みんなでつくる みんなの南小学校
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〇 令和7年10月15日(水)から、留守番電話をスタートさせます! ・平日…午後5時30分~午前7時30分 ※金曜日のみ午後5時00分 ・土・日・祝…終日 ・長期休業期間…午後4時30分~午前8時00分 ※録音機能はありませんので、緊急の場合は市役所(23-1111)へかけていただくことになります。ご理解・ご協力をお願いします。 |
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〇 令和7年10月15日(水)から、留守番電話をスタートさせます! ・平日…午後5時30分~午前7時30分 ※金曜日のみ午後5時00分 ・土・日・祝…終日 ・長期休業期間…午後4時30分~午前8時00分 ※録音機能はありませんので、緊急の場合は市役所(23-1111)へかけていただくことになります。ご理解・ご協力をお願いします。 |
12月5日(金)は、今年最後の学校参観日でした。今回は、学校保健委員会、参観授業、学級懇談会(2・6年生のみ)を実施しました。
2校時の学校保健委員会では、「メディアとの上手な付き合い方」として、本県出身の「チキンナンゴー」さんをお呼びして、全校児童と保護者を対象に講演をしていただきました。さすがプロのお笑いコンビで、たくさんの笑いを誘いながら、メディアとの付き合い方について分かりやすく伝えてくれました。
メディアにはよい点もたくさんありますが、「学力低下」「視力低下」「心身の不調」「トラブルの危険性」などたくさんのデメリットもあるため、使いすぎないためのルールを作ることの大切さを伝えてくれました。ルールとして子どもたちからは、「時間を決める」「使う場所を決める」「親に預ける」など、すでに決めているルールやこれから守っていきたいルールなどが出されましたが、「家族でよく話し合ってそれをしっかり守る」ことが大事であることを教えてくださいました。この機会にぜひ、メディアとの付き合い方について家族で話し合ってルール作りを行ってほしいと思います。
3校時は下学年の参観授業、4校時は上学年の参観授業を参観していただきました。算数や図工、音楽、道徳など教科はそれぞれでしたが、どの学年も、先生の話をよく聞いて、楽しく学習や活動に取り組んでいました。保護者と触れ合いながら行う活動もあり、子どもたちはとても楽しく授業に参加していました。
また今回の参観日に合わせて、PTA広報部の皆さんが、各学年の運動会の様子を中心に壁新聞を作ってくださいました。とても楽しくまとめてあって、子どもたちも楽しく見ています。
12月3日(水)の「南タイム」の時間に、12月の全校朝会を行いました。
まず、校長先生の話では、12月4日~10日までが「人権週間」であることに関連して、「人権」に関するお話がありました。「人権」が「自由に考え、行動し、幸福に暮らせる権利」であり、例えば「自分の気持ちが大切にする権利」「安全に暮らす権利」「仲良くなる権利」「学ぶ権利」などであることや、「人権を奪われた家族の話」として北朝鮮拉致問題の話をしました。ある日突然拉致され、人権を奪われた本人の気持ちや、娘を奪われた家族の気持ちなどに触れ、48年経った現在も解決していない問題であることを伝えました。そして、拉致被害にあった家族は、「拉致されたままの人がいることを知ってほしい」「この問題に関心をもってほしい」という思いをもっていることを伝えました。
この機会に、自分や周りの人たちの「人権」についてしっかり考え、それを守る行動を意識してほしいと思います。
次に、12月の月目標「落ち着いて生活しよう」について担当からのお話がありました。だんだん寒くなり、冬休みも近づくにつれ、そわそわ落ち着かなくなる時期でもあります。そんな時だからこそ、落ち着いた生活を送ることが、自分の命を守ることにもつながります。まずは、「廊下をしっかり歩くこと」を意識して全員が守れるようになってほしいことを伝えました。
最後に、小林市図書館読書感想文・感想画コンクールの入賞者の紹介と表彰を行いました。本年度も感想文が7名、感想画が5名の入賞していて、とてもすばらしいです。読書感想文については、お昼の放送で紹介し、感想画については校内に掲示して、みんなに紹介する予定です。
12月1日(月)から18日(木)までの約3週間を、「持久走期間」にしています。
この期間には、朝の活動の時間(南タイム)の時間や体育の時間、休み時間に持久走を行い、寒さや病気に負けない体をつくるための取組の1つです。
今日は、南タイムの時間の第1回目の持久走練習(1・3・5年)でした。1日交代で、2・4・6年は明日が第1回目になります。
子どもたちは、まず準備運動をして、説明を聞いた後、5分間の持久走に取り組みました。初めはにこにこ張り切って走っていましたが、終わり近くになると苦しそうな表情の子どもたちもいましたが、最後までがんばって走る姿が見られました。
練習の成果を発表する「持久走記録会」は18日(木)に計画しています。自分の目標を立てて、そこに向かって粘り強くがんばってほしいです。
11月29日(土)本年度も、南校区まちづくり協議会の主催で、6年生の希望者を対象に、宮崎大学気球部による熱気球体験が行われました。早朝6時からでしたが、たくさんの児童や保護者の方々に参加をしていただきました。
初めに、宮崎大学気球部による講座が体育館で開かれました。気球がなぜ浮かぶのか?などについて、説明や実験を通して分かりやすく説明していただきました。子どもたちも初めて知る仕組みに驚いている様子でした。
そして、運動場に出て熱気球体験を行いました。気温はやや低かったですが、雲一つない快晴で風もほとんどなく、絶好の気球日和でした。3人ずつ気球に乗り、約12・3m上空まで上がって登ってくる朝日や周りの眺めを楽しんでいました。ほとんどが初めての経験で、とてもうれしそうでした。
子どもたちにとっては一生の思い出になることでしょう。ご協力いただいた、宮崎大学気球部の皆さんをはじめ、南校区まちづくり協議会の皆さん、参加していただいた保護者の皆さん、本当にありがとうございました!
