日誌

2026年3月の記事一覧

3月11日午後2時46分

今週の水曜日。3月11日(水)午後2時46分。その少し前に校内放送が入りました。多くの方々が犠牲となられた東日本大震災から15年を迎えたこの日、この時刻に全員で黙祷を、という放送でした。ちょうど、6時間目の途中。1・2年生は授業、3年生は講師をお招きしての講話の途中でした。その時刻、全員起立して1分間の黙とう。中学3年生が生まれたころに起こった震災です。中学生たちはのちのち話を聞いたり映像を見たりしたことでしか震災を知りません。黙祷をすることにより、被災者のことを思い、震災などに意識を向けることは大切なことです。静かに黙祷の時間が流れているとき、外からはサイレンの音がかすかに聞こえていました。

令和7年度生徒総会

3月12日(木)7時間目高校1・2年生と、中学生全員が体育館に一堂に会し、令和7年度生徒総会が行われました。生徒総会では、選出された議長の進行で、書記は3年生の田中史恩さん後藤稟子さんが務めました。今年度の委員会活動の報告や決算報告、来年度の予算案を行っていきます。学校への要望として、ヘルメット着用についてと防寒着規定についても提案され、フロアからも意見が出されました。学校のPTA活動においても、PTA総会というものが開かれます。「~総会」といった会は、社会に出ると日常的に行われています。その勉強にもなります。参加意識を高め、自分事として積極的に臨む姿勢が必要だということも学べたのではないでしょうか。

 

 

卒業式の練習

3月10日(火)から3年生で始まった卒業式の練習は、3月12日(木)午後、に3年生は2回目、1・2年生を交えては初めての練習が行われました。この日は、式全体の流れと、起立着席・礼のタイミングなどを確認し、実際に練習しました。また、歌の練習も行いました。先日、高校の卒業式に出席し、高校の先輩方の立派な姿を目にした附属中生です。今度は中学校の卒業式。様々な活動で頑張ってきた3年生たちの旅立ちの日です。全校で心を一つに素晴らしい一日にしましょう。

 

 

 

3年生、思春期ピアカウンセリングを受ける

3月11日(水)6・7時間目に、3年生は、1・2年から継続して学んできた性教育の最後として「思春期ピアカウンセリング」を受けました。生徒たちは体操服・ジャージに着替え、会場である技術室に移動しました。この日、講師としておいでくださったのは、宮崎県立看護大学助産別科の学生の方々7名と神園先生、蚊口先生のお二人の先生方です。最初に、1時間の講話がありました。思春期のこころとからだの発達の特徴から、妊娠や性感染症、SNSでの情報に至るまで、動画や体験を交えながらわかりやすく話してくださいました。特に、感染症の広がりについてのコップと水を使った実験では、生徒たちが驚きの声を上げていました。休憩をはさんで次の時間には、6~7人のグループが、3箇所に分かれ体験学習です。妊婦体験、赤ちゃんのお世話、腹部触診、人生設計の四つの内容を順番に体験していきました。妊婦体験ではそれぞれが妊婦の疑似体験できる用具を体につけて寝転んだり起き上がったりして、「重い!」という声があちこちから聞こえました。赤ちゃんのお世話では、気を付けるポイントを教えていただきながら、人形の赤ちゃんをなかなか上手に抱き上げていました。腹部触診では、妊婦さんのお腹を模した用具を実際に触りました。人生設計は、自分の人生を年齢ごとに何をしているか、どうありたいか、それぞれが考えました。講話・体験を通してどの場面でも、相手のことを知り、思い、考える、ということが大切だと伝わってきました。生徒たちはしっかりと講話を聴き、体験では講師の先生方や生徒同士会話を交わしながら笑顔で授業に臨んでいました。大変すばらしい学びを得ることができました。最後に、生徒を代表して弓削海翔さんがお礼の言葉を述べました。貴重な機会を提供くださいました宮崎県立看護大学助産別科の先生方・学生の方々、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

  

  

  

 

 

 

附属中3年生と高校1年生(中進生)が語る会

今年度で4回目となる、「附属中3年生と高校1年生(中進生)が語る会」。附属中を卒業して1年間の高校生活を送った高校1年生が、一つ下の後輩である中学3年生に、高校生活や高校での勉強について生徒の立場で伝えたり、中学生も知りたいことを質問したりする形で行われました。最初に、高校生代表4名が話をしてくれました。新増淳さんは、挑戦することを続けたこの1年で、自分を変えられる、と話してくれました。また、中学生と比べて広がった「自由」をどう使うかも考えることが大切ということも伝えてくれました。竹本怜結心さんは、中学3年生のときにあまり取り組めていなかった勉強について、足りなかった、という実感を話してくれました。そこで、アドバイスしてくれたのは、平日・休日の勉強時間を決め、勉強の習慣をつけること。さらに、学校外の活動に参加することも大切ということも話してくれました。恒松光太郎さんは、挑戦することで多くのチャンスをつかむことができると伝えてくれました。勉強も大変だけれど興味あるイベントに挑戦することもとても自分の役に立つと話してくれました。吉村怜雅さんは、好きなことに一生懸命取り組んだが、結果、勉強時間が減っていった自分の経験から、勉強に対するモチベーションを上げるために工夫したことを話してくれました。その後、5~6名程度のグループで、座談会を行いました。座談会は和やかに進んでいき、中学生は、すぐにやってくる高校生活について知ることができ、高校生にとっても、中学生に話すにあたり、自分の1年間について振り返る機会となりました。最後に、1年7組担任の村田先生から、中学生に向けて「大人になろう」ということ、そして「視野を広げて将来に向けて挑んでいこう」という話をしていただきました。中学3年生にとって、とてもよい時間となりました。ありがとうごさいました。

