日誌

さかたにっ子

情報モラル職員研修

 情報モラルのついて先生方が研修しました。これまで、子ども達、保護者向けの講話や教室は実施してきましたが、先生向けの研修は、今年度、はじめてでした。情報担当の先生が情報モラルの実態等について、プレゼンを活用して指導されました。「ツイッター」「フェスブック」「LINE」などについてもわかりやすい説明がありました。これからは小学校の早い時期からのモラルの学習が必要だと感じました。
 

2月の全校朝会

立春の今日、2月の全校朝会が行われました。昨日までの暖かさが嘘のように寒い朝でしたが、子ども達はみんな元気です。はじめ校長先生が次のように話されました。
 私たちの住む地球には、たくさんの動物が住んでいます。では、これらの動物たちは、人間と同じように挨拶をするのでしょうか。
 例えば、犬と犬が出会って、吠え合うことはあっても、頭を下げて挨拶をする姿なんて見たことありませんよね。ところが、人間と同じように、きちんと挨拶をする動物がいるんです。それは、チンパンジーです。
 ある動物園の人のお話です。
 チンパンジーは、朝起きると一斉に広場に出ます。広場に出ると、お互いが顔を向け合って「ホウ、ホウ、ホウ」と言い合うのだそうです。人間でいうと、おそらく「おはようございます」という言葉なのかと思います。
 その次に、お互いの指と指をくっつけ合うそうです。これを「タッチング」といいます。人間でいうと何になるでしょうか。きっと「握手」ですね。
 でも、これでも終わりではありません。一番仲の良い同士がお互い肩を寄せ合い、相手の肩をトントンとたたき合うのです。
「ホウ、ホウ、ホウ」の挨拶、「手の指と指をくっつけ合う」タッチング、「肩のたたき合い」…。これらの3つのことは、必ず毎朝行われます。特に、「ホウ、ホウ、ホウ」の挨拶は重要です。年下のチンパンジーがこれを忘れたり、怠けたりすると、仲間に入れてもらえないことがあるそうです。
 チンパンジーの世界では、これらの朝の挨拶は、仲良しになるための「しるし」であると同時に、みんなで生活をするための「約束事」なのです。
 皆さんは、チンパンジーとは比べものにならないくらい頭がいい「人間」ですね。ですから、仲良く、気持ちよく生活を送るための「しるし」であり「約束事」でもある挨拶です。「おはようございます」ほかにもおりますよね。「こんにちは」「いただきます」「さようなら」の挨拶です。この前、武田先生と校内での会釈の勉強をしましたね。上手になってきています。では、学校以外ではどうしたらよいでしょう。先生は、帰る途中で、地域の方ばあったときは元気な声で自分から進んでしてほしいなと思います。
 

4・5年生の給食当番


 4月から1月末まで、6年生が給食当番をしてくれていましたが、2月からは4・5年生が給食当番をすることになりました。6年生が修学旅行の時や陸上教室の時などは、4・5年生で給食当番を行っていましたが、本格的に行うのは今日からです。初めてにしては、着替えも素早く、配膳もテキパキとできていました。12時15分には、「いただきます」ができ、しっかりと食事の時間を確保できました。
 来年度は、4・5年生が学校をひっぱていく番です。どうぞよろしくお願いしますね。
 
【6年生が細かい動きを教えてくれました】 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

わくわくバースデータイム

 1月31日(金)にわくわくバースデータイムを行いました。これは、1月に誕生日を迎えた児童と職員のお祝いの時間です。それぞれ、今熱中していることや今後の目標を話してもらいました。今後の目標では「本をたくさん読みたい」や「今、継続していることを続けていきたい」などと話してくれました。
 改めて、目標をもつことの大切さを感じたところでした。わくわくバースデータイムも今年度は残り2回となりました。2月・3月にお誕生日を迎える人たちは、お楽しみに。
 
