学校からのお知らせ

2025年2月の記事一覧

ドロップスの皆様に感謝です

昨日は、山田の読み聞かせグループ「ドロップス」の方々による「読み聞かせ」が行われました。

今回は、下学年向けの「読み聞かせ」です。1・2年生は、合同で聞いていました。

3年生は、教室で絵本を読んでもらいました。みんな真剣に聞いていました。下学年は本年度最後の読み聞かせでした。1年間、本当にお世話になりました。

調理実習でタブレット??

今日は6年生が調理実習をしていました。まずは、町内のスーパーに買い出しへ!自分たちで決めたメニューの材料を確認して、出発!

学校に帰ったら、さっそく調理開始です。「先生、レシピ通りに作れば大丈夫ですよね?」ん? そうです。みんなレシピをインターネットで調べて、チャレンジするようです。

やってる、やってる。画面を見ながら確認をしています。今風ですねえ。でも、自立する準備として大事な学習ではないでしょうか?

もちろんグループ間の情報交換も大事ですよね。こうやって、学んでいくのだと思います。

奉仕作業を始めました

6年生が最近、朝の奉仕作業を始めました。

毎朝、全員が揃ったら、校舎のあちこちに分かれて掃除をしています。

そういえば、昨年度も卒業前に奉仕作業をしていた記憶があります。

伝統的に取り組んでいるようです。自主的に取り組むのはいいことですね。

本年度最後の参観授業でした

今日は、本年度最後の授業参観でした。多くの保護者の皆様が参観に来てくださいました。

6年生は、親子でゲームをしました。子供達が話し合って決めたルールでゲームを紹介し、一緒に楽しんでいました。

5年生は、算数でした。お母さんたちに見られて、みんな緊張していました。

4年生は、体育でした。タグラグビーの様子を見ていただきました。

3年生は、今年1年の自分の振り返り作文を読んで発表していました。

2年生は、生活科で自分の誕生からこれまでの成長を巻物に表現して発表していました。

1年生は、国語の学習でした。音読やクイズ作り等の様子を見ていただきました。どの学年も今年の頑張りを表現することができていました。

こそっと見るのがポイントです

今日の2年生の算数がとても面白かったので、紹介します。

ストローが何本、粘土玉が何個必要なのか分からないまま作らせるのがいいですよね。ここが紹介したい1つめのポイントです。目的は、はっきりしてます。作ればいいんです。

材料の調達から難しい。でも、友達と相談すれば、なんとか始められます。途中修正すればいいんです。友達がやってることをこそっと見ればいいんです。

みんな真剣そのもの!まさに全員が主体的に取り組んでます。

そして、ここが2つめにして最大の紹介ポイントです。「こそっと見れる環境」です。作ってるものが、はっきりとしているので、そっと周りをみれば、「ああ、ああするのか。」とか「あんな形か」とか、あの人とあの人の作ってるものが違うぞ」とか分かります。この「こそっと」が非常に重要だと思うんです。

3つめの紹介ポイントがこれ、「相談する」「教えてもらう」これもいいですね。ただ、教えてもらうのも意外と勇気がいるんです。だから「こそっと」が大事なんです。

みんな上手に作っていました。そして、作りながら、( )の中の数字を完成していました。とてもいい学習でした。素晴らしい!

卒業式の練習が始まりました

2月に入って、いよいよ卒業式の練習が始まりました。まだ6年生のみの練習ですが、春が来るなあと感じています。

いつも無邪気な子供達が、神妙な表情で式の練習に臨んでいる姿を見ると、いよいよ卒業なんだなあと少し寂しくなります。

お別れの言葉の練習も頑張っていました。思い出に残る素晴らしい式にしてあげたいと思います。

食育コーナーにお箸が登場!

職員室前で何か頑張っている子供を発見!何をしているのでしょうか?

お箸で大豆をつまんで移動させていました。「お箸の使い方」の練習です。今回の食育のテーマは、「お箸」です。

子供達が自由にチャレンジできるようになっています。みんなお箸を上手く使えるんでしょうかね?

「お箸の正しい持ち方」のモデルも手作りです。素晴らしいクオリティですね。本校の栄養教諭、なかなかやりますねえ!