秋も深まってまいりました。
読書の秋です。
南小学校の読書環境を紹介します。
読みたくなる仕掛けがたくさんある図書室がこちらです。
新しく入った本のコーナーがあります。だいぶ貸し出されているようです。
11月23日の「勤労感謝の日」にちなんで「仕事・働く人たちの本」コーナーが設けられています。
「今月のおすすめの本」コーナーもあります。
こちらは、本を使ったクイズです。
三年生からのおすすめの本を紹介しています。
こんな感じで、読んでみたくなる紹介をしています。
こちらは、新聞コーナーです。
こちらは、各学年で学ぶ内容に合わせた本がまとめてあります。
このように、行ってみたくなる、本を読みたくなる環境になっています。
ちなみに、南小学校では、図書室の本を1人平均何冊借りているかを調べてみました。
4月からこれまでの平均は、93冊でした。
また、全国学力調査(6年生実施)では、読書が好きな子は、全国平均69・7%に対して、南小では78・5%でした。読書好きな子の割合が高いです。
南小学校では、環境づくりだけではなく、読み聞かせや親子読書の取組、すきま時間の読書奨励、市立図書館の見学、地区の方からの図書提供などを進めています。
11月27日(木)に、きりしま支援学校5年生の児童1名が、南小の5年生との交流学習を行いました。
今回の交流では、5年生が準備を進めている「保育園交流」に向けて、保育園児のために準備した遊びをよりよいものにするための活動に一緒に取り組んでもらうことにしました。
グループごとでこれまでに準備した、ボーリングや手作り楽器、クイズなどの遊びを、実際にやってみたり、改善点について話し合ったりしながら、ルールや道具などの改善を行っていきました。
交流できた児童も、グループ内で一緒に話をしたり、道具やゲームを楽しんだりしていました。
今後も、同じ校区に住む友達として、つながっていけるといいなあと思います。
11月21日(金)は、1年生から4年生までの「秋の遠足」でした。晴天に恵まれて、それぞれの目的で予定通りの活動を行うことができました。
1年生は、「のじりこぴあ」に行きました。友達といろんな遊具で仲良く遊んだり、おいしいお弁当を食べたりいました。
2年生は、「観音池公園」に行きました。友達といろんな遊具で元気に遊んだり、楽しくお弁当を食べたりしました。
3年生は、「コカ・コーラ工場見学」に行きました。コカ・コーラの製造方法について学んだり、運動公園で友達と遊んだりしました。
4年生は、「県総合博物館」や「科学技術館」に行きました。施設内のいろいろな物を見たり体験したりして学びました。
11月21日(金)に、5年生を対象に「味覚の授業」を行いました。講師は、「地鶏の里」の髙岩さんでした。
初めに、人間は五感と五味があることの説明があり、その後実際に下のどこで味を感じるかの実験を行いました。
子どもたちは、楽しみなら味覚を体感していました。
11月19日(水)に、4年生の「総合的な学習」の一環として、成澤俊輔さんの講演会が行われました。
成澤さんは、「世界一明るい視覚障がい者」というキャッチコピーで知られ、様々な場所で講演をされている方で、今回は「一歩踏み出す勇気の育て方」と題して、様々なお話をしていただきました。
成澤さん自身がこれまでの経験を踏まえて感じたことや考えていることなどを、子どもたちの質問も受けながらユーモアあふれる語りで分かりやすく話してくださいました。
目が見えないおかげでよかったことや光るキックボクシングを通して感じていることなどのお話を通して、「考え方が大切であること」や「できる方法を考えること」など、子どもたちのこれからに参考になる内容ばかりでした。
また、「得意なことより、好きなことをやってほしい。」や「現状に悩むのではなく、自分にできることを考えてチャレンジしてほしい。」など、子どもたちへのたくさんのメッセージもいただきました。
「移動の仕方は?」「物の見分け方は?」「ゲームはできるの?」「大変なことは?」などの子どもたちの多くの質問にも丁寧に答えていただき、大変貴重な時間になりました。
最後に、子どもたち一人一人に名刺をいただき、握手をしてお別れをしました。
成澤さん、ありがとうございました!
2日目は、とてもさわやかな晴天に恵まれ、みんな元気に2日目をスタートしました。
朝食は、桜島の見える会場でいただきました。
最初の目的地である「知覧特攻平和会館」でした。先生当時の状況や特攻隊員の方々のことを、遺書などで学びました。今の自分たちが当たり前にできていることが、いかに恵まれているかを学びました。
昼食は、鹿児島の郷土料理「鶏飯」をおいしくいただきました。
平川動物園では、たくさんの珍しい動物たちを見物しました。
学校に到着後、帰校式を行いました。子どもたちにとって、とても充実した貴重な体験ができた2日間の修学旅行でした。
11月13日(木)~14日(金)に、6年生修学旅行が行われました。
初日は朝からあいにくの雨でしたが、子どもたちはとても楽しみにしているようでした。
集合後、体育館で「出発式」を行いました。
校長先生の話の他、代表児童のことばや同行してくださる方々の紹介などがあり、今回のスローガン「当たり前の壁を越え、当たり前に感謝し、宇宙一の修学旅行にしよう!」を再確認しました。
バスに乗り込むと、たくさんの保護者の方々や先生方、在校生に見送られて、元気に出発していきました。
最初の目的地「維新ふるさと館」に到着しました。班ごとに、いろいろな資料を見たり聞いたりしながら、明治維新で活躍した人物について学びました。特に、シアターでは、幕末から明治にかけての歴史の流れをロボットなどの多彩な演出があり、とても興味をもって見られたようです。
班別自主研修が始まりました。「維新ふるさと館」を出発して、それぞれの班で事前に計画した行程に従って、美術館、博物館、文学館、黎明館などの施設を回りました。外国の方とコミュニケーションをとる班があったり、テレビ局の方に取材される班があったりしたようです。各班それぞれ協力しながら学んでいました。途中、それぞれの班で昼食をとり、全グループゴールである「かごしま水族館」に無事に到着しました。