 
 【みんなでハッピーバースデーの歌を歌いました】
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

学習発表会


 学校評議委員さんをはじめたくさんのご来賓の皆様、保護者・地域の皆様にご出席いただき学習発表会を開催しまた。子ども達も熱のこもった発表ができたように思います。
 先生方には大変忙しい中で、工夫を凝らした発表内容を考えてもらいました。学年のカラーが出せて、なおかつ児童一人一人に役割をもたせるのは簡単なことではありません。でも、「一人一人、みんなが主役」となった発表会であったと手前味噌ではありますが満足しています。
 本年度は「飫肥杉プロジェクト」のお礼の意味も込めて全校児童によるオリジナル劇「WEラブ酒谷」にも挑戦しました。はじめは慣れない日南弁に苦労していた子ども達でしたが、観客のみなさんの笑い声や拍手に後押しされて、最高のできでした。保護者席に向かって一生懸命に台詞を言う子どもたちの姿には日頃はなかなか見ることのできない真剣な表情がありました。また、今年は、初の試みで職員発表も行い、児童に負けない合奏の披露もありました。
 会の終わりには「楽しさと頼もしさを感じながらの参観でした。一人一人がそれぞれの役割を自覚し、やり遂げていました。すばらしかったです。これからも続けてください。」と保護者・地域の皆様から認めの言葉をたくさんいただきました。今年度の学習発表会に満足するだけでなく子ども達を育み、鍛えていくように職員一同がんばります。ありがとうございました。
 
 

お茶うがい

 最近、日南市内でもインフルエンザが流行しています。酒谷小でも大きな流行が起きないように、対策をとることにしました。それがお茶うがいです。休み時間ごとに子どもたちに、手洗いとうがいをするように指導を始めました。子どもたちは、水ではなくてお茶だということに大変喜んでいました。お茶にはカテキンという抗ウイルス作用のある成分があるそうです。うがいの方法は、まずぶくぶくうがいをして、口の中の雑菌を洗い流します。このぶくぶくうがいをしないと、がらがらうがいをした時に、口の中の雑菌をのどまで運んでしまいます。)その後、がらがらうがいをします。子どもたちに、休み時間ごとの手洗い・うがいを習慣づけるために、酒谷小一丸となってこれからも実施していきます。(その他にも全員マスクを着用させたり、加湿器を使用したりして対策を講じています)
 
 今度の日曜日には学習発表会があります。これまでたくさん練習や準備をしてきた子どもたち。その成果を保護者の皆様や地域の方々にしっかりと見ていただけるよう、体調を万全にして臨めることを祈ります。
 
【天井をみてがらがら~】
 
 
【うがいの回数がぐんと増えました】

食に関する指導

 1月15日(水)に、栄養教諭の先生をお迎えして、食に関する指導を行いました。題材は、『じょうぶな歯をつくるための方法を知ろう』です。子どもたちにむし歯にならないための方法を尋ねたところ、歯みがきをするという意見が出ました。歯みがきはもちろん、それ以外にも方法があることを指導しました。
 まず1つ目は、『よくかむ』ことです。よくかむことの効果を『ひみこのはがいーぜ』(ひ:肥満防止、み:味覚が発達、こ:言葉の発音がはっきり、の:脳の発達、は:歯の病気予防、が:がん予防、い:胃腸快調、ぜ:全力投球)で伝え、かむことの大切さを指導しました。よくかまないと食べられないものを給食献立表から探し、こんぶやごぼう、ちりめん等たくさん見つけることができました。
 2つ目はカルシウムが含まれる食品を摂ることです。歯とカルシウムの関係を説明し、再度給食献立表でカルシウムが多く含まれている食品を探しました。
 栄養教諭の先生が、専門的な部分を分かりやすく、「なぜだろう?」と考えさせながら指導してくださったので、子どもたちは1時間興味津々で授業に取り組んでいました。
 
 
 【昔の人と現代の人たちのかむ回数の比較もしました】
 
【給食には、よくかまないと食べられない、そしてカルシウムの多いちりめんが出ました】
 
 
 
 
 
 
 
 
 

給食感謝集会


 今日の給食時間に、給食感謝集会を行いました。調理員の先生お2人をお迎えして、日頃の感謝の気持ちをお伝えしました。児童の感謝の言葉で、さといもは得意ではないが、先日の給食に出てきた「さといものすりながし汁」がおいしく食べられたと話すと、調理員の先生方はとても嬉しそうな表情をされていました。
 調理員の先生方から子どもたちへ「一番嬉しいことは、食缶が空になって返ってくること」や「給食を食べてくれる子どもたちがすぐ近くにいることが幸せなこと」などお話をしてくださいました。自校給食ならではのお言葉だなと思い、この環境はとても幸せだなと思いました。私たちもすぐ近くに調理員の先生方がいらっしゃって、温かい給食をいただけること、感謝の気持ちを直接お伝えすることができることを当たり前と思わず、日々感謝したいと思います。
 いつもおいしい心のこもった給食をありがとうございます。
 【忙しい中、お時間を作ってくださいました】
 
