学校の様子
好きなものだけ食べるってないよねぇ(1.2年)
12月19日(水)
今日は、先日12月1日のホームページでも紹介した授業の低学年向けバージョンが行われましたよ。
今、「早寝早起き朝ご飯」の大切さをあちこちで耳にします。
今回の明治様とつないだオンライン授業でも、「規則正しい生活」と「栄養のバランスのとれた食事の大切さ」を中心に学びました。
もうすぐやってくる冬休みにつながる大切な時間でした。
季節・秋に出会った(1年生)
12月14日(木)
今年は・もう・・12月なのに。
この日は何と、最高気温が20度。そして最低気温が8度
去年の同じ日は最高気温が11度。そして最低気温が6度
過去の平均をみてみると最高は14度、最低が2度・・・うーん暖かい12月というより暑いですね。
そんな中、1年生が季節に出会うために、学校の中をたんけんし、拾えたモノでこんなのつくったよって見せに来てくれました。
そこで1枚
ベストショットがとれました。
ほほえましい写真がとれました。ありがとうございます。みなさん。
正門に出現! 協力しましたね(3年生)
12月12日(火)
そう、この日、門松(かどまつ)が完成しました。
昔から、門松は、新しい年を迎えるために、玄関先にかざる風習があります。
特に、その年の神様(歳神・としがみ)をお招きするための目印で、これがある場所が、お宿として神様が使われる場所(依代・よりしろ)となるんだそうです。昔からの日本の伝統文化のひとつですね。
さて、どうしてこれがあるのか
それは、3年生と学校運営協議会の方、地域の方が協力してつくってくれたから、です。
今回、3名の方が、門松をつくるために、材料から準備していただきました。
いろいろな準備もしていただきました
そして、3年生も一緒に「門松」づくりがスタート
竹をたてて しらすを入れます
そして必要な飾りつけていきます
そして、なんと
「しめなわ」もつくっていただいていました。
しめ縄(しめなわ)、これも日本の伝統文化の一つ。神様がおりて来られた場所をしめすものですね。
これもさっそく学校の玄関にかざりつけさせていただきました。
そして最後は御礼とともに、記念写真をとりました。
門松としめ縄のある学校
いいですね。
皆様が良い新年を迎えられますように。
御協力いただいた皆様、そして3年生のみなさん、ありがとうございました。
薬物はぜったいダメっ・・・☓(6年生)
薬物乱用はダメ。ゼッタイだめだめだめ
① 薬物(やくぶつ)って何だ
②薬とはちがうの
③乱用(らんよう)って?
ちょっと難しいけど、薬物乱用(やくぶつらんよう)とは、医薬品(いやくひん)を本来の目的からはずれて、さらには本来決められた用量・方法以外で使用すること 。さらには、医療目的にない薬品を不正に使用すること。
医薬品(いやくひん)とは、正しい治療(ちりょう)や検査(けんさ)のためにつかわれるもの。
なぜ、薬物乱用は、「ダメ。ゼッタイ」なのか
それは、薬物の乱用は「脳を傷つける」から。
薬物乱用によって変化した脳は、もとにもどることはありません
と、この講話の中で、はっきり6年生に伝えられました。
大人に向けて、いろいろな知識を学んでいます。
都城警察署のみなさま ありがとうございました。
運動場は、工事まっただ中・・体育館では(4年生)
12月7日(木)
ご覧のとおり、只今、運動場は使えません。改修工事中です。
できあがりが楽しみです。工事現場のみなさんも寒い中、雨の中がんばっていらっしゃいます。
完成はまだ未定です。2月ぐらいでしょうか。
それまでは、体育や運動の舞台の中心は体育館となります。
例年だと、今の時期は持久走が行われますが、今年は体育館で・・・・
ご覧のように、時間走(時間を決めて、その間は周回し続ける)をおこなっています。
簡短そうに見えるかもしれませんが、意外とキツい
持久力を高める運動の一つとして体育で取り組んでいます。
ファイトみんなぁ
図書館サポーターってすごいなぁ(2年生)
12月7日(木)
私たちのまわりには本がたくさんあります。
本を読んでいますか
学校では毎年読書量調査をしています。学校図書館の図書貸出冊数は、今年も昨年同様の読書量とのこと。
図書館サポーターさんは、その読書に少しでも関心を持ってもらうために、いろいろな工夫をしてくれています。
今回、各学年対抗という形で、『こんなに本をよんだぞぉ』と目で見て分かるように、用意されたパネル(本の表紙イラスト)にカードを読んだ本の数だけ貼っていく企画をしてくれました。
そこで、見事
2年生が一番にパネルを完成させたとのこと。
そのトップ賞を祝って、図書館サポーターによる読み聞かせがありました
本のイラストが、子どもたち一人一人の目に映るくらい、夢中(むちゅう)になってきいています
読書は読む人を夢の世界に誘って(いざなって)くれます。
いい本とたくさん出会っていけるといいですね。
英検(えいけん-実用英語技能検定)6年生実施
12月5日(火)
英検。小学校6年生全員が教室で、外国語の時間に、「受検」しました。
中学校以上ではなじみのあるフレーズですが、昨年度より、小学校でも受検が開始されました。
今後の世界を相手に活躍するひと・・にとって外国語、特に「英語」は公用語として身に付けておく必要があります。世界のJapanese(日本人)として。
マークシート方式で解答します。
さすが、6年生。リスニングも聞き取っています。
日頃から、外国語の授業において、「聴く耳」もきたえているあかしですね。
外国語担当教師とALTが毎週外国語をおしえています。
その成果をためす、検定となりました。
出映えは乞うご期待ですね
英語は日本の文化に必要な言語の一つですね。国語もしっかり身に付けていこうね。
全国JILサミット(全国ジュニア・ICT・リーダーサミット)に参加しました(5年生)
12月3日(日)
9月29日(金)【ジュニアリーダーICTプロジェクト】と11月21日(火)【教育長来校ー都城市紹介】のホームページに続く第三弾
今回、「全国とつながれ」というテーマのもと、「愛媛、大分、群馬、埼玉、静岡、東京、山梨」の各都県の児童生徒で構成された「ジルサミット」に、本校5年生の希望者がオンラインにて参加しました。
ここでは、発表者や参加者が、「ふるさとを紹介」しあい、「つながる」ことを目的として開催されました。
宮崎県からは、都城市教育委員会のサポートもあり、丸野小学校の担任及び8名が中心となって計画から発表まで
努めることができました。
この日の午前中、全国とつないで、打ち合わせと練習を行いました。
都城市教育委員会の先生も協力していただきながら…
この日の発表のために、「台本」「スライド」の作成、そのための素材の収集と調査、そして、編集、練習・・練習、練習をしてきました。
この経験が、参加者や協力してくれた5年生全員の力につながっています。
当日も、日曜日でしたが、多くの5年生が登校し、発表を見守りました。
さて本番全国からの様々のあいさつの後、各自治体が発表
6番め 都城が発表開始しました。
志和池小学校の5年生のお友達も応援してくれています。
スライドを使って、見事な発表ができました。
都城市の紹介も見事でした。
この数週間、この日のために努力してくれたみなさんに拍手を送ります。
教育長さまをはじめ多くの皆様のご理解とご協力、ありがとうございました。日曜日・・・お疲れ様でした。
よくがんばりました。
宮崎学習状況調査(4年生)&味覚(みかく)の授業がありました(4年生&6年生)
11月29日(水)
今年度の「みやざき学習状況調査」が4年生を対象に実施されました。
この日は事前にも通信等で予告されていた調査でした。
4年生の子どもたちは、時間にしたがって問題に取り組んでいました。
一所懸命に コンパスを使って
ふだん、教室や家庭で学習したこと、練習したことの成果を確認しました。
そして、翌々日の12月1日には・・・・外部講師との授業です。
12月1日(金)
今回の授業、複数の学年で実施されましたが、4年生の教室の様子をのぞいてみました。
この日「味覚」の授業が行われました。
この授業は「株式会社 明治」様とオンラインでつないでの食育の授業でした。
カカオ・チョコレートをテーマに、カカオについて詳しいお話を、画像や資料を見せていただきながらしてもらいました。
6年生をのぞくと、日本との貿易についても学習していました。
教室には、カカオの写真が掲示されています。
担任の先生も特別な衣装を身につけて、子どもたちの進行役として一緒に参加しています。
カカオの産地のガーナ(世界第2位の生産量)の農家の取り組み(日本では当たり前に水道管がら出くる水ですが、現地では「井戸」が必要、さらには、このカカオ生産が学校をつくることにつながっていること・・など)、さまざまなことを学びました。
ガーナの人は「チョコレート」が希望の一つになっていることなどを学びました。
日本のお店には当たりの前のようにたくさんの種類のチョコレートが並んでいます。
「当たり前」の中の「ありがたさ」に気付くことのできた授業でもあり、食の大切さについても大いに学べた貴重な授業でした。
御協力ありがとうございました。
図書委員会が読み聞かせをしました
11月22日(水)
委員会のお仕事紹介コーナー
今回は「図書委員会」をちょこっと紹介します。
関連して、学校図書館(図書室)には子どもたちの強い味方、図書館サポーターが年間で決まった日数、勤務されています。
サポーターの先生は、給食時間の放送読み聞かせや読書の時間の読み聞かせや本の紹介、学校図書館での本の整理などを主にされています。7/4のホームページ上でも紹介していますのでご覧下さい。
さて今回は、子どもたちが毎日行っている「委員会活動」の中の「読み聞かせ」を紹介します。
読んでいるのは図書委員の6年生
夢中で絵本に見入っています。聞き入っていますね。
丸野小の子どもたちは、図書館サポーターの先生や図書委員会の活動のお陰もあり、読書への関心が高まっています。
大変ありがたいことですね。
学校図書館(図書室)には何冊もの本があります。本のジャンルも様々。
体験できないことも、本の中の世界なら、疑似体験(ぎじたいけん)できるかもしれません。
学習した知識と図書で身に付けた知恵や言葉は、必ず将来の自分にプラスになると信じましょう。
学習+読書+体験+そのほかの経験は10年後の自分を助けてくれるのではないでしょうか。
その為にも自分の成長にあった図書を選ぶことも力として身につくといいですね。
図書館サポーターの先生にどんな本が面白いのか、聞いてみるのもいいですね。
ドキドキわくわくの世界が、学校図書館(図書室)にはたくさんつまっています。
図書委員会のみなさんありがとう。
図書館サポーターの先生いつもありがとうございます。
学校保健委員会が開かれました(4、5、6年生と保護者)
11月22日(水)参観日でした。来校された保護者の皆様、お子様の様子どうでしたか
いっぱいほめてあげてください
参観授業後、体育館で今年度、2回目の「学校保健委員会」を開催しました。
テーマは「メディア安全指導」について
参加者は上学年と参加希望の保護者の方々でした。
講師は、御多用な中、本市の生涯学習課から来ていただきました。
講師の先生はメディアの正しい活用の仕方などを専門的に勉強されており、当日も、分かりやすい質問や例を交えながら、具体的な資料に基づいてお話ししていただきました。
子どもたちは、「ゲーム」という言葉に敏感に、しかも威勢よく反応していました。もちろん全員ではありませんが、驚くほどゲームの浸透率が高いことを痛感しました。
楽しいゲーム。考えるゲーム。当たり前のゲーム。止められないゲーム。寝ずに続けられるゲーム・・・
ゲームをやるにしても、心身に悪い影響を与えてしまうほどの、止めどもないゲームはどうなのでしょう
そんな人たちがふえているというニュースも目にします。
そんなメデイアの安全な使い方、付き合い方をレクチャしていただきました。
次第に聞く子どもたちの態度も、楽しいから、これは・・という態度に変わっていきました。
最後に「メディアと付き合うときの約束として」
〇 遊ぶ時間を決める。
〇 部屋に持ち込まない。-保護者の目の届く決まった場所で
〇 使わない日を決める。
〇 暗いところでは使わない。
〇 仲間はずしにしない~オンラインやチャット、ゲームなどでも。
喫緊の問題に対しての有り難い講話でした。ありがとうございました。
自分の考えを発表しました(6年生)
11月21日(火)
この日は、午後から、都城地区生徒指導連絡協議会 第40回小中学生意見発表大会が市の総合文化ホールで大々的に開催されました。
かねてより、代表の児童は、この日のために自分の思いや考えを言葉にして、まとめてきました。加筆修正も加えながら、練習し、本番に備えてきました。
当日の朝、教室ではじめて学級のみんなに聞いてもらいました。
堂々とした発表でした。
みんなも真剣に聞いてくれました。
さて会場に入ると、大勢のギャラリーが座席に座っています。
順番はなんと3番
題名 思いを胸に 行ってきます
凜とした発表 心をうつ発表 内容も態度もさすがでした。
ギャラリーからは一瞬シーンと静まりかえった後の大拍手でした。
聞く者の心をつかむ立派な意見発表でした。
発表後は表彰式も行われ、記憶に残る発表、そして大会でした。
代表児童の6年生 ありがとう。
「思いを胸に、行ってらっしゃい」
なんと・・都城市の教育長が教室にやってきたぁ(高学年)
11月21日(火)
この日、都城市教育委員会と丸野小学校による「プロジェクト」が実現しました。
話は、9月29日(金)(詳しくは本HPをご覧ください)にさかのぼります。
その日「ジュニアICTリーダープロジェクト」に5年生は参加し、素晴らしい授業や活動を体験しました。
そして、この経験を形で、全国のサミットで発表を・・・という話がもち上がってきました。
これは、子どもたちのためには絶好のチャンスだ!ということで、検討し、トライしようという流れになりました。
全国のサミット
サミットって聞くとなんかすごそうですね。
その名も、第二回全国JILサミット(全国ジュニア・ICT・リーダーサミット)。
(その様子は、後ほど本HP上で紹介します)
そのサミットに向けて、いろいろな計画と調査、スライド等の作成案を検討していく中で、
「都城市の紹介」について悩んでいました。
するとどこからか・・・「都城市の教育長さんの話を聞きたい」という声があがりました。
「それはいい」ということで、さっそく、本市教育委員会の担当者の方に相談したところ・・・・・
「何と実現」
子どもたちも先生たちも興奮!
