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学校からのお知らせ

登校班長会

 一致団結して立派な運動会を成し遂げた後も、子どもたちは、運動会に向けて邁進していた日々の雰囲気そのままに、活気あふれる学校生活を送っています。▼今日の登校班長会では、担当の先生から、歩いて登校することやあいさつを頑張ること、登校に関するアンケートをすることなどについてお話がありました。▼特にあいさつについては、学校の外でも進んでできるようになるとよいと思っています。どの学校においてもこれが結構難しいのですが、運動会同様6年生や各班長が手本となりながら是非チャレンジして、新たな伝統を創ってほしいと願っています。【校長】

運動会。みんな頑張りました!

 4年ぶりの全校一斉開催でした。たくさんの来賓の皆様、地域の方々、保護者の皆さんに来校いただき盛大に行うことができました。▼子どもたちは、結団式から今日まで終始一生懸命に練習と準備に取り組むことができました。特に6年生は、一人一人がよく頭を働かせ、判断し、率先して行動することができ、皆の手本となり続けてくれました。純粋に頑張り続ける姿は、健気で、とても立派でした。感心しています。そういった点で、今日の運動会は始まる前から「成功」だったと思います。▼保護者の皆さんのご協力は本当にありがたく、片付けまでたくさんの皆さんが残って手伝ってくださったことひとつとっても「南小ならでは」だと感じます。この地域に「よい子が育つ環境」があることを改めて実感しました。▼子どもたちは、自らの努力によって素晴らしく充実した時間(期間)を過ごし、力を合わせて、今後につながる清々しい運動会を創り上げてくれました。【校長】

運動会やります!

 おはようございます。煙火の音、聞こえましたか?絶好の運動会日和となりました。たくさんの皆さんのご来場をお待ちしております!【校長】

運動会前日準備

 心配していた雨もほとんど降らず、5・6年生と職員で計画どおりに行うことができました。▼年度当初から子どもたちは進級の自覚をもって学校生活を開始し、依頼ずっとおりこうに頑張っています。その結果、学力が高まり、もともと良好だった清掃活動等もさらによくなっています。▼今日の準備作業も一人一人が頭を働かせながら一生懸命に作業してくれたおかげで、すみずみまですっかりきれいになりました。▼明日は運動会。久々の全校一斉開催となります。多数のご来場をお待ちしています。【校長】

 

ななつ星お出迎え式典

 「クルーズトレインななつ星 in 九州」のお出迎え式典が小林駅ふれあい広場でありました。昨年度は通過する列車をみんなで見送りましたが、今回は、数分間停車し、おなじみの大野勇太さんによる歓迎の”ミニコンサート”もありました。▼出発と同時に、車窓から乗客や乗務員の皆さんがニコニコして手を振ってくださいました。▼人にやさしく人を大事にする「小林」に住む私たちにとって「おもてなし」はごくごく日常的なもので、子どもたちも随所で経験していることと思いますが、こういった形のホスピタリティもあるということを体験を通して学ぶことができたのはとてもよかったと考えています。▼またひとつ、子どもたちに貴重な経験と思い出が加わりました。まち協の皆さんには、またまた、ただただ感謝です!【校長】

「校長室だより」を配付します!

 本日、配付しました。児童の活躍がたくさんあり、新聞に掲載された作文や終業式・始業式に代表児童が発表してくれた作文等々・・・またまた両面でびっしり掲載しています。▼また、本校職員が県教育功労者表彰を受けることになり、学校としても誇らしいことなのでそのことも紹介させていただいています。よろしければご覧ください。(^^)【校長】

☆《ここをクリック!》・・・「学校だより」のページに飛びます!

いよいよ運動会!最後の全体練習。

 閉会式の入場、退場、全校リレー、応援の練習をしました。運動会を目前に、皆、一層張り切って取り組んでいるようでした。▼特に6年生の頑張りにはいつも感心しています。一人一人がよく考え、状況を判断し、気を利かせて率先して動くことができています。長年6年生を見てきましたが、屈指のレベルです。特に進級後、大きく成長しました。誇らしく思います。▼学校のリーダーを手本に、スローガンどおり、皆で心を一つにして、最高の運動会にしてほしいと願っています。【校長】

 

2学期始業式

 4日間の秋休みを終え、今日から2学期が始まりました。▼始業式では、主に運動会を頑張ることと勉強を頑張ることについて話をしました。▼1学期終了時点でいうと、昨年度に比べて全体的に学力が向上しています。各学級担任が日々工夫しながら熱心に指導していることや子どもたちが真面目に頑張っていることが結果につながっていると感じています。▼また、週末の宿題を原則廃止としたことで、子どもたちにはゆとりが生まれ、やるべき学習に対して集中して取り組むことができるようになり、自分の課題を克服するために主体的に宅習に取り組む子どもも増えてきました。▼さらには、本校で独自に導入している学習支援ボランティアの皆さんに毎日来校いただき、授業や学級事務を支援いただいていることも子どもたちに対するより手厚い指導につながっています。▼2学期初日は欠席も病気でやむを得ずお休みの子ども1名のみ。始業式に参加する態度も素晴らしく、上々のスタートとなりました。恒例となっている代表児童による作文発表も見事でした。校長通信で紹介しますのでお楽しみに!【校長】

