学校の様子

学校の様子

祖父母交流会、楽しかったです!

 今日の2,3校時は、約40名の祖父母の方々にお越しいただき、祖父母交流会を行いました。

1,2年生は、けん玉やおじゃみ、竹馬などの昔の遊びを教えていただきながら一緒に遊びました。

 3,4年生は体育館で、竹とんぼや竹でっぽうづくりをしました。初めて小刀を使う子どもたちがほとんどでしたので、けがをしないように教えていただきながら作業を進めていました。

 5,6年生は運動場でグラウンドゴルフを一緒に楽しみました。祖父母の皆様も、5,6年生に負けずにとても上手でした。

 笑顔がたくさんあふれる交流会となり、子どもたちもとても楽しい時間を過ごすことができました。お忙しい中来ていただいた祖父母の皆様、どうもありがとうございました。

えほん畑による読み聞かせ

 11月21日(月)の2・3校時に、高千穂の「えほん畑」さんによる読み聞かせがありました。ランチルームの入り口にはすてきな看板がありました。

 読み聞かせの前にオープニングトークがありました。みなさんの掛け合いがとてもコミカルで、子どもたちは不思議な世界へと引き込まれていく感じがしました。

 

 早速、読み聞かせが始まりました。子どもたちは、初め静かに聞いていましたが、次第にお話の世界に引き込まれ、話に反応して自然と声が出る子もいました。

 子どもたちを飽きさせないように、読み聞かせの合間にいろんなネタをはさんでくださいました。11月生まれの児童3人には、前に出てきて芋ほりを手伝ってもらいました。

 絵本ではなく、絵巻も登場しました。初めはすぐ終わるのかと思いましたが・・・。

 どんどん絵巻ものは、伸びていき・・・。

 最後は、とうとう端まで伸びていきました。子どもたちは、大興奮でした。

 一人だけ若いお兄さんがいました。お兄さんは、高千穂高校に来た中国からの留学生でした。高学年に英語で読み聞かせをしてくれました。英語がとても上手でした。

 みなさんとても元気で、読み聞かせが楽しかっただけでなく、元気をもらった感じがしました。

体育振興指導教員授業(ハードル走)

 富島中学校の体育の先生による授業の第2弾となります。前回は走り幅跳びの学習でしたが、今日からはハードル走の学習をします。来週にかけて4回指導に来ていただきます。

 今日はまず、ハードルを跳び越える足の動きについて学習していきました。前足(リード足というそうです)をしっかりと伸ばし、後ろ足はハードルと水平になるようにしてハードルをまたぐ練習をしました。

 その後、ミニハードルを使いながら、助走をつけて跳び越す練習をしていきました。小さいハードルを使うことで、足がハードルに当たる心配がないため、跳ぶ姿勢を意識して練習することができました。

 足をしっかりと伸ばして跳び越すために、ハードルの上にある紙を蹴って跳んだり、やわらかいゴムでできたハードルを跳んだりして練習をしました。

 毎回、いろいろと工夫された道具を準備していただき、私たちも大変参考になっています。子どもたちも楽しみながらたくさん体を動かし、ハードル走の面白さを味わっていました。

第2回学校支援訪問

 今日は第2回目の学校支援訪問でした。日之影町教育委員会、北部教育事務所から4名の先生方がお見えになりました。

 どの学年も学習活動にICTを取り入れ、自分の考えを書いて発表したり、友達の意見を聞いたりして自分の考えを深めていました。

 3校時は、5年生教室で国語の研究授業を行いました。教科書に書かれていることと資料のグラフを結びつけながら筆者の考えを読み取り、説明をするという難しい内容でした。

 タブレットPCや電子黒板を活用し、個人やペア、全体で考えを共有しながら、意見をまとめていきました。

 資料のグラフを読み取ることが、教科書に書かれてあることを裏付ける理由や根拠につながることを学んでいきました。

 友達との対話や話合いなどを通して、自分の考えを広げたり深めたりする力を、今後も育てていきたいと思います。

なかよし読み聞かせ②

 朝の時間に、今年2回目の「なかよし読み聞かせ」をしました。1学期と同様に、子どもたちは本やシートなど、準備万端で運動場に出てきました。

 上学年は下学年が喜びそうな本を考えて選んできたようです。下学年の子どもたちは、上学年がどんな本を読んでくれるのか、楽しみにしながら待っていました。

 見ているだけでも楽しい絵本、不思議な物語、ちょっぴり怖い話など、いろいろなお話があちらこちらから聞こえてきました。寒い朝でしたが、いろいろな本に触れて子どもたちの心はほっこり温まったようです。