そして来校スケジュールを確認し、子どもたちも質問事項などを考えて、この日を迎えました。
本人が教室に、来られたぁ・・・・『子どもたちの心の声では「来たぁ、すごい」・・・・かもしれません』
教育長は資料を使って、都城市の教育(子どもたちが主役の授業)やGIGAスクール構想など、わかりやすくお話されました。
そして、5年生のJILサミットで発表する内容も聞いてもらうことができました
どっくんドックン
この様子は、6年生もオンラインで視聴していました。
そして最後は記念写真
最高のスマイル スマイル
貴重な思い出のできたひとときでした。
教育長様、御多用な中、スケジュールの調整等ありがとうございました。
(ジルサミットの発表の中でも動画で登場してもらいます。)
願いをかなえていただいた教育長はじめ教育委員会の皆様
心より感謝、感謝です。
高齢者との楽しいひととき(5年生)
11月16日(木)
この日、5年生が「特別養護老人ホーム」を訪れました。
この訪問活動もこれまで感染症予防のため中止になっていましたが、見事復活
「おじいさん」「おばあさん「お爺さん」「お婆さん」「お祖父さん」「お祖母さん」「じいじ」「ばあば」「おじいちゃん」「おばあちゃん」
調べると、いろいろな表記のしかたがありますね。
私は、家族でそう呼ぶ人はもう他界してしまいました。そう呼べる人たちがいたからこそ今の自分がいます。
なかなか身近にいないと交流やお話はできないものです。話したくても。
そこで、5年生はこの施設を訪問し、おじいさんやおばあさんたちに楽しんで、喜んでもらおうといろいろな計画とプレゼントを準備しました。
さて待ちに待った訪問
はじめに、施設の方からの説明を聞きました。
高齢者は小さい声が聞こえないこともあるので、ふだんの声量をコントロールする必要があります。
高齢者を守る&生活しやすく、楽しくなる環境づくりがあちこちで工夫されています。
あいさつや施設内見学が終わりついに交流開始
(施設管理上、高齢者や施設内の詳細がわかる写真には加工が施されていますのでご了承下さい)
なかなかの緊張感でしたね。
高齢者の方も同様でした。
でも時間とともにその緊張感もとけ、お互い優しい表情と言葉で交流できました。
各グループは、高齢者の7-8名の前で、あいさつと交流内容を説明しました。
今回は、高齢者と一緒にビオラやパンジーといったお花を植えるということをしました。
目の前で、車いすに乗った高齢者の方が、ちいさなスコップで土をとって花を植えています。
子どもたちはそのお手伝いを献身的にしています。
相手の立場に立ってよく気付きながらお手伝いをしています。
この班の担当の中には、身の上話を、涙を浮かべてお話をされている高齢者の方もいらっしゃいました。
子どもたちは静かに、笑顔でやさしく対応していました。
時間はあっという間に過ぎ、施設をあとにしました。
子どもたちは、将来の夢につながるキャリア教育の点からも、上手に思いを伝え、相手の話を聞くという点からも、気配りやコミュニケーションの大切さなど、多くのことを施設の皆さんと一緒に学ぶことができました。
施設の皆様、高齢者の皆様 同じ時間を過ごしていただいてありがとうございました。
初夏に植えたおイモはどうなった? そう、調理しました(1.2年生)
今回は、イモの収穫(しゅうかく)とその後についてご報告です。
11月15日(水)
イモの収穫
さかのぼること5月22日(月)にJA様の御協力のもとサツマイモの苗を植えました(本ホームページ参照ください)
さて、その後のおイモさんはだいじょうぶだったかな?子どもたちは体育館前の庭に植えたイモの芽や葉っぱはいつも目にしていたと思いますが、肝心のイモは・・土の中。
さあ収穫です。
「あるかなぁ?」不安と期待
「ドキドキドッキン」
なんじゃこれ?
なんか出てきた
ひっこぬいちゃぇ
でたぁ でたぞぉ
すごいです
ほんとにこれイモ?大きすぎる
出るわ出るわイモイモイモ
しっかりと育っていました おイモさん
とてもとてもうれしいしゅうかくです。
収穫がすんで2週間後・・・・
11月30日(木)
かわかしていたイモをいただきます
丸野小学校恒例の、外部からの講師さん&協力サポーターさんの登場です。
今回もコーディネーター様の大活躍により、多くの協力サポーター様が集まっていただきました。
感謝 感謝 です。
さて、あのとったサツマイモは、家庭科室でじっくり乾燥させるために保管されていました。
調理(ちょうり)スタートです。
いったい何をつくるのでしょうか?
ちらっと何かが見えますね
しっかりとサツマイモをゆがき、そして味付けをした後、こしていますね・・・
さあ何ができたのでしょうか
そう正解は
「ちゃきんしぼり」にして
食べる・・・でした。
おいしくいただきました。御協力いただいた5名のみなさんありがとうございました。
また一つ素晴らしい体験ができました。
丸野・志和池地区パンフレットづくり(志和池小6年とのオンライン合同授業 きずな学習)
11月10日(金)
1学期後半から約半年間に及ぶ志和池小6年生との合同授業(総合的な学習の時間)が、この日、集大成という形で、県内の先生方に授業公開(志和池小学校には多数の参観者が来校)されました。
志和池小学校は今年度、児童及び教職員のICT活用や能力を高める研究に取り組んでいます。
その中で、郷土愛を育むための有効なICTの活用はどうあればよいか・・・というテーマで、丸野小学校の6年生も志和池小学校6年生2クラスと連携・協力しながら授業実践をすすめてきました。また、来年度、両校の児童の大半が同じ志和池中学校に進学するということもあり、今年度からの交流も仲間作りという点から意味がある活動としてとらえ、取り組んできました。
さて、この日の午後
先生方がオンラインの準備をしました。
その後、両校の6年生教室(3クラス)をオンラインでつなぎ、同時に授業をすすめました。
まず、発表のため、班(一班の中に丸野と志和池の児童が混在)ごとに、タブレットを活用して、確認し合いました。
その様子を丸野小学校の6年生教室で見てみると・・
ごらんのように、キーボードをうちチャットや、イヤフォンを使って音声でも話合いをします。
話合いの後、丸野小の6年生も、志和池小の児童も素晴らしい発表をしました。
さて、以下は、同じ授業時間内の志和池小学校の様子です。
このとき丸野小学校の子どもたちは、上の様子をタブレットや教室のテレビで見ています。
丸野小の児童ともオンラインで話合い活動を行っています。
その後、パンフレットの内容(①城跡 ②神社・祭り ③史跡 ④残したい場所 ⑤過去の戦争 ⑥宝物 ⑦伝統の踊り ⑧小学校の紹介)にしたがって・・・・各教室からの発表にうつりました。上の写真は、その中の⑧の小学校の紹介の時間で、志和池小学校のテレビに映し出されている「丸野小のパンフレット」です。同時に、丸野小学校の児童の「発表の声」が志和池小学校の2つの教室に響き渡っていました。
みなさんの発表・・・素晴らしかったですよ。
私は、この発表は、志和池小学校で聞いていましたが、
発表の後、参観されている多くの先生たちから、志和池小学校の子どもたちから・・拍手喝采(はくしゅかっさい)でした。
タブレットを活用した新たな体験と丸野や志和池地区への関心がこれまで以上に高まりました。
この授業やこれまでの授業に協力していただいた関係者の皆様、ありがとうございました。
5年生の授業をのぞいてみました(5年生)
11月7日(火)
以前、9月15日の本ホームページでも紹介した「けテぶれ」(家庭学習)に取り組み始めて、半年が過ぎようとしています。
その家庭学習での習慣が、授業でも垣間見えます。
今日は算数をやっています。
「今日のめあて」を全員で確認し、問題にまずは「一人でトライ!」
そして、一人調べの結果をもちよって・・・真剣な話合いがグループごとに行われています
表情もいきいきとしています。やる気いっぱい
けテぶれ効果で、ぶ-分析をしっかりして、課題に対する解決方法を発見していきます。
そして全体で確認し合います。
説明する方も、話を聞く方も・・・しっかりやっていますよ
先生は・・・この授業でもあくまでサポートに徹します。
ごらんのように、一人一人の考えに寄り添いながら、まとめの後の指導をしています。
けテぶれの「れ」・・・最後に練習をします。教科書やキュビナの練習問題に取り組み、その日の夜のけテぶれの家庭学習に生かします。
復習と授業、授業と復習の繰り返しで定着を図っています。
すごいなぁ丸野っ子たち
ミシンを使って トートバッグをつくったよ(6年生)&比例について考えよう(算数6年生)
11月14日(火)
以前、5年生が10月12日(木)に外部講師6名からミシンの操作や縫い方を習いました。
この日は、ご多用な中、6年生のミシン指導ために8名の外部講師の方々が、来校されました。
6年生は、昨年度に引き続き2度目のミシン指導です。さすが、6年生。手際よくトートバッグを完成させていきます。
事前に、ミシン縫いのための準備やしつけの指導もありました。
さて本番。
どの児童からも真剣さが伝わってきます。
教えていただく方のまなざしも次第に鋭くなり
サポートを受け、お互い協力しながら、集中しています。
さすが6年生 立派です。
講師の皆様 心より感謝申しあげます。
そんな6年生。
算数も努力しています。
比例と反比例 大人の方は、懐かしい言葉の響きではないですか?
y=定数×X(エックス)・・・
そのはじめての授業・・・比例って何っ?ということで、体験しながら考えています。
水の量が増えると・・ともなって重さも・・
慎重にスポイドを使って水の量をはかりとり、メスシリンダーに注ぎ込みます。
真横から目盛りを確認していますね。
比例を肌で感じる活動でした。
6年生 よく頑張っていますよ。さすが丸野小のリーダーたちですね。
よろしく頼みます。
代々引き継いでいます 「〇〇〇○ランド」(1.2年生)
11月2日(木)
これは何をしているのでしょう?
1年生と2年生が合同で「生活科」の授業をしています。
教室を離れ、体育館で、「〇〇〇○ランド」を開催しています。
◇ ではヒント1
おやっ、2年生が1年生に何か説明していますね
しかも、2年生は1年生の後ろで、「何か」をささえていますよ
その何かが「〇〇〇○」なのですが・・・わかりますか?
◇ ヒントその2
おっ! 大きな「〇〇〇○」が出現しています。
次でわかるかなぁ・・
そう「おもちゃ」
正解は、「おもちゃランド」
1.2年合同で活動しています。
「おもちゃランド」は、ご覧のように、2年生が作成したおもちゃを紹介し、1年生と一緒に楽しく遊びます。実は、この活動、本校では代々引き継がれている教育活動の一つとのことです。
今後もこの活動を続けていきます。「引き継ぎ、そして伝えていく」・・・・素晴らしいですね。
オープンスクール(その3 命の教育~動物の命をテーマに)(3.4年生)
10月31日(火)
この日は、オープンスクール 保護者はもちろん、学校運営協議会委員や地域の方も多く来校されました。
内容として
オープンスクール その1 奴踊りの披露(5.6年生~地域の方に披露)・・・公開中
オープンスクール その2 復活 ふれあい活動(全校児童と地域の方の活動)
オープンスクール その3 いのちの教育(3.4年生~県の動物愛護センターの方による授業)
と盛りだくさんなスケジュール&活動でした。
これまでも本校では「いのち」にかかわる内容のホームページを数多く掲載しています。
今回、本校の3.4年生が宮崎県の「いのちの教育」のモデル校として選ばれ、施設(動物愛護センター見学と犬とのふれあい他)見学(10/26)と講師の先生が来校されての授業(10/31)をしていただく機会に恵まれました。ありがたいことです。
さかのぼること10月26日(木)
この日、3.4年生は2階建てバスに便乗して宮崎市にある「宮崎県動物愛護センター」に行ってきました。
ここでは、ごらんのような施設見学と活動を体験しました。
子どもたちはいろいろなことを考えさせられました。
ふえる子猫たち、そして、さまよう猫たち
捨てられる犬たち、人が最後まで育てることをやめ、捨てられる中型犬、人を信じなくなって、ほえ続ける犬
私たちと同じ命をもつ動物たち。せまいオリやカゴの中に入れられ生きていく動物。
全国では殺処分される犬たちが増えている現状。
宮崎県ではこの愛護センターで働く人が中心となって「なんとか命を救おう」と懸命に努力されています。
そこに見学できた3.4年生の子どもたちは 動物の命を大切にする人になると信じます。
いろいろな思いを胸に抱いてオープンスクールの授業に臨みました。
10月31日 2校時の3.4年生合同授業
いのちの授業が全て終わったときの黒板です。
いろいろな言葉が、そして、いろいろな意味のある絵が掲示されています。45分間でこの内容を子どもたちは学ぶことができました。
質問に真剣に考えています
発表します
命のことを考えています
家の外から飼い犬が室内を見ているよ
どんな気持ちなのかなぁ?
