吾田っ子LIFE

学校生活を紹介します(*^_^*)

最優秀賞受賞!全国大会へ

 9月23日(金)青空の下、合唱部のメンバー、引率の保護者の方々、指導者、伴奏者で、九州合唱コンクールが行われる大分に向かいました。

 9月24日(土)、 iichiko総合文化センターiichikoグランシアタにおいて、小学校の部が開催されました。

 そして、見事、金賞並びに朝日新聞社大賞を受賞しました。2年連続で全国大会出場を決めました。これまでの練習の成果を十分に発揮して、吾田っ子らしく、のびのびと楽しく演奏できたそうです。演奏後は、子ども達自身も満足感に満ちていたそうです。11月の全国大会に向けて、さらに、活躍してくれると思います。引率の皆さん、応援に駆けつけられた保護者の皆さん本当にお疲れ様でした。おめでとうございます。

交通安全教室

 今日は、学年部ごとに分かれて、交通安全教室を行いました。日南警察署の榎田様、交通安全協会の指導員4名が来校され、子ども達に安全な歩行の仕方や自転車の乗り方、自転車の点検の仕方などを教えてくださいました。警察官の榎田様の話によると、今年、県内で交通事故で亡くなった方は既に22名もいるそうです。今月も都城で小学1年生の児童が亡くなった痛ましい事故もありました。明日から3連休です。今日学んだことを活かして、道路で遊んだり、飛び出したりすることがないように、交通ルールをしっかり守って楽しい休日にして欲しいと思います。現在、秋の交通安全運動期間でもあります。ハンドルを握る保護者の皆さんも「思いやり・ゆずり合い」の気持ちで通行する交通マナーや交通事故防止の徹底をお願いします。

結団式

 今日の朝の活動は、結団式でした。10月23日の吾田っ子スポーツフェスティバルに向けて、スーローガンの発表や団の色決めが行われました。スローガンは、下の写真のように代表委員会で審議され、児童一人一人のタブレットによる投票で決まりました。『みんなで楽しく最後まで 笑顔でがんばれ吾田っ子』勝っても負けても、最後まであきらめずにがんばれる、素晴らしいスローガンに決まりました。また、体育委員会の企画で団長によるゲームで赤白の団の色を決定しました。A団が白、B団が赤に決まりました。最後に、団長、副団長があいさつをしました。それぞれの意気込みを熱く語りました。各段一致団結、みんなで楽しく盛り上げて、最高の吾田っ子スポーツフェスティバルにしましょう。

台風14号の爪痕

 3連休は、台風14号の接近で宮崎県内は大きな被害がでました。本校でも、南校舎1・2階の雨漏りや大きな樹木の倒木がありました。幸い人的な被害がなかったことに、ほっと胸をなで下ろしました。今日の1校時は、みんなで台風の後片付けをしました。1・3年生は、雨漏りで教室移動があったので、それ以外の学年で、さくら坂、きつね坂、ねこ坂、運動場、玄関周辺、体育館周りを分担して行いました。台風で吹き飛ばされたたくさんの枝葉を集めました。みんなが力を合わせて取り組んだから、あっという間に美しい学校になりました。ご苦労様でした。1・3年生は、もうしばらく教室が使えませんが、特別教室でお勉強をがんばってください。

 

ナップサックができました。

 今日は、5年生の家庭科の時間に、学習支援ボランティアとして、倉中順子さん、坂元恵津子さん、中村登美子さん、能島みゆきさん、吉田利子さん、松浦みゆき地域コーディネーターの6名が来校されました。子ども達のナップサック作りのお手伝いをしていただきました。1学期にも裁縫の時間にお手伝いに来ていただいています。今回は、ミシンの使い方や縫い方を分かりやすく教えてくださいました。お忙しい中、本当にありがとうございました。すてきなナップサックができました。