「かごしま水族館」では、イルカショーに参加したり、いろいろな海の生き物を見たりして楽しみました。
宿泊先である「マリンパレスかごしま」に到着しました。とてもきれいなホテルで、子どもたちから歓声が上がりました。各部屋ごとに、荷物の整理などをして過ごしました。入浴を済ませて、夕食を食べました。みんな楽しみにしていた夕食はとてもおいしかったようで、もりもり食べました。
この後、部屋会・部屋長会があり、22時に就寝になります。明日の活動に備えてぐっすり眠ってほしいです。
11月13日(木)・14日(金)の2日間、三松中学校2年生3名が職場体験に来ています。それぞれ、「学校の先生になりたい。」や「子供と接するのが好き。」という理由で、小学校の職場体験を希望したようです。
2日間、それぞれ2年生・4年生・5年生の教室に入って、授業を参観したり、子どもたちと触れ合ったり、事務的な仕事を体験したりして過ごします。
学校の先生の仕事や働くことの意義など、たくさんのことを感じながら学んでほしいと思います。
11月13日(木)の2校時に、4年生を対象として、小林市西部地域包括支援センターの方々を講師にお招きして、「認知症サポーター養成講座」を行っていただきました。
講座では、認知症の勉強をする意味や認知症がどんな病気なのか、周りの人の接し方などについて、プレゼンテーションを使って分かりやすく説明してくださいました。
認知症の方々を支えるサポーターとして、学んだことをこれから生かしてほしいと思います。
令和7年度の小林市読書まつりで読書感想文・読書感想画コンクールの表彰式が行われました。
市内で感想文への応募が104点、感想画への応募が147点あったそうです。
この中で38点の作品が市長賞、議長賞、教育長賞に選ばれました。
南小で入賞したのは、感想文7点、感想画5点です。
いずれも素晴らしい作品です。
入賞者代表として、南小の5年生が感想文を読みました。
本の内容と自分の体験とを結びつけた、実に力強い感想文でした。
表彰が終わった後は、みんなで記念写真を撮りました。
表彰式会場の隣の図書館では、感想画を展示していました。
本の楽しさや主題が伝わる力作ぞろいです。
賞をいただいた38作品のうち、12作品は南小学校児童の作品でした。
たくさん賞をいただいたのは、南っ子と先生方の努力の成果のあらわれだと思います。
本日は、西諸県地区小・中学校音楽大会が行われました。
開会あいさつは、南小学校4年生代表が行いました。
これまでにがんばったことや大会にかける意気込み、そしてこれまで指導してくださった方々への感謝を堂々と発表していました。
発表前の様子です。
緊張が伝わってきます。
合唱曲は「音楽のおくりもの」です。
きれいな歌声とハーモニーで心が癒されました。
合奏曲は「Sing Sing Sing」です。
「音楽」の名前の通り、「音」を「楽」しんでいました。
指揮者の先生の動きに合わせて、4年生みんなが素晴らしい音楽を作っていました。
観客の方々からは、
「すごすぎる発表でした」
「中学生レベルではないかと思いました」
等のお褒めの言葉をいただきました。
緊張を楽しみながらも、一生懸命に発表する4年生の姿に心を揺さぶられるひと時でした。
みんな元気に、宿泊学習2日の朝を迎えました。朝の準備を済ませ、レストランで朝食をいただきました。
晴天に恵まれ、気持ちよい潮風に吹かれながら、木崎浜で「浜リンピック」を行いました。
ゴミ拾いや砂山作り、砂運びリレーなど、班の友達と協力しながら楽しそうに活動できました。
最後の昼食を食べて、お世話になった施設に感謝の気持ちを込めて奉仕活動を行いました。
退所式や帰校式では、代表の児童が学んだことなどをしっかり発表してくれました。
この2日間、子供たちはたくさんの笑顔とたくさんの頑張りを見せてくれました。それぞれ、多くの発見や気づき、学びがあった貴重な2日間だったと思います。
この学びを生かして、これからの学校生活でさらに磨いてほしいです。
11月5日(水)から2日間、5年生は宿泊学習です。
4つのキーワード「規律」「協同」「友愛」「奉仕」をもとにして、学びを深めていきます。
入所式、オリエンテーションの様子です。
昼食の後はフィールドアスレチックです。
心配された雨もやみ、一部の遊具を除いては大丈夫そうです。
夕食の様子です。
7時からキャンプファイヤーの予定でしたが、雨の影響で残念ながら中止となりました。
代わりの活動として、防災ゲームを8時まで行いました。
この後、お風呂に入って、10時30分には就寝になります。
4つのキーワード「規律」「協同」「友愛」「奉仕」をもとにした学びが深まっていることと思います。
今日から1年生の給食準備が変わります。
すべて自分たちで準備をします。
丁寧に丁寧についでいます。
配膳もテキパキやっています。
6年生は、後ろから見守っています。
6年生からは、「何かあったら助けよう」というオーラを感じます。
おいしい給食をいただきます。
今日の献立は「むぎごはん、キーマカレー、フルーツポンチ」です。
11月4日(火)に音楽集会を行い、今週の金曜日に行われる小林市音楽大会の発表に向けて、4年生が全校児童に向けて発表しました。
初めは少し緊張した表情でしたが、発表が始まるとみんな楽しそうな表情で発表してくれました。
1曲目は、「音楽のおくりもの」の合唱でした。
みんな表情豊かに、体をゆらしながらきれいな歌声を披露してくれました。高音と低音のハーモニーもとてもきれいでした。
2曲目は、「シング・シング・シング」の合奏でした。鍵盤ハーモニカやリコーダー、アコーディオン、鉄琴・木琴、その他様々な打楽器が重なって、とても美しい音色を奏でていました。指揮者を一心に見つめて、友達と心を一つに演奏する姿はとてもすばらしいものでした。
最後に、演奏を聴いた1年生から6年生までの児童数名が感想を発表してくれましたが、「リズムに乗ってとても楽しそうに演奏していた。」「強弱を意識していてすごかった。」「これまでたくさん練習したことが伝わってきた。」など称賛する感想ばかりでした。
本番でも、これまでがんばってきたことに自信をもって楽しく発表して、聞いている人たちを楽しませてほしいです!