授業をふり返ると
こんなまとめ・・・みんなが共感できる授業でした
多くの参観者も同様に感じたと思います。
私たち大人も、とっても考えさせられた授業でした
ぜひ、日本中の人が、そして、世界中の人が地球上の命を大切にできるといいのですが。
授業に来ていただいた先生方、ありがとうございました。
丸野小学校でも学んだことを実践していきます。全員で。
オープンスクール(その2 復活 ふれあい活動(全校と地域の方))
10月31日(火)
この日は、オープンスクール 保護者はもちろん、学校運営協議会委員や地域の方も多く来校されました。
内容として
オープンスクール その1 奴踊りの披露(5.6年生~地域の方に披露)・・・公開中
オープンスクール その2 復活 ふれあい活動(全校児童と地域の方の活動)
オープンスクール その3 いのちの教育(3.4年生~県の動物愛護センターの方による授業)
と盛りだくさんなスケジュール&活動でした。
ふれあい活動は、新型コロナ感染症の間は残念ながら「中止」をよぎなくされていました。
今年度は、見事に復活
本校と地域の方をつなぐ丸野小のコーディネーターさんのパワーと
地域を支える皆様の丸野愛のお陰で実現できました。大感謝です。
この日のための準備は、2ヶ月以上も前からスタートしていました。
実行委員会の様子です。何をつくるのかな?以前の活動を思い出しながらの計画と人材探し
そして1ヶ月前に体験活動の製作にかかわる打ち合わせ
本当にありがとうございます。
そしてふれあい活動当日 10時30分に活動スタート
スナップ感覚でご覧下さい
スカット ミニボーリング 竹細工はぎこぎこ、やじろべい、かみでっぽうをつくりました
紙細工&お手玉づくり
全校児童を7つのグループに分けての活動を行いました。11時50分に全ての活動が終了。
地域の方は20名の方が計画段階からかかわってもらいました。
子どもも大人もみんなみんな地域の宝です。
ありがとうございました。(次年度も継続したいですね)
オープンスクール(その1 お見事 奴踊り)
10月31日(火)
この日は、オープンスクール 保護者はもちろん、学校運営協議会委員や地域の方も多く来校されました。
内容として
オープンスクール その1 奴踊りの披露(5.6年生~地域の方に披露)
オープンスクール その2 ふれあい活動(全校児童と地域の方の活動)
オープンスクール その3 いのちの教育(3.4年生~県の動物愛護センターの方による授業)
と盛りだくさんなスケジュール&活動でした。
奴踊りを披露しました!(オープンスクールその1)
6月7日(火)の本ホームページ上でも紹介しましたが、以来、5.6年生が地域の指導者から奴踊りの歴史や踊りを学んできました。
まずは着付け・・タスキ難しい
お互い習得して、協力たすき隊
この日に備えて、指導者の皆様もご多用な中、来校され、指導していただきました。
そして、本番・・・
ちょっとまって・・その前に、
本番では隊形を整え、踊りの由来などの紹介(パネルによるプレゼン)をしました。そのための調査や準備もしっかり行いました。総合的な学習の時間に準備・作成・練習をしてきました。音楽の編集もありました。
なんと、昔の資料に今とは少しちがう踊りが紹介されていて、指導者のもと、奴踊りの一部修正もありました。
そして、ようやく本番 まずは奴踊りの由来・・・参勤交代というワードも出てきます。伝統ですね。
観覧席前での披露スタート
大勢の方が見にきていますよ。「ドキドキ」
ドキドキ ドキドキ
ついに始まった
この奴踊りが引き継がれてきたんだ
これからも引き継ぎたい
会場は大きな拍手に包まれました。
特に、来場されていた高齢者の方の表情がとても印象的でした。
懐かしい 残していけたら・・・という言葉が聞かれていました。
この奴踊りは、今後もこの丸野小の児童から児童へ引き継いでいきます。
御指導していただいた皆様、地域の皆様「ありがとうございました」「これからもよろしくお願いいたします。」
中華人民共和国&モンゴル人民共和国の方との交流をしたよ(全校)&1年生の交流
10月27日(金)
今、中華人民共和国の人口は14億人ほど、モンゴル人民共和国は350万人ほどのアジアにある国です。
そこから、この日、2名の国際交流員の方が来校されました。
上学年と下学年に分かれての交流でした。
前半はそれぞれの国の様子の紹介、後半は、楽器の体験やゲームなどをして、国際交流を深めることができました。
今、都城市や宮崎県内でも多くの外国の方を目にします。それぞれの国には文化や風習、様々な考え方があります。
私たちにできることは、まずは自分のすんでいる地区や故郷、県や国についてしっかりと学び、その学んだことを外国の方に教えたり、一緒に考えたりしていくことが大事です。
今回の交流では、外国のことを知ることはもちろんでしたが、日本との違いにも気づきながら、お互いの国や人々同士が認め、高め合っていける、よいきっかけとなりました。
2名の交流員の方、ありがとうございました。
その3日後・・・
10月30日(月)
1年生の教室では、元気な声で、ふだんから来校されている
ALTさんが1年生で授業に参加されましたよ。
国際交流に引き続いての授業での活動
1年生 大喜びの1時間でした。
まってました「マイブン」
10月26日(木)
今年の6月20日(1学期)に続いての2回目の「マイブン」様 来校
6年生は、歴史に興味をもつ児童が多く、ふだんの社会科の授業でも、楽しく、よく取り組んでいます。
そんなムードの中のマイブンの授業は・・「待ってましたぁ」という気持ちがよく伝わってきました。
内容は、都城盆地の鎌倉時代や南北朝時代、室町時代そして安土桃山時代について、雪舟の水墨画や実際の鎧(よろい)兜(かぶと)、甲冑(かっちゅう)といった貴重な資料を使って、詳しく説明していただきました。
都城の歴史に興味がわいてきます
みんな真剣に、メモを入念にとりながら聞き入っています。「あっ、よろいかぶと・・だっ!」
あっ、教科書に載っていた「雪舟」の水墨画・・・・すごい
説明や実物をさわり、鑑賞する時間が終わり、マイブンの方から
少し時間があるので・・・「〇〇〇をやってみよう」との提案
子どもたちは何の体験をしているのでしょう?
そう「火打ち石」を使っての火花ちらし
火花が散ると表情もパッと・・
楽しく貴重な体験をありがとうございました。
ライターやマッチ、コンロと行った便利グッズがなかった頃の人々を思い起こしてみましょう。
便利な世の中では味わえない、苦労して起こす火への思いを。
どこにでもある石では火はつかないですよね。あちこちまわりながら探してきたんでしょう。
昔の人々って、現代の人よりも「シン生きる」力の持ち主たちだったのではないでしょうか。
ご先祖様に敬意と、今日に自然を残してくれた行いに感謝・・・引き継ごう大切な自然を、歴史を、教えを、伝統を・・ですね
雨の中の遠足(1.2年生) そしてどんぐり工作へ(1年生)
10月20日(金)
高千穂牧場に行ってきました。2階建てのバスで
行きのバスの中では先生のマイクパフーマンスの中の楽しい移動。
到着しました。
空からは雨粒が落ちてきました。でも・・・
動物たちは元気-
あっ、さわれた! うれしいですね。
動物の温もりは命のあたたかさです。
おいしい牛乳も口にできました
でもすっかり外は雨模様になり
帰校して・・・みんなで楽しくあそびました
お弁当もおいしくいただきました。
ありがとう 楽しい一日になりました
後日 25日(水)、1年生は、雨中遠足の時の残った「エネルギー」を『どんぐり工作』に使いましたよ
もってきたどんぐりを どう使おうかな・・・
できたよ どんぐり工作 見てね
青島青少年自然の家に泊まったよ(宿泊学習)そして、ものづくりへ
10月19日(木)と20日(金)の1泊2日の宿泊学習
青島と聞くと、THE MIYAZAKIというぐらい有名な観光地の一つです。
そんな観光地の中にある今回の宿泊施設。
宮崎県 青島青少年自然の家 に泊まってきました。
合い言葉は「規律」「協働」「友愛」「奉仕」
大きな船をイメージできるこの施設
そんな中で、いろいろな活動を、志和池小学校の5年生とともに体験してきました。
太陽と海と山そして川に囲まれた自然の中での体験は、海を間近に感じることのできない都城市民にとっては貴重な2日間となりました。
この2日間は、家庭を離れての友達との生活でした。一人では大変な活動も、ルールを守り。安全に気を付けて協働すれば、必ず自分や友達のいいところが見つかり、友情が深まります。
宿泊活動できたのは、みんなのおかげという気持ちが芽生え、施設や協力してくれた皆さんに対して「感謝」の心と施設に恩返しという形で奉仕の心も育ちます。
この4つの合い言葉・・・学校や家庭に戻った今でも実践できていますか?
できていますね。偉いです5年生。
5年生の頑張りは、いろいろな行事や活動へのチャレンジする姿からもよく伝わってきています。
授業でも、失敗を恐れず、なぜ間違ったのかを見直しながら、成功へつなげています。
経験を大いに生かして大成長しています。5年生!立派だね。
20日(金)の午後、元気に帰校しました。
そしてその3日後の23日、学級ではふだん通りの社会科の授業が・・・と思いきや、
えっなんで? ガンダムがいる!
プラモデル授業「ガンプラアカデミア」(BANDAI SPIRITS様)の御協力で、「ものづくり」を学んでいました。
教室にいながらプラモデル工場見学&組み立て体験ができるとのことで、学級で申し込み、体験活動を展開していました。
しっかり、宿泊学習での貴重な体験を次につなげています。
よく励んでいます。
都城市の陸上競技場に丸野っ子の勇姿が見られました
10月17日(火)
都城市陸上競技場・・・想像したよりも大きな競技場でした。
400㍍の1周のトラックはとてつもなく遠く感じます。
丸野小の応援席の周りにはたくさんの学校の6年生
慣れない空気と広い競技場のおかけで、少し緊張感が見られました。
しかぁし!
そこは丸野っ子6年生、全力を尽くして競技に臨みました。
競技に挑む姿はみんな最高です。この経験は必ず報われます。
練習も含めて、みんなよく頑張りました。
志和池小学校との合同授業~きずな学習(オンライン授業ばかりではありませんよ)
10月13日(金)
9月27日(水)の本ホームページ上でも紹介しましたが、6年生は志和池小学校と合同で「総合的な学習の時間」の丸野&志和池地区のきずな学習(探究学習)をすすめています。学習の目標は、本地区の「パンフレット」製作と配布です。
この日、丸野小学校の6年生は、志和池小学校を訪問し、各班に分かれて、話合いを交えながら、タブレットを活用した合同のパンフレット作成を行いました。
これまでは、タブレットの画面を通したオンラインによる活動が中心でしたが、やはり、目の前に他校の人がいると感じが違うのか、少々緊張していました。
しかし、時間がたつにつれ緊張もほぐれ、笑顔で、そして真剣な話合いの時間が展開されていました。
着実にパンフレットの完成に近づいています。
今回の合同授業は、来年度、志和池中学校に進学予定の2校の子どもたちにとって、かけがえのない「きずなの時間」になったことは間違いありませんね。
これからもよろしくお願いいたします。
そして、志和池小学校の担任の先生方もありがとうございます。
3年生の教室へ行くと・・
この授業の終盤に、3年生の教室をのぞいてみると、ごらんのように授業の内容が黒板がにまとめられていました。
丸野小学校の教師に共通していることでもありますが、『黒板の字が読みやすい!』『多色のチョークも使いこなし』て、『どこが大事なのかも一目』で分かります。
3年生の黒板も・・・素晴らしいですね。
さて、皆さん、この黒板を見て何か気付きませんか?
〇白や黄色、赤色、さらには字が整っていて・・・美しい字ですね。たしかに。
〇しかくで囲まれた字や、※も使って、さらに分かりやすく・・・丁寧な指導が伝わってきます。たしかに。
〇日付や曜日、イラストも見られます・・・子どもたちも、ノートに日付を自然と記すことができます。キャラクター
も授業を引き立ててくれています。たしかに。
〇「けテぶれ」、「読み声」の文字も見られます。そうですね。
「けテぶれ」とは、家庭学習の呼び名で、今年5月より高学年で取り組み始め、今では、3年生まで浸透してきまし
た。もちろん、他のやり方や、プリント、キュビナも利用しています。
◇ 他に何か気付きませんか?
そうです。チョークの粉がきれいに『そうじ』されています。そうなんです。
ふだんから『そうじ』をしていなければ、この日のチョークを置くところはは「粉だらけ」のはずです。
美しい教室では、学ぶ心も、学ぶ姿勢も、元気も、集中力も高まります。
「整理整頓」(せいりせいとん)の行き届いた学級は、気持ちのいいものですね。
がんばっていますよ 3年生!
ミシンを使って(5年生)
10月12日(木)
ミシンを使うのって?
「便利だ」「楽しい」「得意だ」「からまる-」
人によって、経験次第で、異なる感想が聞こえてきそうです。
私は、昭和生まれのため、足で踏みながらぬっていくミシンを経験しています。
ミシン・・・時代とともに進化していく便利な道具の一つですね。
そんなミシンは、縫(ぬ)っていく楽しさを味わうことができます。
自分の思い通りに操作できるとこれほど楽しいことはありませんね。
今回、学級担任は1人のため、安全面と確実なミシン指導のために、
外部講師6名の方々に協力を求め、一緒に、授業に参加し、3時間のミシン指導をしていただきました。
この活動の中で、子どもたちは、ミシンという道具の大切さはもちろんですが、経験のある人から学ぶことの素晴らしさや楽しさ、教える人たちから伝わってくる、いいものをつくるという気持ちとケガをさせない、しないという強い信念がよく伝わってきた時間だったのではないでしょうか。
5年生は、家庭学習の「けテぶれ」を通して、「自らの目標」を達成させるための「自己分析(何が課題なのか、何を克服しないといけないのか)」を考える習慣が身につき始めています。このミシンによるバックづくりが、完成させるという目標だけ終わらせず、自分の夢や将来につながるきっかけになるかもしれませんね。
6名の外部講師の皆様 ありがとうございました。
志和池地区の戦没者合同慰霊祭に参加してきました。
10月8日(日)
昭和20(1945)年8月に各地で起きた戦いを含む、長い戦争が、日本の降伏という形で終結。
しかし、失われた尊い命や戦争によって受けた心身の傷は、その後も、長く人々の心を苦しめています。
「平和」の尊さと命の大切さなど、いろいろなことを考えます。
昭和32年(昭和50年復刻)の志和池村史のページをめくってみると、この志和池地区から出征(しゅっせい)し、亡くなられた人々(戦没者)の方々の氏名や亡くなられた場所等が数多く記されています。
古くは安土桃山時代の文禄(ぶんろく)の役(えき)出陣者、明治時代の西南戦争従軍者のことも記されています。
この志和池から多くの先人(せんじん)が平和を夢にみながらも、戦いに参加されたり協力されたりしたのではないでしょうか。
そんな過去の戦いにおいて亡くなられた、特に、この会には、昭和時代の戦争で亡くなられた方の遺族の方も参列され、戦没者合同慰霊祭が行われました。
この会には、丸野小からは校長のみ参加しましたが、遺族会の会長様をはじめ丸野小校区に住まわれている方も多く参加されていました。
さらに、志和池小学校の6年生も15名ほど参加し、「平和へのメッセージ」や「千羽鶴」を作り献花、献納していました。
令和6年度は、丸野小がこの会に参加する予定です。命の尊さと計り知れない命の重さについて、考えてみませんか。
私たちは、先人(わたしたちの先輩)の、国や故郷、家族を思う心と御霊に対して時に手を合わせ、時に歴史の勉強等を通じてでも、思い出し、話題にしてみることが大事なのではないでしょうか。
さらに、戦争では、味方と敵に別れて戦うことがほとんどです。敵と呼ばれた人にも同じ尊い命があり、愛すべき故郷や家族がいたことも忘れてはならないですね。戦場ではない場所で亡くなられた方も多くいます。たとえば、空襲など。尊い命を奪い合う戦争は決して行ってはいけないのです。この世に誕生し授かった命は、みなさんの力と意思で、最後まで全うしましょう。むだな命は、決してないのです。
いろいろなことを考えた慰霊祭でした。先人の皆様に感謝です。
(平和へのメッセージを朗読した志和池小6年生のみなさん)
アバターロボット体験に参加して(近隣こども園の行事に本校児童が参加しました)
9月29日(金)③
6年の志和池小との合同オンライン授業、5年生のジュニアリーダー研(志和池小体育館で志和池小5年と合同で実施)と・・・・アフター運動会の通常通りの授業がすすめられ、こともたちの将来に繋がる体験的な授業も計画、実施される中、このアバター体験は行われました。
本校と隣り合わせにあります、「まるのキンダーガーテン(認定こども園)」様にはふだんから、本校の児童が放課後児童クラブとして、フォルケホイスコーレの方にお世話になっています。
その関係から、今回、まるのキンダーガーテンさん主催で、「愛知県の中部国際空港線とセントレア」とオンラインでつなぎ、「アバターロボットを遠隔操作する」という貴重な体験に参加させていただきました。
現在、丸野小学校でも積極的にタブレットを活用したオンライン授業やふだんの授業、キュビナを活用した家庭学習などを行っています。
当たり前に、タブレットやパソコンが使える児童やお子様がたくさんいます。
時代の進化を実感しますね。「不易と流行」(ふえきとりゅうこう)の大切さも再認識するこのごろです。
まるのキンダーガーデン様、このような機会を与えていただき心より感謝申しあげます。
消火器をさがせ(3年生)
9月29日(金)②
これも大切な学習のひとつ。
もしももしも、学校で、学校の近くで・・火が燃えていたら。怖いです。
そういえば・・今は、火か燃えるという光景を、なかなか見ることはありません。
だからこそ、目の前で、火が燃えていたら・・・私たちは冷静でいられるのか・・・。
学校で必ず実施する火災を想定した避難訓練、火元から安全に逃げることを目的にした訓練ですね。
もちろん火を確認しても、子どもたちが火を消すということはありませんが・・・・
火を消す道具のひとつとして思いつくのが
「消火器」ですね。
今日は3年生が、丸野小学校を回りながら、
消火器ってどこにあるんだろ?