 
【感謝の言葉とともに感謝の贈り物も渡しました】
 
 
 
 
 
 
 
 

情報モラル教室


参観日において、日南警察署生活安全課の武田さんを講師にお招きして「非行防止教室」を行いました。今回は子ども達だけでなく、保護者のみなさんも交えての講座となりました。一昔前までは「非行」というものは、喫煙や万引き、シンナー吸引などが話の中心でした。しかし、ICT時代となりパソコンや携帯電話でインターネットを使う子どもたちが増えるとともに、ICT時代ならではのトラブルも増加しています。トラブルを防ぐためには、子どもたち自身のスキルアップや知識の習得が求められています。
  はじめに、校長が「スマホや携帯アプリなどへの依存傾向が高まっているようで、小学生でもネット犯罪に巻き込まれることがある。皆がしっかりとそれらの使い方について考えてほしい」と挨拶し、その後、講師の武田さんが紹介されました。
 講演で武田さんは、「ネットの書き込みやLINE」などインターネットを通して犯罪被害に遭うまで事例をわかりやすく挙げられました。その後"ネットはずし"といったいじめが仲間内で順番に繰り返される例など、子どもたちは映像を見ながら、被害に遭うという疑似体験をしました。
 子ども達は、「ネットの怖さを知りました。大人になってスマホをもてるようになったら、今日の勉強のことを思い出して正しく使いたいです。」を感想を書いていました。

 

給食感謝集会に向けて

 
 1月20日(月)の給食感謝集会に向けて、健康サポート委員会のメンバーが昼休みに調理員さんにインタビューをしました。
 給食を作る時の役割分担のことや、好きな食べ物などを尋ねていました。日頃、おいしい給食を作ってくださる先生方へ感謝の気持ちをしっかりと伝えられるよう、準備をしっかりしていきましょうね。
 

春の七草


五節句のひとつにあたる1月7日、今年も健康でありますようにと願って、春の七草の入った七草粥をいただきます。
せり、なずな(ぺんぺん草)、ごぎょう(ははこぐさ)、はこべら(はこべ)、ほとけのざ(こおにたびらこ)、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)
 1月6日の夜に七草を包丁で叩いて水に浸しておいて、7日の朝に粥に入れます。そもそも、七草粥を食べる習慣は平安時代に伝わりました。年の始めに若草を摘んで、自然界から新しい生命をいただく「若草摘み」という日本古来の風習と結びついて「七草粥」となり、平安時代の宮中行事として七草粥をたべるようになりました。七草を包丁でとんとんと叩くときには、歌をうたいうたいながらしたそうです。
 1月7日の給食献立は、雑煮でしたが給食主任の岩下先生が実際に七草を準備されて、子ども達に一つ一つ見せながら説明されました。今ではあまり、家庭でも食べなくなってしまいました。日本の伝統食の一つだと思います。大切にしたいですね。
 また、1月7日は、つめきりの日でもあるそうです。(知りませんでした。)新年あけて初めて爪を切る日です。7日の朝、七草を浸した水に爪をつけてやわらかくしてから切り、その1年間、風邪をひかないといわれています。学校では今週はエチケット週間であっため、何人かの子ども達が爪の日を知ってか、知らずか保健室で爪を切っていました。
 1年のはじまりの1月は旧暦にそってたくさんの旬の行事がありますね。今年1年どうか健康に過ごせますようにと、願いを込めた行事が多く、今もなおそれは大切に伝わってきています。
 