本日の給食は、南小学校からのリクエスト給食でした。
むぎごはん キムチじる チキンなんばん ノンエッグタルタルソースです。
いつもおいしい給食ですが、今日の給食もおいしかったです。
この給食は、東方給食センターでつくられていますが、地産地消率が高いです。
令和6年度は、食材の約54%が小林市産でした。
宮崎県内産が約6%で、合わせると約60%の食材は宮崎県内で生産された食材を使用しています。
また、小林市では、ふるさと納税の益金を活用して、給食費の半額を補助しています。
いつもおいしくて安全な給食を食べることができる環境に感謝しています。
ありがとうございます。
10月29日(水)に、全校朝会を行いました。
校長先生のお話では、2学期の始業式で話をされた「自分のよいろことを伸ばしましょう!」「そのために、2学期の目標をしっかり立てましょう!」に関わって、先日の「タイピングコンテスト」で優勝した4年生の児童に実際のタイピングの速さを見てもらったり、インタビューをしたりしました。
校長先生「高記録を出せた要因は?」⇒児童「たくさん練習した。諦めなかった。」
校長先生「いつ練習した?」⇒「給食時間の後や休み時間。」
校長先生「うまくいかない時は?」⇒「きっとできるようになるはずと思ってがんばった。」
校長先生「目標は立てたの?」⇒「380文字。次の目標は400文字。」
校長先生「ライバルは?」⇒「前の自分。」
校長先生の質問に、しっかりと答えてくれました。
児童の成功体験を紹介することで、「自分にできそうな目標をしっかりと立てて、それに向けて諦めずに練習を続けることで、よい結果が得られる。」ということを子どもたちに伝えました。
次に、11月の月目標「進んで本を読もう」について、図書委員会の児童が発表してくれました。
みんなが本をたくさん読んでくれるように、「本さがしカード」や「本クイズチャレンジ」などのイベントを紹介したり、低中高学年それぞれへのお勧めの本を紹介したりしてくれました。
「読書の秋」でもあります。南小の目標である「一人100冊」の達成をめざして、読書に親しんでほしいです。
10月26日(日)に、第77回南小学校運動会を開催しました。清々しい秋晴れの下、たくさんの来賓の皆様、保護者、地域の皆様に見守られる中で、運動会がスタートしました。
入場、開会式と、子どもたちの引き締まった表情がとれも印象的でした。代表の児童も、みんな堂々と役割を果たしてくれました。
エール交換も、声も動きもこれまでの中で一番いい姿を見せてくれました。さすがです!
競技や演技に入ると、周りからのたくさんの声援を受けて、どの学年もこれまでの練習の成果を精一杯発揮していました。
応援も両団ともに力の限り声を出して頑張りました。5・6年生による係運営も立派に務めてくれました。
6年生親子団技の綱引きでは、親子で力を合わせて力一杯綱を引きました。最後には、児童から保護者へ感謝の手紙を渡しました。
結果は、白団のw優勝でしたが、どちらの団も団長・副団長・リーダーを中心に、とてもすばらしい競技や演技、応援を見せてくれました。敗れた赤団がしっかり拍手をおくる姿もすばらしかったです。
この運動会を通して、一人一人がすばらしい姿をたくさん見せてくれました。そして、それぞれが大きく成長したと感じています。
たくさんのご声援、本当にありがとうございました!
今週の初めは雨が降る日が多かったです。
お天気を心配して、ある学級にはこんなものが窓に貼ってありました。
かわいいテルテル坊主です。
その願いが叶って、明日26日は運動会ができそうです。
今日は前日準備をしました。
机やいすを運び込みます。
同時に運動場の掃除もしています。
体育でも掃除でも精一杯体を動かしています。
トイレ掃除もして、きれいになりました。
午後は、PTAの方々も準備に来てくださいました。
ご協力ありがとうございます。
万国旗が風に揺れています。
ロープ張りもしていただきました。
このロープが、観客と児童が運動する場所の境目となります。
入場門も設置しました。
最後の仕上げにライン引きです。
準備が完了しました。明日は最高の運動会日和になりそうです。
運動場で野球部が主に使っているコートブラシが傷んでいるので、寄贈していただきました。
寄贈してくださったのは、南小学校野球部OBでもあるPTA会長の吉村様です。
野球部のメンバーに渡しました。
自分たちの使うグラウンドを きれいにする気持ちよさを味わってくれることと思います。
これからも野球を楽しんでください。
吉村様、寄贈していただきありがとうございました。
今日は子供たちが楽しみにしている読み聞かせがありました。
どの学級でも、南っ子が前のめりで聴いていることが分かります。
本の世界に入り込んでいますね。
担任も本の世界に入り込んでいます。
読み聞かせをしている方も、本の世界に入り込んでいるように見えます。
素話(すばなし)をされている方もいます。
読み聞かせサークルたんぽぽの皆様、今日も本の楽しさを南っ子に味わわせていただきありがとうございました。
10月17日(金)に、運動会の予行練習を行いました。ある程度の内容を本番の流れで行い、動きを確認しました。
開会式では、これまでの全体練習で行ったことを思い出しながら、注目や礼の仕方、代表児童の動きなどの確認をしました。校長先生からは、「練習は、本番のように。本番は、練習のように」という気持ちで、今日の練習を本番のように緊張感をもって精一杯頑張ってほしいという励ましがありました。
開会式が終わると、徒競走やリレー、団技、表現などの種目をプログラム順に行っていきました。どの学年も、これまでの練習の成果が発揮できる世に、一生懸命臨んでいました。また、それぞれの運営は5・6年生の係が行いますので、担当の先生の指示を受けながら、係の動きも確認していきました。初めは戸惑っている場面もありましたが、時間が経つにつれて、
どの係もすばやく行動する姿が見られました。
また、応援の時間では、そちらの団もこれまでの練習の成果を発揮して、団長、副団長、リーダーを中心に、大きな声や動きで、盛り上げていました。どちらの団も工夫があり、当日がますます楽しみになりました。
閉会式では、記録係の児童が、今日の競技と応援の得点を集計して、それぞれの発表しました。競技優勝は白団、応援優勝は赤団でした。
当日まで残り1週間です。それぞれの競技や表現が少しでもうまくいくように、精一杯練習してほしいです。また、応援優勝についても、普段の生活からきびきびとした行動や、はきはきとした声出しなどを意識して、本番で成果を出し切れるように頑張ってほしいです。
4日間の秋休みを終え、10月16日(火)に2学期始業式を行いました。
校長先生からは、「勉強をがんばること」についてお話がありました。ある番組で、林修先生が高校生から「勉強がきらいです。どうすればいいですか?」と質問されて、林先生は「いやならやめなさい。ぜいたくだから。」と答えたそうです。世界には、苦労しながら学校に通っている子どもたちや、学校に行きたくても行けない子どもたちがたくさんいることを映像で紹介しました。最後に、毎日勉強して成長していけることに感謝して、勉強に取り組んでほしいこと、勉強するとできることが増え、自分自身が幸せになるとともに、周りの人を幸せにすることを伝えました。
児童代表の作文発表では、2年生と3年生の代表児童が「2学期にがんばりたいこと」を発表してくれました。2人とも「算数をがんばりたい。」ことや「友達をたくさんつくりたい。」ことなどについて堂々と発表してくれました。達成できるようにがんばってほしいです。
最後に、全校で校歌を歌って無事に始業式を終えました。
始業式後、タイピングコンテスト上位入賞者の紹介と表彰がありました。全校で第1位は391文字、2位は344文字、3位は308文字と、300文字を超えた児童が3名もいました。本当にすごいことだと思います。3名以外の児童もタイピングコンテストに向けて、練習をとてもよくがんばっていました。
最後に、南校区社会福祉協議会の方から、本の寄贈がありました。これは、「たくさん本を読んでほしい。」という思いで南小学校に本を寄贈してくださり、今回で3年目になります。各学年代表1名が本を受け取り、6年生の代表がお礼の言葉を述べました。大切に使わせていただきます!