火災を防ぐ設備はあるのかな?
という学習をしていました。
子どもたちは、国語や算数・・といった知識を学ぶだけでなく、身を守る方法も学習しています。
子どもたちは、全ての教科や活動の内容をうまくかみ合わせていきながらながら成長しています。
今日もまたひとつ大切な事を学ぶことができました。
junior ICT Leader Project~5年生(志和池小との合同授業)
9月29日(金)①
貴重で楽しい体験をしましたよ
都城市出前授業【ジュニア ICT リーダー プロジェクト 】
志和池小学校の体育館で午前中いっぱい使って実施されました。
このプロジェクトは、全国でも限られた市町村での実施!とのこと。ありがたいですねぇ。
志和池小学校と合同での・・子どもたちの、「情報活用能力を高めるための研修会」でした。
ご覧のとおり、体育館が合同授業の教室になっています。なかなか見られない学習風景です。
なかなか体験できない学習環境ですね、
本市教育長も参加してのオープニングの後、さっそく一人一台のタブレットを用いた講習やレクリエーション、
休み時間には志和池小5年生とも仲良く交流しながら、あっという間に時間が過ぎていきました。
後半は、自己紹介のスライド発表やグループワークを行い、今後のタブレット活用に効果的なアプリの学習も体験できました。
午後は、志和池小5年生との合同給食をとり、交流会。
その後、満足した表情で丸野小学校に帰校しました。
全員が楽しかったぁと感想を聞かせてくれました。
このような機会をくださった、関係者の皆様・・・感謝感謝です。
ありがとうございました。
丸野&志和池を発信するよ(6年生)
9月27日(水)
1学期に紹介した志和池小6年生(2学級)との合同授業の続編。
教科は「総合的な学習の時間」で、
テーマは「志和池・丸野地区の情報をパンフレットににのせて伝えよう、そして志和池の魅力を伝えていこう・・・」。
2校の3学級をオンラインでつないでの授業です。
2校3クラスの児童からは、パンフレットに載せる情報や配布する場所、今後の3クラスの交流活動・・・といった内容が意見交換され、マイクとTV画面を通してですが、お互いの声や表情を確認し、志和池小学校の先生の説明や指示を聞きながら授業が展開していきました。
さすが、6年生です。返事や発表もさることながら、タブレットを使った意見交換も手慣れたもので、同じ教室で授業が行われているかのようでした。
Googljamboard(グーグルジャムボード)で出た意見を分類しています。
テーマに沿って、グループで話合い、その結果を、互いのクラスに伝えるために、
ウェブカメラとマイクの前で発表しています。
21世紀ですね。
次回また、オンライン授業のときに続報をお伝えします。
アフター運動会、 そして、次へのトライ
9月26日(火)
運動会、あらためまして、ご協力&ご声援・・・ありがとうございました。
お子様の帰宅後は、どんなお話をされましたか?
励ましや称賛、様々な「声かけ」があったのではないでしょうか。
言葉には不思議なパワーがあると思います。
激励の後は、ぜひとも次につながる、次の「目標」や「めあて」を一緒に探し、何となくでもかまいませんので、いくつか決めていただき、それに向かってまた、応援をお願いします。
もちろん学校も応援&指導&支援いたします。
目標は、学校のことでもいいです、家庭のことでも、少年団のことでも、習い事のことでも、地域のことでも・・・お子様自身の考えを聞いて決めてください。よろしくお願いいたします。
さてさて、運動会の日(9月24日(日))の午後の光景です。
花ボランテイアの皆様が、強くなった日差しのもと
「ひまわり」から「コスモス」へと植え替えてくださいました。
午前中は、運動会に応援で来られてた方もいらっしゃいます。
とにかく元気パワフルな皆様です。
いつもいつも、ありがとうございます。
子どもたちは、昨日の振り替え休業日で心身をリフレッシュし、運動会前までの日常が始まりました。
運動会で大活躍した「ビブス」さんありがとう。きれいになりました。
校舎さん、運動会が無事終わりました。これからもよろしくお願いします。
スナップ the 運動会
9月24日(日)
運動会でした。天候は晴れ 気温は高くなく 風が吹く・・・・運動するには良好な日となりました。
朝7時 教職員やPTA役員(執行部)の方の手により、運動会の準備が終わりました。
開始前の打ち合わせ
今回、保護者の皆様には駐車場や見回り関係で御協力をいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。
優勝旗や応援優勝トロフィーも子どもたちを見守ります。
午前8時30分 開会式スタート
種目開始
ナイスラン ナイスバトンパス
丸野アイドル37(1.2年)
丸野ハリケーン(3.4年)
こんなに大きくなったよ(6年生&保護者)
令和を引っ張れ! 丸野っ子(5.6年)
ゴールイン そして 表彰へ おめでとう
素晴らしい運動会になりました。
それぞれの家庭で、思い出をもとに 子どもたちへのねぎらいを。
そして、御協力いただいた全ての人に感謝を。
ありがとうございました。
たなびく旗
9月22日②
放課後の17時30分 運動場に2本の「のぼり旗」がそびえ立ちました。
本校PTAの伝統となっている「のぼり旗」
翌々日に控えた運動会のために思いをこめてたてられました。
ありがとうございます。
たなびく2団の旗が子どもたちの背中を押します。
最新の応援練習風景?
9月22日(金)①
ホームページをご覧の皆様
「運動会の応援の練習」ってどのようにされていましたか?
これまでよくあったのが・・・
全校児童に応援内容を伝えるために、朝の活動時間や昼休みに、各団のリーダーが各学年の教室を回って、教えていた・・・。
そんな経験や思い出をもつ方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
当初は、その方法で応援内容を伝授していければと考えていました。
しかし、暑い昼休みに集めたり(熱中症が心配・・)、貴重な昼休み(遊びたいぃぃぃ)に練習したりすることによる弊害もあると考え、今年は・・・・・・
せっかく、一人一台タブレットがあるなら、ということで、
動画を作成、配信し、各学級、各自が都合の付く時間に見て、練習するという方法で、応援練習を進めてきました。
どうですか?あーそんな方法があったかぁ・・・。
今年はとにかく午後が暑く、応援の時間の確保が課題で、ピンチでした。
しかし、応援リーダーの子どもたちや、担当職員の協力とアイデアのおかげで、無事に運動会を迎えることができます。
暑い夏という「ピンチ」を、時代の変化に対応しながら、「チャンス」に変えることができたのではないでしょうか。
とはいえ、昼休み時間にも校内から、各団のリーダーの応援の声が響いていました。ありがとうございます。
運動会の時の、リーダーの応援にも大きな声援と拍手をお送り下さい。
えっ! クルマが運動場を・・・
9月21日(木)
なっ、なんだぁ 運動場を クルマが走行しているぞぉ・・・
安心してください。決して不審車(車体ナンバーは意図的に消しています)ではございません。
さて 問題です。
「この車は何をしているのでしょう?」
シンキングタイム・・・・
さて、考えている間、本校PTA事務職員が、運動会来賓のために作成したある「モノ」を紹介します。
これらは、運動会当日、来賓にお渡しする来賓用の「リボン」や「ペットボトル」
・・当日は、各自でとってもらうわけですが、教職員数も限られているため、
ご覧のようにリボンは各自で、抜いて、とってもらうことにします。
心が伝わるアイデアだと思いませんか?
あとは、ペットボトルの飲み物にも「青いネクタイ?リボン?」が・・・ついていますね。
実はこの青いリボンはリサイクル品です。ですが、見事に甦っていますね。
来られた方が、少しでも心地よくご観覧できますようにと、願っています。
気温が高くなりませんように・・・との願いもこめて。
さて、シンキングタイム終了です。
さぁて・・・
自動車の正体は・・・・
そう正解は・・
タイヤをひいて・・・運動場の整地をしているところでした。
運動会で、子どもたちがつまずいたり、団技のときにケガをしないように
できるだけ平らになるように整地しています。
学校では、いろいろなモノを利用しながら、工夫し、安全にそして気持ちよく過ごせるように努めています。
運動会予行・・・いろいろ確認しました。
9月20日(水)②
今日の全校体育は、少し太陽が隠れた状態でスタートしました。
いわゆる「予行練習」です。
ただ、当日通りに進めるのではなく、児童役員や教職員の動きなどの確認もしながらの進行です。
放送原稿や小優勝旗授与(もらえるといいですねぇ)、各団の応援、団技の動きも確認しました。
団技や徒走についても、全力というより、コースや距離、バトンパス等の確認をしたり、全員一斉に走ったりしました。
当日はこの優勝旗がどちらの団になびいてくれるのか・・楽しみですね。
ふれふれー赤団 白団
教頭先生もしっかり見守っています。
志和池見守りの日
9月20日(水)①
三連休があけた・・・と思っていたらもう水曜日。
そして、運動会も間近に迫っています。
今朝も、子どもたちの元気に登校する姿が見られ、その姿を地域のサポーターが応援しています。あいさつという形で。
毎日体育・・という学年がほとんどかもしれませんが、その疲れを吹き飛ばすぐらいの元気なあいさつがひびいています。
地域のみなさん、ありがとうございます。
放課後の様子
毎月、ありがとうございます。
子どもたちも安心して下校できます。
親御さんも安心です。
暑い、あつい、熱い・・・太陽さん、雲さんにかくれて・・・
9月15日(金)②
全校体育をしました。
もちろん運動会に向けての練習。
「たてとよこを整列、列をくずさないように、左足から 行進はじめ・・・全体とまれ・・」
いえいえ、
安心してください・・・こんな指示は今の運動会ではほとんど聞かれません。行進もありません。
たてよこの整列は、言わなくても子どもたちは日頃の集会等で身についています。
行進は、いつの頃からか、小学校での実施は少なくなりましたね。懐かしい方もいらっしゃるのでは?
子どもたちは、この優勝旗獲得を目指して、走や団技を各学年で練習しています。
本日は、開会式の練習を中心に実施しました。
2時間目の実施でしたが、太陽の日差しが強まる中での練習ということもあり、水筒や塩分タブレットの準備、養護教諭も待機する中で、計画は変更及び省略しつつ、休憩しながら実施しました。
とはいえ、時間が経つにつれ、暑い、熱いとさえ感じる運動場でした。
みんなよくがんばっていました。
今年度は、運動場改修のため、実施を9月に変更しての運動会です。
応援にきてくださる来賓や保護者、令和6年度の新入児(園児)のみなさま、何とぞ熱中症対策を講じてご参加くださいますよう、改めてお願いいたします。
三連休も暑いことが予想されます。何とぞお子様、そしてご家族様の健康に留意され、楽しくお過ごしください。
「できたぁ」という達成感が味わえるといいなあ
9月15日(金)①
「けテぶれ」・・・ある頭文字からとった家庭学習「自学」のやり方のひとつ。
1学期から、5年生が取り組み始めました。
自宅の学習おいて、
けいかく の「け」
テスト の「テ」
ぶんせき の「ぶ」
れんしゅうの「れ」
を意識しながら、取り組みはじめました。(全国でも、取り組んでいる学校多数~著書やホームページ、TV等でも紹介)
「宅習」、「自学」、「宿題」いろいろな呼び方のある自宅学習。
保護者の皆様も、学生時代に担任の先生から言われてきたワードではないでしょうか。
「1ページしてきなさい」と言われると、何をどうしていいのか、ただただ、ページが埋まるまで、ひたすら漢字を書く、筆算なら早くノートが埋まるかも・・、社会の地図なら・・・図工の絵なら・・・いろいろと悩まれたかもしれませんね。お子様も一緒の気持ちを抱いているかもしれません。
そのような作業的な家庭学習ではなく、やるべきことや自分のまちがいやミス、分からないところを常に意識しながら、方法を工夫して、「自分の考えで自分を動かしていく学習」、つまり、「今の自分」としっかり向き合いながら、目的や目標を達成していくために自分で考えていく学習。それを「けテぶれ」と呼び、取り組み始めました。
なんか難しそうですが・・・自分の状態や、やり方がわかると、それがルーティン(習慣)化されていき、自分で学ぶ力がついていき、自信につながります。
まずは、やってみようということで、先生が工夫して取り組まれています。
いやぁ「宿題プリント」の方が・・・という考えもありますよね。
でも、プリントやドリル、授業の内容、さらには市のタブレットアプリ「キュビナ」も、「テ」のところや、「れ」のところで活用できます。
いろいろな工夫が求められるので慣れるまでは「一歩一歩」という気持ちで子どもたちも取り組んできています。
はじめからノートにしていくのは難しいため、5年生では、まず、「けテぶれ」形式でプリントに書き込ませていく(慣れていくため)ようにしました。
その後、ノートに書いていくという方法をとりました。もちろん個人差はあって当然ですし「自分のため」が第一です。自分のペースで取り組んでいます。
ごらんのように、紹介しあいながら高めています。
その5年生の取り組みを受けて、そして参考にしながら、2学期より他の学年も取り組んでいます。
4年生も自分のペースで取り組み始めています。
5年生のノートも参考にしながら。
4年生もがんばっています。
表面が「けテぶ」計画して、テストして、それを分析して(どこをどんなミスがあったのか等)
そして、裏面に「れ」練習をしています。
子どもたちって、無限の可能性をもっています。そして、素晴らしい努力をしますね。
大人も負けていられないですね。よしっやろっ!
わりあい 割合 ワリアイ(4年生算数)
9月14日(木)
「サンスウでワリアイ」と聞くと・・・「あーっ、あったね 習ったわ」・・・と思い出す皆さんも多いのでは。
思い出・・・様々ですよね、たぶん・・・。
実は、今、4年生がその学習を始めています。
「大人になって使わないんじゃ・・・」と思うかもしれません。
ただし、「割合」という言葉そのものでなく、例えば、燃費(ねんぴ)とか時速(じそく)とか、何倍とかいう言葉に変身して出現しています。手ごわい相手ですね。
算数の文章題は、言葉だけでなく、漢字も、数字もあるし、それらを理解し、使って計算式を立てて、解答します。
その計算(たしざん、わりざん、かけざん、ひきざん)の方法を下学年で習得した上で、上学年では生活につながるより難しい問題にも取り組んで行きます。
割合もそのひとつです。
これは、45分間で学習した「割合」の黒板です。
もちろん、授業スタート時は何も書いてありません。
その後、45分間かけて、子どもたちの理解度や学習の流れ、発表、教師の意図する図や言葉を記していきながら完成していきます。
この時間の最後の練習問題は次の通りでした。(黒板の写真にも書いてありますよ)
Mサイズのドリンク(300ml)の3倍がLサイズ では Lサイズは?