あしたば学級開級式並びに講演会開催

 昨夜、3年ぶりに家庭教育学級を行うことできました。本校の家庭教育学級は「あしたば学級」と命名されています。その由来は、「あしたば」には「今日摘み取っても明日には葉が出る」という意味があります。そんな意味にあやかって、摘んでも摘んでも葉を出すあしたばのように、今日よりも明日。明日よりも明後日と大きく成長していけるようにとの願いが込められています。そんな、あしたば学級の第1回目の活動として、講演会を実施しました。講師に、宮崎県男女共同参画地域推進員の黒木 瑞季様を招聘して「性の多様性」をテーマにご講演いただきました。今日では、LGBTという言葉は随分浸透してきています。しかし、それ以外にも性的指向や性自認の観点で見るとたくさんの性があることを改めて知りました。ご自身がトランスジェンダーである黒木様のお話は、本当に壮絶なものでした。幼少期から現在までありとあらゆる差別や不条理な仕打ちに対して悩み、苦しみ続け、社会を変えたいという強い想いで声を上げ続けられています。これまで堪え忍んできた強さや勇気や行動力・発信力の凄さに感動しました。正しい知識を広め、性に限らず、外見や人種、思想等々、人として人を大切にすることの重要性を子ども達に伝えていかなければと強く感じました。最後に子どもに読み聞かせするとよい絵本のご紹介いただきました。是非、読んでみてください。みんなが優しい気持ちになれる社会をつくりたいものです。そのためには、一人一人が自分事として考えてみることだと思います。

①「わたしはあかねこ」:サトシン 文 西村敏雄 絵 ②「タンタンタンゴはパパふたり」:ジャスティン・リチャードソン、ピーター・バーネル 文 ヘンリー・コール 絵 ③「レッド」あかくてあおいクレヨンのはなし:マイケル・ホール 作 ④「くまのトーマスはおんなのこ」:ジェシカ・ウォルトン、ドゥーガル・マクファーソン 作

研究授業

 今日の3時間目に5年生の道徳科の研究授業を行いました。個性の伸長をねらいとした学習でした。友達のよいところを見つけて、互いに伝え合いました。自分では気付いていなかったよさを知って、嬉しそうな表情をする子ども達の笑顔が印象的でした。友達から自分のよさを伝えられて、「自信になる。」「いろんなことにチャレンジできる。」と前向きな意見がたくさん出ました。たくさんのよさをもっている5年生です。これからも「自分らしさ」を大切にして、さらに伸ばしていって欲しいと思います。

平和学習

 今日は、6年生の総合的な学習の時間に、県南地区で活動されている退職教職員協議会の中武さん、福田さん、隈本さんを講師に招き、平和についてお話をしていただきました。今なお戦闘が続いているウクライナのことから、戦争は遠い昔、遠いところで起こっていることではなく、身近な日南でも悲惨な戦争が起こっていたことを教えていっただきました。昭和20年、戦争真っ只中の日本、そして、日南でも多くの方が命を落とされたこと、南郷では人間魚雷の訓練が行われていたこと等を教えてくださいました。子ども達は、日々の食べものも無い、厳しい生活を送った経験を聴いて、改めて今の平和のありがたさを実感しているようでした。11月には、修学旅行で知覧を訪れます。それまでに、さらに、平和や命の大切さについて学習を重ねていきます。

大窪小学校との交流学習

 今日は、大窪小学校の子ども達6名と先生方が、吾田小学校に来られました。子ども達は、3・4・6年生の教室に入って、吾田っ子と一緒に、国語や算数、理科、体育などの学習をしました。日頃は、極少人数で学習している大窪小の子ども達。大人数の教室や集団の中に入って、初めは緊張していましたが、徐々に慣れて、休み時間は楽しく談笑する姿も見られました。また、大窪小学校の先生方にも授業をしていただき、吾田っ子にとっても、良い体験になりました。この交流学習の様子をmrt宮崎放送局が取材に来ていました。以下のQRコードからご覧になれます。

※ mrt宮崎放送のニュース番組で放送されました。

国際理解講座

 今日は、県の国際交流員であるヤン・ヘジョンさんをお招きして、第2回国際理解講座を実施しました。前回、韓国の食や住居、通貨など様々な韓国の文化について学習しました。今回は、韓国の民族衣装である「ハンボク」について教えてもらいました。子ども達は、「ハンボク」のカラフルな色や様々な模様には、いろんな意味があることを初めて知りました。それから、実際にその衣装に袖を通してみました。ズボンのようになっている「バジチョゴリ」。スカートのようになっている「チマチョゴリ」。チマチョゴリの方は、リボンの結び方など着方が難しいので、ヤン・ヘジョンさんに手伝ってもらいました。みんな初めて着るチマチョゴリやバジチョゴリを着て、満足げにポーズを取っていました。とても似合っていました。