3学期始業式

3学期がスタートしました。
新年あけましておめでとうございます。
  また、酒谷小学校に元気いっぱいの子どもたちの笑顔が戻ってきました。今年の冬休みは、例年より少し長かったですが、子どもたちにとっては、あっという間に過ぎた感じの冬休みだったようです。休み中、子どもたちは、家庭や地域に帰り、学校では経験できないことを体や心で感じ取ってくれたことと思います。家でのお手伝いも家族の一員として責任を果たせたことと思っています。始業式では、久しぶりに子どもたちの姿を見ると、しばらく会わないうちに、体や心がちょっぴり大きくなった感じがするとともに、新しい年を迎え、「さあ!がんばるぞ。」という意気込みが伝わってきました。
 新年の決意発表では、今年の年男・年女の学年である5年生の大磯樹生くんと松本華さんが「今、一緒に生活している6年生のすばらしいところを見習って、酒谷小学校をひっぱっていける6年生になれるように3学期はがんばります。」と発表しました。
 また、1月22日の日南市「新春子どもの声を聞く会」で酒谷小学校の代表として発表する川越皓太くんがプレ発表を行いました。「これからの酒谷」という題で酒谷の課題や利点を子どもの目でしっかりと見つめ、解決していこうとする内容です。本番の発表がとても楽しみです。
 3学期は、各学年ともまとめの学期として大切な時期でもあります。特に、6年生にとっては、卒業という大きなゴールをめざして、最後の仕上げをしていく時期です。そして、小学校から中学校へと続くこの大切な節目の学期を悔いのないように1日1日を大切に過ごし酒谷小学校での思い出をいっぱいつくって欲しいと思います。
 今日からスタートする3学期が、6年生のみんなにとってのアルバムの1ページに刻まれていくことを願っています。
 また、他の学年も、3学期は各学期の中でも一番短く、毎日があっという間に過ぎてしまいます。一人一人が、次の学年へあがる大切な時期として、積み残したことがないように一日一日を有意義に過ごしていって欲しいと思います。
  これからもまだまだ、寒い日が続きます。体調管理に気を付けて、毎日友だちと楽しく充実した日々を送ってください。
 
 
 


2学期の終業式

2学期のご協力、ありがとうございました。
登校日数75日という長い二学期を大きな事故や事件にもあわず、病気が流行ることもなく無事過ごすことができ、ほっとしています。これも常に子ども達の安全を見守ってくださっている地域の皆様やPTAの皆様方のおかげであると感謝しております。特に 毎週水曜日には青パトでの見守り下校など気を配っていただきました。本当にありがとうございました。
 今日の終業式では、今年の漢字「輪」とつなげて駅伝大会の時につないだ「たすきの輪」「友情の輪」「がんばりの輪」について話しました。また、後半は「大掃除をしたりお正月の準備をしたりして、自分に出来るお手伝いをして、家族の一員として、役割を果たしましょう。」「日本の伝統行事である正月、昔のお正月のこと、料理のこと、昔の遊び等家族に聞いてください。」とお願いしました。家族の人達と一緒によいお正月を迎えてもらいたいものです。
 では、皆様、よいお年をお迎えください。来年もよろしくお願いします。

そばうち体験教室

このそばは、9月12日に「上津留水土里保全会」の方々と一緒に休耕田にまいたそばを収穫したものです。生まれて初めてそばうちをする子が多く、はじめは、おっかなびっくりでしたが、コツを覚えると、まるで粘土細工のように一生懸命に捏ねていました。次は、伸ばす作業です。地域の方が親切丁寧に教えてくださいました。大きな綿棒を上手に動かし、5,6年生はうまく伸ばしていました。しかし、切るのが一番難しかったようです。まるで、きしめんのように太いそばがたくさんできていました。
 だしはさすが酒谷です。いのししのだしです。朝から煮込まれていた肉から本当にいいだしが、でていました。一緒に頂いた手作りの「がね」もとっても美味しかったです。そばからだしまで、すべて酒谷のものばかり「地産地消」のそばうち体験でした。みなさん、ありがとうございました。
 


人権と平和を考える集会

12月の参観日(12月10日)では、人権と平和を考える学習を全校でしました。初の試みでしたが、大変意義のあるすばらしいものになりました。 5,6年生が社会科の「太平洋戦争」の学習を終えて調べたことや修学旅行で訪れた知覧特攻平和会館で感じたことを全員でまとめて、スライドを使いながら発表しました。
 その後、5,6年生の発表をみて、その他の学年のお友達が感想をいいました。1年生をはじめほとんどの児童が「戦争の怖さが分かりました。」と感じていたようです。
 また、5,6年生の家庭では、この調べ学習をきっかけに戦争について話し合っている家庭もあり、みんなが戦争や平和について考えることが出来ました。
 