 

 

 

 

 

自宅学習日最後の日

今週は泉ヶ丘附属中・高校の生徒たちは高校卒業式での振替休業日や高校一般入学者選抜実施のための自宅学習日が続き、3月6日(金)が今回の自宅学習期間の最後の日です。他の中学校ではない1週間のゆとりの時間があったわけですが、しっかりと過ごせたでしょうか。来週には、3年生は卒業式の練習が始まります。3年生は残り8日間、1・2年生は残り10日間の3学期となります。締めくくりをしっかりとして次の学年へと進学・進級していきましょう。

 

    〈午後、急に激しい雨が降りました〉     〈正面玄関には高校卒業式の花が飾られていました〉

 

令和8年度高等学校一般入学者選抜2日目

3月5日(木)令和8年度高等学校一般入学者選抜2日目を迎えました。受検生のみなさんは2日目ということもあり、常とは違う環境にも少しは慣れてきたのではないかと思います。この日は社会・数学の検査を終えたら昼食をそれぞれ取り、午後は面接が行われました。面接が終わると、多くの受検生たちは1月から続いていた「受験・受検」に一区切り。肩の荷を少しおろし、晴れやかな表情で帰途につく受検生たちの姿が見られました。本校3年生にとっては、受検生は近い将来、同じ学校で学ぶことになるかもしれない同学年の人たちです。真摯に受検に臨む姿を見ながら、本校3年生も残りの期間、精一杯頑張っていかなければ、と思ったことでした。体育館前では白木蓮の花が開き始めていました。

 

令和8年度高等学校一般入学者選抜行われる

天候に恵まれ見事な皆既月食を観察できた夜が明け、朝もやの中に満月が名残惜しそうに見えた3月4日(水)。この日から令和8年度高等学校一般入学者選抜が行われました。朝から受検生たちが次々と登校してきました。どの受検生もやや緊張の面持ちでしたが、元気よく挨拶をしてくれました。初日は国語・理科・外国語の三教科の検査が行われました。ふと気づくと、多くのつぼみをつけながら長い間固く寒さを耐えていた図書館前の赤い椿の花が、たくさん花を開いていました。もてる力を十二分に出し切り、それぞれ花が開くよう、心から祈っています。

 

第78回都城泉ヶ丘高等学校卒業式

記録的少雨と言われていますが、ここのところ雨と晴れが交互にくるようになり、春の訪れを感じさせます。3月1日(日)第78回高等学校卒業式が挙行されました。280名の卒業生が学び舎を巣立っていきました。式では、厳かな入場から始まりました。式の一番の中心となるのは卒業証書授与。1組から順に名前が呼ばれ、ひとりひとり返事をして起立していきます。最後に呼ばれた代表が、壇上にのぼり校長先生から学級全員分の証書を受け取ります。280名の卒業生が約30分ほどかけて呼名され、卒業証書を授与されました。おめでとうございます。校長先生の式辞。卒業生は総合探究の時間など様々な場面で挑戦を続けてきたこと、そしてこれからも妥協することなく挑戦を続けていってほしいこと、たとえ失敗したとしてもそれで自分の価値を失うことはないこと。見守ってきた友・家族・先生、あなたの支えとなってくれたすべてに「ありがとう」を伝え、失敗しても立ち上がり前に進んでほしいと名言や詩、歌詞などを交えながら温かい言葉の数々を贈ってくださいました。在校生代表送辞。代表は高校1年生の生徒会長・黒葛原漣さん。感染症の被害を多く受けた学年の一つである先輩方は様々な場で短期間に圧倒的なエネルギーをもって発信してくださったことへの感動、本を読み続けることで知的好奇心を高めていきたい、大きな変化に対応されてきた先輩方のようになり、そのDNAを泉ヶ丘に伝えていきたいと、先輩方に学んだことを力強く伝えました。卒業生代表答辞。代表は美由紀さん。感染症が一定の落ち着きを見せるようになったころに入学した卒業生たち。マスクのない高校生活を夢見て始まった泉ヶ丘での日々は、多くの行事や活動を経て、一生忘れない大切な存在を得ることができた、すばらしいものとなったこと。部活動で流した涙の意味。そして、それまでの思いを胸に受験という新たな一歩を踏み出したこと。支え続けてくれた先生方や家族への思いも心に染み入り、涙する生徒や保護者の方も多数いらっしゃいました。卒業式の歌は、伝統的に歌い継がれている「仰げば尊し」「蛍の光」を全校で歌いました。卒業式にふさわしいメロディーが会場中に広がりました。卒業生退場では、卒業生たちが担任の先生に導かれ、晴れやかな顔、すがすがしい顔、感極まった顔で退場していきました。素晴らしい卒業式でした。また、卒業式のために裏方として働いてくれた多くの在校生たちがいたことも忘れてはなりません。会場設営や撤収で頑張ってくれたクラス、吹奏楽部(附属中生も4名在籍中)、放送部、新聞部、伴奏等。附属中学校は3月17日(火)に卒業式が行われます。みんなでよい卒業式を作り上げていきましょう。