10月10日(金)は、1学期の終業日でした。4校時に終業式を行いました。
初めに、校長先生からお話がありました。
あいさつ、ボランティア、無言掃除、無言移動、運動会の練習など、南小の子供たちががんばってきたことを振り返りました。
また、担任の先生から渡される「あゆみ」を読んで、1学期の成長を振り返るとともに、2学期の目標をしっかり立ててほしいことを伝えました。
児童作文発表では、4年生と5年生の代表児童が、1学期にがんばったことや2学期にがんばりたいことを発表してくれました。学習面や生活面、音楽大会などについて、2人とも自分のがんばりや課題をよく振り返っていて、堂々と発表してくれました。
最後に、校歌を歌い終業式を終えました。みんな元気な声で歌いました。
終業式の後、生徒指導主事からお話がありました。
縁石から落ちると事故にあうことや夕方慌てて帰ると事故にあることなど、交通安全や帰宅時刻について具体的な指導を行いました。交通ルールや帰宅時刻5時などのきまりを守り、自分の命は自分でしっかり守ってほしいです。
明日から4日間の秋休みです。安全に楽しく過ごして、15日の2学期始業日を新たな気持ちで迎えてほしいです。
運動会に向けて、伐採作業をしていただきました。
児童のテント上の枝が張り出している状態でした。
作業をしてくださったのは、PTA会長、PTA環境整備部の方々、そして、KT機動株式会社の方々です。
高所作業車を使って、どんどん枝を切っていきます。
プロの技でどんどん作業が進みます。
PTA環境整備部の方々が枝を運んでいます。
PTA会長の吉村様も、手が届く場所の枝をたくさん切ってくださいました。
枝がこんなに集まりました。
テント上の枝が無くなり、スッキリとなりました。
今回の作業は、ボランティアでしていただきました。
作業をしていただいたPTA会長様、環境整備部の方々、そしてKT機動株式会社の鶴田勝久様、ありがとうございました。
10月に入り運動会の全体練習がスタートしています。全校に関わる開会式や閉会式、エール交換、全校リレーなどの練習です。
運動会当日は競技優勝と応援優勝の2つがあり、応援優勝については当日来賓の方々に得点を付けていただきますが、全体練習や予行練習の様子も加点されることになっています。項目は、「きびきびとした行動」、「リーダのリーダーシップ」、「応援のがんばり」の3つで、それぞれの団でこの3つをどれだけ意識して実行できるかが応援優勝のカギになります。
開閉会式では、集合の早さ、話の聞き方、気をつけや礼の仕方などの基本的な動きや、選手宣誓や準備運動、校歌斉唱などの練習しました。どちらの団もよくがんばっていました。
また、エール交換では、団長・副団長・リーダーに合わせて、全員で手拍子や声出しの練習をしました。どちらの団もよく声が出ていました。
最後の全校リレーでは、各学年の代表児童がバトンをつないで一生懸命に走りました。それに合わせて、係の動きも練習しました。各団の応援も団長・副団長・リーダーを中心によく声を出して応援していました。
運動会まであと2週間。どちらの団も競技優勝と応援優勝をめざして精一杯がんばってほしいです!