PTA活動、表彰。おめでとうございます。

12月7日(土)に行われた第55回宮崎県PTA研究大会 西都市大会において本校PTAが表彰され、鳥越PTA会長が代表で受賞されました。これまでのPTA活動の成果が認められた結果だと思います。
  PTAは、保護者が主となって家庭と学校、学校と地域、地域と家庭をつなぐ子どもを中心に置いた地域教育活動を活性化させる役割を担っています。なくてはならない活動です。本校も児童数が減り、PTA活動もなかなか大変な時期ですが、このような表彰は励みになり、力になります。本当によかったです。おめでとうございます。
 


小中合同駅伝大会

12月6日(金)初めての試みでしたが、中学校と一緒に駅伝大会を行いました。寒さを心配しましたが秋を思わせるような温かい日でした。1年生800m、~中学校3年生2000mとそれぞれの学年にあった距離を走りました。これまで、この日に向けて一生懸命に練習してきた成果がでて、ほとんどの子ども達が自己ベストの記録でした。記録が大きく更新した松田かずのりくんは「みんなの声援が力になりました。」と話していました。1,2位は差がつきましたが、3,4位決定は、運動場のデッドヒートとなり、中学3年生のがんばりにみんなびっくりしました。結果は下記の通りです。
1位 SHINING WATERチーム   1時間 9分51秒 2位  ミスターグリーンチーム          1時間10分34秒
 3位 Winnerチーム            1時間11分25秒
 4位  ぞうがめさんチーム       1時間11分26秒区間賞 800m:堀内 みずきさん 3分55秒  1200m:鳥越 翔駿くん 5分19秒        1600m:永田 綾香さん    6分21秒
タイムアタック(目標タイムにより近いチーム) 優勝:Winnerチーム    誤差6分
 長距離走は自分との戦いです。誰一人、途中であきらめる子はいませんでした。本当にきついと思いますが、がんばりました。どのチームもがんばりでは優勝です。

すこや化プロジェクト

明治安田生命が10周年の節目に行っている「ニッポンすこや化プロジェト」に応募したところ当選し、昨日「サッカーボール3個、長縄跳び1本、チューリップ球根120球」をいただきました。 このプロジェクトは、明日を担う子どものすこやかな成長を応援することを趣旨として、子どもの心身の健全育成を目的とした学校用具等を、全国の小学校や特別支援学校小学部へ寄贈する活動だそうです。日南支店長の大園様が直接もってきてくださいました。ちょうど、給食の時間だったので、みんなで受け取りました。サーーカーボールはとっても上等です。早速昼休みにサッカーをしていました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
 


人権教室

人権週間の取組の一つとして、12月4日に人権教室を行いました。日南市の人権擁護委員の方々や法務局方々8名に来ていただきました。世界人権デーは今から65年前1948年12月10日に世界中の人が集まって、国連総会において世界中の人々が仲よくしようということを決めた日です。そして、12月4日から10日までを人権週間と決めて、全国でいろいろな行事をするのです。
 はじめに「いじめ」を題材とした人権啓発ビデオ「プレゼント」を視聴しました。その後、ビデオの登場人物の気持ちを考えて、相手を思いやることの大切さを学びました。そして、サプライズがありました。人権イメージキャラクター人KENまもる君と人KENあゆみちゃんの登場でした。このキャラクターは漫画家やなせたかしさんのデザインにより誕生したそうです。前髪が「人」の文字,胸に「KEN」のロゴで,「人権」を表しています。おみやげのマスコットも頂いて楽しく、有意義な教室になりました。
 


楽しかったもちつき大会

日曜参観日に合わせて、11月24日(日)に恒例のもつき大会を実施しました。6月に田植えをしてから大切に育ててきたもち米が今年は約80kgとれました。台風の影響もなくまずますの収量でした。前日から保護者のみなさんが道具の準備や米を水につけるために集まってくださいました。ありがとうございました。当日は朝早くからかまどなどの準備です。心配されたお天気もすばらしい青空でした。河野りょうまくんの「楽しみにしていたもちつき大会です。力を合わせてがんばります。」のあいさつの後、いよいよもちつき大会の開始です。地域の方々もたくさん見えられています。さすがに高学年は手慣れたもので上手でした。初めての1年生も子どもようの小さな杵を使って上手についていました。その後、「親子もちつき」などもありました。
PTA・地域の皆様のおかげで楽しい時間を過ごすことが出来ました。心より感謝申し上げます。なお、もち米の一部は今年も福島の船越小学校に義援米として送る予定です。