附属中のできごと
2024年(令和6年)、明けましておめでとうございます。
2024年(令和6年)がやってきました。あけましておめでとうございます。「うさぎ」からバトンを引き継いだのは「たつ」。辰年は、昇り龍ということばもあるように、活力旺盛になり成長していく年と言われています。泉ヶ丘附属中も、生徒たちも、職員も、そして泉ヶ丘全体も、ぐんぐん成長する年にしたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。
2023年(令和5年)、ありがとうございました。
2023年が終わろうとしています。2023年の干支はぴょんぴょん跳ねるうさぎ。飛躍・向上の年とも、新しいことを始めるのに最適な年とも、積み重ねが実る年とも言われますが、いかがだったでしょうか。泉ヶ丘附属中は、うさぎの如く優しく穏やかに周りを思いやりながら日々を生活する生徒たちを、また、ジャンプ一番ここぞという場面で集中して力を発揮する生徒たちを、さまざまな場面で目にすることができた成長の1年だったように思います。これも、保護者の方々、地域の方々の支えがあってこそのこと。2023年、本当にありがとうございました。来年2024年も、どうぞよろしくお願い申しあげます。
科学の甲子園Jr.全国大会2位を県教育長に報告!
以前お知らせしました(12月11日)が、「第11回科学の甲子園ジュニア全国大会」で全国2位に輝いた宮崎県チーム(本校2年生・奥村知史さん、新増淳さん、増田陽さんと、宮崎西高附属中2年生3人)が、12月26日(火)午後、宮崎県庁を訪れ、県教育長・黒木淳一郎先生に入賞を報告しました。黒木教育長から、「おめでとうございます。今回の経験が皆さんをたくましく成長させてくれています。」とねぎらいとお褒めの言葉をいただきました。宮崎県チームの6人は少し緊張しながらも、みんな誇らしげな様子で、これから未来に向けて、さらに頑張っていこうという意欲に溢れていました。なお、このときの様子が12月27日付の宮崎日日新聞に記事として掲載されました。
高校生文化部のクリスマスイベント
校舎内に美しい歌声が響き出しました。12月22日(金)の午後のことです。歌声に引き寄せられるように足を運ぶと、生徒下足室前で、音楽部による合唱が披露されていました。中にはサンタの格好やトナカイの角をつけて扮装している生徒や先生も。これは文化部恒例のイベントで、2学期終業の日には校舎内のあちらこちらで演奏や演技を披露してくれます。今年は音楽部の合唱を皮切りに、中庭でダンス部と吹奏楽部、高校図書館で演劇部が素敵なステージを提供してくれました。中には、0年生制度(中学3年生が夏以降に許可を得て高校の部活動に特別に参加するシステム)で部活動を行っている中学3年生が出場している部もありました。13:00前には全ての学級が帰りの会を終えていましたので、それから後に残っていた中学生たちも、観客として歌や音楽や演技・演奏を楽しんでいました。ちょっとしたプレゼントがある場合もあり、みんな笑顔になっていました。文化部の先輩方、ありがとうございました。
2学期終了!よき年末年始をお迎えください
12月22日(金)、全国でこの冬最大の寒波到来と気象予報士が告げるこの日、本校は2学期終業の日を迎えました。最初に、大専心(大掃除)です。日頃使っている場所や、普段行き届かない箇所を一生懸命掃除しました。中にはワックスをかける場所もあり、モップをもって時間いっぱい取り組んでいました。続いて終業式。校長先生は、最近聞かれたノーベル生理学・医学賞を受賞された山中伸弥先生の講演から泉ヶ丘生に伝えたいこと分かりやすく話してくださいました。具体的に言うと「生き方」の話です。山中先生がなぜ研究者となって、研究を進めているのか、その根源的なこと。アメリカに留学した折に師事したロバート・マレリー教授が教えてくださった「生きていくときのモットーはVW(Vision Work Hardー明確な目標を掲げて一生懸命働く)だ!」という言葉。会話できる英語を学び、海外に行くことのすばらしさ。科学技術大学院大学で院生勧誘にあたったとき、VWの真価が問われたこと。異分野の人との交流が非常に大切なこと。若さとは力でありリスクを恐れないことということ。また、現在京都大学iPS細胞研究所准教授の小田裕香子先生からの進路選択の上で大切な抄録も伝えてくださいました。どれも、これから進路を選び、未来を切り開いていく生徒たちにとって金言となるような内容でした。そして校歌を全員で1番だけ歌いました。その後、高校3年生に向けての共通テスト壮行式が行われました。