300×3=900 900ml
そうです。かけ算ですね。
では、
Sサイズ(?ml)の6倍がLサイズ(900ml)です。ではSサイズの量は何mlですか。
この問題では、お互いが教え合う時間を有効に使って、納得しながら式をつくりました。
900÷6=・・・・
そう、割り算なんですね・・。
「〇倍」って文章問題にかいてあると、ついついかけ算が頭に浮かんでくるかも・・・。
そこで、納得が必要なんですね。
図を使って考えると・・・
かけ算とは方向がちがうなぁ・・って。
納得できました。
さて、次は、割り算を解くこと。
筆算の登場です。筆算はすでに習った学習内容でしたが、定着と、自信をもって解くことができるように全員で確認しながら解答することができました。
子どもたちも、自分のノートに大きな〇をつけることができました。
「わかった」という言葉が、ひびきわたりました。よかった、よかった。
学校の景色(人)
9月13日(水)
《朝7時すぎ》
ラインカーを押す2人の先生
《9時すぎ》
学校で不要になった廃棄物を、運び出すために台車を押す2人の技術員さん(毎日、多くの学校環境を整備するために尽力されています)
児童が登校する前であったり、授業中であったりと
それぞれ時間は異なりますが、丸野小の子どもたちのために、多くの人が支えてくれています。
仕事だから「当たり前」じゃん!
そうかもしれません。
しかし、子どもたちの姿を思い浮かべながら、それを糧《かて》として働いている人に
「感謝」の気持ちを抱き、いつも「ありがとうございます」と口に出して伝えることは、お互いのために、きっとプラスになると思います。
他人に対して、また、おうちの人に、身近な人に、「ありがとうございます」と口に出して言うときに、
いち早く聞くのは、自分の耳です。
人に感謝するとともに、自分にも感謝できる。こんなにいいことはありませんね。
「ありがとうこざいます」という言葉を自然に、そしていつでも、誰にでも伝えられるようにしてみませんか。恥ずかしがらずに・・・。
はしるはしる 1.2年生合同体育
9月11日(月)
1.2年生合同の、全員でリレーの練習風景です。
手と手をタッチしての、一人100㍍の全力疾走。先生たちも全力疾走!
1年生にとっては、小学校での初の運動会に向けて、残り2週間、練習に励みます。
コロナ流行前まで運動会で恒例だった、「新入生の競技」も、ここ数年なく、
白線が引かれた運動場を、コースに沿って走ることも、次の人にタッチするのも、一番内側のコースを走ることも・・全てただ今「練習中」です。
今日も炎天下ではありましたが、午前中の涼しいうちでの練習。といっても走れば、みんな体温も上がります。そんな中よく頑張りました。
走った後は、木陰で 小休止して、水分補給し、のどをうるおしました。
そして、その後は、他の種目の練習にも頑張りました。
毎日の授業に加え、外での運動が続きます。おうちでも、「よく頑張ってるね」とほめてあげてくださいね。
ICT活用推進モデル校の協力校として(事前の打ち合わせ)
9月8日(金)②
令和3年度より宮崎県では、ICTの活用を推進していくために、「教師主体の授業」から「子ども主体の授業」をめざして、小・中・義務教育学校において、取り組んでいます。
今年度は第三期として、県内の8校を中心に、教科等の特質に応じた効果的なICT活用による授業改善(充実期)に取り組んでいます。その一校が、お隣の「志和池小学校」となっています。
丸野小としては、このチャンス(これまでも丸野小はICTで学力やデジタルリテラシーをつけてきています。さらなるパーワーアップさせたい)を逃さない・・ということから・・・、と、
志和池小と丸野小の第6学年を(来年同じ教室で学ぶ児童も多い・・・かも)、オンラインでつなぎ、同じ学習の中で、ともにこの志和池のよさを収集、情報発信していけるといいなという思いも募り、今回実現しました。
そのための打ち合わせを本日、児童下校後に丸野小学校に集まり話合いを進めました。先日は志和池小でもしました。6年の担任の先生や教頭先生も入り、授業の進め方、機材等の確認、今後の日程等について熱く意見を交わされました。
どんな授業が展開され、児童がどんな活動を見せてくれるのか、今から楽しみでなりません。
命の大切さを考える日(都城市の小中学校で設定していますよ)
9月8日(金)
今日は、月1回の「命の大切さを考える日」です。
本校でも年間を通じて、各学級担任や担当より「命の大切さ」につながる話や、授業や生活体験、保健等を通して指導しています。
月1回のこの日は、教職員も、あらためて、「一人一人の命の大切さについて」考え、「自分や他の命を守ったり、育んだりする心」を育て、「命を守る方法」を学ばせることを再確認しながら過ごし、子どもたちに「命を大切にすること」の意識と言動を振り返らせることにつなげています。
毎週金曜日の給食時間に「〇〇のへや」と題して、生徒指導を中心に放送をしてます。
本日は、もちろん、「命」にかかわるお話をしました。
内容は、この時期だからこその「熱中症予防と水分補給り大切さ」と「交通安全」についてです。
児童一人一人が意識を高く、そして維持していくためには、繰り返しの指導が必要だと強く考え、今日も指導しました。
今日の「〇〇の部屋」では、そのほかにも、整理整頓の大切さや清掃(縦割り)についてお話をしました。
さらに6年生の運営委員代表児童からは、運動会のスローガンについてのお知らせもありました。
そのスローガンの紹介もしておきますね。
「あきらめない えがおあふれる 丸野っ子」
保護者のみなさま、地域の方々、関係者の皆様方、子どもたちが、一生懸命に、楽しい思い出と成長につながる運動会になるように・・・たくさんの応援をお願いいたします。
5年国語 どちらを選びますか《パート2》
9月5日(火)
「どちらを選びますか」《パート1》のつづきです。(9月4日の本ページをご覧下さい)
対話の国語の勉強でしたね。
場面設定
【犬か猫、どちらをペットとして飼うか迷っている人がいます】
めあて
【対話を通して、どちらがよいかについて、相手の立場を考えながら意見をまとめる】
学習の流れ
一人で考えた後、ペア(となり同士)で対話をしていく
①それぞれの立場で理由を考える
②お互いの意見を交換して、考え方がはっきりするように質疑応答をする。
③質疑応答の後、自分の考えを整理して、改めて意見を伝え合う。
④そして、そのペアのそれぞれの意見を、どちらを飼うか迷っている人に伝える。
習得させたいこと
◎ 対話のために必要なことに気付く(聞く、話す、質問する、相手の立場を認め・・)
◎ 対話を深めるために使える言葉(そうだね、理由は、だから、加えて・・・)
◎ 互いの立場や考えを話合い、認め、自分の考えをひろげたり、まとめたりする力を磨く 等など
45分という限られた時間の中で、この内容を学びます。
しかし、45分間の中の10分程度は「漢字の定着のための練習」もしています。正味・・35分間の学び合いです。
子どもたちは、自分の意見をまとめ、相手の立場を考えながら、堂々と発言していました。
一人一人の児童の目が、「私の意見を聞いて!」と訴えかけているようでした。
先生は、このとき、一人一人の意見に耳を傾けたり、ノートをみながら声をかけ、気付かせ、やる気を伸ばし、達成感を味わわせていました。
毎日、丸野小では、こんな熱く、児童が主人公の授業が展開されています。
10分間の、漢字の読み、書きとり(ゆびなぞり、書き順、そら書き、なぞり書き)の様子
そして、本題に入りました。
このあと、犬か猫のどちらを飼うか迷っている人にしっかりと自分の意見を伝えることができました。
この授業で何かひとつでも掴み、ふだんの生活で使っていけるといいですね。
さすが丸野っ子です。
ちなみに迷っている人は、校長という設定でした。
さて、どちらを飼うことにきめたのでしょうね。
今日の霧島山
9月6日(水)①
丸野小学校を卒業された方もこのホームページをご覧になっているのではないかと思います。
丸野小の近くにある消防団のところからの今日の霧島です。雄大ですね。いつ見ても。
最近は、雨や曇り空も多く、朝からこのように山全体が一望できるのは久しぶりのような・・・
霧島山は、名前のように、霧の中に浮かび上がる姿や雲に見え隠れする姿も素晴らしいですが、やはりこの姿が最高です。
少しでも、彼方にある、ふるさと丸野を、そして都城を思い出して、懐かしんでいただけたら幸いです。
5年 国語 「どちらを選びますか」
9月4日(月)④
国語の授業というと・・・みなさんも多くの作品(4.5年生だと、むかしからある、ごんぎつねや大造じいさんとガン・・他にも多数)と出会って来られたのではないでしょうか。
ただし、取り扱う国語の教科書によっても、育った地域や年代によっても作品や内容は少し異なります。
さて、「どちらを選びますか」・・・これが題名です。5年生の国語科の教科書に実際にあるんです。
まさに今日学習しています。対話についての学習です。
んっ?どういうこと。どんな勉強するの?
選ぶ、対話? どんな45分間の学習の流れなの?
興味をもたれたら、ぜひお子様や知り合いの方から教科書を見せてもらって見てくださいね。
この5年のお勉強の様子はまた、後日お伝えします。
黒板に何か書いてありますねぇ。
児童一人一人がめあてに対して自分の考えをもち、授業に取り組んでいますよ。
先生はどんな質問をして、子どもたちはどんな答えをもつのでしょう。どんな学習スタイルで進められるのでしょう。一人で考えるのでしょうか、それともグループではなしあっていくのでしょうか?
でも・・・対話・・・の学習です。
楽しそうですね。
授業において、学習用具を忘れずにそろえることや、宿題やケテブレ(家での復習)をすることは大切なルーティンのひとつです。。
いろいろなことを、お子様と対話をしてみませんか。
運動会・・・そうそうやったなぁ この種目(3.4年団技)
9月4日(月)③
どうですか、この勇姿。
一本の太い竹をバトン代わりにして、息を合わせて、2つのコーンをまわり、そして、次はその竹を、児童の足下をスムーズよくぐらせて、跳んで、速さと一致団結さを競い合う種目・・・そう、みなさんご存知の競技です。
簡単そうに見えて、結構な体力と集中力を使います。
見ている人にも自然と力入り、かけ声と声援が聞こえてきます。
今日は体育館の中での練習でしたが、本番は運動場。床と土では感覚も変わるかもしれませんね。
でも楽しい競技です。時々竹が当たるといたいけど(ケガだけはしないように・・)。
大人になってもこの競技はしてみたい・・・かも。
もちろん、定番の、ラジオ体操の練習もありました。何度やっても・・ついつい腕が伸ばしきれないことがありますね。
この時間の指導の中で、ラジオ体操は、準備運動を兼ねたひとつの表現と指導されていました。
見てくれるおうちの人に整列の美、動きをそろえる美も伝えられるといいですね。
本番も楽しもうよ。
今日も暑い・・しかし、業間の時間は外であそべたっ!
9月4日(月)②
今日も、業間が始まりました。照りつける太陽の日差しがとてもまぶしく・・・あちぃです。
しかし、チャイムの合図とともに、多くの子どもたちが運動場に飛び出してきます。
暑さや日にやけることなんかおかまいなし・・のように・・・遊具やボールの場所に元気に走って行きます。
熱中症も心配ですが、この日は熱中症指数は「遊べる」との結果。
ただし、担任の呼びかけや自分の判断で、水筒持参して、外に出てきています。
20分間の業間ですが、心身の健康のために必要な時間となってくれれば幸いです。
遊具やボールで遊ぶ児童ばかりではありません。
今日は、この時間を活用して、リレー選手の選考をしていました。
全力を尽くして走る姿は、運動会にかける児童の意気込みが熱く伝わってきます。
運動会までの2週間、走に、団技に、応援に、体調管理に一所懸命とりくんでいきましょう。
しばかりのあとしまつ(6年と先生たち)
9月4日(月)①
台風12号のため、どんな天候になるのか気がかりでしたが・・・台風自体が弱まり、どこまでも青空の晴天
週末、教頭先生が、運動場のしばをかり、その「あとしまつ」が必要となりました。
かったしばを一人で集めるのには、大変な時間と労力がかかります。そこで6年生にヘルプ! 奉仕活動の開始です。
朝一番、1時間目といえど・・「暑い」中での奉仕活動でしたが、本当に助かりました。ありがとう6年生。
けがの起きない運動場、競技しやすい運動場になりました。
先生たちも子どもたちも本当にありがとうございます。
防災(ぼうさい)の日~避難訓練(ひなんくんれん)をしました
9月1日(金)② 備えあれば憂い(うれい)なし
本日は「防災の日」~今年は、関東大震災(1923年大正12年)から100年目の節目の年です。
以降も、阪神淡路大震災、東日本大震災・・・多くの災害をもたらした地震がこの日本では発生しています。
最近は、南海トラフ地震という言葉もよく耳にします。怖がるだけでなく、自然災害への対策を日頃から、年齢を問わず取り組む必要がありますね。
本日は、地震に対する校内を中心とした対応(一時避難の訓練)ということで。「避難訓練」を実施しました。
校庭に出ることよりも、余震や耐震対策の取られた校舎内で避難することを確認しました。(もちろん地震の規模や立地場所、日時、火災の発生等によって大きく避難方法は変わります。)
併せて、停電やガラス片による移動困難、トイレでの被災等を考えた「児童の安否確認」や「デジタルや放送機器不能時の確認(管理職による視認)等」も実施しました。教師が近くにいない時の地震発生や登下校時の地震発生も口頭で指導したところです。
この震災についてはやはり予測がつきません。
各家庭でもぜひとも、震災時の対応について御確認ください。
運動会での自分の団(赤か白)がきまったよ
9月1日(金)①
団の色を決める「結団式(けつだんしき)」の様子です。
2つの色(赤と白)に分かれて、運動会にのぞみます。
各学年を2つに分けて団の編成をしています。
さらに、各団には、6年生から団長、副団長がおり、そして、上学年からなるリーダーがいます。
運動会までの間、業間や昼休みを利用して、一致団結につながる「応援」を練習し、運動会を盛り上げていきます。
お子様が何色の団になったか・・・御家庭でも話題にされると助かります。
運動会当日とそれまでの毎日が、運動のできる過ごしやすいことと雨の少ない天候であることを祈ります。
がんばれ丸野っ子 自分を信じて
さて、
学校では、座る際、おしりを床や地面につけて、むねの前に両膝を抱え込むように座る「体育座り(いろいろな表現があります)」をしています。
しかし、本校では、児童の身体にかかる負荷軽減のため、負担の少ない座り方を目指し、2学期より、体育等で座る際は、「楽な姿勢で座る」ようにと声をかけています。
ごらんのように、今日の結団式では、あぐらや正座の児童、片膝を立てて座る児童など、自ら考えて座っています。今後も児童の様子を見て、検討していきながら改善を続けていきます。
どしゃぶりのなかで 考えさせられました
8月31日(木)
最近、太陽が雲に隠れている時間は、若干ですが・・・暑くない時間があります。
雲行きが悪くなると・・案の定「雨」がふりだします。
雨も降る時間帯によっては困るときがあります。外での体育や活動、昼休み・・・そして、登下校の時間など。
今朝も校門で立っていると、その登校時間に「大雨」がふってきました。
登校する子どもたちの中には、着ている服も、はいているくつも「びしょびしょ・・・」
「だいじょうぶかなぁ、教室でしっかりふくんだよ、着替えがあるといいけど・・・」とおもっていました。
すると、そんな大雨の中、
一人、カッパをきた飼育委員の児童が、池のメダカやコイ、ウサギの餌やりにきていました。
いえいえ、きてくれました。
はいているくつが、雨水や水道の水でぬれることも気にせず、一生懸命に、その仕事を務めてくれました。
その児童に向かって、私は、えさやりは「今日はいいよ・・」とか「雨があがってからでいいよ・・」といった、言葉をかけようか、かけないでおこうかと迷いましたが・・・・、やめて、
その児童が少しでも雨にぬれないように、かさをかたむけました。
そして、全て終わって教室へ戻る際に・・・・
その児童にとっては、動物へのえさやりや皿洗いはやって当たり前のこと・・・と、感じましたが、
最後に、「ありがとうね・・・」の言葉をかけました。
池や小屋の中にいる多くの動物たちにとって、毎朝、えさを食べることは、生きていくためにはとても大切なことであり、楽しみにしていることです。そんな気持ちを考えて、そんな小動物たちの命を大切に思う気持ちから、大雨の中でも、えさやりに来てくれたのだと、強く、心を打たれてしまいました。さらに、心を育てていく教育の大切さも。
丸野小では、登校後、毎朝、飼育委員会が中心となって小動物のお世話をしてくれています。そのおかげで、命が保たれていますし、命が誕生しています。そして、子どもたちの心と態度に、命を守ろうという気持ちがさらに育ち、広がっています。
今日の朝10分程度の出来事でしたが、ありがとうございます。
そして、飼育委員会の皆さん、毎朝、ありがとうございます。
プール横(校舎側)を見てください !