9月2日(木)の「南タイム」の時間に、運動会の応援練習を行いました。赤団、白団それぞれ分かれて、団長を中心にリーダーで考えた応援を練習しました。
どちらの団も、みんなが分かりやすいように説明したり、やってみせたりしながら、要領よく伝えることができていました。
団のみんなで合わせて練習する場面では、大きな声を出したり、振り付けをしたりしながら、短時間でどんどんよくなっていく様子が見られました。
どちらの団もとてもユニークで盛り上がりそうな応援を考えていました。本番までに磨きをかけて、応援優勝めざして一致団結してがんばってほしいです。
10月1日(水)南タイムの時間に、10月の全校朝会を行いました。
初めに、校長先生からのお話がありました。今回のお話は、絵本「コップをわったねずみくん」の読み聞かせをしました。このお話は、コップを割ってしまったねずみ君が、お母さんにおこられないようにするために、「だれかのせいにすればいい。」と考えますが、最後には「正直に話して誤った方がすっきりする。」ことに気づくお話です。
子どもたちはみんな一生懸命お話を聞いて考えていました。
先日、校内のガラスが割れてしまいましたが、誰が割ったのかまだ分かっていません。ごまかしてモヤモヤした気持ちでいるのか、正直に話してスッキリした気持ちになるのか。これから先もたくさんの失敗をすると思いますが、子どもたちが正しい選択をしていけることを願っています。
その後、担当の先生から、月目標「きびきびした集団行動をしよう」についてお話がありました。良い例と悪い例を実際に子どもたちに見せ、どちらがきびきびとしてかっこいいかを比べさせました。これから運動会に向けて集団行動をする場面も増えてきます。きびきびと行動することのよさを感じながら、身に付けていってほしいです。
9月24日(水)の「南タイム」の時間に、3年生以上を対象に「南小タイピングコンテスト」を行いました。これは、タイピングの技能向上を目指して毎年実施しているもので、「スクールタイピング」というソフトを使って、10分間の制限時間内に、一番良かった記録を競います。学年上位3名、全校上位8名には賞状がわたされます。
どの学年の児童も、集中して何度もチャレンジしている様子がうかがえました。
昨年度1月の全校平均スコアは113文字で、学年平均が6年166文字、5年113文字、4年92文字、3年83文字でした。自分の前回の記録を少しずつ更新していけるように、努力を続けてほしいと思います。
9月19日(金)に、「南小ふれあい体験活動」を行いました。これは、地域の方々と交流しながら、伝統的な遊びや創作活動などを楽しむ活動です。
本年度は、全校で12の活動に分かれて活動しました。地域団体や個人の方々など、52名の方々に参加していただきました。
【1年生】昔の遊び(コマ回し、けん玉、折り紙、めんこ)〔講師:南校区社会福祉協議会の方々〕
【2年生】エコバッグづくり〔講師:市地球温暖化防止活動家〕
【3年生】しおりづくり・お茶体験〔講師:小林地区更生保護女性会、地域の方〕
【4年生】盆景・竹細工・フラワーアレンジメント〔講師:弓場緑地建設、地域の方〕
【5・6年生】印章彫刻・板金・塗装・建築大工・フラワー装飾〔講師:県技能士連合会、職業能力開発協会〕
どの活動も、講師や協力者の方々の説明を聞いたり、ふれあったりしながら、とても楽しそうに活動していました。協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、この日は「弁当の日」としていて、自分たちがお弁当作りに関わって作ったお弁当を友達と見せ合ったり、紹介したりしながら、みんなでおいしく楽しく食べていました。
また、放課後には、MRTラジオ公開録音「んだもしたん西諸Radi0」を行いました。こばやしPR大使の大野勇太さん(宮崎出身シンガー)と佐藤久美子さん(パーソナリティー)による番組で、6年生の代表7名がインタビューなどに答えました。みんな自分の考えや思いをはきはきと答えてくれていました。収録前と収録の最後には、大野勇太さんの弾き語りもあり、参観者を楽しませてくれました。
たくさんの外部のお客さんに学校に来ていただき、子どもたちに関わっていただいた貴重な1日になりました。
協力してくださったみなさん、本当にありがとうございました!
先週の3日間(水・木・金)に、スクールトライアルという事業が行われました。
教職を希望する大学1年生が、3日間学校に入り、学校のリアルを体験してもらうという事業です。
(後ろで授業を参観しているのが大学生です。)
大学1・2年生を対象にして、教員の業務に対する理解や子どもとのコミュニケーションを図る機会を提供することが目的です。
熱心に授業を参観したり、一緒に給食を食べたりしていました。
感想を聴くと、「とても楽しいです」とのことでした。
「自分が小学生だったころと比べて変わったところがありますか?」と尋ねると、
一人一台のタブレット活用が違うとのことでした。
「授業内外でのタブレットの活用が進んでいると思いました。休み時間に各自でタイピング練習をしたり、授業では、情報を調べるためにインターネットを利用したりしています。自分たちの頃は、一人一台ではなかったので、こんなに使うことはなかったです。」
3日間の出来事すべてが新鮮だったそうです。
これから先の大学での学びに対して、さらにやる気が高まったとのことでした。
お役に立てて何よりです。よかったら教育実習にも来てください。
お待ちしています。
9月17日(水)の南タイムの時間に、運動会の結団式を行いました。
初めに、総務委員会の子どもたちが、本年度のスローガンを発表しました。
本年度のスローガンは『南ドラゴン 太陽のように熱くなり 見せよう 南小の本気を!作ろう 青春の1ページを!!』になりました。
次に、それぞれの団長と副団長の紹介がありました。
そして、いよいよ団の色決めを行いました。決め方は、団長と副団長と団顧問の先生が3個の万歩計を振り、その合計回数が多かった団が先に色の入ったくす玉を選ぶというものです。
結果、A団が赤団、B団が白団に決定しました。そして、校長先生からそれぞれの団長に団旗を渡しました。
最後に、それぞれの団に分かれて、団長、副団長、リーダーの自己紹介や結団の声出しをしました。
どちらの団も団長・副団長・リーダーを中心に優勝目指して一致団結して頑張ってほしいです。
これからの頑張りがとても楽しみになる結団式でした。
9月12日(金)は、6年生を対象にした「南校区未来づくり講演会」が行われました。
スペシャルゲストとして、来ていただいたのは、永野様です。
南校区出身で、約20年前には南小学校のPTA会長もされた方で、現在は小林市議会議員をされています。
プレゼンを使って、南校区の歴史や現状、未来について教えてくださいました。
以前は営業職で全国を飛び回っていたそうで、外から見ると小林市のよさがよく見えるそうです。
6年生は、事前にお尋ねしたいことをまとめていました。
お話を頷きながら聴いていました。
質問タイムもありました。
一つ一つ丁寧答えていただきました。
南校区をはじめとして、小林市のこれからがより良い故郷になるためには、どう考え行動すればよいかのヒントをたくさんもらうことができました。
永野様 ありがとうございました。
9月12日(金)に、3年生社会科「店で働く人々の仕事」の学習の一環として、近くのスーパーマーケットの見学に行きました。子どもたちは、それぞれ事前に考えた疑問について、店内を見学したり、お店の人にインタビューしたりしながら解決していました。
「どの商品がたくさん売れますか?」「どんな仕事をしていますか?」「たくさん売るためにどんな工夫をしていますか?」「大変なことはどんなときですか?」「働いてうれしいときはどんな時ですか?」・・・など、子どもたちのたくさんの疑問に対して、お店の方々にはお忙しい中丁寧に対応していただきました。
今回の見学で分かったことを、これからしっかりまとめていきます。本当にありがとうございました!