協働作業は、大切な学びです

今日は、5年生が図工の時間に「糸のこぎり」を使って木工をしていました。

機械は揺れるので、友達と協力し合いながら切っていきます。

また、初めての体験なので、どうやったら上手に切れるかと話し合いながら作業を進めていました。

こうした何気ない学習が子供達の力になっていくんですよね。

家庭学習の手引きを作成中です

本日は、全校朝会で「継続する」ことの難しさを子供達に話しました。山田小学校は、強制力を持った「宿題」をなくし、主体的に取り組む「家庭学習」の推進を目指しています。

そこで、学校だより「校門の坂」に「おすすめの家庭学習」を現在連載中です。保護者の皆様、地域の皆様には、ぜひ読んでいただきたいです・本ホームページの「学校だより」からダウンロードできますので、ぜひ読んでくださいませ。第4号から「家庭学習の手引き」を掲載しています。

地域の先生です

今日は、3年生が社会科の学習で読み聞かせグループ「ドロップス」の方を講師に招いて「むかしのくらし」について学習しました。

まずは、学校にある「民族資料室」で、「むかしの道具」についての学習です。

わざわざ、ご自宅から稲わらを持参してくださり、脱穀機の使い方を教えてくださいました。

これは、ランプの使い方についての説明を聞いている様子です。みんな興味津々で聞いていました。

その後は、バスを使って、山田の史跡巡りのガイドまでしてくださいました。大変貴重な学習になりました。感謝!感謝!です。ありがとうございました。

継続は力なり

本校の運営委員会の児童は、毎朝、掲揚台に日の丸を揚げて、下校時に下ろす仕事をしています。

決められた仕事ですが、毎日、忘れずに実行しています。素晴らしいなといつも感心しています。

「継続すること」の難しさと「継続できること」の素晴らしさを子供達には、伝えていかないといけないなと思っています。

みんな引き込まれていました

昨日6日は、読み聞かせグループ「ドロップス」の皆さんによる、「上学年向け読み聞かせ」が行われました。

4年生は、「3年ねたろう」を読んでもらっていました。日本の昔話、いいですね。

5年生は、「二番目の悪者」新しい本です。現代の社会を風刺したお話でした。深く考えさせられる作品です。

6年生は、「セロ弾きのゴーシュ」です。6年生で学ぶ「宮沢賢治の世界」です。どの教室もしんとして、子供達が引き込まれているのが伝わってきました。

 

 

図書室前に桜の花が!

大寒波の到来ですが、図書室前に桜の花が咲きました。一足速く春の到来です。

よおく見ると、花びら一つ一つに文字が書いてあります。

6年生の「卒業を祝う漢字」や「幸せを願う漢字」が書いてあります。

本を借りると、6年生にメッセージを書くことができるんですね。みんなのやさしい気持ちが素敵な花を咲かせました!

30年前の新聞ですよ

今朝、3年生の子が「こんな新聞を持ってきましたよ。」と紹介してくれました。よ~く見てみると、ん?「山田小学校」って書いてあります。

日付を見ると、1994年11月29日とあります。なんと30年前の新聞です。社会科の学習で「昔の山田」について勉強しているから、持たせてくださったそうです。

当時、山田小学校にあった「吹奏楽クラブ」のメンバーだったお母さんが、この新聞を大切に持っていて、娘の学習で使ってほしいと渡されたみたいです。素敵な話ですね。

食べKID参上!

本日は、3・4年生のためにUMKより「世界のフードロス」をなくすべく、食べKIDという忍者が来校してくださいました!

これは、テレビ宮﨑様が企画されている「フードロスをなくす」取組の一環として来ていただいたもので、オカファーアナウンサー扮する白忍者が、楽しい読み聞かせで食べ物の大切さを教えてくださいました。

さらには、「ここやっど小林」の地井シェフによる「味覚の授業」も実施してくださいました。五味の大切さを分かりやすく教えてくださいました。

子供達は、鼻をつまんだり、逆に香りを嗅いだり、組み合わせて舐めてみたりと、いろんな方法で味を確かめていました。

とても大切な授業だと感じました。地井先生、UMKの皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。