8月30日(水)
場所はプール横
何が始まるのでしょう。
ちょうど、 業間の時間、1年生と丸谷地区ボランティアの方(4名)が集まられて・・・
1年生の眼前には、プールと・・・そうあの「向日葵(ひまわり)のいた花壇」(7/6と8/1にも本校HP掲載)があります。
さっそく、力を合わせて、植えていきます。
植えられていくニュー向日葵(ひまわり)さんたち。
「おかえりなさい」
ボランティアの方は、本校だけでなく、この周辺地区にたくさんの「向日葵」を植えられているそうです。
地域のために尽力されている皆さんに、心より感謝です。
一度、かなうことなら、空の上からこの地区に植えられている向日葵たちをながめてみたいですね。
さて、この向日葵さんたち・・・台風(9号 11号 12号(掲載時は熱低)・・・)の進路も心配ですが、1年生とボランティアの方々のパワーをしっかりもらって、すくすく成長してほしいです。
花ボランティアの皆さん、1年生の皆さん、暑い中でしたが、ありがとうございました。
暑い毎日・・・熱中症対策として
8月29日(火)
さて、問題です。
これは何をしているところでしょう?
ヒントはこれっ!
正解は
「黒球式熱中症指数計」で、熱中症予防指針にあわせて、WBGT(湿球黒球温度)を計測している様子です。
この計測により、「危険」「厳重警戒」「警戒」「注意」の4区分で熱中症危険度を把握し、児童の屋内外での運動等を制限します。・・・聞き慣れないというより、最近よくニュースでとりあげられているものです。
保健室前には、常時注意喚起と、その日のデータを掲示し、職員も視認しながら、体育や屋外の活動を行っています。
あわせて、先日、sigfy(本校保護者等向けメール)において、予防と対策とお願い(フォーム確認)を配信いたしました。
確認していただき、登下校や放課後の活動も含めて、炎天下での過ごし方についてお子様ともお話をしてください。
そして・・・2学期は、これもまたsigfyで配信したとおりですが、
「業間活動」を取り入れます。
そりゃまた何?
これは、子どもたちのために、2校時と3校時の間の休み時間を増やし、少しでも、暑さをしのげる時間帯での外遊びや運動会に向けての活動ができるように設定した時間です。
1学期、昼休みに「熱中症アラートがでました。室内で過ごしましょう」という放送が流れると、「あーっ」という残念な声も聞こえてきました。
子どもたちが、無理なく体を動かし、健康な汗を流し、ストレスをためない時間を過ごすことを期待しています。
その業間時間の確保のために「始業時間を変更」しました。
なにとぞご理解とご協力をよろしくお願いします。
明るくたのしく前向きに、さらにうつくしく、そして感謝・・・2学期スタートです。
8月28日(月)
2学期の始業式の様子です。
ん?
ここで?何を?
始業式と言えば・・・体育館で、整列して、校長先生のお話とか生徒指導のお話・・・とか聞いているイメージをおもちではありませんか。
この2人は、「オンライン始業式」において、自作の「プレゼンテーション」を用いて、「2学期の目標」や「成長したいこと」を発表しています。
プレゼンテーション(表現、提示、紹介)、よく「プレゼン」と短く言われますね。
プレゼンでは、写真のように、聞く人に対して、
資料を見せながら、分かりやすく、自分の言いたいこと(主張)を、根拠(理由)を示しながら、伝えることができます。
この2名の代表児童も、堂々と(自分の考えで原稿を作成し)、視線もコントロールしながら、わかりやすい言葉で、間をとって、はっきりと発表することができました。さすがでした。
時代のニーズに合った始業式にもなりました。 安心してください・・・校長先生のお話や生徒指導、保健指導のお話もプレゼンを使い行いましたよ。
発表する人が立派だと、聞く人も大変立派でした。
素晴らしい2学期のスタートでした。
夏休みの学校や、地域をふりかえると・・・いろいろありましたね。
2学期開始直前スペシャル版~「夏休みをちょこっと
ふりかえってみましょう」
【6月灯】(7/9~7/28)
毎年夏、都城の各地で開催される伝統行事
新型コロナウィルス感染症の拡大と防疫のため、開催ができなかった昨年度までとは異なり、今年度は、地区の皆様のおかげもあり久しぶりの復活 6月灯(ろっがっどう)って何?
都城盆地の風物詩(都城市のホームページを参照)として紹介されているお祭り。花火も上がり、私たちの心を明るくしてくれますね。 そんな各地の6月灯に参加した子供たちもたくさんいました。華やかさや楽しさを味わうだけでなく、これまでの長い伝統を引き継ぎ、そして、後世に伝えるという、重要な役割も担うことができましたね。
各地の地域の皆様方、準備から当日の進行等、本当にありがとうこざいました。
【寺子屋】(7/24~7/29)
これもまた、地域の方の協力のとお陰で、見事に「復活」をとげました。
夏休みに入ってすぐの一週間の間、公民館に集まってのお勉強会です。
学校の始業時間と同様にスタートしました。
おうちでは、誘惑が多くてなかなかはかどらない勉強?かもしれない・・・ことも、みんなで励まし合ったり、教えたり、教えてもらったりすると楽しくお勉強を進めることができました。
この寺子屋も地域の皆様の、丸野小の子供たちを思う気持ちから、復活につながりました。
感謝、感謝です。
【オンライン登校日】(7/31)
夏休みに入り、10日目の学級のみんなとの再会。
といっても、この日は、実際に学校に登校する日ではなく、持ち帰ったタブレットの中での登校です。
久しぶり聞く、先生の声、友達の声、久しぶりに見るみんなの顔や黒板・・・節目の10日に、画面の中だけではありましたが、元気に再会できました。
「歩いて学校に登校し、直接、友達と話したり・・・」するよさもあれば、
「どこにいても参加」できる、暑い炎天下の中で、歩いて登校したりすぐまた下校したりということをしない、「健康や安全面も考慮したオンライン登校」・・メリット、デメリットともにあり、いろいろなご意見あると思います。
また、参観日にでも教えてください。保護者の皆様そして子供たち、ご協力とご理解ありがとうございました。
【生まれ変わるプール横の花壇】(8/1)
覚えていますか? 真夏の太陽の下、高く高くのびる向日葵(ひまわり)さんたち。
でも、プールにひびく歓声がなくなる(7月中旬)ころ、さすがの向日葵さんたちも種をたくさん実らせ、こうべを垂らしてしまいました。そんな向日葵さんたちの大切なたねをとり、次の季節の準備をしてくださっている5名の方が、この日、早朝より来られて、植え替えをしてくださいました。次はどんな景色が広がるか楽しみですね。
2学期の始まる8月28日(月)にプールの横に目を向けて、心の中で、またもし直接お会いできるなら「いつもありがとうございます」という言葉を届けてください。伝えてください。
ちょこっと丸野以外の話題を一つ・・・TVやネット、教科書、本で見たことはありませんか・・
【ひろしま】8/5
この写真を撮った日は、8月6日の前日でした。
8月6日は、毎年、広島で大きな式、「平和記念式典」が開催されています。この日は78年前原爆が投下された日です。(6年生は社会科で今後学習します)
今年、ちょうどその前日(8/5)に、広島に用事があったので、式典会場を訪れてみました。
式典会場を直接目にしたのは初めて。この日は、国内外から多くの観光客の方も訪れていました。特に、外国の方が多いなあ・・感じました。
翌日には、内閣総理大臣をはじめ国内外からの参列者でいっぱいになるこの会場。
この日と8月9日は、過去に悲しい出来事が起き、世界中の人々がその出来事を「繰り返してはならない」という強い思いや、「尊い命は絶対に大切にしなければならない」という当たり前の思いを忘れない、そして「平和の大切」さを、世界に、そして、後世にも伝えていくための大切な日です。
私たちのもつ「いのち」は、ひとつしかありません。どんな「いのち」もかけがえのない大切な宝です。
自分のいのち、友達のいのち、生き物のいのち・・・多くのいのちが私たちのまわりには存在します。
みなさん、いのちを大切にしましょう。大切にし合いましょう。そして、全うしましょう。
悩み事があったら・・一人で悩まず、身近な人に相談しようね。必ず助けてくれます。だいじょうぶ!
【2学期の準備】夏休み中
夏休み先生たちは?
毎日ではありませんが、先生たちは夏休みも学校に来て、勉強(研修)をしています。丸野小の先生が講師になって勉強会を開きます。
さらには、学校外からも講師の先生を呼んで研修をしたり、先日は都城市の教育長も来られてお話をしてもらいました。
2学期の行事の準備はもちろん、子どもたちの学力向上のための研究、ICTの勉強、悩みやストレスへの対応や言葉かけの方法、学校内外の危険箇所の点検、通学路の確認(グリーンベルトや障害物の確認、除去など)・・・様々なことをしています。
学校にかかわる内容は多岐にわたり、時代とともに進化・更新される内容がたくさんあります。
先生たち一人一人が、昔からある大切な考えをふまえながらも、今の時代のニーズにあわせた知識や指導方法を学ぶ研修等を夏休みにしています。
さらに、丸野小学校校区に関する「歴史マップ」も作成してみました。総合的な学習の時間や社会科において活用してもらえるとうれしいです。
2学期スタートが間近に迫っています。
先生たちは、子どもたちに会うのを心から楽しみにしています。
たくさんの思い出や経験したこと、何でも良いです。先生たちに教えてくださいね。
2学期もよろしくお願いします。
1学期が終わったよ
7月21日(金)
1学期の終業の日でした。
そうです、明日から1ヶ月あまりの「夏休み」です。(関連記事を、このホームページの別欄(お知らせ・校長から)でも記していますので、ご覧下さい。)
明日からは、日中の大半を「学校で過ごす生活」から、1日まるごと「家庭を中心とした生活」に、チェンジします。
終業式では、夏休みのキーワードを心と体と学力アップの観点から、さらには「言葉」の大切さや「思いは形で表してみよう」というお話をしました。
子どもたちにとっての「夏休み」は経験をつみ、将来のキャリアプランを探し求めるいい機会です。
少年団にいそしむのもよし、読書に目覚めるのもよし、知らなかったことがわかる、発見できる喜びを味わうのもよし。
自分にとっても、他人にとっても、かかわる全ての人にとっても「よし」な夏休みにしていけるといいですね。
ただし、一番大事な、「いのち」を守ることを決して忘れないようにしましょう。心身ともに健康な毎日をおくってください。
そこで、いのちの源である、終業式の給食の様子を紹介して終わります。
素晴らしい夏休みになりますように・・・。
3年生と5年生も短歌作ったよ
7月14日(金)に3年生、そして、7月18日(火)5年生
1年生に引き続き、しきなみ短歌の会の皆さんの温かく細やかな御指導をうけ、素晴らしいことばの時間を過ごしました。
ひとつの作品を作り上げていくのに、31音のひびきと単語と、伝えたい、そして、残したい自分の思いを考えます。
できあがったときのうれしさは、この上なく感動するものです。
心が動かされる感動が、作り手も、読み手も味わえる素晴らしいひとときでした。
本校の玄関にも短歌が飾られていますね。
しばらく立ち止まって読んでみるのもいいですね。
しきなみの会のみなさん、ありがとうございました。
短歌(たんか)をつくったよ-1年生
7月11日(火)
みなさん「たんか(短歌)」って作ったことがありますか?
そう、「5.7.5.7.7」の31音(おん)【31文字】からなる言葉(ことば)で表現(ひょうげん)する方法(ほうほう)の一つですね。
小学校では短歌は、3年生ぐらいから取り扱われます。
今回は(1年3年5年)、「しきなみ子供短歌の会」のも皆さんをお呼びして「短歌指導のあと、実際に短歌をつくってもらう」授業を計画しました。
さて、その第1弾として、今回は1年生でした。「1年生でつくれるんだろうか?短歌の意味が伝わるのだろうか?と正直難しいのでは」・・・と感じていました。
まだ、ひらがなをようやく書けるか書けない時期の1年生・・・
そんな心配もどこ吹く風 吹っ飛ぶくらいの素晴らしい短歌を作り上げていました。しかも2時間たっぷり楽しく活動できていました。
来校された4名の方は、汗をふきながら、子供一人一人の机に寄り添って、もちろん担任も一緒に、ていねいに指導されました。
感謝感謝です。
今回の短歌をつくる1年生の姿からは、「ほんとうの学力」というのは、知識の量(語彙量)だけでなく、今もっている知識(ことば)を活用して、応用して、より高い知識や知恵を自分で創り出し、より新しい・難しい問題や課題を解決していく力だと、改めて強く考えました。
小学生以上にあてはまるのかもしれませんが・・・・
大人が勝手に、できないかなぁと思っても、子供は、ていねいな説明(基礎・基本)を何回も聞き、そして、実際に何度かの試行錯誤や、失敗を重ねる(体験や経験)ことで、必ず何かを創り出します、生み出します。
この繰り返しが学力の定着につながります。さらにそれらを応用し、より高度な難題を解決、突破していくことが、ほんとうの学力(生きる力・生き抜く力)につながるのではないでしょうか。
途中で決してあきらめない、あきらめさせない、そして気付かせていく、ひらめかせていくことを、私たち子供を育てる大人も、学び続ける必要がありますね。
今回、来校し、指導支援された皆様・・・本当にありがとうございました。また、次回もよろしくお願いします。
梅雨の合間、丸野小の風景
7月6日(木)
久しぶりの晴れ
と、同時に、気温もぐんぐん上がり・・・30度を超えています。
せっかくの晴れ間ですが、気温が上がりすぎると、熱中症予防(基準が設定されていて、警報も出ます)上、せっかくの昼休みも安全上の理由から、室内で過ごす・・・となります。
さて、本日は晴天の下、水泳も行われていました。子どもたちの声がいつもより増して大きく聞こえていました。
そんな晴れ間の、丸野小学校の風景を、植物中心に紹介します。
「すいか」や「あさがお」たちもうれしそうです。
おいもたちもすくすく成長中
2年生の花壇にはたくさんの「日陰(ひかげ)」もあり、太陽の光の強さが伝わります。
ミニトマトも育ち盛り
授業の合間の、誰もいないプールの水も輝いています。気持ちよさそう。
似合いますね太陽と向日葵
太陽の光で育つ草花&果実たち、それらをいただく動物たち、食する人たち
命の連鎖(れんさ)が学校でも見られます。
このような安全な食のつながりをいつまでも大切にしたいですね。
太陽さんありがとう。お陰様で丸野っ子は元気です。です。
志和池小学校とのオンライン授業開始第1弾
6月30日(金)
ついに、スタート!