9月11日(木)に、5・6年生を対象に「金銭に関する学習」を行いました。宮崎県消費生活センターの方に来ていただき、プレゼンやパンフレットを使いながら、お金についてたくさんのことを教えていただきました。
小学生も「消費者」であることや、お金は大切に使わなければいけないこと、お金にもいろいろな形があること、インターネットでの買い物の危険性など、子どもたちにとって何気なく行っている消費について改めて考えさせられる貴重な機会になったと思います。
今回の学びを実際の消費生活の中で意識しながら、危険なトラブル等に巻き込まれずに、一人一人がお金を大切に使うことができる賢い消費者になってほしいと思います。
貴重な学びをありがとうございました!
9月5日(金)に、5・6年生を対象に、音楽鑑賞会(ミニコンサート)を行いました。「南校区まちづくり協議会」のご協力で、小林市出身のギターリストである大萩康司さんと、バンドネオン演奏者の北村 聡さんをお招きしての演奏会でした。
演奏が始まると、子どもたちは巧みな指使いやきれいな音色に聞き入っていました。アルゼンチンやフランスなどの名曲をたくさん演奏していただき、2つの楽器が響きあう音色はとても感動的でした。
途中、バンドネオンやギターの詳しい説明もあり、みんな興味深く話を聞いていました。また、それぞれの楽器のソロ演奏もあり、その響きを肌で感じることができました。
約90分間のミニコンサートでしたが、すてきな音色に聞き入っているうちに、あっという間に時間が過ぎたように感じました。
今回の演奏会は、子どもたちにとってプロの生演奏を体験できるとても貴重な機会となりました。また、子どもたちにとって地元出身の素敵な先輩と出会うことで、多くの学びがあったと思います。
演奏後に、写真を撮らせていただきました。大萩さんの手に注目です。
右手の爪は、きれいに伸ばしてありました。親指以外は、付け爪だそうです。
右の指先で弦をはじきます。文字通り、爪弾く(つまびく)ことになります。
左手の方は、弦を抑えるため、きれいに爪を聴いているそうです。
最後に、南っ子に素敵なプレゼントをいただきました。
どちらも、給食時間に放送できそうです。
ありがとうございます。
9月3日(水)は、夏休明け最初の読み聞かせがありました。
どの学級を見ても、絵本と語りに集中していることが分かります。
絵本の世界に入り込んでいます。
前のめりで聴いています。
読み聞かせの楽しさを南っ子は感じていました。
読み聞かせの楽しさを味わえるのは、南っ子だけではありません。
読み聞かせをしてくださる方も「読んでいて楽しい!」とおっしゃっていました。
読み聞かせを「する」楽しさも伝わってきます。
読み手も聴き手も楽しいのが読み聞かせです。
読み聞かせの「たんぽぽサークル」の皆様、いつも楽しい時間をありがとうございます。
9月1日の防災の日は、本校でも避難訓練をしました。
緊急地震速報のあとは、すばやく机の下にもぐります。
本校は地震に強い建物のため、外に出て避難ではなく、室内で体を守る行動をとる訓練をしました。
ただし、より実際の場面に対応した訓練にするため、各学級に想定されるカードを入れた封筒を配布しました。
そのカードには、いろいろ想定される場面が書かれています。
例えば、次のような・・・。
訓練が始まってから、学級担任と子供たちは初めてカードを見ることができます。
学級の中に、けがをした子やパニック状態になっている子がいたとしても、対応できるように動きます。
連絡を受けて、担架をもっていく場面もありました。
「こういう時は、どう判断し、行動するべきか?」
という反省がいろいろと出てくると思います。
共通理解をして、実際に災害が起きても対応できるようにします。
夏休みの間に、運動場の木を切っていただきました。
完全に枯れている木なので、撤去したかったのですが、特別な道具や機械が必要な大きさでした。
伐採していただいたのは、保護者の方です。
林業を営んでいる和田木材様に伐採していただきました。ありがとうございます。
桜の木は、中が空洞になっており、倒木の可能性があるため、こちらも伐採していただきました。
保護者や地域の方の協力で、南小学校は、安全安心な環境が作れます。
ありがとうございます。
楽しかった夏休みも終わり、8月25日(月)に1学期後半がスタートし、久しぶりに子どもたちの元気な姿が学校にもどってきました。
1学期後半のスタートにあたり、全校朝会を行いました。熱中症対策として、今回はオンラインを使用して各教室でお話を聞くようにしました。
校長先生の話では、「戦争について考えさせる」お話でした。
第二次世界大戦の終戦から80年を迎え、夏休み中には、原子爆弾や終戦などについてたくさんの報道があり、戦争について考えた人も多いと思います。戦争では、軍人だけでなくたくさんの一般人も殺されていることや、戦争に負けた国は勝った国に支配されてしまう悲惨さや恐ろしさを想像すると、戦争は絶対にしてはいけないことですが、残念ながら世界では今も起きています。
校長先生からのお願いとして、戦争を起こさない世の中をつくるために、これから戦争のことも含めて様々なことを「しっかり勉強すること」や「友達と仲良くすること」をがんばってほしいことを子どもたちに伝えました。
また、8・9月の月目標「チャイムの合図を守り、学習に集中しよう」に関して、担当の先生からお話をしました。
学習に集中して臨むために、「はなす人の方を見て聞く・ちゃいむの合図を守る・じゅんびをして休む」の3つのことを、「は・ち・じ」を合言葉にみんなで守っていくように呼びかけました。
まだまだ、暑い日が続きますので、早寝・早起き・朝ごはんなど、早く学校生活のリズムに戻して、過ごしてほしいと思います。
「夏休み中は、先生たちは何をしているんですか?」
と聞かれることがあります。
こんなことをしています。
例えば、研修です。
こちらは、メンタルヘルス研修の様子です。
こちらは、生成AIの使い方を学んでいる所です。
みんなタブレットを使って、授業で使う準備をしています。
こちらは不審者対応の研修です。講師として警備会社のプロをお呼びしています。
さすまたの使い方だけではなく、不審者を入れない環境づくり、職員の連携の仕方も学びます。
9月の弁当の日に備えて、食育の実践研修もしました。
自分たちで郷土料理を作ります。
チキン南蛮はとてもおいしかったです。
甘酢が効いていて、タルタルソースも相性ばっちり、本場宮崎の味でした。
コンプライアンス研修や財務マネジメント研修、人権教育研修、保育園との合同研修会などなど、学びいっぱいの日々です。
校外に出かけての研修も多いです。全職員が外部に出かけて研修に参加しています。
