日誌

附属中のできごと

「みやこんじょ盆地大会」で3人表彰される!

10月12日(土)午後都城市ウエルネス交流プラザにて「令和6年度 安全・安心みやこんじょ盆地大会」が開かれ、本校2年生の3人が表彰されました。これは夏休みに書いて応募した「令和6年度交通・地域安全作文」の「交通安全の部」井上結月さんが最優秀賞、平峯楓士さんが優秀賞を、「地域安全の部」黒木颯斗さんが優秀賞を受賞しての表彰でした。おめでとうございます。大会の冒頭で、一般の部に続き小中学生の部が表彰され、緊張したようですが、堂々と表彰を受けました。交通安全や地域安全について体験したこと、考えたことを率直に述べた作文。地域に広まることで、安心・安全意識の向上の一助となったのではないでしょうか。

  

 

 

『いずみ合宿』

 秋晴れのすがすがしい、3連休の始まりとなりました。テストも終了し、生徒達は大喜びでこの「いずみ合宿」に参加できたようです。学級役員、学級活動係さまの手厚いサポートのおかげで無事終了しました。17時半から始まった開校式では、保護者の濱口さん司会のもと、萬壽さんに挨拶をいただき、カレーとサラダの夕食でした。甘口カレーで生徒達には大好評だったようで、4杯もおかわりする生徒もいました。2Aの田中史恩さん、前村柚奈さんをリーダーとして、生徒主体によるレクレーションや勉強会の運営もあり、大いに盛り上がりました。なかなか夜寝れなかった?寝なかった?ようですが、楽しい1泊2日になり、先輩後輩の絆も深まりました。

様々なご協力ご支援のおかげで、無事にいずみ合宿を終えることが出来ました。ご協力くださった保護者の方々厚く御礼申し上げます。

              

図書委員が書店で選書に臨む

10月10日(木)、この日中間テスト最終日。3時間目で中高全クラスのテストが終了すると、生徒たちは一斉にやり遂げた晴れやかな顔に!その後、専心(清掃)・帰りの会を済ませた1年~3年の図書委員は、かねてから計画していた図書委員による選書購入のため、近くの書店にみんなで出かけました。この日は、司書の相良先生も同行してくださいました。選書購入に当たっては、前もって附属中生にアンケートをとり、その一覧表をもっての選書となりました。書店について小一時間、本を見て、相良先生に相談して、書店の方に尋ねて、それぞれが一生懸命選書に当たりました。昨今、世の中では本の購入はネットでの注文が多くなり、書店に足を運ぶ機会が減っている現状があります。しかし、幸いにも本校は大きな書店が近くにあり、実際に本に触れながら選ぶことができます。本日購入予定にした本は、近日中に本校に届けられます。自分の希望した本が購入されているかもしれません。楽しみにしてください。

 

 

2学期中間テスト始まる

3年生10月8日(火)から、1・2年生は10月9日(水)から、2学期中間テストが行われています。都泉祭が終わり、学校全体が後期の体制に移行し10月がスタートしたところです。まだ暑い日もありますが、徐々に朝夕が涼しく感じられる日も増えてきて、勉強にも取り組みやすい季節となりました。1学期の期末テスト、8月終わりにに受けた実力テストでの自分の取組の反省を活かし、今回の中間テストに臨んでいることと思います。テスト前~テスト期間中は部活動も中止になっています。放課後や朝などを利用して勉強する姿も見られました。テストは10日(木)までです。

 

 

1年生福祉教育体験活動~高齢者擬似体験講座

10月8日(火)4・5校時に、1年生福祉教育体験活動の一環として、「高齢者擬似体験講座」に臨みました。講師としておいでくださったのは、都城医療センター附属看護学校の3名の先生方です。体育着・ジャージに着替えた1年生は義友会館に集合整列。講座は、「高齢者とはどんな特徴があるのだろう」「高齢者はどんな生活をしているのだろう」ということをイメージするところから始まりました。そして、四つのグループに分かれて、それぞれ体に重りをつけ、手袋をつけ、ゴーグルをかけ、高齢者の擬似体験を順に行っていきます。その状態で、階段を上り下りしたり、布団を上げ下ろししたり、ペットボトルなどをあけたり、新聞を読んだり、箸でものを掴んだりするのですが、あちらこちらから「うまく歩けない」「動きにくい」「よく見えない」などの声が上がります。また、擬似体験をしている本人だけではなく、周りのサポートもとても大切になってきます。実際に体験したり、サポートしたりすることを通して、相手に対する配慮や思いやりの気持ちも学べたのではないでしょうか。

体験後に「感じたこと」「わかったこと」「自分たちにできるこ」をグループごとにまとめ、発表しました。「日常生活で行っていることが難しく感じた」「相手のペースにあわせることが大切」など、10月に高齢者施設を訪問する際にも大切なことに気づくことができました。最後に生徒を代表して吉村颯馬さんがお礼の言葉を述べました。この講座では、多くの道具を運んでいただき、準備もとても大変です。この講座に関わっていただいた全ての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。