隣の志和池小学校の6年生とオンラインでつないだ「総合的な学習の時間」がスタートしました。
今年度、6年生は、志和池小学校と協力して、丸野・志和池地区に伝わる歴史や文化を聞いて、見て、踊って、直接触れて、訪れて・・・の学習をしていきながら、
丸野愛を育くんでいきます。
と、その前に
「オンライン」、今でこそよく耳にしたり、実際にしていく場面を目にしたりします。
しかしながら、実際に2つの学校をつないで、画面をとおしてコミュニケーションをするには、準備が必要です。
さかのぼること、1週間前の6月23日(金)に、両方の学校の担任の先生が接続テストをしています。
いくらデジタル社会であっても、準備したり操作したりするのは人・・。そのための知識や経験は必要です。
学校の先生も、子どもたちに教えていくために、時代のニーズに合わせた勉強をしています。
さて、その準備を終え、この日、30日(金)に実際に、オンラインでつないで(お互いの自己紹介を含めた)授業を行いました。
今後、地域の方の歴史のお話や、奴踊りをもとに、総合的な学習の時間で知り合い、計画的に学び合い、互いを認め合って、郷土への関心を高めていきます。
志和池小学校の6年生の皆さん、丸野小学校をよろしくお願いいたします。
丸野地区に伝わる歴史を学ぶ(6年生)!
6月30日(金)
小学校の科目の一つに「総合的な学習の時間」があります。
その授業の中で、本校の6年生とお隣の志和池小学校6年生の子どもたちが、オンライン(遠隔で)を使って、
「丸野・志和池の歴史発見(仮)」と題し、それぞれの校区内の史跡や伝統文化などを調べ、発表したり、発表を聞いて感想を持ったりといった授業の計画を立てているところです。(その様子は後日お知らせいたします)
丸野・志和池地区の歴史を学ぶことをとおして、先人への感謝の気持ちを抱き、その気持ちを伝え、立派な丸野を後生につないでいくことは、この地で生活している我々の役割の一つかもしれません。
その学びや活動が、「丸野愛」へとつながっていくと考えます。
その第1弾として、本日、郷土(丸野・志和池地区)の歴史に詳しい方をゲストティーチャーとしてお招きし、お話をしてもらいました。
内容は、丸野地区に関係する歴史というテーマで多くのことを教えていただきました。
歴史のお話の中で、知っている地名が出てくるとうれしいですね。
今日学んだことは、今後習っていく日本の歴史と関連させながら、さらに、丸野・志和池地区の歴史発見につなげていく予定です。
第二弾は、2学期、平和教育と関連付けて、終戦(1945年)の頃のお話を伺う予定です。
先人の足跡や思い、生き方をしっかりと学び、受けとめていきましょう。
お話をしていただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
2年生 「おおきなかぶ」で大もり上がり
6月29日(木)の4校時
2年生の教室に大歓声が響きわたりました。
「うんとこどっこい どっこいしょ」「それでもかぶはぬけません」
「ダウトぉー」
本校に毎週来校され、日頃は学校図書館での業務や、放送での読み聞かせをしていただいている「図書館サポーター」。
本日は、2年生の教室で、クイズをまじえながら、心いっぱい、おなかいっぱいになる本の読み聞かせでした。
2年生の持ち前の元気や明るさを引き出され、さらには、1年生のころに習い、暗唱していた「おおきなかぶ」を思い出させてくれました。
読書は、目や耳だけでなく、体全体を使って読み、表現できるんだということを再確認できました。
お忙しい毎日ではありますが、
一冊の絵本を、おうちの人たちと、楽しく声を出して読んでみませんか?
きっと・・・おうちが、たくさんの笑顔と笑い声で、いっぱいになりますよ。
いつもありがとうございます。
丸野の子は勉強にも真剣②~いろいろな学習をしているよ
6月下旬
朝の学習に続く第二弾!
朝の時間が終わると、さっそく1時間目がスタートします。
1年生から6年生まで、学校での1日の授業時間は異なりますが、それぞれの学年に応じて、計画した学習内容に基づいて進めています。
糸のこを使って、線に沿って切っていく。これは思った以上に難しいですよ。でももしかすると将来につながるかも
校長室に、できたての調理の品を届けてくれました。ほんと、美味。しかもいい(^▽^)ですね。
3年生では、「未来の仕事」をタブレットを使って調べています。夢がひろがります。
2年生は、晴れ間を見つけてのオクラの観察。ざらざらしている葉をさわり、命を感じました。
子どもたちは、机上の学習だけでなく、体験活動を通じて、また、機械やタブレットを活用しながら、自分の考えを表現しています。
素晴らしい丸野っ子たちです、
丸野っ子は勉強にも真剣①~マルトレって何?
6月下旬
梅雨の中休みかなぁ・・・と思っていると、突然の雨。
さらに今の季節は、何と言っても「ムシムシムシムシ蒸し暑い」毎日が続く6月下旬。
丸野小学校の子どもたち(丸野っ子)は、蒸し暑さにも負けず、毎日、勉強にも頑張っています。
令和5年度からの新しい取組の一つに
朝の時間の「マルトレ」があります。
朝の丸野小学校での学習トレーニング・・・略してマルトレ
朝の10分たらずの短い時間で、脳を目覚めさせ、集中して、音読や計算、漢字、暗記や聞き取りをします。
音読では今は、「校歌」をリズムに合わせて唱えています。
計算や漢字、聞き取りや暗記のトレーニングも、学年の実態に合わせて取り入れ、朝のマルトレを実施しています。
ある学年ではも100マス計算が、「昨日よりできたぁ」、とか「もうちょっとだったぁ」というつぶやきも聞こえています。
限られた時間を有効に使い、1時間目の学習の準備としても、効果をあげていけると考え、今後も継続していきます。
3年生では、担任のリズムに合わせて、音読をしています。元気な声が響いています。引き続き、100マス計算で集中力を高めます。同時に、時間を意識しながら取り組む習慣をつけています。
1年生では、聞き取りをして、覚えたことをプリントに書き込んでいます。
楽しい活動の中で、一人ひとりの良いところを伸ばしていけるように、そして、自信につながるように、工夫しながら学習に取り組ませています。
水泳の準備万端・・・
6月22日(木)
ご覧のとおり、炎天下、プール清掃を行いました。
今、丸野小学校では、インフルエンザがはやっていて、「プールびらき」の日が、少し延びそうですが、水泳学習の準備は万端です。
はやく、インフルエンザがおさまるといいなあ。
プールサイドからは、植えていただいた「向日葵(ひまわり)」たちも、うれしそうに見守ってくれていました。
みんなありがとうございます。
マイブンがきた!
6月20日(火) 午前中に実施した福祉体験の感動もさめやらぬ中、午後はマイブンがきました。
マイブンって何だろう?
都城市で発見された「埋蔵文化財(遺跡や遺跡から見つかった出土品)を利用した文化財啓発普及活動」の一環で、学校ではなかなか、直接、見たり、聞いたり、ふれたりすることのできないことを、本市の文化財課の方が来られて、体験学習ができる活動です。
小学校6年生の社会科で初めて勉強する歴史学習。
歴史は何のために勉強するのでしょう。
歴史を学ぶことは、未来を切り拓(ひら)くために必要な、過去の人たちとの対話ではないかと思うのです。
過去に起こったことの中で、過去の人がどう考えて、どう悩んで、その問題をどのように乗り越えて、そして成功につなげたのか(あるいはなぜ失敗したのか)を学び、自分に生かす、地域に生かす、世界に生かす・・のが歴史学習の一つの考え方・・・ではないでしょうか。
そして、歴史の教科書や資料や史料&遺跡、出土品等は自分の生き方や考え方、解決の方法に生かしていける歴史上の人物の体験集、そして昔の人からのメッセージでもあります。
6年生のみなさん、歴史を学んで、自分の未来を切り拓くチャンス&トライをしてみませんか。
近日中に、6年生は、この丸野や志和池地区の郷土の歴史を学ぶ予定です。
5年生 福祉体験をしました!
6月19日(火)
「車いす」を利用している人を見かけたことがありますか。
今、世界の人口(人数)は78億人(2021年の時点で)。
では、車いすを使っている世界の人口(人数)はどのくらいだと思いますか?
およそ1億2000万人以上・・・だそうです。(ちなみに日本の総人口もおよそ1億25000万人/2021年)
今、日本の人口とだいたい同じ人数が、世界では、車いすを利用しているんですね。
だからこそ、これからも必要な車いす。だからこそ必要なバリアフリー(みんなが、より生活しやすくすること)。
そんな、車いすを使った体験やアイマスクを顔につけて、校内を歩いたり階段を昇降したりする貴重な体験を5年生がしました。
体験の感想は、タブレットのGoogle jamboardを使って意見を集約し、発表、振り返りをすることができました。
車いすを運んでいただいたり、御指導していただいた関係者の皆様ありがとうございました。
障がい者やお年寄りに優しい町にするための、子どもたちなりの意見がたくさん聞くことができました。
これからも、自分たちの郷土が住みやすい、誇りのもてる町「都城・丸野」になるよう、意識を高くもっていきましょう。
まさに「丸野愛」です。
今年度2回目の「読み聞かせ」があったよ
6月19日(月)
「志和っち」による読み聞かせがありました。
この「志和っち」は、丸野小を含む、志和池小や志和池中、さらには、本地区の幼保園で活動している読み聞かせボランテイア団体です。
丸野小では現在15名の方が来校され、月1回(第3月曜日)8時15分~15分程度で、絵本の読み聞かせをしていただいています。子どもたちの読書に親しみ、さらには豊かな想像力や心情を養うことを目的とした活動で、月1回のこの時間は、子どもたちも楽しみにしています。
19日は今年度2回目の読み聞かせでした。
その様子は、当日メディアでも紹介されたところです。
もしかすると、今日の読み聞かせの中の「一つの言葉」や「絵」で夢が広がり、未来の拓(ひら)けた児童がいるかもしれませんね。
いつもいつもありがとうございます。
「丸野愛」のバックボードを背景に、インタビューに答えてもらいました。
少しでも、地域に、家庭に、児童に「丸野愛」が拡がっていくことを期待しています。
志和池の「町たんけん」したよ-(2年 生活科)
6月15日(木)
2年生25名が 町(しわち)たんけんをおこないました。
たんけんは、バスにのっての、2じかんの、小さなりょ行でした。
見なれた丸野(まるの)地くをはなれ、まずは、「しわち地く公みんかん」で、かん長さんのお話を聞き、こうみんかんの役わりやお仕ごとを知ることができました。つぎに、歩いて、しわちの町なみを見学、氷をトラックに入れるお仕ごとも見ることができました。そのご、スーパーマーケットの見学、さらにゴミしょり場ちかくの「ふれあいひろば」まで歩き、ゆうぐで遊ぶ時間もあり、とても充実した生活科の時間でした。
ふだん、なかなか歩いていけない場所に行き、目から耳から・・・五感から入ってくるさまざまな景色や音が、においが2年生の子どもたちにとって、素晴らしい経験につながりました。
今回の町たんけんで見かけた、「雨でぬれた遊具をふく人」、「道にまよったときに声をかけてくれた人」・・・人と人とをつなぐコミュニケーションの大切さと「感謝」の心も味わえた貴重(きちょう)な時間でしてた。
ありがとうございました。
鑑賞教室(落語)に魅せられました!