大事なのが、掃除や整備の作業です。
この日は、黒板消しクリーナーを掃除して、使いやすい状態にしました。
内部のモーターも取り外してきれいにしています。
というように、研修や整備作業をしています。
また、夏休明けの行事の準備や職員会議などもしています。
なお、小林市では、山の日の翌日からの4日間は、学校閉庁日になっています。
この期間に夏季休暇を取ってリフレッシュする先生は多いです。
こんな感じで、夏休みは、 研修、会議、整備や掃除などをしています。
7月18日(金)は、1学期前半終了日となり、節目の全校朝会を行いました。
まず初めに、校長先生から、あいさつやそうじ、廊下歩行などこれまでに子供たちががんばったことの紹介をして振り返りました。
そして、明日からの夏休みに向けてがんばってほしいこととして、2つのお話をしました。
1つ目は、「お手伝いをがんばってほしい。」ということです。
お手伝いをすると、自分を成長させるたくさんのよいことがあり、何より、家族の一員として家族が喜んでくれます。夏休み中にぜひ取り組んでほしいことの1つです。
2つ目は、「自分の命を自分で守ること」についてのお話でした。
夏休みは子どもたちだけで過ごす時間も多くなります。例えば、道路横断の際に左右をしっかり確認するなど、「あぶないかも!!」ということをしないように過ごしてほしいです。大切な家族を決して悲しませることがないように、一人一人が安全に過ごしてほしいです。
次に、生徒指導主事の先生方、「夏休みの過ごし方」に関して指導を行いました。
全国で自ら命を落としてしまう子どもたちがとても多いことを紹介し、悩んだ時には必ず大人の人に相談することが大切だということを伝えました。
また、夏休み中に命を守る行動として、「車(交通事故)」「水(水難事故)」「火(火の取扱い)」「人(不審者)」や熱中症や雷などから、自分の身を守るための具体的な行動について指導を行いました。一瞬の油断が命を落とす悲しい事故につながることを忘れずに、きまりやルールをしっかり守って、安全で楽しい夏休みにしてほしいです。
最後に、「愛鳥週間ポスター」と「歯の健康ポスター」の入賞者の紹介と、表彰を行いました。
入賞した皆さん、おめでとうございました!!
夏休みの作品募集もたくさん紹介しています。ぜひ、積極的に取り組んでほしいと思います。
先日、体育委員会による「全校で遊ぶ日」が行われました。
全校児童287名で遊ぼうという企画です。
木陰は、気持ちの良い風が吹いています。
体育委員さんが、前で説明をしています。
どうやら鬼ごっこをしているようです。
ミストシャワーが設置してあります。
途中で給水タイムもありました。
二回戦です。
「増やし鬼」をしています。
赤帽子の子は、白帽子の子にタッチされたら、鬼になります。
鬼(白帽子の子)がどんどん増えていきます。
下級生が上級生にタッチすることもよくあります。
全校児童で遊ぶ楽しい昼休みになりました。
計画、進行をしてくれた体育委員会の皆さん、ありがとうございました。
今日は4年生が着衣泳を学習しました。
水難事故の多くが着衣の状態です。
「服を着たまま」というのはとても泳ぎにくいのですが、体験しておくことは大切です。
今日は、服を着ていても浮くことができることを目指した学習です。
ただ歩くだけでも、水着の時とは違います。「重い」という声が聞こえました。
プールから上がる際も・・・「重い!」
まずは背浮きができるか挑戦です。
バディの人に支えてもらいながら始めました。
ペットボトルを持つと、さらに楽に浮けることが分かりました。
助けが必要な人がいたら、自分が助けるのではなくて、何か浮くものを渡してあげるとよいということが分かったと思います。
次は、ライフジャケットをつけて浮いてみます。
あまりにもよく浮くのでびっくりしていました。
川や海で遊ぶ時には、ライフジャケットを着用するのがいかに安全かが分かったと思います。
もうすぐ夏休みが始まります。安全に楽しく過ごしてほしいと願っています。
7月4日(金)に、夏休み前の参観日を行いました。たくさんの保護者の皆様にご来校していただき、授業の様子を参観していただいたり、懇談会に参加していただいたりしました。
各学級の授業の様子です。子どもたちは、見に来てもらった家族にいいところを見せようと、しっかり話を聞いたり、集中して考えたり、進んで発表したりと、とてもがんばっていました!
7月2日(火)の朝の時間に、7月の全校朝会を行いました。
まず、校長先生のお話では、南っ子ががんばっていることとして、あいさつや朝のボランティア活動、無言掃除などの紹介がありました。
また、戦国時代には隣国の子を人質にとり、その子に教育をする際に「むごい教育をしろ!」と言われており、それは「おいしいものを好きなだけ与え、寝たいときに眠らせ、無理をさせず、本人の望みを全てかなえてあげる教育で、そうすればダメな人間になり、いずれ隣国の大将になっても怖くない。」とされていた話から、そうならないために、学校や家庭では「早寝・早起き、きまりを守る、学習を頑張らせる」など、立派な人間に成長させるために鍛えているというお話でした。そのために、先生たちは、褒めたり叱ったりするが、それは皆さんに「幸せになってほしいから。」と伝えました。
次に、7月の目標「きまりを見直そう」について、児玉先生から話がありました。特に頑張ってほしい点として「教室移動は並んで静かに歩くこと」と「学校では、くん、さんを付けて名前を呼ぶこと」の話がありました。きまりを守ることで、みんなが安心して生活できるよりよい南小をみんなでつくってほしいです。
最後に、大曲先生から「あいさつ名人」の紹介がありました。南小では、「あいさつ元気玉」に取り組んでいて、元気なあいさつができた児童にシールをあげ、全部で902個になったそうです。その中でも特にあいさつのよかった登校班や児童を写真で紹介しました。これからも、あいさついっぱいの南小をめざしてほしいです。
夏休みまであと2週間余り。よいところを伸ばして、もう少しのところを頑張り、よいしめくくりを迎えてほしいです。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5 1 | 6   |
7   | 8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18 1 | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24 1 | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |