学校の様子

新規日誌

第2学年「立志式」

 2月14日(日)、本校体育館で、第2学年38名の立志式を行いました。大人の仲間入りとなる昔の「元服」にならっているとされている立志式。一人一人が全校生徒や保護者の前で、自分の志(将来の夢や希望)を漢字一文字で表し、その思いを力強く発表し、決意を新たにすることができたようです。また、えびの市長村岡隆明氏による記念講演「幸せになろう!」では、幸せについて、目的意識をもった生き方について考えさせるよい機会となったように思います。

 この加久藤中学校での学校生活の中で、「凡事徹底」を心掛け、授業や家庭での勉学に励み、仲間との絆を深めながら、感謝の気持ちを忘れずに、一歩一歩着実に自分の道を歩んでいってほしいです。

「たった一度の人生です。楽しく自身をもって生き抜きましょう!」(えびの市長 村岡隆明氏の言葉より)

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小6体験授業

 2月5日(金)は、第2回小6体験授業・新入生説明会がありました。加久藤小学校の6年生が中学校に来て、授業を受けたり中学生と交流をしたりする行事で、6年生のほとんどがこの体験授業を楽しみにしていたようです。午前中は中学校の先生から授業を受け、どの授業も真剣に取り組んでいました。午後は中1交流会、新入生説明会、部活動見学・体験という内容でした。交流会では中1と一緒に加久藤中に関する○×ゲーム、部活動体験ではそれぞれの部での活動と、小学生との交流が深められ、充実した1日になりました。





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卒業生の進路に学ぶ会

  1月27日(木)に、1、2年生を対象に、昨年度の本校の卒業生、美坂愛奈さん(龍桜高等学校看護科)西野未宇さん(宮崎日大高等学校英進科)、平美奈人さん(宮崎学園高等学校特進科)をお招きして、卒業生の進路に学ぶ会を行いました。事前にみなさんに書いてもらった質問事項をもとに、日々の授業のことや学校行事のこと、部活動や寮生活のことなどを分かりやすく話してくれました。今のうちから自分の将来について考えることはとても有意義なことです。先輩方のお話を参考にして、日々の学校生活を充実させてほしいです。




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第2学年「えびの市中学校2年生集合学習会」

 12月18日(金)、県立飯野高等学校で、えびの市中学校2年生の集合学習会が行われました。飯野高校の先生方による体験授業や飯野高校紹介、施設見学及び部活動見学等ありました。体験授業は、英語・理科・国語・家庭(希望者のみ)で、生徒たちは、「丁寧で分かりやすい授業だった。」「楽しくて、一人一人を大切にしてくださる先生方だった。」「時間があっという間に過ぎてしまった。」などと感想を述べていました。飯野高校紹介では、進路決定者の話があり、本校卒業生の橋爪くんが生徒代表の一人として発表してくれましたが、自分の経験を交えての話で、飯野高校の良さをたくさん知ることができ、生徒たちも興味をもって話を聞いていました。施設見学及び部活動見学では、本校卒業生の高校3年生4名(岡園くん、鬼川くん、有川さん、竹野さん)が案内してくれました。校舎内もきれいで、たくさんの部活動があり、興味が沸いてきた生徒も多かったです。

「えびの市の誇り、一番近い、進路実現100%の、一人一人の生徒が輝く飯野高校」の教育内容や特徴を知るよい機会となりました。


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第2学年「職場体験学習」

 12月9日(水)~11日(金)の3日間、2年生は職場体験学習を行いました。本年度は18の事業所の皆様にお世話になりました。生徒たちは、働くことの尊さや喜び、そして厳しさや大変さを実感しながら、働くことの意義や職業に対する意識を高めることが出来たようです。

 各事業所での体験をもとに、これからどのように生きていけば良いのかを考え、今後の進路選択に生かしていってほしいです。







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鑑賞教室

 12月9日水曜日の2、3校時に、「しゃみせんいろいろ スーパーセッション!!」と題して鑑賞教室が行われました。三味線奏者「新田昌弘さん」「上原潤之助さん」、和太鼓演奏者の「しんたさん」と、いずれも日本国内外で活躍されている演奏者をお招きし、日本の伝統的な和楽器の独特の音色とリズムを堪能たんのうしました。演奏もさることながら、3人のトークもなかなか面白かったですね。また、各クラスから代表者が出て実際に和太鼓を体験するコーナーもあり、盛り上がりました。和楽器に触れたり、生演奏で聞く機会というのはなかなかないので、これを機に日本伝統の和楽器に興味を持つ人が増えてくれればと思います。




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小・中合同駅伝・持久走大会

  当初、12月6日の予定だった「駅伝・持久走大会」が雨天のため、12月8日(火)に延期された。その延期となった、8日は快晴で、12月とは思えないくらい暖かな1日となった。まずは駅伝の部。小中合同となって、4回目を迎えるこの大会は、なんと5、6年生合同チームが、中学生チームに勝って優勝するという歴史的な快挙となった。2位2年1組、3位1年2組という成績であった。

持久走の部は、小学1年生から順に6年生までが校内、校外を走るコース。普段大きい中学生を見慣れているので、一生懸命走る小学生の姿は、とても可愛く見えた。中学生は、部活動を行っている1、2年生に対して、受験勉強で体を動かす機会の減った3年生がどう対抗するかが注目されたが、男子は3年生の柳田義海くんが優勝。女子は1年生の茶園遥加さんが優勝した。

平日開催となったが、必死に走る小中学生の姿に、多くの保護者も応援に来てくださった。そして、地域の方々の応援があったことで、大きな事故・怪我もなく、無事に大会を終了できたことに深く感謝申しあげます。ありがとうございました。






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薬物乱用防止教室

12月3日(木)6校時の時間に、えびの警察署の方をお迎えして、薬物乱用防止教室が行われました。県内でも薬物による逮捕者がいること、それも暴力団関係者より一般の人の割合が高いことや、「人」だけでなくインターネットを通しても行われることが分かり、身近にその危険性が潜んでいることがわかりました。さらに、薬物を使用したら脳が破壊されたり、使った本人だけではなく家族などにまで迷惑がかかったりすることなど、薬物乱用の怖さを再認識するとともに、「薬物とは一生関わらない。」生徒たちがそう決意した時間となりました。





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西諸音楽大会

 11月20日に3年1組24名で西諸音楽大会に参加してきました。生徒たちは不安なような楽しみなような表情をしていましたが、会場に着き、他の学校の合唱を聞く時には真剣な表情で鑑賞していました。人数で勝る他の学校の合唱に圧倒されながらも、自分たちらしく一つ一つの言葉を大切にしながら、「あなたへ」「プレゼント」を合唱することができました。
 中学校3年間の中で大切な思い出になりました。聴きに来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました!


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小中合同教育講演会

 11月18日(水)、本校体育館で小中学校合同教育講演会が開かれました。NPO法人ハートム理事長の「初鹿野 聡」氏を講師に迎え、「レレレのおじさんが地球を救う!」という演題で1時間半お話していただきました。「問題・事件が起こらないための取組」として、初鹿野さんの体験談を含めたユーモアあふれる講演で、学校・地域・家庭の連携のあり方をわかりやすく話していただきました。今回のお話でいただいたヒントやアドバイスを参考にして、子ども達が安心して過ごせる地域にしていけるよう、努力していきたいと思います。


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