図書の寄贈

 南小校区社会福祉協議会の皆さんから、たくさんの本をいただきました。昨年度は、傘を60本も寄贈いただいています。▼本日は、朝から来校いただき、贈呈式を行いました。6年生の代表児童に脇元会長から目録が渡され、各学年の児童に、かわいらしくリボンがかけられた本が手渡されました。▼会の冒頭で脇元会長から児童に対してお話をしていただいたほか、幸田区長さんからはおすすめの本の紹介もあり、児童は身を乗り出してお話に聞き入っていました。▼6年生の丸尾さんが児童を代表してお礼の言葉を述べましたが、原稿ももたず、実に豊かな表現で、見事に感謝の思いを伝えてくれました。こうした丸尾さんの素晴らしい力も読書を通して培われたものかもしれません。▼南小には、年度半ばにして既に100冊以上の図書を借りている児童が、全校児童291名中103名もいます。読書に最適の季節となりました。家族で読書を楽しんでみてはいかがでしょうか。【校長】

1学期終業式

 令和5年度の半分が終了しました。個別にみていくといろいろありますが、全体的にはよい雰囲気、良好な状態を保つことができたと感じています。▼どの学年の児童も、進級と同時に自覚とやる気をもって新年度に臨み、初心を緩めることなく今日まで頑張り続け、職員もその時々でベストを尽くし続け、保護者の皆さんが常に協力・支援してくださったおかげです。▼特に6年生の成長、リーダーシップには感心しています。この調子で、さらに南小を盛り上げてほしいです!▼2名の児童が、代表として作文を発表してくれましたが、とても立派な内容でした。後日、校長通信で全文を紹介しますのでお楽しみに!【校長】

ななつ星に関する授業

10月12日(木)に、「クルーズトレイン ななつ星 in 九州」が小林駅に停車し、13時30分から式典が開催される計画ですが、それに先立ち、2時間目に5年生を対象とした学習会を行いました。講師は皆さんおなじみ、南校区まちづくり協議会の吉村秀昭会長です。▼列車の概要や利用料金、ななつ星が吉都線を走るようになった経緯等々、詳細にお話ししてくださいました。お話がひと段落すると、時間が足りなくなるほどに子どもたちからの質問が相次ぎましたが、さすが10年間にわたってななつ星関連の取組を推進していらっしゃる吉村会長。とてもとてもお詳しく、ひとつひとつに丁寧にお答えいただきました。▼驚くような話、裏話等々たくさん聞かせていただいたので、5年生の保護者の皆さんは是非お子さんに聞いてみてください。【校長】

運動会予行練習

数日前までは熱中症が懸念される状況でしたが、この2日間は、特に朝晩の気温が急激に下がり、爽やかな天気に恵まれました。▼児童は終始一生懸命に活動し、競技も係の仕事も応援も、それぞれが精一杯に取り組んでいたと感じました。出来栄えも予行としては十分。リーダーを中心に一体感が高まり、こうした行事を行うことの意義や効果を、今の段階から既にひしひしと感じています。▼毎年恒例となっていますが、今年も南保育園の皆さんが応援に駆けつけてくれました。かわいい後輩たちと恩師の声援を受けて、児童も嬉しそうでした!【校長】

 

運動会全体練習!

 2回目の全体練習を行いました。吹いてくる風は随分涼しくなってきましたが、日なたに出るとまだまだ暑く、休息や給水タイムをこまめに設けるなどしながら、閉会式、エール交換、全校リレーなどを練習しました。▼子どもたちは皆張り切って取り組んでおり、特に高学年の頑張りはいつも立派です。よいお手本となっています。▼運動会の練習中に熱中症患者が複数出たという報道もありました。引き続き十分に留意しながら取り組んでいきます。▼10月15日(日)。多数のご観覧をお待ちしています!【校長】

運動会結団式

 9月5日(火)〔昨日〕に行いました。体育館に児童全員が集合し、団長による抽選で赤白各団が決まりました。リーダー対抗によるゲームをして抽選袋を選ぶ順番を決めるなどの工夫もみられました。今年のスローガンは「心ひとつに 今つなげ きずなのバトン かがやくなかま」です。楽しく大盛り上がりの結団式を終え、いよいよ運動会に向けて本格始動です。【校長】

