日誌

附属中のできごと

第5回中央清泉会が行われました

 11月1日(月)7時間目に、第5回中央清泉会が行われました。第4期清泉会のメンバーだけで行う初めての会となりました。今回は9月28日~11月16日の旬間の振り返りと、次の11月17日~1月20日旬間の目標立案が主な内容です。中央清泉会では「積極的に意見を言い合う」ということがモットーです。お互いの振り返りや目標に対して、意見を言い合い、修正していきます。サポートしてくれる3年生、中心になる2年生、力を付けてきた1年生、少しずつ第4期らしさを出してきています。まずは、このあと、11月16日に行われる清泉会集会に向けて準備を進めていきます。
  

理数科課題研究発表会に参加しました

10月29日(金)6時間目に、都城泉ヶ丘高校理数科による課題研究発表会に中学3年生も参加しました。これは、理数科2年生代表4組が、進めてきた研究内容を発表するものです。発表する4組は、物理・化学・生物・数学の四つの分野の代表です。さて、先輩方のすばらしい発表を見て、聞いて、どのような刺激を受けたでしょうか。中学3年生、ぜひこれからに生かしてほしいと思います。
  

鑑賞教室がありました

 10月28日(木)5~6時間目に、「鑑賞教室」がありました。コロナ禍においての鑑賞教室の実施を模索し、午前と午後に学年を分け鑑賞する形となりました。本年度鑑賞するのは演劇。福岡に本拠のある劇団ショーマンシップ「ノートルダム物語」を鑑賞しました。ビクトル・ユーゴーの「ノートルダム・ド・パリ」をモチーフに、観ている人を引き込んで楽しんでもらおうという工夫が盛り込まれたとても魅力的な舞台でした。生徒たちは、集中して観て思わず笑い、そして拍手喝采と、本当に楽しんでいました。すばらしい舞台をありがとうございました。

1年生、福祉体験⑥が実施されました

 10月27日(水)、この日は高齢者施設を1日かけて訪問し、高齢者福祉について学ぶ、という予定だったのですが、感染症予防の観点から実施することができませんでした。そこで、今年度は「パラスポーツ体験」に挑戦しました。講師は、都城ボランティアセンターの方々。9種類もの競技の準備をしてくださり、1年生はスポーツを楽しみながら福祉について考えることができました。
 挑戦した競技は、「はねっこ」「卓球バレー」「ラダーゲッター」「オーバルボール」「ボッチャ」「ニチレク」「鈴ボール」「フロアー玉入れ」「スクエアステップ」。名前から想像できる競技や東京パラリンピックで注目を集めた競技(「ボッチャ」)もありますが、これはどんな競技?と興味がわくものもあります。(下に写真を数葉載せますが、どの競技かおわかりになりますか?)競技によっては、車椅子に乗ったり、アイマスクを付けたりしておこなったものもありました。動きにくかったり、思うとおりにいかなかったりと、生徒たちはパラスポーツの難しさと同時に、みんなで競技できる工夫を楽しみながら学ぶことができました。最後に生徒を代表して守田優衣さんがお礼の言葉を述べました。
 お忙しい中、多くの競技の準備をしていただき、指導してくださった都城ボランティアセンターの方々に、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
  
  
  
  
  

3年生、保育体験活動に臨む

 10月27日(水)、3年生は都城市内の11のこども園・保育園のご協力をいただき、これまで総合的な学習の時間や、技術・家庭科などで学んできたことを体験を通して学習する「保育体験活動」に1日かけて臨みました。時節柄、十分な感染症対策をおこなっての体験学習となりました。ご協力いただいたのは、相愛保育園、アソカ保育園、いなり認定こども園、志比田こども園、川東さくらんぼこども園、相愛ひめぎ保育園、あやめ原こども園、かたひら認定こども園、とほく認定こども園、おおむたこども園、谷頭こども園。それぞれの園に、3名~4名の生徒がお世話になりました。
 3年生は、この体験活動に至るまで、技術・家庭科の授業で絵本を手作りしたり、子育て応援課の方々から乳幼児に接するときの心構えなど学んだり、ひらがなの名札を用意したりと、準備をしてきました。しかし、実際の体験は予想をはるかにこえ、元気いっぱいの乳幼児たちに驚きながらも、お話ししたり、読み聞かせをしたり、遊んだり、食事・おやつのお手伝いをしたりしていました。乳幼児への接し方や乳幼児の特徴など、体験を通して学ぶことができ、貴重な体験となりました。
 ご協力いただいた11のこども園・保育園の方々、そして、子ども園・保育園との連絡調整をしてくださった都城ボランティアセンターの方々に、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。