6月14日(水)
本校体育館において、「鑑賞教室」~2023年度小中学校アウトリーチ事業の一環として、都城市総合文化ホールの御協力のもと、「落語公演」(上方落語の世界」+大阪落語&三味線、和太鼓)が実現しました。
ふだんは、寄席(よせ)等に出かけていって、見聞きできる「落語」・・
「落語」は、江戸時代の日本で成立し、現在まで語り継がれている伝統的な話芸の一つです。最後に、「落ち」がつくことを一つの特徴としていることもあり、「落とし話(噺)」ともいうそうです。
前回のホームページでは、本地区に伝わっている「奴おどり」を紹介しました。
落語は、体全体を使って表現する奴おどりとは異なり、一人で何役も演じ、扇子や手ぬぐいを使ってあらゆる物を表現し、笑いを伝えていきます。
本校児童は、手や床をたたきながら、その笑いを体感していました。
人にとって気持ちの良い「笑い」は必要だな・・・と感じた、あっという間の2時間でした。
関係者の皆様、噺家(はなしか)や演奏者の皆様、ありがとうございました。
今回の様子も、メディアで放映され、代表児童は、県内の視聴者に自分の感想を伝えることかできました。
やっこおどり
6月7日(水曜日)
5、6年生が、3名のやっこおどりの指導者をお招きして、奴(やっこ)おどりの歴史やおどりの練習をしました。
奴おどりは、永く語り、おどり継がれてきた「伝統芸能(でんとうげいのう)」のひとつです。
この丸野地区をふくむ志和池地区には、この他に、「おねっこ」や「もくらうち」、「てまりうた」、「俵おどり」、「棒おどり」、「兵六おどり」といった伝統芸能がつたわっています。(志和池村史より)
先輩(この丸野で長く生活していらっしゃるかた)から、後輩(小学生)へ引継がれていくことは大変立派なことの一つですね。
ぜひとも、運動会でのおひろめを楽しみに、そして引継いでいきましょう。
そんな中、当日は、テレビ局と新聞社の2つのメディアが取材に来られました。
おどりに加えて、取材される(インタビューされる)という経験や、カメラにとられ、そして、その姿が、TV(おくの方)や新聞(手前の方)で実際に確認し、見ることができるという「貴重な体験」をすることができました。
関係者の皆様方、本当にありがとうございました。
明るく、楽しく、前向きに、そして、美しく、さにら感謝です。
2日間の修学旅行6年生
5月25日(木)-26日(金)
6年生の2日間の修学旅行でした。
旅行前日までの準備を終えて出発
高速道路を使って「西都原古墳群や考古博物館の見学」
大昔の人が生活していた その同じ場所で見学したり、物をさわったり、お話を聞いたりしました。
そして昼食の後は、宮崎県庁と防災庁舎を見学
そこではなんと
みやざき犬の
「むうちゃん」が待っててくれましたよ。暑い日差しの中・・・。
その後、班別自主研修
宮崎市の若草通りや駅ビル、科学技術館をめぐりました。
その後、泊まるホテルに到着し、旅行の醍醐味である、食事やお風呂、そしてつかの間の子どもたちだけの楽しい自由な時間が流れていきました。
そして就寝。一日目の楽しい思い出を、夢の中でも、思い出せたかもしれませんね。
2日目、みなさん元気に起きることができました。
青島では、神話の世界を味わいながら、幸せの貝ひろいをしました。
そして、青島の絶景を見ながら
サンメッセ日南に到着 その後、マリンビューワなんごうでは、乗船し素晴らしい体験ができました。
そして、最終目的地の飫肥城下町での班別行動第二弾を終え、帰校しました。
添乗員さんや、ガイドさん、そして安全を守ってくれた運転手さんに感謝ですね。
そして何よりも、温かく2日間丸野の地から、見守ってくれたおうちの人に感謝ですね。
この経験やそれぞれの思いを次の目標につなげていけるといいですね。
学校探検(たんけん)したよ
5月24日(水)
入学して1か月がすぎ、1年生もだいぶ学校の生活になれてきたころです。
とはいえ、丸野小学校のすべてを見て、入って、知ることができているかというと、まだまだ・・ではないでしょうか。
そこで、今回、本校の先輩(おにいさん・おねえさん)である2年生のみなさんに協力してもらい、ふだんなかなか入れない、校長室や職員室、事務室、保健室、そして高学年になって使う家庭科室、理科室、音楽室などの特別教室を中心にたんけんすることができました。
2年生の指示を聞いて、特別教室などに行くと、そこで、はたらいている先生からお話がきけたり、そこにおいてある、ひつようなどうぐに、許可をもらって、さわったりしながら、多くのことを感じて、考えて、まとめることができました。
卒業までお世話になる丸野小学校の教室たちにも「あいさつ」することができましたね。
「6年間よろしくお願いいたします。」
サツマイモの苗を植えました
5月22日(月)
晴天の下、1.2年生の皆さんが、JA様の御協力と植え方指導を聞きながら、ていねいに植え付けていくことができました。
最近、いもの生産農家を悩ます、基腐病(もとぐされびょう)というイモの病気が流行しています。
現在、農家の皆様の努力と対策によってだいぶ防除が進んでいます。
対して、全国では今、サツマイモを原料とした多くの食品や商品があります。TVでも多く紹介されていますね。
イモの苗を植え、それが、秋頃までにどのくらい成長していくか、しっかりと1.2年生の皆さんは生活科の中で学んでいきましょう。
御協力いただいたJA職員の皆様方、心より感謝申しあげます。
追伸
植えて2日後の5月24日(水)には、職員の方が「天気がよくなりすぎてて・・ちょっとイモの状況を見に来ました・・」と来校されました。
重ねて、御礼を申しあげます。
水辺調査をしました
5月19日(金)
前夜、雨が降り、実施が危ぶまれたのですが・・・当日はみるみる天候が回復し、実施できました。
都城市役所環境政策課の企画のもと、水辺環境など多くのことを教えてもらいました。
河川の役割はもちろん、環境を守ることの大切さ、水辺の生き物たち・・・
4年生の皆さんは、見慣れていたかもしれない川をあらためて見直し、環境を、自然を守る大切さを学ぶことができました。今後、SDGs(17の目標)にも関連付けていきながら、身近な取組からスタートしていけるといいですね。
環境政策課の皆様、ありがとうございました。
スマホ・携帯教室
5月18日(木)
本日、スマホ・携帯電話に関する教室をオンラインで行いました。
今、スマートフォンをはじめデジタル端末をもっている人が増えてきています。
端末を「正しく」使う・・・「正しく」そして「便利に」使う、使える・・・ことはみんな分かっています。
端末を使って行くうちに「便利さ」や「速さ」、そしていつの間にか「自分さえ」よければ・・・という「相手意識」を忘れてしまうと・・・大変な勘違いやトラブルにつながりかねません。
メールで送る一言が、「自分の思った意味で伝わらず、相手に誤解を与えてしまう」、という事例も紹介されました。
貴重な1時間でした。
最近、教育現場では、「デジタルシチズンシップ」という言葉が聞かれるようになりました。もしよければ、その言葉の意味を家庭でも調べてみませんか。
デジタル端末はこれから先、もっと身近で、活用の幅も広がることでしょう。しかし、人間はデジタルではありません。端末に使われるのではなく、端末を正しい判断のもと、使える人間になっていきましょう。
志和池見守りの日
5月17日(水)
毎月第三水曜日は「志和池見守りの日」です。
朝の集団登校時や下校時に、校区の見守り隊の皆様が、本校児童の安全を守るために活動をされています。
地域の思いが、子どもたちを立派に育てようとする心が強く伝わってくる活動です。
まさに、「丸野愛」です。
子どもたちの登校の様子は、保護者の皆様には「学校便り」でもお知らせしたとおりです。毎朝、班長さんやリーダーの児童が先頭に立ち、美しい一列で、しっかりと前を向いて、声かけや目で見守りながら登校しています。
私、校長も、毎朝正門でその様子を見守っていて、「すばらしい」と感じています。さらには、毎朝の元気なあいさつでパワーをもらい、気持ちよく1日のスタートをきれています。
「子どもたちを温かく見守っていただいている地域の皆様、そして安全運転に努めていただいているドライバーの皆様、ありがとうございます。」
第一回目の読み聞かせ
5月15日(月)
今年度初めての読み聞かせが行われました。
読み聞かせをしていただくのは、読み聞かせ「志和っ池」の14名の皆様方です。
本校では、第三月曜日の8時15分から。子どもたちも大変楽しみにしている時間です。
年間10回の読み聞かせではありますが、一冊の本との出会いが人生を楽しく、美しくすることがあるかもしれませんね。
志和っ池の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。これからもよろしくお願いいたします。
一年生を迎える会
4月28日(金) 今年入学した1年生を歓迎する会が行われました。
昨年度に引き続き、コロナ感染対策上、オンラインで実施しました。
各学年の楽しい、そして心のこもった出し物やプレゼンがあり、その後、6年生から入学証が手わたされました。
1年生の皆さんは、笑顔で、そして元気よく「ありがとうございました」と伝えることができました。
明るく楽しい、そして感謝の言葉がたくさん聞こえてきた素晴らしい時間でした。
プール横花壇
プールと南校舎の間に花壇があるのを御存知ですか?
実はこの花壇は、地域の方々が花ボランティアとしてお世話をしてくださっています。たいへんありがたいことです。
4月24日(月)に、夏に向けてたくさんのヒマワリの苗を植えてくださいました。
これからどんどん大きくなることでしょう。お楽しみに。
4月参観日、多数の参加ありがとうございました
4月23日(日)に参観日を実施しました。
参観授業はもちろん、PTA総会にも大変多くの保護者の皆様に御参加いただきました。
ありがとうございました。
総会でも御説明した通り、本年度より新体制でのPTA活動となります。
どうぞよろしくお願いいたします。
皆さまへの感謝を込めてお花配付
卒業式と入学式で式場設営に使用した花が大量にありましたが、校内で植える場所もないため、配付をしました。
子ども達の見守りをしてくださっている民生児童委員の皆さんや、卒業式と入学式の花設営を手伝ってくださった花ボランティアの方々、保護者の皆さんにお声がけし配付しました。
100鉢以上ありましたので、当初4日間の配付期間を設けていましたが、なんと2日でなくなりました。
花好きな方が多い丸野小校区の皆さんですね。
とても素敵なことだなぁと思いました。
口コミで来校された地域の方々にもお配りし喜んでいただけたようです。
大変好評でしたので、一年後も喜んでいただけるようにしたいなと思います。
御協力ありがとうございました。
1年生、はじめての給食
本日より1年生も給食がはじまりました。
小学校はじめての給食メニューは、
焼きそば
大根のごま風味サラダ
減量ミルクパン
牛乳
でした。
しずかに行儀よく食べていましたよ。おりこうさんです。
令和5年度もどうぞよろしくお願いいたします
今日から、新学期です。
新任式では、4人の先生方を紹介しました。
新6年生の歓迎の挨拶は堂々としたもので大変すばらしかったです。
始業式でも大変すばらしい児童代表あいさつで、新しい学年になってやる気と丸野愛にあふれる内容でした。
本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
離任式
人事異動により4名の先生方が丸野小を去ることになりました。
異動する先生方とのお別れの会を本日行いました。
令和4年度 丸野小学校修了式
本日、令和4年度の修了式を行いました。本年度は、修了書授与の場所を体育館に戻して、代表児童に授与するかたちにしました。そして、各学年にその様子をオンラインで配信しました。まず、各学年の代表児童が、卒業証書と同じように修了証を受け取りました。大変立派な態度で感心しました。次に、2年生と4年生の代表児童が、今年度1年間を振り返り作文を発表しました。ステージの上で堂々と発表する二人でした。その後、「やさしさつなぐ福祉の心 短歌大会」で入賞した1年生の表彰を行いました。素晴らしい結果です。おめでとうございます。最後に生徒指導主事から、春休みの過ごし方についての話がありました。
春休みも命を守る行動を続け、新年度、元気に登校してくる丸野っ子の姿を楽しみに待っていいます。保護者・地域の皆様、本年度も大変お世話になりました。皆様の御支援・御協力のおかげで、大きな事故等もなく、修了の日を迎えることができました。心より感謝しております。本当にありがとうございました。明日から春休みになりますが、交通安全等について、ご家庭・地域でも丸野っ子を御支援・御指導頂きますようお願いいたします。そして、来年度も丸野っ子をどうぞよろしくお願いいたします。
令和4年度 都城市立丸野小学校 第115回卒業式
本日、丸野小学校第115回卒業式を行いました。卒業生一人ひとりが立派な態度で卒業証書を受け取り、そして堂々と「別れのことば」を述べました。在校生は、1年生から4年生まではオンラインで参加し、5年生が在校生代表として会場に参加しました。卒業生・在校生共に大変立派な態度で臨み、素晴らしい卒業式でした。卒業生は、これからも丸野愛を胸に大活躍してくれることでしょう。丸野小学校から応援しています。卒業生の皆さん、「卒業」本当におめでとうございます。
卒業式準備!!【お花ボランティアの皆様・4年生・5年生ありがとうございます。】
昨日22日(水)に、卒業式準備を行いました。お花ボランティアの皆様方が、ご厚意でプランターの拭き上げをしてくださいました。お忙しい中に、御支援本当にありがとうございます。卒業式会場の体育館では、4年生・5年生が、シート敷きや机・椅子並べ等、一生懸命準備してくれました。立派な会場で卒業生を迎えることができました。ありがとうございます。
桜咲く!!【明日は、丸野小学校第115回卒業式です。】
明日は、丸野小学校第115回卒業式です。6年生教室から見える桜の花も、卒業生をお祝いするように美しく咲いています。
いつもありがとうございます!!【6年生:ハンカチ贈呈】
3月20日(月)、6年生が地域のためにできることとして、家庭科の学習でつくった「ハンカチ」の贈呈を行いました。これは、丸野小学校がいつもお世話になっている地域の方々に、何か感謝の気持ちを伝えることができないかと6年生が考え、ハンカチを製作し、贈呈が実現したものです。地域の方々の代表として、地域の民生委員であり本校学校運営協議会委員長でもある竹之下様にハンカチを贈呈いたしました。地域の皆様方、交通安全の見守り等、日頃から本校を支えて頂き本当にありがとうございます。これからも丸野小学校をよろしくお願いいたします。
働く人からの学ぼう!!【6年生:職業に関する講話】
3月15日(水)、6年生は総合的な学習の時間に、職業に関する講話を行いました。市学校教育課(教育相談)、あやめ原こども園、有限会社九南サービスの方々を本校にお招きして、それぞれの職業に関するお話をして頂きました。たくさんの資料等を準備していただき、子どもたちに大変分かりやすく、今後の進路等について大変参考になるお話でした。講師の皆様方に心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
お花ボランティア【プール横花壇の除草作業:ありがとうございます!!】
本日、『お花ボランティア』の皆様が、プール横花壇の除草作業をしてくださいました。心から丸野を愛し、丸野小学校のことを思い環境美化に御支援頂くボランティアの皆様に、心より感謝申し上げます。地域の皆様方、誠にありがとうございます。これからも、丸野小学校をどうぞよろしくお願いいたします。
卒業式予行練習【6年生:5年生】
3月15日(水)に、卒業式予行練習を行いました。本年度の卒業式は、4年ぶりに在校生代表【5年生】が式会場に参加します。併せて、1年生から4年生は、式の様子をオンラインでみることで参加します。卒業生を全校児童で見送る式ができることを大変うれしく思います。卒業生・在校生共に大変立派な態度で臨んだ予行練習でした。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6   | 7   | 8   | 9   |
10   | 11   | 12   | 13   | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27   | 28   | 29   | 30   |
宮崎県都城市野々美谷町2941番地
電話番号
0986-36-0517
FAX
0986-36-0546
本Webページの著作権は、丸野小学校が有します。無断で、文章・画像などの複製・転載を禁じます。
令和6年度:新年度を迎えました。
今〇ら
この〇に入るひらがなはいろいろあるかもしれませんが・・・
① 今さら
この言葉の前に、「もう」をつけると「もう今さら」
あきらめたような、なげやりで、後ろ向きな心が伝わってきそうです。
② 今なら
この言葉の前に、「さあ」をつけると「さあ今なら」
希望とか、期待とか、次につながっていくぞという、どこかがんばってみようという気持ちが伝わってきそうです。
③ 今から
この言葉の前に、「よし」とか「よっしゃぁ」とかをつけると「よし今から」とか「よっしゃぁ今から」
決意とか、勇気、一歩前にふみだすぞという強く前向きな心が伝わってきます。
新年度です。新しいスタートです。
「今さら」とあきらめるか、「今から」と決めてがんばるか、「今なら」と考えて、ピンチもチャンスとして、あきらめず行動していくか・・・・「今」を大事にしましょう。
そして、「明るく」「楽しく」「前向きな」そして「美しく」そして「感謝」を心に抱き、丸野愛を育んでいきましょう。そのためには健康と安全を第一に、そしていろいろな体験や思い出を家庭や地域で・・・いろいろな場所でつくっていきましょう。
丸野小学校は全力を尽くして参ります。
御理解と御協力を宜しくお願いします。