学校の様子

新規日誌

離任式

 3月30日(火)に、離任式が行われました。今年度は、異動される先生、新規採用の先生、ご退職の先生など、計7名の方が加久藤中学校を去られることとなりました。在校生や卒業生にとっては、最も身近でたくさんお世話になった先生方とのお別れとなり、寂しさで胸が一杯だったことと思います。
 このたび加久藤中学校を去られる先生方には、ぜひ、また新天地で活躍されることを心よりお祈り申し上げます。










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第74回卒業式

3月16日(火)に、加久藤中学校第74回卒業式が行われました。今年度の卒業式は、やはり「密を避ける」という観点から、在校生は体育館に入らず、学級からリモートでの参加という形となりました。また、来賓の方々をお招きしなかったり、卒業式の歌もマスク着用で行ったりと、いろいろ異例ずくめではありましたが、ともかく無事に卒業式が挙行され、卒業生42名全員がこの日に卒業証書を受け取り巣立っていきました。卒業生のみなさんご卒業おめでとうございます。ぜひそれぞれの進路で頑張ってください!!





送辞は、生徒会長の2年2組 北田莉桜さんが述べてくれました。


答辞は3年1組  松田聖已來さんです。
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送別行事と球技大会

 3月9日(火)3校時~6校時にかけて、生徒会主催の3年生送別行事と球技大会が行われました。3校時の送別行事では、まず、1年間お世話になった、美術の堀田先生とのお別れ会が行われ、その後、ジェスチャーゲームと○×ゲームが行われました。ジェスチャーゲームは、全校生徒がバランスよく10グループに分かれ、まず先頭の人がお題を確認し、それを列の後方の人にジェスチャーだけで伝えていき、最後の人が解答を書くというものです。みんな身振り手振りで必死に相手に伝える姿が、何ともユニークでした。なかなか難しそうですが、正解を出す班も意外に多く、大いに盛り上がっていました。次の○×ゲームも加久藤中学校に関する難問が多く、最初の問題で半分の人が脱落してしまいました。最後はたった1人だけが正解し、こちらも大盛り上がりでした。

4校時からは、球技大会が行われました。当初は天候が心配されましたが、無事に開催されてホッとしました。グラウンドではサッカー競技、体育館ではバレーボール競技が行われました。どちらの競技も、全学年体育の授業で取り組んできたこともあってか、みなさんそれぞれ動きが良く、大いに楽しんでいました。サッカー、バレーボールともに2年1組のW優勝で終わりました。とにかく全員怪我もなく終われたのが何よりですね。3年生にとってはきっと楽しい思い出になったことでしょう。


堀田先生、1年間ありがとうございました!!




うまく伝えられるかな??


最後の答え合わせ。果たして正解でしょうか?



◯✕ゲームも盛り上がりました。






バレーボール競技






サッカー競技
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ピアカウンセリング

 3月8日(月)の5、6校時に、3年生対象としたピアカウンセリングの授業がありました。宮崎県立看護大学助産専攻の学生さんを講師にお招きし、性についての講話と体験活動を行ってくださいました。
 まず5校時は、教室で「思春期の身体と心の変化」や「性感染症」、「生命の誕生」などについて資料やプレゼン、動画を使って分かりやすくお話してくださいました。この世に生を受けるということがどれほど奇跡的なことかということについて理解できたと思います。続く6校時は、体育館で、「妊婦体験」「赤ちゃんのおむつ替え体験」「赤ちゃんの心音体験」等を行いました。各班に分かれてローテーションでそれぞれの体験活動を行いました。妊婦体験では、思わずバランスを崩して転倒しそうになる人がいたり、おむつ交換では慣れない手つきで苦戦する人がいたりと、普段はなかなかできない貴重な経験をしたことと思います。この経験を通して妊婦さんの気持ちや子育ての苦労なども理解できたのではないでしょうか? こうしてみなさんも元気に大きく育ってきたのです。ぜひ、お家の方への感謝の気持ちを忘れず、今日の体験をみなさんの将来に生かしてほしいと思います。


































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マスク作り体験

 3月5日(金)5,6校時に、3年生の家庭科の授業でマスク作りを行いました。今からちょうど1年ほど前、新型コロナウィルスの発生に伴い、日本国内では「マスク不足」が深刻な問題になっていました。マスク転売も横行し、店頭からマスクが消えてしまったのも記憶に新しいことと思います。
 そこで文部科学省より、家庭科の授業での「マスク作り」が推奨されていたこともあり、本日挑戦する運びとなりました。マスク作りは初めての人がほとんどで、みなさん悪戦苦闘しておりましたが、最後には素敵なMyマスクが完成していました。良い経験になりました。
















完成したマスク。なかなかのクオリティーですね。
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修学旅行代替行事

