協力してできました。

 「20mシャトルラン」、これが一番きつい種目です。終わった後は、みんなバッタリ!疲れた~!!