日誌

附属中のできごと

3年生の卒業アルバムの写真撮影風景

11月14日(木)1時間目に、3年生卒業アルバムの個人写真の撮影に臨みました。服装や髪型を整えて、みんなよい表情で臨んでいました。出席番号順に写っていくのですが、周りでは撮影の様子を見たり、順番を待つ間や写真を撮り終えた後など、のんびりと話したりして、ゆったりとした時間を過ごしました。

 

 

市長から祝電をいただきました!

先日、日本学生科学賞宮崎県審査において、3年 下沖由依さんの県知事賞と、3年 恒松光太郎さんの県教育長賞のダブル受賞についてお伝えしましたが、この受賞を受けて、本日、都城市の池田市長から祝電をいただきました。しばらく教室に飾らせていただきます。ありがとうございました。

2年生と3年生の総合的な学習の時間

11月13日(水)6・7時間目は、2年生3年生総合的な学習の時間がありました。2年生は、先日から取り組んでいる「大学調べ」についての発表が行われました。それぞれが自分の興味のある大学について調べ、それをまとめたものをひとり3分で発表していきました。中には同じ大学を調べている人もいましたが、その人によって違いがあり、それも一つの学びとなりました。中学2年生にとってまだ大学は先のこと、と思ってしまいがちですが、あっという間に大学の選択を考えるときがやってきます。少しでもはやく知っておくこと、調べておくことはとても大切です。この発表は、翌14日(木)にも行われます。3年生は、先日行われた「富士通SDGsプログラム」で学んだデザイン思考を使って、「都城の『だったらいいな!』」というテーマで、六つの班に分かれて合同会議を行いました。分野は「富士通SDGsプログラム」のときと同じように、①サービス(小売り)②共生(情報)③まち(交通)の三つの分野ですが、その中で二つのソリューションテーマを決め、話し合いました。前回の学びを活かし、生徒たちは積極的に話し合っていました。なお、このとき話し合った内容は、12月11日(水)に予定されている市役所・市議会訪問の前に、市役所のほうにお届けする予定です。

 

 

 

 

 

 

四者会議と学級審議

11月12日(火)3時間目の学級活動の時間に、清泉会(附属中生徒会)の清泉会集会前に毎回行われている四者会議(各学年各清泉会委員長と担当の先生による会議)と、それに出席する以外の全生徒による学級審議が行われました。この学級審議は、今回初めて取り組んだものです。四者会議では、半期ごとにまとめて立てている委員会ごとの旬間目標と対策について全体的に話し合っていきますが、学級審議は生徒からあがってきた声について審議しまとめたものを、各四者会に提出するものという位置づけです。時間の制約もあり、まとめるのも大変でしょうが、新しい取組ですので、これから改善しながら、附属中をよくするためにうまく機能できるよう工夫していきましょう。この日の学級審議では、それぞれの学級の副委員長と書記がまとめ役として活躍していました。

  

 

コンテスト形式の「マニュファクチャリング」に参加、第1位!

11月10日(日)宮崎県教育研修センターで行われた「令和6年MSEC度理数系生徒探究活動講座」に、科学の甲子園ジュニア全国大会に出場予定の、本校2年生重留悠吾さん田中史恩さん平峯楓士さんの3名、小松原中学校の3名の計6名が、多くの高校生と一緒に参加しました。さまざまな高校の探究活動の発表など行われ、大変勉強になりました。その中で行われたコンテスト形式の「マニュファクチャリング」(ものづくり)に参加した科学の甲子園ジュニア出場チーム。A3ケント紙3枚を使い、5秒間倒れないものを決められた時間内に作り高さを競うのです。ケント紙を使って高く高くタワーを作ったジュニアチーム、制限時間内に、椅子に乗らないと計りきれないくらい高いタワーを作りました。カウント5秒間キープでき、全高校生チームを相手に見事1位を勝ち取りました!頼もしい理数科ジュニアが育っています。