児童の日記:「目見えなくても」~成澤俊輔さんの特別授業に参加して~

 「世界一明るい視覚障害者」成澤俊輔氏に来校いただき、5年生を対象に特別授業(講話)をしていただいたことについては、以前、紹介させていただきましたが、このことを受けて児童が書いた日記が7月24日(月)の宮崎日日新聞「窓」の欄に掲載されました。感動的な内容でしたので紹介します。【校長】

  題 「目見えなくても」 5年1組 黒木こころ さん

 「かわいそう」。だれかがそう言った。7月14日金曜日、南小に、なりさわしゅんすけさんが、わざわざ横はまから来てくださった。なりさわしゅんすけ先生は、目が見えなくなってしまったらしく、光は見えるそうだが、生活するのはむずかしいのでは、とわたしは思った。でも、ちがった。しゅんすけ先生は、むずかしいことにもちゃんと向き合い、楽しく生きていた。わたしは、本当にすごいと思った。目の見えない人の印象が、一気に変わった。楽しく生きているしゅんすけ先生を見て、心を打たれた。「なんでこんなに楽しそうなのだろう」みんなが思っただろう。▼「かわいそう」最初にだれかが言ったこの言葉。わたしもちょっと動ようした。でも、想像と違った。ちょうせんして、楽しんで、人生を歩んでいく。しゅんすけ先生は障がい者に希望、いや光をあたえたようだった。▼「目が見えないなんてかわいそう」そんな人がいたら、教えてあげよう。「ううん、ちがうよ。目が見えない人はね・・・。楽しく生きているんだよ」。そう伝えたい。

夏休みに突入!

 連日の猛暑!子どもたちが熱中症にならなければよいが・・・と心配になります。みんな元気に楽しく過ごしているでしょうか。また、水の事故の報道を目にするたびに、どうかくれぐれも安全に過ごしてほしいと・・・祈るような気持ちになります。引き続きご家庭でのお声掛けや見届け等、よろしくお願いします。▼職員は、コンプライアンス、食育、法律、財務等々、普段できない研修等に明け暮れています。昨日は、小林警察署から講師を2名お招きして、不審者侵入時の対応について実践的な研修を行いました。警察OBの方が迫力のある「不審者役」をしてくださり、現場の様子はリアルタイムで他所に配置された職員に配信するなどの工夫もしました。南小の体制のよさや課題も明確になり、収穫の多い研修となりました。明日は、南保育園での合同研修等を行う計画です。【校長】

1学期前半終了

 明日から夏休み。今日は節目の全校集会を行いました。▼これまでを振り返ると、総じて、皆、落ち着いて学習に取り組むことができ、よい行いをする児童も増え、それぞれに成長したと感じています。▼スポーツに、芸術に、進んで挑戦し、優秀な成績を収めた児童も多く、一人一人表彰しました。▼夏休み。児童も職員もしっかりとリフレッシュして、たっぷりとエネルギーを蓄えてほしいです。【校長】

着衣泳学習会

 西諸広域行政事務組合消防本部救急救助係の皆さんを講師としてお迎えし、3時間目に実施しました。▼着衣のままでの水泳は水の抵抗を大きく受け、思うように泳ぐことができません。今日は、身近にある物をうまく使ったりしながら長く浮いたり泳いだりすることの大切さを、体験を通して学ぶことができました。▼今回は6年生が受講しましたが、小学生のうちに一度でも水に落ちた時の対処方法等について学ばせておくことは、将来にわたって子どもたちを水の事故から守る観点から、意義があるものと考えております。▼多忙な中ご協力いただいた消防士の皆さんに心よりお礼申し上げます。【校長】

成澤俊輔氏特別授業

 おなじみの「南校区まちづくり協議会」のお取り計らいにより、7月14日(金)の6時間目に、4・5年生が参加して実施しました。氏は「世界一明るい視覚障害者」として有名な方で、宮崎には度々来県され、小林には昨年度もいらっしゃいました。▼3歳の時に発病して以来徐々に視力が失われ、現在はわずかに光を感じることができる程度とのことでした。▼概ね、その場で出された児童からの質問に随時回答するという方式で行われ、たくさんの児童が絶えることなく手を挙げて質問していました。▼どんなときに不便だったり恐怖や危険を感じたりするのか、どんな食べ物が好きか、どんなことをより楽しいと感じるか等々、具体的にお話しいただいたほか、目が不自由で困ることは全くなく、人を見た目で比べたりするようなこともないのでメリットしかないと断言されたり、講演後に、運動場で一緒にサッカーをしてくださったり・・・。児童の漠然としたイメージや概念は完全に覆されました。▼まさしく「啓発」。児童一人一人が障害を有する方について正しく理解し、共に協力して明るい社会を構築していくための第一歩として大きな意義があったと感じています。関係の皆様に感謝申し上げます。【校長】