日誌

附属中のできごと

Diary in Winter Vacation

 生徒達が冬休みに体験した出来事を英文で表現した「Diary in Winter Vacation」を掲示しました。今年の冬休みは様々な場所を家族や友達と訪れることができた生徒も多かったようです。楽しい時間を過ごした生徒の様子が伝わり、廊下が華やかになりました。3年生に上がるにつれ、表現の幅も広くなってきています。1年生も学習したばかりの過去形を上手に使って表現できていました。実体験を自分の言葉で表現できると、英語も面白くなってっくると思います。Cタイムの時間にも、エリクシス先生と冬休みに体験した事を発表することができました。これからも、英語を書くだけではなく、聴いたり、話したり、読んだりすることを通して学んでいこうと思います。

  

 

高校3年生、頑張れ!!

1月12日(金)、今日は高校3年生は、午前中の授業を終えて下校しました。明日1月13日(土)から14日(日)にかけて、「令和6年度大学入学共通テスト」が実施されるので、その受験準備のためです。高校3年生にとって、大きな一つの関門です。このテストが最初の大学合格に向けてのチャレンジになる人が多くいます。高校3年生の皆さん、これまで重ねてきた努力を、培ってきた力を、発揮しよう!明日の一日も、明後日の一日も、変わらぬ一日です。慌てることなく、高ぶることなく、愚直にそれらの日々を過ごしていきましょう!附属中120名の中学生たちも、心から応援しています!!

実力テスト行われる

3連休明けの1月9日(火)~10日(水)に、実力テストが行われました。1年生、2年生、3年生、それぞれがこれまでに身に付けた実力を量るテスト。冬休みの課題に、この実力テストの対策も兼ねた内容も出されていました。冬休みの勉強の成果が出せたでしょうか。同じ日に、高校1年生と2年生も実力テストが行われました。高校生の国・数・英はなんと110分のテストです。中学生は午前中にテストは終了して後は授業が行われましたが、高校生は9日は一日中テストでした。そうやって頑張る高校生の背中を間近に見られることも本校ならではです。テストが終わり、いよいよ3学期の授業が本格的に始まります。また、2週間後には学力推移調査(国・数・英)も行われます。短い3学期ですが、次の学年への準備の期間となります。一日一日を大切にして過ごしましょう。

 

 

令和6年度入学者選抜検査終わる

1月6日(土)に令和6年度の入学者選抜検査が行われました。当日、午前中に作文・適性検査Ⅰが、午後に面接が行われました。受検生のみなさんは緊張した面持ちで検査に臨んでいました。努力した成果を十分に発揮できたでしょうか。結果は後日発送されます。

3学期、始業の日

2024年は能登半島大地震、飛行機事故と、辛い心痛める幕開けとなりました。連日の報道を目にし耳にするにつけ、おめでとう、という言葉が素直に出てこないような気持ちもありましたが、1月初めの空はすっきりとした青空が多く見られ、新しい年、現実を受け止めながら、共に前に進んでいこうという思いも湧いてきました。本校は1月5日(金)3学期始業の日を迎えました.。短い冬休みでしたが、久しぶりに顔を合わせた生徒たちはにぎやかで、朝から談笑しながら宿題の提出に忙しそうでした。明日が本校(附属中)の入学者選抜検査となるため、11時過ぎには下校となる、やや短めの3学期初日です。始業式はオンラインで行われました。校長先生からは、分子生物学者の村上和雄さんの著書「「生命の暗号~あなたの遺伝子が目覚めるとき」という本を紹介していただきました。人は実際に働かせている遺伝子はもっているそれの5~10%に過ぎず、それ以外は眠った状態の遺伝子である、ということ。眠ったOffの状態の遺伝子を、Onにするには、①志を高くもつ ②感謝して生きる ③プラス発想 の三つが大切。前向きに元気に溌剌としていると、よい遺伝子はOnに、そうでない遺伝子はOffになる。校長先生は、今、大変な思いをしている人がいる中で、今、こうして3学期を迎えられることを幸せに思い、2024年の日々を前向きに溌剌と生きていきましょう、と締め括られました。続いて行われた全校集会では、進路指導の先生からは、青山学院大学の駅伝の監督の言を例にひきながら、人間性が高いことが何より大切というお話をしていただきました。生徒指導の先生からは、いじめをなくす、容儀をただす、交通安全に気をつけるという基本的で大切なことを話していただきました。最後に、生徒会長から制服改善の案について例を示しながら話がありました。その後、学級活動では、それぞれ学級代表の生徒が3学期の目標を発表しました。1年生・濱口槙之介さん2年生・石窪大和さん3年生・重留啓秀さん山口大輝さん児玉結音さん宮原瑛太さん今津聡真さん木塲寿臣さん井阪菜々子さんが自分を振り返り、これから何をしていきたいか、どう努力していきたいか自分らしく発表しました。2024年の学校スタートの日は、こうして明るく始まりました。しかし、これは普通ではなく、本当に幸せなことです。今苦しんでいる人たちに思いを馳せながら、同時に、自分事としてしっかりと考えながら、1日1日を大切に、大切に、共に前に進んでいきましょう。