日誌

附属中のできごと

Cタイム 英語で実験教室「Ooho」づくり

令和6年2月28日(水)3時間Cタイムに「Ooho」づくりの実験を行いました。Lesson10のRead内容が「Let’s drink and eat Water Bubbles」というタイトルで、SDGsに関連づけながら、自分たちにできることは何だろう?と考えていく学習になっています。2019年のロンドンマラソンで実際に導入された「Ooho」を作ってみよう!ということで、アルギン酸ナトリウム水溶液、乳酸カルシウム水溶液を使いながら、Water Bubbleを作っていきました。今日は都城工業高校からマシュー先生もお招きし、ブレンダ先生エリクシス先生と協力しながら授業をしました。1Aの生徒たちも、初めて触れるWatter Bubbleの感覚に驚きながらも、楽しく活動できていました。授業の最後には「What did you do today?」のタイトル英作文に挑戦し、今日の実験のことを英語で表現できていました。実験の準備に協力いただいた鳥取先生、ありがとうございました。

         

3年生、高校2年生学習成果発表会に参加する

2月28日(水)2時間目~5時間目に、高校生が高1~高2にかけて総合的な探究の時間に研究を進めてきた高校2年生による「課題研究」(理数科)と「郷土探究」(普通科)の学習成果発表会が行われ、中学3年生も高校生と共に参加しました。2時間目にはこの発表会についてのオリエンテーションが義友会館で行われ、それに参加した後に体育館移動。力作の一枚のポスターを貼った70のブースが設えられており、そこで高校2年生2~6名程度の各班の研究発表を聞き、質問を行います。70種類の発表がありますが、実際に聞けるのは7つの発表となります。中学3年生は、初めて見る全体会場の雰囲気に興味津々の様子で、特に自分たちが中学1年生のときの中学3年生に当たる10期生の先輩方の「課題研究」も積極的に聞いていました。あと2ヶ月もしないうちに高校生となる中学3年生は、個人研究で卒論を仕上げたばかりです。次は、「課題研究」に取り組むことになります。どんな研究に取り組むか、未来を描く参考になったことと思います。

 

 

妻ケ丘地区青少年意見発表会

2月26日(月)都城市中央公民館において、令和5年度妻ケ丘地区青少年意見発表会並びに善行児童生徒表彰式が開催されました。本校からは、3年生の重留啓秀さんが「三年間で得られたもの」と題し、科学の甲子園ジュニアに挑戦した経験を通して得ることができた“失敗を恐れず挑戦する気持ちの大切さ“について発表しました。また、重留さんは、善行児童生徒としても受賞しました。おめでとうございます!

地球さんご賞2023 第2回九州・沖縄地区表彰式

2月24日(土)福岡県八女市地球さんご賞2023 第2回九州・沖縄地区表彰式が行われました。本校から1年生の重留悠吾さんと、3年生の松山柚乃花さんが夏休みの国語の課題で書いた作文が高く評価され、表彰式に招待されました。重留さんは「僕には見えない世界」と題した作文で九州地区大賞、松山さんは「Water of Africa」と題した作文で九州地区奨励賞での表彰で、大賞の重留さんは代表で作文発表を行いました。この地球さんご賞というコンクールは、人間がもつ三つの能力(見る・考える・行動する)で五つの地球環境問題(温暖化・海洋・水質・大気・森林)に向かい合う「3×5賞」という賞です。地球の大切な環境を守っていきたいという気持ちが込められた、よい作品となっていました。受賞、おめでとうございます。

1・2年生の自然科学探究(SKT)発表会の後半が行われました

2月26日(月)6・7時間目に、22日(木)に行われた1年生と2年生の自然科学探究(SKT)発表会の後半が行われました。前半20人の発表は、1年生は夏までの研究で出た新たな疑問に対して仮説を立て、追加実験や調査に取り組んだうえでまとめた、それぞれの個性が光る発表となりました。2年生は、中間発表ですので、新たな疑問がわいてきたところを、これからどのような方向性をもって研究していくのか、未来に繫がる発表となっていました。さて、今日の後半20人。前回発表した人たちから学ぶことも多かった人もいると思います。今回も、どの生徒も現在の自分の到達点をしっかりと発表できていました。1年生はこれでいったんテーマを終了し、2年生になったら新たなテーマで研究することになります。2年生は、3年生になったらまとめの段階に入っていきます。常に探究心をもち、これからも努力していきましょう。前回・今回とも多くの保護者の方が参観に来てくださいました。お忙しい中、ありがとうございました。