日誌

2018年2月の記事一覧

1年間の成長ぶりを観ていただきました。

今日は、学習発表会でした。この1年間の学習の成果はもちろん、子どもたちの成長ぶりを観ていただく機会です。

1年生代表の「はじめの言葉」の後に、11月の音楽フェスティバルでも歌った「海の声」を全校で合唱しました。久しぶりでしたが、きれいな歌声を届けることができました。

そして、いよいよ各学年学級の発表です。トップバッターは4年生でした。4年生は、2分の1成人式にちなみ、まず、一人ずつ「将来の夢」を語ってくれました。理由も含めて全員堂々と発表しました。その後、「こわれた千の楽器」の劇と、劇の終わりに「君をのせて」の合奏をしました。とても優しい音色でした。

2番手は、1年生でした。「キラキラぼし」の合奏、歌って振り付けをしながらの打楽器演奏、そして「てとてとてとて」の群読をしてくれました。一人一人違う色の手袋をはめて、振り付けをしながら大きな声で発表しました。長い詩でしたが、とてもよく覚えていました。最後は、手話もしながら歌ってくれました。「手」の力のすごさが良く伝わる発表でした。

休憩をはさんで、2・3年生の発表。最初に縄跳びを披露しました。みんな上手に跳びました。次に「おむすびころりん」と「三年とうげ」の群読をしました。元気な大きな声で、振りも入れながらおもしろおかしく演じました。最後に、一人一人自分で作った詩を朗読してくれました。気持ちや思いのこもった素敵な詩ばかりでした。

  最後は、5・6年生。早口言葉でコミカルに入場してきました。続いてこの1年、自分達の柱として心に刻んできた詩「魅せる」の群読、そして、総合的な学習での「お米作り」について、1年間学んできたことを寸劇も交えながら楽しく分かりやすい発表をしてくれました。運動会で見せた全員での組体操の一部もあり、最後は、小山薫堂さん作詩の「ふるさと」合唱してくれました。じ~んと胸を打つ5・6年生らしい歌声で、「感謝」の気持ちあふれる発表でした。
 6年生代表の「終わりの言葉」で幕を閉じましたが、一人一人がよさや頑張りを見せることができて、キラキラと金メダル級に輝く「やかたの子」たちの学習発表会となりました。会場の多目的ホールには、寒い中に保護者やご家族、地域の方々など多くの方々が発表会を見に来てくださり、子どもたちは、割れんばかりの惜しみない拍手をたくさんいただきました。お忙しい中に、本当にありがとうございました。
  
  
  
  

☆ 「やかたの子」42名が見事に輝きました。これまでの練習の成果や成長ぶりが発揮できて、終わった後のみんな笑顔は、とても素敵でした。

☆ 今の学年・学級も残り1ヶ月です。最後まで一人一人が役割をしっかり果たして、みんなで力を合わせて、素晴らしい1
 年を締めくくってくださいね!