冬の掲示が増えました

 読書推進員の戸髙さんが冬の季節に合った掲示物を作ってくださり、学校図書館の壁面に新しく掲示が増えました。

 子どもたちにも人気のある本のキャラクターを使って、冬らしい素敵な掲示となっています。

 秋、冬、と作ってくださっているのですが、春、夏のアイディアもすでに考えているとのことで、子どもたちも学校図書館に来るのが楽しみになることと思います。

形をつくろう(1年生算数)

 1年生は、算数の時間に色板をならべて形をつくる学習をしていました。三角の形をくっつけたりつないだりして、船や家、魚などの形をつくっていました。

 自分が作った形を写真に撮って電子黒板に送ることで、どんな形を作っているのかすぐに共有することができます。

 いろいろな形をつくる学習を通して、図形の認識や面積の学習へと今後つながっていきます。

体育タイム(持久走練習)

 朝の時間は体育タイムでした。今日も子どもたちは元気いっぱいに走っていました。

 体育の時間には、持久走大会のコースを実際に走っている学年もありました。しっかり体を動かして、寒さに負けない体づくりをしていきたいと思います。

5・6年生 味覚の授業

 今日の5時間目は、美郷町にある岡田商店(産地乾椎茸問屋)の岡田光先生を講師にお招きして、5,6年生を対象とした「味覚の授業」を行いました。

 人は、五感を使って、味や食感を味わっていることや、子どもの頃の味蕾細胞(味を感じる細胞)は大人よりも多く存在していることで、味に敏感であることなど、たくさんのことを教わりました。

 中でも、苦手なものでも、子どもうちからがんばって食べて味覚をきたえることで、大人になってから、好き嫌いなく何でも食べることができるという話が大変印象に残りました。

 給食では、苦手なものが出るときもあるかもしれません。それでも、まずは一口!食べることを大事にして、今のうちに、味覚をきたえて、何でも食べることができる大人になってほしいなぁと感じたところでした。

 最後に、フランスから届いたコック帽子をかぶって、みんなで記念撮影をして終わりました。岡田先生、味覚の授業を準備してくださいました竹井様、お忙しい中どうもありがとうございました。 

大人歌舞伎の体験学習(4年生)

 11日(金)の2~4校時に、4年生が大人歌舞伎の館へ行ってきました。見学をさせていただくのは今年3回目となります。今回は歌舞伎で使う衣装を実際に着せていただき、さらに化粧や小道具をつけて、歌舞伎を体験するという内容でした。

 宮水小学校が大人歌舞伎についての学習をするのは今年が初めてということもあり、報道関係の方もたくさん取材に来られました。

 1人1人衣装を着せていただいた後、今度は化粧をしていきました。実際の歌舞伎の化粧よりも薄く簡単にしていただいたのですが、それでもぐっと雰囲気が増し、子どもたちも顔つきが変わったように感じました。

 役によって色鮮やかな着物がたくさんあり、子どもたちもどれを選ぼうか迷っていました。見事な刺繍や模様のある着物ばかりで、衣装を着た子はとても嬉しそうでした。

 ステージの5人は、白波5人男の口上の練習をしています。「しょっぱなに控えしは~」「次に控えしは、〇〇育ちの~」といった感じで、順番に自己紹介をしていきました。

 自己紹介が終わったあとのポーズです!だんだんと慣れてきたようで、顔の表情まで作っている子もいました。楽しみながら文化に触れることができてとてもよい経験になりました。