日誌

附属中のできごと

中央清泉会で話し合う

清泉会(生徒会)は、附属中学校生徒120名で組織する会ですが、その代表となる執行部が集まって話し合う会が中央清泉会です。10月から2年生がその屋台骨を引継ぎ、取組にも慣れてきました1月18日(木)7時間目に行われた中央清泉会では、そろそろ今年度の締めくくりに入ってくる旬間らしい対策が多く発表されていました。前回の反省を踏まえ、今回はどう改善していくか、各専門委員会で話し合った結果を執行部としてまとめ、統括して「みんながしっかりと取り組める」提案をつくりあげました。ここで話し合った結果が、1月25日(木)に行われる清泉会集会で発表され、実行されていきます。執行部以外の生徒たちは、各学級で自主学習をしています。いわゆるSETの時間です。教科の先生が回ってこられ、個別指導が行われることもあります。また、英語検定を受ける生徒たちは別室で指導も行われていました。

 

 

1月の総合的な学習の時間は……

早いもので、1月も後半に突入しました。この調子では、あっという間に3学期が過ぎていきそうです。この時期の総合的な学習の時間は、どの学年も自然科学探究(SKT)の発表に向けて仕上げをしていく時間が多くなります。1月17日(水)午後にあった総合的な学習の時間は、各学年、それぞれの活動となりました。1年生はタブレットとにらめっこで、SKT発表に向けて、プレゼンテーションの準備をしたり、発表原稿を作ったり。2年生は、2月14日(水)に控える立志式に向けての準備や、SKTの中間発表準備に取り組んでいました。3年生は、卒論発表準備理数科生集会と、卒業に向けて、そして高校生活に向けて歩を進めています。総合的な学習の時間を充実させ、自分自身を高めていきましょう。

 

 

2年生 性教育講話

1月16日(火)7時間目2年生性教育講話を聞きました。講師を務めてくださったのは、ほのか助産院 安藤直美様です。毎年、本校で性教育講話をしてくださっています。

今回は、「今を生きる君たちへ~見つめてみよう!性と生~」というテーマで、「助産師の仕事」「命の誕生」「二次性徴」「プライベートゾーンやパーソナルスペース」「デートDV、性的合意」等について教えていただきました。その中で、「慮る」ことを大切にほしいというメッセージがありました。相手はどう思っているのか、相手のことを考え、大切にしてほしい。そのためには、正しい知識を持ち、お互いのことを知ることが大切です。このことは性に関する場面だけでなく、日常生活においても同様です。

「命を授かる奇跡」「元気に産まれてくる奇跡」「元気に育ってきた奇跡」この三つの奇跡があり、今のみなさんがいます。これからも自分の体のことを知り、命を守ることを大切にしていきたいですね。

最後に生徒を代表して、石橋彩花さんがお礼の言葉を伝えてくれました。お忙しいなか、貴重な講話をしてくださった安藤先生ありがとうございました。

 

 

   

 

1年生理科、静電気の授業に臨む

理科の授業ではたくさんの実験が行われます。1月12日(金)1時間目理科の時間は静電気の実験が行われました。冬になると誰しもどこかで静電気の被害(?)に遭っていることと思います。実験では 生徒たちは驚きながらも楽しそうに実験に臨んでいました。

 

四者会で話し合う

清泉会の活動の中に、四者会というものがあります。これは、各学年の各委員会で話し合った、各学級の振り返り事項、提案事項を共有し、まとめ、委員会の提案として練り上げる会です。出席するのは、それぞれの委員会の委員長3名と委員会担当の先生(総務委員会は少し人数が多くなります)。4人なので四者会です。1月16日(火)3時間目四者会が行われ、活発な討議がなされました。