日誌

附属中のできごと

離任式

3月29日(月)に令和2年度の離任式が行われました。高校・中学校あわせて17名の先生方・職員の方々が3月末に本校を後にされました。全体が一堂に会することが難しい今、「Zoom」を利用して、それぞれの先生方のお別れの言葉を各教室の生徒たちに届けました。生徒たちはそれぞれの先生方の思いをしっかりと受け止め、真剣に聞き入っていました。なお、中学校職員からは次の4人が新しいステージへと進まれました。
  教頭  黒葛原武先生  → 串間市教育委員会
  社会科 藤本浩幸先生  → 都城市立山之口中学校
  理科  黒木亨先生   → 都城泉ヶ丘高等学校
  事務  東ひとみ先生  → 都城市立安久小学校
4人の皆様、ありがとうございました。

入学予定者説明会が開かれました

 3月26日(金)14時から、令和3年度入学予定者を対象とした入学予定者説明会が開かれました。ほとんどの入学予定者が、前日25日(木)に各小学校で卒業式を迎えたばかりでしたので、慌ただしく、緊張する二日間になったのではないかと思います。また、保護者の方には、お忙しい中、二日連続でお仕事の都合をつけて出席してくださり本当にありがとうございました。
 学校の教育方針や教育課程、学習及び進路指導、学校のきまりを含めた生活面、保健面、事務手続き等について、約1時間の説明が行われました。その中で、1生代表・永野凜太さんが、自然科学探究Ⅰとして1年間取り組んだ研究を立派に発表してくれました。また、説明の途中で説明者が質問したことに対して、入学予定者の皆さんが挙手したり、堂々と発表したりと、新1年生としての意気込みも感じられ、12期生として入学してくる日がますます楽しみになりました。

  
  

令和2年度 修了の日

 本日,令和2年度の修了の日”を迎えました。
 大清掃を行った後,“オンラインweb会議システム”を使用して修了式を行いました。
 式では,久保田一史校長が,全校生徒に「来年度も高い人権感覚をもち,思いやりの心をもってほしい。また,高い目標をもって,厳しいことにチャレンジしてほしい。最後まで頑張った人に“女神”は微笑む。」と激励のことばを贈りました。
 その後,黒葛原教頭から1年生代表青山天眞さん,2年生代表天野結月さんに“修了証”が手渡されました。
 その後,1年生代表倉内晴琉さん,2年生代表上村太洋さんが3学期を振り返って意見発表をしました。2人とも,今学期に頑張ったことと次年度に向けての課題や目標を力強く発表してくれました。
 その後,黒葛原教頭が,次年度に向けて「“泉ヶ丘”に誇りもって,新1年生をリードしていってほしい。」と話をしました。

 本年度,保護者や地域の皆様方には,本校生徒を温かく見守っていただき,たいへんありがとうございました。次年度も本校への御理解・御協力をよろしくお願いします。


  
       【校長の話

  
    【1年生 修了証授与】          【2年生 修了証授与

  
   【1年生 3学期を振り返って】     【2年生 3学期を振り返って

第9期生 卒業式

 本日,附属中学校第9期生40名の『卒業式』が行われました。
 会場となった義友会館の外にある桜の木々は今週になって咲き誇り,第9期生40名の卒業を祝福してくれているようでした。
 本年度は,新型コロナウイルス感染症対策として,卒業式には卒業生40名のほか,保護者・在校生代表生徒・職員が出席し,代表生徒以外の在校生は,教室で「リモート参加」しました。
 卒業証書授与では,担任の黒木亨先生が点呼した後,ステージ上で久保田一史校長から卒業生代表の榎田理沙さんに手渡されました。
 久保田一史校長は,「今後も失敗を恐れずに挑戦をしてください。」とはなむけのことばを贈りました。その後,在校生代表の德重ひかるさんが卒業生に向けた感謝の気持ちを述べました。
 この後,第9期生を代表して原蒼空さんが,後輩・恩師・保護者・同級生に向けた感謝の気持ちと今後の抱負などを述べました。

 第9期生の4月からの新たなスタートを本校職員全員が応援しています。夢の実現に向けて頑張ってください。

  
       【校長式辞】             【卒業証書授与】
 
  
      【記念品贈呈】             【在校生代表送辞】

  
      【卒業生代表答辞】            【校歌斉唱】

3年生送別行事が行われました

3月12日(金)の4時間目から7時間目にかけて、卒業を控えた3年生の送別行事が行われました。これは、清泉会執行部を中心に企画・運営したもので、コロナ禍でも実施ができるよう考え、様々な配慮をしながらの内容となりました。4時間目は「メッセージ集会」で、1~3年全学年が交流できるよう、各学年4名×3学年の12名をひとチームとして、校内10の場所でクイズやゲームをして交流を深め、最後に1・2年生から3年生へ、3年生から1・2年生へお互いにメッセージを渡し合いました。午後は、本来なら多目的広場でみんなでお弁当を食べ、自由散策の予定でしたが、雨天のため、映画や将棋、オセロ、百人一首など、それぞれ分かれて楽しみました。まったく新しい形態での送別行事であったため、執行部は大変苦労しましたが、なんとか送別行事を実施したいとの思いで、よく頑張りました。3年生も、1・2年生も楽しく過ごしていました。