1月13日(土)~14日(日)に実施される共通テストを控える高校3年生へ、校長先生と生徒会長からの激励の言葉が贈られ、高校3年生からの感謝と決意の言葉を聞きました。そして、活きのよい応援団の応援に合わせて、みんなで一斉に拍手!高校3年生、ぜひ頑張ってほしいと思います。それから中学生は義友会館に移動し、中学生集会が行われました。最初に2学期を振り返って各学年代表生徒が発表を行いました。1年生・重留悠吾さん、2年生・平山笑里さん、3年生・西畑宗一郎さんが、それぞれ行事、係、学習、部活動など自分たちが取り組んだことと、日頃から大切にしていること、締めくくりとなる3学期に向けてどう取り組んでいくかを堂々と発表しました。中でも最上級生である西畑さんは、劇作家で詩人のサミュエル・ベケットさんの「何度でも挑戦しろ。失敗してもまた挑戦すればいい。今度はもっとうまく失敗しろ。」という言葉を紹介してくれ、会場全体を唸らせました。教頭先生は、2学期様々な面で頑張ってきたみなさんにお疲れ様とありがとうの言葉を最初に伝えてくださいました。中学生の活躍が光り輝いていたことを嬉しそうに語られ、今現在上り調子の人も、そうではない人もいるでしょうが、上り坂あれば必ず下り坂もある、下った後には必ず楽しいときがやってくる、そしてその途中にはまさか、ということもあるけれど、そういったことを考えながら、今の時間を大切に、よい年末年始を送ってください、と話されました。最後に、表彰・紹介も行われました。以下、今回表彰・紹介された人たちです。
〇 令和5年度ジュニア中学生冬季大会(バドミントン競技・都城市)
第3位 池田愛佳さん(1年) 前迫奏亜さん(1年)
〇 令和5年度税についての中学生の作文
南九州税理士会長賞 満永由師さん(3年)
都城税務署長賞 重留啓秀さん(3年)
宮崎県租税教育推進中央協議会銅賞 今津聡真さん(3年) 坂元希成さん(3年)
都城地区租税教育推進協議会銅賞 松元ひかりさん(3年)
〇 令和5年度サイエンスコンクールプレゼンテーション 最優秀賞 満永由師さん(3年)
〇 第11回科学の甲子園ジュニア全国大会 総合成績2位 宮崎県代表チーム
日本理科教育振興協会賞 科学技術振興機構理事長賞
奥村知史さん(2年) 新増淳さん(2年) 増田陽さん(2年)
〇 令和5年度明るい選挙標語書道展 特選 石橋彩花さん(2年)
〇 第21回「新聞」感想文コンクール 優秀賞 石橋彩花さん(2年)
〇 第48回「小さな親切」作文コンクール 入選 大形ららさん(3年)
〇 第61回中学生作文コンクール 都道府県別賞 宮崎県2等 前迫奏亜さん(1年)
〇 第73回全国小・中学校作文コンクール中央審査 読売新聞社賞 小山田安里さん(1年)
〇 第73回全国小・中学校作文コンクール都道府県審査
最優秀賞 小山田安里さん(1年) 優秀賞 上杉紗南さん(1年)
佳作 竹中一莉さん(1年) 前畑杏さん(2年) 江夏妃奈乃さん(3年)
松元ひかりさん(3年) 山元紗羽さん(3年)
すばらしい賞、おめでとうございます。泉附の底力の一端をまざまざと見た気がします。
【令和6年度行事計画】
年間行事予定の詳細はコチラ
→R6年度年間行事【生徒向け】 3.pdf
【令和6年度7月の主な行事予定】
2日(火) ・・・期末テスト(中3のみ)
3日(水) ・・・期末テスト
4日(木) ・・・期末テスト
5日(金) ・・・午前中授業
8日(月) ・・・参観日・進路説明会
9日(火) ・・・租税教室(中3)・平和学習
10日(水)・・・水泳(中1・2)・出前授業(中1)
11日(木)・・・水泳(中1・2)
16日(月)~26日(金)・・・特編 面談開始
17日(火)・・・いのちの授業
20日(土)~県中体連(テニス)21日(日)・23日(火)・24日(水)
29日(月)・・・1学期終業式・大清掃
7月行事予定の詳細はコチラ
→7月行事.pdf
2025年度(令和7年度)の学校案内パンフレットができました。
学校広報ポスターを作りました。
『都泉祭』での本校生徒の様子を、随時掲載していきます。
令和5年度 都泉祭の様子はコチラ
令和3年12月に高校生徒会が作成したPR動画です。
新型コロナ感染症の5月8日以降の5類移行に伴う学校の対応変更について
→ 5月8日以降の新型コロナウイルスに関する対応.pdf
【参考ページ】
本校における大雨等における対応.pdf
(令和5年7月7日更新)
防災気象情報と警戒レベルとの対応について
宮崎県都城市妻ヶ丘町27街区15号
TEL:0986-23-0223
FAX:0986-24-5884