 本校第2学年はコロナウイルス感染拡大の影響もあり、楽しみにしていた今年度の修学旅行が残念ながら中止になりました。なんとか気持ちを切り換えて、代替行事の計画を実行委員会を中心に考えて2月22日(月)に第2学年41名でえびの高原に行ってきました。午前中は、アイススケートを行い、午後からは池巡りに行きました。午前中のアイススケートでは、何度もこけながらもチャレンジする姿が見られ、みるみるうちに滑れるようになっていました。昼食後は池巡りに出発しました。午前のアイススケートの影響で下半身に疲労がたまっている中の池巡りでしたが、自然を満喫しながら、ところどころ険しい道もありましたが、みんなで声をかけながら歩き、絶景を見ることができました。
 41名全員が参加することができ、修学旅行にも負けない楽しい思い出をつくることができました。



















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立志式・記念講演会

 2月20日(土)本校の体育館で、第2学年41名の立志式を行いました。今年度は、コロナウイルス感染防止の対策で第2学年の生徒・保護者のみで行いました。1,3年生はZOOMで各教室で立志式の様子を見てもらいました。

 立志式は日本で行われていた「元服」にならい、大人の仲間入りをする行事とされています。保護者の前で、生徒それぞれが選んだ漢字1字を掲げながら、夢や目標を力強く発表し、将来に対する決意を新たにすることができました。  

 また、えびの市でHANNAHというカフェを経営されているかたわらアウトドアステーションえびののコーディネーターとして、えびの市で活躍されている村上大輔様をお招きし、「これからの人生を生きる上で大切なこと」と題した記念講演を行いました。

 37日間の約800kmのスペインサンティアゴ巡礼の経験や、現在関わっている様々なお仕事の話など、楽しく熱く語っていただきました。村上さんからのメッセージです。

① 前に進めば、どーにかなる!

② トラブルは素晴らしいチャンス!

③ 自分を支えてくれる全ての人を大切に!

そして、すこぶるカッコイイ大人になって人生を謳歌してください!

 


一人一人緊張しながらも、堂々と発表することができました!


厳粛な雰囲気の中、緊張感をもって式に臨むことができました!


代表生徒6名が立志の誓いを述べました!


非常に興味深く、元気・勇気をもらえるお話でした!


生徒代表が謝辞を述べました!


第2学年41名、新たな決意を胸に頑張っていきましょう!

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第3回授業参観日

 2月20日(土)は今年度最後の授業参観日でした。2年生では立志式が行われ、3年生では県立高校一般入試に向けて、保護者の方々によるカツカレーのふるまいがありました。3月3、4日に行われる県立高校一般入学者選抜検査に向けて、自分に「克つカレー」、受検に「勝つカレー」と験を担いでいただきました。とてもおいしいカレーライスで、特にカツはサクサクで柔らかかったですね。保護者の皆様、本当にありがとうございました。なお、このあと3年生全員、絵馬に願い事を書き、保護者の役員の方が、吉都線、吉松駅に奉納しに行ってくださいました。「みんなの願いがきっと(吉都)叶う」といいですね。吉松駅に行く機会があったらぜひ見てみてください。







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家庭教育標語、えびの市読書感想文表彰式

 2月5日(金)に、令和2年度「家庭教育標語」作品と、「えびの市読書感想文コンクール」の表彰式が校長室で行われました。
 標語作品では、3年1組の松田聖已來さんの『「ありがとう」の一言が絆を深める「愛」言葉』が優秀賞に。そして、3年2組の松坂はなさんの『何気ない 家族の優しさ 救われる』が入賞となりました。2人には、額付きの賞状と図書券が校長先生より手渡されました。
 また、えびの市民図書館主催のえびの市読書感想文コンクールでは、芥川龍之介の短編小説『杜子春』で感想文を書いた、浜田泰地君が見事優秀賞に選ばれ、同じく校長先生より賞状が手渡されました。
 学校でも全校集会等が制限される中、加久藤中生の頑張りを紹介する機会がなかなかないのが残念ではありますが、このような時期だからこそ、少しでも明るい話題があると嬉しい気持ちになりますね。受賞者のみなさん本当におめでとうございます!!







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薬物乱用防止教室

 12月11日(金)5校時に、3年生を対象に「薬物乱用教室」が行われました。宮崎県警察本部生活安全部少年課から、橋口さんと山本さんをお招きして、薬物の恐ろしさについてのお話をいただきました。
 宮崎県で検挙される薬物乱用者は「大麻」が最も多いそうですが、その他にも「覚醒剤」や「MDMA」などの合成麻薬、「危険ドラッグ」、「シンナー」など、有害な薬物は、私たちの身近な日常の中に潜んでいるとのことでした。それぞれの薬物を使用すると表れる症状などについてもお話をしてくださり、改めて薬物の恐ろしさを実感しました。また、禁止薬物の場合は、1錠でも摂取すると「薬物乱用」となり当然処罰されるのですが、通常処方されている薬剤でも摂取の規定量を超えて摂取するとやはり「薬物乱用」になるそうです。薬が効かないからといって、安易に摂取量を増やすことはしないよう気をつけたいですね。
 最近は若者達の間で、大麻を中心に様々な薬物汚染が広がってきている状況があるそうです。安易に誘いに乗ったり、「やせるよ。」や「タダだから。」などといった甘い言葉に惑わされず、きっぱりと断る強い意志をもってほしいと思います。






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